JPS61134376A - イミダゾールの製法 - Google Patents
イミダゾールの製法Info
- Publication number
- JPS61134376A JPS61134376A JP60271714A JP27171485A JPS61134376A JP S61134376 A JPS61134376 A JP S61134376A JP 60271714 A JP60271714 A JP 60271714A JP 27171485 A JP27171485 A JP 27171485A JP S61134376 A JPS61134376 A JP S61134376A
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- JP
- Japan
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- imidazole
- reaction
- hydrogenation
- catalyst
- ammonia
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D233/64—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α、β−ジカルボニル化合物とアルデヒド及
びアンモニアとのラジセウスキー反応によるイミダゾー
ルの製法の改良に関する。
びアンモニアとのラジセウスキー反応によるイミダゾー
ルの製法の改良に関する。
ラジセウスキー反応によるイミダゾール及び2位、4位
又は5位で置換されたイミダゾールの製法(ヘーミツシ
エ・ペリヒナ15巻1495Jj1883年;ウルマン
ス9エンチクロペデイ會チル←テヒニツシエン・ヘミ−
4版15巻176頁1977年;ホフマン著ザ・ケミス
トリ命オプ・ヘテロサイクリックーコンノくウンズ、イ
ミダゾール・アンド・イック・デリバテイブズ1部53
頁1956年参照)は、次の反応式により進行する。B
、l 、 R2及びR3はアルキル基、アリール基又は
Hである。
又は5位で置換されたイミダゾールの製法(ヘーミツシ
エ・ペリヒナ15巻1495Jj1883年;ウルマン
ス9エンチクロペデイ會チル←テヒニツシエン・ヘミ−
4版15巻176頁1977年;ホフマン著ザ・ケミス
トリ命オプ・ヘテロサイクリックーコンノくウンズ、イ
ミダゾール・アンド・イック・デリバテイブズ1部53
頁1956年参照)は、次の反応式により進行する。B
、l 、 R2及びR3はアルキル基、アリール基又は
Hである。
この反応の著しい欠点は、その際非揮発性の樹脂状ない
し粘稠な副生物が多量に得られることであって、これは
収率を低下させ、純粋なイミダゾールの単離を困難にし
、除去されねばならない。
し粘稠な副生物が多量に得られることであって、これは
収率を低下させ、純粋なイミダゾールの単離を困難にし
、除去されねばならない。
したがって本発明の課題は、このイミダゾールの製法を
、副生物の量を著しく低下させるように改善することで
あった。
、副生物の量を著しく低下させるように改善することで
あった。
本発明はこの課題を解決するもので、α、β−ジカルボ
ニル化合物とアルデヒド及びアンモニアとの反応後に得
られる粗製反応混合物を、直接に又は溶剤交換したのち
接触水素化することを特徴とする、α、β−ジカルボニ
ル化合物とアルデヒド及びアンモニアとの反応によるイ
ミダゾールの製法である。
ニル化合物とアルデヒド及びアンモニアとの反応後に得
られる粗製反応混合物を、直接に又は溶剤交換したのち
接触水素化することを特徴とする、α、β−ジカルボニ
ル化合物とアルデヒド及びアンモニアとの反応によるイ
ミダゾールの製法である。
α、β−ジカルボニル化合物としては、次の一般式で表
わされる化合物が用いられる。
わされる化合物が用いられる。
R” −C−C−R3
この式中、R2及びR3は同一でも異なってもよく、1
〜10個特に1〜5個の炭素原子を有する分岐状又は直
鎖状のアルキル基、6〜10個の炭素原子を有するアリ
ール基又は水素原子を意味し、この化合物の例はエチル
グリオキサール、メチルグリオキサール、ブタンジオン
(2,3)又はベンジルであ、る。本発明の方法には、
好ましくは例えば40%水溶液の形でグリオキサールを
使用することが特に有利である。
〜10個特に1〜5個の炭素原子を有する分岐状又は直
鎖状のアルキル基、6〜10個の炭素原子を有するアリ
ール基又は水素原子を意味し、この化合物の例はエチル
グリオキサール、メチルグリオキサール、ブタンジオン
(2,3)又はベンジルであ、る。本発明の方法には、
好ましくは例えば40%水溶液の形でグリオキサールを
使用することが特に有利である。
縮合に用いられるアルデヒドは一般式R’CHOで表わ
され、このR1は1〜10個特に1〜5個の炭素原子を
有する分岐状又は直鎖状のアルキル基又は6〜12個の
炭素原子を有するアリール基、例えばメチル基、エチル
