JPS6050668A - 磁気記録再生方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ビデオテーブレコーバ以下＼’　ｉ”　Ｒと
いう　）における高品質の音声再生に関する。

（従来技術） オーディオ用の記録再生装置として、従来、（Φ々の方
式の装置があるが、高品質で旧つ長時間の記録・再生と
いう両方の要求を満足する装置はほとんど無かった。

一方、−８ミリビデオとして提案されている＼ｉ′ＦＲ
用の高品質のオーディオとしては、ｌ’　Ｍとパルス符
号変調（ｐｃＭ）との二種類の方式が取’ＬＬ：Ｉｔら
れている。そのうち、ＦＭは１チヤンネルしが録音・再
生できない。

一力、Ｐ　ＣＭ　ｌよ、２チヤンネルで録音・１ｈ生が
でおる。第１図に、８ミリビデオによる磁気テープ上の
記録パターンを示す。２つのへりカルスキ■ンヘラドに
より、１ラン２の一端から・テープの約１／７の幅に、
ｐ　ｃ　ＩＶｑの音声が記録される。テープが光行する
につれ、音声が記録されている領域は、・・・・・Ｉｐ
Ｈ−レｌハ、ツレ１１＋ＩＩＰ１１＋２ツＰｎ＋：ｂ・
・・　と順次移動する。テープの残りの約６／′７の幅
にビデオ信号が記録され、テープか走行するにつれ、同
様に、録画領域は、・・・・・・Ｉ■ＩＩＩＩ　＼’Ｉ
Ｉ＼ｉｎ＋１＋　■ｎ＋２　＋　ｖｎ＋３　＋　”””
と移動スル。なお、このＰＣＭによ１）変ｒ／Ａされた
ディフタル１゛１声信号は、時［１旧二関して、１／７
に圧縮されている。

この方式による記録時間は約１．５時間と１１１かく、
長時間の記ｌト再生という要求は満たされていない。

（発明の目し） 本発明は、」二記の問題を解決するためになされたもの
であり、Ｖ　Ｔ　Ｒの主要部分を共用し、長時間の記録
・再生を行える、高品質で低価格の磁気記録角（）一方
式と装置とを提０１、−することである。

（発明の構成） このため、２個のヘリカルスへヤンー＼２）・により、
ビデオ信号と、Ｉ）　Ｃｌ〜１による変調を行った音声
信号とを磁気テープ」二に記録および再生する磁気記録
１１ｊ生力式において、 磁気テープＩユのトランクをＮ個の領域に分割しＰ　Ｃ
Ｍ　ｉこＪ、り変調した音声信号の記鈎、密度を時間的
にＮ倍に増加し、］二記のへン１′か１トラツク中１１
）１個の領域においてのみ記録または１１１生し、そし
て、上記の分割された領域をテープの走１１の順方向と
逆方向とにそって配列し、順次記ｆｉｌｔ　する、。

また、に記の磁気記録＋Ｉｉ生方式におい′乙磁気テー
プの順逆両刀向において録音または出生か用能な伏能を
付加し、磁気チー７′−１−のトラックをＮ個の領域に
分割し、Ｐ　ＣＭ音声イバちの記録密度を時間的にＮ倍
に増加し、」−記のヘッドの１同１１伝に際し１トラッ
ク当り１個の領域にＩ；いての、７＋記タ１、または再
生し、そして、１−記の分割されたや１１域をテープの
走行の順方向と逆方向にそって配列し、自動的に領域を
移動して連続的に記録または再生する。

（実施例） 第２図を用いて、８ミリＶ　Ｔ　Ｒにおける、本発明に
よる磁気記録再生方式による実施例を説明する。第１図
に示した録画領域用のトラ・ツク・・・・。

〜“１１−レ■１１Ｉ■１１＋１！　＼’ｎ＋”ｌ＋・
・・・・を各ノＺ（３個の領域に分割する。こうして、
１本のトラ・ツクは」−記の本来の音声領域と合せて７
個のＰ　ＣＭ　Ｉｔ域に分割されるが、これらの領域を
、本来のｉ）声領域から順次Ｌ’ｌ、Ｐ２．・・、Ｐ７
と名イ、１ける。

また、各トランク−ＬのＰｉ、Ｐ３．ＰＳ、Ｉ−’７１
こついては、テープの順走行方向にそって、Ｔ伺き添字
３　Ｈ２＋　”’＋　１１　Ｌ　ｌ１１　ｎ＋Ｌ　ｌｌ
＋Ｌ　”’で順次区別し、Ｐ２．Ｐ４．Ｐ６については
、テープの逆走行方向にそって、下付き添字１，２．　
・、…−１，＋ｎ、　＋ｎ＋１．　ｍ＋２＋・・・・・
・で順次区別する。

