JPS6094865A - レール車両のためのブロツクブレーキ - Google Patents

レール車両のためのブロツクブレーキ

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JPS6094865A
JPS6094865A JP59211596A JP21159684A JPS6094865A JP S6094865 A JPS6094865 A JP S6094865A JP 59211596 A JP59211596 A JP 59211596A JP 21159684 A JP21159684 A JP 21159684A JP S6094865 A JPS6094865 A JP S6094865A
Authority
JP
Japan
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block
friction
brake
axis
shoe
Prior art date
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Pending
Application number
JP59211596A
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English (en)
Inventor
ヨーゼフ・シユタルトマイル
ベルント・ヴオゼギーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KNORR BREMSE GmbH
Original Assignee
KNORR BREMSE GmbH
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Publication date
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Publication of JPS6094865A publication Critical patent/JPS6094865A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61HBRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
    • B61H1/00Applications or arrangements of brakes with a braking member or members co-operating with the periphery of the wheel rim, a drum, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61HBRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
    • B61H13/00Actuating rail vehicle brakes
    • B61H13/34Details
    • B61H13/38Suspension of transmitting mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61HBRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
    • B61H1/00Applications or arrangements of brakes with a braking member or members co-operating with the periphery of the wheel rim, a drum, or the like
    • B61H1/003Applications or arrangements of brakes with a braking member or members co-operating with the periphery of the wheel rim, a drum, or the like with an actuator directly acting on a brake head

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレール車両のためのブロックブレーキであって
、ブレーキをかけられるべき車輪の軸に対して少なくと
もをまぼ半径方向で可動でありかつ、該1’lll i
rこ対して少なくともほぼ平行でかつプレー;\−・ブ
ロックシューの重心に対して距離を置いている回転軸を
