JPS6113820A - 誤り訂正符号の復号装置 - Google Patents

誤り訂正符号の復号装置

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JPS6113820A
JPS6113820A JP59134376A JP13437684A JPS6113820A JP S6113820 A JPS6113820 A JP S6113820A JP 59134376 A JP59134376 A JP 59134376A JP 13437684 A JP13437684 A JP 13437684A JP S6113820 A JPS6113820 A JP S6113820A
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信数 土居
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守司 泉田
Seiichi Mita
誠一 三田
Yoshizumi Eto
江藤 良純
Morihito Rokuta
六田 守人
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/29Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、誤り訂正符号の復号方法および装置に関し、
特にイレージヤ訂正方法および装置に関する。
〔発明の背景〕
システムの信頼性を目的として、通信システムや割算機
システムにおいて誤り訂正符号が広く用いられている。
この誤り訂正符号は、情報の伝送終了後にある一定の約
束が満たされているか否かを検査し、満たされてい′る
場合は誤りがないと判断し、満たされていない場合は誤
りが検出されたとして伝送のやり直しを要求するか、受
信側で自動的に誤り訂正を行う機能を有する。このよう
な誤り検出・訂正の演算としては、ガロア体上の演算が
用いられる。
また、最近では、オーディオ信号やビデオ信号をディジ
タル化して記録するPCM記録方式にも誤り訂正符号が
用いられるようになってきた。
誤り訂正能力の高い符号を得る方法として、符号長が短
く、比較的簡単な2種類の符号(同種の符号でも良い)
により2重に符号化して1つの符号を構成するという手
法がある。このようにすると2段階に分けて復号できる
ので、符号長が長く訂正能力の高い符号を1度に復号す
るよりも復号アルゴリズムが簡単になるという利点があ
る。さらに、このような符号はバースト誤りとランダム
誤りの両方の誤りに対しても効率が良い。
2重符号化された符号としては積符号、連接符号、クロ
スインタリーブ符号などがあげられる。
2重符号化符号の復号には様々な方式があるが、実際よ
く用いられるのは、 (a)1段の復号器は少なくとも誤り検出の機能を有し
、誤りを検出した場合にはデータにフラグを付加してイ
レージヤシンボルとし、第2段の復号器は第1段の復号
器により与えられるイレージヤシンボル位置情報を利用
してイレージヤ訂正する復号方式。
(b)第1段、第2段の復号器は、それぞれ独自に誤り
訂正および誤り検出をする復号方式、の2通りの復号方
式である。特に、(a)のイレージヤ訂正方式はハード
ウェア設計が容易でかつ実用的な誤り訂正能力をもつた
め、D A D (D 1g1talAudio   
Disk)  やD V T R(D 1g1tal 
  V ide。
Tape  Recorder)等で広く応用されてい
る。
2重符号化された符号として第2図に示すようなRee
d −S olomon符号(以下、R8符号と略記す
る)による積符号を考える。行方向1列方向の符号を、
それぞれ、A符号、B符号と呼ぶ。A符号の復号は誤り
検出または誤り訂正・誤り検出を行い、誤りを検出した
場合は、データにフラグを付加してイレージヤシンボル
とする。B符号の復号は、A符号の復号で与えられるイ
レージヤシンボル位置情報を利用してイレージヤ訂正す
る。
符号長n、情報点数にのR8(n、k)符号は、最小距
離がn−に+1であり、(n−k)個以下のイレージヤ
シンボルを訂正することができる。この符号のパリティ
検査行列は(1)式で与えられる。
ただし、αはガロア体GF(qm)の原始光であり、符
号長nは9m+1以下の正整数である。
符号語ベクトルをW ” (v、r v21”’l v
n )−誤りベクトルをe=(ex、ez、・・・r 
en )、受信ベクトルをπ”(’r 1 r r 2
 T・・+ ’ +1)とするとき次式が成立する。
□=W+、              ・・・(2)
このとき、シンドロームS =(s 4 r 821・
・・。
s n )は、パリティ検査行列■と受信ベクトルTに
より次のように定義される。
S−皿・TT −]E[−$T              山(3)
