JPS60103884A - 画像信号再生方式 - Google Patents

画像信号再生方式

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JPS60103884A
JPS60103884A JP58210888A JP21088883A JPS60103884A JP S60103884 A JPS60103884 A JP S60103884A JP 58210888 A JP58210888 A JP 58210888A JP 21088883 A JP21088883 A JP 21088883A JP S60103884 A JPS60103884 A JP S60103884A
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JP
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frame
area
signal
accumulated
image signal
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JP58210888A
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Kiyonobu Endo
遠藤 清伸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はビデオ・テープ・レコーダの画像信号再生方式
に係シ、特に1フイールドのビデオ画像が多数本の信号
トラックに渡って記録されている場合の画像信号再生方
式に関する。
〔従来技術〕
今日、広く普及している磁気テープを記録媒体としたビ
デオ・テープ・レコーダ(以下、VTRト記す)は、ヘ
リカル・スキャン方式を採用しスチル、スロー、クイッ
ク等の特殊再生を行なっている。
この従来の磁気VTRで上記特殊再生がoJ能であるの
は、ビデ第1フィールド画像を1信号トラックに対応さ
せ、各信号トラックを互いに平行に設けたことによる。
しかしながら、従来の磁気VTRは磁気ヘッドを磁気テ
ープに接触させて信号の記録、再生を行なっているため
に、信号トラックをトレースするトラッキングの精度が
上がらず、そのためにイ」号トラック幅およびピッチを
縮小することができないという欠点を有していた。信号
トシソク幅およびピッチが縮小できないということは、
W”I’j報の61録密度を向上させることができない
ことを意味している。
この従来の欠点を解消する方式として、現在広く知られ
ているのは光による信号記録方式である。
この光記録方式は、一般的に磁気記録方式に比べて、情
報の記録密度が1桁から2桁増大すると見込まれ、今日
大いに期待されている。
そこで、光記録方式の基本概念を第1図を用いてやや詳
しく説明する。ただし、この説明は本出願人による光記
録方式VTR(以下、光VTRとする)に関する出願特
開昭57−143702 、特開昭57−212647
.特開昭57−143742 、および特開昭57−1
43741等を参照した。
第1図には、薄膜導波路型光偏向器1(以下、光偏向器
1と記す)の基本構成が示されている。
LiNbO3等の圧電結晶基板2の表面は、T1等がド
ープされて薄膜導波路3(以下、導波路3と記す)が形
成されている。導波路3の一方の端面には半導体レーザ
4が取り付けられ、バット・カップリング法によシ導波
路3へ光が導入される。その他ゾリズム・カップリング
法、グレーティング・カップリング法等の光導入法を用
いてもよい。
半導体レーザ4から導−波路3へ尋人された光束は薄膜
レンズ5によって平行光になる。その平行光はトランス
デユーサ6によって発生させられる表面弾性波の領域6
′を通ることによって偏向され、さら、に薄膜集光レン
ズ7によりて導波路3の他方の端面近傍に集光してスポ
ット8を形成する。
スポット8を記録媒体9上に走査させるためには、光の
回折現象を利用する。すなわち、領域6′に生成される
表面弾性波のピッチを連続的に変化させればよい。表面
弾性波のピッチは、チャーノド信号をトランスデユーサ
6に印加することで連続的に変化させることができる。
+−堺鉢体レーザ4ビデオ画像に対応した信号で変調さ
れるから、上述のようにスポット8を走査させるととも
に、記録媒体9を矢印方向に一定速度で移動させればビ
デオ信号をラスター状に記録することができる。
こうして光VTRが実現される。
