JPS6048865A - ベニヤ単板の繰り出し方法 - Google Patents
ベニヤ単板の繰り出し方法Info
- Publication number
- JPS6048865A JPS6048865A JP15537383A JP15537383A JPS6048865A JP S6048865 A JPS6048865 A JP S6048865A JP 15537383 A JP15537383 A JP 15537383A JP 15537383 A JP15537383 A JP 15537383A JP S6048865 A JPS6048865 A JP S6048865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- reel
- rear end
- medium
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/28—Feeding articles stored in rolled or folded bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finished Plywoods (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合板製造工程において、ベニヤレース、ベニ
ヤスライサ等によシ切削され、一旦堆積された脆弱なベ
ニヤ単板を、切断装置、接着剤塗布装置、ベニヤ単板乾
燥装置等の次段工程へ、破損することなく、確笑に分離
して繰り出す方法に関するものである。
ヤスライサ等によシ切削され、一旦堆積された脆弱なベ
ニヤ単板を、切断装置、接着剤塗布装置、ベニヤ単板乾
燥装置等の次段工程へ、破損することなく、確笑に分離
して繰り出す方法に関するものである。
従来よりベニヤ単板の堆積山から、最上部のベニヤ単板
１枚のみを繰り出すに際しては、真空吸着機構を介して
吸着保持したり、或いは針状体の刺着作動により刺着保
持していたのであるが、２枚以上のベニヤ単板を同時に
繰り出す場合が極めて多く発生するため、次工程におけ
る作業性を著しく低下させていた。
１枚のみを繰り出すに際しては、真空吸着機構を介して
吸着保持したり、或いは針状体の刺着作動により刺着保
持していたのであるが、２枚以上のベニヤ単板を同時に
繰り出す場合が極めて多く発生するため、次工程におけ
る作業性を著しく低下させていた。
一般にベニヤ単板には導管溝、節穴、裂目、割れ目等が
散在しており、吸着時、これら導管Ｉ！ｌ！全通して２
枚目以下のベニヤ単板を同時吸着したり、木材の樹脂分
を含んだやに、或いは補修処理単板にみられるテープ貼
着部などにより、ベニヤ単板が堆積中に互いに軽く接着
した状態にあるため、随伴上昇したり、また木材の樹種
によってはベニヤ単板間に発生する負圧により、さらに
またベニヤ単板自体が適度の湿潤状態に保たれているこ
とによらても、上記記載の如き２枚目以下のベニヤ単板
を同時吸着する現象がみられた。
散在しており、吸着時、これら導管Ｉ！ｌ！全通して２
枚目以下のベニヤ単板を同時吸着したり、木材の樹脂分
を含んだやに、或いは補修処理単板にみられるテープ貼
着部などにより、ベニヤ単板が堆積中に互いに軽く接着
した状態にあるため、随伴上昇したり、また木材の樹種
によってはベニヤ単板間に発生する負圧により、さらに
またベニヤ単板自体が適度の湿潤状態に保たれているこ
とによらても、上記記載の如き２枚目以下のベニヤ単板
を同時吸着する現象がみられた。
また後者の刺着保持においては、刺着時の押圧力の過不
足に起因して、最上部のベニヤ単板の今ならず、２枚目
以下のものを同時刺着した９、或いはベニヤ単板を上昇
させるための保持力が得られない場合がある。
足に起因して、最上部のベニヤ単板の今ならず、２枚目
以下のものを同時刺着した９、或いはベニヤ単板を上昇
させるための保持力が得られない場合がある。
本発明は叙上に鑑み、昇降台のパレット上において、可
撓性の介挿体間に積取られたベニヤ単板を、介挿体を巻
取りながら、そのつづら折れ９４に押体によって押動し
て繰り出すものであり、以下その一実施例を添付図面に
基づき説明する。
撓性の介挿体間に積取られたベニヤ単板を、介挿体を巻
取りながら、そのつづら折れ９４に押体によって押動し
て繰り出すものであり、以下その一実施例を添付図面に
基づき説明する。
昇降台１上にはパレット２を載置し、その上面位置を適
宜検出装置によって、常時一定高さに保持している。こ
のパレット２の一端側には、織布、合成樹脂、撚糸等を
素材とし、その全幅に亘って広幅状とするか、若しくは
網目状、格子状とした可撓性の介挿体３の始端が、係止
されている。
宜検出装置によって、常時一定高さに保持している。こ
のパレット２の一端側には、織布、合成樹脂、撚糸等を
素材とし、その全幅に亘って広幅状とするか、若しくは
網目状、格子状とした可撓性の介挿体３の始端が、係止
されている。
一方、パレット２の上方位置には、介挿体８の終端を係
止しているリール４が、回転自在に支承されており、ま
たパレット２上には、この介挿体３の中間部分がつづら
折り状に槓貞ねられ、且つ上下に隣接する介挿体８間に
は、ベニヤ単板５が各々積取られている。
止しているリール４が、回転自在に支承されており、ま
たパレット２上には、この介挿体３の中間部分がつづら
折り状に槓貞ねられ、且つ上下に隣接する介挿体８間に
は、ベニヤ単板５が各々積取られている。
さらに、このつづら折り状の両端位置近傍Ｖこは、４降
台１の左右両側に配置された接着剤塗布装置６．６／へ
の繰り出し面より若干上方に退避して、押体７．７′が
配置されている。
台１の左右両側に配置された接着剤塗布装置６．６／へ
の繰り出し面より若干上方に退避して、押体７．７′が
配置されている。
従って、まず繰り出し面とパレット２上の最上部のベニ
ヤ単板５の位置を、ＪＪｉｒ降台１の上昇動によって、
はぼ同一高さに常時維持しながら、リール４の回転に伴
って介挿体３全巻取る。
ヤ単板５の位置を、ＪＪｉｒ降台１の上昇動によって、
はぼ同一高さに常時維持しながら、リール４の回転に伴
って介挿体３全巻取る。
この介挿体８の巻取りに伴い、最上部のつづら折れ部が
引き上げられることによシ、介挿体８上に位置するベニ
ヤ単板５の後端は持ち上げられ、これに同期して、図面
中右側の押体７を作動させこのつづら折れ部の後端を押
動する。このため、ベニヤ単板５は左方向へ移送され、
左側の接着剤塗布装置６′へ繰り出される。
引き上げられることによシ、介挿体８上に位置するベニ
ヤ単板５の後端は持ち上げられ、これに同期して、図面
中右側の押体７を作動させこのつづら折れ部の後端を押
動する。このため、ベニヤ単板５は左方向へ移送され、
左側の接着剤塗布装置６′へ繰り出される。
