JPS61124353A - 新規甘味料放出系 - Google Patents

新規甘味料放出系

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JPS61124353A
JPS61124353A JP60210363A JP21036385A JPS61124353A JP S61124353 A JPS61124353 A JP S61124353A JP 60210363 A JP60210363 A JP 60210363A JP 21036385 A JP21036385 A JP 21036385A JP S61124353 A JPS61124353 A JP S61124353A
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JP
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release system
hydrogenated
sweetener
oil
aspartame
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JP60210363A
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English (en)
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シユリ・シー・シヤーマ
ロバート・ケイ・ヤング
ジエイムズ・ジエイ・シヨー
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Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/14Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
    • A61K9/16Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
    • A61K9/1605Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/1617Organic compounds, e.g. phospholipids, fats
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な放出系およびその製法に関する。より詳
細には本発明は物質を水分、−1温度および反応性の化
学薬品のような因子の不利な影響から保護する方法に関
する。この放出系はこれら因子の存在下に%に不安定で
ある甘味料のようなコア物質に対し最も有用である。特
に1この放出系は安定性の問題を提供することが知られ
たアスパルテームのようなジペプチド甘味料、薬物、薬
剤、香味剤等に対し特に有用である。
L−7スパルチルーL−フェニルアラニンメチルエステ
ル(アスパルテーム)のようなジペプチド甘味料はチュ
ーインガム製品を色まする種々の食品生成物中に使用す
るのに極度に風味の良い、ノンカロリー性甘味料として
広く認められている。運の悪いことに、アスパルテーム
は水分の存在下で極端に不安定であり、加水分解による
分解およびそれに続く甘味の喪失を受ける。高められた
温度および特定の範囲は加水分解による分解を促進しう
る。さらに、アスパルテームはアルデヒドおよびケトン
のような多数のフレーバーおよび化学薬品と反応するこ
とが知られている。例えば、アスパルテームはシナモン
のよウナフレーバーアルデヒドを含有スる油状物の存在
下における化学反応によりその甘味を喪失する。これら
フレーバー油状物は食品生成物中に用いられそしてチュ
ーインガム組成物および他の菓子製品中において一般的
である。チューインガム組成物および他の製品も一般に
水分を含有しておシそして保存期間中高められた温7f
[さらされうる。その結果はアスパルテームの損失およ
び生成物中における相当する甘味の喪失である。
チューインガムおよび他の食品生成物中のアス/ぐルテ
ームを安定化させるために多数の試みがなされた。T、
Oea氏他の米国特許第4−84,004号明m書wは
セルロース、セルロース誘導体、アラビノガラクタン、
アラビアゴム、ポリオレフィン、ワックス、ビニルポリ
マー、ゼラチン、ゼインおよびそれらの混合物からなる
群から選択されるコーテイング物質であシかつこのコー
ティング物質対アスパルテームの量が1:1〜1:10
″T:あるコーテイング物質によシカプセル封入された
アスパルテームの固形粒子が公開されている。よシ詳し
くは、コーテイング物質にはセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、硝酸セルロース、酢酸7タル
酸セルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
アラビノガラクタン、ポリエチレン、ポリメタクリレー
ト、ポリアミド、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリビ
ニルピロリドン、アラビアゴム、パラフィンワックス、
カルナツノ4ワツクス、鯨ろう、みつろう、ステアリン
酸、ステアリルアルコール、グリセリルステアレートゼ
ラチン、ゼインおよびそれらの混合物が包含される。
この文献で使用されるコーティング法には、コーテイン
グ物質がll!jtgされた液体小滴ゾーンを通過する
空気流中にアス・ぞルテーム粒子を懸濁させて、コーテ
イング物質をアスパルテームの表面上に沈着させる方法
が包′ざされる。1種類以上のコーティングが使用でき
それにより内側のコーティングが水浴性でそして外側の
コーティングが水不浴注であることができる。
いずれもBahOshy氏他の米国特許第4,122,
195号および同第4.139.939号では、多価金
属イオンを含有する化合物と置換されたジカルボン酸の
ゼラチン化されてない股粉−酸エステルとの反応生成物
またはアラビアゴムのような物質を用いて噴霧乾燥技法
によプアスパルテームを固定しており、ここでアスパル
テームおよびフィルム形成体は乳濁液中においてg製さ
れている。
G1aaa氏他の米国特許i4,374,858号では
チューインガム片がアスパルテームを、チューインガム
混合物中に混入されるのと反対にその表面上に被覆され
て有することからなる改良された甘味安定性を有するア
スパルテームで甘味づけされたチューインガムが公開さ
れている。
アジノモトカンパニーインコーボレーテツド(Ajin
omoto Co、、Ina、)のIPA第81110
32α0号(1982年6月16日公告、公告番号第0
053844号)icは(−20〜60重′Ik%の固
形脂肪、(b110〜30J[f%の乳化剤、lcJ 
10〜30JL量部の多糖類および(dJ30重量係を
こえないジはプチド甘味料、を包含する安定化されたジ
ペプチドに基づく甘味づけ組成物が公開されている。こ
の組成物は構成分の混合物を加熱し、冷却し、そして徽
粉状となして12よシ小さいムEITMメツシュ寸法を
有する組成物の粉末または顆粒となすことKより製造さ
れる。混合物の噴霧乾燥も記載されている。
I)eg11otti氏の米国特許第4,105,80
1号にはコア部分、およびコア部分を接着して包・囲す
る外被からなっておシしかしてその外被がキシリトール
各100][置部に対して脂肪性物質0.5〜15重量
部の割合でキシリトールの微結晶を固形脂肪性*Xと緊
密に混合することKよ多形成されたものであるところの
、菓子類が公開されている。脂肪性物質は20℃〜60
Cの融点を有するモノ−、ジーまたはトリーグリセリド
が好ましい。
T070n+lka氏他の米国特許第3,389,00
0号には40〜100℃で融解しそして植物および動物
に由来する可食性脂肪であるところの、顆粒状ヌクレオ
シド−5−燐酸に対する保1コーティングが公開されて
いる。水素化された油状物例えば大豆油、綿実油、アー
モンド油、ヒマシ油、アマニ油、カラン油、オリーブ油
、グレープフルーツ種油、ノセーム油、パーム核油、な
たね油、米ぬか油等およびそれらの混合物が記載されて
いる。この文献には脂肪の液状混合物からの積粒状生成
物の製法が記載されておりそしてヌクレオシド−5−燐
酸は加圧ノズルから9霧され得られる顆粒を冷却しそし
て回収する。
Eer11ng氏の米国特許第4,382,924号に
は食用油、効能の高い脂買溶解性甘味料例えばサッカリ
ン、および脂質溶解性香IJf:科を包貧するビタミン
または医薬物質用の液状経口投薬形態物が公開されてい
る。食用油は少くとも4個の脂肪酸エステル基を有しそ
して各脂肪酸が約8〜約22個の炭素原子を有するポリ
オール脂肪酸エステルであシうる。油、甘味料およびフ
レーバー油を混合しそして加熱しそして次に??却して
味覚に合う液体投薬形態物となす。
いずれもJOhnlilOn氏の米国特許第4949.
