JPS61113886A - 陰イオン染料によるセルロース繊維材料染色物または捺染物の染色収率および湿潤堅牢性を向上させる方法 - Google Patents

陰イオン染料によるセルロース繊維材料染色物または捺染物の染色収率および湿潤堅牢性を向上させる方法

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JPS61113886A
JPS61113886A JP60247860A JP24786085A JPS61113886A JP S61113886 A JPS61113886 A JP S61113886A JP 60247860 A JP60247860 A JP 60247860A JP 24786085 A JP24786085 A JP 24786085A JP S61113886 A JPS61113886 A JP S61113886A
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dyed
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は陰イオン染料でセルロース繊維材料を染色して
得られる染色物または捺染物の染色収率お工び湿潤堅牢
性を向上させる方法に関する。
しかして、本発明の方法は、その繊維材料を染色前、染
色中または染色後に、2−位置に少なくとも5個、好適
には、7−23個の炭素原子を有する脂肪族基またはフ
ェニルを有するイミダゾル化合物とエピハロゲンヒドリ
ンとからなる反応生成物である陽イオン繊維反応性化合
物で処理することを特徴とする。
本発明によって使用される陽イオン化合物は、2−位置
にフェニルまたは好ましくは脂肪族基を有し、そして両
方の窒素原子にエピハロゲンヒドリンの付加によって生
成された繊維反応性基を有しているイミダゾリウム化合
物である。
この陽イオン化合物は、好ましくは、下記式の化合物で
ある。
式中、 Rは少なくとも5個、好ましくは7乃至23個の炭素原
子を有する脂肪族基またはフェニル、 XlとX2は丸いに独立的に下記の基 (ここでHalはハロゲン原子を意味する)、iは1ま
たは2、 Q○は無機または有機強酸の陰イオンを意味し、そして イミダプル項八は未置換であるかまたは未置換またはハ
ロゲン、ヒドロキシルまたはシアノによって置換された
低級アルキルによって置換されている。
イミダプルJ′jIAの置換基の定義における低級アル
キルは一般に炭素原子数が1乃至5、i)特に好ましく
は1乃至3である基または基成分であり、例示すればメ
チル、エチル、n −プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、tert−ブチル、n−アミル、イ
ソアミルまたはtert−アミルでめる。
イミダゾル環八に存在しうる低級アルキル基が置換され
ている場合には、その例としてU%にハロゲンアルキル
、シアノアルキル、ヒドロキシアルキルが考慮され、こ
れらはいずれも2乃至4個の炭素原子を有する。具体例
を示せば2−クロルエチル、2−シアノエチル、2−ヒ
ドロキシエチルまたは3−ヒドロキシプロピルである。
上記未置換または置換アルキル基ば4−位置お工び/ま
たは5−位置に存在しうる。
上記お二び後記の置換基の説明におけるハロゲンは、た
とえば、臭素、フッ素、ヨウ素または好ましくは塩素を
意味する。
iAの好ましい置換基はメチルであり、そしてメチルは
好ましくはイミダゾル環の4−位置に存在する。
脂肪族基としてのRは飽和または不飽和、直鎖状または
分枝状でありうる。Rは好ましくは炭素原子数がそれぞ
れフないし21のアルケニル基またはより好ましくはア
ルキル基であり、9乃至171固の炭素原子を有するも
のがより望ましい。かかるアルキル基を例示すれば、ヘ
プチル、オクチル、イソオクチル、ノニル、イソノニル
、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、ペンタデシル、
ヘプタデシル、ノナデシル、ヘネイコシル、トリコシル
でろる。
礒維反応註基X、とX2は同種であるのが好ましくそし
て特に好ましくは−CH2−CH−CH2C1H (クロルヒドリン基)である。
陰イオンQeとしては無機酸の陰イオンも有機酸の陰イ
オンも考慮される。前者の例は塩化物イオン、臭化物イ
オン、フッ化物イオン、ヨウ化物イオン、硫酸塩イオン
