JPS61128398A - 商品販売デ−タ処理装置 - Google Patents

商品販売デ−タ処理装置

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JPS61128398A
JPS61128398A JP25114584A JP25114584A JPS61128398A JP S61128398 A JPS61128398 A JP S61128398A JP 25114584 A JP25114584 A JP 25114584A JP 25114584 A JP25114584 A JP 25114584A JP S61128398 A JPS61128398 A JP S61128398A
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桜木 武男
義郎 山本
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橋本 世津子
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、商品販売データを入力処理する登録部と、
この登録部に入力されたデータをもとに精算を行なうと
ともにそのデータを記憶部に累計処理する精算部とから
なり、商品販売データをセルフ精算できる商品販売デー
タ処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、商品販売データ処理装置としては客が買物カゴに
入れて持ってきた商品をキャッシャーが1品ずつキー操
作やバーコード読取り操作等して登録し、かつその登録
データに基いて客との閣で精算を行ない、さらにキャッ
シャー又は別の従業員によって袋詰めするものであった
[・発明が解決しようとする問題点] このような従来装置は客との間で現金取引する場合には
必要となるが、しかし近年盛んに使用されているクレジ
ットカードなどによる支払いの場合には、カードチェッ
クを行なうのみで現金の授受は行われないので少なくと
も精算部においてはキャッシャなど従業員を無人化する
ことが可能となる。このことから最近ではカードによる
支払いよって精算部を無人化にする商品販売データ処理
装置の開発が要望されている。
この発明はこのような要望を満足するために考えられた
もので、少なくとも精算部における従業員を不゛要とし
、客が自ら登録されたデータに対する精算処理ができる
商品販売データ処理装置を提供すること′をi的とする
[問題点を解決するための手段] この発明は、商品販売データを入力処理する登録部と、
この登録部にて入力されたデータをもとに精算を行なう
とともにそのデータを記憶部に累計する精算部とからな
る商品販売データ処理装置において、登録部は、商品に
付されたバーコードを読取り商品販売データの入力処理
を行なうバーコード読取り部と、このバーコード読取り
部でのバーコードの読取りが終了した商品を買物袋に入
れるための投入口と、登録の終了スイッチと、この登録
終了スイッチの操作に応動して買物袋を搬送部へ移動さ
せる手段とからなり、精算部は、カードリーダと、暗証
番号入力手段と、精算終了スイッチと、レシート発行部
と、開園自在な買物袋の取出し口と、カードリーダによ
って読込まれたカード及び暗証番号入力手段によって入
力された暗証番号が正しいときに精算終了スイッチの操
作が行われると、レシート発行部:を動作して登録デー
タを印字したレシートを発行させ、搬送部を動作して買
物袋を袋取出し口に移動させ、かつその袋取出し口を閉
塞保持したロック機構を解徐させる制御手段とからなる
ものである。
[作用] このような構成の本発明装置は、登録部においてバーコ
ード読取り部で商品に付されたバーコードを読取らせて
その商品販売データの入力処理を行ない、登録終了スイ
ッチの操作があると買物袋を搬送部へ移動させ、精算部
において、カードをカードリーダで読取らせるとともに
暗証番号を入力し、カード内容及び暗証番号が正しい場
合に精算終了スイッチの操作が行われると、レシートを
発行するとともに記憶部に累計処理し、かつ買物袋を取
出し口に搬送してその取出し口の閉塞ロックを解徐する
。こうして取出し口からの商品の入った買物袋の取出し
が可能となる。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図に示すように、装置本体1の右側側面
には商品を入れた買物カゴを載せるための台2が設けら
れ、装置本体1の右側上面手前には商品の通過を確認す
