JPS6041364B2 - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPS6041364B2 JPS6041364B2 JP55119360A JP11936080A JPS6041364B2 JP S6041364 B2 JPS6041364 B2 JP S6041364B2 JP 55119360 A JP55119360 A JP 55119360A JP 11936080 A JP11936080 A JP 11936080A JP S6041364 B2 JPS6041364 B2 JP S6041364B2
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- circuit
- buffer circuit
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/22—Means for limiting or controlling the pin/gate ratio
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/017—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
- H03K19/01707—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
- H03K19/01721—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018507—Interface arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/02—Shaping pulses by amplifying
- H03K5/023—Shaping pulses by amplifying using field effect transistors
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロコンピュータ等のに代表される集積
回路の入出力部に設られる双方向性の入出力回路に係り
、出力の立上り特性の良好な入出力回路に関するもので
ある。
回路の入出力部に設られる双方向性の入出力回路に係り
、出力の立上り特性の良好な入出力回路に関するもので
ある。
マイクロコンピュータ等の集積回路は、外部と内部を導
適する入出力端子の数をできるだけ少なくするために、
1つの入出力端子から入力と出力ができるよう、双方向
性の入出力回路が設けられている。
適する入出力端子の数をできるだけ少なくするために、
1つの入出力端子から入力と出力ができるよう、双方向
性の入出力回路が設けられている。
第1図はその概略図で、集積回路のチップーに設けられ
た入出力端子1/0に出力バッファ回路OBと入力バッ
ファ回路IBとが設られている。そして集積回路内部か
らの内部出力OUTは出力バッファ回路OBを介して入
出力端子1/0より外部の負荷に対して出力される。ま
た外部からの入力は、入力バッファ回路IBを介して内
部へ内部入力mとして入力される。第2図に最も一般的
な双方向性入出力回路を示す。
た入出力端子1/0に出力バッファ回路OBと入力バッ
ファ回路IBとが設られている。そして集積回路内部か
らの内部出力OUTは出力バッファ回路OBを介して入
出力端子1/0より外部の負荷に対して出力される。ま
た外部からの入力は、入力バッファ回路IBを介して内
部へ内部入力mとして入力される。第2図に最も一般的
な双方向性入出力回路を示す。
出力バッファ回路OBは電源Vccに接続されたプルア
ッブ抵抗となるデプレッション型のトランジスタQ,、
と駆動用のトランジスタQ2とを縦列接続したィンバー
タ回路よりなり、また入力バッファ回路IBも同機にプ
ルアップ抵抗のトランジスタQと駆動用トランジスタQ
4からなるィンバータ回路よりなる。そして入出力端子
1/0には外部の回路2に接続される。出力バッファ回
路OBは、内部出力OUTが高電位レベル(以下日レベ
ルとする)の時、Q2をオンし、出力端3の電位を十分
低電位レベル(以下Lレベルとする)にするためプルア
ップ抵抗Q,をQ2のオン抵抗に較べて十分高抵抗にし
ている。
ッブ抵抗となるデプレッション型のトランジスタQ,、
と駆動用のトランジスタQ2とを縦列接続したィンバー
タ回路よりなり、また入力バッファ回路IBも同機にプ
ルアップ抵抗のトランジスタQと駆動用トランジスタQ
4からなるィンバータ回路よりなる。そして入出力端子
1/0には外部の回路2に接続される。出力バッファ回
路OBは、内部出力OUTが高電位レベル(以下日レベ
ルとする)の時、Q2をオンし、出力端3の電位を十分
低電位レベル(以下Lレベルとする)にするためプルア
ップ抵抗Q,をQ2のオン抵抗に較べて十分高抵抗にし
ている。
