JPS61126015A - 新規な薬物放出系 - Google Patents

新規な薬物放出系

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JPS61126015A
JPS61126015A JP60220489A JP22048985A JPS61126015A JP S61126015 A JPS61126015 A JP S61126015A JP 60220489 A JP60220489 A JP 60220489A JP 22048985 A JP22048985 A JP 22048985A JP S61126015 A JPS61126015 A JP S61126015A
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JP
Japan
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release system
drug
drugs
hydrogenated
oil
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Application number
JP60220489A
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English (en)
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シユリ・シー・シヤーマ
ジエイムズ・ジエイ・シヨー
ロバート・ケイ・ヤング
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Warner Lambert Co LLC
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Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/14Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
    • A61K9/16Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
    • A61K9/1605Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/1617Organic compounds, e.g. phospholipids, fats
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な薬物放出系およびその製法に関する。よ
り詳細には本発明は水利を遅らせ、不快な味をJ、@シ
そし′1−薬物を水分、…および温度のような因子から
保護する働きをする疎水性マトリックスコーティングを
有するコア物質に関する。コア物質は薬物からなる。
多数の薬物かそれらの不快な味および口内感について知
られている。従来法にはこれら薬物の味を遮蔽する生成
物が公開されているが、生成物それら自身がしばしば不
快な味を欠点としている。処方された薬物による治療を
応諾する患者がしばしば少ないのはこの理由による。
イオン交換樹脂のようなある種の固形薬物の機能性およ
び有効性は活性な表面積次第である。
致訓な粒子は粗い粒子よりも効果的に所望の治療効果を
達する、なぜなら前者は1世比に対してより大きい表面
積、例えはより犬ぎい活性表面を有するからである。例
えば、イオン交換樹脂例えばコンスチラミン(chol
estyramine )の場合、比較的大きい表面積
により胆汁酸り吸収の高まり、イオン交換の増大、なら
びに他の表面現象が許容される。
粗い薬物粒子がより微細な薬物粒子と同じに効果がある
ために充分に有効な表面積を有しない一方で、より微細
な粒子はある種の取扱い、加工および製剤化の問題に欠
点がある。より粗い粒子に比べてより大きいら表面積を
有するより微細な粒子はより苦いかまたは収斂性でかつ
過度に乾燥していると感覚受容上感知される傾向がある
。これらの感覚受容特性は望ましくない。伝統的に、微
細な粒子が放出ビヒクル、例えば菓子製剤中に治療量に
おいて添加された場合は、微細な粒子は最終生成物の連
続的な相持性を崩壊させる傾向がある。
従来法には不快な味の薬物の水利を遅延させる努力が記
載されていない。効果があるためには、コーティングは
単に味を遮蔽する、例えば不快な味を克服する、のみな
らず薬物が口腔を通過するまでその水利を遅延させねば
ならない。
代表的には、従来法では不快な味の感知を阻止するに充
分に長く薬物の水和を遅延させない水溶性ビヒクルに焦
点があてられていた。
さらに、従来法ではでこぼこした形状の薬物粒子、列え
ば種々の形態学的構造物または、鋭い角または針状様突
起を有する表面を処理する有効な方法が記載されていな
い。簡単な慣用の混合技法はコーティングか均一でない
という点で完全には成功していない。慣用の流動床スプ
ンーコーティング技法もでこぼこした形状の粒子上に均
一なコーティングを効果的に付与することに失敗した。
形状がでこぼこしていることに加えかさ密度の低い薬物
粒子はこれら慣用のコーティング技術のいずれを用いて
も均一に被覆することが特に困碓である。それゆえ薬物
微粒子が低いかさ密度、でこぼこした表面、またはその
両方を有する場合は均一なコーティングを得るのが困雛
であった。均一であることに加え、コーティングは加工
中の亀裂に抵抗するに充分に柔軟でなければならない。
本発明は薬物を均一に被覆しそして完全な摂取に先立ち
水分および続(水和から保護する薬物放出系を提供する
ものである。本発明の放出系はかさ密度の低い薬物なら
びに均一に被覆することが困雛な物理的構造を有する薬
物を効果的に湿潤させそして薬物の制御された放出を与
えるものである。
本発明はかさ密度の低い、被覆困熾な薬物粒子を′tl
覆する方法ならびに不安定な薬物を不安定化条件から保
護するコーティングを付与する方法を提供するものであ
る。
本発明は a)薬物、および bバ:)乳化剤 (ii)  (a)沃素制約1〜約10を有する脂肪酸
、(1))天然ワックス、(c)合成ワックス、および
(d)それらの混合物、からなる群から選択される約2
5℃〜約100℃の範囲の融点を有する可食性物質、お
よび 01i)少くとも1種類のグリセリド、を包含する疎水
性マトリックス、 を包含する、薬物の水利を遅延させそして薬物の味を遮
蔽しうる薬物放出系に関する。
本発明の放出系およびその製法により、慣用のコーティ
ングおよびコーティング技術で遭遇する表面湿潤、均一
な被覆および水利遅延と関連した間、C@が解決される
これらコーティングは、コーティングを適用する間に遭
遇する機械的な力ならびに放・出糸を食品生成物中に混
入する場合に存在する機械的応力の下で亀裂を伴うこと
なく保護性の膜障壁を形成するに充分に柔軟である。
本発明のコーティングは高い水分、温度、pH1他の成
分との反応性または種々の他の因子の下に不安定性およ
び続(不活性性を示しうる薬物に対して特に適する。
本発明による放出系樽よび組成物はチューインガムのよ
うな食品生成物、および他の菓子類製品、焼いた商品、
医薬調剤、飲料、タバコおよび専売製品例えばねり歯み
がきおよび含成剤に使用しうる。受容しうる量は広く変
動できそして最終生成物の重量に基づき放出系の約0.
