JPS607960Y2 - リヤシエルフ構造 - Google Patents
リヤシエルフ構造Info
- Publication number
- JPS607960Y2 JPS607960Y2 JP2331580U JP2331580U JPS607960Y2 JP S607960 Y2 JPS607960 Y2 JP S607960Y2 JP 2331580 U JP2331580 U JP 2331580U JP 2331580 U JP2331580 U JP 2331580U JP S607960 Y2 JPS607960 Y2 JP S607960Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front edge
- rear shelf
- board
- shelf
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はりャシエルフボードのシェルフトリム部材を有
したりャシエルフ構造に関するものである。
したりャシエルフ構造に関するものである。
自動車の座席後方には、リヤウィンドウとの間に車体強
度部材を構成するリヤシェルフパネルが配置されており
、同リヤシェルフパネルには車室内表面を覆うシェルフ
ボードが固着されている。
度部材を構成するリヤシェルフパネルが配置されており
、同リヤシェルフパネルには車室内表面を覆うシェルフ
ボードが固着されている。
本考案は該シェルフボード先端部をリヤシェルフパネル
先端部に固着するビス、ボルト等の固着部材を覆うよう
に配設されたシェフトリムに関するもので、車体強度部
材を構成するとともに前端縁が下方に折り曲げられたり
ャシエルフパネル、同リヤシェルフパネルの車室内表面
を覆うとともに前端縁が上記リヤシェルフパネルの前端
縁に沿って折り曲げられたりャシエルフボード、同リヤ
シェルフボードの前端縁を上記リヤシェルフパネルの前
端縁に固着せしめる固着部材、及び上記リヤシェルフボ
ードの前端近傍の上面に設けられた穴を介し上方から挿
入されて上記リヤシェルフボードの前端縁と上記リヤシ
ェルフパネルの前端縁との間に配設される先端部を有し
たクリップ部材と同クリップ部材が固着されるとともに
上記リヤシェルフボードの前端縁に沿って配設された基
板と同基板の車室内表面を覆う表面装飾部材とを有した
シェルフトリム部材を備えたことを特徴とするりャシエ
ルフ構造を要旨とするものである。
先端部に固着するビス、ボルト等の固着部材を覆うよう
に配設されたシェフトリムに関するもので、車体強度部
材を構成するとともに前端縁が下方に折り曲げられたり
ャシエルフパネル、同リヤシェルフパネルの車室内表面
を覆うとともに前端縁が上記リヤシェルフパネルの前端
縁に沿って折り曲げられたりャシエルフボード、同リヤ
シェルフボードの前端縁を上記リヤシェルフパネルの前
端縁に固着せしめる固着部材、及び上記リヤシェルフボ
ードの前端近傍の上面に設けられた穴を介し上方から挿
入されて上記リヤシェルフボードの前端縁と上記リヤシ
ェルフパネルの前端縁との間に配設される先端部を有し
たクリップ部材と同クリップ部材が固着されるとともに
上記リヤシェルフボードの前端縁に沿って配設された基
板と同基板の車室内表面を覆う表面装飾部材とを有した
シェルフトリム部材を備えたことを特徴とするりャシエ
ルフ構造を要旨とするものである。
以下本考案の一実施例を図に沿って説明する。
２は車体のリヤシート４とリヤウィンドウ６との間に配
設されて車体の強度部材を構成するリヤシェルフパネル
で、前端縁８は下方に折り曲げ形成されている。
設されて車体の強度部材を構成するリヤシェルフパネル
で、前端縁８は下方に折り曲げ形成されている。
１０はリヤシェルフボードで、リヤシェルフパネル２の
車室１２側表面を覆うように配設され、前端縁１４は上
記リヤシェルフパネル２の前端縁８に沿って下方に折り
曲げ形成されている。
車室１２側表面を覆うように配設され、前端縁１４は上
記リヤシェルフパネル２の前端縁８に沿って下方に折り
曲げ形成されている。
１６はリヤシェルフボード１０の前端縁１４とリヤシー
ト４との間に架装された可撓性の補助シェルフで、草山
方向に延長した板部材１８を合成樹脂フィルム２０で連
結したもので、リヤシェルフボード１０の前端縁１４に
沿った後端縁２２は、草山方向に配設された複数のビス
２４とグロメット２６から威る固着部材により上記前端
縁１４に固着されている。
ト４との間に架装された可撓性の補助シェルフで、草山
方向に延長した板部材１８を合成樹脂フィルム２０で連
結したもので、リヤシェルフボード１０の前端縁１４に
沿った後端縁２２は、草山方向に配設された複数のビス
２４とグロメット２６から威る固着部材により上記前端
縁１４に固着されている。
上記補助シェルフ１６は、リヤシート４の前後方向の移
動を許容するように形成されている。
動を許容するように形成されている。
２８はりャシエルフボード１０の車室１２側表面に配設
されたカーペットである。
されたカーペットである。
３０は、シェルフトリム部材で、草山方向にリヤシェル
フボード１０の前端縁１４に沿って配設されたトリム基
板３２と同基板３２の主に車室１２側表面に貼付された
ウレタン、発泡ゴム等の軟質樹脂３４と、さらに車室１
２側表面を覆う塩化ビニールの装飾部材３６を有し、基
板３２のリヤシェルフボード１０側には複数のクリップ
３８がリベット４０により固着されている。
フボード１０の前端縁１４に沿って配設されたトリム基
板３２と同基板３２の主に車室１２側表面に貼付された
ウレタン、発泡ゴム等の軟質樹脂３４と、さらに車室１
２側表面を覆う塩化ビニールの装飾部材３６を有し、基
板３２のリヤシェルフボード１０側には複数のクリップ
３８がリベット４０により固着されている。
同クリップ３８は逆Ｕ字型を威し、基板３２に沿ってリ
ベット４０に固着される固着先端４２と、同固着先端４
２と略平行な挿入先端４４を有している。
ベット４０に固着される固着先端４２と、同固着先端４
２と略平行な挿入先端４４を有している。
上記シェルフトリム部材３０は、複数設けられたクリッ
プ３８の挿入先端４４をリヤシェルフボード１０に複数
設けられた穴４６から、リヤシェルフボード１０の前端