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イノブチ
ル基、三級ブチル基、ペンチル基、インペンチル基又は
フェニル基である。ラジセウスキー合成をホルムアルデ
ヒドを用いて行うときは、イミダゾールの収率の特に著
しい向上が達せられる。ホルムアルデヒドは、好ましく
は例えば60〜40%水溶液の形で用いられる。
され、このR1は1〜10個特に1〜5個の炭素原子を
有する分岐状又は直鎖状のアルキル基又は6〜12個の
炭素原子を有するアリール基、例えばメチル基、エチル
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イノブチ
ル基、三級ブチル基、ペンチル基、インペンチル基又は
フェニル基である。ラジセウスキー合成をホルムアルデ
ヒドを用いて行うときは、イミダゾールの収率の特に著
しい向上が達せられる。ホルムアルデヒドは、好ましく
は例えば60〜40%水溶液の形で用いられる。
反応関与体6者の反応は既知の手段により行われ、その
場合は反応関与体であるα、β−ジカルボニル化合物、
アルデヒド及びアンモニアを、一般に1 : 1. O
〜2.5:1.5〜50モル比で混合する。1 : 1
. O〜1.5:2.0〜&50モル比が特に好ましい
。反応は通常は40〜100°C特に50〜80℃の温
度で2〜6時間行われる。
場合は反応関与体であるα、β−ジカルボニル化合物、
アルデヒド及びアンモニアを、一般に1 : 1. O
〜2.5:1.5〜50モル比で混合する。1 : 1
. O〜1.5:2.0〜&50モル比が特に好ましい
。反応は通常は40〜100°C特に50〜80℃の温
度で2〜6時間行われる。
反応後に得られた反応混合物を通常は直接に水素化に利
用する。水素化の前に、徊えば水性反応混合物を有機溶
剤で抽出することによって、溶剤交換を行うことがしば
しば有利である。抽出のためには、なるべ(水溶性が低
く、反応生成物例えばイミダゾール又はその前段物質を
よく溶解し、そして次の水素化工程において不活性に作
用する溶剤を使用することが好ましい。
用する。水素化の前に、徊えば水性反応混合物を有機溶
剤で抽出することによって、溶剤交換を行うことがしば
しば有利である。抽出のためには、なるべ(水溶性が低
く、反応生成物例えばイミダゾール又はその前段物質を
よく溶解し、そして次の水素化工程において不活性に作
用する溶剤を使用することが好ましい。
このためには長鎖アミン例えばジプチルアミン、エーテ
ル例えばジエチルエーテル、メチル−三級ブチルエーテ
ル、そして特に4〜8個の炭素原子を有する高級アルコ
ール例えばイソブタノール、フタノール、ペンタノール
、イソペンタノール又はシクロヘキサノールが好適であ
る。
ル例えばジエチルエーテル、メチル−三級ブチルエーテ
ル、そして特に4〜8個の炭素原子を有する高級アルコ
ール例えばイソブタノール、フタノール、ペンタノール
、イソペンタノール又はシクロヘキサノールが好適であ
る。
溶剤はα、β−ジカルボニル化合物に対し、好ましくは
20〜600重量%特に50〜200重量%の量で用い
られる。
20〜600重量%特に50〜200重量%の量で用い
られる。
水素との反応は、水素化触媒の存在下に、このために普
通の技術に従い連続的又は非連続的に行われる。触媒と
しては慣用の水素化触媒、例えば金属のニッケ/L/、
Sコバルト、銀、白金、パラジウム及び/又は銅を含有
する触媒が適する。
通の技術に従い連続的又は非連続的に行われる。触媒と
しては慣用の水素化触媒、例えば金属のニッケ/L/、
Sコバルト、銀、白金、パラジウム及び/又は銅を含有
する触媒が適する。
これは担体なしで例えばラネーニッケル又はラネーコバ
ルトとして、あるいは担持触媒として用いられる。非担
持触媒は前記金属の化合物特に酸化物であってもよい。
ルトとして、あるいは担持触媒として用いられる。非担
持触媒は前記金属の化合物特に酸化物であってもよい。
担体としては、例えば珪酸、珪酸アルミニウム、酸化ア
ルミニウム又は炭末が適する。特に好ましい触媒は、活
性回分式操作によるときは、使用したα、β−ジカルボ
ニル化合物に対し0.o5〜5.0重量%好ましくは0
.05〜2重量%の懸濁触媒を添加する。
ルミニウム又は炭末が適する。特に好ましい触媒は、活
性回分式操作によるときは、使用したα、β−ジカルボ
ニル化合物に対し0.o5〜5.0重量%好ましくは0
.05〜2重量%の懸濁触媒を添加する。
連続操作で水素化を行うときは、導通式耐圧反応器中に
触媒を小片状で固定配置する。
触媒を小片状で固定配置する。
水素化は、好ましくは60°C以上400 ’C以下の
温度で、10〜350バ一#%に20〜250バールの
水素圧で行われる。50〜600℃特に120〜200
℃の温度が特に好ましい。
温度で、10〜350バ一#%に20〜250バールの
水素圧で行われる。50〜600℃特に120〜200
℃の温度が特に好ましい。
水素化の反応時間は、普通は2〜5時間である。
