JPS6056194B2 - コ−テイング用樹脂組成物 - Google Patents

コ−テイング用樹脂組成物

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JPS6056194B2
JPS6056194B2 JP7515678A JP7515678A JPS6056194B2 JP S6056194 B2 JPS6056194 B2 JP S6056194B2 JP 7515678 A JP7515678 A JP 7515678A JP 7515678 A JP7515678 A JP 7515678A JP S6056194 B2 JPS6056194 B2 JP S6056194B2
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健二 小椋
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防曇性に優れ、耐水、耐摩耗性にも優れた透明
な塗膜組成物に関するものである。
浴室鏡および洗面鏡などの室内鏡の最も大きな問題点の
1つは、ガラス表面の温度がその環境の露点以下となる
場合、表面に曇りや結露を生じることである。そのため
に鏡としての機能が充分果せず、不便を生じることが多
い。また、鏡と同様に窓ガラス、眼鏡レンズ、計器盤等
でも同じような不便が多々ある。従つて、このようなガ
ラス等の材料表面に防曇性を賦与することは実用価値が
高く、各方面からの要望は強い。
この防曇方法について各方面で数多くの試みがされてい
るが、まだ充分満足できる方法が見い出されていないの
が現状である。その1つにコーティングによつてガラス
等の基材表面に防曇性被覆膜を形成させる方法が研究さ
れ、一部市販されているものもある。しカルながら、現
状では、浴室等の高温高湿の環境下では、防曇性、耐水
性および耐摩耗性に問題がある。本発明者らは以上のこ
とを鑑みて、高温高湿のような厳しい環境下でも防曇性
に優れ、かつ耐水−性、耐摩耗性を有するような被覆膜
を何らのプライマー処理することなしにガラス等の基材
表面に形成することのできる組成物を開発することを目
的として本発明に至つた。
即ち、本発明は下記〔I〕群より選ばれたアルーコキシ
シランの部分加水分解物または、加水分解物、〔■〕群
より選ばれた重合性単量体と〔■〕群より選ばれた重合
性不飽和基をもつアルキルアルコキシシランとの共重合
物、硬化触媒および界面活性剤から成るコーティング用
樹脂組成物であ−り、ガラス等の材料表面に塗布し、加
熱により後硬化することにより防曇性被覆膜を形成する
ものである。
〔I〕群;一般式が R3α−Si−()R1またはR30■Si−ORIま
たはOR2OR”R30−Si−ORI で表わされるアルコキシシランであり、式中・ R1、
R3、R3、R4、R’およびR゜は炭素数4以下の直
鎖または分岐アルキル基である。
〔■〕群:ー般式が、 1! または CH2−ACX−C−O−R7 CH2=℃X−℃−σ子R8−O−)−nR?で表わさ
れる重合性単量体であり、式中XはHまたはHCH3で
あり、R7はヒドロキシアルキル基で−CHCH20H
一CH、CH、OHまたは 1 であり、R’は一℃H
CH2−一CH2CH2−または 1 であり、R9は
HまたはCH3であり、nは2〜20の整数である。
〔■〕群;一般式がCH2−4SX−Si−ORIまた
は CH2■℃X−℃−O−R13−Si−ORI1ORI
で表わされる重合性単量体であり、式中XはHまたはC
H、であり、R″O、RHおよびR””は炭素数2以下
のアルキル基であり、R”’は炭素数5以下の直鎖また
は分岐アルキル基である。
アルコキシシラン(〔I〕群)の部分加水分解物または
加水分解物の硬化物はガラスの分子構造と類似した三次
元のSi−O−Si結合ができ、このもの単体では、非
常に硬いものが得られるが、反 11R30−Sll
−0R1またはR3σ−SIi−ーーー0R1またはで
表わされるアルコキシシランであり、式中・Rl,R3
,R3,R4,R5およびR6は炭素数4以下の直鎖ま
たは分岐アルキル基である。
〔■〕群:ー般式が、 Rw−CY一汎−ーn−P7またCま で表わされる重合性単量体であり、式中XはHまたはH
CH3であり、R7はヒドロキシアルキル基で一CH2
CH2OHまたはI[[−“2−″であり、R3は一C
H2CH2−または 『”一”2 であり、R9はHC
H7またはCH3であり、nは2〜20の整数である。
〔■〕群;一般式がCH2−4SX−SIi(Rllた
は で表わされる重合性単量体であり、式中xはHまたはC
H3であり、RlO,RllおよびRl2は炭素数2以
下のアルキル基であり、Rl3は炭素数5以下の直鎖ま
たは分岐アルキル基である。
アルコキシシラン(〔1〕群)の部分加水分解物または