るためのマーカ3、商品を投入するための投入口4が設
けられ、かつ右側上面後方には登録部表示器5、レーザ
ースキャナー6、スタートスイッチ7、登録部終了スイ
ッチ8などが設けられている。前記マーカ3は赤色の発
光ダイオードと緑色の発光ダイオードで構成されている
。また、前記装置本体1の左端上面にはカード挿入口9
、暗証番号入力用のキーボード10、精算部表示器11
、精算終了スイッチ12、レシート発行口13などが設
けられ、装置本体1の左側側面には買物袋取出し口14
が開閉自在に設けられている。
前記装置本体1の内部には第2図及び第3図に示すよう
に計量及び袋詰め機構15、この機構15から送り出さ
れる買物袋を前記取出し口・14まで搬送する搬送コン
ベア16が収納されている。
前記計1及び袋詰め機構15は第4図に示すように秤部
上下モータ23によりベルト24を介して上下動自在に
設けられ、底部に秤17が設置され、その秤17の上に
秤部コンベア18が載ffiされている。前記秤部コン
ベア18の上には前記商品投入口4側から買物袋25が
載置されるようになっており、その買物袋25は第5図
に示すよ、う−に袋層はフック機構19に上部に設けら
れた孔26が係止されるようになっている。
前記袋層はフック機構19は第6図に示すように買物袋
25の孔26を係止するフック部27と、このフック部
27を図示のように水平状態に保持させるソレノイド2
8と、前記買物袋25に対してシールするシール部29
とで構成されている。
前記袋層はフック開講19の近傍には買物袋25がセッ
トされたか否かを検出する袋セットセンサー30が設け
られ、また少し上方には買物袋25内に投入された商品
が溢れる状態になったか否かを検出する袋上下センサー
20が設けられている。
また、前記秤17が買物袋に対してシール可能な最大限
まで商品が収納されたときの最下位位置まで下降したと
きそれを検出する秤センサー33が設けられている。
前記商品投入口4はモータ31によって開閉制−される
扉4aを有し、非使用時にはその扉4aを閉塞し、前記
スタートスイッチ7が操作されるとその148を開口す
るようにしている。
前記買物カゴの載せ台2は未使用時には装置本体1の側
面に形成された凹部21に収納され、使用時にその凹部
21から引出されて図示のように水平状態に保持される
前記買物袋取出し口14は登録時には開閉ロック機構2
2によってロックされて開放を阻止され、精算終了時に
ロックが解かれて開放が可能となる。
また、前記買物袋取出し口14にはその取出し口内に買
物袋が入っているか否かを検出する袋取出しロセンサー
32が設けられている。     ・前記レーザースキ
ャナー6は若干内側に傾いた状態で塔状に立設され、そ
の上方先端部にレーザー光の発光部及び受光部を設けた
バーコード読取り部6aが設けられ、その読取り部6a
における読取り面が装置本体1の手前に対して斜め下方
に向けられている。
第7図は登録部の回路構成を示すブロック因で41はC
PU (中央処理装置)である。このCPU41にはパ
スライン42を介してROM(リード・オンリー・メモ
リ)43、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)4
4、表示インターフェース45、伝送制御回路46及び
複数のI10ボート47.48.49.50.5L52
.53が接続されている。前記ROM43には前記CP
LJ41が各部を制御するためのプログラムデータなど
が格納されている。
前記RAM44には第8図に示すように前記レーザース
キャナー6で読込んだバーコードデータを格納する入力
バッフ7441.1客の買物袋の数をカウントするカウ
ンタ442、前記登録部表示器5に表示させる情報を格
iする表示バッファ443、前記伝送制御回路46を介
して精算部へ伝送するデータを格納する出力バッフ74
44、商品の重最データを処理するために使用するAレ
ジスタ445及びBレジスタ446、バーコード入力さ
れた商品のアイテム名、単価を格納するエリア447及
びその合計金額を格納するエリア448、各商品の重量
データをコードに対応して格納したエリア449、前客
の登録操作終了を確認するためのENDF(エンドフラ
グ)450などが形成されている。
前記表示インターフェース45には前記登録部表示器5
が接続され、前記I10ポート47には前記スタートス
イッチ7と登録部終了スイッチ8が接続され、前記I1
0ポート48には前記秤17が接続され、前記I10ポ
ート49には前記マーカ3が接続されている。また、前
記I10ポート50には前記レーザースキャナー6が接