またはりン酸塩イオンである。後者の例は芳香族または
脂肪族のスルホン酸のイオン、たとえば、ベンゼンスル
ホナートイオン、p−トルエンスルホナートイオン、ク
ロルベンゼンスルホナートイオン、メタンスルホナート
イオン、エタンスルホナートイオン、さらには低級カル
ボン酸の陰イオン、たとえば、酢酸塩イオン、プロピオ
ン酸塩イオン、シュウ酸塩イオンである。
好ましくはQeは塩化物イオン、臭化物イオンまたは硫
酸塩イオンである。
実用上重要な陽イオン繊維反応性化合物は下記式のもの
である。
式中、Qe、n、Xl およびX2  は上記の意味を
有しそして両X基は好ましくは −CH2−CH−CH2C1を意味する、■ H R1は9乃至17個の炭素原子を有するアルキルまたは
フェニルを意味し、そして 環Bは未置換であるか、またはメチルまたはエチルによ
って置換されている。
特に興味あるものは下記式のイミダツリウム化合物であ
る。
式中、 R2は11乃至17個の炭素原子を有するアルキルまた
はフェニル、 2は水素またはメチル、 nは1または2、 Qleは塩化物イオンまたは硫酸塩イオンを意    
)。
味する。
式(2)および(3)のイミダゾリウム塩の中ではR1
またはR2が定義に該当するアルキル基を意味するもの
が好ましい。
本発明に従って使用されるイミダゾリウム化合物の代表
例を以下に挙げる: 1.3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
ピル)−2−ウンデシル−イミダゾリウム塩化物、 1.3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
ピル)−2−ウンデシル−イミダゾリウム硫酸塩、 1.3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
ピル)−2−ヘプタデシル−イミダゾリウム硫酸塩、 ■、3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
ピル)−2−ウンデシル−4−メチル−イミダゾリウム
硫酸塩酸塩、 1.3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
ピル)−2−フェニル−イミダゾリウム硫酸塩、 1.3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
ピル)−2−フェニル−4−メチルイミダゾリウム硫酸
塩。
最初の2つの代表例が特に好ましい。
これらイミダゾリウム塩の製造はそれ自体公知の方法で
実施される。とくに、次のようにして製造すると有利で
ある。すなわち、対応するイミダゾル化合物または好ま
しくはその酸付加塩、たとえば、塩化水素酸または硫酸
との塩の1モルをエピハロゲンヒドリン、たとえば、エ
ピブロムヒドリン、β−メチル−エピクロルヒドリンま
たは好ましくはエピクロルヒドリンの2モルと反応させ
るのである。
イミダゾリウム塩製造のための反応条件は、反応媒質の
p)(が高すき゛るため、あるいは温度が高すぎるため
に移動性置換基の早すき゛る置換が起こってしまわない
ように選択されなければならない。したがって、操作は
できるだけ温和な温度およびp)Iの希釈水性媒質中で
実施するのが好ましい。適当な温度は30乃至95℃そ
して適当なpf(価は5乃至8、好ましくは5.5乃至
7である。この場合に、所望のpH価を得るためハロゲ
ン化水素酸、たとえば、塩化水素酸あるいは硫酸を添加
することができる。
イミダプル化合物とエピハロゲンヒドリンとの反応はま
た、場合によっては有機溶媒中で、反応成分を40乃至
95℃に加熱することによっても実施することができる
。反応媒質を形成する適当な有機溶剤は次のものである
: 脂肪族低級アルコール、たとえば、メタノール、エ
タノール、プロパツール、イソプロパツール;環式脂肪
族または好ましくは芳香族炭化水素、たとえば、シクロ
ヘキサン、ベンゼン、トルエンまたはキシレン;塩素化
炭化水素、たとえば、塩化エチレンまた・はテトラクロ
ルエチレン;環式エーテル、たとえば、ジオキサンまた
はテトラヒドロフラン;ジメチルスルホキシドまたは脂
肪族モノカルボン酸のニトリル、たとえば、アセトニト
リル、プロピオニトリルまたはブチロニトリル。
これら溶剤の混合物も1吏用できる。
本発明によって使用されるイミダゾリウム塩を製造する
