JPS6045179A - 梱包装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電気洗たく機の包装装置に係り、特に上部補
強材を確実に差し込み固定することに好適な電気洗たく
機の包装装置に関する。

〔発明の背景〕

従来仕様を、一槽式洗たく機を例にあげて第１図、第２
図に於いて説明すると、一般に一槽式洗たく機の梱包装
置については、まず底部緩衝材６に外枠５をのせ、洗た
くカゴ１１を内槽１の中に逆に収納し、内部固定緩衝材
７は内槽１、外槽２、トップカバー３の各開口部に嵌合
させ蓋４を閉じる。次に、外箱８を外枠５の上方から外
枠５にかぶせ７’Ｃ後に、トップカバー３及び蓋４の上
に上部固定緩衝材９と上部補強材１０を施す。最後に、
外箱８の７ラツグを閉じ、Ｐ、Ｐ　（ポリプロピレン）
パン１゛等で外箱８と、底部緩衝材６（発泡スチロール
）を結束固定すれば梱包は完了とする。

前記、梱包構成説明の中で、本発明に関係する上部の詳
細について第２図にて説明すると、製品本体上部のトッ
プカバー３の形状に合わせである上部固定緩衝材９を施
し、前記作業後、前記上部固定緩衝材９の左右の四部９
ａに、上部補強材１０を差し込み固定していたが、作業
のやり方によシ外部からの衝撃等で内側へ移動しようと
する力が加わり四部９ａに差し込んだものがはずれてし
まい、上部補強という効果がなくなり、製品を破損させ
る等の不具合が生じ信頼性が非常に乏しいというような
欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は、前記欠点を解消するもので、電気洗たく機の
包装装置に係り、上面からの荷重を受ける上部補強材１
０（ボール紙で形成）の固定方法に於いで、上部固定緩
衝材９（発泡ステロール）と上部補強材１０がお互いに
かみ合う様なカギ状の溝９ａ、１０ａを設はマ、ことに
より、確実に差し込み同定が可能となり上面からの荷重
に於いて製品を確実に保護することのできることを提供
することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、上部補強材１０が差し込み溝９ａから絶対に
はずれないようにしようとするものである。

〔発明の実施例〕

以下本発明の一実施例を第２図にて説明する。

第２図の一実施例は、一槽式洗たく機の例であシ本実施
例によれば、製品本体上部のトップカバー３の形状に合
わせてりる上部固定緩衝材９を、トップカバー３左右に
施す。前記上部固定緩衝材９の中央部に設けであるカギ
状の＠９ａに、上部補強材１０の両端に設けであるカギ
状の差し込み部１０ａをかみ合せて固定するので、外部
からの衝Ｓ等で内側へ移動しようとする力に対し、上部
固定緩衝材９の？＃９ａから上部補強材１０がはずれな
い効果がある。

なお、カギ状の＄９８，１０ａの形状を７に形成しても
同じような効果を期待できる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、に部１ノ（ｌ定緩衝材の溝から上部補
強材がはずれることがなくなるので、製品保護が確実と
なり信頼性の高い梱包装置としての効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の一槽式洗たく機の梱包構造を示す断面
図、第２図は、上部関係の梱包構造を示す図及び、上部
固定緩衝材の溝と上部補強材の関係を示す断面図、第３
図は、本発明の実施例を示す上部の梱包構造の図及び、
断面図である。 １・・・内槽、２・・・外槽、３・・・トップカバー、
４・・・蓋、５・・・外枠、６・・・底部緩衝材、７・
・・内部固定緩衝材、８・・・外箱、９・・・上部固定
緩衝材、９ａ・・・上部固定緩衝材の溝、１０・・・上
部補強材、１０ａ・・・上部補別　１日 躬２０ 第　３（２）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、製品本体と、この製品本体の押える固定緩衝材と、
   固定緩衝材を取６付ける補強材とからなるものにおいて
   、’ｔｔＢ強材の端部に駒形部を設け、この駒形部が挿
   入される鉤形状の溝を固定緩衝材に形成したことを特徴
   とする梱包装置。