(n−k)個以下の2個のイレージヤシンボルのイレー
ジヤシンボル位置をa l + a 2 +・・・、a
、とし。
これらに対応する誤りの大きさをそれぞれEa工。
Ea2.・・・、 E az  とするとき、シンドロ
ームと誤りの大きさとの間には次の関係が成立する。
(4)式でシンドロームS=(s 1 + 821・・
・+ S’t  )とイレージヤシンボル位置a 11
 a21・・・、 a、+ +よ既知であり、誤りの大
きさEar、Ea2.・・・、Ea。
は次のように求めることができる。
ただし、[:A]−’は行列[A]の逆行列を表わす。
したがって、従来のQイレージヤ訂正方式では、(5)
式で与えられる0次の行列方程式を解く回路をROMま
たは論理ゲートを用%Xてノへ−ドウェアで実現する必
要がある。
以下、A符号、B符号にガロア体GF(28)上におけ
るR8(39,36)符号、R8(31,28)符号を
用いた場合の具体的な従来例を説明する。
A符号の復号は、少なくとも誤り検出はするものとし、
誤りを検出した場合には、データにフラグを付加してイ
レージヤシンボルとする。B符号の復号は3個までのイ
レージヤ訂正が可能であるが、ここでは(イ)イレージ
ヤシンボル数が2個以下のときはイレージヤ訂正し、イ
レージヤシンボル数が3個以上のときは誤りを検出する
2イレ一ジヤ訂正方式、および(ロ)イレ−ジヤシンボ
ル数が3個以下のときはイレージヤ訂正し、イレージヤ
シンボル数が4個以上のときは誤りを検出する3イレ一
ジヤ訂正方式の2通りを例として示す。
(イ)2イレ一ジヤ訂正方式 イレージヤシンボル数が0個の場合、(3)式で定義さ
れるシンドロームS1+82.S3に対し、S、 =s
2 =3a =Q          ・・・(6)が
成立するときは誤りが発生していないとし、不成立のと
きは誤りが発生したものとして誤りを検出する。
イレージヤシンボル数が1個の場合、イレージヤシンボ
ル位置を1、対応する誤りの大きさをEiとするとき、
シンドロームS L r 52 r 83に対し次式が
成立する。
51=Ei               ・・・(7
)S2=αiEH・・・(8) s3=rti−E 1−(a) イレージヤシンボル位置iの誤りの大きさEiは(7)
式よりE i ” S 1で与えられる。これを(8)
(9)式に代入して得られる式、 S2=α SI S a = aj−81−(10) が成立する場合は、イレージヤシンボル位置から誤りE
iti−除去することにより誤りを訂正し、不成立の場
合はイレージヤシンボル位置以外に誤りが発生したもの
として誤りを検出する。
イレージヤシンボル数が2個の場合、イレージヤシンボ
ル位置を1+ j一対応する誤りの大きさをEi、Ej
とするとき、シンドロームS 1.S 2 r53に対
し次式が成立する。
51=Ei+Ej            ・・・(1
1)S2=αiEi+αjEj         ・・
・(12)S3=α2’E i+α2jEj     
    ・・・(13)(11)、 (12)式より誤
りの大きさEi、Ejは次のようになる。
Ej=Ei+S□             ・・・(
15)(14) 、 (15)式で与えられるEi、E
jを(13)式に代入することにより次式が得られる。
ここで、 (16)式が成立する場合は、イレージヤシ
ンボル位置1+2から(L4L (15)式で与えられ
る誤りを除去することにより誤りを訂正する。
(16)式が不成立の場合は、イレージヤシンボル位置
以外に誤りが発生したものとして誤りを検出する。
イレージヤシンボル数が3個以上の場合は誤りを検出す
る。
第3図に2イレ一ジヤ訂正方式のシステム図を示す。シ
ンドローム演算回路3は、入力端子1から入力される再
生データからシンドロームSi。
S2+33を計算する。制御回路4は、入力端子2から
入力されるイレージヤシンボル位置情報により誤り訂正
・検出回路を選択する回路であり、イレージヤシンボル
数が0個、1個、2個のときはそれぞれ誤り訂正・検出
回路6,7.8を選択し、イレージヤシンボル数が3個
以上の場合は誤りを検出する回路である。誤り訂正回路
9は遅延回15により遅延された再生データから誤り訂
正検出回路6,7.8で求められる誤りを除去すること
により誤りを訂正する回路であり、誤り訂正されたデー
タは出力端子11から出力される。フラグ発生回路10
は誤り訂正・検出回路6,7゜8で誤りが検出された場
合、およびイレージヤシンボル数が3個以上ある場合に
エラーフラグを発生させ誤りを検出する回路であり、エ
ラーフラグは出力端子12から出力される。
(ロ)3イレ一ジヤ訂正方式 イレージヤシンボル数が2個以下の場合は前述した2イ
レ一ジヤ訂正方式と同様にイレージヤ訂正をする。
イレージヤシンボル数が3個の場合、イレージヤシンボ
ル位置をi、j、k、対応する誤りの大きさをEi、E
j、Ekとすルト@ シンF ロー ムS 1゜S2.
