JPS6113015B2 - - Google Patents

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JPS6113015B2
JPS6113015B2 JP5281778A JP5281778A JPS6113015B2 JP S6113015 B2 JPS6113015 B2 JP S6113015B2 JP 5281778 A JP5281778 A JP 5281778A JP 5281778 A JP5281778 A JP 5281778A JP S6113015 B2 JPS6113015 B2 JP S6113015B2
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JP
Japan
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yarn
cashmere
composite yarn
multifilament
fiber
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Expired
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JP5281778A
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English (en)
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JPS54147246A (en
Inventor
Akio Kimura
Osamu Wada
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はカシミヤ調複合糸及びその製造方法に
関し、更に詳しくは沸水処理により嵩高性の優れ
たバルキー性を呈すると共に、表面の感触が極め
てソフトでヌメリ感の大きいカシミヤ調のタツチ
と均斉な表面とを兼ね備えた布帛を作り得る芯鞘
構造のカシミヤ調複合糸に関する。 従来、嵩高糸としては、嵩高紡績糸とフイラメ
ントのテキスチヤードヤーンとに大別できる。前
者の嵩高紡績糸の場合、通常乾熱温度180℃にお
ける乾熱収縮率が10〜25%の高収縮繊維の原綿と
低収縮繊維の原綿とをほゞ均等割合(重量)で混
合しこれに撚係数50〜100にて紡績し、糸あるい
は布帛の状態で熱処理することにより、高収縮繊
維を収縮させて嵩高糸を得ている。しかるに、こ
の様にして得られた嵩高紡績糸は収縮処理によ
り、高収縮繊維と低収縮繊維が分離する傾向を示
し、低収縮繊維が糸の外側に輪奈を形成しながら
はみ出てくるので、糸形態を悪化させ、最終製品
たる布帛はその外観が不均斉でかつ表面タツチが
粗硬なものとなる欠点がある。この粗硬感を少な
くするために単繊維繊度の小さい繊維を用いる試
みが従来行なわれてきた。しかしながら、単繊維
繊度が極端に細くなると(例えば0.9デニール以
下)繊維の紡績性の面特にネツプ、糸斑の面で問
題があり、糸質を向上させるためには紡績機械の
回転数を下げねばならず、生産性が低下するとい
う問題があつた。 一方、フイラメント糸をテキスチヤード加工す
ることにより得られる嵩高加工糸は均斉な外観を
有するが、紡績糸に比べ繊維同志の絡まりが少な
く、又繊維の充填度も低いため、布帛にした場合
の嵩高性に乏しい欠点がある。このように嵩高紡
績糸の優れたバルキー性、風合、及びフイラメン
トのテキスチヤードヤーンによる嵩高加工糸の優
れた均斉性、高度のソフト感及びヌメリ感を兼備
するカシミヤ調タツチの嵩高糸は従来技術によつ
ては未だ実現されていないのが現状である。 それ故、本発明の目的は極細マルチフイラメン
ト糸特に0.9デニール以下の単繊維繊度を有する
マルチフイラメント糸の有する高度のソフト感並
びにヌメリ感を最大限に発揮せしめたカシミヤ調
の糸を提供すことにある。 更に本発明の他の目的は紡績手段によらずし
て、上記極細マルチフイラメントの特性をカシミ
ヤ調タツチに転換せしめる、新規な加工法を提供
することにある。 本発明者等は上記の目的を達成せんとして種々
検討した結果、極細マルチフイラメント糸の特
性、即ち高度のソフト感、ヌメリ感だけを以てし
ては糸全体の機能として従来カシミヤ調紡績糸の
域には到底達し得ないが、かかる糸に毛羽を有
し、且つ糸全体としては潜在的に膨み効果を有す
るコンパクトな糸条を複合するとき両者の機能特