しかしながら、上記光記録方式VTRは情報[j[:録
密度が格段に高くなるという利点を有する一方で、ステ
イル、スロー、クイック等の特殊再生が従来のVTRの
ように行なえないという欠点を有している。
すでに述べたように、従来の磁気VTRはビデオ画像の
1フィールド分の信号を1信号トラックに記録するため
に、特殊再生が可能であった。しかし上記光偏光器1は
、走査可能幅や分解点数の制限等によってスポット8の
1走査でビデオ画像1フイールド分の記録が行なえない
。したがって、従来と同じ方式を採用したのでは特殊再
生が行なえない結果となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたものであシ・そ
の目的とするところはビデオ画像1フイールド分が1信
号トラックに記録できない信号再生方式においても特殊
再生を実現し、従来のVTRと同様の機能を持たせる画
像信号再生方式を提供することにある。
〔発明の侠旨〕
上記目的を達成するために、本発明による1IiIi像
信号再生方式は複数のフレーム・メモリを設け、任意の
ひとつのフレーム・メモリにiI!ll像信号を再生モ
ード別の速度で蓄積するとともに他のフレーム・メモリ
に蓄積されているii!ll像佃号を一定の速度で転送
する動作をすべてのフレーム・メモリにわたって繰返え
すことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
まず、第2図ないし第5図を用いて本発明による画像信
号再生方式の基本概念を説明する。
第2図には、ビデオ信号がラスター状に記録されたテー
プ状の記録媒体10(以下、記録テープ10と記す)が
示されている。同図において、燕1〜A4で示された領
域は、1フレ一ム分のビデオ画像記録領域を表わし、各
々N本の44号トラック11によって構成されている。
そして1フィールド分のビデオ(Th号は複数本の4a
号トラック11にわたって分割記録されているものとす
る。このような記録テープ10からビデ116号が読取
られるO 第3図は本発明による画像信号再生方式の概念構成を示
したブロック図である。
記録テープ10(第2図)から読取られた信号トラック
11毎のビデオ信号は、適当に処理された後スイッチ手
段12の端子121に入力する。ただし、以下スイッチ
手段はSW、端子はTと略記する。5W12の状態は、
第3図に示されているようにT121がT122と接続
しているか、あるいはT123と接続しているかのどち
らか一方である。他のswについても同様であシ、第3
図の構成に従かうものとする。
5WI2のT122は5W13のT131に接続され、
swl 3のT132はフレーム・メモリ(以下F M
とする)140入力端子に接続されている。FM14の
出力端子は5WI5のT151に接続されているととも
に、5W13のT133にも接続されている。
また5WI2のT123は5WI6のT161に接続さ
れ、5WI6のT162はFM17の入力端子に接続さ
れている。FMI7の出力端子は5W15のT152に
接続されているとともに5W16のT163にも接続さ
れている。
5W15のT153は復調手段18(以下、DEM18
と記す)の入力端子に接続されている。またFM14お
よび17には信号の蓄積あるいは掃出しを制御するクロ
ック信号CLKが入力している。
なお、5W13,15.および16は5WI2と同様に
各々2通シの状態を有している。また、この例ではFM
I4および17は破壊型N++ち、蓄積4g号が読み出
されると蓄積信号が空になるメモリを取シあげる。
このような基本構成を有する画像イー号杓生方式におい
て、通常再生と特殊再生(スチル、スロー。
クイック)の時の動作を図面を用いて順にn!1.す」
する。なお、以下の説明において、Pは信号トラ。
り11のピッチを表わし、Nはすでに述べたように1フ
レ一ム分の信号トラック本数である。
(1)通常再生の場合 通常再生は、特に第3図に示されたH4成を必安とせず
、記録テープ1oがら再生した画像信号を直接DEM 
18へ出力してよい。むろん、FM14おおよび17を
通過させてもよいが、その説明は後にまわし、ここでは
省く。
なお、以下ビデオ画像は一例として標準NTSC方式の
TV傷信号する。その場合通常再生時のテープ走行速度
V=30PN(see 〕、再生のためのトラック走査
周波数F=3ON[Hz]である・(II) スチル再
生の場合 第2図における領域煮1に記録されているフレーム画像
をスチル再生する。なお、記録テープ10は矢印方向へ
