JPS605022B2 - 記憶装置のエラー検出装置 - Google Patents
記憶装置のエラー検出装置Info
- Publication number
- JPS605022B2 JPS605022B2 JP52102698A JP10269877A JPS605022B2 JP S605022 B2 JPS605022 B2 JP S605022B2 JP 52102698 A JP52102698 A JP 52102698A JP 10269877 A JP10269877 A JP 10269877A JP S605022 B2 JPS605022 B2 JP S605022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- memory device
- group
- information
- error detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記憶装置のエラー検出装置に関する。
第1図は従来技術を説明するためのもので、データ処理
装置における記憶装置とその周辺を示している。図にお
いて、アドレス作成回路2によってアドレス作成条件信
号1を基に作成されたアドレス情報に対し、パリティビ
ット発生回路7によってパリティビットが作成される。
アドレス情報とパリティビットはアドレスレジスタ3に
セットされた後にパリティチェック回路8によってパリ
ティビットが正しいかどうかチェックされる。
装置における記憶装置とその周辺を示している。図にお
いて、アドレス作成回路2によってアドレス作成条件信
号1を基に作成されたアドレス情報に対し、パリティビ
ット発生回路7によってパリティビットが作成される。
アドレス情報とパリティビットはアドレスレジスタ3に
セットされた後にパリティチェック回路8によってパリ
ティビットが正しいかどうかチェックされる。
つまりアドレス情報が作成されてからアドレスレジスタ
3にセットされるまでの間にエラーが発生したかどうか
がチェックされる。ここでエラーが検出されれば、パリ
ティチェック回路8からエラー信号16が出力される。
なお第1図において、5はメモリ装置、6はメモリ装置
から読出されたデータがセットされるデータ・レジスタ
である。さて前記のような従来の装置においてはアドレ
ス作成回路2に於いて発生した誤動作は、アドレス情報
そのものが誤っているのでパリティチェック回路8では
検出することができない。またアドレス情報が正しくメ
モリ装置5に与えられてもメモリ装置5の内部で故障し
ている場合、アドレス作成回路2で作成されたアドレス
と等しくないアドレスがアクセスされても、ヱフーが検
出されないことが起こり得る。
3にセットされるまでの間にエラーが発生したかどうか
がチェックされる。ここでエラーが検出されれば、パリ
ティチェック回路8からエラー信号16が出力される。
なお第1図において、5はメモリ装置、6はメモリ装置
から読出されたデータがセットされるデータ・レジスタ
である。さて前記のような従来の装置においてはアドレ
ス作成回路2に於いて発生した誤動作は、アドレス情報
そのものが誤っているのでパリティチェック回路8では
検出することができない。またアドレス情報が正しくメ
モリ装置5に与えられてもメモリ装置5の内部で故障し
ている場合、アドレス作成回路2で作成されたアドレス
と等しくないアドレスがアクセスされても、ヱフーが検
出されないことが起こり得る。
そこで本発明は、予期しないアドレスがアクセスされた
ときは、そのエラーを検出できるようにすることを目的
としている。
ときは、そのエラーを検出できるようにすることを目的
としている。
本発明では、メモリ装置を複数のグループに分割し各ア
ドレスがどのグループに属するかを表わす情報をそのア
ドレス毎に対応して別なメモリに記憶させておく。
ドレスがどのグループに属するかを表わす情報をそのア
ドレス毎に対応して別なメモリに記憶させておく。
メモリ装置のアクセスに当って、同一のアドレス情報を
前記別メモ川こも与え、そこからグループ識別情報を謙
出す。一方このアクセスすべきアドレスがどのグル−プ
に属するかを表わす情報を作成し、このグループ識別情
報と前記論出されたグループ識別情報とを比較する。
前記別メモ川こも与え、そこからグループ識別情報を謙
出す。一方このアクセスすべきアドレスがどのグル−プ
に属するかを表わす情報を作成し、このグループ識別情
報と前記論出されたグループ識別情報とを比較する。
そしてもし不一致ならばエラーとする。従って、アクセ
スしようとしたアドレスでないアドレスがアクセスされ
、かつそれが異なったグループになるとき、エラーが検
出される。第2図は本発明の一実施例を説明するための
図である。第1図と同じものには同じ番号を付けてある
。11はアドレス作成回路2によって作成されたアドレ
ス情報を基にこれに対応するグループビットを作成する
グループビット作成回路である。
スしようとしたアドレスでないアドレスがアクセスされ
、かつそれが異なったグループになるとき、エラーが検
出される。第2図は本発明の一実施例を説明するための
図である。第1図と同じものには同じ番号を付けてある
。11はアドレス作成回路2によって作成されたアドレ
ス情報を基にこれに対応するグループビットを作成する
グループビット作成回路である。
グループビットとは、具体的にはアドレス情報ビットの
うちの上位nビットであり、このnビットにより2n個
のグループを識別する。12はグループビット作成回路
11からのグループビットがセットされるグループビッ
トレジスタである。13はメモリ装置5と同数のアドレ
ス数を有するメモリ装置である。
うちの上位nビットであり、このnビットにより2n個
のグループを識別する。12はグループビット作成回路
11からのグループビットがセットされるグループビッ
トレジスタである。13はメモリ装置5と同数のアドレ
ス数を有するメモリ装置である。
このメモリ装置13は読出し専用であってもよい。
メモリ装置13の各アドレスには、メモリ装置5の対応
するアドレスが2n個のうちのどのグループに属してい
るかを示すグループビットが記憶されている。10はメ
モリ装置13からのデータとグループビットレジスター
2からのグループビットとを比較し、不一致ならばエラ
ー信号14を発生する比較回路である。
するアドレスが2n個のうちのどのグループに属してい
るかを示すグループビットが記憶されている。10はメ
モリ装置13からのデータとグループビットレジスター
2からのグループビットとを比較し、不一致ならばエラ
ー信号14を発生する比較回路である。
以上の構成において、アドレス作成回路2によってアド
レス作成条件信号1を基に作成されたアドレス情報がア
ドレスレジスタ4にセットされる。
レス作成条件信号1を基に作成されたアドレス情報がア
ドレスレジスタ4にセットされる。
同時に、このアドレス情報に基づいて対応するグループ
ビットがグループビット作成回路11により作成される
