JPS6089551A - 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 - Google Patents
高強度高靭性チエ−ン用鋼材Info
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- JPS6089551A JPS6089551A JP19721683A JP19721683A JPS6089551A JP S6089551 A JPS6089551 A JP S6089551A JP 19721683 A JP19721683 A JP 19721683A JP 19721683 A JP19721683 A JP 19721683A JP S6089551 A JPS6089551 A JP S6089551A
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- steel
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高強度で、かつ例えば−301Cと言うよ
うな低温環境においても優れた溶接部靭性な示すチェー
ン用銅相に関するものである。
うな低温環境においても優れた溶接部靭性な示すチェー
ン用銅相に関するものである。
近年、エネルギー事情の変化にともなって、新たなエネ
ルギー資源を開発しようとの動きが世界の各地で活発化
してきておシ、陸上での開発資源が洞渇するにつれ海底
油田にまで注目が集まるようになって、石油掘削用のリ
グを用いた開発か、大陸だなイ」近を中心として南方か
ら北海に至る才での広範囲地域で行われるようになって
きた。
ルギー資源を開発しようとの動きが世界の各地で活発化
してきておシ、陸上での開発資源が洞渇するにつれ海底
油田にまで注目が集まるようになって、石油掘削用のリ
グを用いた開発か、大陸だなイ」近を中心として南方か
ら北海に至る才での広範囲地域で行われるようになって
きた。
そして、上記のような海底石油掘削用リグに代表される
海上構造物の増加にともない、これを繋留するのに用い
る大径チェーンの需要も増大の一途をたどってきており
、その上、石油掘削リグ等の海上構造物は最近に至って
益々犬型化する傾向を見ぜはじめてきたので、これらを
z4留するだめのチェーンにも直径:6o〜160mm
といったより太いものが、しかも積載重量制限の面から
それ以上に大径化できないので、よシ高強度のものが要
求されるようになってきた。
海上構造物の増加にともない、これを繋留するのに用い
る大径チェーンの需要も増大の一途をたどってきており
、その上、石油掘削リグ等の海上構造物は最近に至って
益々犬型化する傾向を見ぜはじめてきたので、これらを
z4留するだめのチェーンにも直径:6o〜160mm
といったより太いものが、しかも積載重量制限の面から
それ以上に大径化できないので、よシ高強度のものが要
求されるようになってきた。
ところで、大径チェーンは、熱間圧延棒鋼を所定長さに
切断して円環状に成形後、端面をンラッノユパット溶接
して製造され、その後、熱処理を施すことによって所要
の機械的性質を得るのが普通であり、高強度・高靭性を
得るだめの手段としてはチェーンに成形した状態での焼
入れ焼戻し処理が最適であることは言う壕でもないこと
である。
切断して円環状に成形後、端面をンラッノユパット溶接
して製造され、その後、熱処理を施すことによって所要
の機械的性質を得るのが普通であり、高強度・高靭性を
得るだめの手段としてはチェーンに成形した状態での焼
入れ焼戻し処理が最適であることは言う壕でもないこと
である。
しかしながら、例えば、引張強さが90 kgf/mi
以上という高強度を要求される上記リグ等の繋留用チェ
ーンには、鋼板等に比べて、 ■ 直径が160 rruaという極めて太い丸棒材の
中心部までをもマルテンサイト化しなければならないの
