JPS6052002B2 - ウエザ−ストリツプの保持構造 - Google Patents
ウエザ−ストリツプの保持構造Info
- Publication number
- JPS6052002B2 JPS6052002B2 JP54110948A JP11094879A JPS6052002B2 JP S6052002 B2 JPS6052002 B2 JP S6052002B2 JP 54110948 A JP54110948 A JP 54110948A JP 11094879 A JP11094879 A JP 11094879A JP S6052002 B2 JPS6052002 B2 JP S6052002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- pivot
- cowl top
- top panel
- wiper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウエザーストリツプの保持構造に関するもので
ある。
ある。
一般に上記保持構造は第1図に(実願昭53−1129
46号参照)に示すようになつている。
46号参照)に示すようになつている。
同図において、1は車体棚板部材であるカウルトツプパ
ネル、2はこのカウルトツプパネル1と両接合フランジ
部1a、2aにおいて溶接され、断面箱形を形成するダ
ツシユアツパパネル、3はカウルトツプパネル1の上面
に設置され空気調和装置の外気取入部を構成するカウル
トツプグリル、4はワイパー装置で、4aはワイパーア
ーム、4bはカウルトツプパネル1にボルト4c止めさ
れたワイパーピボット、4bはピボット取付ベース、4
eはワイパーリンクである。5は第1の溝部5aでウイ
ンドガラス6を保持し、第2の溝部5bにおいて車体フ
ランジ部1a、2aに嵌装されたウインドシールドウエ
ザーストリツプ、7はカウルトツプパネル1にビス8止
めされ、ウインドシールドウエザーストリツプ5をカウ
ルトツプパネル1と共に挾持し、衝突時にウエザースト
リツプ5が車体から脱落するのを防止するウエザースト
リツプ保持プレート (以下保持プレートと称す)であ
る。
ネル、2はこのカウルトツプパネル1と両接合フランジ
部1a、2aにおいて溶接され、断面箱形を形成するダ
ツシユアツパパネル、3はカウルトツプパネル1の上面
に設置され空気調和装置の外気取入部を構成するカウル
トツプグリル、4はワイパー装置で、4aはワイパーア
ーム、4bはカウルトツプパネル1にボルト4c止めさ
れたワイパーピボット、4bはピボット取付ベース、4
eはワイパーリンクである。5は第1の溝部5aでウイ
ンドガラス6を保持し、第2の溝部5bにおいて車体フ
ランジ部1a、2aに嵌装されたウインドシールドウエ
ザーストリツプ、7はカウルトツプパネル1にビス8止
めされ、ウインドシールドウエザーストリツプ5をカウ
ルトツプパネル1と共に挾持し、衝突時にウエザースト
リツプ5が車体から脱落するのを防止するウエザースト
リツプ保持プレート (以下保持プレートと称す)であ
る。
9はカウルトツプパネル1の裏面におけるワイパーピボ
ット4bの周囲に溶接等により固着され、ワイパーピボ
ット4bの取付部分を補強するピボットステーファーで
ある。
ット4bの周囲に溶接等により固着され、ワイパーピボ
ット4bの取付部分を補強するピボットステーファーで
ある。
ところでかかる構造においては、カウルトツプ1に保持
プレート7及びピボットステーファー9を別々に取付固
定しているため、部品点数が多く、しかも保持プレート
7はカウルトツプ1の表側からビス固定し、ピボットス
テーファー9は裏側で溶接するという極めて取付工数が
かかるものであつた。
プレート7及びピボットステーファー9を別々に取付固
定しているため、部品点数が多く、しかも保持プレート
7はカウルトツプ1の表側からビス固定し、ピボットス
テーファー9は裏側で溶接するという極めて取付工数が
かかるものであつた。
本発明はかかる従来の欠点に鑑みてなされたもので、部
品点数が少なく、取付工数を削減し、しかもウエザース
トリツプの保持性を向上するようにしたウエザーストリ
ツプ保持構造を提供するもので、以下図面に示す実施例
により従来と同一部分には同一符号を付して説明する。
品点数が少なく、取付工数を削減し、しかもウエザース
トリツプの保持性を向上するようにしたウエザーストリ
ツプ保持構造を提供するもので、以下図面に示す実施例
により従来と同一部分には同一符号を付して説明する。
第2図において、ワイパーピボット4bの取付部分を補
強するピボットステーファー10をその1本体部11に
おいてカウルトツプ1の表面側スタットボルト12及び
ナット14によりワイパーピボット取付ベース4dと共
締めし、このステーファー本体部11の一端をウインド
シールドウエザーストリツプ5側へ延長16し、この延
長部16;においてウインドシールドウエザーストリツ
プ5をカウルトツプパネル1とで挾持するようにしてい
る。かかる構成において、ピボット取付部分はピボット
ステーファー10の本体部11において十分補強され、
しかもこのステイフナー10の延長部16においてウエ
ザーストリツプ5の衝突時の脱落を確実に防止するもの
である。
強するピボットステーファー10をその1本体部11に
おいてカウルトツプ1の表面側スタットボルト12及び
ナット14によりワイパーピボット取付ベース4dと共
締めし、このステーファー本体部11の一端をウインド
シールドウエザーストリツプ5側へ延長16し、この延
長部16;においてウインドシールドウエザーストリツ
プ5をカウルトツプパネル1とで挾持するようにしてい
る。かかる構成において、ピボット取付部分はピボット
ステーファー10の本体部11において十分補強され、
しかもこのステイフナー10の延長部16においてウエ
ザーストリツプ5の衝突時の脱落を確実に防止するもの
である。
しかも、ピボツトステイフナー10はカウルトツプ1に
ボルト締めであるため、従来のようにビスによる取付に
比しウエザーストリツプ保持性能を極めて優れたものと
することができるものである。
ボルト締めであるため、従来のようにビスによる取付に
比しウエザーストリツプ保持性能を極めて優れたものと
することができるものである。
第1図は従来例を示す断面説明図、第2図は本発明例を
示す断面説明図である。 1・・・・・カウルトツプパネル(棚板部材)、4・・
・・・・ワイパー装置、4b・・・・ワイパーピボット
、5・・・・ウエザーストリツプ、10・・・・・・ピ
ボツトステイフナー、11・・・・・ピボツトステイフ
ナー本体部、16・・・・・・延長部。
示す断面説明図である。 1・・・・・カウルトツプパネル(棚板部材)、4・・
・・・・ワイパー装置、4b・・・・ワイパーピボット
、5・・・・ウエザーストリツプ、10・・・・・・ピ
ボツトステイフナー、11・・・・・ピボツトステイフ
ナー本体部、16・・・・・・延長部。
Claims (1)
- 1 車体棚板部材に固定され、ワイパーピボットを補強
するピボットステーファーを延長し、該延長部において
ウインドウエザーストリツプを前記棚板部材とで挾持し
て成るウエザーストリツプの保持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54110948A JPS6052002B2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | ウエザ−ストリツプの保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54110948A JPS6052002B2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | ウエザ−ストリツプの保持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5634516A JPS5634516A (en) | 1981-04-06 |
JPS6052002B2 true JPS6052002B2 (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=14548597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54110948A Expired JPS6052002B2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | ウエザ−ストリツプの保持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052002B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931520U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-27 | 旭硝子株式会社 | 自動車用サンシエ−ドの取付構造 |
JPS6069718U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-17 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 作業車両用キヤビンのフロントガラス固定構造 |
JPS626009U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-14 |
-
1979
- 1979-08-29 JP JP54110948A patent/JPS6052002B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5634516A (en) | 1981-04-06 |
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