094号および同第3.974494号、およびDar
ragh氏の米国特許MS、867.556号には甘味
料等の上への脂肪性物質の噴霧についての一般的論議が
記載されている。1311va氏他の米国特許第4,2
93,572号には水分に対する障壁として食品生成物
に乳化された脂肪の分散物をデキストリン、サッカリン
または多糖類の溶液と共に適用することが記載されてい
る。米国特許第3.527647号では湿らせた粒子を
無作為的に散布しかつ噴霧してそれらを衝突させて集塊
物を形成させるととくよる粒子の集塊形成法が記載され
ている。
以前には取扱われなかったアスパルテーム17)ような
甘味料の安定化に関する問題はアスパルテーム結晶の湿
潤性ならびKその形態学的外形に関するものである。ア
ス・(ルテームは114、細長いの、針状様または樹木
状の形状であることが知られている。その結果通常の混
合または噴霧コーティング技法で被覆することは非常に
困禰である。保護性の障壁として有効であるには、コー
ティングはアスパルテームの針状様の先端および他の形
状変形物を含む結晶性表面に接着できなければならない
。その上、コーティングは水分、声変化、温度変化およ
び反応性の化学薬品のような分解性因子に対する#を壁
を与える釦充分に均一な厚さをイする虞にて適用され得
なければならない。コーティングは保護注の障壁である
ことに加え、甘味料を特定の生成物忙適用するために混
入する間に受する機械的応力による亀裂を伴うことなく
表面のでこぼこおよび幾何学的形態に適合するに充分に
柔軟でなければならない。脂肪およびレシチンの単なる
混合物を適用するVX霧技法を用いてアスパルテームな
被覆する試みは劣る湿潤、まだらな被覆および、水分お
よび他のありうる分解a因子に対する不適切な保護をも
たらした。
脂肪のような知られたコーテイング物質をアスパルテー
ムのようなある橿の池のコア物質と単に混合してもコア
物質を安定化された状態に保持するに適切な保護は得ら
れないことが見出された。脂肪はアスパルテームへの適
切なコーティングをもたらさないし、また殿粉のような
かかるコーテイング物質およびワックスのようなある種
の他の物質ももたらさない。これら物質の多くは適用す
るためには溶媒および水分を必要とし、このことはアス
パルテームのような親水性の不安定な物質の安定性〈不
利な影響を及ぼす。例えば、伝統的なコーテイング物質
例えば脂肪およびレシチンの液体混合物中にアスパルテ
ームを単に混合すると、劣った湿潤、まだらな被覆およ
び、水分および化学薬品に対する不適切な保護を生じた
。その結果はこれら条件にさらされたアスパルテームの
分解である。
−および温度の変化はこれらの分解条件を触媒する。
1981年12月10日出願の]l[!PA 8111
0320.9号(公告番号#goasss4a)記載の
方法はコーテイング物質をアスパルテームと単に混合す
る場合の例である。この公告物には20〜60%の固形
脂肪、10〜30%の乳化剤、10〜30%の多m類お
よび50%をこえないジイプチド甘味料を単に融解およ
び混合することが記載されている。/l&にこの混合物
を冷却しそして微粉状となすかまたは噴霧乾燥する。し
かしながら微細な粉末への微粉化はコーティングの破断
を生じて、アスパルテームが露出されて残される。噴霧
乾燥は通常水分または溶媒の追い出しと関連している。
アス・ぞルテームのような被覆困難な物質をコーティン
グするための従来法技術は2種類の方法忙焦点が集めら
れていた。第1番目の方法はコーテイング物質と甘味料
との融7Is混合物の形成が包含される。次にこの混合
物を冷却しそして微粉状となす。得られる粒子は甘味料
を完全にコーティングするかまたは包囲する無作為の試
みを表わしている。アスパルテームの場合、このコーテ
ィングは水分またはアルデヒド貧有フレーバー油に対す
る適切な保護ではなくそしてアスパルテームの不安定性
を来す。
物質をコーティングするための第2番目の慣用の従来法
技術には流動床スプレーコーティングが包含される。こ
の技術には被覆すべき*Xの流れをコーテイング物質が
噴霧された小滴ゾーンに導くことが包含される。アスパ
ルテームのような物質の場合、この方法は非常に困難で
ある。アスパルテームは密度の低い物質であシ大きい表
面対it比を有しそして湿潤特性が低い。これらの理由
により、流動床ンステムにおけるアスパルテームのスプ
レーコーティングは困醋である。
本方法は噴霧凝結技法の改良でありそして付加的なコー
ティング工程を包含するものである。
得られる生成物は保護障壁としてのコーティングの有効
性における著しい改良を示す。その結果コア物質の安定
性におけるかなりの改良が傅られる。以下に論議される
実施例は、顕微鏡写真と一緒になって、本発明方法が従
来法技術と完全に反対に均一で徹底したコーティングが
コア物質に適用されることを可能にするものであること
を明らか〈示している。
従って、本発明の放出系および製法によ)コア物質に対
する改良された保護コーティングが得られる。この放出
系は甘味料、香味剤および薬剤のような物質の放出制御
、および医薬化合物のような付加的な添加物の苦味の遮
蔽を包含する種々の他の利点を有する。その他の利点も
明らかとなろう。
W、1図は結晶性甘味料アスパルテームの写真を示す(
拡大145倍)。俸禄の形態物が明らかに見られる。
第2図は第2次コーティングを適用する前のアスパルテ
ームおよび疎水性マトリックスの集塊物の写真を示す。
球形様外観が明らかKMられる。
集塊物は本発明の噴霧凝結技法を用いて形成された。集
塊物の形状により流動床顆粒形成技法により適用される
第2の外部コーティングが促進される。
第3図は本発明による甘味料放出系の写真を示す(拡大
145倍)。これら粒子は水素化されたA−ム油95%
およびパラフィンワックス15%からなる混合物の集塊
物200ffit%を用いてyJc2図に示される集塊
物をコーティングした結果である。
第4図はl1lPA81110320.9の実施例1に
示された方法によシ製造された甘味料放出系の写真であ
る(拡大145倍)。しかしながら多糖類は除外されそ
して構成分の量は本発明の範囲内であった。この方法に
は構成分である脂肪、レシチン、アス/(ルテームおよ
びモノグリセリドを一緒に融解させそしてそれを冷却す
ることにより凝固させることが包含される。次に固形物
を微粉状となして写真に示される粒子を得た。
この写真に明らかに示されるように1粒子は無作為的に
かつ不均一に被覆されている。
本発明は種々のコア物質およびそれらの組み合せに対す
る放出系を意図するものであるが、特にアスパルテーム
およびサッカリンのような甘味料、薬物、薬剤、香味剤
等に対する新規な放出系の提供に関する。本発明による
組成物および製法によりコア物質の表面の湿潤と関連す
る問題が解決される。特にジペプチド甘味料アスパルテ
ームの表面湿潤問題および針状様構造の完全な被覆なる
問題が解決される。加えて、これらコーティングは、コ
ア物質にコーティングを適用する間に遭遇する機械的な
力ならびに放出系を食品生成物中に混入する場合に存在
する機械的応力による亀裂を伴うことなく保護性の膜障
壁を形成するに充分に柔軟である。コア物質を安定化さ
せモして被覆する本発明方法は初めに疎水性コーティン
グマトリックス中にコア物質の集塊物を形成させてそれ
Kよシコア物質を集塊形成させそしてマトリックス中に
配向させて同様のまたは同じマトリックス物質によるそ
れ以上のコーティングを促進することを包含する。集塊
物はほぼ長円形または球形状を刷り出す噴霧凝結技法を
用いて形成される。集塊物は、もちろん、寸法が大きい
ので、個々の粒子およびその形状および寸法、ならびに
マトリックスコーティングの組成が第2のコーティング
の適用を促進する。集塊物はふるいくかけて所望の範囲
の粒子寸法のもののみを得る。極端に微細な、例えば米
国標準メツシュで約200以下の集塊物は容易に被覆す
るにはあまりに微細なので、一般に使用できない。′7
s2のコーティングおよび任意のそれ以上のコーティン
グは当業者によく知られた標準的な流動床精粒形成技法
を用いて適用される。その上本発明による方法ははじめ
に集塊物乞形成することなく噴き凝結させる技法を包含
する。以下に論議されるように、噴霧凝結工程では、供
給ラインを制御された温度に保持しそしてスプレーの粒
子寸法を制御するためにノズル圧をat!I整しながら
、コア物質の融解混合物を高圧スブV−ノズルから本発
明の新規な疎水性コーティングマトリックス中忙供給す
ることが包含される。得られる生成物は微細な球状小滴
の形態をとシ、このものはそれらがノズルを離れそして
空気と接触した場合に凝結および凝固して固形粒子を形
成する。
これらの粒子によ)アスパルテーム粒子に関連した主要
な間順が解決される、すなわち針状様形状が丸い集合し
たマトリックスに変えられ、粒子密度が好ましい、範囲
に増大され、そして湿潤性が改良されて精粒形成コーテ
ィング技術が有効なものとなされる。これら粒子は以下
に論議される放出系に包含される。
本発明による放出系および組成物はチューインガムのよ
うな食品生成物、および他の菓子類製品、焼いた商品、
医薬製剤、飲料、タバコおよび専売製品例えばねり歯み
