JPS61134857A - 多重化記憶装置 - Google Patents

多重化記憶装置

Info

Publication number
JPS61134857A
JPS61134857A JP59256895A JP25689584A JPS61134857A JP S61134857 A JPS61134857 A JP S61134857A JP 59256895 A JP59256895 A JP 59256895A JP 25689584 A JP25689584 A JP 25689584A JP S61134857 A JPS61134857 A JP S61134857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
priority
read
circuit
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59256895A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Muto
博 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59256895A priority Critical patent/JPS61134857A/ja
Publication of JPS61134857A publication Critical patent/JPS61134857A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は9例えば情報処理装置におけるキャッシュ・メ
モリ等の多重化による記憶データ制御方式に係り、アク
セスの効率化および保守/試験の容易化を可能にした多
重化記憶装置に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
第4図に従来方式による二重化記憶装置の例を示す。
メモリは、第0ブロツク20および第1ブロツク21に
よって二重化され、書き込みデータWDは9両ブロック
に同じ内容のものが供給される。
記憶しているデータの読み出しは、フリップフロップ2
6の状態によって、セレクタ22により選択される。即
ち、読み出しデータは、セレクタ22の選択により、ブ
ロック20または21の一方のものが有効となり、レジ
スタ23にセットされる。この読み出しデータに、エラ
ー検出回路24によってエラーがあることが検出された
場合、排他的論理和回路25を介してフリップフロップ
26の状態を反転させる。これにより、セレクタ22を
切り替え、再試行によって、他方のブロックからの読み
出しを行う。それ以降も同様にエラーが発生する毎に、
ブロック20.21を交互に切り替えて、正しいデータ
を読み出すようにされる。
上記従来の方式によれば、エラーが発生する毎にブロッ
クが切り替わり9例えばブロック毎の性能評価を行うよ
うな装置試験のとき不便であり。
また障害調査のとき、不良メモリ素子を検出するのが困
難であるという問題がある。さらに9通常の動作時にお
いて、エラーが発生した場合、ブロック切り替え後に再
試行する必要があり、その再試行の時間が無駄であると
いう問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点の解決を図り、外部から特定のブロ
ックを優先的に指示できるようにすると共に2通常動作
およびテスト動作の指示を可能とし、特にテスト動作を
指示するテストモードのときには、読み出し時にエラー
が検出されても、他のブロックへ切り替えることなく、
試験および保守を効率的に行うことができるようにして
いる。
また2通常動作モードにおけるエラーが発生した場合の
再試行時間を短縮可能にしている。即ち。
本発明の多重化記憶装置は、情報を蓄えるメモリを複数
ブロック備え、該複数ブロックのメモリに対して同一の
内容を書き込み、その読み出しを行う多重化記憶装置に
おいて、上記複数ブロックからの読み出しデータをそれ
ぞれチェックする複数のエラー検出回路と、上記各ブロ
ックに対する優先選択順位を与える優先信号と通常動作
またはテ       1スト動作を示す動作モード信
号とに基づいて上記複数ブロックからそれぞれ読み出さ
れたデータ内から1つのブロックのものを選択するセレ
クト回路とを備え、上記セレクト回路は、上記動作モー
ド信号が通常動作を示すとき、上記優先信号と上記エラ
ー検出回路によるチェック結果とによって上記複数ブロ
ックのメモリから正しい1ブロツクの読み出しデータを
選択し、上記動作モード信号がテスト動作を示すとき、
上記エラー検出回路によるチェック結果の良否によらず
上記優先信号によって指示された最優先ブロックからの
読み出しデータを選択するよう構成されていることを特
徴としている。以下1図面を参照しつつ、実施例に従っ
て説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例構成ブロック図、第2図は第
1図図示エラー検出回路の例、第3図は第1図図示セレ
クタの例を示す。
第1図に示した例では、メモリを第0ブロツクlOおよ
び第1ブロツク11により二重化している。従来技術と
同様に、書き込みデータWDは。
両ブロックに同じ内容のものが供給される。読み出しの
とき、第0ブロツク10からパリティピットを含むデー
タBKORD(0〜4.P)が読み出され、第1ブロツ
ク11から同様なデータBKIRD(0〜4.P)が読
み出される。
エラー検出回路12.13は、いわゆるパリティチェッ
カである。例えば、第2図図示のように。
簡単な排他的論理和の回路により構成され、エラー検出
回路12は、第0ブロツク10からの読み出しデータB
KORD(0〜4.P)のパリティが正常であるとき、
出力信号BKOを1”にし、パリティエラーがあると出
力信号BKOを“0”にする。エラー検出回路13も同
様に、第1ブロツク11から読み出したデータが正常な
とき信号BK1を“1″にし、パリティエラーがあると
)言分BKIを“0”にする。もちろん9本発明の実施
にあたってパリティ以外のエラー検出を行ってもよい。
優先回路14は2例えばフリップフロップで構成され、
第0ブロツク10を優先的に選択するか。
第1ブロツク11を優先的に選択するかについての情報
を保持する。第0ブロツク10を優先するとき優先信号
POをl″にし、また第1プロッり11を優先するとき