性が相乗的に発揮され所望の糸条が得られること
を見出し、本発明に到達したのである。 かくして、本発明によれば (1) 乾熱温度180℃における乾熱収縮率が10〜25
%である高収縮繊維を10〜50%含有する毛羽様
繊維束を芯成分とし、他方、単繊維繊度が0.9
デニール以下のマルチフイラメント糸を鞘成分
する複合糸であつて、鞘成分は該複合糸におい
て30〜60重量%を占め且つ互いに混合交絡した
状態で芯成分を包絡被覆していることを特徴と
するカシミヤ調複合糸、並びに (2) 乾熱温度180℃における乾熱収縮率が10〜25
%である高収縮繊維を10〜50%含有する毛羽様
繊維束と単繊維繊度が0.9デニール以下で且
つ、供給糸条全体の30〜60重量%を占めるマル
チフイラメント糸とを前者に比べて30〜70%オ
ーバーフイードしつつ流体撹乱処理域に供給
し、該流体撹乱処理域で該マルチフイラメント
糸を該繊維束の周りに包絡被覆せしめて芯鞘構
造を形成することを特徴とするカシミヤ調複合
糸の製造方法 が提供される。 更に、これについて述べると、本発明の典型的
な例においては高収縮繊維を含み、潜在的に膨み
効果を有する毛羽様繊維束を芯成分としこれに極
細フイラメント糸を包絡被覆させることにより、
糸全体としての繊維充填度を芯成分によつて維持
し、その際芯成分の呈する粗硬感(特に沸水処理
後)を鞘成分たる極細フイラメント糸により排除
すると共にその大なる表面積を利用して高度のヌ
メリ感を現出させるものである。そして複合糸全
体或いは芯−鞘成分間の絡まりの程度については
毛羽と極細フイラメントとの優れた絡合性更には
極細フイラメント間の高度の交絡性を乱流加工に
よつて発揮せしめるようにしたものである。この
ような複合糸はそれ自身カシミヤ調の風合、タツ
チを呈するが、これら特性は糸状或いは布帛でリ
ラツクス熱処理(例えば沸水中で)することによ
つてより強く現出するに至る。 本発明で使用する、乾熱温度180℃における乾
熱収縮率が10〜25%である高収縮繊維は、従来使
用されているものと同様のものであつて、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリアクリル繊維等の合成
繊維からなる。この場合、乾熱収縮率として10%
未満では、充分な嵩高性が得られず、25%を超え
ると収縮率が大きすぎるため複合糸の外観を悪く
し、織編物にした場合、その風合を損ねるのであ
る。 このような高収縮繊維を10〜50%(重量%)含
有する繊維束を芯成分としている。ここで高収縮
繊維の混用率が10%未満の場合は嵩高の効果が少
なく、50%を超えると糸条の外観を悪くし、織編
物にした場合の風合を損ねることになる。 したがつて、高収縮繊維の混用率は10〜50%の
範囲とすべきであるが該高収縮繊維を含有する繊
維束は、融着、接着等の手段を利用した無撚糸、
仮撚手段を利用した仮撚捲縮糸でもよいが取扱い
易さの点では、実撚を有する紡績糸の形で使用す
ることが望ましい。勿論、上記繊維束は毛羽乃至
突出端を有する限り異収縮混繊フイラメント糸よ
り構成されていてもよく、この場合前記混繊糸は
周知の起毛手段により予め毛羽を付与されている
ことが必要である。 一方、本発明においては鞘成分として、単繊維
繊度が0.9デニール以下のマルチフイラメント糸
就中合成繊維マルチフイラメント糸を使用する。
この合成繊維マルチフイラメント糸としては、ポ
リエステル、ポリアミド、ポリアクリル繊維等の
合成繊維からなるものが適当であり、特に風合の
優れたポリエステルマルチフイラメント糸を使用
することが望ましい。 これら合成繊維マルチフイラメント糸の単繊維
は0.9デニール以下、好ましくは0.5デニール以下
の単繊維繊度を有していることが好ましい。単繊
維繊度が0.9デニールを超える場合は、表面がソ
フトでヌメリ感の大きなカシミヤ調の風合が得ら
れない。この様な0.9デニール以下の極めて細い
繊維を得るには、ポリエステルを紡糸ドラフト
200〜700、紡糸引取速度3000〜5000m/分で溶融
紡糸し、単糸デニール0.2〜0.9デニールの繊維を
形成せしめた后、該繊維を定長下又は20%以下の
伸長を与えつゝ100℃以上融点以下の温度で熱処
理する方法がある。 本発明の複合糸を有効に形成するためには、芯
部を構成する繊維束と鞘部を構成する極細合成繊
維マルチフイラメント糸との混合割合が極めて重
要になる。即ち、合成繊維マルチフイラメント糸
の構成割合を繊維束が30〜60重量%占める様に用
いることにより、繊維束の囲りを、合成繊維マル