がきおよび含漱剤に便用しうる。受容しうる童は広く変
動できそして最終生成物の重量に基づき放出系の約II
L01〜約100重量俤が好ましい。
本発明組成物は A)アタノMIC基づく甘味料、ジはプテドせ禾科、グ
リシリジン、ナソカリンおよびその塩、アセスル7アム
(acssulfame)塩、シクラメート、ステビオ
サイド(steviostds)、タリノ(talln
) 、ジヒドロカルコン化合物、薬物、薬剤、香味剤お
よびそれらの混合物からなる群から選択される少くとも
1種類の天然または人工のコア物質、および B)本質的に 中 レシチン、 II)  (al沃索価約1〜約10を有する脂肪酸、
(b>天然ワックス、(C)合成ワックスおよび(dJ
それらの混合物、からなる群から選択される融点約25
C〜約100℃を有する町食注物質、および 01D  少くとも1櫨類のグリセリド、からなる疎水
性マトリックス、 からなり、しかして1tlJ御されたコア・物質放出を
行いうる安定な放出系に関するものである。
レシチンは疎水性マトリックスにとって決定的に重要で
ありそして幾つかの重要な目的を果していると信じられ
ている。最も重要には、レシチンは湿潤剤として作用し
て脂肪またはワックスのコア物質表面への親和性な増大
させる。
脂肪またはワックスは普通アスパルテームのようなある
種の結晶性甘味料とは適合しない。レシチンはこれら物
質間の低い親和性を仲介しそして脂肪またはワックスに
よるアスパルテーム表面の均一な湿潤を許容せしめる。
表面の均一な湿潤は疎水性マトリックスコーティングの
適正な接−AfKとっておよびコアー#Xのためにそれ
が付与する究極の保護のM動性にとって決定的に重要で
ある。
第二に、レシチンは脂肪の流動学的かつ熱的性質の変性
剤として役立ちより広い温度範囲にわたり弾性(もろく
な(・)かつ柔軟な腺を形成する能力を与える。レシチ
ンを伴わない通常の脂肪は脆い多孔質の結晶性コーティ
ングを生じ、これは脆弱で加工の間に破折しようとしそ
してコア物5に表面を均−VC湿潤できないであろう。
さらに、レシチンは脂肪またはワックスの形態学的性質
を変性させ、ならびにそれらの加熱容量を増大させる作
用をし、それKよシ液相から固相への遷移を遅らせそし
て加工条件における柔軟性を増大せしめる、例えば、混
合物は特定の温度範囲内でより長期間加工されうる。加
熱容量の増大は最終的な放出系に重大な役割を演じてい
る。何故ならその系が融解しそしてコア物質を放出する
に先立ちより多く熱が必要とされるからである。従って
高められた温度に短時間露出されると、この放出系はし
゛シチンが添加されない場合より安定であろう。
アスパルテームのようにコTvlJ質のxt比に対すか
さ所思および表面積が高い場合はそれらは一般的に被覆
困難である。レシチンは脂肪の粘度を増大させそのこと
によりそれらの混入が促進される。
「oondensed Chemical Dicti
onaryJ第9版)Van Nogtrand Re
1nhold出版、1977年の記載においては、レシ
チンを燐酸のコリンエステルに結合した脂肪酸のジグリ
セリドの混合物として規定している。レシチンはホスホ
グリセリドまたは燐脂質として分類される。本発明にお
いては、レシチン向1小限約95重′Ik%の燐脂質が
存在するのが好ましい。この純度レベルは商業上入手し
うるレシチンにおいて一般K「95係アセトン不溶」と
表示される。「95%アセトン不溶」なる語句はレシチ
ンをアセトン中に#解させた際、レシチン(燐脂質部分
)の95%が不溶のまま残ることを意味する。油、水分
および可溶性の非燐脂質のような残留不M物は溶解した
′l!l!l′ji!、05%でありそしてアセトンに
よシ抽出される。使用されたレシチンは97%不浴分を
有するのがより好ましい。さらに、レシチンが脂肪酸ま
たはワックス中に溶解しうろことが要求される。このこ
とはレシチンが3の種々の前記した機能を行うのに必要
である。使用されたレシチンは限定された融点範囲を有
しないがしかし分解に先立ち軟化する。
放出系の疎水性マトリックスコーティング中において第
2に要求される構成分はそれ自身疎水性でありかつ約り
5℃〜約100℃の範囲の融点を有する可食性′+1E
質である。これら有用な物質は脂肪酸、天然ワックス、
合成ワックスおよびそれらの混合物からなる群から選択
される。最終的な放出系生成物の融点は脂肪またはワッ
クス構成分によシ大きく影響されるであろうから、融点
が先にあげられた範囲内にあることが1要である。有用
であるこれら脂肪酸は沃素価約1〜約10を有していな
ければならない。沃素価は脂肪および油の不飽和度を測
定する手段である。沃素価の測定は知られた滴定法によ
りなされそして脂肪または前試料1?当り吸収された沃
素のagKより表わされる(Baile7氏のlIn+
1ustrialO1l and Fat Produ
atsJ第2巻、第4版、SwernI)an1s1出
版、第436〜458頁(1982年)参卸。
従って本発明の系において有用なこれら脂肪酸は約1〜
約10cgの沃素価を有する。
使用される方言肪酸は例えば水素化されたパーム油、水
素化されたパーム核油、水素化された落花生油、水素化
されたナタネ油、水素化された米ヌカ油、水素化された
大豆油、水素化された綿実油、水素化されたヒマワリ油
およびそれらの混合物からなる群から選択される。
有用なワックスには約25〜約1000の範囲の融点を
有しそして可食性である動物性ワックス、植物性ワック
ス、石油ワックスのような天然ワックスおよび合成ワッ
クスが包含される。
これらのカテゴリーに該当するワックスの詳細な例はみ
つろう、ラノリン、ビメンタ、サトウキビ、キャンデリ
ラ(candelilla)、カルナウバ、ノ々ラフイ
ン、微小ろう、ペトロラタムおよびカーボワックスであ
る。これらワックスの混合物ならびにワックスと脂肪酸
との混合物が使用されうる。
可食性脂肪酸またはワックス物質は本発明の放出系にお
いて放出系の約61〜約95重t%、好ましくは約63
〜約90そして最も好ましくは約66〜約80%の量で
使用される。これらの量は重量比に対し高い表面積をM
するアスパルテームのような甘味料の表面を適切く被櫨
するのに必要である。水素化されたパーム油が最も好ま
しい脂肪酸である。ノぞラフインワックスおよび微小ろ
うが好ましいワックスである。
可食性脂肪酸またはワックス成分は保護障壁の有効性に
とって決定的に重要である。脂肪酸またはワックスが本
質的な部分である疎水性マトリックスにより熱、光線、
水分、−1反応性化学薬品等からのコア物質の保護が得
られる。
さらに、コア物質の放出は疎水性マトリックスによシ制
御されそして口に合わないかまたは不快な味のする物質
に対する味覚の遮蔽のような他の目的に役立てられうる
ここに使用されるグリセリド成分なる用語はグリセリン
の1個またはそれ以上のヒドロキシル基が酸基によ)置
換されたグリセリンと脂肪酸とのエステルである普通に
同定されるグリセリドを指す。モノおよびジグリセリド
が好ましいがトリグリセリド単独は受答され傅ない。
疎水性コーティングマトリックスのモノおよびジグリセ
リド成分は脂肪酸またはワックスとコア物質との間の親
和性を増大させる作用をする。サラに、アスパルテーム
のような水溶性のコア物質にとっては、モノおよびジグ
リセリド成分は脂肪が甘味料表面に!&着しそして湿ら
すことを助ける作用もする。マトリックスが−Hコア物
質上に膜またはコーティングを形成した場合のマトリッ
クスの柔軟性および弾性はグリセリド成分ゆえに増大さ
れる。
グリセリドは放出系の約α5〜約20!f%の量で存在
する。好ましくはグリセリドは約05〜約7%、そして
最も好ましくは約1〜約3%の量で使用される。最も入
手しうるグリセリド物質はモノグリセリドとジグリセリ
ドの混合物であるから、モノグリセリドとジグリセリド
との混合物が使用されうろことが認識されるべきである
コア物質は甘味料、薬剤、薬物、香味剤等のような広い
種類の物質から選択されうる。これらの物質は単独でま
たは組み合せて1種類のまたは複数の放出系中で使用さ
れうる。すなわち、これらの物質の1糧頑またはそれ以
上が1植煩のコーティングマトリックス内に存在しうる
かまたは別々にマトリックスによシ被覆されそして単独
でまたは組み合せて最終生成物中に使用されうる。
甘味料成分は強度の甘味を付与しうる固形の天然または
合成の甘味料から選択されうる。これらの甘味料はアミ
ノ酸に基づく甘味料、ジズプチド甘味料、グリシリジ/
、サッカリンおよびその塩、アセスル7アム(aaes
ulfame)塩、シクラメート、ステビオサイド(s
tevioside)、タリノ(talin) 、ジヒ
ドロカルコン化合#2よびそれらの混合物からなる群か
ら選択される。
甘味料は甘味を付与するに必要な量そして好ましくは放
出系の約(LO1〜約30約3易使用されうる。アスパ
ルテーム、サッカリンおよびその塩が好ましい甘味料で
ありそしてそれぞれ放出系の約a.01〜約25Ji−
1%および約0、01〜50重量労の量で使用されうる
。これら甘味料の好ましい量は約2〜約10%、最も好
ましくは4〜約6%である。