優先信号P1を“1”にする。
動作モード回路15も9例えばフリップフロップで構成
され、i!!l常動作またはテスト動作のモードを指示
する。テストモードのとき、出力信号TEST ON 
−h< ” 1 ”となり2通常モードのとき、出力信
号TEST OFFが“1”になる。
優先回路14および動作モード回路15のフリップフロ
ップは9例えばサービスプロセッサ(SVP)16等の
外部装置から、その内容のリード/ライトが可能になっ
ている。
セレクタ17は、第Oブロック10からの読み出しデー
タBWORD(0〜4.P)または第1ブロツク11か
らの読み出しデータBKIRD(0〜4゜P)のいずれ
かを選択する回路である。例えば。
第3図に示すように構成される。第3図において。
AIないしA6はアンド回路、01はオア回路を表す。
レジスタ18は、セレクタ17によって選択された読み
出しデータRDが格納される出力レジスタである。
次に2本実施例の動作について説明する。以下の動作の
説明では、優先回路14が、第Oブロック10を優先的
に選択することを指示しているものとする。このとき優
先信号POは“1″であり。
信号P1は0″である。なお、第1ブロツク11が優先
する場合にも動作原理は同様である。
(i)通常動作のモードの場合。
通常動作のモードの場合には、動作モード回路15の出
力信号TEST ONは“0”であり、出力信号TF!
ST OFFは1”である。従って、セレクタ17にお
ける第3図図示アンド回路A1およびA2の出力は抑止
される。また、優先信号P1は0”であるため、アンド
回路A5およびA6の出力は抑止される。
そして、第Oブロック10の読み出しデータBIWOR
Dにパリティエラーがなければ、信号BKOが1”にな
るので、読み出しデータBKORDが、アンド回路A3
およびオア回路01を経て出力される。一方、第0ブロ
ツク10の読み出しデータにエラーがあり、第1ブロツ
ク11の読み出しデータが正常であれば、第1ブロツク
11からの読み出しデータBKIRDが、アンド回路A
4およびオア回路01を経て出力される。両プロッタ1
0.11からの読み出しデータが、共にエラーであれば
、オア回路01からの出力データは。
“O“に固定される。
(11)テスト動作のモードの場合。
テスト動作のモードの場合には、動作モード回路15の
出力信号T[!ST OFFは“0”であるため。
第3図図示アンド回路A3ないしA6の出力は抑止され
る。そして、第0ブロツク10が優先指定されているも
のとすると、信号POが“1”であるため、アンド回路
A1を経由し、エラーの有無にかかわらず、第0ブロツ
ク10からの読み出しデータ13WORDが、常に出力
される。なお、第1ブロツク11が優先指定されていれ
ば、アンド回路A2を経て、第1ブロツク11からの読
み出しデータBKIRDが、常に出力されることとなる
上記実施例では、ブロックを二重化している場合につい
て説明したが、3以上のブロックによる多重化の場合に
も、同様に構成できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明した如く1本発明によれば、優先指定と動作モ
ードの指定とによって、テスト動作のモードの場合には
、ブロックを固定した読み出しが可能になり2通常の動
作モードでは、指定した優先順に従って、正常なデータ
を読み出すことが可能になる。従って、ブロック内のメ
モリ試験等が容易になり、試験や保守を効率的に行うこ
とができるようになる。また通常動作におけるアクセス
再試行が不要となり、性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成ブロック図、第2図は第
1図図示エラー検出回路の例、第3図は第1図図示セレ
クタの例、第4図は従来方式による二重化記憶装置の例
を示す。 図中、10および11はブロック、12および13はエ
ラー検出回路、14は優先回路、15は動作モード回路
、16はサービスプロセッサ、17はセレクタ、18は
レジスタを表す。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  森1)寛(外1名) D 牙2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報を蓄えるメモリを複数ブロック備え、該複数ブロッ
    クのメモリに対して同一の内容を書き込み、その読み出
    しを行う多重化記憶装置において、上記複数ブロックか
    らの読み出しデータをそれぞれチェックする複数のエラ
    ー検出回路と、上記各ブロックに対する優先選択順位を
    与える優先信号と通常動作またはテスト動作を示す動作
    モード信号とに基づいて上記複数ブロックからそれぞれ
    読み出されたデータ内から1つのブロックのものを選択
    するセレクト回路とを備え、上記セレクト回路は、上記
    動作モード信号が通常動作を示すとき、上記優先信号と
    上記エラー検出回路によるチェック結果とによって上記
    複数ブロックのメモリから正しい1ブロックの読み出し
    データを選択し、上記動作モード信号がテスト動作を示
    すとき、上記エラー検出回路によるチェック結果の良否
    によらず上記優先信号によって指示された最優先ブロッ
    クからの読み出しデータを選択するよう構成されている
    ことを特徴とする多重化記憶装置。
JP59256895A 1984-12-05 1984-12-05 多重化記憶装置 Pending JPS61134857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59256895A JPS61134857A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 多重化記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59256895A JPS61134857A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 多重化記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61134857A true JPS61134857A (ja) 1986-06-21