速度V =30PN[: see )で送られ、トラッ
ク走査周波数F = 30N(Hz :lとする。
記録テープ10のビデオ信号は先頭から順に読取られ、
1フレーム当プj#)1/30秒の転送速度でFM14
あるいは17側へ転送される。その時点で5W12のT
121とT122、SWI 3のT131とT132、
そして5WI5のT151とT153はそれぞれ&:続
(以下、ONとする)されている。したがって、記録テ
ープ10から再生された信号は5W12のT121 、
T122 、そして5WI3のT131 。
T132を通ってFM14へ入力する。8M14はクロ
ックCLKのタイミングで入力した信号を蓄積して行く
こうして記録チー7’IOの領域扁1に記録されている
1フレ一ム分の画像信号が1/30秒でFM14に蓄積
される。領域扁1のl1Ill像信号がF M ]−4
に蓄積された時点で、5WI2のT121とT122は
オフ(OFF )され、記録テープ10の移動は停止さ
れる。さらに同時点で、5WI3のT131とT132
がOFFされT132とT133がONされる。
それと同時に、FM14はクロックCI、にのタイミン
グで蓄積した信号の掃き出しを開始する。
FMI4から掃き出された領域A1の画像1i号は、5
WI5のT151.T153を通ってDEM 18へ入
力するとともに5WI3のT133.T132を通って
1与びFM14へ入力する。FM14の出力M+Ta子
から5W13のT133 、T132を通ってFM14
0入カッl“1シ子に接続するループは、FM14が破
壊型メモリであるために必要とされるものである。もし
蓄A114g号が掃き出されても信号が記憶される非破
壊型メ七りを用いれば、当然このルーツは不必較となる
こうして、FM14は領域況1に記録されている1フレ
一ム分の画像信号をDEM 18へ掃き出すと同時に蓄
積するために、DEM 18へ同じ画像信号を繰返し転
送することになシ、スチル画像再生が実現される。むろ
ん、FM17と5W12,1.5.16を用いても同様
にしてスチル再生が可能である。
(iii)スロー再生の場合 スロー画像再生は、基本的には同じフレーム画像を数回
ずつ繰返して再生することで得られる。
ここでは同じフレーム画像をM回繰返して再生しスロー
画像を得る場合を第4図のタイミング・チャートを参照
しながら説明する。なお、記録チー7’IOは速度V=
30PN/M(sac 〕で送られ、トラック走査周波
数F=3ON/M[Hz ]である。
また、この時FMI4あるいは17へ送られる信号の転
送速度は1フレーム当たシ1/30×M=′M/30〔
秒〕である。
まず、5W12のT121とT1.22(第4図(b)
)、5W13のT131とT132がONされ(第4図
(d))、記録テープ10の領域屋1に記録されている
フレーム画像信号が順次FMI4へ入力する。FM14
はクロックCLKのタイミングで入力したフレーム画像
信号を蓄積して行き、M/30秒後に1フレ一ム分の画
像信号を蓄積し藉える(第4図(a)および(j))。
ただし、スロー再生の最初のフレーム画像の播槓は通常
再生時と同じ速度でもよい。
FM14に領域A1のフレーム画像信号がすべて蓄積さ
れた時点で、5WI2のT121とT1221iOFF
され(第4図(b))、T121とT123がONされ
る(第4図(C))。さらに同時点で、5W13のT1
31と132がOFF (第4図(d))、T132と
T133がON(第4図(e))、S、W15のT15
1とT153がON(第4図(f))、そして5WI6
のT161とT162がON(第4図(h))される。
このようなスイッチ動作によって、FM14は領域16
1の画像信号掃き出しの準備が、FMI7は領域A2の
画像18号蓄積の準備が完了する。
つづいて、FM14はクロックCLKのタイミングで領
域煮1の画像信号のDEM 18への転送を開始すると
ともに、同じ画像信号を5W13のT133゜T132
を介して再び入力する。この転送は1フレーム当たfi
l/30秒の転送速度で行なわれるために、FM17に
領域況2のフレーム画像信号が蓄積されるに必要な時間
M/30秒間にFM14はDEM 18へM回領域扁1
の画像信号を転送することができる(第4図(t))。
FMI4が領域扁1の画像信号をDEM18へ転送し始
めると同時に、FM17は記録チー7’IOの領域煮2
に記録されているフレーム画像信号を5W12のTl 
21 、T123 、そしてSWI 6のT161゜T
162を介して入力し、クロックCLKのタイミングで
