JPS58181227A - 有極電磁継電器 - Google Patents

有極電磁継電器

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JPS58181227A
JPS58181227A JP6520982A JP6520982A JPS58181227A JP S58181227 A JPS58181227 A JP S58181227A JP 6520982 A JP6520982 A JP 6520982A JP 6520982 A JP6520982 A JP 6520982A JP S58181227 A JPS58181227 A JP S58181227A
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JP
Japan
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magnetic
iron core
contact spring
force
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP6520982A
Other languages
English (en)
Inventor
三上 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58181227A publication Critical patent/JPS58181227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に電磁継電器に関[7、特に電流保持形の自他′
m出継1!&E器pc関する。
従来、第1図に示すようなコの字形ヨーク1゜2とコの
字形鉄心4を組合せて、鉄心4の両端部に十h4それ一
極部を形成し、鉄心40両端に発生する磁気吸引力と磁
気反撥力がそh4″ね同一方向に働くような冨磁石構造
を有する電磁継電器におい)では、鉄心4が磁石3の磁
束路を閉磁路に構成する働きを持つため、一般に、磁石
3の残留磁気吸引力で保持するいわゆる自己保持形継電
器は容易に得られるが、駆動重圧が印加されコイルに電
流が流れた時のみ保持されるいわゆる電流保持形継電器
を得ることは構造上難かしい場合が多かった。
本発明は上記の欠点に鑑み、大小2つのコの字形ヨーク
を、それぞれのヨークの両端vc 14なった磁極が発
生するように磁石會挾んで対向させるとともに、コの字
形の鉄心をその両端がヨークの両端に発生する異なった
磁極間に挿入されるように配設した′―磁気系において
、指定された磁極側に吸引保持される吸引力より他方に
保持される吸引力の方が大きくなるよう磁気吸引力に差
を生じさせて構成した′醒磁気系と、指定された側の磁
気吸引力より復旧させる方向に働く接点ばねによる復旧
力の方が大きくなるように構成された接点げね系とで構
成し、1′流が駆動コイルに流rrた時のみに復旧され
る市、流保持形継電器を提供しようとするものである。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
ta2図は本発明の有極形電磁継電器に用いる電磁石構
造の一実施例である。図において、l及び2は大小一対
の磁極用のヨークで、3はこれらのヨーク1.2間に挾
持された磁石である。ヨーク1ルび2け磁石3によりS
極52はN極に磁化されている両端部會、各N&から各
S極に向う磁束の方向が磁石3の磁極間を結ぶ線と垂直
になるようにコの字形に折り曲げて形成しである。4は
鉄心で、この鉄心4の両端部はヨーク1.2と同様に折
り曲げられヨーク1.2の磁極部間にはさまれて配設さ
れている。また鉄心4にはコイル5が巻回されている。
さらに各ヨーク1.2は、磁極部のうち指定さねた側の
磁極面檀ケ小さくシ、ここにヨーク1,2と鉄心4が接
する磁極面上に磁気空隙が構成されるようレシジャル2
2が配設しである。
次に第3図によって第2図に示す実施例の動作原理を説
明する。第2図及び第3図は鉄心4と、コイル5が固定
さh1磁石3とヨーク1.2から成る接極部が変位する
実施例である。第3図(a)は、コイル5の電流方向を
鉄心40両端がそれぞれ吸引されているヨーク1,2の
極性と同一になる方向に印加した状態ケ示す。その結果
、鉄心4の両端には、同極間の反撥力が働くとともに異
極間の吸引力がυ0わるため、吸引力が接点ばね23の
負荷に打ち克って接極部を同図中変位方向に移動する。
第3図(b)は移動した接極部が他側の磁極へ吸引され
変位した後の状態を示し、コイル5による励磁4束と磁
石3による磁束とが合成されるため大きな磁気吸引力が
得られる。コイル50實流が断たれると励磁4束が消磁
し、接&部は磁石3の残留吸引力のみで保持されようと
するが、磁極面積が小さくしかもレシジャル22による
磁気空隙が存在するため、接極部は接点ばね23の負荷
により幀旧し第3図(a)の状態に戻る。この動作時の
接点ばね23の負荷と磁気吸引力との関係を第5図に示
す。
第4図は本発明の他の実施例で、ヨーク1,2および磁
石3會固定し、コイル5中で鉄心4が移動する構造とし
たものである。この実施例における動作時の力の関係は
相対的なものであるため、第2図及び第3図に示す実施
例の説明と同一となる。したがって、説明は省略する。
第6図に本発明の基本構造を用すた、4回路分の切換形
接点を有するINN縦継電器具体的実施例の半断面図を
示す。本図Fi構造會理解し易くするため接極部は移動
して込ない状態で示しであるが、平常状態における接極
部は、鉄心4の両端4A。