で、高い焼入れ性を必要とする、■ 上下面からの完全
な冷却が可能な板材に比べて、チェーンでは十分な冷却
が困難となり、所望の焼入れ組織を得短い、 等の問題があり、鋼材の焼入れ性を高めるだめの合金成
分の含有量を高くせざるを得ながったのである。しかし
、炭素等の焼入れ性向上成分の含有量を高めることは靭
性の劣化につながるものであり、しかも上述のようにチ
ェーンは棒鋼成形後にフラッシュバット溶接されるもの
であるが、焼入れ性向上成分の含有量が高いと溶接割れ
を生ずる危険も多くなるという新たな問題を引き起す懸
念があった。
以上という高強度を要求される上記リグ等の繋留用チェ
ーンには、鋼板等に比べて、 ■ 直径が160 rruaという極めて太い丸棒材の
中心部までをもマルテンサイト化しなければならないの
で、高い焼入れ性を必要とする、■ 上下面からの完全
な冷却が可能な板材に比べて、チェーンでは十分な冷却
が困難となり、所望の焼入れ組織を得短い、 等の問題があり、鋼材の焼入れ性を高めるだめの合金成
分の含有量を高くせざるを得ながったのである。しかし
、炭素等の焼入れ性向上成分の含有量を高めることは靭
性の劣化につながるものであり、しかも上述のようにチ
ェーンは棒鋼成形後にフラッシュバット溶接されるもの
であるが、焼入れ性向上成分の含有量が高いと溶接割れ
を生ずる危険も多くなるという新たな問題を引き起す懸
念があった。
このようなことから、本発明者等は、先に、[C含有量
を低くして溶接性及び0℃における母材部靭[生・溶接
部靭性の改善を図った低C高Mn系鋼材に、更にCr及
びMoを添加して焼入れ性を向上させた高強度チェーン
用鋼材」を提案(特願昭、58−34833号)したの
である。
を低くして溶接性及び0℃における母材部靭[生・溶接
部靭性の改善を図った低C高Mn系鋼材に、更にCr及
びMoを添加して焼入れ性を向上させた高強度チェーン
用鋼材」を提案(特願昭、58−34833号)したの
である。
ところが、最近になって条件の劣悪な極寒冷地での石油
掘削頻度が益々高くなってき゛ておシ、これにともなっ
て、より低い温度環境中であっても十分な高靭性を示す
チェーン材、例えば引張強さが90 kgf/、(ii
以上で、かつ−30℃における溶接部のシャルピー衝撃
吸収エネルギー値が5kgf−m以上という、低温靭性
の更に優れた高強度チェーン用鋼に対する要望がなされ
るようになシ、先に提案したチェーン用鋼によっても、
これら極低温環境下での要求に対して十分満足に応える
ことができなかつだのである。
掘削頻度が益々高くなってき゛ておシ、これにともなっ
て、より低い温度環境中であっても十分な高靭性を示す
チェーン材、例えば引張強さが90 kgf/、(ii
以上で、かつ−30℃における溶接部のシャルピー衝撃
吸収エネルギー値が5kgf−m以上という、低温靭性
の更に優れた高強度チェーン用鋼に対する要望がなされ
るようになシ、先に提案したチェーン用鋼によっても、
これら極低温環境下での要求に対して十分満足に応える
ことができなかつだのである。
本発明者等は、上述のような観点から、高強度と高靭性
とを兼ね備え、従来材よりも一段と優れた性能を発揮す
るチェーン用鋼材を実現すべく、前記「先に提案したチ
ェーン用鋼材」K関してその低温靭性の一層の向上を阻
む要因の追求と、それを取り除く手段に関する研究を続
けたところ、(a)現在、特にS及びP含有量の低減に
留意した精錬を実施したとしても、通常精錬を採用した
場合には、p:Q、04〜0.015%(以下、成分割
合を示すチは重量係とする)、S:0.04〜001%
程度の値を示す鋼を得るのが限度であることが了5Q了
されており、前記チェーン用鋼制の提案時点でも、この
程度にP及びSの含有量を低減すれば、P及びS低減に
よるチェーン用銅相の低温靭性向上効果はほぼ十分とな
り、それ以北にP及びSの含有量を低くしてもそれほど