01〜100重量%が好ましい。
疎水性マトリックスは、 (1)乳化剤、 (1i)  (a)沃素制約1〜約10を有する脂uR
1(b)天然ワックス、(c)合成ワックス、および(
d)それらの混合物、からlる群から選択される約25
℃〜約100℃の範囲の融点を有する可食性物質、およ
び (110少くとも1種類のグリセリド、を包含する。
乳化剤は疎水性マトリックスにとって決定的に重要であ
りそして幾つかの重要な目的を果していると信じられて
いる。最も重要には、乳化剤は湿潤剤として作用して脂
肪またはワックスのコア物質表面への親和性を増大させ
る。脂肪およびワックスはしばしば種々の表面とは適合
しない。乳化剤はこれら物質間の低い親和性を仲介し、
そして脂肪またはワックスによる薬物表面の均一な湿潤
を許容せしめる。表面の均一な湿潤は疎水性マトリック
スコーティングの適正な接着にとっておよび薬物物質の
ためにそれが付与する究極の株数の有効性にとって決定
的に重要である。
第二に、乳化剤は脂肪の流動学的かつ熱的性質の変性剤
として役立ちより広い温度範囲にわたり弾性(もろくな
い)かつ柔軟な膜を形成する能力を与える。乳化剤を伴
わない通常の脂肪は脆い多孔質の結晶性コーティングを
生じ、これは脆弱で加工の間に破断じようしそしてコア
物質薬物表面を均一に湿潤できないであろう。
さらに、乳化剤は脂肪またはワックスの形態学的性質を
変化させ、ならびにそれらの加熱容量を増大させる作用
をし、それにより液相から固相への遷移を遅らせそして
力ロエ条件における柔軟性を増大せしめる。例えば、混
合物は特定の温度範囲内でより長期間加工されうる。加
熱容量の増大は最終的な放出系に重大な役割を演じてい
る、何故ならその系が融解しそして薬物物質を放出する
に先立ちより多く熱が必要とされようからである。従っ
て高められた温度に短時間露出される場合、この放出系
は乳化剤が添加されない場合より安定であろう。
多くの薬物物質の重量比Vこ対しかさ密度および表面積
が高い場合はそれらの物質は一般に被覆困難である。乳
化剤は脂肪の粘度を増大させそのことによりそれらの混
入が促進される。親水性−親油性バランス(HLB)値
は約3〜約7の範囲でなければならない。乳化剤は放出
系の約0.5〜約9、そして好ましくは約3〜約5重景
チの量で存在する。
有用な乳化剤にはモノグリセリドまたはソルビタンエス
テルとエチレンオキサイドとの反応生成物が包含される
(ポリソルベートとして知られる)。有用な7リソルベ
ートの例にはソルビタンモノステアレート、ソルビタン
モ、ツバルミテート、ソルビタンモノラウレート、プロ
ピレングリコールモノラウレート、グリセリンモノステ
アレート、シグリセリンモノステアレート、およびグリ
セリン−ラクチル−パルミテートが包含される。好まし
い乳化剤はレシチレである。r Condensed 
Chemical Dictionary J第9版V
an No5trand Re1nhola出版、19
77年の記載において社、レシチンを燐酸のコリンエス
テルに結合した脂肪酸のジグリセリドの混合物として規
定し℃いる。レシチンはホスホグリセリドまたは燐脂質
として分類される。本発明においては、レシチンには最
小限約95電量−の燐脂質が存在するのが好ましい。こ
の純度レベルは商業上入手しつる77チンにおいて一般
に「951チアセトン不溶」と表示される。「95%ア
セトン不溶」なる語句はレシチンをアセトン中に溶解さ
せた際、レシチン(燐脂質部分)の95%が不溶のまま
残ることを意味する。油、水分および可溶性の非燐脂質
のような残留不純物は溶解した物質である5%でありそ
してアセトンにより抽出される。使用されたレシチンハ
タフチ不溶分を有するのがより好ましい。さらに、乳化
剤が脂肪酸またはワックス中に溶解しうろことが要求さ
れる。このことは乳化剤がその植種の前記した機能を行
うのに必要である。
放出系の疎水性マトリックスコーティング中において第
2に要求される構成分はそれ自身疎水性でありかつ約2
5℃〜約100℃の範囲の融点を有する可食性物質であ
る。これら有用な物質は脂肪酸、天然ワックス、合成ワ
ックスおよびそれらの混合物からなる群から還択される
最終的な放出系生成物の融点は脂肪またはワックス構成
分により大き−く影、@されるであろうから、融点が先
にあげられlこ範囲内にあることが重要である。
「脂肪酸」なる用語は脂肪酸を含有する物質、例えば天
然脂肪を包含することを意味するが、グリセリド成分と
同じ物質でちることが意図されるものではない。
有用でちるこれら脂肪酸は沃素制約1〜約10を有して
いなければならない。沃素価は脂肪および油の不飽和度
を測定する手段である。沃素価の測定は知られた滴定法
によりなされそし℃脂肪および油試料11当り吸収され
た沃素の(gにより表わされる( Bai lay氏の
[工ncLustrial 01land F’at 
ProductsJ第2巻、第4版、  sworn。
Daniel出版、第436〜438頁(1982年)
参照)。
従って本発明の系において有用なこれら脂肪酸は約1〜
約100gの沃素価を有する。
使用される脂肪酸は例えば水素化された/署−ム油、水
素化されたパーム核油、水素化された落花生油、水素化
されたなたね油、水素化された米ヌカ油、水素化された
大豆油、水素化された綿実油、水素化されたヒマワリ油
およびそれらの混合物からなる群から選択される。
有用なワックスには約25〜約100℃の範囲の融点を
有しそして可食性でろる動物性ワックス、植物性ワック
ス、石油ワックスのような天然ワックスおよび合成ワッ
クスが包含される。
これらのカテゴリーに該当するワックスの詳細な例はみ
つろう、ラノリン、ベーベリろう、サトウキビ、キャン
プ゛リラ(candelilla)、カルナウバ、パラ
フィン、微小ろう  6)ロラタムおよびカーボワック
スである。これらワックスの混合物ならびにワックスと
脂肪酸との混合物が使用されうる。
可食性脂肪酸またはワックス物質は本発明の放出系にお
いて放出系の約61〜約95Jf%、好ましくは約63