中心に回転可能でありかつ、少なくとも1つの中間部イ
2を介して車両フレームにイ呆持されたブレーキブロッ
クシューと該中間部相とブレーキグロックシューとの間
テ有効なブレーキブロック調節機構とを備え、このプレ
ーギブロック調節機構がブレーキブロックシュー又は中
間部月内に、少なくとも1つの摺動可能しこ保持された
摩擦ブロックを有し、この摩擦ノ[コックが中間部イg
又はブレーキブロックシューに圧着され、この際に回転
軸を中心にした中間部材とブレーキブロックシューとの
相対回動が摩擦ブロックと摩擦面との間の相対摺動によ
って摩擦式に防がれる形式のものに関する。
従来の技術 上記形式を有するブロックブレーキはドイツ連邦共和国
特許第1605853号明細書で公知である。この公知
例においては、交換可能なブレーキブロックを有するブ
レーキブロックシューが回転軸によって、中間部材とし
て応動すべき旋回レバーに懸架されておりかつ同時に、
この回転軸にはブレーキシリンダの、押し棒として応動
ずべきピストン棒が作用しており、このピストン棒の力
のもとてブレーキブロックシューが車輪に圧着される。
旋回レバー内には。
回転軸に対して平行な共同の軸を以って2つの摩擦ブロ
ックが摺動可能に支承されており、この両摩擦ブロック
の間にそれらを拡開すべきばねが締込まれている。この
ばねによって摩擦グロックが摩擦ブロックシューの、回
転軸に対して直角に延びる平面内に配置された弓形の摩
擦面に対して押しつけられている。回転軸はブレーキク
ロックンニーの、車輪と反対側の端部近くを貫通してお
り、また該ブレーキブロック/ニーの重心はその比較的
に重いブレーキブロック故に車輪の近くに位置している
、即ちこれ罠よって重力がブレーキブロックシューに回
転軸を中心にした回転モーメントを常に作用せしめてお
り、この回転モーメントは、ブレーキブロック調節機構
によるブレーギブロックシューのその都度の調節を妨害
しがちであり、従ってグレーギブロック調節機構によっ
て補償されるべきものである。従ってプレーギブロック
調節機構は強力でかつ高い摩擦力を有するように形成さ
れなければならず、しかしそれにもかかわらス特にブレ
ーキブロックシューへの鉛直方向の徴しい走行衝突作用
時に、ブレーキブロックシューが所定の目標位置から回
し外れないように保証することはできな(・。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は冒頭に述べた形式のブロックブレーキを
改良して、単純な構造と低い製造・保守経費とによって
、公知ブレーキブロック調節機構の利点は維持したまま
、ブレーキブロックシューが回転軸を中心にした所定の
目標位置から不本意に又は制御不能に回り外れろことを
より確実に防止可能にしようとするものである。
課題を解決するための手段 上記の課題は本発明によれば、前記の摩擦面が1重力に
よってブレーキブロックシューに惹起される回転軸を中
心にした回転の際に摩擦ブロックをそのばね負荷に抗し
て押し戻すべきくさび面として形成されていることによ
って解決された。
実施態様 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の各従属項に
記載した通りであるが、特に第8項に記載された、ブレ
ーキグロックシューと押し棒との間尺ブレーキブロック
調節機構を配置する構造によれば、ブロックブレーキの
解除状感知おいて車輪からのブレーキグロックシューの
特に均一な離し行程の形成が可能となる。
作用 本発明によるグロックブレーキのグレーキズロック調節
機構においては、摩擦ブロック20と摩擦面14との間
の摩擦接続がブレーキブロックシュー6をその回転軸5
を中心にした所定の回転位置に保持せしめ、この際に摩
擦面14がくさびmlとして形成されて作用し、重力の
影響下でのブレーキグロックシュー6の回転時に摩擦ブ
ロック20をその負荷ばね18の作用に抗して押し戻す
。これによって重力によってブレーキフロックシュー6
に惹起された回転モーメントが補償されろ。
実施例 第コー1ンlx二ゾ1フツクフ゛レーギとして示されブ
こブレーキブロックユニットlは、車両フレーム2に任
意の公知方法で保持されている。ブレーキブロックユニ
ット1はBぼ鉛直に延びる旋回レバー3をイー1し、こ
の旋回レバー3の上端部にはブレーキブロックユニット
10ゲージングへの支承部牛が、また下端部にはブレー
キブロックンユ−6に対する回転軸5を有する支承部が
配設されていイ)。ブレーキグロックシュー6の片側に
は、該ンユーと一体結合されたが又は交換可能に保持さ
れた一般的な弓形のブレーキブロック7が配設され、こ
のブレーキブロック7はブレーキ解除状態では行程すき