S3に対し次の関係が成立する。
これより誤りの大きさEi、Ej、Ekはそれぞ九次の
(18)〜(20)式で与えられる。
α1士′J+α′士′に+αに十′l+α′1十J+α
q±に+1社ただし。
イレージヤシンボル位置i+ jy kがら(18) 
(19)、 (20)式で与えられる誤りを除去するこ
とにより誤りを訂正する。
イレージヤシンボル数が4個以上ある場合は誤りを検出
する。
第4図に3イレ一ジヤ訂正方式のシステム構成図を示す
シンドローム演算回路15は、入力端子13から入力さ
れる再生データからシンドロームS1゜S2+83を計
算する。制御回路16は、入力端子14から入力される
イレージヤシンボル位置情報により誤り訂正・検出回路
を選択する回路であり、イレージヤシンボル数が0個、
1個、2個。
3個のときはそれぞれ誤り訂正・検出回路18゜19.
20.21を選択し、イレージヤシンボル数が4個以上
の場合は誤りを検出する回路である。
誤り訂正回路24は遅延回路17により遅延された再生
データから誤り訂正・検出回路18,19゜20.21
で求められる誤りを除去することにより誤りを訂正する
回路であり、誤り訂正されたデータは出力端子24から
出力される。フラグ発生回路23は誤り訂正・検出回路
1B、19,20゜21で誤りが検出された場合、およ
びイレージヤシンボル数が4個以上ある場合にエラーフ
ラグを発生させ誤りを検出する回路であり、エラーフラ
グは出力端子25から出力される。
以上述べた2イレ一ジヤ訂正方式と3イレ一ジヤ訂正方
式において、復号の複雑さを支配するのは拡大体上の演
算である。2イレ一ジヤ訂正方式の(14)、 (15
)、 (16)式と3イレ一ジヤ訂正方式の(18)、
 (19)、 (20)式における拡大体上の演算回数
を比較して明らかなように、イレージヤ訂正方式は、誤
り訂正数が増加するとき、復号器のハードウェア量が指
数関数的に増大する。
ところで、高水準の信頼性を獲得するためには誤り訂正
数を増加する必要があるが、上記のように誤り訂正数の
増加によりハードウェア量が指数関数的に増大するため
、2〜3個以上の多イレージヤ訂正方式は実用化が困難
である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題魚を改善
するため、誤り訂正能力の向上に伴うハードウェア量の
増大化を抑制し得るイレージヤ訂正方式を用いた誤り訂
正符号の復号方法および装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため0本発明は誤りを検出した場合
にはデータにフラグを付加してイレージヤシンボル(消
失情報)とする第1の復号器と、該第1の復号器により
与えられるイレージヤシンボル位置情報をもとにしてイ
レージヤ訂正する第2の復号器とにより復号する復号方
法において、前記第2の復号器は、前記第1の復号器に
より与えられる前記イレージヤシンボルの中の誤りシン
ボル位置を判定し、訂正可能な誤りシンボル数を制限す
ることに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明するが、その前に、本発
明の詳細な説明しておく。
従来のイレージヤ訂正方式は、イレージヤシンボル全て
に誤りを許容していたが、その必要性を判断するため、
イレージヤシンボルが本当に誤りである確率を計算して
みる。例としては、A符号の復号として(ハ)3誤り検
出、および(ニ)I誤り訂正2誤り検出の2通りを考え
る。(ハ)、(ロ)ともに誤りを検出した場合はデータ
にフラグを付加してイレージヤシンボルとする。ただし
、符号誤りとしてはランダム誤りを仮定し、符号ビット
誤り率をPで表わす。
(ハ)A符号の復号が3誤り検出の場合ガロア体GF(
28)のシンボルが誤る確率Pは符号誤りビット串Pを