加水分解物の硬化物はガラスの分子構造と類似した三次
元のSi−0−Si結合ができ、このもの単体では、非
常に硬いものが得られるが、反面もろく、クラックが生
じやすいという欠点をもつている。
これをコーティング用樹脂組成物に添加することにより
、塗膜の硬さが向上でき、防曇性は維持できることを見
い出した。また、上記〔■〕群と〔■〕群との共重合体
は、〔■〕群の親水性による吸水防曇効果を主体として
、〔■〕群のアルキルアルコキシシランとの共重合によ
つて、アルキルアルコキシシランのもつ三次元化反応基
(アルコキシ基)による硬さ、およびガラス基材との密
着性の増大を図ることができる。
〔■〕群の重合による親水性ポリマーは、その親水性の
ための吸水能力大きく、この性能が防曇性に寄与してい
ると考えられる。
このポリマーは親水性であるが、界面化学的には一般の
プラスチックと同様、校水性であるため、ポリマーへの
吸水が飽和に達するまでは防曇性が維持できるが、飽和
に達すれば防曇性は低下する。従つて、界面活性剤を添
加することにより、吸水速度を増大させ、また、樹脂の
吸水飽和点以上でも余剰の水分に対して接触角を小さく
するような働きをし、結果として防曇性が維持される。
硬化触媒は低温でかつ短時間て、樹脂の硬化を促進し、
また、樹脂と基材との密着性および耐摩耗性を向上する
ような効果もある。
而して、本発明の上記樹脂組成物は次の方法により製造
される。
即ち、まず〔1〕群より選ばれたアルコキシシランの部
分加水分解または加水分解を行い。
次いで〔旧群より選はれた親水性単量体と〔■〕群より
選ばれたアルキルアルコキシシランを共重合させ、得ら
れた共重合物に、前記アルコキシシランの加水分解物を
加え、更に硬化触媒および界面活性剤の適当量を添加す
ることによつてコーティング用樹脂組成物とする。
本発明において使用される〔1〕群のアルコキシシラン
、〔■〕群の親水性単量体、〔■〕群のアルキルアルコ
キシシランの具体例として代表的なものを拳げると次の
通りである。
即ち、 〔1〕群の具体例 テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラ
プロポキシシラン、テトラブトキシシラン、メチルトリ
メト羊ジシラン、メチルトリエトキシシラン、メチルト
リプロポキシシラン、メチルトリブトキシシラン、エチ
ルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、工
チルトリプロポキシシラン、エチルトリプトポキシシラ
ン、エチルトリプトキシシラン、プロピルトリメトキシ
シラン、プロピルトリエトキシシラン、プロピルトリプ
ロポキシシラン、プロピルトリプトキシシラン、ジメチ
ルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、ジメ
チルプロポキシシラン、ジメチルジブトキシシラン、ジ
エチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、
ジエチルジエトキシシラン、ジエチルジブトキシシラン
、メチルエチルジメトキシシラン、メチルプロピルジエ
トキシシラン等。
〔■〕群の具体例 2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、ジエチ
レングリコールモノアクリレート、ジエチレングリコー
ルモノメタクリレート、メトキシジエチレングリコール
モノアクリレート、メトキシジエチレングリコールモノ
メタクリレート、トリエチレングリコールモノアクリレ
ート、トリエチングリコールモノメタクリレート、メト
キシトリエチレングリコールモノアクリレート、メトシ
トリエチレングリコールモノメタクリレート、ポリエチ
レングリコールモノアクリレート、ポリエチレングリコ
ールモノメタクリレート等。
〔■〕群の具体例 ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン
、ビニルトリプロポキシシラン、ビニルトリブトキシシ
ラン、γ−メタクリロキシエチルトリメトキシシラン、
γ−メタクリロキシエチルトリエトキシシラン、γーア
クリロキシエチルトリメトキシシラン、γーアクリロキ
シエチルトリエトキシシラン、γ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリエトキシシラン、γーアクリロキシプロピルトリメ
トキシシラン、γーアクリロキシプロピルメトキシシラ
ン等。
であるが、これらはあくまでも一例にすぎず、これらに
限られるものではない。
上述の〔1〕群より選ばれたアルコキシシランの部分加
水分解または加水分解反応は、水溶性溶剤に〔1〕群よ
り選ばれたアルコキシシランを均一に混合し、部分加水
分解あるいは加水分解するのに相当する水を加え、加水
分解触媒を適当量添加することによつて反応が進められ