チフイラメント糸を構成する多数の極細フイラメ
ントが完全に被覆し、理想的な芯鞘構造複合糸を
形成できるのである。複合糸を構成する合成繊維
マルチフイラメント糸の割合が60%を超えても合
成繊維マルチフイラメント糸の被覆状態に限つて
いえば、極めて良好となるが、複合糸中に含まれ
る前記高収縮繊維の占める割合が複合糸に対し4
重量%以下となり従つて高収縮繊維の効果が奏さ
れず、一方合成繊維マルチフイラメント糸の割合
が30%未満では合成繊維マルチフイラメント糸に
よる完全被覆包絡が困難となり、いずれも本発明
の目的とする複合糸は形成されない。 添付図面には、本発明によるカシミヤ調複合糸
の糸軸方向の側面図を示してある。該図におい
て、1は毛羽様繊維束(ここでは紡績糸)、2は
マルチフイラメント糸、3はマルチフイラメント
糸を構成する個々のフイラメントで、これらのフ
イラメント3は繊維束1を均斉に被覆包絡してい
ることが判る。 かかる複合糸は毛羽様繊維束と合成繊維マルチ
フイラメント糸とを同時に撹乱流体処理域に供給
し、その際繊維束に対し、合成繊維マルチフイラ
メント糸を30〜70%多くフイード(オーバーフイ
ード)して撹乱流体処理域に供給した場合、流体
の撹乱作用により、合成繊維フイラメント糸を構
成する多数の極細フイラメントが互いに交絡しな
がら繊維束を完全に包み込む様に被覆し芯鞘構造
をもつ複合糸が得られる。ここで合成繊維マルチ
フイラメント糸のオーバーフイード量が30%未満
では、繊維束自体の表面への露出が著しくなり、
合成繊維マルチフイラメント糸により、繊維束を
完全に被覆することはできない。 また、オーバーフイード量が70%を超えると、
オーバーフイード分を撹乱流体処理域で吸収でき
ず、合成繊維マルチフイラメント糸と繊維束との
間に張力のアンバランスを生じて工程が不安定例
えば糸切れの発生原因となる。従つて、合成繊維
マルチ糸のオーバーフイード量は繊維束の全てを
確実且つ完全に包み込んでしまう範囲として30〜
70%のフイード差が採用される。 尚、本発明で言う撹乱流体処理は通常のインタ
ーレースノズルを使用して行なうことが出来る
が、乱流噴射ノズル(タスランノズル)を使用し
て行つてもよい。本発明による複合糸の使用に当
つては糸乃至布帛状態で例えば沸水によるリラツ
クス処理を施して芯部の繊維束に嵩性を発現させ
ることが最も好ましい。これにより糸全体として
の嵩性は一段と増加し優れたバルキー性を有する
と共に、表面の感触が極めてソフトでヌメリ感の
大きいカシミヤ調のタツチと均斉度の高い外観を
持つた布帛を得ることがきる。 即ち、単繊維度が0.9デニール以下である合成
繊維マルチフイラメント糸を鞘成分として使用す
ることにより、可とう性の大きい繊維を皮膚に接
する面に使用できるので従来の嵩高糸が持つてい
た粗硬感を排除し、ソフトなカシミヤ調の感触を
与えることになる。又、布帛の表面は単繊維が互
いに交絡した合成繊維マルチフイラメント糸で被
覆されているので優れた均斉度を有する。 更に、本発明の複合糸は高収縮繊維により優れ
た嵩高性を有しているが、鞘成分に使用した合成
繊維マルチフイラメント糸の単繊維が撹乱流体処
理により互いに交絡して芯成分の繊維束を被覆し
ている構造であるため、上記の嵩高性を損ねるこ
となく充分に被覆効果も発揮でき、それぞれの繊
維の特徴を相乗的に発揮するのである。 以上の如く、本発明によれば紡績工程を至るこ
となく高能率下にカシミヤ調の複合糸を得ること
ができ、この糸を用いた織編物は外着、中衣、セ
ーター等の分野に広く供することができる。 以下、本発明の実施例により説明する。 実施例 1 〔η〕0.65のポリエチレンテレフタレートを孔
数72ホールの紡糸口金より298℃で溶融后、紡糸
ドラフト420、紡糸引取速度3800m/分で紡糸
し、単繊維デニール0.44デニールの繊維を形成せ
しめた后、1対のゴデツトローラーとワインダー
との間に1対のネルソン型加熱ローラー(表面温
度210℃)を設け、最終ゴデツドローラーと該加
熱ローラーとの間で定長熱処理を施した。得られ
た極細マルチフイラメント糸(32de/72fil)を
6本ひき揃え合成繊維マルチフイラメント糸とし
て用い、乾熱温度180℃における乾熱収縮率が17
%のポリエステル繊維を33%含有する番手1/56
Nm(デニール換算で160de)高収縮混紡績糸を
毛羽様繊維束として用いた。該紡績糸に対し、前
記ポリエステルフイラメント糸を40%オーバーフ
イードして同時に通常の空気乱流タスランノズル
に供給し、加工速度160m/分にて撹乱加工を施