Family

ID=17298891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59256895A Pending JPS61134857A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 多重化記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61134857A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012169114A1 (ja) * 2011-06-10 2012-12-13 日本電気株式会社 半導体記憶装置、その制御方法、及び制御プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012169114A1 (ja) * 2011-06-10 2012-12-13 日本電気株式会社 半導体記憶装置、その制御方法、及び制御プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6282688B1 (en) Recording apparatus
JPS61134857A (ja) 多重化記憶装置
JPH0122653B2 (ja)
JP2600376B2 (ja) メモリ制御装置
JPH1027115A (ja) コンピュータシステムの障害情報採取回路
JPS6117479Y2 (ja)
JPH05165734A (ja) 主記憶装置の固定障害診断装置
JPH02157952A (ja) 記憶装置
JPH01158700A (ja) 半導体記憶装置
JPH07110790A (ja) メモリ診断装置
JPS58169398A (ja) メモリ・システム
JPS62235664A (ja) 記憶装置
JPH0313679B2 (ja)
JPH0398139A (ja) メモリのチェック回路
JPS63123140A (ja) 履歴情報記憶装置
JPH0561777A (ja) 記憶制御回路
JPS6258354A (ja) 主記憶のテスト方法
JPH05153677A (ja) メモリ監視回路
JPH04106647A (ja) メモリ診断方式
JPH0612340A (ja) メモリ回路
JPH04259049A (ja) 二重化メモリの診断装置
JPH03250348A (ja) メモリの診断方式
JPH11219323A (ja) データパス故障検出方法及び情報処理装置
JPH0523258U (ja) 記憶回路
JPH0212326A (ja) ディスク制御装置