顕著な実用上の効果が現われないと考えられていたが、
特殊精錬等によって鋼中のP含有量を0.010%以下
とするか又はS含有量をo、 o 05 %以下とする
かのいずれか、或いはこれら両方の対策を講すると、意
外にも、チェーン用鋼材の低温靭性が一層顕著に改善さ
れること、 (b) このように、特殊精錬等によってチェーン用鋼
材中のP及びSを極力低減したとしても、鋼中にjd低
温靭性に悪影響をもたらす硫化物系非金属介在物の微量
がどうしても残留することとなるが、鋼材中にCa又は
希土類元素の特定量を添加すると、前記像化物系非金属
介在物形態が変化(球状化)して靭性に対する悪影響が
極めて少なくなり、低温での特に溶接部の靭性が顕著に
改善されること、 (C) 特殊精錬等によってP及びSを極力低減したチ
ェーン用鋼、或いはとれに更にCa又は希土類元素を添
加して硫化物系非金属介在物の形態を整えたチェーン用
鋼に、特定量のV、Nb及びT]の1種以上を添加する
と、鋼材の結晶粒が像層11化されてその靭性が一段と
改善されること、 9ン這a)〜((aに示される如き知見が得られたので
ある。
とを兼ね備え、従来材よりも一段と優れた性能を発揮す
るチェーン用鋼材を実現すべく、前記「先に提案したチ
ェーン用鋼材」K関してその低温靭性の一層の向上を阻
む要因の追求と、それを取り除く手段に関する研究を続
けたところ、(a)現在、特にS及びP含有量の低減に
留意した精錬を実施したとしても、通常精錬を採用した
場合には、p:Q、04〜0.015%(以下、成分割
合を示すチは重量係とする)、S:0.04〜001%
程度の値を示す鋼を得るのが限度であることが了5Q了
されており、前記チェーン用鋼制の提案時点でも、この
程度にP及びSの含有量を低減すれば、P及びS低減に
よるチェーン用銅相の低温靭性向上効果はほぼ十分とな
り、それ以北にP及びSの含有量を低くしてもそれほど
顕著な実用上の効果が現われないと考えられていたが、
特殊精錬等によって鋼中のP含有量を0.010%以下
とするか又はS含有量をo、 o 05 %以下とする
かのいずれか、或いはこれら両方の対策を講すると、意
外にも、チェーン用鋼材の低温靭性が一層顕著に改善さ
れること、 (b) このように、特殊精錬等によってチェーン用鋼
材中のP及びSを極力低減したとしても、鋼中にjd低
温靭性に悪影響をもたらす硫化物系非金属介在物の微量
がどうしても残留することとなるが、鋼材中にCa又は
希土類元素の特定量を添加すると、前記像化物系非金属
介在物形態が変化(球状化)して靭性に対する悪影響が
極めて少なくなり、低温での特に溶接部の靭性が顕著に
改善されること、 (C) 特殊精錬等によってP及びSを極力低減したチ
ェーン用鋼、或いはとれに更にCa又は希土類元素を添
加して硫化物系非金属介在物の形態を整えたチェーン用
鋼に、特定量のV、Nb及びT]の1種以上を添加する
と、鋼材の結晶粒が像層11化されてその靭性が一段と
改善されること、 9ン這a)〜((aに示される如き知見が得られたので
ある。
この発明は、」二記知見に基づいてなされたものであり
、チェーン用銅相を、 C:0.15〜0.30係、Si:0.10〜050%
。
、チェーン用銅相を、 C:0.15〜0.30係、Si:0.10〜050%
。
Mn: 1.3 0〜2.5 0 %、Cr: 0.5
0〜1.5 0 %。
0〜1.5 0 %。
Mo:0.10〜060 チ。
sot、A+! : 0.0 1 0〜0.0 6 0
%。
%。
N:0.003〜0.0 2 0 係
を含み、更に、必要により
V、Nb及びTiの1種以上:合計量で0.20 %以
下。
下。
Ca’: 0.010%以下。
希土類元素:010係以下
のうちの1種以上をも含有し、
Fe及び不可避不純物:残り
から成シ、かつ、式
〔但し、σB、チェーンの引張強さく kgf/+uf
) )を満足するとともに、前記不可避不純物中のP及
びSのうちの少なくとも1種の含有割合がP:0.01