ＰＣＭ音声信号の記録または再生は、まず、Ｐｌｌ　、
Ｐｉ２　、・・・・・・Ｐｉｌ、−４，Ｐｉ、、。

Ｆ）ｊ１１＋１．Ｐ１１１＋２．・・・・の順に各領１
歳で゛なされる。なお、Ｉ）　ＣＭ音声信号の記録密度
は時間的に７（ｉ？に増加し′Ｃあり、一方、ヘットの
走査１１．１間は−・同転当り１／７であり、こうして
、ｌｌＣＭ　ｌ°１声は時間的に連続して記録・再生で
きる。

磁気テープの巻と終り（テープエンＦ）が検出されると
、テープの走行方向を反転させ、記′ｉ！または再生は
、１１２しＦ’２２　、−−、　Ｉ’２．ｏ）　。

］−’２．．．ｌゝ２＋ｎ＋ｌ　、１〕２１１１＋２　
、’・・・・の順に各領域でなされる。磁気テープの８
と初め（テープスタート　）か検出されると、１１１び
テープのｚＨ＋方向を反転さす゛、記録または出生は、
Ｉ’３１．　ｌ’：（２。

・・、１Ｊ３１１−１．ＰＳ１１．ＰＳ１．＋１，１署
（，１＋７゜・・・・・の順に各領域でなされる。同４
Ｊ、に、’ｊ（ＩＩ・〜ｌ’、１゜１）５Ｉ　しくｉ、
’Ｐ７の各領域におい１（も、燻（１次、−］−ブの走
行方向を反転させて記ｆ１、または出生が？ｉわれる。

このようにして、磁気テープの為き初めから為と終りま
での通゛常の記録再生時間のｉ　１８の高密度長時間記
録かできる。

次に、−１−記の方式を、Σ）ミリ＼：　′ｒ　［＜　
＋こもいて実現するための回路を第３区と第４図とを用
いて説明する。

第３図は、磁気テープ上の各領域にＰ　ＣＭ　Ｉ’ｆ声
信分信号録再生するときのタイミングパルスを示す。ヘ
リカルスキャンへノドは一対のヘッドがらなっていて、
録画の際、各ヘッドは、半回転毎に交替して記録・再生
を担当する。へノドスイノチングパルスは、この交替の
タイミングを決めるもので、このパルスのレベルが高い
とき、一方のへノド（ＣＨ−１）を用いて、また、低い
とき池方のへノド（ＣＨ−２）を用いて、記録再生させ
る。−刀、８ミリビデオで提案されているＰ　ＣＭ　７
’Ｊ声録音は、」−記のへノドスイッチングパルスの立
ち］−がりと立ち下がりとのエッソの前に、このパルス
の１７１２の期間に行われ、この期間は、このチャー１
・において、パルスＡ１の高レベルの期間である。

本実施例においては、各へノドの担当する期間を６等分
し、順次パルスＡ２．・・・・、Ａ７は、この６等分さ
れた期間において順次高レベルになるように発生させる
。こうして、両ヘッド（Ｃ１１−］とＣｌ１−２　）に
月し、本来のｒ’　ＣＭ音声録画用のパルスＡ　１　ト
’、！：　合せて、−組の順次パルスＡ　］　＋Ａ　２
　、・・・・・＋Ａ７のうち１個のパルスが指定され、
このパルスが高レベルのときにＰＣＭ音声信号が記録再
生される。たとえば領域Ｆ’　１１　、ｌ”＋２　。

・・・、Ｐｌｌｌ−１，Ｐ〕１４．Ｆ゛１１．＋１，１
〕１１１−２．・・に録音再生するときは、へノドＣ１
１ｉとＣ，ｌ１２ト＋：ｔｉｔ″イ川生針用期間を示す
パルスは、パルスＡ１が高レベルの時にのみ高レベルに
なる。磁気テープのテープエンドが検出されると、テー
プの走行方向は反転させられ、そして−ソＦＣＩＩ−１
とＣ１１−２とに録￥１再生する期間を示すパルスは、
パルスＡ２が高レベルの時にのノナ高レベルとなる。。

