JPS61121229A - 有極電磁継電器の構造 - Google Patents

有極電磁継電器の構造

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JPS61121229A
JPS61121229A JP24166684A JP24166684A JPS61121229A JP S61121229 A JPS61121229 A JP S61121229A JP 24166684 A JP24166684 A JP 24166684A JP 24166684 A JP24166684 A JP 24166684A JP S61121229 A JPS61121229 A JP S61121229A
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JP
Japan
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armature
fixed
contact
contact spring
terminal plate
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Pending
Application number
JP24166684A
Other languages
English (en)
Inventor
克己 橘
岡橋 啓二
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS61121229A publication Critical patent/JPS61121229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、単安定、双安定の有極電磁継電器の構造に関
するものである。
[背景技術1 現在の双安定(ラッチングタイプ)有極電磁継電器にお
いて、単安定(シングルタイプ)の供出は次の2通りの
方法がなされている。すなわち、■ヨークの対向面積を
変えて吸引力をずらして供出するか、■新たに平衡バネ
を設けてそのバイアスを利用するかである。しかし、■
については、対向面積が片側について小さくなったり、
ヨーク(ts鉄)が飽和したりして、磁気効率が悪くな
り、高能率な電磁継電器にはならないという問題がある
また、■については、新たに平衡バネが心受になり、部
品点数が増し高価になり、また、”l’ Wjバネのス
ペースが必要になり、形状が大さくなるとν・う問題が
ある。
[発明の目的1 本発明は上述の、αに鑑みて提供したらめで、6って、
接触バネの曲げ角度を変えることで、シングルタイプと
ラッチングタイプの両方を容易に作り出せるようにした
有+@?I!磁継電器の構造を提供することを目的とす
るものである。
[発明の開示1 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1c!?lは有極電磁継電器の分解斜視図を示すもの
であり、略コ字型に形成されている1対のヨーク1.2
の間には永久磁石3が配設されている。永久磁石3の上
方であってヨーク1.2の切り欠かれた中央部には、外
周にフィル4を巻回したコイル枠12が載置しである。
二のコイル枠12の胴部内にはアーマチュア5が揺動自
在に嵌挿してあり、アーマチュア5の両端部は両ヨーク
1,2の磁極面1a、2aにN接している。また、アー
マチュア5の一端部には非磁性体のカード6が取着して
あり、アーマチュア5と連動するようにしている。
このようにして構成された電磁石ブロックは、ベース1
3の上面が開口した収納凹所14内に収納配設されるも
のである。また、このベース13には固定端子[10と
共通端T板11とがI11!設しであり、下部は夫々ベ
ース13下面より接続層端子として突出してあり、また
上部は夫々ベース13上面より突出しでいる。固定端子
Fil+)の上部の一面には固定接点8が固着してあり
、この固定接点8と相対する可動接点9を先端に固着し
た弾性を有し、導電性の接触バネ7の基端が共通端子板
11の上部に取着されている。電磁石10ングをベース
13の収納四面14内に収納することで、カード6の端
部下面に削設さaた係合凹所15に接触バネ7が挿入し
て、カード6と接触バネ7とが係合される。従って、接
触バネ7はカード6にて駆動され、接点8.9をrII
I閑することになる。
上記のような構成からなる電磁継電器を単安定(シング
ルステーブルタイプ)を形成する場合について説明する
。すなわち、今、接触バネ7を第1図に示す図中の矢印
Aの方向に所定の角度だけ曲げる6つまり、共通端子板
11と固定端子板12との線上に対して接触バネ7を収
納凹所14側に曲げて、接触バネ7の大きな弾性復帰力
を得るようにしている。従って、コイル4が励磁されて
いない状態においては、両接点8,9は開離している。
コイル4が励磁されると、ヨーク1.2の磁極面1a、
2alこアーマチュア5の両端部が吸引されて、アーマ
チュア5は反松駆動する。従って、アーマチュア5の揺
動と連動してカード6にて接触バネ7は駆動されて接点
8.9が閉成されることになる6次に、コイル4の励磁
を停止すると、接触バネ7の大きな弾性復帰力にてカー