蓄積する(第4図(k))。この時の転送速度はFM1
4の場合と同様に1フレーム尚たシM/30秒である。
FMI7に領域A2のフレーム画像信号が蓄積し終わっ
た時点で(褐4図(k) )、FMI4はDIDM 1
8へ領域扁1のフレーム画像信号の掃き出しをM回終了
している(第4図(イ))。それと同時に、5W12の
T121とT123はOFF (第4図(c) ) 、
T121とT122がON(@4図(b))、5W13
のT132とT133が□FF (第4図(e))、T
132とT131がON(第4図(d))、5WI5の
T151とT153がOFF (g 4図(f))、T
152とT153がON(第4図0))、5W16のT
161とT162がOFF (第4図(h))、T16
2とT163が0N(44図(i))される。
こうして今度は、FM14に領域A3のフレーム画像信
号が8積され(第4図(j))、FM17)よ蓄イハし
た領域A2のフレーム画像侶号葡DEM 18へん1回
転送する(第4図h) )。以下同様に実行され、各フ
レーム画像がM回ずつ再生されることでスロー画像再生
が得られる。
(1■)クイック再生の場合 クイック画像再生は、本質的には画像のこま帖しである
。すなわち、すべての画像ではなく、M′フレーム毎の
画像だけを再生してクイック角化ケ行なう。第5図には
クイック再生の一易合のタイミング・チャートが示され
ているが、ここではM/ −5の場合が一例として示さ
れている。
なお、ここでは記録テープ10の丸竹速度V−30M’
PN(5ee−1)、再生のためのトシソク走査周波数
F=3ONM′〔H3〕、FMI4あるいは17へ転送
される信号の転送速度は1フレーム当たシ1/30M/
秒である。以下、第5図を参照しながら説明を行なう。
まず、5WI2のT121とT122.5WI3のT1
31とT132、そして5WI6のT161とT162
がONされる。このうち5w13とSWI 6 は以後
状態を変化させない(第5図(f)および(g))。
記録テープ10の領域AIに記録されているフレーム画
像信号は5WI2のT121.T122、そして5w1
3のT131.T132を通ってFMI4に蓄積されて
行き、1/30M’秒後に領域A1のフレーム画像信号
はすべてFMI 4に蓄積される(第5図(h))。
この時点で、5WI2のT121とT122は0FF(
第5図(b))、5W15のT151とT153がON
(第5図(d))され、FMI4は蓄積した領域煮1の
フレーム画像信号を1フレーム1/30秒の転送速度で
DEM18へ転送し始める。
記録テープ10の領域A1のフレーム画像信号が再生さ
れ始めてから1730秒経過した後、5W12のT12
1とT123がONされ、記録テープ10の領域煮6の
フレーム画像信号がFMI7へ1/30M’秒の間に蓄
積される(第5図(i))。領域A1の次が領域應6と
なるのはM′=5としているためであシ、一般式で記述
すれば、次に再生される領域は扁(M’+1 )と々る
領域A6のフレーム画像信号がすべてFMI7に蓄積さ
れると、5WI2のT121とT123は0FF(第5
図(C))、5WI5のT152とT153がON(第
5図(e))される。それと同時に、FMI4は領域j
I6.1のフレーム画像信号をすべてDEM 18へ転
送し終える(第5図(j))。そして同時点から、FM
I7は領域A6のフレーム画像信号を5WI5のT15
2とT153を介してDEM 18へ1/30秒の転送
速度で転送する(第5図(k))。そして今度は、FM
I4に領域屋11のフレーム画像信号が1730fvl
’秒間に蓄積され(第5図(h))、1/30秒間でD
EM18へ転送される。以下同様にくシ返えされ、M′
フレーム毎(この例では5フレーム毎)の画像イロ号が
再生されてクイック画像再生が実現される。
以上、第2図ないし第5図を用いて本発明による画像信
号再生方式の基本概念を詳しく説明した。
特に、本方式によって特殊再生が可能に々ることか明ら
かになった。そこで次に、上述した基本概念に基すいた
本発明の実施例を詳細に説明する。
第6図は本発明による画像信号発生方式の−と施例の構
成を示すブロック図である。
テープ駆動装B19に取シ付けられた記録チーf20は
、第2図に示された記録テープ10と同じ構成を有する
ものとする。記録テープ20の領域I6.1 、 A 
2 、・・・に記録されているフレーム画像信号は、再
生ヘッド21によって電気信号に変換され1増幅器22
で増幅された後、処理回路23に入力する。処理回路2