甘味料の%に有効な組み合せはアメ/2ルテーム、サッ
カリン、ナトリウムおよびアセスル7アムK(アセスル
ファムカリウム)である。サッカリンおよびその塩およ
びアセスルファム塩は約5〜約50重量係の量で使用さ
れうる。アスパルテームはこの組み合せにおいて使用さ
れる場合は約1・5]i量係までの量で使用される。
1撞類またはそれ以上の甘味料は放出系に入れられるに
先立ちカプセル封入された形態であることができ、かく
して甘味料の放出を遅らせそして知覚されうる甘味を延
長させそして/またはそれらの放出をすらしうる。すな
わち、甘味料はそれらが引続いて放出されるように混入
されうる。
2種類またはそれ以上の甘味料の組み合せを放出系に混
入すると甘味強度を改良しそして甘味放出を長期化させ
ることも見出された。この甘さの改良は相乗作用の結果
である。相乗的組み合せの例をあげれば、サッカリン/
アズ・(ルテーム、サッカリン/アセスル7アムカリウ
ムおよびサッカリン/アスパルテーム/アセス冬7アム
カリウムである。これらの甘味料はまた放出系の最終的
な食品生成物中に独立して添加されることもできる。従
って、食品生成物は放出系の甘味に帰せられる甘味およ
び放出系とは独立した甘味を付与されて有することもで
きる。
甘味のこれら組み合せもまたチューインガムのような食
品生成物に対し長期持続性のフレーバー効果を付与する
ことが見出された。
ここに使用される薬剤、S物は広いa類の薬物およびそ
れらの酸付加塩から選択されうる。
その薬物がその薬剤としての価値を保持しそして溶媒中
に溶解しうるならば有機および無機塩いずれも使用され
うる。酸塩の例には塩酸塩、臭化水素酸塩、オルト燐酸
塩、安息香酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩
、クエン酸塩、サリチル酸塩、硫酸塩および酢酸塩が包
含される。
コーティングマトリックスの重量に基づく薬物またはそ
の酸付加塩の貞t%は好チしくは約1〜約20易、そし
て最も好ましくは約5〜約15%であり、これらの虜は
.7f谷される冶&童の如何に応じ変動しよう。
本発明組成物中に使用されうる適当な薬物の範囲は広く
変動できそして一般に任意の安定な薬物組み合せであり
うる。
範囲および詳細な例をあげれば次のとおりである、すな
わち a)鎮咳剤、例えばデキストロメトルファン、デキスト
ロメトルファン臭化水素酸塩、ノスカピン、クエン酸、
カルベタペンタンおよヒ塩酸りロフエジアノール( C
hlOphedianOl h7drO−chlori
de)、 b)抗ヒスタミン剤、例えばマレイン酸クロルフェニラ
ミン、酒石酸フエニンダミン、マレイン酸ビリラεン、
コハク酸ドキシルアミンおよヒフエン酸フェニルトロキ
サミン、 C)充血除去剤、例えば塩酸フェニレフリン、4Mクエ
ニルプロパノールアゼン、ブソイドエ7エドリン、塩酸
エフェドリン、 d)種々のアルカロイド、例えば燐酸コディン、硫酸コ
ディンおよびモルヒネ、および e)ミネラル補充物例えば塩化カリウムおよび炭酸カル
シウム。
これらの物質は単独でまたは前記した範囲内の組み合せ
において使用されうる。
これら香味剤は合成香味液体および/または植物、葉、
花、果実等々およびそれらの組み合せに由来する液体か
ら選択されうる。代表的な香味性液体には、ミドリハッ
カ油、桂皮油、冬緑油(サリチル酸メチル)および堅/
ソーミント油が包含される。人工、天然または合成のフ
ルーツフレーハー 例t i?レモン、オレンジ、グレ
ーグ、ライム来およびグレープフルーツを包含するダイ
ダイ属の油、およびりんご、いちご、チェ!j  、 
、Jイナップル等を包含するフルーツエッセンスも有用
である。
便用される香味剤の量は通常フレーバー型、基剤盤およ
び所望される強さのような因子に対する選択問題である
。一般1/C,i終的なチューインガム組成物の約0.
05〜約五〇重量カの倉が用いられ、約0.3〜約1.
5%が好ましくそして約0.7〜約1.2%が最も好ま
しい。
放出系の製造法は初めくコア物質および疎水性マトリッ
クスの集塊物を形成させることにある。次にこの集塊物
をふるいにかけて約200〜約30メツシユの粒子を得
そして次Vc1橿頑またはそれ以上の疎水性物質層で被
覆して保護障壁を得る。集塊物は脂肪酸またはワックス
を均質な混合物が得られるまで約り5℃〜約950でグ
リセリドおよびレシチンと低い剪断力で混合することく
よシ形成される。この混合物にコア吻Xまたはコア物質
の組み合せ物を次に加えそして高い剪断力で混合して物
質を均一に混合物中に分配させる。次K“この分散物を
熱管理されたスプレーノズル中に供給しそして噴霧凝結
させる。ここで用いられる噴霧凝結なる用語はより冷た
い周囲の大気温夏に当ったIMK?′4して凝固する噴
霧された液体小滴の凝固を指す。ノズル圧は粒子小滴寸
法を制御するためKp1節される。小滴はそれらが一旦
ノズルから発射されそしてよシ冷たい周囲と接触すると
冷却および凝結する。その結果および長円形または球形
をした乾燥粒子または集塊物が得られる。この段階で、
コア物質粒子は疎水性マトリックスと結合するが、しか
しコア物質を周囲から完全罠保護するほど適切には被覆
されていない。次に集塊状となった粒子をふるいくかけ
て前記した所望の寸法となす。この工程の第2のコーテ
ィング段階は今や要求される保護障壁を得るために必要
である。従って、次にこの集塊物を標準的な流動床顆粒
形成操作を用いて被覆する。
第2の被覆(例えば集塊物のコーティング)では疎水性
マトリックスを使用しうる。しかしながら、コア物質表
面の湿潤は第1の被覆において完成されていてこの時点
では決定的に重要というわけではないので、外側のコー
ティングはレシチンおよびグリセリド成分が存在する必
要がないことが記載されねばならない。従って、外側の
コーティングは脂肪酸およびワックス成分および好まし
くはその両者を首府することのみを必要とする。外側の
コーティングは水素化されたパーム油および・ぐラフイ
ンワックスをそれぞれ約61〜約90%および約10%
〜約40係の量にて包含するのが好ましい。最終生成物
は微細な乾燥した粒子であシそしてここでは放出系とし
て言及される。放出系はそれが人間の正常な体温範囲内
で融解しそしてコア物質を放出するように1約20℃〜
約90℃、最も好ましくは約り5℃〜約68℃の範囲の
融点を有するのが好ましい。
代わりKではあるが、それほど好ましくない方法として
は、疎水性マトリックスおよびコア物質の均質な混合物
をシート状に冷却せしめそして次に微粉状となして米国
標準メツシュサイズ約30〜約200(約600〜約7
5ずクロン)の粒子寸法のものとなすことができる。次
にこの微粉状とされた粒子を標準的な流動床顆粒形成技
法を用いて疎水性混合物で被覆しうる。放出系を形成さ
せる他の代替法はコア物質をセルロースまたはポリビニ
ルピロリドン等のような知られた結合剤で噴霧乾燥させ
て集合体を形成させることからなる。次にこの集合体を
画業上よく知られた慣用の流動床顆粒形成技法を用いて
疎水性コーティングマトリックスで被覆する。
しかしながらこれら代替法は放出系の調製においては好
ましい方法はどKは有効でない。
液体疎水性コーティングマトリックス−コア物質を噴霧
凝結させ続いて流動床顆粒形成させることを包含する好
ましい本発明方法ではコア物質の保護にとって重大でそ
して驚くほど改良されたコーティングが得られるととく
留意することが重要である。噴霧凝結または流動床顆粒
形成単独ではいずれも放出系にとって適切な保護コーテ
ィングを生ぜずそして不安定性を来しそしてコア物質の
時期尚早の放出をもたらす。
凝結段階ではコア物質および疎水性マトリックスの集塊
物が形成される。マトリックスはコア粒子を共に結合す
るがしかしコアを部分的に被覆するのみである。コア(
勿買は、特にその物質が被櫨困雌である場合に、マトリ
ックスがその物質を完全に被覆するかまたは覆うことが
純粋な偶然であるという意味で「無作為的に」被覆され
る。
流動床顆粒形成はコア物質を保護するに必要な均一なコ
ーティングを得るの忙必要である。
例エバ、アスパルテームのような俸様の、または針状様
の形状をした甘味料を用いると、l5jFJ凝結はアス
パルテーム結晶をかなりより被覆容易な集塊物、例えば
長円形または球状形に近似する集塊物(第■図参照)の
方向洗面かわせ、次にこのものは流動床中で4易に均一
に破億される。アスパルテームのような甘味料単独の流
動床被覆は均一な保護コーティングを生じない。
疎水性マトリックスによりコア物質に与えられる保護障
壁またはコーティングの有効性は被覆される表面種の完
全さのみならずコーティングの厚さの如何による。外側
の疎水性マトリックスの厚さは下記のとおプ、存在する
疎水性マトリックスの総量の一数として近似される。
300%     29   11.D、(検出できず
)200%    22   N、D・ 100%    15   N、D。
50%     7    (L3% 30%     3   7.57% 0%     0   17.64% 傘  疎水性マトリックスの外側コーティングの、中間
集塊物に対する重量%。
上記の表で証明されるよう忙、外側の第2次コーティン