これは連続的操作では、自由反応空間に対し時間当たり
の流入容積に換算される。
の流入容積に換算される。
水素化排出物からのイミダゾール類の単離は、非連続操
作の場合は、普通は例えば濾過により触媒を除去し、そ
して反応混合物を場合によりイミダゾールをあらかじめ
抽出したのち分留することにより行われる。蒸留はこの
ために普通・の技術により連続的又は非連続的に、そし
て常圧又は加圧下で行われる。本発明方法によれば収率
を15%まで向上させることができる。
作の場合は、普通は例えば濾過により触媒を除去し、そ
して反応混合物を場合によりイミダゾールをあらかじめ
抽出したのち分留することにより行われる。蒸留はこの
ために普通・の技術により連続的又は非連続的に、そし
て常圧又は加圧下で行われる。本発明方法によれば収率
を15%まで向上させることができる。
こうして得られるイミダゾール及びその誘導体は、医薬
、植物保護剤及び染料のための価値の高い中間体である
。
、植物保護剤及び染料のための価値の高い中間体である
。
実施例1
40%グリオキサール水溶液、37%ホルムアルデヒド
水溶液及び19%アンモニア水ヲ、1:1:30モル比
で60℃で3時間反応させる。生成し、た褐色の粗製イ
ミダゾール溶液を、蒸留により仕上げ処理する。そのた
めには、まず未反応のアンモニア及び水を常圧で留去し
、次いで26mバール及び165℃でイミダゾールが留
出し、収率は理論値の69%である。蒸留残査は得られ
たイミダゾールの68重量%である。
水溶液及び19%アンモニア水ヲ、1:1:30モル比
で60℃で3時間反応させる。生成し、た褐色の粗製イ
ミダゾール溶液を、蒸留により仕上げ処理する。そのた
めには、まず未反応のアンモニア及び水を常圧で留去し
、次いで26mバール及び165℃でイミダゾールが留
出し、収率は理論値の69%である。蒸留残査は得られ
たイミダゾールの68重量%である。
実施例2
実施例1により製造された粗製イミダゾール溶液を、ラ
ネーニッケル6重量%と共に250バールの水素圧で2
00℃に4時間加熱する。
ネーニッケル6重量%と共に250バールの水素圧で2
00℃に4時間加熱する。
褐色溶液がほとんど脱色したのち、触媒を戸別する。以
下実施例1と同様に蒸留すると、イミダゾールが理論値
の79%の収率で得られ、水素化イミダゾールは検出さ
れない。蒸留残査は得られたイミダゾールの10重量%
に減少し、これはガスクロマトグラフィによれば純度が
994%である。
下実施例1と同様に蒸留すると、イミダゾールが理論値
の79%の収率で得られ、水素化イミダゾールは検出さ
れない。蒸留残査は得られたイミダゾールの10重量%
に減少し、これはガスクロマトグラフィによれば純度が
994%である。
実施例3
実施例1により製造された粗製イミダゾール溶液を、活
性炭上のパラジウム10%から成る触媒0.5重量%の
存在下に、30パールの水素圧で200℃に6時間加熱
する。濾過した無色溶液を実施例1と同様に蒸留する。
性炭上のパラジウム10%から成る触媒0.5重量%の
存在下に、30パールの水素圧で200℃に6時間加熱
する。濾過した無色溶液を実施例1と同様に蒸留する。
得られた無色のイミダゾールは、ガスクロマトグラフィ
によれば992%の純度を示し、収率は理論値の84%
である。蒸留残査の量は実施例1と比較して、純粋イミ
ダゾールの68重量%から9重量%に減少する。
によれば992%の純度を示し、収率は理論値の84%
である。蒸留残査の量は実施例1と比較して、純粋イミ
ダゾールの68重量%から9重量%に減少する。
実施例4
a)20%アンモニア水25sag<6agモル)に、
40%グリオキサール水溶液1450し、その際反応温
度を冷却により40℃に保ち、次いで80°Cに2時間
加熱する。
40%グリオキサール水溶液1450し、その際反応温
度を冷却により40℃に保ち、次いで80°Cに2時間
加熱する。
b)こうして製造された反応生成物2000gから、常
圧で水を留去し、さらに加熱して40mバールの圧力で
、2−メチルイミダゾールが614g得られる。これは
理論値の85%に相当する。蒸留残査は78gで、これ
は得られたメチルイミダゾールに対し25重量%である
。
圧で水を留去し、さらに加熱して40mバールの圧力で
、2−メチルイミダゾールが614g得られる。これは
理論値の85%に相当する。蒸留残査は78gで、これ
は得られたメチルイミダゾールに対し25重量%である
。
C)(a)により製造された反応生成物2000.9を
、オートクレーブ中で酸化アルミニウム上の銅20%か
ら成る触媒20.9と共に、200℃に3時間加熱する
。その際水素を20バールの圧力まで圧入する。次いで
触媒を分離し、水素化生成物を蒸留により仕上げ処理す
ると、メチルイミダゾールが3401得られる。これは
理論値の92%に相当する。残留物は37fiで、これ
はメチルイミダゾールに対し11重量%に相当する。
、オートクレーブ中で酸化アルミニウム上の銅20%か