3は入力した電気信号をFM24および25に適合する
信号に変換する回路である。たとえば、FM24および
25がデジタル信号蓄積タイプで処理回路23の入力信
号がアナログ信号であれば、処理回路23はアナログ・
デジタル変換器でちる。
処」里回路23の出力はFM24あるいはFM25のど
ちらか一方に入力する。この選択は、第3図においては
5WI2によって行なわれていたが、第6図の本実施例
では5WI2の役割をスイッチング回路26(以下、5
W26と記す)が果している。ただし、入力信号を直接
切シ換えるのではなく、5W26によってFM24ある
いはFM25のどちらか一方にコントローラ27からの
書込みクロック信号(以下、WCLKと記す)を与える
ことで選択を行なっている。コントローラ27からの胱
出しクロック信号(以下、RCLKと記す)も同様に、
5W26の動作によってFM246るいはFM25のど
ちらか一方に与えられる。
このような5W26の動作は、カウンタ28の出力変化
に従いトランジスタ等のスイッチング動作によって行な
われるわけであるが、第6図では脱明の都合上スイッチ
記号を用いて表現する□すなわち、コントローラ27か
ら出力されたWCLKは、5W26のT261とT26
2がON状態の時はFM24へ伝達され、T261とT
263がON状態の時はFM25へ伝達される。またl
七CLKは、T264とT266がQN状態の時はFM
25へ伝達され、T264とT266がON状態の時は
FM24へ伝達される。当然のことながら、WCLKと
RCLKが同時に同一のFMへ伝達されないように、5
W26は動作する。
カウンタ28はコントローラ27から出力されるRCL
Kのクロック数をカウントする。コントローラ27は再
生モードに従2てカウンタ28へ予め設定カウント数C
を与えておシ、カウンタ28はRCLKのクロック数が
設定カウント数Cに等しくなル毎ニ出力レベル(ハイレ
ベルあるいはローレベル)を変化させるとともに、クリ
ア状態となる。
カウンタ28の出力(ハイレベルあるいはローレベル)
はコントローラ27 、5W26、そして5w29へ出
力される・ 5W29は、カウンタ28の出力変化に従い、FM24
SるいはFM25のどちらか一方のフレーム画像信号を
選択して復調回路30(以下、DFM30と記す)へ転
送する。第6図では、5W29も5W26と同様にスイ
ッチ記号で表現される。すなわち、5W29のT291
とT293がON状態であればFM24に蓄積されたフ
レーム画像信号がDEM 30へ出力され、T292と
T293がON状態の峙はFM25のフレーム画像信号
がDEM 30へ出力される。
また、コントローラ27はチーf駆動装置i7.19お
よびヘッド21へ各々制御信号を出力する。
また、FM24および25は本実施例では非破」大型メ
モリである。むろん、破壊型メモリであれば、第3図の
原理図におけるようにFMI4の他に5W13および両
者を接続するループが必−安である。
この場合は、第6図におけるFM24が、第3図におけ
るFM14,5WI3.およびループを組み込んでいる
ものと考えればよい。FM25も回灯ζである。
次に、このような構成を有する本実施例において、通常
再生および特殊再生の時の1fil1作をに′rJ7図
ないし第10図を用いて詳却1にi兄明する。ただし5
W26および5W29のタイミング説明は、本、J(的
には第3図ないし第5図を用いてすでに述べたので、こ
こでは簡単な説明にとどめる。
(1)通常再生の場合 第7図に示された通常再生時のタイミング・チャートを
参照しながら動作説明を行なう。
まず、コントローラ27はテープ駆動装置19と再生ヘ
ッド20へ各々制御信号を出力して、記録テープ20の
走行速度Vを標準スピード30PN〔SeC〕に、1だ
再生へラド21のトラック走査周波数Fを標準周波v、
3ON[Hz ]にそれぞれ設定する。さらにコントロ
ーラ27はWCLKおよびRCLKの周波数をともに1
730秒毎n口重すなわち30n(Hz)(第7図(b
))に設定し、カウンタ28に対しては設定カウント数
Cとしてnを設定する。
カウンタ28は最初、ハイレベルを出力するものとする
(第7図(C))。そしてカウンタ28の出力がハイレ
ベルである時は、5W26および5W29のON −O
FF状態は第6図に示されているように5W26におい
てT261とT262 、T264とT266、そして
5W29においてT292とT293がそれぞれON状
態となっているものとする。したがって、動作開始時点