〜約90そして最も好ましくは約63〜約80i、:i
)%のせで使用される。これらの量は重量比に対し高い
表IM漬を有するアスパルテームのような甘味料の表面
を適切に被覆するのに必要である。水素化された・ξ−
人油が最も好ましく・lbT ll7j酸である。パラ
フィンワックスおよび微小ろうが好ましく・ワックスで
ある。
可食性脂肪酸またはワックス成分は保護障壁の有効性に
とって決定的にt量である。脂肪酸またはワックスが本
質的な部分である疎水性マトリックスにより熱、光線、
水分、聞、反応性化学薬品等からのコア物質の保護が得
られる。
さらに、薬物物質の放出は疎水性マトリックスにより制
御されそして口に合わないかまたは不    ・快な味
のする物質に対する味覚の遮蔽のような他の目的に役立
てられうる。
ここに使用されるグリセリド成分なる用語はグリセリン
の1個またはそれ以上のヒドロキシル基が酸基により置
換されたグリセリンと脂肪酸とのエステルでるる普通に
同定されるグリセリドを指す。モノおよびジグリセリド
が好ましり、トリグリセリド単独は受答され得ない。
疎水性コーティングマトリックスのモノおよびジグリセ
リド成分は脂肪酸またはワックスとコア°物質との間の
親和性を増大させる作用をする。さらに、水溶性である
桑切物質にとっては、モノまたはジグリセリド成分は脂
肪が薬物表面に接着しそして湿らすことを助ける作用も
する。
マ) IJラックス一旦薬物物質上に膜またはコーティ
ングを形成した場合のマトリックスの柔軟性および弾性
はグリセリド成分ゆえに増大される。
グリセリドは放出系の約CL5〜約20M1%の景で存
在する。好ましくはグリセリドは約0.5〜約7%、そ
して最も好ましくは約1〜約3%の量で使用される。最
も入手しうるグリセリド物質はモノグリセリドとジグリ
セリドの混合物であるから、モノグリセリドとジグリセ
リドとの混合物が使用されうろことが認識されるべきで
ある。
有用な薬物は広い種類の薬物およびそれらの酸付加塩か
ら選択されうる。これらの物質は単独でまたは組み合せ
て1前類のまたは複数の放出系中で使用されうる。すな
わち、これらの物質の1種類またはそれ以上か1種類の
コーティングマトリックス内に存在しうるかまたは別々
にマトリックスにより被覆されそして単独でまたは組み
合せて最終生成物中に使用されつる。
その薬物がその薬剤としての価値を保持しそして溶媒中
に溶解しうるならば有)戊および無+戊塩いずれも使用
されつる。酸塩の例には塩酸塩、臭化水素酸塩、オルト
燐酸塩、安息香酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、コハク
酸塩、クエン酸塩、サリチル酸塩、硫酸塩および酢酸塩
が包含される。
コーティングマトリックスの重拙に基づく薬物またはそ
の酸付加塩の重量チは約1〜約75チ、好ましくは約5
〜約30%、より好ましくは約10〜20チ、そして最
も好ましくは約15〜約19%であり、これらの蝋は許
容される治療量の如何に応じ変動しよう。
本発明の放出系中に使用されうる適当な薬物の範囲は広
く斐動でさそして一般に任意の安定な薬物組み合せであ
りうる。それらの範囲および詳細な例をあげれば次のと
おりである。すなわち、 (a)  鎮咳剤、例えばデキストロメトルファン。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩、ノスヵピン、ク
エン酸カルベタペンタン、および塩酸クロフエジアノー
、ル(ah:LOphedianol hydrOch
loride入(1))  抗ヒスタミン剤、例えばマ
レイン服クロルフェニラミン、 酒石Bフェニンダミン
、マレイン酸ピリラミン、コハク酸ドキシルアミン蒔よ
びクエン酸フェニルトロキサミン、 (c)  充血除去剤、例えば塩酸フェニレフリン、1
酸フエニルプロパツールアミン、プンイドエフエドリン
、塩酸エフェドリン、 (d)  種々のアルカロイド、例えば燐酸コディ7、
硫酸コディンおよびモルヒネ、 (e)  ミネラル補充物例えば塩化カリウムおよび炭
酸カルシウム、酸化マグネシウムおよび他のアルカリ金
属およびアルカリ土類金属塩、(f)  緩下剤、ビタ
ミンおよび制酸剤、伝) イオン交換樹脂例えばコレス
チラミン、0ン抗コレステロ一ル皿症剤および抗脂質剤
、(1)  抗不整脈剤例えばN−アセチルプロカイン
アミ ド、 (,1)  解熱剤および鎮痛剤例えばアセトアミノフ
ェン、アスピリンおよびイブプロフェン、(k)  食
欲抑制剤例えば塩収フェニルプロパツールアミンまたは
カフェイン、および (1)去痰a+ q+えばグアイ7エネシン(gLla
ifenesin )。
他の有用な活性薬剤には消炎性物質、冠拡張剤、脳血管
拡張剤、末梢血管拡張剤、抗感染剤、向精神剤、抗燥病
剤、興奮剤、緩下剤、充血除去剤、胃腸鎮静剤、下痢防
止↓14剤、抗アンギア性薬物、lll1.管拡張剤、
抗高血圧性薬物、血管収縮剤および偏頭痛治療剤、抗生
物質、精神安定剤、抗精神病ロリ、抗腫瘍性薬物、抗凝
固剤および抗尿酸血性薬物、催眠剤、鎮静剤、制嘔剤、
抗悪心削、鎮痙剤、神経節病中、高血糖MIJおよび低
血糖剤、甲状腺およびしし甲状腺製剤、利尿fiil、
抗痙縮開、子宮弛緩剤、ミネラルおよび栄養添加剤、抗
肥満性薬物、同化薬物、赤血球造血業物、抗喘息剤、咳
抑制剤、粘孜浴屏剤、抗腫瘍性薬物、等が包含される。
これら薬物および梨ハI]の混合物も使用されうる。
好ましい薬物はコレスチラミンおよび塩化カリウムでa
る。コレスチラミンU fH化ナナトリウム対する親和
性を/I了しそして胆汁酸のような酸物質に対し特に強
い親和性をイする塩基性アニオン交換樹脂のクロライド
塩である。このものば水に不溶性の白色粉末として存圧
しそしてアミン様の臭気および砂のような1未を有する
。コレスチラミンは胎内で胆汁酸乞吸収2よひ下吉合し
て不rビ注の複合切を形成しこのものが仄に身体により
わト出さノ′しると14じら力、ている。コンステロー
ルは胆汁酸の主要な前駆物質であり、胆汁酸はコレステ
ロールの酸化により形成される。コレステロールの血清