0%以下。
) )を満足するとともに、前記不可避不純物中のP及
びSのうちの少なくとも1種の含有割合がP:0.01
0%以下。
S:0.005%以下
なる条件をも満たす成分組成に構成することにより、高
強度と、低温(例えば−30℃)で優れた溶接部靭性を
示す特性とを付与した点に特徴を有するものである。
強度と、低温(例えば−30℃)で優れた溶接部靭性を
示す特性とを付与した点に特徴を有するものである。
なお、この発明のチェーン用鋼材の調質処理は通常の焼
入れ焼もどしで十分であるが、焼ならし処理或いは一次
焼入れ処理を施しだ後焼入れ焼もどしを行うと、フラッ
シュ・ぐット溶接にて粗大化した結晶粒が微細化され、
溶接一部靭性がT要改善されるので望寸しい手段である
。
入れ焼もどしで十分であるが、焼ならし処理或いは一次
焼入れ処理を施しだ後焼入れ焼もどしを行うと、フラッ
シュ・ぐット溶接にて粗大化した結晶粒が微細化され、
溶接一部靭性がT要改善されるので望寸しい手段である
。
また、チェーンは、通常、海水中にて使用されるだめに
腐食が問題となる場合もあるが、このようなときには鋼
材中にCu及びNiの1種又は2種を添加するのが効果
的である。
腐食が問題となる場合もあるが、このようなときには鋼
材中にCu及びNiの1種又は2種を添加するのが効果
的である。
次に、この発明のチェーン用#l材において、各成分元
素の含有割合及び式 で表わされる炭素当量を前記のように限定した理由を説
明する。
素の含有割合及び式 で表わされる炭素当量を前記のように限定した理由を説
明する。
a) C
C成分には、鋼材の焼入れ性を確保して強度及び靭性な
保持せしめる作用があるが、その含有量が0.101未
満では前記作用に所望の効果を得ることができず、一方
030%を越えて含有させると靭性が劣化する上、溶接
部に割れを発生する確率が高くなることから、その含有
量を0.10〜0.30%と定めた。
保持せしめる作用があるが、その含有量が0.101未
満では前記作用に所望の効果を得ることができず、一方
030%を越えて含有させると靭性が劣化する上、溶接
部に割れを発生する確率が高くなることから、その含有
量を0.10〜0.30%と定めた。
b) 5i
S1成分は、銅材の強度を確保する作用とともに脱酸剤
としての作用をも有するものであるが、その含有量が0
.101未満では脱酸作用に所望の効果が得られず、鋼
材中の非金属介在物増加を来たして靭性劣化を招くこと
となる。一方0.50%を越えて含有させてもやはり靭
性劣化を引き起すこととなるので、S1含有量を010
〜0.50%と定めた。
としての作用をも有するものであるが、その含有量が0
.101未満では脱酸作用に所望の効果が得られず、鋼
材中の非金属介在物増加を来たして靭性劣化を招くこと
となる。一方0.50%を越えて含有させてもやはり靭
性劣化を引き起すこととなるので、S1含有量を010
〜0.50%と定めた。
c) Mn
Mnは所望の焼入れ性確保に必須の成分であるが、その
含有量が130チ未満では十分に満足し得る焼入れ性を
確保できず、一方250%を越えて含有させると鋼材の
靭性及び溶接性を劣化させることとなるので、114n
含有量を130〜2.50φと定めた。
含有量が130チ未満では十分に満足し得る焼入れ性を
確保できず、一方250%を越えて含有させると鋼材の
靭性及び溶接性を劣化させることとなるので、114n
含有量を130〜2.50φと定めた。
d) Cr
Cr成分には、鋼材の靭性なある程度改善するとともに
焼入れ性を増大させる作用があるが、その含有量が0.
50%未満では大径チェーンに所望の焼入れ性を確保す
ることが困難となシ、一方150チを越えて含有させて
も靭性改善の効果が少ない上、溶接性の劣化を来たすよ
うになることから、その含有量を0.50〜1.50%
と定めた。
焼入れ性を増大させる作用があるが、その含有量が0.