4Bは大小のヨーク1,2の肉端IA、IB、2A、2
Bのうち磁気吸引力の大きい2A、IBと接し磁力3の
残留磁気吸引力で保持さねでいる。
以下、この電磁継電器を第6図及び第7図に基づいて具
体的に説明する。基台7には切換信号端子16.18と
共通信号端子17が4IP!回路、及び駆動コイル端子
19と復旧コイル端子20が固定されている。鉄心4の
中央mは、基台7に固定さh外周VC駆動・復旧コイル
5全巻回したスプール8に挿入さねている。信号端子1
6.17.18にはそれぞれ可動接点はね9,10.1
1が設けてあり、これら口1動接点ばね9,10.11
の他端には接点12,13.14が浴接等で固定さtr
でいる。共通信号端子17に支持されている可動接点ば
ね10Fi切換信号端子に支持される可動接点ばね9.
11より長く、その先端部15ri接極部21を一体化
しているモールド6のばね支持部24で貫通固定されて
いる。このような態様で口■動接点ばね10は接極@2
1の4ケ所で固定されており、その結果接極部21’を
遊動自在に支持している。モールド6はヨーク1.2お
よび磁石3全一体化している。コイル5に電流が流れる
と、接極部21Vi前述した作動原理によりコイル5の
中心軸に36行に移動しヨーク1.2に衝突して吸引保
持される。このとき接点13は接点12r Q4全変位
させ、可動接点ばね9,0υのばね圧力で接点の導通変
倚るものである。なお、m7図は可動接点ばねと接極部
モールド6との構成の一例を判り易くモデル図にしたも
のである。可動接点ばね10V!モールド6のばね支持
部24にて固定されているため、磁気吸引力により接極
s21は磁気吸引力の作用する方向に変位可能となり、
磁極での片当り現象かはとんとない。
木兄#!Aは以上の如く、磁石VtJさんで対向して設
けた大小2つのコの字形ヨークの両端にtiiimを発
生させ、このヨークの両端の磁極間に鉄心の両端が挿入
できるようにコの字形の鉄心を配設することにより、接
極部に両端の磁極間2ケ所で吸引力および反撥力全作用
させ、しかもその吸引力と反撥力の合成力は同一方向と
なるので大きな磁気吸引力を得ることができる。また、
鉄心の両端に発生する磁気吸引力に差を持たせ、小さい
磁気吸引力側より接点ばね負荷の復旧力を大きくさせる
ことにより、比較的接点開閉容置の大きな電流保持形の
有極電磁継電器に得ることができる。さらに、ヨーク、
鉄心をコの字形にすることにより吸引接触面が祠料衣血
となるため、吸引力のばらつきがほとんど無視できる。
さらにまた、接極部は接点ばねの一端を一体化構造とす
ることにより磁気吸引力の働く方向と平行に移動できる
ため、接極部の接極[1[iは片当りすることなぐ面接
触するので安定し友磁気吸引力特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の1[磁石構造斜視図、第2図は本発明の
一実施例の基本的な電磁石構造81視図、第3図はヨー
クが移動する1!磁石構造例の断面図を用いた動作原理
の説明図、第4図は鉄心が移動する!磁石横°造例の断
面図音用いた動作原理の説明図、m5図は本発明による
w縦継電器の磁気吸引力特性とはね負#特性の一例を示
す特性図、第6図rま基本的なw磁石mihの一例ケ用
いた電磁継電器の一具体的構造例會ボす説明図、第7図
rま可動接点げね負荷系の一実施例を示す概略図。 1.2・・・ヨーク      IA、 IB、 2A
、 2B・・・磁極3・・・磁石  4・・・鉄心  
4A、4B・・・鉄心端部5・・・コイル  6・・・
モールド  7・・・基台8・・・スプール   9,
10.11・・・n丁動接点ばね12.13.14・・
・接点    16.18・・・切換信号端子17・・
・共通信号端子   19.20・・・コイルi子21
・・・接極部      22・・・レシジャル23・
・接点ばね 第3図 第4図 第7図 24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11磁石を挾持する大小2つのコの字形ヨーク両端部
    に形成される磁極部にコの字形鉄心の両端部を配設し、
    前記コの字形鉄心に巻回したコイルにより前記磁極部に
    同一方向の磁気吸引力と磁気反撥力を生[;させる冨磁
    石構造と、それぞれが少なくとも二組以上の接点全有し
    た接点はね群全1つの基台に支持し、前記接点ばね肝の
    各接点ばね端子をそれぞれ絶縁して一体的に設け、さら
    に前記接点ばね群が変位することにより前記接点の開閉
    を行なうばね構造とを有するv4I!!*ei継電器に
    おいて、前記コの字形ヨークと前記コの字形鉄心が前記
    磁極m全変位した際に発生する磁気吸引力に差をもたせ
    るとともに、前記接点ばね群のばね復旧力が前記磁気吸
    引力の小さいものより大きいカとなるよう、前記コの字
    形ヨークとFl+I記コの字形鉄心の端部の磁極面檀會
    小さくしかっこの端部VC磁気空隙を形成した有極電磁
    継電器。 (2)前記コの字形ヨークと8+J mIX!磁石が前
    記はね構造と固ずして設けらtrた特許請求の範囲第1
    項記載の有極電磁継電器。 (3)  前記鉄心が前記ばね構造と固定して設けられ
    次特於d〜氷の範囲第1項記載の有極電磁継電器。
JP6520982A 1982-04-19 1982-04-19 有極電磁継電器 Pending JPS58181227A (ja)

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