ド6及びアーマチュア5を復帰せしめて、初期状態に戻
す。
ここで、接触バネ7を所定角度曲げたことによる接触バ
ネ7の弾性復帰力は、永久磁石3によるアーマチュア5
のヨーク1,2への保持力より大きくしているものであ
る。つまり、このアーマチュア5のヨーク1,2への保
持力より接触バネ7の弾性復帰力が大きくなるように、
接触バネ7を図中の矢印へ方向に曲げているものである
。第2図はこのようにして形成されたシングルステーブ
ルタイプの特性を示すものであり、所、!I’17レキ
ンユ7成構になる。図中の曲線イは定格吸引力、曲線口
はバネ負荷、曲線ハは無励磁吸引力を示している。
次に、双安定(ラッチングタイプ)を形成rる場合につ
いて説明するにの場合1士上記と反対に永久磁石3によ
る7−マチエ75のヨーク1.2への保持力より、接触
バネ7の弾性復帰力を小さくする方向に接触バネ7を図
中の矢印B方向に曲げるようにしたものである。従って
、永久磁石3によるアーマチュア5のヨーク1.2への
保持力により、つまり、アーマチュア5がどちらに位置
しているか(虫より接点8,9の開離または閉成が決ま
る。今、7−マチエア5がtE1図の位置にあるとする
と、接触バネ7はカード6に上り接点ン1゜9を1a離
する方向に付勢され、フィル4が励磁されるとアーマチ
ュア、5が反餐して接触バネ7を接点8.9が閉成する
方向に付勢駆動する。そして、コイル4の励磁を遮断し
ても接触バネ7の弾性復帰力がアーマチュア5の保持力
よりも弱いため、接触バネ7は復帰せず接点8.!〕は
開成した状態を維持する。次に、コイル4を励磁動ると
、ア−マチュア5が反転復帰するなめに接、触バ冬7は
接点8.9を開離する方向に駆動される。コイル4の励
磁を遮断すると、接触バネ7の復帰力よりもアーマチュ
ア5の保持力が強いため、アーマチュア5はヨーク1,
2に吸着保持され、接点8,9は開離状態を保持するこ
とになる。第3図はこのように形成されたラッチングタ
イプの特性を示し、所謂97トオ7−7レキシユアRA
Mになる。図中曲線二はセット定格、曲線ホはW、励磁
吸引力、曲線へはバネ負荷、曲線トはリセット定格を示
している。
[発明の効果1 本発明は上述のように、1対のヨークの間に配置される
永久磁石と、上記ヨークを励磁するコイルと、ヨーク間
に配r!!され永久磁石やコイルの励磁による吸引力に
よって揺動自在とするアーマチュアと、このアーマチュ
アに取着されアーマチュアと連動するカードと、カード
に駆動されで接5αを開閉する接触バネとを有する有極
電磁継電器において、上記接触バネを、固定端子板に固
定されている固定接点と相対する可動接点を固着して基
端が共通端子板に固定された弾性を有する#電性にて形
成し、共通端子板より固定端f板の固定接点側の方向に
対する接触バネの曲げ角度に対する弾性復帰力を、永久
磁石によるアーマチュアのヨークへの保持力に対して大
または小となるように所定の角度に曲げるようにしたも
のであるから、永久磁石によるアーマチュアのヨークへ
の保持力に対して太き(或いは小さくなるように接触バ
ネの曲げ角度を、適宜設定して曲げることで、所謂シン
グルステーブルタイプやラッチングタイプの電磁、継電
器を容易に供出することができる効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の分解斜視図、第2図は同上の
シングルステーブルタイプの苛性図、第3図は同上のラ
ッチングタイプの特性しlである。 1.2はヨーク、3は永久磁石、4はフィル、5はアー
マチュア、6はカード、7は接触バネ、8は固定接点、
9は可動接点、1()は固定端子板、11は共通端子板
を示す。 代理人 弁理士 石−1)氏 七 −導一 一郊一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対のヨークの間に配置される永久磁石と、上記
    ヨークを励磁するコイルと、ヨーク間に配置され永久磁
    石やコイルの励磁による吸引力によって揺動自在とする
    アーマチュアと、このアーマチュアに取着されアーマチ
    ュアと連動するカードと、カードに駆動されて接点を開
    閉する接触バネとを有する有極電磁継電器において、上
    記接触バネを、固定端子板に固定されている固定接点と
    相対する可動接点を固着して基端が共通端子板に固定さ
    れた弾性を有する導電性にて形成し、共通端子板より固
    定端子板の固定接点側の方向に対する接触バネの曲げ角
    度に対する弾性復帰力を、永久磁石によるアーマチュア
    のヨークへの保持力に対して大または小となるように所
    定の角度に曲げて成ることを特徴とする有極電磁継電器
    の構造。
JP24166684A 1984-11-16 1984-11-16 有極電磁継電器の構造 Pending JPS61121229A (ja)

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JPS61121229A true JPS61121229A (ja) 1986-06-09

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