さらに、介挿体３を継続的に巻取ることにより左側の上
部に位置するつづら折れ部は引き上げられ、これに同期
して左側の押体７′を作動させ、その後端を押動すれば
、次位のベニヤ単返５に右側の接着剤塗布装置６へ繰り
出ちれる。
部に位置するつづら折れ部は引き上げられ、これに同期
して左側の押体７′を作動させ、その後端を押動すれば
、次位のベニヤ単返５に右側の接着剤塗布装置６へ繰り
出ちれる。
上記作用を反復＃８続することによって、パレット２上
のベニヤ単板５ケ、左右交互に順次繰Ｑ出すものである
。
のベニヤ単板５ケ、左右交互に順次繰Ｑ出すものである
。
以上のように本発明方法によれば、昇降台の上方位置に
可撓性の介挿体の終端が係止されたり−Ｍを回転自在に
支承すると共に、その始端を昇降台上のパレットに係止
してつづら折り状となる両端位置近傍に、繰シ出し面よ
り若干上方へ退避して押体を具備せしめ、リールの回転
により介挿体を巻取りながら、つづら折れ部の後端を押
体によって押動し、介挿体間に積取られているベニヤ単
板を交互に逆方向へ繰り出すので、前記記載した従来方
法における欠点を一掃でき、ベニヤ単板を破損すること
なく確実に分離して、次段工程へ繰り出すことができる
ものである。
可撓性の介挿体の終端が係止されたり−Ｍを回転自在に
支承すると共に、その始端を昇降台上のパレットに係止
してつづら折り状となる両端位置近傍に、繰シ出し面よ
り若干上方へ退避して押体を具備せしめ、リールの回転
により介挿体を巻取りながら、つづら折れ部の後端を押
体によって押動し、介挿体間に積取られているベニヤ単
板を交互に逆方向へ繰り出すので、前記記載した従来方
法における欠点を一掃でき、ベニヤ単板を破損すること
なく確実に分離して、次段工程へ繰り出すことができる
ものである。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
１・・・昇降台、 ２・・・パレット、 ８・・・介挿
体、４・・・リール、 ５・・・ベニヤ単板、７．７′
・・・押体。 特許出願人 株式会社太平製作所
体、４・・・リール、 ５・・・ベニヤ単板、７．７′
・・・押体。 特許出願人 株式会社太平製作所
Claims (1)
- 昇降台の上方位置に可撓性の介挿体の終端が係止された
リールを回転自在に支承すると共に、その始端を昇降台
上のパンツ）Ｋ係止してつづら折り状となる両端位置近
傍に、繰り出し面より若干上方へ退避して押体を具備せ
しめ、リールの回転により介挿体を巻取りながら、つづ
ら折れ部の後端を押体によって押動し、介挿体間に槓取
られているベニヤ単板を交互に逆方向へ繰り出すことを
特徴とするベニヤ単板の繰り出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15537383A JPS6048865A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | ベニヤ単板の繰り出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15537383A JPS6048865A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | ベニヤ単板の繰り出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048865A true JPS6048865A (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=15604511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15537383A Pending JPS6048865A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | ベニヤ単板の繰り出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5276960A (en) * | 1989-02-24 | 1994-01-11 | Caltec International, Inc. | Method for the manufacture of lead-acid batteries and an associated apparatus and associated lead-acid battery |
| US6284405B2 (en) | 1996-06-19 | 2001-09-04 | Toshiba Battery Co., Ltd. | Nonaqueous electrolyte battery, electrode plate for nonaqueous electrolyte battery, and method for manufacturing electrode plate for nonaqueous electrolyte battery |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15537383A patent/JPS6048865A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5276960A (en) * | 1989-02-24 | 1994-01-11 | Caltec International, Inc. | Method for the manufacture of lead-acid batteries and an associated apparatus and associated lead-acid battery |
| US6284405B2 (en) | 1996-06-19 | 2001-09-04 | Toshiba Battery Co., Ltd. | Nonaqueous electrolyte battery, electrode plate for nonaqueous electrolyte battery, and method for manufacturing electrode plate for nonaqueous electrolyte battery |
| US6314638B1 (en) | 1996-06-19 | 2001-11-13 | Toshiba Battery Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing electrode plate for nonaqueous electrolyte battery |
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