用いると、 P=1− (1−p)8          ・・・(
21)である。A符号は3個以下の全ての誤りを検出で
き、4個以上の誤りは検出できない場合がある。
しかし、符号ビット誤り率Pが十分小さい場合、誤り検
出確率Pcは全ての誤りが検出できるとした場合の誤り
検出確率で近似することができる。
したがって誤り検出された場合の平均誤りシンボル数N
eは、 となり、イレージヤシンボルが本当に誤りである確率P
Eは次式で与えられる。
(ニ)A符号の復号が1誤り訂正2誤り検出の場合(ハ
)の場合と同様にしてA符号による誤り検出確率Pc’
は p c・: −X、 39C,Pl(1−P)39−1
− (25)で与えられる。したがって、誤り検出され
た場合の平均誤りシンボル数N e ’は、 となり、イレージヤシンボルが本当に誤りである確率P
E′は次式で与えられる。
第5図に符号ビット誤り率PとP E r P E′の
関係を示す。
第5図に示すように、(ハ)、(ニ)各方式でイレージ
ヤシンボルが誤りである確率は、ビット誤り率Pが1.
0X10−4以下ではそれぞれPEzJ/39、P E
’:  2/ 39 トナル。
いま、B符号の符号語の中に3個のイレージヤシンボル
が発生したとする。このとき、A符号の復号として(ハ
)、(ニ)の各復号方式を行う場合。
3個のイレージヤシンボルがともに誤りである確率はそ
れぞれPE3.PE′3であり、これらは符号ビット誤
り率Pが1.0X10−″1以下ではPE3:;1.7
X10−”、pE/ 3:1.4X10−4と十分小さ
な確率となる。よって、従来のようにイレージヤシンボ
ル全てに誤りを許容することなく、イレージヤシンボル
の中に含まれる訂正゛可能な誤りシンボル数を制限して
ハードウェア量を低減化したとしても、誤り訂正能力は
それほど低化しないことが理解できる。そこで5本発明
では、訂正可能な誤りシンボル数を制限することとした
。この制限の方法については後述する。
以上は符号誤りとしてランダム誤りを仮定した場合であ
るが、バースト誤りにおいてもバースト長が短かい場合
やバースト誤り密度(バースト誤りの中に含まれる誤り
の割合)が薄い場合は、ランダム誤りの場合と同様にイ
レージヤシンボルの中に含まれる訂正可能な誤りシンボ
ル数を制限してハードウェア量を低減化したとしても、
誤り訂正能力はそれほど低化しない。
以上が本発明の原理である。
次に、本発明の一実施例によるイレージヤシンボルの中
に含まれる訂正可能な誤りシンボル数の制限方法につい
て説明する。
Q個のイレージヤシンボルの中に含まれる誤りシンボル
数がm個以下のときに訂正可能なイレージヤ訂正方式を
、本明細書ではm out of Qイレージヤ訂正方
式と呼ぶ。
Q個のイレージヤシンボルの誤りの大きさを、Eaj、
Ea2.・・・、Ea とすると、このQ個のイレージ
ヤシンボルの中で(l−m)個のイレージヤシンボルが
正しい場合、すなわちEb、=Eb2=−=Eb(l−
m)=0の場合、残りのm個のイレージヤシンボルの誤
りの大きさEcl、Ec2゜−・、Ecmとシンドロー
ムの関係は次のようになる。
(28)式より誤りの大きさE c 】+ E C2+
 ”’ IE c H)は次のように求められる。
イレージヤシンボルの中に含まれる訂正可能な誤りシン
ボル数を制限するためには、誤りの大きさが0、すなわ
ち正しいイレージヤシンボルの位置を検出する必要があ
る。m out of Qイレージヤ訂正方式では、 
(29)式により誤りの大きさを求める前に、Q個のイ
レージヤシンボルの中から(Ill−m)個の誤りの大
きさが0であるイレージヤシンボル位置を検出すること
となる。この検出は、次に示す誤り位置判定規則から検
出することができる。
[誤り位置判定規則] E b 1 二E b 2 =・==E b (l−m
)= Oは次式が成立する場合に限り成立する。