ら成る触媒20.9と共に、200℃に3時間加熱する
。その際水素を20バールの圧力まで圧入する。次いで
触媒を分離し、水素化生成物を蒸留により仕上げ処理す
ると、メチルイミダゾールが3401得られる。これは
理論値の92%に相当する。残留物は37fiで、これ
はメチルイミダゾールに対し11重量%に相当する。
実施例5
実施例1により製造されたイミダゾールの粗製水溶液を
、抽出器により同容量のイソペンタノールを用いて抽出
する。このアルコール性抽出液を2方法で精製する。
、抽出器により同容量のイソペンタノールを用いて抽出
する。このアルコール性抽出液を2方法で精製する。
a)クライゼン装置により蒸留精製すると、抽出118
00,5’からインペンタノールのほか、融点88〜8
9℃のイミダゾールが169g得られ、これはガスクロ
マトグラフィによれば純度が99.2%である。蒸留残
金は15gである。
00,5’からインペンタノールのほか、融点88〜8
9℃のイミダゾールが169g得られ、これはガスクロ
マトグラフィによれば純度が99.2%である。蒸留残
金は15gである。
b)抽出液にラネーニッケル2%を添加し、60バール
の水素圧で150℃に6時間保持する。
の水素圧で150℃に6時間保持する。
この水素化生成物1800.pを蒸留すると、融点88
〜89℃のイミダゾールが1471得られ、これはガス
クロマトグラフィによれば純度が99.4%である。蒸
留残金は7Iにすぎない。
〜89℃のイミダゾールが1471得られ、これはガス
クロマトグラフィによれば純度が99.4%である。蒸
留残金は7Iにすぎない。
Claims (1)
- α,β−ジカルボニル化合物とアルデヒド及びアンモニ
アとの反応後に得られる粗製反応混合物を、直接に又は
溶剤交換したのち接触水素化することを特徴とする、α
,β−ジカルボニル化合物とアルデヒド及びアンモニア
との反応によるイミダゾールの製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843444337 DE3444337A1 (de) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | Verfahren zur herstellung von imidazolen |
DE3444337.1 | 1984-12-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61134376A true JPS61134376A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=6251956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271714A Pending JPS61134376A (ja) | 1984-12-05 | 1985-12-04 | イミダゾールの製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4719309A (ja) |
EP (1) | EP0185962B1 (ja) |
JP (1) | JPS61134376A (ja) |
DE (2) | DE3444337A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133248A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-06-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | イミダゾリウム塩の製造方法 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0565274A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 2−置換−4−ヒドロキシメチルイミダゾールの製造法 |
DE4209847A1 (de) * | 1992-03-26 | 1993-09-30 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von 4-substituierten Imidazolen |
US6177575B1 (en) * | 1998-06-12 | 2001-01-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for manufacture of imidazoles |
WO2004046131A1 (ja) * | 2002-11-20 | 2004-06-03 | Sumika Fine Chemicals Co., Ltd. | イミダゾール化合物とその塩の製造方法、およびその中間体 |