グ(例えば、集塊物の流動床コーティング)はより高い
嵐t%のコーティングが用いられる場合はよ)大きい。
より厚いコーティングはコア物質、この場合アスパルテ
ームの保護を最大のものとする。
しかしながら、コア物質の適正な放出を阻止するような
過度に厚いコーティングが用いられないような平衡が保
たれねばならない。集塊物の約200〜約300重量係
の量における外部コーティングを用いることは放出制御
利益を伴って保護利益を最大のものとなすことが判定さ
れた。
集塊物の約30重を倦の葉よプ少ない外部コーティング
を用いるとコアvIJ質の保禮にとって元方な厚さが得
られない。前掲の表から証明されるように、用いられる
コーティングが少なければ少ないtlどコーティング厚
さがよシ低くそして放出系からのコア物質(甘味料)の
溶解が溶解データによシ示されるようKよシ高くなる。
これらのデータは特定量の放出系を25℃の水中で1時
間攪拌すること′Vcよシ測定された。次に水により溶
解されたコア物!(甘味#+)の童を測定しそして水分
に対する障壁としてのコーティングの有効性の指標とし
て用いた。データ値が示すようにコーティングが集塊物
の200電量係よシ大きい場合に甘味料(アスパルテー
ム)は何ら水中には検出され得なかった。このことはコ
ーティング厚さおよび均一性が水分が浸透しそしてアス
パルテームと反応するのを阻止するのく極夏に効果があ
ったことを示している。
集塊物の30重置型またはそれ以下であるコーティング
ではかなシの係のアメ/セルチームが溶解分析により示
されており、このことは水がコーティングを浸透したこ
とを示している。集塊物に対し何らコーティングが用い
られない場合は、アスパルテームの相当の溶解が起った
その最終形態における放出系は米国標準メソシュサイズ
約200〜約30そして好ましくは約150〜約70を
有する乾燥した球状微粒子である。
放出系は甘味料、薬物、薬剤、香味剤等のようなり質を
保護するのに便用されうる。この放出系は塩化カリウム
等のような不快な味の薬物を遮蔽する憂れた手段を提供
するものであプ、薬物の消費がよシ一般に受けるものと
なしている。
その最終的な形態における放出系は組成物として言及さ
れうる。その組成物は櫨々の食品生成物、薬剤、焼菓子
、医薬製剤、タバコおよび専売製品例えばねり歯みがき
および含漱剤、等等において有用である。一旦調製され
ると、組成物は将来の使用のために保存されるかまたは
慣用の添加剤、すなわち特定の適用に適する櫨檎の生地
を提供する組成物を調製するために医薬上受容しうる担
体および菓子成分と共に処方されうる。かかる組成物は
砥削、錠剤、タフィ−、ヌガー、かむキャンディ−、チ
ューインガム等々の形態であ)うる、医薬上受容しうる
担体は広範囲の物質から選択されうる。それらに限定さ
れるわけではないが、かかる物質には希釈剤、結合剤お
よび接着剤、潤滑剤、崩壊剤、着色剤、香味剤、甘味料
および種々雑多な物質例えば特定の薬物添加組成物をi
、lJj製するための緩膚液および吸着剤が民せされる
。菓子およびチューインガム製品の裂#Lは歴史的によ
く知られておシそして幾年にもわたってほとんど変化し
ていない。
砥削は口内に吸い込まれそして保持されることが意図さ
れて香味づけられ、薬物が添加された投薬形態である。
これらは種々の形状であることができ、最も普通には平
坦、環状、八角形および両凸形である。砥削用基剤には
一般Vc2種類の形態があり、ハードボイルドキャンデ
ー砥削および圧縮錠砥削である。
ハードボイルドキャンデー砥削は無定形またはガラス様
状MK保持されている糖および他の炭水化物の混合物か
ら調製される。この形態は一般ic0.5〜1.5%の
水分を有する糖の固形シロップと見做されうる。かかる
物質は通常92%までのコーンシロップ、55易までの
糖およびα1%〜5.0%の水分をざ有している。シロ
ップ成分は一般に果糖分が多い;−ンシロップから調製
されるが、他の物質も包含しうる。他の成分例えば香味
剤、甘味料、酸味料、着色剤等も添加され−うる。これ
と対照的に、圧縮錠砥削は特定の物質を含有しておシそ
して圧力の下に講造物に形成される。これらは一般に9
5%までの量の糖および代表的な錠剤用付形剤例えは結
合剤および潤滑剤ならびにフレーバー、着色剤等々を含
有する。
砥削はメガ−中に含有されるもののような軟質の菓子用
材料から作られうる。これらの材料は2種類の主要成分
、すなわちコーンシロップ等のような高沸点シロップ、
および一般にセラチン、卵アルブミン、乳蛋白例えばカ
ゼイン、および植物蛋白例えば大豆蛋白等から調製され
る比較的軽い生地のフラッパを含有する。フラッパは一
般に比較的軽く、そして例えばその留置が約CL5〜約
α71/COであシりる。
比較すると、高沸点シロップ、また#−t、「ボブシロ
ップ」は比較的粘稠であプかっ比較的高い密度をMして
おシ、そしてしばしば相当量の糖を含有している。通常
は、最終的なヌガー組成吻は「ボブシロップ」を攪拌下
〈フラッパに添粕して基本的なヌガー混曾物を形成させ
ることKより調製される。これに続き香味剤、油、添加
される糖等のような他の成分が同じく攪拌下に添加され
うる。組成物およびヌガー菓子製造の一般的論議はB、
lF、Minifie氏のrOHo(:!0LRTEi
0000A AND 0ONFBIOT工ONJ!!R
Y: 5cience and 、Techno17第
2版、AY工Publishing Co、、工nc、
出版Wsatport、Connecticut、 (
1980)第424〜425頁忙見られうる。
本発明の薬剤上の錠剤はまたかめる形態であることもで
きる。この形態は便宜上および患者の受容性および生吻
活注の迅速な開始ゆえK特に好都合である。受答しうる
安定性および品質ならびに良好な味覚および口の感じを
得るには、幾つかの考慮が重要である、すなわち錠剤当
シの活性物質の量、フレーバー、圧縮率および薬物の感
覚量8注買である。
かめる、g ?lJ添7JOされたキャンディ−の製剤
は軟質菓子類の製造に用いられると同様の操作によシ調
製される。この操作には一般にボイルされた糖/コーン
シロップ混合物の形成が包含され、これにフラッパ混合
物が添加される。ボイルされた!/コーンシロップ混合
物は重量比90〜to: io〜90の糖とコーンシロ
ップとから調製されうる。この混合物を250F以上の
温度に加熱して水を除去しそして融解塊を形成させる。
フラッパは一般にセラチン、卵アルブミン、乳蛋白例え
ばカゼイン、および植物蛋白例えば大豆蛋白等から調製
され、これらはセラチン溶液中に添加されそして周囲温
度で迅速に混合されて空気を含んだスポンジ様の塊を形
成する。次にこの72ツイを融解したキャンディ−用基
剤1c6加しそして150’F〜250’Fで均買とな
る−まで混合する。次にこの組成物を混合物の温度がマ
トリックスの融点以下Kta:下してから添加し、そこ
でフレーバーおよび着色剤のような付加的な成分が添加
されうる。この製剤をさらに冷却しそして所望の寸法の
断片に形成させる。
砥削および菓子類のかめる錠剤形MKついての一般的論
議は■、ム、Li8k)6rlnanおよびり、Laa
hman氏の「Pharmaceutical Dos
age Forms:Tablets J第1巻s M
arcell Dekker+工na、出版N@W Y
ork IN、Y、第2’89−y466頁に見出され
うる。
新規な放出系が使用されうるチューインガム製剤に関し
ては、使用されるガムベースの童は用いられるベースの
型、所望される竪さおよび最終生成物を製造するのに用
いられる他の成分のような種々の因子の如何に応じ大き
く変動しよう。一般に、最終的なチューインガム組成物
の約5〜約45重量係の量がチューインガム組成物中に
使用す゛るのに受答でき、約15〜約25重jt%が好
ましい。ガムベースは機業上周知の任意の水不俗性ガム
ベースであシうる。ガムベースにおける適当な重合体の
例は天然および合成のエラストマーおよびゴムが包含さ
れる。例えば、ガムベースに適当な重合体には、それら
に限定されるわけではないが、チクル、ジェルトン、グ
ツタペルカおよびクラウンガムのような植物起原の吻買
が包含される。ブタジェン−スチレン共重合体、インブ
チレン−イソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリイソ
ブチレンおよびポリ酢酸ビニルおよびそれらの混合物の
ような合成エラストマーが特に有用である。
ガムベース組成物はゴム成分の軟化を助けるためにエラ
ストマー溶媒を含有しうる。かかるエラストマー溶媒に
はロジンまたは変性されたロジン、例えば水素添加され
たか二を化されたかまたは重合されたロジンまたはそれ
らの混合物のメチルエステル、グリセリンエステルまた
はメンタエリトリトールエステルが包含されうる。ここ
での使用に適するニジストマー溶媒の例には部分水添さ
れたウッドロジンのはンタエリトリトールエステル、ク
ツドロジンのペンタエリトリトールエステル、ウッドロ
ジンのグリセリンエステル、部分的に三量化されたロジ
ンのグリセリンエステル、重合されたロジンのグリセリ
ンエステル、トール油ロジンのグリセリンエステル、ウ