間aを以って、図示されていない軸を中心に回転可能な
車輪90走行面8に対して位置している。前記回転軸5
はブレーキブロックシュー6の、車輪9と反対側の端部
の近くに位置しており、またこの回転軸5には旋回レバ
ー3の他に押し棒10が枢着されており、この押し棒1
0は車輪9に対してほぼ半径方向で該車輪9がら離れる
方向で延びておりかつ、この押し棒10を介して図示さ
れていない方法でブレーキブロックユニット1から、ブ
レーキグロックシュー6又はそのブレーキブロック7の
ための走行面8への当伺げ行程及び押付は力が伝達され
る。図示されていないブレーキシリンダを有するブレー
キブロックユニット1の従来の構造においては、そのブ
レーキシリンダの力がやはり図示されていない伝力ロッ
トを介して、略示された後調節装置11に作用せしめら
れており、この際押し棒10が後調節装置11のねじ山
伺スピンドルとして形成されている。
ブレーキグロックシュー6は二重側壁状に形成され、即
ち該シュー6は、車輪9の軸線に対して平行な回転軸5
の方向でずらされた2つの側壁12を有している(第2
図参照)。第1図に示されたよう圧この2つの側壁の間
には旋回レバー3と押し棒10とが係合して始り、そこ
で回転軸5に支承されている。この押し棒10は回転軸
5の下側範囲に、鉛直方向下方に突出した突出部↓3を
有しており、この突出部13はその下端部の近(で両側
に摩擦面14を有し、この摩擦面14には側壁12内に
支承された摩擦部1g’ l 5が圧着可能である。
第1図の1−’1線に沿った拡大断面図である第2図に
はブレーキブロック7が解除又は引離された状態でのブ
レーキグロックシュー6が示されており、ブレーキブロ
ック7のための他のばね舌片保持部は符号16で示され
ている。第2図に示された突出部13の両側を距離を置
いて被っている各側壁12は、互いに同軸的でかつ回転
軸5に対して平行に延びる貫通孔を有し。
この貫通孔内にはほぼ鉢形状の摩擦部材保持部17が不
動にねじ留められている。各摩擦部材保持部17内には
、有利には皿ばねとして形成され中間プレート19を介
して摩擦ブロック20を、突出部13のニガの摩擦面1
4に押しつける方向で負荷するばね18が配設されてい
る。
中間プレート19と摩擦ブロック20とは互いに同軸的
r摩擦部材保持部17内に摺動可能に支承されている。
この突出部13は摩擦部材15の範囲内でくさび状に形
成され、そして各摩擦面14が車輪9から離れる方向で
拡がるくさび面を形成し、この各くさび面ば、摩擦部材
15の軸線に対し延いては回転軸5又は車輪9の軸線に
対して垂直な対称面21に関してそれぞれ角度αを以っ
て延びており、即ちこの各摩擦面1牛がくさび角度2α
を以って1つの(さび形状を制限形成している。
ブレーキブロックンユ−6においてブレーキブロック7
は゛極めて重い構成部材を形成しており従って第1図か
ら分るように、このブレーキブロックシュー6の重心S
は回転軸5よりも車輪9により近く位置しており、それ
によって該ブレーキブロック7ユー6は重力の影響のも
とで、第1図−1−で見て逆時計回りに常に作用する回
転モーメントの作用下にある。この回転モーメントの元
でのブレーキブロックシュー6の回転圧おいては摩擦部
側15が2位置固定的に保持された突出部13に対して
第2図の断面図で見て右方へ向けられた摺動を行ない、
それによって摩擦ブロック20が、各摩擦面14によっ
て形成されたくさび部材上に乗上げ、ばね18の力に抗
して押し戻される。従ってこの摺動のためには、摩擦ブ
ロック20と摩擦面14との間でばね力に比例して有効
な摩擦が克服されるだけでなく、更にばね18が圧縮さ
れなければならず、これによってより高い運動抵抗が生
ぜしめられる。角度αは有利には、当該運動抵抗の、摩
擦ブロック20の押し戻しとげね18の圧縮とによって
規定された部分が1重力によってブレーキブロックシュ
ー6に惹起された回転モiメントに対して丁度均衡を取
り、それによって該回転モーメントが補償されるように
選定される。これによってブレーキグロツークシュー6
はほぼ、摩擦ブロック20が摩擦面14上で摩擦接続に
よって受ける摩擦制動に抗してのみ両回転方向で回転可
能であり、これによって回転運動に対して両回転方向で
ほぼ同じ運動抵抗が作用せしめられる。
車輪90走行面8に対して相対的なブレーキブロックシ
ュー6の制御はブレーキ作動中に行なわれ、このブレー
キ作動中にはブレーキブロック7が可及的にその車輪9
に面した面全体に亘って走行面8にぴったりと圧着され
る。続いてブレーキが解除されると、第1図上で右方へ
摺動される押し棒10がブレーキグロックシュー6を連
行し、この際にブレーキグロックシュー6が摩擦面14
への摩擦ブロック20の摩擦接続によってその都度の回