レベルはコレスチラミンの投与により減少され得、その
ことが胆汁酸の減少およびコレステロールの酸化増大を
もたらす。
成人におけるコレスチラミンの推奨される薬用量は1日
当り約5〜約50f1好ましくは約12〜約32Fであ
る。投与は一般に約2〜10好ましくは約6〜42の薬
用量において一日約6〜4回である。
カリウムは細胞内流体の主要な陽イオンでありそして細
胞の等張性および電気力学的特性の維持にとって必須な
ものであると信じられている。このものはまた神経衝動
の伝達、心筋、平滑筋および骨格筋の収縮、胃分泌およ
び通常の腎機能を含む多数の生理学的過程にとっても必
須である。カリウム不足はナトリウムの随伴する吸収と
密接に関連している。ナトリウなの吸収が高まるとI#
mのNa” −K+変換ゆえにカリウムの損失を米だす
。カリウム不足の多くの原因が文献中に記載されている
。例えば、下痢による異常に高い喪失、胃の連続的な吸
引、グルコースの組織中への迅速な吸収による血漿カリ
ウムレベルの減少(インシュリン投与のあとのような)
−4゜血漿レベルが低いと心臓の衰弱、血圧降下、筋の
弱化および一般的な代謝機能障害をもたらしうる。
カリウム欠乏はカリウム塩の投与により治療されつる。
一般的には塩化カリウムが選択される塩である。塩化カ
リウム欠乏般に冷水中に俗解すべき粉末または錠剤とし
て販売される。成人の薬用量は一般に1日当り約1.0
2〜約2.56  1:f(4ct 〜100mEq 
)でおり、1日約1〜2回約50 mKqの量で投与さ
れる。
放出系中に存在する薬物は約50〜約99重ric ’
S %好ましくは約65〜約851そして最も好ましく
は約70〜約80重に%の量で存在する。
この放出系の製法には、初めにコア物質と疎水性マトリ
ックスの集塊物の形成が包含される。
この集塊物をふるいにかけて約200〜約30メツシユ
の粒子を得そして次に1種類またはそれ以上の疎水性物
質j−で被覆して保護障壁を得る。集塊物は脂肪酸また
はワックスを均質な混合物が得られるまで約25℃〜約
95℃でグリセリドおよび乳化剤と低い剪断力で混合す
ることにより形成される。この混合物にコア薬物物質ま
たはコア物質の組み合せ物を次に加えそして高い剪断力
で混合して物質を均一に混合物中に分配させる。次にこ
の分散物をスプレーノズル中に供給しそして噴霧凝結さ
せる。ここで用いられる噴霧凝結なる用語はより冷たい
周囲の大気温度に当った際に冷して凝固するl!IQさ
れた液体小滴の凝固を指す。ノズル圧は粒子小滴寸法を
制御するために調節される。小滴はそれらが一旦ノズル
から発射されそしてより冷たい周囲と接触すると冷却お
よび凝結する。その結果およそ長円形または球形をした
乾燥粒子または集塊物が得られる。この段階で、コア物
質粒子は疎水性マトリックスと結合するが、しかしコア
物質を周囲から完全に保護するほど適切には被覆されて
いない。次に集塊状となった粒子をふるいにかけて前記
した所望の寸法となす。
この工程の@2のコーティング段階は今や要求される保
鰻障壁を得るために必要である。従って1次にこの集塊
物を標準的な流動床顆粒形成操作を用いて被覆する。
第2の被覆(し11えば集塊物のコーティング)では疎
水性マトリックスを使用しうる。しかしながら、コア物
質表面の湿潤は第1の液抜において完成されていてこの
時点では決定的に重要というわけではないので、外側の
コーティングは乳化剤およびグリセリド成分が存在する
必要がないことが記、取されねばならない。従って、外
側のコーティングは脂肪酸およびワックス成分および好
ましくはその両者を有することのみを必要とする。外側
のコーティングに水素化されたハ+ 1+油および/署
シフインワックスをそれぞれ約61〜約90%および約
10チ〜約40条の量にて包含するのが好ましい。戚終
生成物は@、Y(iIな乾燥した粒子でありそしてここ
では放出系としてg及される。放出系はそれが口腔を通
過して人間の正潜な体温範囲内で融解しそしてコア薬物
+71質を放出するように、約20℃〜約90℃、琺も
好ましくは約25℃〜約38Cの範囲の融点を有するの
が好ましい。
代わりにではあるが、それほど好ましくない方法として
は、疎水性マトリックスおよびコア物質の均質な混合物
をシート状に冷却せしめそして次に微粉状となして米国
標準メツシュサイズ約50〜約200(約300〜約7
5ミクロノ)の粒子寸法のものとなすことができる。次
にこの微粉状とされた7粒子を標準的な流動床コーティ
ング技法を用いて疎水性混合物で被覆しうる。放出系を
形成させる他の代替法はコア物質をセルロースまたはポ
リビニルピロリドン等のような知られた結合剤で噴霧乾
燥させて集合体を形成させることからなる。次にこの集
合体を当業者によく知られた慣用の流動床コーティング
技法を用いて疎水性コーティングマドIJツクスで被覆
する。しかしながらこれら代替法は放出系の調製におい
ては好ましい方法はどには有効でない。
液体疎水性コーティングマトリックス−コア物質をIt
 9に凝結させ続いて流動床コーティングさせることを
包含する好ましい本発明方法ではコア物質の保護にとっ
て重大かつ驚くほど改良されたコーティングが得られる
ことに留意することが重要である。噴霧凝結または流動
床コーティング単独ではいずれも放出系にとって適切な
保護コーティングを生ぜずそしてコア物質の時期尚早の
放出をもたらす。凝結段階ではコア物質および疎水性マ
トリックスの集塊物が形成される。マトリックスはコア
粒子を共に結合するがしかしコアを部分的に被覆するの
みである。
コア物質は、特にその物質が被覆困與区である場合に、
マトリックスがその物質を完全に被覆するかまたは覆う
ことが純粋な偶然であるという意味で「無作為的に」被
覆される。
流動床コーティングはコア物質を保護するに必要な均一
なコーティングを得るのに必要である。例えば、俸禄の
、または針状様の形状をした物質では、噴霧凝結は粒子
をかなりより被覆容易な集塊物、例えば長円形または球
状形に近似する集塊物(第2図参照)の方向に向かわせ