ただし、Ec 1.EC2r−rEc mは(29)式
で与えられる。
上記(30)式を証明する。
(4)式が1次独立な行列方程式であるとき、(4)式
を満足する誤りパターンはただ1種類存在する。
ところが、行列式ID:!はvan der Mond
eの行列式であり、行列式11D)lは0にならない。
= 、H,(cjLi−a” )≠O’    −(3
1)1>J よって(4)式は1次独立な行列方程式であり、誤りパ
ターンは一意に決定される。いま、誤りパターンは(3
0)式を満足している。このことは(4)式を満足する
ことと等価であるから、(30)式も一意に決定される
ことを意味する。すなわち、(30)が説明された。
前述したように、(5)式、(29)式、(30)式の
ような行列方程式を解く回路をハードウェア設計する場
合、そのハードウェア量は、行列の次数の増加にともな
い指数関数的に増大する。従来のβ個までのイレージヤ
シンボルを訂正するαイレージヤ訂正方式は、(5)式
で与えられるQ次の行列方程式を解く必要があるのに対
し、本発明のm outof Qイレージヤ訂正方式は
(29) 、 (30)式で与えられる次数の低いm次
と(l −m )次の行列方程式を解けば良く、解くべ
き行列式の次数が低下するのでハードウェア量が大幅に
低減できる。
以下−2out of 3イレ一ジヤ訂正方式、および
1 out of 3イレ一ジヤ訂正方式を例として、
さらに詳細に説明する。
(ホ)2 out of 3イレ一ジヤ訂正方式イレー
ジヤシンボル数が2個以上の場合は従来技術の項で示し
た2イレ一ジヤ訂正方式に基づいてイレージヤ訂正する
イレージヤシンボル数が3個の場合、イレージヤシンボ
ル位置を1,3r k、対応する誤りの大きさをそれぞ
れEi、Ej、Ekとするとき、シンドロームと誤りの
大きさとの間には従来の3イレ一ジヤ訂正方式の説明で
示した式(17)が成立する。
式(17)より、誤りの大きさEi、Ej、Ekのうち
、Ei=0のとき、Ej+Ekは次のように解ける。
Ek=S1+E、            ・・・(3
4)ただし。
同様にしてEJ=0のときE□、Ekは次のように解け
る。
Ek=S、+E□          ・・・(36)
ただし。
同様にしてEk=0のとき、E I + E jは次の
ようにして解ける。
E、=S、 十E             ・・・(
38)Jま ただし、 誤り位置判定規則により、誤りの大きさE□。
EJ、EkのうちE +、 = Oは次式が成立する場
合に限り成立する。
同様にEJ=O,Ek=0はそれぞれ次に示す(40)
式、(41)式が成立する場合に限り成立する。
=α  S1+(α +α)S2    ・・・(40
)よって、(39)式が成立する場合は、イレージヤシ
ンボル位置j、kから(33)式+ 、 (34)式で
与えられる誤りを除去することにより誤りを訂正する。
同様に、(40)式、 (41)式が成立する場合はそ
れぞれ(35)式と(36)式、(37)式と(38)
式で与えられる誤りを除去することにより誤りを訂正す
る。(39)。
(40)、 (El)式が共に不成立の場合は、3重誤
りが発生したものとして誤りを検出する。
イレージヤシンボル数が4個以上ある場合は誤りを検出
する。
第1図に2 out of 3イレ一ジヤ訂正方式のシ
ステム図を示す。
シンドローム演算回路28は、入力端子26から入力さ
れる再生データからシンドロームSi。
S2+83を計算する。制御回路29は、入力端子27
から入力されるイレージヤシンボル位置情報により誤り
訂正・検出回路を選選択する回路であり、イレージヤシ
ンボル数が0個、1個、2個。
3個のときは、それぞれ誤り訂正・検出回路31゜32
.33.および2 out of 3イレ一ジヤ訂正回
路34を選択し、イレージヤシンボル数が4個以上の場
合は誤りを検出する回路である。誤り訂正回路35は、