50%未満では大径チェーンに所望の焼入れ性を確保す
ることが困難となシ、一方150チを越えて含有させて
も靭性改善の効果が少ない上、溶接性の劣化を来たすよ
うになることから、その含有量を0.50〜1.50%
と定めた。
e) M。
Mo成分は、鋼材の靭性改善及び焼入れ性の確保に極め
て有効な元素であるが、その含有量が010係未満では
前記効果を期待することができず、一方0.60 %を
越えて含有させると焼入れ性が過大になるだけで、コス
トの上昇を招くという不都合な結果がもたらされるので
、その含有量をO,]、 0〜060係と定めた。
て有効な元素であるが、その含有量が010係未満では
前記効果を期待することができず、一方0.60 %を
越えて含有させると焼入れ性が過大になるだけで、コス
トの上昇を招くという不都合な結果がもたらされるので
、その含有量をO,]、 0〜060係と定めた。
f) sot、Ae
sol、AQ酸成分は、脱酸作用と併せて鋼材の結晶粒
度を調整し細粒化する作用があるが、その含有量が00
10%未満では十分な細粒化効果を得ることができない
ので靭性劣化の原因となり、一方0060%を越えて含
有させると鋼月中のアルミナ系非金属介在物が増加して
やはり靭性劣化を引き起すことから、sot、AQ含有
量を0.010〜0.060係と定めた。
度を調整し細粒化する作用があるが、その含有量が00
10%未満では十分な細粒化効果を得ることができない
ので靭性劣化の原因となり、一方0060%を越えて含
有させると鋼月中のアルミナ系非金属介在物が増加して
やはり靭性劣化を引き起すことから、sot、AQ含有
量を0.010〜0.060係と定めた。
g) N
N成分には、AQを結合して結晶粒度調整に有効なAQ
Nを析出する作用があるが、その含有量か0.003%
未満では前記作用が十分になされず、m粒化効果を期待
できない。一方0.020条を越えて含有させると固溶
Nが増大して銅相の靭性劣化を来だすようになることが
ら、N含有量を0.003〜0.020%と定めた。
Nを析出する作用があるが、その含有量か0.003%
未満では前記作用が十分になされず、m粒化効果を期待
できない。一方0.020条を越えて含有させると固溶
Nが増大して銅相の靭性劣化を来だすようになることが
ら、N含有量を0.003〜0.020%と定めた。
h)v、Nb、及びT1
これらの成分はいずれも、鋼中で炭化物、炭窒化物或い
は窒化物を析出して鋼材の結晶粒を微細化し、靭性な改
善する作用を有しているので、必要により1種以上の添
加がなされるものであるが、これらの含有量が合計で0
.20%を越えても前記作用にそれ以上の効果が得られ
ないばかりか、鋼材コストを上昇することどなるので、
これらの元素の含有量を合計で020%以下と定めた。
は窒化物を析出して鋼材の結晶粒を微細化し、靭性な改
善する作用を有しているので、必要により1種以上の添
加がなされるものであるが、これらの含有量が合計で0
.20%を越えても前記作用にそれ以上の効果が得られ
ないばかりか、鋼材コストを上昇することどなるので、
これらの元素の含有量を合計で020%以下と定めた。
なお、これらの成分も極く微量の含有量で靭性改善効果
を発揮するものであるが、その効果をより顕著とするた
めには合計量で0.034以上の含有量とするのが好ま
しい。
を発揮するものであるが、その効果をより顕著とするた
めには合計量で0.034以上の含有量とするのが好ま
しい。
1)Ca、及び希土類元素
これらの成分にid、鋼をよシ清浄化する作、用ととも
に、非金属介在物の形態を変えて溶接部の低温靭性を一
段と向上する作用があるのでl腫以上を添加するもので
あるが、Ca含有量が001%を越えたり、希土類元素
の合計含有量が0.10 %を越えた場合に1は逆に靭
性を劣化するようになることから、Ca含有量ばO,O
’1%以下、希土類元素含有量1do1o%以下とそれ
ぞれ定めた。なお、Ca又は希土類元素のいずれの成分
も極く微量の含有量で低温靭性改善効果を発揮するもの
であるが、より顕著な効果を得るん、めにCaの場合に
は0.0005係以上、希土類元素の場合には0.00
5%以上の含有量とするのが好ましい。
に、非金属介在物の形態を変えて溶接部の低温靭性を一
段と向上する作用があるのでl腫以上を添加するもので
あるが、Ca含有量が001%を越えたり、希土類元素
の合計含有量が0.10 %を越えた場合に1は逆に靭
性を劣化するようになることから、Ca含有量ばO,O
’1%以下、希土類元素含有量1do1o%以下とそれ
ぞれ定めた。なお、Ca又は希土類元素のいずれの成分
も極く微量の含有量で低温靭性改善効果を発揮するもの