、次にこのものは流動床中で容易に均一に被覆される。
流動床コーティング単独では均一な保護コーティングを
生じない。
放出系の味覚遮蔽および水利遅延特性は表面領域の被栓
の完全さのみならず、コーティングの厚さの如何による
。薬物の適正な放出を阻止するような過度に厚いコーテ
ィングが用いられないような平衡が保たれねばならない
。集塊物の約′200〜約400重量%の量における外
部コーティングを用いることは放出制御利益を伴って味
覚遮蔽利益を最大のものとなすことが判定された。コア
(薬物)物質の約30重量%の門より少ない外部コーテ
ィングを用いるとコア物質の保護にとって充分な厚さが
得られない。
その最終形態における放出系は米国標準メツシュサイズ
約200〜約30そして好ましくは約150〜約70を
有する乾燥した球状微粒子である。
薬物に加えこの放出系はまた甘味料、香味剤等のような
コア物質を保護°するのにも使用されうる。
その最終的な形態における放出系は組成物として言及さ
れうる。その組成物は食品生成物、薬剤、・焼菓子、医
薬製剤、タバコおよび専売製品例えばねり歯みがきおよ
び含獄剤、等々のような種々のビヒクル中において有用
である。一旦調製されると、組成物は将来の使用のため
に保存されるかまたは慣用の添加剤、すなわち特定のJ
 )目に適する遣々の生地を提供する弾成物を調製する
ために医薬上受容しうる担体および菓子成分と共に処方
されうる。かかる組成物は砥削、錠剤、タフィ−、ヌガ
ー、かむキャンディ−、チューインガム、カプセ/l/
、液体、ケ゛ル等々の形態でありうる。医薬上受容し9
る植体は広範囲の物質から選択されつる。それらに限定
されるわけではないが、かかる物質には希釈剤、結合剤
および接着剤、潤滑剤、崩解剤、着色剤、香味剤、甘味
料および6々雑多な物質例えば特定の某物添訓、狙成物
を調製するための緩衝液および吸着剤が包含される。
、f:発明において有用な菓子およびチューインガム製
品の製造は歴史的によく昶られておりそして幾年にもわ
tこってほとんど変比して(・なし・。 ・砥削は口内
に吸い込まれそして保持されることが意図された香味づ
(すられ、薬物が添加された投薬形態である。これらは
種々の形状であることができ、最も普通には平坦、環状
、六角形および両凸形である。砥削用基剤には一般に2
種類の形態がち9、ハードボイルドキャンディー砥削お
よび王縮錠砥削である。
ハードボイルドキャンディー砥削は無定形またはガラス
様状態に保持されている糖および他の炭水化物の混合物
から調製される。この形態は一般に0.5〜1,5チの
水分を有する糖の固形シロップと見做されうる。かかる
物質は通常92%マテノコーンシロップ、55チまでの
糖オヨび0.1%〜5,0チ  の水分を含有している
。シロップ成分は一般に果糖分が多いコーンシロップか
ら調製されるか、他の物質も包含しつる。他の成分例え
ば香味剤、甘味料1、酸味料1、着色剤等も添加されう
る。これと対照的に、圧縮錠砥削は特定の物質を含有し
ておりそして圧力の下に構造物に形成される。これらは
一般に95%までの量の糖および代表的な錠剤用付形剤
例えば結合剤および潤滑剤ならびにフレーバー、着色剤
等々を含有する。
砥削はメガ−中に含有されるもののような軟質の菓子用
材料からも作られうる。これらの材料は2種類の主要成
分、すなわちコーンシロップ等のような高沸点シロップ
、および一般にゼラチン、卵アルブミン、乳蛋白例えば
カゼイン。
および植物蛋白例えば大豆蛋白、等から調製される比較
的軽い生地のフラノkを含有する。フラッパは一般に比
較的軽く、そして例えばその密度が約0.5〜約Q、7
f/ccでありうる。
高沸点シロップ成分、または「ボブシロップJは比較的
粘稠でありかつフラッパより高い密度楠しており、そし
てしばしば相当量の糖を含有している。通常は、最終的
なヌガー組成物は「ボブシロップ」を攪拌下にフラッパ
に添加して基本的なヌガー温合物を形成させることによ
り調製される。これに続き香味剤、油、付加的な糖等の
ような他の慣用の成分が同じく撹拌下に添加されうる。
組成物およびヌガー菓子製造の一般的論議はB、W、 
Minifie氏のrcaocoLAT:c、coco
AAND 0ONFEI:!T工0NKRY : 5c
ience and TechnologyJ。
第2版、AVI Publishing Co、 、■
nc、出版、weetport、 connectlc
ut、 (1980)、第424〜425頁に見られう
る。
放出系はかむかまたは全体が無下されることが計画され
た薬剤上の錠剤中に混入されうる。
このかめる形態は便宜上患者の受容性および生物活性の
迅速な開始ゆえに特に好都合である。
錠剤当りの活性物質の澱、フレーバー、圧縮率および薬
物の感覚受容性質のような因子が受容しうる安定性およ
び品質ならびに艮好な味覚および口の感じを保証すると
見做されねばAらない。
かめる、薬物添加されたキャンディ−の製剤は軟質菓子
類の製造に用いられると同様の操作により調製される。
この操作には一般にボイルされた糖/コーンシロップ混
合物の形成が包含され、これにフラッパ混合物が添加さ
れる。ボイルされた糖/コーン70ツブ混合物は重量比
90〜10二10〜90における糖とコーンシロップと
から調製されつる。この混合物を250’F以上の温度
に加熱して水を°除去しそして触屏塊を形成させる。フ
ラッパは一般にゼラチン、卯アルブミン、乳蛋白例えば
カゼイン、および植物蛋白例えば大豆蛋白、等から調製
され、これらはゼラチン溶液中K (/r8加されそし
て周囲温度で迅  :速に混合されて空気を含んだスポ
ンジ様の塊を形成する。次にこのフラッパを融解したキ
ャンディ−用基剤に添加しそして150T〜250下 
で均質となるまで混合する。矢にどの組成物を混合物の
温度かマトリックスの融点以下に低下してから添加し、
そこでフレーバーおよび着色剤のような付加的な成分が
添加されうる。この製剤をさらに冷却しそして所望の寸
法の断片に形成させる。
薬剤上および集子類のビヒクルについての一般的論議は
I(、A、 Liebermanおよびり、 Lach