した結果、紡績糸の囲りをポリエステルフイラメ
ント糸が被覆性の極めて良好な状態にて被覆する
芯鞘型の複合糸が得られた。 該複合糸を10ゲージの丸編機により製編后、沸
水中で20分リラツクス熱処理した後該編地のバル
キー性評価のため該編地の圧縮率とその回復率を
測定し、更にはタツチを官能評価した。これらの
結果を合わせて第1表に示す。比較として、紡績
糸とポリエステルフイラメント糸の組み合せに沸
水収縮が13.5%の高収縮紡績糸番手1/56Nmとポ
リエステルマルチフイラメント糸75de/36fils
(5本ひき揃え糸)を用いて同様の方法にて空気
乱流撹乱処理を施して作成した複合糸の場合、更
に上記の高収縮混紡績糸番手1/56Nm100%、カ
シミヤ紡績糸番手1/22Nm、ポリエステル/ウー
ル50/50混紡糸番手1/56Nmの場合の結果も一括
して第1表に併記する。なお、丸編地はいずれの
糸使いの場合も同一目付に設計して供試した。
【表】 実施例 2 実施例1と同様の方法にて得られた極細マルチ
フイラメント糸を4本ひき揃えてポリエステルマ
ルチフイラメント糸として用い、高収縮混紡績糸
番手1/56Nmを紡績糸として用いた。該紡績糸に
対し、前記ポリエステルマルチフイラメント糸を
20%オーバーフイードして、同時にインターレー
スノズルに供給し、加工速度120m/分にて撹乱
加工を施した結果、紡績糸の囲りをポリエステル
マルチフイラメント糸が被覆性の極めて良好な状
態にて被覆する芯鞘型の複合糸が得られた。該複
合糸を用いて14ゲージの横編機にて製編した后の
バルキー性、タツチは良好なものであつた。 実施例 3 実施例1において高収縮繊維の乾熱収縮率、混
用率、鞘成分の使用割合、更にはオーバーフイー
ド率を種々変更して得た複合糸より編地を作り、
評価した結果を第2表に示す。第2表より、前記
の条件が本発明で規定する範囲を満足する場合に
限つてのみ所望のカシミヤ調複合糸ひいては布帛
が得られることが判る。
【表】 尚、上記表において、実験No.3,8,9及び11
は本発明の例、その他の実験No.の項目における
( )内の値は本発明の範囲を逸脱した場合を示
す。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る複合糸の糸軸方向の側面図で
ある。 1……繊維束、2……マルチフイラメント糸、
3……マルチフイラメント糸を構成するフイラメ
ント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乾熱温度180℃における乾熱収縮率が10〜25
    %である高収縮繊維を10〜50%含有する毛羽様繊
    維束を芯成分とし、他方単繊維繊度が0・9デニ
    ール以下のマルチフイラメント糸を鞘成分とする
    複合糸であつて、鞘成分は該複合糸において30〜
    60重量%を占め、且つ互いに混合・交絡した状態
    で芯成分を包絡被覆していることを特徴とする芯
    鞘構造を有するカシミヤ調複合糸。 2 鞘成分がループ、たるみを形成している特許
    請求の範囲第1項記載のカシミヤ調複合糸。 3 マルチフイラメント糸がポリエステルマルチ
    フイラメントである特許請求の範囲第1項記載の
    カシミヤ調複合糸。 4 単繊維繊度が0.5デニール以下である特許請
    求の範囲第1項又は第3項記載のカシミヤ調複合
    糸。 5 乾熱温度180℃における乾熱収縮率が10〜25
    %である高収縮繊維を10〜50%含有する毛羽様繊
    維束と単繊維繊度が0.9デニール以下で、且つ供
    給糸条全体の30〜60重量%を占めるマルチフイラ
    メント糸とを前者に比べて後者を30〜70%オーバ
    ーフイードしつつ流体撹乱処理域に供給し、該流
    体撹乱処理域で該マルチフイラメント糸を、該繊
    維束の囲りに被覆包絡せしめて芯鞘構造を形成す
    ることを特徴とするカシミヤ調複合糸の製造方
    法。
JP5281778A 1978-05-04 1978-05-04 Cashmere like composite yarn and production Granted JPS54147246A (en)

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JPS54147246A JPS54147246A (en) 1979-11-17
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