ためのイミダプル成分としては、たとえば、次のものが
考慮される: 2−へブチルイミダゾル、 2−ウンデシルイミダゾル、 4−メチル−2−ウンデシルイミダゾル、4.5−・ジ
メチル−2−ウンデシルイミダゾル、 4−エチル−2−ウンデシルイミダプル、2−ヘプタデ
シルイミダプル、 2−フェニルイミダゾル、 4−シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾl呟 および対応する酸付加塩。
これらの中では2−ヘプタデシルイミダジノ呟 2−フ
ェニルイミダゾルが好ましく、そ      1)して
2−ウンデシルイミダゾルが特に好ましい。
セルロース繊維材料の陽イオンイミダゾリウム化合物に
よる処理は好ましくはパジング法によって連続的に実施
される。この場合には、セルロース繊維材料は、たとえ
ば、バッグ−によってこの固着剤で含浸されそして固着
工程にかけられる。この処理は染色前、染色中または染
色後に実施できる。染色の後または特に染色中に実施す
るのが好ましい。後処理は染色物に対しても、また捺染
物に対しても実施できる。
含浸け20乃至70℃の温度で、たたし好ましくは室温
で実施される。固着はスチーミング法、サーモゾル法、
マイクロ波処理または高温または常温バッチ法によって
実施することができる。
スチーミング法の場合には、処理浴でパジングされた繊
維材料がスチーマ−の中で、98乃至130℃の温度、
好ましくは102乃至110℃の温度で、場合によって
は過熱された蒸気によって固着処理される。
いわゆる、サーモゾル法の場合では、中間乾燥後または
中間乾燥なしで、たとえば、100乃至210℃の温度
で固着が実施される。好ましくはサーモゾルはパッドさ
れたまたは印捺された被染物を80乃至120℃で中間
乾燥した後、120乃至210℃、好ましくは140乃
至210℃の温度で実施される。サーモゾル処理時間は
温度に依り20秒から5分までの間であり、好ましくは
3o乃至180秒である。
サーモフィックスをマイクロ波を1吏用して実施するこ
ともできる。この場合では、被染物は処理浴で含浸され
、過剰の湿分を絞った後、好ましくはロール巻にして処
理室に入れられ、そしてマイクロ波で処理される。この
マイクロ波の処理時間は2乃至120分間である。2乃
至15分間の処理時間が好ましい。
なお、ここでマイクロ波とは周波数帯域が300乃至1
00100O00,好ましくは1000乃至30000
MHzの電磁波(ラジオウェーブ)を指す。
高温バッチ法の場合は、パッドされたまたは印捺された
被染物が湿潤状態で、たとえば15乃至120分間、有
利には85乃至102℃の温度に放置される。この場合
、含浸された被染物を赤外線照射によって85乃至10
2℃の温度まで予熱しておくことができる。放置温度は
好ましくは90乃至100℃である。
固着はまた常温パッドバッチ法でも実施できる。この方
法の場合には、パッドされたまたは印捺された被染物が
、好ましくはロール巻にされて室温(15乃至30℃)
で、たとえば、3乃至24時間放置される。場合によっ
ては軽度に高められた温#(30乃至80℃)に放置し
てもよい。
好ましいのは、イミダゾリウム塩によるこの処理を常温
パッド・バッチ法によってそして特に染色と同時に実施
することである。
染色後の処理は、染色または捺染した繊維材料をパジン
グし、つづいてサーモゾルにかけることによって実施す
るのが好ましい。
イミダゾリウム塩による繊維材料の処理はまた、吸尽法
で染色の前または後、あるいは特に染色中に実施するこ
ともできる。この場合、操作は20乃至135℃の温度
、好ましくは40乃至100℃の温度で行うことができ
る。浴比は広い範囲で選択可能であり、そして例えば、
1:2.5乃至1:100、好ましくは1:5乃至1:
40の範囲内で選択できる。
処理浴はイミダゾリウム塩を、e、尽法の場合は、セル
ロース繊維材料に対して1乃至25重量%、好ましくは
2乃至15重量%の量で含有する。パッド浴または捺染
のりの場合は、イミダゾリウム塩の含有量は1乃至10
0 ?/を好ましくは10乃至50 ?/lである。な
お、パジング法の場合の適当なピック・アップは60乃
至120重量%である。
使用される染料は通常セルロース繊維材料の染色のため
に使用可能な直接染料または反応染料である。
直接染料としては公知常用の直接染料、たとえば、カラ
ー インデックス(Co1our In−dex )、