man氏の[Pharmaceutical Dosa
ge Forms二TabletsJ第1〜3巻、Ma
rcel Dekker、工nc、、出版、NewYo
rk、 N、Y、第289〜463頁に見出されうる。
新規な放出系が使用されうるチューインガム製剤は用い
られるベースの型、所望される堅さおよび最終生成物を
製造するのに用いられる他の成分のような種々の因子の
如何に応じ大きく変動しよっつ一般に、ガムベースの有
用な量に最終的なチューインガム組成物の約5〜約45
重竜チの間、好ましくは約15〜約25重量%の11旬
を変動しつる。ガムベースは画業上周知の任意の水不溶
性ガムベースでありうる。ガムベースにおける適当な重
合体の例には天然および合成のニジストマーおよびゴム
のいずれもが包含される。例えば、ガムベースに適当な
重合体には、それらに限定されるわけではないが、チク
ル、ジェルトン、グツタペルカおよびクラウンガムのよ
うな植物起源の!/l質が包含される。
ブタ″ジエンースチレン共重合体、インブチレン−イン
プレン共重合体、ポリエチレン、ポリイソブチレンおよ
びポリ酢酸ビニルおよびそれらの混合物のような合成ニ
ジストマーが特に有用である。
ガムベース組成物はコム成分の軟化を助けるためにエラ
ストマーt8媒を含有しつる。かかるエラストマー溶媒
にはロジンまたは変性されたロジン、例えば水素添加さ
れたか、三量化されたかまたは7■合されたロジンまた
はそれらの混合物のメチルエステル、グリセリンエステ
ルまたはペンタエリトリトールエステルが包含されうる
。ここでの使用に適するエラストマーr容媒の例には部
分水添されたウッドロジンのペンタエリトリトールエス
テル、ウッドロジンのペンタエリトリトールエステル、
ウッドロジンのグリセリンエステル、部分的に三量化さ
れたロジンのグリセリンエステル、重合されたロジンの
グリセリンエステル、トール油ロジンのクリセリンエス
テル、ウッドロジンおよびト■分水添されたウッドロジ
ンのグリセリンエステル、およびロジンの部分水添され
たメチルエステル、例えはα−ピネンまたはβ−ピネン
の重合体、ポリチルに:/んよびそれらの混合物を含む
テルペン樹脂が包含される。溶媒はガムベース中対し約
10〜約7571f @ %そして好ましくは約45〜
約70重M%の量にて使用されうる。
可塑剤または軟化剤のような種々の伝統的な成分、例え
ばラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウム、
ステアリン酸カリウム、゛グリセリルトリアセテート、
グリセリンその他、例えば天然ワックス、石油ワックス
例えばポリウレタンワックス、パラフィンワックスおよ
び微小ろうも種々の望ましい生地および堅さ性質を得る
ためにガムベース中に混入されうる。
これら個々の付加的な物質は一般に最終的なガムベース
組成物の約30Tmt%までの量そして好ましくは約6
〜約20重量%の童にて使用される。
チューインガム組成物中罠はさらに、慣用の添加剤例え
ば香味剤、着色剤例えば二酸化チタン、乳化剤り11え
ばレンチンおよびグリセリルモノステアレート、および
付加的な充填剤例えば水酸化アルミニウム、アルミナ、
けい酸アルミニウム、炭酸カルシウム、およびメルクお
よびそれらの組み合せも包含されうる。これらの充填剤
はまたガムベース中に種々の量にて使用されることもで
きる。使用される場合は充填剤の量は最終的なチューイ
ンガムの約4〜約30重量−の間が好ましい。
%定のビヒクルにおいて補助甘味料が用いられる場合は
、本発明は天然および人工の甘味料の両方を含む当業上
周知の甘味料を包含することを意図する。従って、付加
的な甘味料が下記の非限定的列記化合物から選択されう
る。すなわち、糖例えば蔗糖、グルコース(コーン70
ツブ)、ぶどう循、転化糖、果糖、およびそれらの混合
物、サッカリンおよびその種々の塩例えばナトリウム塩
またはカルシウム塩、サイクラミン酸およびその種々の
塩例えばナトリウム塩、ジはプチド甘味料例えばアス/
J?ルテーム、ジヒドロカルコン、グリシリジン、ステ
ビアレバクジアナ(Stsvia rebaudian
a) (ステビオサイド(8tevioaie) ) 
、および糖アルコール例えばソルビトール、ノルビトー
ルシロップ、マンニトール、キシリトール等。付加的な
甘味料としてこれも意図されるものは米国再発行特許第
26.959号に記載される非発酵性楯代用品(水素添
加された殿粉水解物)である。同じく意図されるものは
合成甘味料3,6−シヒドロー6−メチルー1.1,2
.3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキサイ
ド特に西ドイツ特許第2、001.017.7号に記載
されるようなそのカリウム塩(アセスルア7ムーK)、
ナトリウム塩およびカルシウム塩である。
適当な香味剤には天然および人工のフレーバーのいずれ
もが包含され、セしてにパーミントのようなハツカ、メ
ントール、人工バニラ、シナモン、種々のフルーラフレ
ーバー等のそレソれまたは混合物が意図される。香味剤
は一般に個々のフレーバーの如何に応じ変動する量にて
用いられそして例えば最終的な組成物重量の約0.5〜
〜約3量%の量でありうる。
本発明において有用な着色剤には二酸化チタンのような
顔料が包含され、このものは約1重量%までそして好ま
しくは約6重量%までの−にて混入されうる。また、着
色剤には食品、薬物および化粧用適用に適しセしてF’
、D、& O染料として知られた他の染料等も包含され
うる。前出した範囲の用途に受容されうる物質は水溶性
であるのが好ましい。例としては、5.5’−インジゴ
チンジスルホン酸のジナトリウム塩であるET’、D、
 & C!、ブルーN12として知られるインジゴイド
染料が包含される。同様に、F、D、&C!、グリーン
随1として知られる染料はトリフェニルメタン染料から
なりセして4−[4−(N−エチル−p−スルホベンジ
ルアミノ)ジフェニルメチレン]−[1−(N−エチル