ッドロジンおよび部分水添されたウッドロジンのグリセ
リンエステル、およびロジンの部分水添されたメチルエ
ステル、例えばα−ピネンまたはβ−ピネンの重合体、
ポリチルはンおよびそれらの混合物を含むチルはン槽脂
が包含される。溶媒はガムベースに対し約10〜約75
重量係そして好ましくは約45〜約70]ii%のji
Kて使用されうる。
可塑剤または軟化剤のような檀々の伝統的な成分、例え
ばラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウム、
ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテート、グ
リセリンその他、例えば天然ワックス、石油ワックス例
えばポリウレタンワックス、パラフィンワックスおよび
微小ろうも種々のjiKましい生地および堅さ性質を得
るためにガムベース中に混入されうる。これら個々の付
刀口的な物質は一般KI&終的なガムベース組成物の約
30重量%までの量そして好ましくは約6〜約20重量
係までの菫にて1用される。
チューインガム組成物中にはさらに1慣用の添加剤例え
ば香味剤、着色剤例えば二酸化チタン、乳化剤例えばレ
シチンおよびグリセリルモノステアレート、および付加
的な充填剤例えば水酸化アルミニウム、アルミナ、けい
酸アルミニウム、炭酸カルシウムおよびタルクおよびそ
れらの組み合せも包含されうる。これらの充填剤はまた
ガムベース中に種々のtVcで使用されることもできる
。使用される場合は充填剤の量は最終的なチューインガ
ムの約4〜約3031[型幅の間が好ましい。
補助甘味料が用いられる場合は、本発明は天然および人
工の甘味料の両方を含む画業上周知の甘味料を包含する
ことを意図する。従って、付加的な甘味料が下記の非限
定的列記化合物から適訳されうる、すなわち、糖例えば
JIK糖、グルコース(コーンシロツ7’L Jr、ト
’)m、&化種、果糖、およびそれらの混合物、サッカ
リンおよびその種々の塩例えばナトリウム塩またはカル
シウム塩、サイクラばン酸およびその櫨々の塩例えばナ
トリウム塩、ジペプチド甘味料例工ばアスパルテーム、
ジヒドロカルコン、グリシリジン、ステヒ゛ア・レバウ
ジアナ([3tevia rebau−diana)(
ステビオサイド(8tevioaide))、および糖
アルコール例えばンルビトール、ソルビトールシロラフ
、マンニトール、キシリトール等。
付刀口的な甘味料としてさえも意図されるものは米国再
発行特許第2へ959号に記載される非発酵性糖代用品
(水素添加された殿粉水解411!I)である。同じく
意図されるものは合成甘味料5,6−シヒドロー6−メ
チルー1.1,2.3−オキサチアジン−4−オン−2
,2−ジオキサイド特に西ドイツ特許gz、oo 1,
017.7号に記載されるようKそのカリウム塩(アセ
スルファム−K)、ナトリウム塩およびカルシウム塩で
ある。
適当な香味剤には天然および人工のフレーバーのいずれ
もが包含され、そしてペパーミントのようなハツカ、メ
ントール、人工バニラ、シナモン、擁々のフルーラフレ
ーバー吟のそれぞれにまたは混合物が意図される。香味
剤は一般に個々のフレーバーの如何に応じ変動するfi
Kで用いられそして例えば最終的な組成物重量の約[1
5〜約3貞菫幅の量でありうる。
本発明において有用な着色剤には二殴化チタンのような
顔料が包含され、このものは約1重量係まで、そして好
ましくは約0.6fijli%までのfVCで混入され
うる。また、着色剤には食品、薬物および化粧用適用に
適しそしてF、D、&+ O染料として知られた他の染
料等も包含されうる。
前出した範囲の用途に受容されうる物質は水浴性である
のが好ましい。例としては、5.5’−インジゴチンジ
スルホン酸のジナトリウム塩である、F、D、& O,
ブルー洗2として知られるインジゴイド染料が包含され
る。同様に、 F、D、& Oグリーン通1として知ら
れる染料はトリフェニルメタン染料からなりそして4−
[4−(N−エチル−p−スルホベンシルアミノ)ジフ
ェニルメチレン)−(1−(N−エチル−N−p−スル
ホニウムベンジル) −2,5−シクロヘキサジエンイ
ミン〕のモノナトリウム塩である。すべてのF、D、&
l Oおよびり、&0およびそれらの相当する化学構造
の完全な詳細i Kirk−Othmerの「L!!n
cyalopsdia of Chemiaal Te
chnologyJ第5巻第857〜884頁Ki出さ
れうる。
以下の実施例は本発明をさらに評価するのく役立てられ
るが、本発明の有効な範囲を如何なる程度にも限定する
ことを意味するものではない。すべての係は別に断わ夛
なければ最終的な放出系のXt%によるものとする。
実施例 1 本実施例は好ましい組成および製造法を示す。
水素化されたパーム油333.3Fおよびモノグリセリ
ド41.7 ?を約85℃の温度で融解させた。
この混合物にレシチン41.7Fを添加しそしてこのも
のが溶解するまで混合した。この時点で混合物は均質で
ある。次に8工3Fのアス/ぞルテームを加えそして甘
味料の均一な分散物を得るために高IJJ断力で混合し
た。次に融解した混合物を熱管理された高圧ノズルに供
給しそして圧力管埋の下噴霧して米国標準メツシュ約1
60〜約30の粒子小滴寸法となす。この範囲外の寸法
の粒子はふるい分けて除外された。小滴はよ)冷たい大
気と接触すると凝結して乾燥した粉末物質を形成した。
この粉末がここで言う集塊物である。次にこの集塊物を
標準的な流動床顆粒形成技法を用い、水素化されたパー
ム油1275?およびノぞラフインワックス225fの
融解混合物で被覆する。ブラット(Glatt) GP
C! −15流動床順粒形成器が用いられる。触S混合
物の入口温度は約り5℃〜約650であシそして出口温
度は約り5℃〜約400である。噴霧速度は約3パール
の圧力で毎分的80−である。スプレーは甘味料がその
中で移動する強力な上昇気流を生成する装置中に@濁さ
れたアスパルテームoitt。
中に向けられる。アス/ぞルテームの流れは融解された
コーテイング物質が微細に噴霧された小滴ゾーンを通過
し、その後かくして被覆された粒子は上昇気流を通り過
ぎそして加熱された流動化ガスの流れに逆らって流動化
された状態で下方に流れその際、これらは乾燥され、そ
して続いて別個のコーティング適用を受けるために上昇
移動性のコーティングゾーン中に再び入れられうる。前
記した方法および関連する装置はワースタープロセス(
Wurgter ProceBs)として知られている
。この方法は米国特許第5.q89,824号、同M3
,11乙027号、同第3,1i827号、同年へ24
1,52Q号および同45,255,944号に詳細に
記載されている。
得られる甘味料放出系は乾燥粉末である。
実施例 2 実施例1の操作を用いナタネ油300 f、モノグリセ
リド50?、レシチン50Fおよびアスパルテーム40
fを使用して本発明による甘味料放出系を形成させた。
実施例1におけると同じ方法で集塊物が形成されモして
次にこれを水素化されたパーム油400?およびパラフ
ィンワックス100fの融解混合物を用い流動床技法に
より被覆した。
実施例 3 集塊物を形成させるのに同じ量を用いて実施例2の操作
を反復した。しかしながらナタネ油380tおよび微小
ろう120tの融解混合物を用いて第2の流動床コーテ
ィングを実施した。
実施例 4 比較のために1前記EIPA 8111032Q、9記
載の操作を、本発明方法と適正に比較するために多塘類
成分を除外して実施した。水素化されたパーム油120
?、モノグリセリド20Pルシチン20tおよびアスー
ぞルテーム30?からなる融解混合物を前記引用特許実
施例1起載の操作に従い調製した。この混合物を冷却し
て凝固した塊を得そして次に微粉状となして最終的な被
包化された生成物を得た。
次にこの生成物を顕微鏡(145X)の下写真にとプそ
して第4図に示す。写真ではコーティングの不規則で無
作為な性質が明らか忙示される。これを第3図の写真に
示される本出願の噴霧凝結−流動床法の結果と比較する
。第3図では集合体の200fiJi%で集塊物が第2
次被覆された本発明の球形様の均一なコーティングを明
示している。
実施例 5 アスパルテームに置き代えてサッカリン83tが使用さ
れる以外は同じ成分および同じ量を用いて実施例1の操
作を反復した。
実施例 6 甘味料がアスパルテーム12.5Fおよびサッカリンフ
Q、5tからなる以外は同じ成分を用い実施例1の操作
を反復した。
実施例 7 この実施例では本発明による放出系の代替製法を示す。
水素化されたパーム油10(1、レシチン50f1モノ
グリセリド30?およびアスパルテーム251の混合物
を混合し、冷却させそして凝固させた。次に得られた固
形物を粉砕して約30〜約80メツシユとした。次にこ
の粉砕された粒子を実施例1におけると同じ流動床顆粒
形成器中に入れそして水素化されたパーム油425tお
よび)5ラフインワツクス759からなる混合物で被覆
した。得られる生成物は乾燥粉末化された甘味料放出系
であった。
実施例 8 この実施例は本発明による甘味料放出系のもう一つの代
替製法を示す。この方法においてはアスパルテーム1.