であるが、より顕著な効果を得るん、めにCaの場合に
は0.0005係以上、希土類元素の場合には0.00
5%以上の含有量とするのが好ましい。
、〕)P
Pは鋼材製造上避けることのできない不純物であり、S
とともに鋼材の靭性、特に低温靭性に有害な作用を及p
丁ず元素である。しかしながら、2回吹錬やスラグ調整
等の製鋼段階での特殊処理によってP含有量を0.01
0%以下に低下させると、高強度での衝撃破面遷移温度
が低下して低温靭性が顕著に増大し、例えS含有量が通
常精錬による鋼程度の値を示していても優れた低温靭性
を示すようになることから、P含有割合を0.0−10
%以下と定めた。
とともに鋼材の靭性、特に低温靭性に有害な作用を及p
丁ず元素である。しかしながら、2回吹錬やスラグ調整
等の製鋼段階での特殊処理によってP含有量を0.01
0%以下に低下させると、高強度での衝撃破面遷移温度
が低下して低温靭性が顕著に増大し、例えS含有量が通
常精錬による鋼程度の値を示していても優れた低温靭性
を示すようになることから、P含有割合を0.0−10
%以下と定めた。
k) s
Sは、Pと同様に鋼材製造上避けることのできない不純
物であるが、鋼材の靭性に有害な作用を及はす元素であ
る。特に溶接部では、メタルフローが調料の圧延方向と
ほぼ垂直となるので、圧延方向に伸展された硫化物系非
金属介在物によって該部分゛の靭性が太きく 1511
害されることとなる。しかしながら、VAD溶銑脱硫法
等の特殊処理(でよってS含有量を0.0O15%以下
に低下させると、高強度での低′7iFA靭性が顕著に
増大することとなり、例えP含有量が通常精錬によ、る
銅程度の値を示していても優れた低温靭性を示すように
なることがら、S含有割合なO,OO5%以下と定めた
。
物であるが、鋼材の靭性に有害な作用を及はす元素であ
る。特に溶接部では、メタルフローが調料の圧延方向と
ほぼ垂直となるので、圧延方向に伸展された硫化物系非
金属介在物によって該部分゛の靭性が太きく 1511
害されることとなる。しかしながら、VAD溶銑脱硫法
等の特殊処理(でよってS含有量を0.0O15%以下
に低下させると、高強度での低′7iFA靭性が顕著に
増大することとなり、例えP含有量が通常精錬によ、る
銅程度の値を示していても優れた低温靭性を示すように
なることがら、S含有割合なO,OO5%以下と定めた
。
チェーン用鋼材溶接部の良好な衝撃吸収エネルギー値を
確保するに(r−1、鋼材の強度が犬になるほど合金元
素の添加愈、ff1Jち、式 の値を増すことが重要であり、各強度水準σ1.〔即ち
、チェーンの引張強さく 1g17m+7 ) )に応
して、前MQ式ノにヲC1,25X 1 o−”x O
B’ +0.11) JJ、上トすることか必要である
。即ち、前記式の値が[1,2’5 X 10−2Xσ
B+0.11]未混では、所望の溶接部低温靭i生を確
保することができない。
確保するに(r−1、鋼材の強度が犬になるほど合金元
素の添加愈、ff1Jち、式 の値を増すことが重要であり、各強度水準σ1.〔即ち
、チェーンの引張強さく 1g17m+7 ) )に応
して、前MQ式ノにヲC1,25X 1 o−”x O
B’ +0.11) JJ、上トすることか必要である
。即ち、前記式の値が[1,2’5 X 10−2Xσ
B+0.11]未混では、所望の溶接部低温靭i生を確
保することができない。
次いで、この発明を実施例により比較例と対比しながら
具体的に説明する。
具体的に説明する。
実施例
まず、70−トン転炉と3トン電気炉を用いるとともに
、2回吹錬及びVAD溶銑脱硫を実施して第1表に示さ
れる如き成分組成の鋼を溶製した後、熱間圧延にて直径
が84荘の丸棒鋼を得だ。次に、これを切断後、熱間面
げ加工によってチェーンに成形し、フラッシュバット溶
接を施して整理した。
、2回吹錬及びVAD溶銑脱硫を実施して第1表に示さ
れる如き成分組成の鋼を溶製した後、熱間圧延にて直径
が84荘の丸棒鋼を得だ。次に、これを切断後、熱間面
げ加工によってチェーンに成形し、フラッシュバット溶
接を施して整理した。
そして、溶接部のバリ取シを行ってからスタッドを装入
し、次いて900℃に加熱して3.5時間保持後水冷す
るという焼入れを行った後、第2表に示す温度で焼もど
し処理を施し、チェーンを製造した。
し、次いて900℃に加熱して3.5時間保持後水冷す
るという焼入れを行った後、第2表に示す温度で焼もど
し処理を施し、チェーンを製造した。
このようにして製造された各チェーンから次に示す試験
片、 引張り試験片 径(D)か14φで、標点距離が5Dの
もの、 衝撃試験片:JI84号シャルピー試験片、をそれぞれ