−N−p−スルホニウムベンジル) −2,5−シクロ
ヘキサジエンイミン〕のモノナトリウム塩である。すべ
てのF、D、 & 0゜およびり、&C!、染料および
それらの相当する化学構造の児全な詳細はKirk−O
thmerのrKncyclopedia of Ch
emical TechnologyJ a 5巻第8
57〜884頁に見出されうる。
第1図は塩化カリウムの結晶粒子の拡大(125倍)写
真である。とがった縁辺と共に不規則な形状および寸法
が明白でめる。ここに−ぜられ  ゛るこれらの特徴に
よりこれらの粒子は均一に被覆されるのが困難である。
第2図は本発明による放出系の拡大〔125倍〕写真で
ある。球形の形状は疎水性のマトリックスが薬物コアに
付与したコーティングの均一性の証明でちる。この写真
中の球形集塊物は米国標準メツシュサイズ約30である
。塩化カリウムハ疎水性マトリックスコーティング内に
含有される薬物である。塩化カリウムの物理的な表面特
性が実質上変性されて口内での水利および続く不快な味
を阻止するための一時的な水分障壁を生ずることが明白
である。
以下の実施例は本発明をさらに評価するのに役立てられ
るが、本発明の有効な範囲を如何なる程度にも限定する
ことを意味するものではない。すべてのチは別に断わり
なければ最終的な放出系の重i%によるものとする。
実施例 1 本実施例は好ましい組成物および製造法を示す。水素化
されたパーム油約61〜約80%、およびモノグリセリ
ド約CL5〜約50チの混合物を約85℃で融解させた
。この混合物にレシチン0.5〜〜約2%を添加しそし
てこのものが溶解するまで混合した。この時点で混合物
は均質テアル。次に約10〜約20 ’1)Ken (
30メツシユ)を加えそして薬物の均一な分散物を得る
ために高剪断力で混合した。次に融解した混合物を温か
いスプレーノズルに供給しそして圧力管理の下噴霧して
米国標準メツシュ約200〜約30の粒子小滴寸法とな
す。この範囲外の寸法の粒子はふるい分けて除外された
。小滴はより冷たい大気と接触すると凝結して乾燥した
粉末物質を形成した。この粉末がここで言う集塊物であ
る。この時点で、約5〜約15%の甘味料が場合により
この集塊物に混合されうる。
次にこの集塊物を標準的な流動床顆粒形成技法を用い、
水素化されたパーム油127!Mおよびパラフィンワッ
クス22570FB解混合物で被覆する。ブラット(G
latt) GPO−15流動床顆粒形成器が用いられ
る。融解混合物の入口温度は約25℃〜約65℃であり
そして出ロ一度は約25℃〜約40℃である。噴錫逗度
は約6バールの圧力で毎分的80−でめる。スプレーは
甘味料がその中で移動する強力な上昇気流を生成する装
置中に懸濁された集塊物の流れの中に向けられる。集塊
物の流れは融解されたコーテイング物質が微細に噴霧さ
れた小滴ゾーンを通過し、その麦かくして被包された集
塊物は上昇気流を通り過ぎそして流動空気の流れに逆ら
って流動化された状態で下方に流れその除これらは乾燥
され、そして続いて別個のコーティング遇用を受けるた
めに上昇移動性のコーティングゾーン中に再び入れられ
うる。
実施例 2 KO2の代りに約5〜約15慢のコレスチラミンを用い
て実施例1の操作を反復した。
実施例 6 KCIの代りに約4〜約10俤のプソイドエフェドリン
HCλを用いて実施例1の操作を反復した。専門家の審
食負性により判定された場合、得られる放出系はその薬
物の代衣的な苦味および収斂性の味を示さなかった。
実施例 4 KO2の代つに約4〜約10%のデキストロメトルファ
ンを用いて実施例1の操作を反復した。
専門家の審査負性により判定された場合、得られる放出
系はその薬物の苦味および収斂性の味を示さなかった。
                  ゛実施例 5 KO2の代りに約40%のコレスチラミンを用いて実施
例2の操作を反復した。
実施例 6 KcfLO代りに約4〜約15%のプソイドエフェドリ
ンを用いて実施例1の操作を反復した。
専門家の審査負性は、得られる放出系がその薬物に普通
に関連する不快な味を有しな−・と判定された。
実施例 7 この実施例は液体ドリンク中への本発明による放出系の
使用を示すことを意図する。
この放出系は下記のようにして製造された、すなわち、
水素化されたパーム油約20チを蒸留されたモノグリセ
リド約25%と約80〜90℃で合することにより混合
物を調製した。この混合物に約17チのレシチンを加え
そして乳化剤が溶解するまで混合した。均質となるまで
混合を継続すべきである。次に約8チのアスパルテーム
を混入し、続いて約30慢の粉末KCI(100メツシ
ユ)を加えそして混合を継続して薬物の均一な分散を得
た。次に融解した混合物をスプV−ノズルに供給しそし
て圧力管理の下噴霧させて米国標準メツシュ約50〜約
100の粒子小滴寸法となす。小滴はより冷たい大気と
接触すると凝結して乾燥した粉末を形成した。
この粉末粒子が本発明の集塊物を構成する。
第20集塊状物質は以下の操作に従い調製された。約7
9%の粉末状イナゴマメ(locustbean)ガム
を約10チの顆粒状クエン酸、約8チの微晶状セルロー
ス、約02チのFD&Oイエロー+5、約0.1チのF
D&Cイエロー+6、約α8チのサッカリンナトリウム
および約0.8チのアスパルテームとトライブレンドし
た。このトライブレンドを欠に空気流中で流動化させそ
してカルボキ7メチ〃セルロースの1.5%水溶液と共
に噴話した。噴嬢の結果トライブレンドされた粒子の集
合体が得られ、これら粒子はカルボキンメチルセルロー
スで部分的に板抜されそして共に結合している。
この果合体を乾燥しそしてxcAを含有する本発明によ
る集塊物とトライブレンドした。次にこの厳終混合物に
フレーバー(61)およびぶどう糖(51)を添加した
。この最終混合物的IC1fを約6〜8オンスの水中に
入れそして攪拌した。得られる分散物は塊りおよび固ま
りがなかった。専門家の審査負性により判定された場合
、このドリンクは塩化カリウムに関連する苦味を伴わな
い快よい味覚を示した。
かくの如く記載されてきた本発明は、多(の方法で変異