遅延回路30により遅延された再生データから誤り訂正
・検出回路31,32・33・および2 out of
 3イレ一ジヤ訂正回路34で求められる誤りを除去す
ることにより誤りを訂正する回路であり、誤り訂正され
たデータは出力端子37から出力される。フラグ発生回
路36は、誤り訂正・検出回路31,32.33.およ
び2 outof 3  イレージヤ訂正回路34で誤
りが検出された場合、およびイレージヤシンボル数が4
個以上ある場合にエラーフラグを発生させ、誤りを検出
する回路であり、エラーフラグは出力端子38から出力
される。
第6図に、第1図中の2 out of 3イレ一ジヤ
訂正回路34の詳細回路図を示す。
41.42.43は、入力端子39から入力されるシン
ドロームS、、s2と入力端子40から入力されるイレ
ージヤシンボル位置情報’I+ j−kを用いて(33
)弐〜(38)式で与えられる組のエラーパターンを計
算する回路である。44.45゜46は、シンドローム
s、+ 82! s3とイレージヤシンボル位置情報j
+ J+ kを用い−r (39)〜(41)式を計算
し、それぞれの式が成立する場合は、1′を出力し、不
成立の場合は0′を出力する回路である。48は、回路
442回路452回路46の出力結果により(33)〜
(38)式で計算されるエラーパターンの中から正しい
エラーパターンを選択するエラーパターン選択回路であ
る。選択されたエラーパターンは出力端子49から出力
される。エラーパターン選択回路48による具体的選択
例を第7図に示す。
47はNORゲートであり、3重誤りが発生した場合、
すなわち、回路442回路452回路46の出力結果が
全て0の場合゛1′を出力し、これをエラーフラグとし
て出力端子50から出力する。
(へ) L out、 of 3イレ一ジヤ訂正方式イ
レージヤシンボル数が3個の場合E□=E。
=0のときE は次のようになる。
Ek=81               ・・・(4
2)同様に、イレージヤシンボル数が3個の場合、E、
j=Ek=OのときE□は次のようになる。
E1=S、               ・・・(4
3)同様に、イレージヤシンボル数が3個の場合、Ek
=E、=OのときE、は次のようになる。
EJ=S、                ・・(4
4)誤り位置判定規則により、E□=E、、=Ojよ次
式が成立するとき場合に限り成立する。
ぞれ1次の(46)式、(47)式が成立するとき成立
、する。
イレージヤシンボル数が4個以上ある場合は誤りを検出
する。
第8図に、1 oUt of 3イレージヤ訂正のシス
テム図を示す。
シンドローム演算回路53は、入力端子51から入力さ
れる再生データからシンドロームSl+S2.S3を計
算する。制御回路54は、入力端子52から入力される
イレージヤシンボル位置情報により誤り訂正・検出回路
を選選択する回路であり、イレージヤシンボル数が0個
、1個、2個、3個のときは、それぞれ誤り訂正・検出
回路56゜57.58、および1 out of 3イ
レ一ジヤ訂正回路59を選択し、イレージヤシンボル数
が4個以上の場合は誤りを検出する回路である。誤り訂
正回路60は、遅延回路55により遅延された再生デー
タから誤り訂正・検出回路56,57,58、およびl
 out of 3イレ一ジヤ訂正回路59で求められ
る誤りを除去することにより誤りを訂正する回路であり
、誤り訂正されたデータは出力端子62から出力される
。フラグ発生回路61は、誤り訂正・検出回路56.5
7,58.および1 out;of 3  イレージヤ
訂正回路59で誤りが検出された場合、およびイレージ
ヤシンボル数が4個以上ある場合にエラーフラグを発生
させ、誤りを検出する回路であり、エラーフラグは出力
端子63から出力される。
1 ouシof 3イレ一ジヤ訂正回路59の詳細回路