縁１４と、リヤシェルフパネル２の前端縁８との間に挿
入することによってリヤシェルフボード１０の前端部分
を覆うとともに補助シェルフ１６を固着するビス２４を
覆って美感を損なわないように形成されている。
プ３８の挿入先端４４をリヤシェルフボード１０に複数
設けられた穴４６から、リヤシェルフボード１０の前端
縁１４と、リヤシェルフパネル２の前端縁８との間に挿
入することによってリヤシェルフボード１０の前端部分
を覆うとともに補助シェルフ１６を固着するビス２４を
覆って美感を損なわないように形成されている。
又、クリップ３８の挿入先端４４には、リヤシェルフボ
ード１０の前端縁１４裏側に喰い込むかえり４８が設け
られており、クリップ３８を挿入した後にリヤシェルフ
ボード１０の前端縁１４と強固に係合される。
ード１０の前端縁１４裏側に喰い込むかえり４８が設け
られており、クリップ３８を挿入した後にリヤシェルフ
ボード１０の前端縁１４と強固に係合される。
上記構成による本実施例によれば、シェルフトリム部材
３０は、クリップ３８をリヤシェルフボード１０に設け
られた穴４６から、リヤシェルフボード１０の前端縁１
４と、リヤシェルフパネル２の前端縁８との間に挿入す
るだけでリヤシェルフボード１０の前端縁１４と、補助
シェルフ１６の後端縁２２をリヤシェルフパネル２の前
端縁８に固着するビスを覆うことができ、美感を向上す
るとともに、シェルフトリム部材３０の挿入方向が下方
であって、リヤシェルフ１０の上に荷物等を置いた場合
に該荷物のシェルフトリム部材３０に対する前後方向の
荷重に対して強固であり、該シェルフトリム部材３０が
脱落する惧れが少ない等の作用効果を奏する。
３０は、クリップ３８をリヤシェルフボード１０に設け
られた穴４６から、リヤシェルフボード１０の前端縁１
４と、リヤシェルフパネル２の前端縁８との間に挿入す
るだけでリヤシェルフボード１０の前端縁１４と、補助
シェルフ１６の後端縁２２をリヤシェルフパネル２の前
端縁８に固着するビスを覆うことができ、美感を向上す
るとともに、シェルフトリム部材３０の挿入方向が下方
であって、リヤシェルフ１０の上に荷物等を置いた場合
に該荷物のシェルフトリム部材３０に対する前後方向の
荷重に対して強固であり、該シェルフトリム部材３０が
脱落する惧れが少ない等の作用効果を奏する。
又、シェルフトリム部材３０のクリップ３８はその挿入
先端４４が、ビス２４とグロメット２６により強固に固
着されているリヤシェルフボード１０の前端縁１４と、
リヤシェルフパネル２の前端縁８との間に挿入され固定
されるため、ガタの発生を防止し耐久性に優れる作用効
果を奏する。
先端４４が、ビス２４とグロメット２６により強固に固
着されているリヤシェルフボード１０の前端縁１４と、
リヤシェルフパネル２の前端縁８との間に挿入され固定
されるため、ガタの発生を防止し耐久性に優れる作用効
果を奏する。
図は本考案の一実施例を示す概略説明図である。
２・・・・・・リヤシェルフパネル、８・・・・・・前
端縁、１０・・・・・・リヤシェルフボード、１４・・
・・・・前端縁、１６・・・・・・補助シェルフ、３０
・・・・・・シェルフトリム部材、３８・・・・・・ク
リップ、４６・・・・・・穴。
端縁、１０・・・・・・リヤシェルフボード、１４・・
・・・・前端縁、１６・・・・・・補助シェルフ、３０
・・・・・・シェルフトリム部材、３８・・・・・・ク
リップ、４６・・・・・・穴。
Claims (1)
- 車体構造部材を構成するとともに前端縁が下方に折り曲
げられたりャシエルフパネル、同リヤシェルフパネルの
車室内表面を覆うとともに前端縁が上記リヤシェルフの
前端縁に沿って折り曲げられたりヤシエルフボード、同
リヤシェルフボードの前端縁を上記リヤシェルフパネル
の前端縁に固着せしめる固着部材、及び上記リヤシェル
フボードの前端縁近傍の上面に設けられた穴を介し上方
から挿入されて上記リヤシェルフボードの前端縁と上記
リヤシェルフパネルの前端縁との間に配設される先端部
を有したクリップ部材と同クリップ部材が固着されると
ともに上記リヤシェルフボードの前端縁に沿って配設さ
れた基板と同基板の車室内表面を覆う表面装飾部材とを
有したシェルフトリム部材を備えたことを特徴とするり
ャシエルフ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331580U JPS607960Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | リヤシエルフ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331580U JPS607960Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | リヤシエルフ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124547U JPS56124547U (ja) | 1981-09-22 |
| JPS607960Y2 true JPS607960Y2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=29619426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2331580U Expired JPS607960Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | リヤシエルフ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607960Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-25 JP JP2331580U patent/JPS607960Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124547U (ja) | 1981-09-22 |
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