る。
この際使用される水溶性溶剤としては、メタノール、エ
タノール、プロパノール、イソプロパノール、アセトン
、メチルエチルケトン、ジオキサン、酢酸エチル、酢酸
メチル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、酢酸メ
チルセロソルブ等その他すべての水溶性溶媒を含み、加
水分解触媒としては、硫酸、塩酸、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、P−トルエンスルホン酸等を含む。
また〔旧群の親水性単量体と〔■〕群のアルキルアルコ
キシシランとの共重合に使用するラジカル重合触媒とし
ては、パーオキシド類、ヒドロパーオキシド類、レドッ
クス系触媒、アゾビス系触媒等ラジカル重合を起こしう
るすべてのラジカル重合触媒を含む。更に、本発明に使
用する硬化触媒とは、〔1〕群のアルコキシシランの部
分加水分解物または加水分解物と、〔旧群の親水性単量
体と〔■〕群のアルキルアルコキシシランとの共重合物
の混合物を基材に塗布したのち、皮膜を加熱硬化させる
時、生じる縮合反応に必要な触媒であつて、具体的には
、硫酸、P−トルエンスルホン酸、酢酸ソーダ、酢酸カ
リ、トリエタノールアミンチタネート、オクテン酸スズ
、オクテン酸鉛、オクテン酸.亜鉛、ジブチルスズオク
トエート等がある。
また本発明に使用する界面活性剤は親水性ポリマーの有
する防曇性を相乗的に増大させるものであつて界面活性
剤としては非イオン型およびアニオン型界面活性剤が有
効であり、とくに非イオン.型界面活性剤がすぐれてい
る。具体的にはポリエチレングリコールアルキルエーテ
ル、ポリエチレングリコールノニルフェニルエーテル、
ポリエチレングリコールアルキルアリルエーテル、ポリ
プロピレングリコールポリエチーレングリコールエーテ
ル、ポリエチレングリコールアルキルアミン、ポリエチ
レングリコール脂肪酸エステル等である。
次に夫々の混合比について説明すると、〔■〕群の親水
性単量体と〔■〕群のアルキルアルコキシシランとの共
重合におけるモノマー比は、〔旧群の親水性単量体と〔
■〕群のアルキルアルコキシシランの合計量のうち、親
水性単量体の割合が60〜99.5モル%、好ましくは
85〜99モル%であり、〔1〕群のアルコキシシラン
の部分加水分解物または加水分解物の添加量は、〔■〕
群の親水性単量体と〔■〕群のアルキルアルコキシシラ
ンとの共重合物(以下、共重合物と略す)に対)して5
〜5睡量%、好ましくは10〜3哩量%である。
また硬化触媒の添加量は、共重合物に対して0.1〜2
.哩量%、好ましくは0.5〜1.0重量%であり、界
面活性剤の添加量は、共重合物に対して,0.1〜1踵
量%、好ましくは0.5〜5.踵量%である。
斯様にして製造された樹脂組成物はガラス等の基材表面
に塗布して皮膜を形成させたのち80〜200℃の範囲
で加熱硬化して使用に供する。
以下、実施例によつて、本発明を具体的に説明する。実
施例1 メチルエトキシシラン5踵量部(以下重量部は部と略す
)をアセトン5娼に溶解し、蒸留水を6部添加し、P−
トルエンスルホン酸によつてPHを3にする。
この混合物を室温にて2CB1間攪拌し、メチルトリエ
トキシシランの部分加水分解物とした。
次に、2−ヒドロキエチルメタクリレート100部、ビ
ニルトリメトキシシラン15部およびイソプロパノール
18娼を混合し、ベンゾイルパーオキシド(BPO)を
1.娼添加し、温度60℃にて、120分間重合し、無
色透明な粘稠液が得られた。この共重合体にメチルエト
キシシランの部分加水分解物10PHRを加え、更に、
硬化触媒として酢酸ソーダ1.0PHR1界面活性剤と
して、ポリエチレングリコールアルキルエーテルを3P
HR加えて、よくかきまぜ、均一な組成物を調整した。
この組成物をガラス基材表面にデイツピング法により塗
布し、100℃の温度で4時間加熱硬化させ、厚さ12
μの無色透明な皮膜を形成させた。この皮膜は、鉛筆硬
度4Hて呼気を吹きつけても曇らず、また、20′C雰
囲気中で40℃の飽和水蒸気上に曝露しても曇りは生じ
なかつた。また、ゴバン目試験は1001100で密着
性もよく、60℃の温水浸漬での耐水試験で、2@間浸
漬後でも外観に何ら変化はなく、防曇性、密着性の低下
は見られなかつた。
実施例2 テトラエトキシシラン(4)部をエタノール(4)部に
溶解し、蒸留水を10部添加し、硫酸にてPHを2〜3
にする。
この混合物を室温にて20時間攪拌し、テトラキシシラ
ンの部分加水分解物をつくる。次に、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート100部、γ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランw部、およびエチルセロソルブ1
66部を均一に混合し、ベンゾイルパーオキシド(BP