次に、上記の磁気記録１１■生方式を；）ミリ＼・ｌ’
ｌ（において実現するだめの回路を、第・１図を用いて
説明する。位相比較器１・低域フィルタ（Ｌｌ’ｌ・゛
）２・可変電圧制御発振器（＼１ｃ（−））３・］２進
カウンタ４はフェースロックドループ（Ｐ　Ｌ　１．　
）を構成する。カウンタ・ｔの２進・１桁出力はデコー
ダ【３の２進４桁入力に接続され、デコーダ５の１２個
の出力のうちの最初の出力が位相比較器〕でヘッドスイ
ッチングパルスと位相を比較され、こうして、このＰ　
Ｌ、　１．は、ヘッドスイッチングパルスの１／＋２の
周期の発振器を構成し、この発振されたパルスは、デコ
ーダ５の１２個の出力に順次出力される。

デコーダ５の最初の６個の出力は、Ｃ１１−ＩＪＩＩの
６個のパルスΔ２．Ａ３＋・・・・・＋Ａ７に４ｉ１　
！！ｊｌ　Ｌ、テ゛−タセレクタ６の２番目から７番目
よて゛の人力に順次接続され、また、残りの６個の出力
は、Ｃ１４−２用の６個のパルスＡ２＋Ａ３＋・・・・
、Ａ°７に相当し、データセレクタフの２番目から７届
１−１までの入力に順次接続される。デコーダ５の６番
　目の出力は、ＣＨ−２用のパルスＡ１として、データ
セレクタ７の１番目の人力にも接続されていで、デコー
ダ５の１２番目の出力は、Ｃ１１−１１１１’のパルス
Ａ１として、データセレクタ６のｌ　＝Ｉ　ＩＪの入力
にも接続される。　ｌ 一方、このデータセレクタ６．７のそれぞれ°７ｊ個の
入力信号を選択するための回路は、次のよう　イに構成
される。磁気テープの巻きはし夙を示すテ　２−ブスタ
ートパルスは、Ａ　Ｎ　Ｉ）デー）８．９の一方の入力
に入力され、また、磁気テープの巻き終りを示すテープ
エンドパルスは、Ａ　Ｎ　Ｉ）デー１．０＋。

１１の一方の人力に入力される。Ａ　Ｎ　ｌ）デート２
；。

９の出）Ｊは、０［（デート１２の入力にそれぞれ人力
され、このＯＲゲートの出力はアンプダウンカウンタ１
３のｔＪＩ’人力に接続される。−力、ＡＮＤデート９
．１１の出力は、（−）Ｒヶ−１］ｌｌの人力にそれぞ
れ入力され、この０１（ケートの出力は、アンプダウン
カウンタのＬＩ　ＯＷＮ入カに接続される。７進カウン
タ１３の２進３桁出力のうち、１廿ｊ　ｌ”、１の出力
は、Ａ　Ｎ　１．’）ゲ〜）８．］１のちう１−ノの人
力に接続される。また、この注１．力は、インバータ１
／ｌで′反転させられ、次いで、Ａ　Ｎ　ｌ’、）デー
）り、１ｔ）のちう〜・力の入力に接続される。

７進カウンタ１３の２進３指畠カは、データセレクタ６
．゛７のλ・］応する２進３桁選択人力に接縁。

叫′し、鏝１“１′Ｉｉｊ生される領域Ｐｌ、ｒ”２．
　・、し゛７七指定する。また、このカウンタ１３には
クリア（力が設けられている。

」二記の選択回路は、次のように機能する。カウンタ１
３は、テープスタートパルスまたはテープエンドパルス
が高レベルになると、アップまたはグ・シンのいずれか
が高レベルになり、加算、ｌ：たはｉ成算を行う。Ｐｌ
、Ｐ２．　・・・、Ｐｌの領域のう札、通常順方向に録
音再生されるＰｌ、Ｐ３．Ｐ５゜Ｐｌの領域が７進カウ
ンタ１３により選択されているとき、７進カウンタ１３
の１桁１コの出力は低レベルであり、シたがって、テー
プエンドパルスが発生した１１、￥１．ｔ、　７進カウ
ンタは加′ｎされ、領域Ｐ２．Ｐ４．Ｐ６．ＰＩがそれ
ぞれ選択される。

また、Ｐ２．］？４．Ｆ”６の領域が７進カウンク１３
により選択されているとぎ、７進カウンタの１桁目の出
力は高レベルであり、したがって、テープスタートパル
スが発生した時、７進カウンタは加算され、ｆｌｌＰ３
．Ｐ５．Ｐｌがそれぞれ選４１．；される。一方、通常
とは逆方向に領域ＰＩ、Ｐ２゜・・・　Ｐ　７が録音再
生されるときは、領域ＰＩ、Ｐ：（。