続され、前記I10ボート51には前記秤部上下モータ
23及び秤部コンベア18が接続され、前記110ボー
ト52には前記袋セットセンサー30、袋上下センサー
20及び秤センサー33が接続され、前記I10ポート
53には前記ソレノイド28及び扉開閉モータ31が接
続されている。
前記CPU41は前記ROM43に格納−されているプ
ログラムデータに基いて各部を制御するが、その制御は
第9図に示す流れ図の内容で行われる。
すなわち、先ずスタートスイッチ7の入力に待機し、こ
の状態でそのスイッチ入力があるとENDF−1をチェ
ックする。モしてENDF≠1であればまだ前客の登録
が終了していないと判断してエラーにし、またENDF
−1であれば扉開閉モータ31を駆動して投入口4の1
i4aを開放する。
続いてENDFをリセットし、マーカ3の赤色及び緑色
の両方の発光ダイオードを点灯する。また、登録部表示
器5に例えば 「袋をセットして下さい。」というメツ
セージを表示する。この状態で前記袋センサー30から
の信号入力に待機する。
そしてこの袋センサー30が袋セットの検出信号が入力
されると登録部表示器5に例えば「バーコードを上にし
てマーカ上を通して下さい。」というメツセージを表示
する。
次ぎにレーザスキャナー6からバーコードの読取り入力
があるかを入力バッフ?441の内容を見てチェックし
、有れば次ぎに商品が投入口4から買物lA25内に投
入されて秤17による計量が行われたかを8レジスタ4
46の内容を見てチェックし、計量が有ればざらにその
計量された商品の重量が正しいかをチェックする。この
ときの重lチェックは秤17からの重量データを格納し
ているBレジスタ446の内容から前回までの重量デー
タが格納されているAレジスタ445の内容を差し引く
。すなわち、BレジスターAレジスタの処理を行なう。
一方、入力バッフ7441に格納されているバーコード
により重量データ格納エリア449から該当する商品の
すでに決められている重量データを読み出す。そして減
算処理:によって求められた重量データとメモリから読
み出された重量データとが一致しているかをチェックし
、両者が一致していればバーコードを読み取った商品と
買物袋に投入された商品が同一で重量が正しいと判断す
る。もし、このとき一致して(ごなけれ。
ばマーカ3の緑色の発光ダイオードを消し、マーカ3を
赤色にしてエラーであることを知らせ、かつ登録部表示
器5に例えば「もう一度バーコードを上にしてマーカの
上を通して下さい。」というメツセージを表示する。重
量が正しいと判断したときにはBレジスタ446の重量
データをAレジスタ445に移す。そしてマーカ3の赤
色発光ダイオードを消しマーカ3を緑色にして「OK」
であることを知らせ、バーコードに基いて入力された商
品のアイテム名、単価をエリア447に格納す、るとと
もに合計金額を合計金額格納エリア448に格納する。
また、登録部表示15にアイテム名、単価、合計金額を
それぞれ表示する。
次ぎに登録部終了スイッチ8の操作があったか否かをチ
ェックし、なければ表土下センサー20によって買物袋
内の商品の検出が行われていないか否かをチェックし、
もし検出が行われていれば秤部上下モータ23を駆動し
て秤17の位置を下げる。また、検出が行われていなけ
れば次に秤17が買物袋に対して商品を入れることがで
きる限界の最下位位置まで下降しているかを秤センサー
33によってチェックする。そして最下位位置まで下降
していなければ処理ルーチンを前述したバーコードの読
取り確認処理へ戻す。また、最下位位置まで下降してい
れば前記登録部表示器5にr 袋が満杯になりました。
しばらくお持ち下さい。」というメツセージを表示し、
*smモータ31を駆動して投入口4の14aを閉塞す
る。統いてカウンタ442の内容を+1する。この状態
で秤部上下モータ23を駆動して計量及び餞詰め機構1
5をざらに下降させ、かつ買物袋25の上端部をシール
部29によってシールする。そしてシールが終了すると
秤部コンベア18を駆動して買物袋25を搬送コンベア
16の上に移し、続いて秤部上下モータ23を駆動して
計量及び袋詰め機構15を元の初期位置まで上げる。そ
して処理ルーチンを投入口4の148の開放制御に戻す
また、前記において登録部終了スイッチ8の入力がある
と、精算部において前言の精算が終了しているか否かを
チェックする。終了していなければ終了するまで持つ。
前言の精算が終了していると登録部表示器5に改めて合
計釡額を表示する。
続いて投入口4の148が開放しているか否かをチェッ