US6649768B1 (en) | 2002-12-04 | 2003-11-18 | Sumika Fine Chemicals Co., Ltd. | Production methods of imidazole compound and salt thereof and intermediates therefor |
WO2007026221A2 (en) * | 2005-09-02 | 2007-03-08 | Pfizer Inc. | Improved methods for preparing benzofused heteroaryl amide derivatives of thienopyridines |
US8703103B2 (en) * | 2010-02-05 | 2014-04-22 | Air Products And Chemicals, Inc. | Volatile imidazoles and group 2 imidazole based metal precursors |
RU2486176C1 (ru) * | 2011-11-17 | 2013-06-27 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Национальный исследовательский Томский государственный университет" | Способ получения 2-метилимидазола |
CN104529902B (zh) * | 2015-01-07 | 2016-07-13 | 江苏沿江化工资源开发研究院有限公司 | 连续管式气相催化反应制备咪唑的方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2360175A1 (de) * | 1973-12-03 | 1975-06-05 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von imidazolen |
DE2917381A1 (de) * | 1979-04-28 | 1980-11-13 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von imidazolen |
DE2932712A1 (de) * | 1979-08-13 | 1981-03-26 | Basf Ag, 67063 Ludwigshafen | Verfahren zur gewinnung von imidazolen |
DE2940709A1 (de) * | 1979-10-08 | 1981-04-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von in 1-stellung substituierten imidazolen |
DE3018458A1 (de) * | 1980-05-14 | 1982-01-21 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von 4-methylimidazolen |
-
1984
- 1984-12-05 DE DE19843444337 patent/DE3444337A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-11-25 US US06/801,569 patent/US4719309A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-29 DE DE8585115160T patent/DE3562916D1/de not_active Expired
- 1985-11-29 EP EP85115160A patent/EP0185962B1/de not_active Expired
- 1985-12-04 JP JP60271714A patent/JPS61134376A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133248A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-06-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | イミダゾリウム塩の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0185962A1 (de) | 1986-07-02 |
DE3444337A1 (de) | 1986-06-05 |
DE3562916D1 (en) | 1988-06-30 |
US4719309A (en) | 1988-01-12 |
EP0185962B1 (de) | 1988-05-25 |
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