第2版(1971)、2巻、2005−2478頁にダ
イレクト・ダイズ(”DirectDyes”)として
記載されている染料が適当である。
反応染料とはセルロースと化学結合しうる公知染料と理
解されるべきであり、たとえば、カラー インデックス
第3巻(第3版、1971年)、3391乃至3560
頁および第6巻(改定3版、1975年)、6268−
6345頁にリアクティブ・ダイズ(”Reactiv
e Dyes”)として記載されている染料がこれに該
当する。
染色とイミダゾリウム塩による処理とを同時的に実施す
る場合は、染料の量は一般に所望の色濃度に依って決ま
るが、連続法では浴1を当たり0.1乃至1002が適
当であり好ましくは5乃至60グ/lである。吸尽法の
場合では、染料の量は0.1乃至10重量%が適当であ
り、好ましくは1乃至6重量%である。
不発明によって使用される浴には陽イオンイミダゾリウ
ム塩の他にさらにアルカリ性反応化合物、たとえば、炭
酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、
リン酸二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、ホウ砂、水
性アンモニア、アルカリ供与剤、たとえば、トリクロロ
酢酸ナトリウムまたはギ酸ナトリウムを含有させること
ができる。
処理浴または染浴のpHは8乃至13.5、好ましくは
8.5乃至13である。
所望の場合にはさらに次のような添加物を浴に加えるこ
とができる:尿素、グリセリン、ギ酸ナトリウム、電解
質、たとえば、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウム、
アルカリ耐性湿潤剤、アクリルアミドまたはメタクリル
アミドのホモ重合体または混合重合体あるいはグラフト
重合体、たとえば、欧州特許公開第111454号明細
書に開示されているもの、さらにはアルギン酸塩、デン
プンエーテルまたはいなごまめ粉末エーテルなどののり
剤。
不発明の方法はセルロースからなる繊維材料またはセル
ロースを含む繊維材料の処理のために好適である。
セルロース繊維材料としては再生セルロースからなる繊
維材料または特に天然セルロースからなる繊維材料が考
慮される。例示すればステープルファイバー、人絹、酢
酸セルロース、麻、亜麻、ジュートまたは好ましくは木
綿、ならびに混合繊維材料、たとえば、ポリアミド/木
綿または特にポリエステル/木綿である。ポリエステル
/木綿の場合では、そのポリエステル部分を場合によっ
ては前以てまたは後から染色することができる。
被染物としての繊維材料は任意の形状、たとえば、糸、
紐、織物、編物、フェルトなどの形状でありうる。好ま
しいのは、全部または一部が天然、再生または変性セル
ロースよりなる織物または編物のような平面形状の繊維
材料である。
本発明の方法によると均質かっ色濃度の高い染物が得ら
れ、その染色収率は従来法に比較して向上される。特に
、反応染料または直接染料によるセルロース繊維材料の
染色物および捺染物は非常に向上された湿潤堅牢性を示
す。さらに、染物の引き裂き強度は本発明によるイミダ
ゾリウム塩の箔加によって影響を受けない。
、以下に本発明を説明するだめの製造例お裏び実施例を
記す。パーセントは、特に別途記載のない限り、重量パ
ーセントである。また、量は、染料については通常の市
販形態、すなわち希釈された製剤をベースとした量であ
り、助剤は純物質ベースの量である。5桁のカラー イ
ンデックス(C,1,)番号はカラー・インデックスの
第3版に基づく。
製造例                      
1、製造例A 2−ウンデシル−イミダゾル41.6Fを水166.4
9および硫酸(96チ) 5.19との混合物に溶解す
る。この溶液を60℃まで加熱しそしてこの溶液にエピ
クロルヒドリン372を30分間で滴下する。この際、
温度が74℃まで上昇する。滴下終了後、この反応混合
物を90℃で4時間撹拌する。この時間経過後のアミン
値およびエポキシド値はOである。これによって得られ
た溶液を乾燥体まで濃縮する。しかして、1.3−ビス
−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロピル)−2−
ウンデシル−イミダゾリウム硫酸塩837が得られる。
製造例B 2−ヘプタデシルイミダゾル76.5 fを水280?