図は、2 out of 3イレ一ジヤ訂正回路34の
詳細回路図と同様であるので省略する。
イレージヤ訂正方式をハードウェア設計するとき、その
ハードウェア量を支配するのはイレージヤシンボル位置
の誤りの大きさを求める拡大体上の演算である。いま、
この演算をROMを用いて実現するとき、必要なROM
の個数は演算で使われる異なる拡大体上の変数の個数で
決定される。ただし、拡大体上の変数とは、例えば、(
14)式ではα1.α;J、−8Iを示す。 2イレ一
ジヤ訂正方式、3イレージヤ訂正方式、 2 out 
of 3イレ一ジヤ訂正方式、  1 outof 3
イレ一ジヤ訂正方式に必要な拡大体上の演算は、それぞ
れ(]4)〜(16)式、(18)〜(20)式、(3
3)〜(41)式、(42)〜(47)式で与えられ、
各訂正方式で必要な勘なる拡大体上の変数の個数は次の
ようになる。
2イレ一ジヤ訂正方式(従来方式)・・・5個3イレ一
ジヤ訂正方式(従来方式)・・18個2 out of
 3イレ一ジヤ訂正方式(本実施例)・・・11個 1 out of 3イレ一ジヤ訂正方式(本実施例)
・6個 これから本実施例によるイレージヤ訂正方式にハードウ
ェア量は、2イレ一ジヤ訂正方式はど少なくはないが、
3イレ一ジヤ訂正方式と比べると大幅に低減されている
ことがわかる。
A符号の復号として3誤り検出をし、B符号の復号とし
て2イレ一ジヤ訂正方式、3イレージヤ訂正方式、 2
 outof 3イレ一ジヤ訂正方式、1out of
 3  イレージヤ訂正方式をするとき、誤り検出確率
を、それぞれP2.P3+ P2−3.Pl−3とする
。このとき、P2 、P3 mP2−3mP1−3は、
(22)式で与えられるイレージヤシンボル発生確率P
c、(24)式で与えられる。イレージヤシンボルが誤
りである確率PEを用いると、それぞれ次のようになる
P3=1−Σ31Ci ”c’ (l Po)”−1−
(49)1=膿 P 2−3= I  X 3□C1Po1(1−Po)
3’−’p、−3=1−Σ3□C,Po1(1−P )
3’−1ニー0 第9図に符号ビット誤り率pと、誤り検出確率P2 +
P3 +P2−3 +Pl −3の関係を示す。
同様にA符号の復号として1誤り訂正2誤り検出をし、
B符号の復号として2イレ一ジヤ訂正方式、3イレージ
ヤ訂正方式、2 out of ’33イレ一ジヤ訂正
方、  1 outof 3イレ一ジヤ訂正方式をする
とき、誤り検出確率をそれぞれP2′。
P3’ 、P2−3’ I P+ −3’ とする。こ
のとき、  P 2 ’  +  p 31 1  p
 2− 3 ′ j  p、  −3’  番よ次のよ
うになる。
P2”=1−Σ31Ci Po′1(IP ′)”’−
1−(52)シ=つ p 2− 3 ′ :l  −Σ  c、p tl(1
−po′)31−1お鴨 P 、 −3’ = 1−、J 3.C1Po’(1−
Po’)”’−、、C3Po’ 3(1−Po’)28
−Σ3C□P、/l(1po7)3−1 、、、 (5
5)1=つ 第10図に符号ビット誤り率Pと誤り検出確率P2’ 
+ P3’ + P2−3’ r pi−3+の関係を
示す。
第9図と第10図から本実施例によるイレージヤ訂正方
式の誤り検出確率は3イレ一ジヤ訂正方式の誤り検出確
率とほぼ同じであり、2イレ一ジヤ訂正方式の誤り検出
確率より大幅に小さくなっている。このことは、本実施
例によるイレージヤ訂正方式の誤り訂正確率は、3イレ
一ジヤ訂正方式とほぼ同じであることを意味する。
以上は符号誤りとしてランダム誤りを仮定した場合の評
価であるが、バースト誤りについてもバースト長が短い
場合やバースト誤り密度が薄い場合には同様の評価をす
ることができる。
このように、本実施例によるイレージヤ訂正方式は、イ
レージヤシンボルの中の誤りシンボル位置を判定し、訂
正可能な誤りシンボル数を制限することにより、イレー