ではWCLKはFM24にだけ入力し、FM24のみが
書込み可能状態となっている。
記録テープ20は標準スピードで走行し、再生へ、ド2
1で再生された画像電気信号は、■フレーム画たJ17
30秒の転送速度で、増幅器22゜処理回路23を介し
て曹込み可能状態にあるF M24に蓄積されて行く(
第7図(a)および(d))。
その間、カウンタ28はRCLKのクロック数をカウン
トしつづけ、予め設定された設定カラン)MC== n
に等しくなった時点でその出力をハイレベルからローレ
ベルに変化させ(第7図(c))、5W26、コントロ
ーラ27、そして5W29へ出力する。
同時点は、第71¥]のタイミング・チャートでもりj
らかなように、記録テープ20の領域AI 、すなわち
先頭の1フレ一ム分の画像信号が読取られ、FM24に
蓄積され7’C(第7図(d))時点でもある。
カウンタ28の出力がローレベルとなった時点で、5W
26はT261とT263 、T264とT265をそ
れぞれON状態とし、5W29はT291とT293を
ON状態とする。したがり゛にの時点で、WCLKはF
M25へ出力されRCLKはFM24へ出力される。
すなわち、FM24は蓄積された領域A1のフレーム画
像信号を5W29のT291 、T293を介してDE
M 30へ出力しく第7図(f)) 、FM25は領域
扁2のフレーム画像信号を処理回路23から入力し、順
次書込んで行く(第7図(e))。
そして、カウンタ28の出力が、今度はローレベルから
ハイレベルに変化した時点(第7図(C))、すなわち
前回のカウンタ28の出力変化(ハイレベルからローレ
ベル)時点から1/30秒経過しRCLKが設定カウン
ト数C= nだけ出力された時点で、5W26と5W2
9は第6図に示されている最初のON −OFF状態に
復帰する。そしてFM26に蓄積された領域A2のフレ
ーム画像信号が5W29のT292.T293を介して
DEM 30へ出力され、FM24には領域I63の画
像信号が1込まれ蓄積されて行く。
以上の動作が、1込み、読出しともに1フレーム尚たり
1/30秒の転送速度で繰返し行なわれ、通常画像再生
が実現する。
(2) スチル再生の場合 第8図に示されたタイミング・チャートを参照しながら
動作説明を行なう。
記録テープ200走行速度V、1]生ヘッド21のトラ
ック走査周波数F、そしてコントローラ27から出力さ
れるWCLKおよびRCLKの周波数は、前記通常再生
の場合と同一である(第8図(、)および(b))。ま
た、カウンタ28の設定カウント数Cと、5W26およ
び5W29の最初CD0N−OFF9態も前記通常再生
の場合と同じである。
すなわち、領域A1のフレーム画像信号は前記通常再生
と全く同様に1730秒間にFM24に蓄粕される(第
8図(d))。この時点で、カウンタ28はRCLKを
n回カウントしてその出力をハイレベルからローレベル
へ変化させる(第8図(C))。カウンタ28の出力変
化によって5W26および5W29のON −OFF状
態は通常再生の場合と同様に変化して、FM24にRC
LKが入力しFM24に&!j1された領域A1のフレ
ーム画像Q号がDEM 30へ出力される(第8図(f
))。
カウンタ28の出力変化は、5W26,5W29と同時
にコントローラ27にも出力される。コントローラ27
は、スチル再生の場合、カウンタ28の出力変化を検知
すると、カウンタ28へ以後出力変化をさせない制御信
号を出力する。したがってその時点での5W26および
5W29のON −OFF状態、すなわち5W26のT
261とT263.T264とT265,5W29のT
291とT293がそれぞれON状態となっている状態
は以後変化しないことになる。
5W26と5W29のこのON −OFF状態では、F
M24に常時RCLK カ入力し、FM25に常時WC
L、Kが入力している。そのために、非破壊型メモリで
あるFM24からは最初に蓄積した領域A1のフレーム
画像信号がRCLKのタイミングで繰シ返えしDEM 
30へ出力はれつづける(第8図(f))。こうしてス
チル再生が実現される。
なお、領域跪1のフレーム画像信号をFM24に蓄積し
終えた時点、すなわちコントローラ27がカウンタ28
の出力変化を検知した時点で、コントローラ27はテー
プ駆動装置19へ停止信号を出力し記録テープ200走
行を停止させる。ここで記録テープ20の走行を停止さ
せなければ、領域扁2以降の画像信号はFM25へ順次
蓄積され、かつ消去されることになる(第8図(e))