と硫酸(96%) 6.4 ′?との混合物に入れて6
0℃まで加熱して溶解する。この溶液にエピクロルヒド
リン46.25 fを30分間で滴下する。
この後、温度を90℃まで上げそしてこの温度で2時間
撹拌する。この時間経過後のアミン値およびエポキシド
値は0である。
これによって得られた高粘性反応生成物を204fの水
と682のインプロパツールで希釈する。澄んだ希溶液
状の溶液681?が得られ、この溶液は1,3−ビス−
(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロピル)−2−ヘ
プタデシル−イミダゾリウム硫酸塩128.89を含有
している。この溶液のpHは7.8である。
製造例C 2−フェニルイミダゾル57.6ft水297?と硫酸
(96%)10.:Inとの混合物に入れて60℃まで
加熱して溶解する。この溶液にエピクロルヒドリン74
2を45分間で滴下する。この後、温度を90℃まで上
げそしてこの温度で4時間半撹拌する。この時間経過後
のアミン値およ、びエポキシド値は0である。
これによって得られた溶液を乾燥外65%まで濃縮する
。1,3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプ
ロピル)−2−フェニル−イミダゾリウム硫酸塩141
fを含有している溶液217?が得られる。この溶液の
pHは7,7である。
製造例D 2−フェニル−4−メチル−イミダゾル63、2 P 
C0,4モル)を水3101と硫酸(96%) 10.
29との混合物に入れて60℃まで加熱して溶解する。
この溶液にエピクロルヒドリン74 f (0,8モル
)を45分間で滴下する。この後、温度を90℃まで上
けそしてこの温度で4時間半撹拌する。この時間経過後
のアミン値お工びエポキシド値はOである。
これによって得られた反応生成物を乾燥分65チまで濃
縮する。しかして、1,3−ビス−(3′−クロル−2
′−ヒドロキシプロピル)−2−フェニル−4−メチル
−イミダゾリウム硫酸塩147tを含有している溶液2
262が得られる。この溶液のpHは7.9である。
使用実施例 実施例1 チーズ染色装置の5tの水の中に木綿糸5001を浸漬
し、つづいて浴を95乃至98℃まで加熱する。次に、
この浴に下記式の染料20?と硫酸ナトリウム4001
とを添加する。
浴温度を80℃まで下げて30%水酸化ナトリウム水溶
液10−と炭酸ナトリウム251とを添加する。さらに
40℃まで温度を下げそして30%水酸化ナトリウム水
溶液6〇−および製造例Aに従って製造された1、3−
ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロピル)−
2−ウンデシル−イミダゾリウム硫酸@502を添加す
る。この後、その繊維材料をさらに40℃で60分間処
理し、そのあと洗浄して乾燥する。
しかして、向上された染色収率をもって均質かっ色鮮明
な赤色染物がえられた。これは優秀な湿潤堅牢性を有し
ていた。l5O−C2S洗濯試験は明らかな向上を示し
た。
実施例2 低浴比ジェット染色機に木綿織物1002を入れて80
0tの水で湿潤する。つづいて浴温度を40℃まで上げ
そして下記式の直接染料32と硫酸ナトリウム482と
を加える。
10分後に同じ温度で30%水酸化ナトリウム水溶液9
.61および製造例Aに従って製造された1、3−ビス
−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロピル)−2−
ウンデシルイミダゾリウム硫a@Byを添加する。この
後、その織物を40℃でさらに60分間処理し、つづい
て洗浄して乾燥する。
かくして、50チの染色収率の向上を伴って均質かっ色
濃度の高い赤色染物が得られた。
そのl5O−C2S洗濯試験の評価点は4であった。
実施例3 パッド染色機に木綿織物をかけて下記組成分を含有して
いる(量は1を当たり)の浴で含浸した。
下記式の染料     601 尿     素         1001製造実施例
AKよる1、3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロ
キシプロピル)−2−ウンデシルイミダゾリウム−硫酸
4 35′?水酸化ナトリウム溶液(30%)   4
093−二トロベンゼンスルホン酸のナトリウム塩  
   3?。
浴の絞り率は80%でめった。
このあと、その織物をロール巻にしそして室温に18時
間放置した。放置時間経過後、織物を熱湯と冷水とで洗
浄して乾燥した。
しかして、均質に鮮明な青色に染色された染物が得られ
た。その染色収率は20チ向上されていた。水蒸気で飽
和された雰囲気中に60℃の温度で3日間貯蔵した後で
も添付布への色のにじみ出しはまったくなかった ゛(
l5O−C2S洗擢試験の前の加水分解テスト)。
この加水分解テストの後でもl5O−C2S  洗濯試
験の評価点は4であった。
実施例4 木綿トリコット織物を下記の組成分(It当たり)を含
有している浴でパジングした。
下記式の染料     121 尿     素         100 f水酸化ナ
トリウム溶液(30%) 35?製造実施例Aによる1