ジヤシンボル全体に誤りを許容する従来のイレージヤ訂
正方式に比べ回路規模を大幅に低減することができる。
また、2重符号化された符号のように、イレージヤシン
ボルが誤りである確率が十分小さくなる場合は、本実施
例によるイレージヤ訂正方式の誤り訂正能力は従来方式
に対しほとんど劣化しない。したがって、本実施例によ
るイレージヤ訂正方式は、誤り訂正能力の高い多イレー
ジヤ訂正が実現可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように5本発明によれば、誤り訂正能力の
向」二化に伴うハードウェア量の幅大化を抑制し得るイ
レージヤ訂正方法および装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による2 ouシof 3イ
レ一ジヤ訂正方式のシステム構成図、第2図はA符号、
B符号による積符号の構成図、第3図は2イレ一ジヤ訂
正方式のシステム構成図、第4図は3イレ一ジヤ訂正方
式のシステム構成図、第5図は符号ビット誤り率に対す
るイレージヤシンボルが誤りである確率を示す図、第6
図は第1図の2 out of 3イレ一ジヤ訂正回路
の詳細図、第7図は第6図のエラーパターン選択回路の
選択例を示す図、第8図はI  out of 3イレ
一ジヤ訂正方式のシステム構成図、第9図、第10図は
本発明の詳細な説明するための図である。 26:再生データの入力端子、27:イレージヤ位置情
報の入力端子、28:シンドローム演算回路、29:制
御回路、30:遅延回路、31.32.33:誤り訂正
・検出回路、34:2 0ut of  3イレ一ジヤ
訂正回路、35:誤り訂正回路、36二フラグ発生回路
、37:訂正データの出力端子、38:エラーフラグの
出力端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誤りを検出した場合にはデータにフラグを付加し
    てイレージャシンボル(消失情報)とする第1の復号器
    と、該第1の復号器により与えられるイレージャシンボ
    ル位置情報をもとにしてイレージャ訂正する第2の復号
    器とにより復号する復号方法において、前記第2の復号
    器は、前記第1の復号器により与えられる前記イレージ
    ャシンボルの中の誤りシンボル位置を判定し、訂正可能
    な誤りシンボル数を制限することを特徴とする誤り訂正
    符号の復号方法。
  2. (2)前記第2の復号器によるシンボル数の制限は、誤
    りシンボル数がl個(l<符号の最小距離d)より多い
    ときには誤りを検出し、誤りシンボル数がl個以下のと
    きにはシンドロームとイレージャ位置情報をもとにして
    イレージャシンボルの中の誤りシンボル位置を判定し、
    誤りシンボル数がm個(m<l)より多いときには誤り
    を検出し、誤りシンボル数がm個以下のときには誤りシ
    ンボルを全て含むm個のイレージャシンボルに対しイレ
    ージャ訂正することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の誤り訂正符号の復号方法。
  3. (3)誤りが検出されたデータにフラグを付加してイレ
    ージャシンボルとする第1の復号器の他に、該第1の復
    号器より得られた再生データからシンドロームを計算す
    るシンドローム演算回路と、該シンドローム演算回路よ
    りのシンドロームおよび第1の復号器より与えられたイ
    レージャシンボル位置情報にもとづいてエラーパターン
    を計算する回路とを備えた第2の復号器を有することを
    特徴とする誤り訂正符号の復号装置。
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