。むろん、走行を停止させた方が、次に領域A2の画像
信号のスチル再生を行なう場会頭出しの必要がなく望捷
しい。
(3) スロー再生の場合 第9図に示されたタイミング・チャートを参11(1し
ながら動作説明を行なう。
まず、コントローラ27はテープ駆動装置19と再生ヘ
ッド21へ各々制御信号を出力して、配録テープ20の
走行速度Vは30 P N 7M Cs e c −’
 ) 。
再生ヘッド21のトラック走置周波数Fは3ON/M 
(Hz ) (m 9図(a))、またコントローラ2
7から出力されるWCLKの周波数は30n/M[Hz
、II(第91N(b) ) 、 RCLKの周波数は
30n[Hz] (p49図(c))、カウンタ28の
設定カウント数cはMnにそれぞれ設定される。ただし
、Mは、すでに述べたように、同一フレーム画像の繰シ
返えし再生の回数である。また5W26,5W29 、
およびカウンタ28の初期状態は上記通常再生(1)の
場合と同じである。
このように設定されることによって、まず記録チーf2
0の領域別1の画像信号は1フレーム当たJM/30秒
の転送速度で再生ヘッド21によって読み取られ(第9
図(a) ) 、WCLKのタイミングで(第9図(b
))で2M24へ蓄積される(第9図(e))。
この時点でカウンタ28はRCLKf:Mn回カウント
して、その出力をハイレベルからローレベルに変化させ
る(第9図(′d))。カウンタ28の出力がローレベ
ルになると、すでに述べたように5W26と5W29の
初期のON −OFF状態が変化して、5w26のT2
61とT263 、T264とT265 、そして5W
29のT291とT293がそれぞれON状態となる。
5W26と5W29がこのQ N −OFF状態になる
と、2M24にRCLK (第9図(C))、EM25
にWCLK (第9図(b))がそれぞれ入力する。し
たがってEM24は蓄積した領域A1のフレーム画像信
号をRCLKのタイミングで、すなわち1フレーム当た
り1/30秒の速度でDEM 30へ一出力する(第9
図(g))。一方、EM25にはWCLKが入力するた
めに、1フレーム当たfiM730秒の速度で領域A2
の画像信号を蓄積して行く(第9図(f))。WCLK
の周波数はRCLKの周波数の17Mであるから、P″
M25に領域j62のフレーム画像信号が蓄積されるM
/30秒間に2M24からは領域別1のフレーム画像信
号がM回縁シ返えしてl)EM 30へ出力されること
になる(第9図(g) )。
以下同様に、EM25に蓄積された領域JT5.2のフ
レーム画像信号が、2M24に領域別2のフレーム画像
信号が蓄積されるまでにM回縁シ返えしてDEM 30
へ出力され、以下この動作音くりかえしてスロー再生が
実現される。
(4) クイック再生の場合 第10図に示されたタイミング・チャートを参照しなが
ら動作説明を行なう。
コントローラ27からの各制御信号による設定条件は次
のようになる。記録テープ20の走行速度V = 30
M’PN [:5ec−”] 、再生へラド21のトラ
ック走査周波数F = 39NM’(Hz ) (第1
0図(a))、WCLKの周波数は30 M’、 (H
z :] (第11図(b))、RCLKの周波数は3
0n[Hz〕(第10図(C))、カウンタ28の設定
カウント数C== nである。また5W26,5W29
、およびカウンタ28の初期状態は、通常再生の場合と
同じである。ただしM′は、何フレーム毎の画像を再生
するかを示しておシ、第10図では一例としてM’−5
としている。
記録テープ20の画像信号が2M24へ転送される速度
は1フレーム当たJl/150秒であシ(第10図(a
))、2M24はWCLKのタイミングで(第10図(
b) ) !込む/ζめに、1/30秒経過するまでに
領域A1からA5までのフレーム画像信号を蓄積。
消去して、1730秒経過した時点で2M24には領域
別5のフレーム画像信号が蓄積されている(第10図(
e))。同時点で、RCLKはn回発生しているからカ
ウンタ28の出力はノ・イレベルからローレベルに変化
する(第10図(d))。カウンタ28の出力変化によ
って5W26,5W29のON −OFF状態は変化し
て、5W26のT261とT263.T264とT26
5.5W29のT291とT293がそれぞれON状態
となる。
すると2M24にはRCLKが入力するために、2M2
4は蓄積されている領域別5のフレーム画像1d号を1
フレーム当た。91/30秒の転送速度でDEM30へ
出力する(第10図(g))。一方、その間にEM25