、3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロピ
ル)−2−ウンデシルイミダゾリウム硫酸塩  26P
このあと、その織物をロール巻にし、気密に包装しそし
て室温に20時間放置した。放置時間経過後、織物を洗
浄して乾燥した。しかして、色の濃い紫色に染色された
染物が得     1られた。その染色収率の増加は1
.00%であった。さらに1その染物の湿潤堅牢性は優
秀でめった。試験添付布はl5O−C2S洗濯試験でも
、湿潤アイロン堅牢性試験でも実際上まったく色のにじ
み汚染を受けなかった。
実施例5 木綿トリコット織物を式(11)の染料6%で染色し、
この染物を下記の組成分(1tfiたり)を含有してい
る浴でパジングした。
製造例へに工す製造された1、3−ビス−(3′−クロ
ル−2′−ヒドロキシプロピル)2−ウンデシル−イミ
ダゾリウム硫酸塩水酸化ナトリウム水溶液(30%) 
 32d。
浴の絞り率は8−・5チであった。
この後、被染物を90℃で乾燥しそして次に140℃で
3分間処理した。処理後その織物を洗浄して乾燥した。
加水分解テスト後において、この染物のl5O−C2S
洗濯試験での評価点は4であった。
実施例6 常法によって下記式(15)の染料5%で染色された染
物を上記実施例5と同様に後処理した。l5O−C2S
洗濯試験および湿潤アイロン堅牢性試験において、この
染物は(従来の後固着処理染物とは相違して)添付布へ
の色にじみは全くなかった。
実施例7 木綿織物を染色前に下記組成分(14当たり)を含有し
ている浴でパジングした。
製造実施例Aによる1、3−ビス−(3′−クロル−2
′−ヒドロキシプロピル)−2−ウンデシルイミダゾリ
ウム硫酸塩  26F水酸化ナトリウム溶液(30%)
  32ゴ。
このあと90℃で乾燥しそして140℃で3分間サーモ
ゾル処理にかけた。
上記により前処理された織物I Kgを25℃の水30
1の中に浸漬し、そして下記式(16)の染料30fと
、炭酸ナトリウム600tと水酸化ナトリウム溶液(3
0%)90−とをこの染浴を40分間で80℃まで加熱
しそしてこの温度に60分間保持した。その後、この染
色された織物を熱湯と冷水とで洗浄しそして乾燥した。
このように被染物をイミダゾリウム塩で前処理すること
によって、染色収率は60%程度向上された。また、こ
の染物は優れた湿潤堅牢性を示した。
実施例8 漂白した木綿粗布を輪転印捺機にかけて下記組成の捺染
のりIKIiで印捺した:5%アルギン酸塩のり剤  
 4001、尿     素            
   1 0 0  t。
下記式の染料         5011m−二トロベ
ンゼンスルホン酸(ナトリウム塩)         
   1o t %30チ炭酸ナトリウム溶液 601
、 水                3801゜捺染は
3cTnの印捺播状域と同じく3αの未印捺帯状域とが
交互に現れるようなパターンで行われた。この捺染物を
次に乾燥し、101℃で8分間スチーミングし、洗浄し
、沸騰ソーピングを行いそして乾燥した。しかるのち、
この捺染物を下記組成分(16当たり)を含有している
浴でパジングした。
製造例Aで製造された1、3−ビス−(3′−クロル−
2′、−ヒドロキシプロピル)−2−ウンデシルイミダ
ゾリウム硫酸塩 3f1 水酸化ナトリウム溶液(30%)  30mg。
浴の絞り率は85%であった。このあとその染物を80
℃で乾燥し、3分間140℃で処理し、ついで洗浄して
乾燥した。
このようにイミダゾリウム塩で後処理することによって
捺染物の湿潤堅牢性は大幅に向上された。加水分解テス
ト後においてさえ、特にl5O−C2S′fc濯堅牢性
および湿潤アイロン堅牢性の明瞭な向上が確認された。
実施例1乃至8において、製造例Aによる1、3−ビス
−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロピル)−2−
ウンデシルイミダゾリウム硫酸塩の代わりに、同量の製
造例BXCまたはDに工って製造されたイミダゾリウム
塩を使用した場合にも、同じく向上された染色収率およ
び優秀な湿潤堅牢性をゆうする、色の鮮明な、均質な染
色物または捺染物が得られた。
出 願 人 : チバーガイギ アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陰イオン染料によるセルロース繊維材料染色物また
    は捺染物の染色収率および湿潤堅牢性を向上させる方法
    において、その繊維材料を染色前、染色中または染色後
    に、2−位置に少なくとも5個の炭素原子を有する脂肪
    族基またはフェニルを有するイミダゾル化合物とエピハ
    ロゲンヒドリンとからなる反応生成物である陽イオン繊
    維反応性化合物で処理することを特徴とする方法。 2、2−位置に7乃至23個の炭素原子を有する脂肪族
    基を有するイミダゾル化合物から得られた陽イオン繊維
    反応性化合物を使用することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 3、陽イオン化合物が式 (1)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Rは少なくとも5個の炭素原子を有する脂肪族基または