。アドレスレジスタ4にセットされたアドレス情報はメ
モリ装置5と13に与えられ、それぞれ対応するデータ
が読出される。〆モリ装置5からのデータはデータレジ
スタ6にセットされ、メモリ装置13からのデータ、す
なわちグループビットは比較回路101こ与えられる。
比較回路10ではメモリ装置13からのグループビット
とグループビットレジスター2からのグループビットと
を比較する。もしアドレス情報がメモリ装置5に与えら
れるまでにエラーが起きたり、あるいはメモリ装置5内
の故障によりメモリ装置5において、アドレス作成回路
2で作成したアドレスに対応しないグループのアドレス
がアクセスされたとすれば、メモリ装置13側からはそ
の対応しないグループビットが読出され、従って比較回
路10では不一致となり、エラー信号14が出力される
。以上の如き本発明により、アクセスしようとしたアド
レスと異なったグループに属するアドレスがアクセスさ
れたときエラーが検出される効果がある。
ビットがグループビット作成回路11により作成される
。アドレスレジスタ4にセットされたアドレス情報はメ
モリ装置5と13に与えられ、それぞれ対応するデータ
が読出される。〆モリ装置5からのデータはデータレジ
スタ6にセットされ、メモリ装置13からのデータ、す
なわちグループビットは比較回路101こ与えられる。
比較回路10ではメモリ装置13からのグループビット
とグループビットレジスター2からのグループビットと
を比較する。もしアドレス情報がメモリ装置5に与えら
れるまでにエラーが起きたり、あるいはメモリ装置5内
の故障によりメモリ装置5において、アドレス作成回路
2で作成したアドレスに対応しないグループのアドレス
がアクセスされたとすれば、メモリ装置13側からはそ
の対応しないグループビットが読出され、従って比較回
路10では不一致となり、エラー信号14が出力される
。以上の如き本発明により、アクセスしようとしたアド
レスと異なったグループに属するアドレスがアクセスさ
れたときエラーが検出される効果がある。
従って本発明を第1図の如きアドレス情報のアドレス情
報のパリティチェック方式と併用すれば、記憶装置のエ
ラーをより完全に検出することができる。
報のパリティチェック方式と併用すれば、記憶装置のエ
ラーをより完全に検出することができる。
第1図は従来技術を説明するための図、第2図は本発明
の一実施例を説明するための図でる。 第2図において、2・・・・・・アドレス作成回路、4
……アドレスレジスタ、5,13……メモリ装置、10
・・…・比較回路、11・・・・・・グループビット作
成回路、12・・・・・・グループビットレジスタ。矛
7図汁2図
の一実施例を説明するための図でる。 第2図において、2・・・・・・アドレス作成回路、4
……アドレスレジスタ、5,13……メモリ装置、10
・・…・比較回路、11・・・・・・グループビット作
成回路、12・・・・・・グループビットレジスタ。矛
7図汁2図
Claims (1)
- 1 アドレス作成回路からのアドレス情報に従ってメモ
リ装置がアクセスされる記憶装置のためのエラー検出装
置において、前記アドレス情報が属するグループを識別
するための情報を作成する手段と、前記アドレス情報と
等しいアドレス情報に従ってアクセスされるメモリ装置
であって当該メモリ装置の各アドレスには当該アドレス
が属するグループを識別するための情報が記憶されてい
るものと、当該メモリ装置からのグループ識別情報と前
記グループ識別情報作成手段からのグループ識別情報と
を比較し不一致ならばエラー信号を出力する手段とから
成ることを特徴とするエラー検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52102698A JPS605022B2 (ja) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | 記憶装置のエラー検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52102698A JPS605022B2 (ja) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | 記憶装置のエラー検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5437432A JPS5437432A (en) | 1979-03-19 |
JPS605022B2 true JPS605022B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=14334468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52102698A Expired JPS605022B2 (ja) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | 記憶装置のエラー検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605022B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538495Y2 (ja) * | 1987-11-16 | 1993-09-29 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63223937A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-19 | Fuji Electric Co Ltd | 記憶装置への書込み方法 |
JPH087275Y2 (ja) * | 1991-04-12 | 1996-03-04 | 中外炉工業株式会社 | フィン付Al熱交換器の付着油気化洗浄装置 |
JP4799027B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-10-19 | 富士通株式会社 | 記憶制御回路、記憶制御回路におけるアドレスエラーチェック方法 |
JP4916843B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2012-04-18 | 株式会社マキタ | 作業機のハンドル |
-
1977
- 1977-08-29 JP JP52102698A patent/JPS605022B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538495Y2 (ja) * | 1987-11-16 | 1993-09-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5437432A (en) | 1979-03-19 |
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