転位置に確保され、それによってブレーキブロック7が
行程すき間aの分だけ均一に走行面8から離される。
第2図の例によれば両方の摩擦部材15が同軸的に配置
されており、とれは各摩擦ブロック20の、摩擦面14
に向い合った各端面22が摩擦部4U’ 15の共同の
軸線23に対して角度αだけ傾余11−で延びているこ
とを条件としている。
従って各摩擦ブロック20は摩擦部材15内の。
軸線23を中心にしたある所定の回転位置に位置しなけ
ればならない。第3図の実施例ではこれと異l、(す、
各摩擦ブロック20は摩擦部材15の各11tlll線
23を中心にした任意の回転位置に位置することがpJ
能である。
第3図の例では各摩擦部月15は同軸的にではなく、両
部制御5の両軸線23がほぼ対称面21内で交差するよ
うに互いに傾斜して配置されており、また各軸線23は
所属の摩擦部材15に配属された各摩擦面14に対して
垂直に位置している。更に各摩擦ブロック2oは摩擦面
■4の側に、それぞれの軸線23に対して垂直に延びる
端面22を有する。他の部分では第3図の例は第2図の
例と同様である。ただ第3図の例では各摩擦ブロック2
0が摩擦部制御5内で軸線23を中心に任意の回転位置
を取り得ることが相違点である。
特に各摩擦ブロック20が同軸的に配置されている場合
、構造経費を減少させるために1両摩擦ブロック20を
拡開せしめる方向で作用しし。
しかも摩擦面14に対して圧着されている唯1つの共通
のばね24を両摩擦ブロック20に配属することが可能
である。第4図の例によれば両方の側壁12の互いに向
い合った面が、車輪9から離れる方向で拡がった摩擦面
14として形成されている。ばね24及びプレロードの
もとてこのばね24を間に取り囲む両方の摩擦ブロック
20は、内側円筒状のガイド25内に摺動可能に支承さ
れており、またこのガイド25は突出部13に配設され
ている。ガイド25と摩擦ブロック20とばね24との
軸線23は回転軸5に対して平行に延びている。他の部
分は第2図の実施例とほぼ同じ構造である。第4図の実
施例の作用もやはり第2図の作用に相応する。
第5図に示されたブロックブレーキにおいては押し棒1
0が回転軸5の範囲内で、下方に突出した突出部26と
上方に突出した突出部27とを有している。突出部26
は円筒状の摩擦面28を以って終っており、突出部27
も同じく円筒状の摩擦面2.9を以って終っている。両
力の摩擦面28.29の、回転軸5に対して平行に延び
るシリンダ軸線30及び31は、両方の摩擦部材15の
各軸線23が円弧を以って接している個所で回転軸5を
中心に小さな円弧を以って交差しており、即ち第5図の
実施例ではこの2つの円弧が同じ直径を有しそれによっ
て円33を形成している。この際にシリンダ軸線30は
車輪9から離れた側で延び、シリンダ軸線31は回転軸
5よりも車輪9に対してより近く延びている。
またより単純な変化実施例においては両シリンダ軸線3
0.31が回転軸50両側で該回転軸5と同じ平面内に
、延いては押し棒10の縦軸線32と同じ平面内に配置
されてもよい。両方の摩擦部材15は原理的には第2図
の摩擦部制と類似に形成されており、ただし中間プレー
ト19が同時にばね18と摩擦ブロック20用の保持区
分とのだめの案内スリーブを有している。
両方の摩擦部材15は第5図の例ではブレーキブロック
シュー6内の回転軸5の上側と下側に配設されており、
またその軸線23は鉛直線に対して軽く傾斜して延びて
おりかつ、摩擦ブロック20は摩擦面28.29に圧着
可能である。
この構造においてはブレーキブロックシュー6が第5図
上で時計回り方向で回転する際に各摩擦面28.29に
くさび作用が生じ、これによってその回転時に摩擦ブロ
ック20がそのばね負荷に抗して押し戻される。従って
この実施例においても適切な寸法設定を行なうことによ
って1重力に基づいてブし/−キブロックシュー上に作
用する回転モーメントを補償することが可能である。
前記の全ての実施例において、摩擦ブロック20のその
ガイド内での摩擦状態に応じて、一方又は他方の回転方
向でのブレーキブロックシュー6の回転のために必要な
回転モーメントに関連したヒステリシスが生じるが、こ
のヒステリシスはあまり障害にはならない。
摩擦面14又は28と29がそれぞれ2重くさびを形成
している前述の各実施例に対する変化形として、それぞ
れ2つの摩擦部材15と2つの摩擦面l牛又は28と2
9の代りに、それぞれ唯1つの摩擦部拐15と1つの摩
擦面14又は28又は29とを設けることが可能である
摩擦角α又は円33の直径、即ちくさびの勾配はこの場
合、前記の各実施例の場合よりも急に形成されると有利
である。
前述の各実施例では、摩擦ブロック2oと摩擦面14.