クし、開放していればその1i4aを閉塞してカウンタ
442の内容を+1する。またすでに閉塞されていれば
このカウントアツプ処理をバスする。続いて秤部上下モ
ータ23を駆動して計量及び袋詰め機構15を下降させ
、かつ買物!25の上端部をシール部29によってシー
ルする。そしてシールが終了するとアイテム名、単価格
納エリア447、合計金額格納エリア448及びカウン
タ442の各データを出力バッフ7444にセットして
から伝送制卸回路46を介してII算郡部出力する。ざ
らにENDFをセットして「1」とし、かつ各格納エリ
ア447.448及びカウンタ442、Aレジスタ44
5、Bレジスタ446のデータをクリアする。さらに秤
部コンベア18を駆動して買物袋25を搬送コンベア1
6の上に移し、続いて秤部上下モータ23を駆動して計
量及び袋詰め機構15を元の初期位置まで上げる。
第10図は精算部の回路構成を示すブロック図で61は
cpu <中央処理装置)である。このCPLJ61に
はパスライン62を介してROM(リード・オンリー・
メモリ)63、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
64、表示インターフェース65、キーボードインター
フェース66、プリンタインターフェース67、伝送1
1J111回路68及び複数のI10ボート69.70
171.72が接続されている。前記ROM63には前
記CPLI61が各部を制御するためのプログラムデー
タなどが格納され−ている。
前記RAM64には第11図に示すようにカードデータ
や暗証番号等を格納する入力バッフ?641、前記精算
部表示器11に表示させる情報を格納する表示バッファ
642、レシートにプリントアウトすべきデータを格納
するプリントバッフ7643.1客に対する取出し口1
4からの買物袋の取出し数をカウントするカウンタ64
4、前記登録部から前記伝送制御回路68を介して入力
される商品のアイテム名、単価を格納するエリア645
、その合計金額を格納するエリア646及び前記11録
部から入力された商品の売上を単品別、部門別、取引別
などに分けて累計する登録用メモリ647などが形成さ
れている。
前記表示インターフェース65には前記精算部表示器1
1が接続され、II&l!キーボードインターフェース
66には前記キーボード10及び精算終了スイッチ12
などが接続され、前記プリンタインターフェース67に
はレシート発行を行なうプリンタ73が接続されている
。また、前&!I10ポート69には前記袋取出しロセ
ンサー32が接続され、前記I10ボート7oには前記
搬送コンベア16が接続され、前記I10ボート71に
は前記袋取出し口開閉ロック用ソレノイド22が接続さ
れ、前記I10ボート72には前記カード挿入口9から
挿入されるカードのデータを読込み入力するカードリー
ダ74が接続されている。
ffi記CPu61は前記ROM63に格納されている
プログラムデータに基いて各部を制御するが、その制御
は第12図に示す流れ図の内容で行われる。すなわち、
先ず前記登録部から伝送制御回路68を介して入力され
たデータのうち合計金額を表示バック?642を介して
精算部表示器11に表示する。なお、前記登録部から入
力されるデータのうちアイテム名、単価については格納
エリ7646に格納し、合計金額については格納エリア
647に格納し、かつカウント内容Nについてはカウン
タ644に格納している。また、同時に[力τドを入れ
て下さい。」というメツセージも表示する。この状態で
カード挿入口9に対するカード入力持ちとなる。カード
挿入口9にクレジットカードの挿入が行われるとそのカ
ードのデータをカードリーダ74で読取り、カードが正
しいカードか否かをチェックする。カードに異常があれ
ばエラーとし、また正常であれば精算部表示器11に続
いて「゛暗証番号を入力して下さい。」という表示を行
ない、キーボード1oからの暗証番号入力に待機する。
この状態でキーボード10から暗証番号の入力があると
その暗証番号がカードとの関係で正しいか否かをチェッ
クし、誤っていればエラーにする。また、暗証番号が正
ければ精算部表示器11に例えば「合計金額を確認して
ポさい。精算終了スイッチを押して下さい。」というメ
ツセージを表示する。
この状態で精算終了スイッチ12の入力に待機する。こ
のスイッチ12の入力があると先ずアイテム名、単価格
納エリア646及び合計金額格納エリア647のデータ
を登録用メモリ648に累計登録するとともに、順次プ
リントバッファ643に出力してプリンタ73によりレ