採取して、その機械的性質を調べだ。
片、 引張り試験片 径(D)か14φで、標点距離が5Dの
もの、 衝撃試験片:JI84号シャルピー試験片、をそれぞれ
採取して、その機械的性質を調べだ。
得られた結果を第2表に併せて示した。
第2表に示される結果からも、引張強度に応じて合金元
素の添加量を所定の値に調整し、かつ、十分な脱燐、脱
硫を行った不発明鋼制御〜12は、高強度を有するとと
もに一30℃における衝撃吸収エネルギー値が5 kg
:r−1Ti以上と良好な溶接部靭性の得られているこ
とが明らかであり、これに対して組成成分量が本発明範
囲から外れている比較鋼材13〜16では、溶接部の低
温における衝撃特性が劣化していることが明白である。
素の添加量を所定の値に調整し、かつ、十分な脱燐、脱
硫を行った不発明鋼制御〜12は、高強度を有するとと
もに一30℃における衝撃吸収エネルギー値が5 kg
:r−1Ti以上と良好な溶接部靭性の得られているこ
とが明らかであり、これに対して組成成分量が本発明範
囲から外れている比較鋼材13〜16では、溶接部の低
温における衝撃特性が劣化していることが明白である。
更に、Ca或いは希土類元素を添加した本発明鋼材5〜
7.そしてV、Nb或いはT1を添加した不発E)J鋼
材8〜ユ2では、これらの元素を添加しないものに比べ
て溶接部の一30℃衝撃吸収エネルギー値が1〜2 k
gr−m程度増加しており、その添加効果も確認された
。
7.そしてV、Nb或いはT1を添加した不発E)J鋼
材8〜ユ2では、これらの元素を添加しないものに比べ
て溶接部の一30℃衝撃吸収エネルギー値が1〜2 k
gr−m程度増加しており、その添加効果も確認された
。
上述のように、この発明によれば、極めて高い強度と、
低温下においても発揮される優れた靭性とを兼ね備えた
大径チェーン用銅相をコスト安く得ることができ、苛酷
な条件下での資源開発等に極めて有用な役割を果たすこ
とが期待できるなど、工業上有用な効果がもたらされる
のである。
低温下においても発揮される優れた靭性とを兼ね備えた
大径チェーン用銅相をコスト安く得ることができ、苛酷
な条件下での資源開発等に極めて有用な役割を果たすこ
とが期待できるなど、工業上有用な効果がもたらされる
のである。
出願人 住友金属工粟株式会社
代理人 富 1) 和 夫 はが1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) C: 0.15〜0.30係。 Si:0.10〜0.50%。 Mn: 1.30〜2.50係。 Cr: 0.50〜1.50 %+ Mo: 0.10〜0.60 %。 soLM : 0.010〜0.060 %。 N:0.003〜0.020%。 Fe及び不可避不純物:残り から成9、かつ、式 〔但し、細;チェーンの引張6虫さく vgf/mff
1) 〕を満足するとともに、前記不可避不純物9勿中
のP及びSのうちの少なくとも1種の含有割合がP:0
.010%以下。 S:0.O05多以下 なる条件をも満たす成分組成(以上重量%)であること
を特徴とする高強度高靭性チェーン用鋼。 (2) C: 0.:15〜0.30係。 Si:0.10〜050飴。 Mn:1.30〜25Q%。 Cr°050〜コ50%。 Mo: 0.10〜0.60 %。 sob−M : 0.010〜0.060%。 N 0003〜0.020係 を含み、更に V、1すし及びTiの1種以上:合計量で0.20チ以
下 をも含有し、 Fe及び不可避不純!吻、残シ から成り、かつ、式 〔但し、σB:チェーンの引張強さく kgf /m疏
)〕を満足するとともに、前記不可避不純物中のP及び
Sのうちの少なくとも1種の含有割合がP:0010饅
以下。 S : 0005%以下 なる条件をも満たす成分組成(以上重量918)である
ことを特徴とする高強度高靭性チェーン用鋼。 (3) C: 0.15〜030饅。 Si:0.10〜050 饅。 Mn1.3 0〜2.5 0 %。 Cr: 0.5 0〜1.5 0 %。 Mo: 0.10〜0.60%。 5ol−A1. : 0.010〜0060%。 N’、0. OO3〜0.020 係 を含み、更に Ca:0010%以下。 希土類元素、O1O係以下 のうちの1種以上をも含有し、 Fe及び不可避不純物、残り から成シ、かつ、式 〔但し、σB、チェーンの引張強さく kgf/m+f
f1) :]を満足するとともに、前記不可避不純物中
のP及びSのうちの少なくとも1種の含有割合かP:0
010%以下。 8.0005%以下 なる条件をも満たす成分組成(以上重量%)であること