28.29とを含有するブレーキブロック調節機構がブ
レーキグロックシュー6と、押し棒10に不動結合され
た各部分とに分配して配置されている。当然ながら後者
の部分の代りに旋回レバーδを、当該ブレーキブロック
調節機構がブレーキグロックシュー6と旋回し・ぐ−3
との間で作用するように配設することも可能である。し
かしこの例の場合は、ブレーキ解除時にブレーキブロッ
クシューが走行面8がら完全に均一には離されず、何故
ならブレーキ解除プロセス中にブレーキブロックシュー
が旋回レバー3と共に該レノ々−の上側の支承部牛を中
心に回転するからである。
発明の効果 重力によって規定される回転モーメントが作用する回転
方向で、回転軸を中心にブレーキブロックシューが回転
する際に、摩擦ブロックと摩擦面との間の摩擦のみが克
服されればいいのではなく、他に摩擦ブロックがそのば
ね負荷に抗して押し戻されなければならず、従って付加
的な回転抵抗が形成されている。また(さび面のくさび
角を、この付加的な回転抵抗が前記の重力によって規定
される回転モーメントチ丁度相応するように設計し、こ
の回転モーメントを補償することが容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるブロックブレーキの複数の実施例を
示すものであって、第1図はブロックブレーキの全体構
造を示ず略示図、第2図。 第3図、第4−図、第5図は本発明の種々の実施例によ
るプniツクゾレーキの部分断面図である。 ■・ブレーキブロックシューl−、2車両アレーン1.
3・・旋回レバー、牛・支承部、5・・・回転IIQI
I 、6・・・ブレーキグロックシュー、7・・・フレ
ーキブロック、8・・走行面、9・・・車輪、lO・・
押し棒、11−・・後調節装置、12 側壁、13.2
6.27・・・突出部、■牛、28.29・・・摩擦面
、■5・・摩擦ff1j 4A、16・・ばね舌片保持
部、17・・摩擦部拐保持部、18.24・・ばね、1
9 中間プレート、20・・・摩擦ブロック、21・対
称面、22・・・端面、23・軸線、25・・・ガイド
、30.31 ・ノリンダ軸線、32・・縦軸線、33
 円、a・・・行程すき間、α・・・角度、S・・・重

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 レール車両のためのブロックブレーキであって、
    ブレーキをかけられるべき車輪の軸に対して少なくとも
    ほぼ半径方向で可動でありかつ、該軸に対l−て少な(
    ともほぼ平行でかつブレーキブロックシューの重心に対
    して距離を置いている回転軸を中心に回転可能でありか
    つ、少なくとも1つの中間部制を介して車両フレームに
    保持されたブレーキブロックシューと、該中間部材とブ
    レーキブロックシューとの間で有効なブレーキブロック
    調節機構とを備え、このブレークブロック調節機構がブ
    レーキフロックシュー又は中間部材内に、少な(とも1
    つの摺動可能に保持された摩擦ブロックを有し、この摩
    擦ブロックが中間部材又はブレーキグロックシューに圧
    着され、この際に回転軸を中心にした中間部材とブレー
    キブロックシューとの相対回動が、摩擦ブロックと摩擦
    面との間の相対摺動によって摩擦式に防がれる形式のも
    のにおいて、前記の摩擦面(14,28,29)が、重
    力によってブレーキブロックシュー(6)に惹起される
    回転軸(5)を中心にした回転の際に、摩擦ブロック(
    20)をそのはね負荷(18゜24)に抗して押し戻す
    べきくさび面として形成されていることを特徴とする。 レール車両のためのブロックブレーキ。 2、回転軸(5)を少なくともほぼ含んでいるか又は該
    軸に垂直に交差している対称面(21)に対して少な(
    ともほぼ鏡面対称的に配置された2つの摩擦ブロック(
    20)と摩擦面(14)とを有し、この両摩擦面(14
    )によって二重くさびが形成されている、特許請求の範
    囲第1項記載のブロックブレーキ。 3、両方の摩擦ブロック(20)とその負荷ばね(18