シート用紙にプリントアウトしてレシート発行口13か
らレシートを発行する。そして前記精算部表示器11に
[カードをお取り下さい。」というメツセージを表示す
る。次ぎに袋取出しロセンサー32からの入力をチェッ
クして買物袋取出し口14に買物袋、が来ているかを判
断する。そしてすでに来ていれば袋取出し口開閉ロック
用ソレノイド22を解徐制御して取出し口14のロック
を解徐する。また、来ていなければ搬送コンベア16を
駆動して買物袋を買物袋取出し口14まで移動させてか
ら取出し口14のロック解徐制御を行なう、続いて、精
算部表示器11に「商品をお取り下さい。」というメツ
セージを表示する。以降、袋取出しロセンサー32から
の信号をチェックして取出し口14から買物袋が取出さ
れるかをチェックし、買物袋が取出される毎にカウンタ
644の内容Nを1つずつ減算し、その内容Nがゼロに
なったときその客についての買物袋は全て取出されたも
のと判断する。そして精算部表示器11に「買物袋取出
し口14を閉じて下さい。」というメツセージを表示し
て所定の時間持ちを行なう。その後表示器11に表示さ
れている合計金額を消し、「毎度有難うございました。
」というメツセージを表示する。
このように構成された本発明実施例装置においては、先
ず客は商品を入れた買物カゴを台2に載せ、スタートス
イッチ7を操作する。これにより投入口4が開放される
。そこで買物袋をその投入口4の内部にセットする。こ
の状態で買物°カゴから商品を取出してマーカ3上を通
過させ、さらに商品に付されたバーコードをレーザース
キャナー6のバーコード読取り面に向けて通過させる。
そしてバーコードの読取りが終了した商品は投入口4か
ら買物袋内に投入される。このとき買物袋内に商品が投
入されてその重量が変わるとその重量の変化分がレーザ
ースキャナー6で読取ったバーコードに対応する商品の
予め設定されている重量と一致するか否かを秤17から
のデータでチェックしてバーコードの読取られた商品と
実際に買物袋に投入された商品との一致を図り、不正を
防止している。これは登録部における商品の販売データ
の入力処理を客自ら行なうようになっているためである
。このような作業を買物カゴ内の商品全てに対して行な
う。このとき途中で買物袋が満杯になると一旦扉4aが
閏じられ買物袋がシールされて搬送コンベア16に送ら
れる。その後再度投入口4の148が開放される。こう
して客は再度買物袋をセットして買物カゴの商品をマー
カ3及びレーザースキャナー6のところを通過させて買
物袋に投入する操作を行なう。
こうして買物カゴの商品全てについて買物袋への投入が
終了すると次ぎに登録部終了スイッチ8の操作を行なう
。これにより登録部表示器5に合計金額が表示されると
ともに投入口4が閉じられる。また、内部では計量及び
袋詰め機構15が下降しつつ買物袋の上端が自動的にシ
ールされる。
そして計量及び袋詰め機構15が最下位位置まで下降す
ると秤部コンベア18が動作し、コンベア上の買物袋を
搬送コンベア16へ移す。従って、1客の買物商品が複
数の買物袋に分けられて入れられたときにはその複数の
買物袋が搬送コンベア16の上に置かれることになる。
また、登録部から精算部へ各商品のアイテム名、単価及
び合計金額並びに買物袋数を示すカウント数Nのデータ
が送られる。精算部では登録部から送られた合計金額が
精算部表示器11に表示される。しかして客は精算部へ
行き、カード挿入口9にクレジットカードを挿入し、暗
証番号をキーボード1oがら入力する。こうしてカード
番号や暗証番号などの問合わせが行われ、それが正けれ
ば入力されたデータを印字したレシートがレシート発行
口13.が発行される。またそのデータが登録用メモリ
648に累計登録される。ざらに、開閉ロック機構22
が解徐され買物袋取出し口14の開放が可能となる。こ
うして客は最後に買物袋取出し口14を開けて買物袋を
取出す。このとき取出される買物袋の数はカウンタ64
4によってカウントされ、客に対応する数の買物袋が取
り出されると、カウンタ644がゼロとなって取出し口
14が閉じられ次第ロックがかかる。
このように登録部においては客が自ら自分の買上げた商
品をレーザースキャナー6±その商品に付されたバーコ
ードを読取らせ、投入口4内にセットされた買物袋に投
入することによって商品販売データの入力と買物袋への
商品の詰込みが従業員無しで行なうことができる。また
、精算部においても客はクレジットカードを投入して暗
証番号を入力することによって客の買上げた商品に対す
る支払いを自ら行なうことができる。そしてこの支払い