5 klをはじめに流動床中にてエタノ−/I//水(
50:50)中の5%メチルセルロース溶液300−を
用いて精粒形成させる。
この方法で比較的大きいアスパルテームの顆粒が形成さ
れ、次にこのものを乾燥しそして20メツシユのふるい
く通してすべての大きな塊を除去する。次に得られる粒
子を流動床中で水素化されたパーム油6.8kF%パラ
フィンワックスt 7 kPzレシチン1.5 k)お
よびモノグリセリド1、5 klからなる混合物で被覆
する。
実施例 9 この実施例はアスパルテームをレシチンで被覆する試み
を示す。レシチン95fおよびアス/ぞルテーム5?の
混合物を融解させそして冷却した。この混合物を冷却し
、凝固させそして粉砕して約30メツシユの粒子寸法と
なした。
実施例 10 実施例1〜4および7〜9の放出系を水に対するコーテ
ィングの抵抗を試験するために溶解研究〈かけた。各実
施例の放出系を25℃の水の入ったそれぞれのビーカー
中攪拌しながら1時間置いた。次に水をアスパルテーム
検出のための分析Kかけ、そして下記に示される結果で
は本発明による放出系(実施例1〜6および荷に7)が
従来法(実施例4および9)よりも水分に対してより抵
抗性を生ずることが明らかに示される。このことは好ま
しい本発明の実施例生成物の入った水中においては何ら
アスパルテームが検出されないが一方従来法実施例生成
物の入った水中においては12.88%および7989
俤のアスパルテームが見出されたという事実により示さ
れる。
本発明のそれほど好ましくない代替法である実施例8に
おいてはアスパルテームの水中へのわずかな溶解が示さ
れた。
第  ■  表 溶解研究:攪拌された25℃の水中1時間置いた放出系 実施例2(本発明)            N、D。
実施例3(本発明)            N、D。
実施例4(比較方法)          12.88
%実施例7(本発明→           N、D。
実施例8                2.55%
実施例9(比較コーティング)      79.89
%“NDは「検出できず」を意味する 実施例 11 本実施例は甘味料放出系え対するンシチンの決定的な重
要性を示すことを意図する。アスパルテーム1.1 k
pをエタノール/水(50:50)中の5%メチルセル
ロース溶液3001ntト4合することによジアスパル
チームの集合体を形成させる。この溶液を次にアスノぞ
ルテームの乾燥集合体を得るために先行実施例において
論じられているようKして流動床項粒形成器中で噴霧さ
せた。この集合体を30メツシエのふるいに通して所望
の粒子寸法となす。次に集合した粒子をモノグリセリド
1kgおよび水素化されたパーム油6kPの混合物を用
いて先に論議された流動床法によプ被檀する。実施例1
01C記載されたと同じ溶解研究がなされその結果a1
4%のアスパルテームが水中に見出された。このことは
疎水性マトリックスが適正に湿潤しておらすそしてアス
パルテーム結晶の表面に接着していず、それゆえコーテ
ィングは適当な水分障壁を生ずるに光分く接着しなかっ
たことが示される。
実施例 12 本実施例は本発明の放出系におけるコア物貞としてのミ
ネラル補充物塩化カリウムの便用について説明する。実
施例1記載の方法が用いられた。得られる生成物は快よ
い口内感を有しそしてKCl塩の典型的な収斂性のそし
て苦い味を示さなかった。
この放出系は下記の成分および電を貧有した。
放出系成分        量 モノグリセリド     約CL5〜約30%水素化さ
れたパーム油   約61〜約80%レシチン    
    約0.5〜約20%塩化カリウム“     
約10〜約20%甘11F:科    約5〜約15% 申KO2は60メツシユのふるいを通して予め粉砕しで
ある。
実施例 13 KC1O代シに約5〜約15%のクロロスチラミン(2
00メツシユ)を用いて実施例12の操作を反覆した。
実施例 14 KO2O代シに約4〜約10%のプンイドエ7エドリン
HC6を用いて実施例12の操作を反覆した。得られる
放出系はその薬物の典型的な苦味および収斂性の味を示
きなかった。
実施例 15 KO1O代シに約4〜約10%のデキストロメトルファ
ンを用いて実施例12の操作を反覆した。得られる放出
系はその薬物の苦味および収斂性の味を示さなかった。
実施例 1に の実施例では放出糸のコア′、a貫としてフレーバー油
を用いる。約5〜約20憾のペパーミント油が甘味料成
分の代りに実施例1の放出系VcfA加された。
かくの如く記載されてきた本発明は、多くの方法で変異
されうろことは明らかであろう。かかる変異は本発明精
神および範囲から逸脱するものと見なされるべきではな
くそしてかかる変形のすべてが本発明の特許請求の範囲
内に包含されることが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は結晶性甘味料アスパルテームの構造を示す写真
である(拡大145倍)。 第2図は第2次コーティングを適用する前のアスパルテ
ームおよび疎水性マトリックスの集塊物の粒子構造写真
を示す。 第3図は本発明による甘味料放出系の粒子構造写真を示
す(拡大145倍)。第2図に示される染法−1勿タフ
ーラーイングした結東である。 第4図はF、PAS111032α9の実施例1に示さ
j−iた方法により製造された甘”味N故山系の粒子情
漬写真である(拡大145倍)。 特許出願人  ワープーヘーランバート・フン・ξコ、
−外2名 Gl FI G 、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)A)アミノ酸に基づく甘味料、ジペプチド甘味料、
    グリシリジン、サツカリンおよびその塩、アセスルフア
    ム(acesulfame)塩、シクラメート、ステビ
    オサイド(stevioside)、タリン(tali
    n)、ジヒドロカルコン化合物およびそれらの混合物か
    らなる群から選択される固形の天然または人工の強度の
    高い甘味料の少くとも1種類、および B)本質的に (i)レシチン、 (ii)(a)沃素価約1〜約10を有する脂肪酸、(
    b)天然ワツクス、(c)合成ワツクスおよび(d)そ
    れらの混合物からなる群から選択される融点約25℃〜
    約100℃を有する可食性物質、および (iii)少くとも1種類のグリセリド、 からなる疎水性マトリツクス、 からなり、しかして制御された甘味料放出を行いうる安
    定な甘味料放出系。 2)甘味料が放出系の約0.01〜約50重量%の量に
    て存在することからなる前記特許請求の範囲第1項記載
    の放出系。 3)甘味料が放出系の約0.01〜約25重量%の量に
    おけるアスパルテームを包含する前記特許請求の範囲第
    1項記載の放出系。 4)甘味料が放出系の約0.01〜約50重量%の量に
    おけるサツカリンおよびその塩を包含する前記特許請求
    の範囲第1項記載の放出系。 5)甘味料が放出系の約15重量%までのアスパルテー
    ムおよび約1.0〜約50重量%のサツカリンおよびそ
    の塩の組み合せである前記特許請求の範囲第1項記載の
    放出系。 6)甘味料が放出系の約1.0〜約50重量%のアセス
    ルフアムカリウムを付加的に含有する前記特許請求の範
    囲第5項記載の放出系。 7)レシチンの純度が少くとも95%がアセトン不溶で
    ある前記特許請求の範囲第1項記載の放出系。 8)レシチンが疎水性マトリツクスの可食性物質中に溶
    解性である前記特許請求の範囲第7項記載の放出系。 9)脂肪酸が水素化されたパーム油、水素化されたパー
    ム核油、水素化された落花生油、水素化されたナタネ油
    、水素化された米ヌカ油、水素化された大豆油、水素化
    された綿実油、水素化されたヒマワリ油およびそれらの
    混合物からなる群から選択される前記特許請求の範囲第
    1項記載の放出系。 10)脂肪酸が放出系の約61〜約95重量%の量にて
    存在する前記特許請求の範囲第9項記載の放出系。 11)脂肪酸が放出系の約63〜約90重量%の量にて