    )とが同軸的に配置され、摩擦ブロック(20)の、摩
    擦面(14)に面した端面(22)が(さび面(工4)
    のくさび角(α)だけ、各摩擦ブロック(20)の共同
    の軸線(23)に垂直に交差する平面(21)に対して
    傾斜して延びている。特許請求の範囲第2項記載のブロ
    ックブレーキ。 牛 両方の摩擦フロック(20)が、その間に締め込ま
    れたばね(24)によって拡開方向に負荷されている、
    特許請求の範囲第3項記載のブロックブレーキ。 5 各摩擦ブロック(20)と該摩擦ブロック(20)
    に配属されたばね(lδ)との軸線(23)が、該摩擦
    ブロック(20)に配属された摩擦面(]、 4 )に
    対して直角に延びている、肪許請求の範囲第2項記載の
    ブロックブレーキ。 6、摩擦面(28,29)が、回転軸(5)を中心にし
    た弓形の湾曲面として形成されて(・ろ、肪¥1請求の
    範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載のブロッ
    クブレーキ。 7 摩擦面(28,29)が、車輪(9〕の軸線に対し
    てほぼ半径方向で回転軸(5)に対してずらされたシリ
    ンダ軸線(30、31)を中心にしたシリンダ面として
    形成されている、特許請求の範囲第6項記載のブロック
    ブレーキ。 8、 ブレーキブロックシュー(6)が、車輪(9〕の
    軸線に対してほぼ半径方向で長手方向摺動可能な押し棒
    (10)によって車輪(9)に圧着可能でありかつ、該
    押し棒(10)r対してほぼ垂直に延びた旋回レバー(
    3)によって案内されており、ブレーキブロック調節機
    構の各部材を有する中間部材が押し棒(10)である、
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記
    載のブロックブレーキ。 9、中間部材が摩擦面(1牛、2’8.29)を有して
    いる。特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1項記載のブロックブレーキ。
JP59211596A 1983-10-11 1984-10-11 レール車両のためのブロツクブレーキ Pending JPS6094865A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833336983 DE3336983A1 (de) 1983-10-11 1983-10-11 Klotzbremse fuer schienenfahrzeuge
DE3336983.6 1983-10-11

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Publication Number Publication Date
JPS6094865A true JPS6094865A (ja) 1985-05-28

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ID=6211563

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59211596A Pending JPS6094865A (ja) 1983-10-11 1984-10-11 レール車両のためのブロツクブレーキ

Country Status (9)

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US (1) US4650040A (ja)
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JP (1) JPS6094865A (ja)
KR (1) KR920005590B1 (ja)
AU (1) AU572427B2 (ja)
CA (1) CA1230832A (ja)
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