    フェニル、 X_1とX_2は互いに独立的に下記の基 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (ここでHalはハロゲン原子を意味する)、nは1ま
    たは2、 Q^■は無機または有機強酸の陰イオンを意味し、そし
    てイミダゾル環Aは未置換であるか、または、未置換ま
    たはハロゲン、ヒドロキシルまたはシアノによって置換
    された低級アルキルによって置換されている〕のイミダ
    ゾリウム塩であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 4、式(1)中のRが7乃至21個の炭素原子を有する
    アルキル基であることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の方法。 5、式(1)中のX_1とX_2が同種であることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。 6、式(1)中のX_1とX_2がクロルヒドリン基▲
    数式、化学式、表等があります▼を意味することを特徴
    とす る特許請求の範囲第3項に記載の方法。 7、陽イオン化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R_1は9乃至17個の炭素原子を有するアルキルまた
    はフェニルを意味し、 環Bは未置換であるかまたはメチルまたはエチルによっ
    て置換されている。)のイミダゾリウム塩であることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。 8、式(2)中のX_1とX_2がクロルヒドリン基▲
    数式、化学式、表等があります▼を意味することを特徴
    とす る特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9、Mイオン化合物が式 (3)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R_2は11乃至17個の炭素原子を有するアルキルま
    たはフェニル、 Zは水素またはメチル、 nは1または2、そして (Q^n_1)^■は塩化物イオンまたは硫酸塩イオン
    を意味する)のイミダゾリウム塩であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の方法。 10、陽イオン化合物が 1,3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシ−プ
    ロピル)−2−ウンデシル−イミダゾリウム塩化物 または 1,3−ビス−(3′−クロル−2′−ヒドロキシプロ
    ピル)−2−ウンデシル−イミダゾリウム硫酸塩である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 11、セルロース繊維材料のイミダゾリウム塩による処
    理をパジング法によって連続的に実施することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 12、該処理を染色後または特に染色中に実施すること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13、該処理を常温パッド・バッチ法によって実施する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の方法
    。 14、繊維材料を常温パッド・バッチ法によって同時的
    に処理と染色とを行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 15、セルロース材料の処理を染色後に、その染色また
    は捺染された繊維材料をパジングし、次にサーモゾルに
    かけることによって実施することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 16、セルロース繊維材料のイミダゾリウム塩による処
    理を吸尽法によって実施することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 17、セルロース材料のイミダゾリウム塩による処理を
    アルカリ性媒質から実施することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
JP60247860A 1984-11-05 1985-11-05 陰イオン染料によるセルロース繊維材料染色物または捺染物の染色収率および湿潤堅牢性を向上させる方法 Pending JPS61113886A (ja)

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