はWCLKのタイミング(第10図(b))で領域I6
.6からA10までのフレーム画像信号を蓄21[。
消去し最終的に領域A10のフレーム画像信号を蓄積す
る(第10図(f))。
この時点で、カウンタ28の出力はローレベルからハイ
レベルに変化し、5W26および5W29のON −O
FF状態が再び初期状態にもどる。こうして今度はEM
25に蓄積されている領域別10のフレーム画像信号が
DEM 30へ1フレーム当k f)1/30秒の転送
速度で出力される(第10図伝))。
以下同様にしてM′フレーム毎(この例では5フレーム
毎)の画像信号がDEM 30へ出力されることになシ
、クイック再生が実現される。
このように、通常再生および特殊再生が可能となったの
は記録チー7620からの読出し転送速度とDEM 、
30への転送速度の相違を2個のFM24および25の
切シ換えによって処理したことによる。
しかしFMは2個に限定される必要はない。
また、本実施例では通常再生の場合(1)にもFM24
および25を用いたが、すでに述べたように必らずしも
FMを用いる必要はない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明による画像信号再生
方式は1フレ一ム画像が1信号トラックに記録できない
信号再生方式であっても特殊再生が実現できるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は光偏向器の斜視図、第2図は記録テープ上の信
号トラックを明示したテープの平面図、第3図は本発明
の基本概念を説明するための基本的ブロック図、第4図
および第5図は第3図におけるブロック図の動作を説明
するためのタイミング・チャート、第6図は本発明によ
る画像信号再生方式の一実施例を示すブロック構成図、
第7図は本実施例の通常再生動作を説明するためのタイ
ミング・チャート、第8図は本実施例のスチル再生動作
を説明するためのタイミング・チャート、第9図は本実
施例のスロー再生動作を説明するだめのタイミング・チ
ャート、第10図は本実施例のクイックM主動作を説明
するためのタイミング・チャートである。 ]、 4 、17 、24 、25・・・フレーム・メ
モリ(FM)、12.13,15.16・・・スイッチ
手段、26.29・・・スイッチング回路。 第4図 第5図 第6図 q 第7図 第8図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号が記録されている記録媒体からの信号再
    生方式において、 前記記録媒体から読み出された画像信号を1フレ一ム分
    蓄積できる記憶手段を少なくとも2個設け、該複数の記
    憶手段に順次交互に前記記録媒体から読み出される画像
    信号を所望の速度で蓄積するとともに同じく順次交互に
    蓄積された画像情報を一定の速度で転送することを特徴
    とする画像信号再生方式。
  2. (2)上記記録媒体は1フイールドの画像信号が枚数の
    信号トラックに分割記録されていることを特徴とする特
    r+論求の範囲第1項記載の画像信号再生方式。
JP58210888A 1983-11-11 1983-11-11 画像信号再生方式 Pending JPS60103884A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62147883A (ja) * 1985-12-23 1987-07-01 Fuji Photo Film Co Ltd インデクス機能を有する映像再生装置
JPS6318785A (ja) * 1986-07-10 1988-01-26 Canon Inc 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置
JPH05344463A (ja) * 1991-01-31 1993-12-24 Samsung Electron Co Ltd 画像処理装置

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JPS6318785A (ja) * 1986-07-10 1988-01-26 Canon Inc 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置
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