Ｐ５＋Ｆ’７が選択されていて、テープスター１パルス
を検出すると、次にＰｌ、Ｐ２．Ｐ４．Ｙ−）６かそ１
１ぞね１巽択され、また、領域］”　２　、Ｆ’　４　
、　Ｌ”　Ｇか選択されていて、テープエンドパルスを
検出すると、次にＰＩ　、　Ｆ’　３　ｌＰ　５がそれ
ぞれ選択される。図示はしないが、領域Ｐ１と１〕“７
とへの切換を禁屯することも容易にできる。こうして、
Ｉ”　１　。

１〕２．・・・、Ｐｌンの領域をテープの巻き初めから
巻す終りまで連続したものとみなすことかでト、長時間
の’４　Ｌ、、’２　Ｑ、　、”ｌ　鐘再生が可能にな
る。

テ゛−タセレクタ６，７の７個の入力１２は、」−記の
ようにデコーダの出力に接続されていて、連続した７個
の発振パルスか順次入力される。−ｌｉ、選択入力には
、−に記のように、記釘、または１１１生するための領
域を選択するための２進３術の信号か人力されている。

データセレクタ６．７の出ツバ′は、両方のへントし月
しＡ１−八７のうち記ｊｉ４．ｌ：たは再生するため期
間をそれぞれ指定するが５、二の指定は同時に記録再生
されるべき領域をも指定していて、たとえば、７＼１は
Ｐｌに対応している８゜また、７進カウンタ１３のクリ
ア入力をアクティア状態にすると、出力は低レベルとな
り、ｌ’ｃＭ記録再生領域は、常にＰｌが指定される。

したがって、本実施例の回路を８ミリＶ　Ｔ　ｒ＜に組
み込んだ場合、通常のビデオ信号の記録再生を行うとぎ
には、クリア入力をアクティブ状態にすると、ビデオ信
号は領域Ｐ２〜Ｐ７で、また音声（Ｆｊ号は領域Ｐ１で
記録再生され、これは、従来、８　ミＩＩ　ＶＴＲで提
案されているＰ　ＣＭ記録方式である。−）ｊ、クリア
入力をインアクティブ状態にすると、」−記のように、
ＰＣＭ長時間記録再生装置となる。こうしで、１台の＼
ｉＴＲ装置に、ＰＣＭ長１１．、Ｊ、間記ｆＪ再生の機
能を付加することか可能になる。

（発明の効果） 以」二に記したように、ビデオ信号とＦ’　ＣＭ　ｆ％
声倍信号を時分割で記録再生する方式において、本発明
による方式を用いると、Ｖ　Ｔ　Ｒに高品質の１″ＣＭ
音声テーブレフーグとしての機能も（；ｌ加できる。そ
して、］）ＣＭ記録再生を長時間連続的ｌこ行える。た
とえば、通常１．５時間の録Ｉｆが可能な装置に上記の
実施例をイ」加すると１０．５　時間の連続録音が可能
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、８ミリＶ　Ｔ　Ｒにおけるビデオ領域と音声
領域とを示す図である。 第２図は、分割されたＦ’　ＣＭ音声信号の記録再生さ
れる領ｊ歳を示す図である。 第３図は、！ｉ音再生のためのタイミンクチャートであ
る。 第４し１は、本発明による実施例を示す回路図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （＋、）　２個のヘリカルスキャンヘッドにより、ビデ
   オ信号とパルス符号変ｉｌｌ（ＰＣＭ）により変調しｔ
   こ音声信号とを磁気テープ上に記録または再生する磁気
   記録再生方式において、磁気テープ」二のトランクをＮ
   個の領域に分割し、Ｐ　ＣＭにより変謳Ｉした音声信号
   の記録密度を時間的にＮ倍に増加し、上記のヘッドの１
   回転に際し１トラック当り１個の領域においてのみ記録
   または再生し、そして、」二記の分割された領域をテー
   プの走行の順方向と逆方向とにそって配列し、順次、記
   録または再生する磁気記録再生方式。 （２）　２個のヘリカルスキャンヘッドにより、ビデオ
   信号と、ＰＯＭにより変調した音声信号と磁気テープ」
   二に記録する磁気記録再生方式において、磁気テープの
   順逆両方向において録音または再生が可能な機能を備え
   、磁気テープ」二のトラックをＮ個の＜：「（域に分割
   し、ＰＣＭ音声信号の記録密度を時間的にＮ倍に増加し
   、上記のへンドの１回転に際し１トランク当り１個の領
   域においてのみ記録または再生し、そして、上記の分割
   された領域をテープの走行の順方向と逆方向とにそって
   配列し、自動的に領域を移動して連続的に記録または再
   生する磁気記録再生方式。