O)1.0部添加し、温度70℃にて6紛間重合する。
更にエチルセロソルブ8娼を加え、温度85℃にて6紛
間反応を進め、共重合を完了させる。得られたものは、
重合率ほぼ100%、溶液粘度は1300CPSの無色
透明粘稠液であつた。この共重合物にテトラエトキシシ
ランの部分加水分解物を15PHR加え、均一に混合し
、更に界面活性剤としてポリエチレングリコールノニル
フェニルエーテルを5PHRおよび硬化触媒として酢酸
カリを1PHR添加して均一に混合し、コーティング用
樹脂組成物とした。
このものをガラス基材表面にデイピング法にて塗布し、
温度120℃にて、2時間焼付けた。焼付後の防曇性被
覆膜は無色透明で、膜層は15μ、鉛筆硬度は■であつ
た。
このものに、呼気を吹きつけても曇りを生ぜず、また、
20℃雰囲気斗1中で、40′Cの飽和水蒸気上に曝露
しても曇りは生じなかつた。ゴバン目試験は10011
00で密着性も良好であつた。
また、60℃温水浸漬での耐水試験でも、2橢間後でも
外観に何ら変化を与えず、防曇性、密着性も良好であつ
た。また、上記組成物の配合で界面活性剤を添加しなか
つた場合、呼気を吹きつけても曇らなかつたが、20℃
雰囲気中で、40℃の飽和水蒸気上に曝した時、加秒で
曇り始め908では全面曇つた。
実施例3テトラエトキシシラン(4)部をメチルセロソ
ルブ(イ)部に溶解し、蒸留水w部添加し、実施例2と
同様にして部分加水分解した。
2−ヒドロキシエチルメタクリレート1(1)部、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン1−、メチ
ルセロソルブ1(9)部の組成で実施例2と同様な方法
で共重合した。
得られた樹脂は重合率100%で、粘度900CpSの
無色透明な粘稠液であつた。
この樹脂溶液にテトラエトキシシランの部分加水分解物
を0,10,20,30,40PHR加え、更に、硬化
触媒としてP−トルエンスルホン酸を0.5PHRおよ
び界面活性剤としてポリエチレングリコールノニルフェ
ニルエーテルをJ丁■添加して均一に混合してコーティ
ング用樹脂組成物を調整した。
それぞれ、ガラス基材表面に塗布し、120℃で2時間
焼付けを行ない、テトラエトキシシランの部分加水分解
物の配合量による防曇性、l硬さ等を検討し、表1の結
果を得た。実施例4 テトラメトキシシラン5娼、メタノール5娼、蒸留水6
部混合し、実施例2と同様に、部分加水分解反応を進め
た。
2−ヒドロキシエチルアクリレートとγ−メタクリロキ
シエチルトリメトキシシランの配合比を変え、メチルセ
ロソルブを溶剤として、実施例2と同様に、共重合した
この共重合物にテトラメトキシシランの部分加水分解物
を10PHR1硬化触媒として酢酸カリを0.8PHR
および界面活性剤として、ポリエチレングリコールノニ
ルフェニルエーテルを5PHR添加して、コーティング
用樹脂組成物を調整した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記〔 I 〕群より選ばれたアルコキシシランの部
    分加水分解物または加水分解物、〔II〕群より選ばれた
    重合性単量体と〔III〕群より選ばれたアルキルアルコ
    キシシランとの共重合物、硬化触媒および界面活性剤か
    ら成るコーティング用樹脂組成物。 〔 I 〕群:一般式が ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ で表わされるアルコキシシランであり、式中R^1、R
    ^2、R^3、R^4、R^5およびR^6は炭素数4
    以下の直鎖または分岐アルキル基である。 〔II〕群:一般式が ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ で表わされる重合性単量体であり、式中XはHまたはC
    H_3であり、R^7はヒドロキシアルキル基で−CH
    _2CH_2OHまたは▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり、R^3は−CH_2CH_2−または▲数
    式、化学式、表等があります▼であり、R^9はHまた
    はCH_3であり、nは2〜20の整数である。 〔III〕群:一般式が▲数式、化学式、表等があります
    ▼または▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる重合性単量体であり、式中XはHまたはC
    H_3であり、R^1^0、R^1^1およびR^1^
    2は炭素数2以下のアルキル基であり、R^1^3は炭
    素数5以下の直鎖または分岐アルキル基である。
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