されうることは明らかであろう。かかる変異は本発明の
精神および範囲から逸脱するものと見なされるべきでは
なくそしてかかる変形のすべてが本発明の特許請求の範
囲、内に包含されることが7心図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は塩化カリウムの結晶粒子の拡大された構造を示
す(125倍)写真である。とがった縁辺と共に不規則
な形状および寸法が明iでちる。 第2図は本発明による放出系の拡大された(125倍ン
粒子構造を示す写真である。球形の形状は疎水性のマト
リックスが薬物コアに付与したコーティングの均一性の
証明でろる。 特許出願人  ワーナーーランバート・コンパニー−r
l、 ・  −□71 外2名 第  1  図 第  2 図 手続補正書(方式) 昭和30年12月ユど日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)A)薬物、および B)(i)乳化剤 (ii)(a)沃素価約1〜約10を有する脂肪酸、(
    b)天然ワックス、(c)合成ワックス、および(d)
    それらの混合物、からなる群から選択される約25℃〜
    約100℃の範囲の融 点を有する可食性物質、および (iii)少くとも1種類のグリセリド、 を包含する疎水性マトリックス、 を包含する薬物放出系。 2)薬物が鎮咳剤、抗ヒスタミン剤、充血除去剤、アル
    カロイド、ミネラル補充物、イオン交換樹脂、抗コレス
    テロール血症剤、抗脂質剤、抗不整脈剤、解熱剤、鎮痛
    剤、食欲抑制剤、去痰剤、消炎性物質、冠拡張剤、脳血
    管拡張剤、末梢血管拡張剤、抗感染剤、向精神剤、抗燥
    病剤、興奮剤、緩下剤、胃腸鎮静剤、下痢防止製剤、抗
    アンギア性薬物、血管拡張剤、抗高血圧性薬物、血管収
    縮剤、および偏頭痛治療剤、抗生物質、精神安定剤、抗
    精神病剤、抗腫瘍性薬物、抗凝固剤および抗血栓性薬物
    、催眠剤、鎮静剤、制嘔剤、抗悪心剤、鎮痙剤、神経節
    薬物、高血糖剤および低血糖剤、甲状腺および抗甲状腺
    製剤、利尿剤、抗痙縮剤、子宮弛緩剤、ミネラルおよび
    栄養添加剤、抗肥満性薬物、同化薬物、赤血球造血薬物
    、抗喘息剤、咳抑制剤、粘液溶解剤、抗尿酸血性薬物、
    およびそれらの混合物からなる群から選択されることか
    らなる前記特許請求の範囲第1項記載の放出系。 5)薬物が塩化カリウムであることからなる前記特許請
    求の範囲第2項記載の放出系。 4)薬物がコレスチラミンであることからなる前記特許
    請求の範囲第2項記載の放出系。 5)乳化剤がレシチンであることからなる前記特許請求
    の範囲第1項記載の放出系。 6)脂肪酸が水素化されたパーム油、水素化されたパー
    ム核油、水素化された落花生油、水素化されたなたね油
    、水素化された米ぬか油、水素化された大豆油、水素化
    された綿実油、水素化されたヒマワリ油およびそれらの
    混合物からなる群から選択されることからなる前記特許
    請求の範囲第1項記載の放出系。 7)脂肪酸が放出系の約61〜約95重量%の量にて存
    在することからなる前記特許請求の範囲第6項記載の放
    出系。 8)脂肪酸が放出系の約63〜約90重量%の量にて存
    在する精製された水素化されたパーム油であることから
    なる前記特許請求の範囲第6項記載の放出系。 9)グリセリドが放出系の約0.5〜約20重量%の量
    にて存在することからなる前記特許請求の範囲第1項記
    載の放出系。 10)グリセリドが放出系の約1〜約3重量%の量にて
    存在する蒸留されたモノグリセリドであることからなる
    前記特許請求の範囲第9項記載の放出系。 11)乳化剤が約0.5〜約9%の量にて存在するレシ
    チンであることからなる前記特許請求の範囲第9項記載
    の放出系。 12)約25℃〜約90℃の範囲の融点を有する前記特
    許請求の範囲第6項記載の放出系。 13)約200〜約30の米国標準メッシュサイズなる
    粒子寸法を有する前記特許請求の範囲第1項記載の放出
    系。 14)(i)約0.5〜約20%の脂肪溶解性レシチン
    、(ii)(a)沃素価約1〜約10を有する脂肪酸、
    (b)天然ワックス、(c)合成ワックスおよび(d)
    それらの混合物からなる群から選択される 約25〜約100℃の範囲の融点を有する約61〜約9
    0%の可食性物質、および (iii)約0.5〜約20%のグリセリドを包含する
    マトリックスとコア物質との集塊状混合物を包含しかつ
    約20℃〜約90℃の範囲の融点を有する実質上疎水性
    の外部を有する組成物。 15)コア物質が薬物からなる前記特許請求の範囲第1
    4項記載の組成物。 16)菓子生成物中に含有される前記特許請求の範囲第
    15項記載の組成物。 17)チユーインガム生成物中に含有される前記特許請
    求の範囲第15項記載の組成物。 18)医薬製剤中に含有される前記特許請求の範囲第1
    5項記載の組成物。 19)A)疎水性マトリックスコーティングを融解させ
    そしてその中に薬物を均一に分散させ、この分散物をス
    プレーノズル中に供給し、 この分散物を約200〜約30メッシュの 間の粒子寸法を保持するために制御された 圧力の下噴霧し、そして集塊物を集める工 程により薬物と疎水性マトリックスコーテ ィングとの集塊物を形成させ、そして B)第2の疎水性物質が噴霧された小滴ゾーンを通過す
    る空気流に集塊物を導くことに より集塊物を被覆する ことからなる薬物放出糸の製法。
JP60220489A 1984-10-05 1985-10-04 新規な薬物放出系 Pending JPS61126015A (ja)

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