処理が終了すると、客に対してレシートが発行される。
また、客は買物袋取出し口14がら自分が買上げた商品
が入った買物袋を受取ることができる。このように、精
算部においても従業員を不罫にすることができる。しか
も、登録部において投入口4から商品がセットされてい
る買物袋に投入されたときその重量変化をチェックして
予めバーコードによって読み出された該当する商品の重
量と比較しているので、例えばレーザースキャナー6で
読取らせたバーコードに対応する商品と異なる商品を投
入口4から買物袋に入れるような不正があった場合には
それを正しく判断することができる。
なお、前記実施例においては登録部においても客が自ら
商品販売データの入力処理をレーザースキャナーを使用
して行なうものについて述べたが必ずしもこれに限定さ
れるものではなく、Ill郡部操作についてはキャッシ
ャなどの従業員によって行なうようにしてもよい。そし
て従業員が商品販売データの入力処理を行なう場合は、
不正という問題はないので秤17、Aレジスタ445、
Bレジスタ446、単品毎の重量データ格納エリア44
9及びこの格納エリア449から得られルへ品の重量デ
ータと秤17からの重量データを減算して得られる商品
の重量データとから商品の同一性をチェックする機能に
ついては省略することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、少なくとも精痒
部における従業員を不要とし、客が自・ら登録されたデ
ータに対する精算処理ができる商品販売データ処理装置
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は外観を示
す斜視図、第2図は内部構成を概略的に示す斜視図、第
3図は内部構成を示す横断面図、第4図は内部構成を示
す縦断面因、第5図は袋掛はフック機構に対する買物袋
のセット状態を示す部分拡大図、第6図は袋掛はフック
機構の構成を示す図、第7図は・登録部の回路構成を示
すブロック図、第8図は第7図におけるRAMの主なメ
モリ構成を示す図、第9図は第7図おけるCPUの処理
を示す流れ図、第10図は精算部の回路構成を示すブロ
ック図、第11図は第10図におけるRAMの主なメモ
リ構成を示す図、第12図は第10図おけるCPUの処
理を示す流れ図である。 1・・・装置本体、6・・・レーザースキャナー、9・
・・カード挿入口、10・・・キーボード、12・・・
ms終了スイッチ、13・・・レシート発行口、14・
・・買物袋取出し口、16・・・搬送コンベア、22・
・・開閉ロック機構、41.61・・・CPU (中央
処理装置)、43.63・・−ROM  (リード・オ
ンリー・メモリ)、44.64.・・−RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)、73・・・プリンタ、74・
・・カードリーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第10図 j[11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品販売データを入力処理する登録部と、この登録部に
    て入力されたデータをもとに精算を行なうとともにその
    データを記憶部に累計処理する精算部とからなる商品販
    売データ処理装置において、前記登録部は、商品に付さ
    れたバーコードを読取り商品販売データの入力処理を行
    なうバーコード読取り部と、このバーコード読取り部で
    のバーコードの読取りが終了した商品を買物袋に入れる
    ための投入口と、登録の終了スイッチと、この登録終了
    スイツチの操作に応動して前記買物袋を搬送部へ移動さ
    せる手段とからなり、前記精算部は、カードリーダと、
    暗証番号入力手段と、精算終了スイッチと、レシート発
    行部と、開閉自在な買物袋の取出し口と、前記カードリ
    ーダによつて読込まれたカード及び前記暗証番号入力手
    段によつて入力された暗証番号が正しいときに前記精算
    終了スイッチの操作が行われると、前記レシート発行部
    を動作して登録データを印字したレシートを発行させ、
    前記搬送部を動作して買物袋を前記袋取出し口に移動さ
    せ、かつその袋取出し口を閉塞保持したロック機構を解
    徐させる制御手段とからなることを特徴とする商品販売
    データ処理装置。
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