を特徴とする高強、′f高靭性チェーン用鋼。 (4) C:0.15〜0.30%。 Sl、0]0〜050係。 1vin、’ 1.30〜250%。 Cr: 050〜1.50 %。 lt、4o:o、 10〜060%。 sot、AQ : 0010〜0060%。 N : 0. OO3〜0.020係 を含み、更に V、Nb及びT]の1種以上:合計量で020係以下。 と、これに加えて Ca、: 0.010 %以下。 希土類元素 010条以下 のうぢの1種以上をも含有し、 Fe及び不可避不純物、残シ から成り、かつ、式 〔但し、σB チェーンの引張強さく l<gf/m+
A ) 〕を満足するとともに、前記不可避不純物中の
P及びSのうちの少なくとも1種の含有割合がP:00
10チ以下。 S:0.OO,5%以下 なる条件をも満/ζず成分組成(以上重量%)であるこ
とを特徴とする高強度高靭性チェーン用鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19721683A JPS6089551A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19721683A JPS6089551A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089551A true JPS6089551A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16370761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19721683A Pending JPS6089551A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089551A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204352A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Nippon Steel Corp | 温間鍛造ままの高強度非調質鋼材 |
JPS61204353A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Nippon Steel Corp | 温間鍛造のままで優れた強度靭性を有する鋼材 |
JPS62202053A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 低降伏比チエ−ン用鋼材 |
CN101942608A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-01-12 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种海洋系泊链用钢 |
CN103614651A (zh) * | 2013-11-27 | 2014-03-05 | 内蒙古包钢钢联股份有限公司 | 一种铁路车辆钩尾框用钢及其热处理工艺 |
JP2014101904A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Daido Kogyo Co Ltd | チェーン及びその表面熱処理方法 |
CN104962832A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-10-07 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种含铌r4系泊链用钢及其热处理工艺和生产方法 |
CN112210724A (zh) * | 2020-08-10 | 2021-01-12 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 基于esp生产的高强度热成形用钢及方法 |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP19721683A patent/JPS6089551A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN112210724A (zh) * | 2020-08-10 | 2021-01-12 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 基于esp生产的高强度热成形用钢及方法 |
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