    存在する精製された水素化されたパーム油である前記特
    許請求の範囲第9項記載の放出系。 12)グリセリドが放出系の約0.5〜約20重量%の
    量で存在する前記特許請求の範囲第1項記載の放出系。 13)グリセリドが放出系の約1〜約3重量%の量で存
    在する蒸留されたモノグリセリドであることからなる前
    記特許請求の範囲第12項記載の放出系。 14)レシチンが約0.5〜約9%の量で存在する前記
    特許請求の範囲第12項記載の放出系。 15)約25℃〜約90℃の範囲の融点を有する前記特
    許請求の範囲第9項記載の放出系。 16)約200〜約30米国標準メツシユサイズの粒子
    寸法を有する前記特許請求の範囲第1項記載の放出系。 17)コア物質と、 (i)約0.5〜約20%の脂肪溶解性レシチン、(i
    i)(a)沃素価約1〜約10を有する脂肪酸、(b)
    天然ワツクス、(c)合成ワツクスおよび(d)それら
    の混合物からなる群から選択される 約25〜約100℃の範囲の融点を有する約61〜約9
    0%の可食性担体、および (iii)約0.5〜約20%のグリセリド、を包含す
    るマトリツクスとの集塊状混合物、を包含しかつ約20
    ℃〜約90℃の範囲の融点を有する実質上疎水性の外部
    を有する組成物。 18)コア物質が甘味料、薬物、薬剤、香味剤等から選
    択される前記特許請求の範囲第17項記載の組成物。 19)コア物質がアミノ酸に基づく甘味料、ジペプチド
    甘味料、サツカリンおよびその塩、アセスルフアム塩、
    シクラメート、ステビオサイド、ジヒドロカルコン化合
    物、タリン、グリシリジンおよびそれらの混合物からな
    る群から選択される人工甘味料であることからなる前記
    特許請求の範囲第17項記載の組成物。 20)甘味料が約0.01〜約25%の量で存在するア
    スパルテームであることからなる前記特許請求の範囲第
    19項記載の甘味料組成物。 21)甘味料が約0.005〜約50重量%の量で存在
    するサツカリンおよびその塩であることからなる前記特
    許請求の範囲第19項記載の組成物。 22)甘味料が約15%までのアスパルテーム、約5〜
    約50%のサツカリンおよびその塩および約5〜約50
    %のアセスルフアムカリウムの組み合せであることから
    なる前記特許請求の範囲第19項記載の組成物。 23)脂肪酸が水素化されたパーム油、水素化されたパ
    ーム核油、水素化された落花生油、水素化されたナタネ
    油、水素化された米ヌカ油、水素化された大豆油、水素
    化された綿実油、水素化されたヒマワリ油およびそれら
    の混合物からなる群から選択されることからなる前記特
    許請求の範囲第17項記載の組成物。 24)コア物質がどこでもマトリツクスコーテイングに
    より保護されている放出系を製造するに当り、 A)疎水性マトリツクスコーテイングを融解させそして
    その中にコア物質を均一に分散させ、この分散物を熱管
    理された高圧スプレーノズル中に供給し、この分散物を
    約200〜約30メツシユの間の粒子寸法を保持するた
    めに制御された圧力の下噴霧しそして凝結した、乾燥し
    た球形様粒子を集める工程からなる、疎水性マトリツク
    スコーテイング中のコア物質の集塊物を形成させ、そし
    て B)第2の疎水性物質が噴霧された小滴ゾーンを通過す
    る空気流に集塊状となつた粒子 を通すことによりその粒子を被覆する、 ことからなる方法。 25)集塊物のコーテイングが集合体の約30重量%よ
    り大きいことからなる前記特許請求の範囲第24項記載
    の方法。 26)疎水性マトリツクスコーテイングが約0.5〜約
    20%のレシチン、および(a)沃素価約1〜約10を
    有する脂肪酸、(b)天然ワツクス、(c)合成ワツク
    スおよび(d)それらの混合物、からなる群から選択さ
    れる融点約25℃〜約100℃を有する可食性物質約6
    1〜94%を包含することからなる前記特許請求の範囲
    第24項記載の方法。 27)コア物質が甘味料、薬物、薬剤、香味剤等から選
    択されることからなる前記特許請求の範囲第24項記載
    の方法。 28)甘味料がアミノ酸に基づく甘味料、ジペプチド甘
    味料、サツカリンおよびその塩、アセスルフアム塩、シ
    クラメート、ステビオサイド、ジヒドロカルコン化合物
    、タリン、グリシリジンおよびそれらの混合物からなる
    群から選択されることからなる前記特許請求の範囲第2
    4項記載の方法。 29)甘味料が約15%までのアスパルテーム、約5〜
    約50%のサツカリンおよびその塩および約5〜約50
    %のアセスルフアムカリウムの組み合せであることから
    なる前記特許請求の範囲第28項記載の方法。 30)甘味料がアスパルテームであることからなる前記
    特許請求の範囲第28項記載の方法。 31)アスパルテームが放出系の約0.01〜約25重
    量%の量で存在することからなる前記特許請求の範囲第
    30項記載の方法。 32)甘味料が約0.01〜約50重量%の量で存在す
    るサツカリンおよびその塩であることからなる前記特許
    請求の範囲第28項記載の組成物。 33)脂肪酸が水素化されたパーム油、水素化されたパ
    ーム核油、水素化された落花生油、水素化されたナタネ
    油、水素化された米ヌカ油、水素化された大豆油、水素
    化された綿実油、水素化されたヒマワリ油およびそれら
    の混合物からなる群から選択されることからなる前記特
    許請求の範囲第26項記載の方法。 34)レシチンが95%がアセトン不溶であることから
    なる前記特許請求の範囲第26項記載の方法。 35)放出系の最終的な粒子寸法が約150〜約70メ
    ツシユであることからなる前記特許請求の範囲第24項
    記載の方法。 36)甘味料が水分および化学薬品から保護される甘味
    料放出系を製造するに当り、 A)疎水性マトリツクス中の甘味料の分散物を形成させ
    、 B)その分散物を冷却および凝固せしめ、 C)その固形物を粒子寸法約200〜約30メツシユと
    なるまで粉砕し、 D)得られる粒子を、疎水性物質が噴霧された小滴ゾー
    ンを通過する空気流に通すこと によりその粒子を疎水性物質で被覆する、 ことからなる方法。 37)甘味料が水分および化学薬品から保護される甘味
    料放出系を製造するに当り、 A)甘味料を結合剤を用いて集塊物となし、そして B)脂肪酸およびワツクスを包含する可食性疎水性物質
    が噴霧された小滴ゾーンを通過 する空気流にこの集塊物を導く、 ことからなる方法。 38)A)薬物、および B)(i)レシチン (ii)(a)沃素価約1〜約10を有する脂肪酸、(
    b)天然ワツクス、(c)合成ワツクスおよび(d)そ
    れらの混合物、からなる群から選択される融点約25C
    〜約100℃を有する可食性物質、および (iii)少くとも1種類のグリセリド、 から本質的に成る疎水性マトリツクス、 を包含し、しかして薬物の水和を遅延させそして上に広
    がる快い風味を付与することにより薬物の味が遮蔽され
    ている薬物放出系。 39)放出系が甘味料をも含有することからなる前記特
    許請求の範囲第38項記載の放出系。 40)薬物が鎮咳剤、抗ヒスタミン剤、充血除去剤、ア
    ルカロイド、ミネラル補充物およびそれらの混合物から
    なるシロツプから選択されることからなる前記特許請求
    の範囲第38項記載の放出系。 41)薬物が塩化カリウム、炭酸カルシウム、デキスト
    ロメトルフアン、プソイドエフエドリンおよびそれらの
    混合物からなる群から選択されることからなる前記特許
    請求の範囲第40項記載の放出系。
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