ところが内部出力OUTがLレベルでQ2をオフにした
時、出力端3をHレベルにして入出力端子1/0に接続
される外部の負荷容量CLに充電を行なうが、Q,は上
記の理由で高抵抗(通常数kQ程度)で又CLも一般に
50〜100PFと大容量であるため出力の立上りが遅
い(立上りに要する時間が数10加増程度という欠点が
あった。それを解決するためにはQ,,Q2のオン抵抗
をどちらも小さくしてやればよいが、そのようなことは
面積の増大につながり、集積回路の設計としては実用的
ではない。入力バッファ回路IBは、その出力は内部入
力として例えば図示するようにトランジスタQのゲート
に接続される。
時、出力端3をHレベルにして入出力端子1/0に接続
される外部の負荷容量CLに充電を行なうが、Q,は上
記の理由で高抵抗(通常数kQ程度)で又CLも一般に
50〜100PFと大容量であるため出力の立上りが遅
い(立上りに要する時間が数10加増程度という欠点が
あった。それを解決するためにはQ,,Q2のオン抵抗
をどちらも小さくしてやればよいが、そのようなことは
面積の増大につながり、集積回路の設計としては実用的
ではない。入力バッファ回路IBは、その出力は内部入
力として例えば図示するようにトランジスタQのゲート
に接続される。
入力バッファ回路IBを利用する場合、通常内部出力O
UTをLレベルにして、入出力端子1/0からみて出力
バッファ回路を高インピーダンス状態にする。そして内
部回路の実効的な容量CIは一般に0.01〜0.1P
F程度と非常に小さいので出力バッファ回路OBの様に
立上りが遅れるようなことはない。(通常10仏sec
程度で立上る)上言己の様に第2図の一般的な双方向性
入出力回路は出力の立上り特性が悪いという欠点をもっ
ていた。
UTをLレベルにして、入出力端子1/0からみて出力
バッファ回路を高インピーダンス状態にする。そして内
部回路の実効的な容量CIは一般に0.01〜0.1P
F程度と非常に小さいので出力バッファ回路OBの様に
立上りが遅れるようなことはない。(通常10仏sec
程度で立上る)上言己の様に第2図の一般的な双方向性
入出力回路は出力の立上り特性が悪いという欠点をもっ
ていた。
第3図は従来の双方向性入出力回路の他の例で、プルア
ップ抵抗の代りにインバータ4とプルアツプ用のトラン
ジスタQからなるオフバツフア回路OFを設けた例であ
る。
ップ抵抗の代りにインバータ4とプルアツプ用のトラン
ジスタQからなるオフバツフア回路OFを設けた例であ
る。
この回路の出力バッファ回路OBは内部出力OUTがH
レベルのときはQ2がオンとなり、Q6はインバータ4
の出力がLレベルなのでオフとなり、出力端子3はLレ
ベルになる。このとき、第2図の場合と異なり、QとQ
2はオン抵抗のレシオをとる必要はない。また、内部出
力OUTがLレベルになってQ2がオフになると(イン
バ−夕4の出力はHレベルなので)Q6を十分オンさせ
て出力端3をすばやくHレベルに立上げるようになって
いる。QはQ2としシオをとる必要がないのでQ2とは
無関係にオン抵抗を十分小さくできるから、出力バッフ
ァを中心にみれば第2図の場合に比べて立上りの遅れを
大幅に改善することは不可能ではない。しかしながら入
力バッファ回路IBについてみると、Q,Q2のいずれ
かが必ずオン状態にあるため入出力端子1/0側からみ
ると常に低インピーダンスとなって入力の負荷が大とな
るのでQのオン抵抗を下げるのも限界があり、双方向性
の入出力回路としては適切でない。次に第4図の回路は
、第3図のオフバッファ回路OF付きの出力バッファ回
路にトランジスタQ7,Q8を設けたスリーステート出
力回路である。
レベルのときはQ2がオンとなり、Q6はインバータ4
の出力がLレベルなのでオフとなり、出力端子3はLレ
ベルになる。このとき、第2図の場合と異なり、QとQ
2はオン抵抗のレシオをとる必要はない。また、内部出
力OUTがLレベルになってQ2がオフになると(イン
バ−夕4の出力はHレベルなので)Q6を十分オンさせ
て出力端3をすばやくHレベルに立上げるようになって
いる。QはQ2としシオをとる必要がないのでQ2とは
無関係にオン抵抗を十分小さくできるから、出力バッフ
ァを中心にみれば第2図の場合に比べて立上りの遅れを
大幅に改善することは不可能ではない。しかしながら入
力バッファ回路IBについてみると、Q,Q2のいずれ
かが必ずオン状態にあるため入出力端子1/0側からみ
ると常に低インピーダンスとなって入力の負荷が大とな
るのでQのオン抵抗を下げるのも限界があり、双方向性
の入出力回路としては適切でない。次に第4図の回路は
、第3図のオフバッファ回路OF付きの出力バッファ回
路にトランジスタQ7,Q8を設けたスリーステート出
力回路である。
この回路は第3図の回路の低インピーダンスを解決する
ために、入力バッファ回路mを利用するときはコントロ
ール端子CNTをHレベルにして、Q7,Q8をオンに
し、Q,Q2を共にオフにして高インピーダンス状態を
実現するようにしている。しかしこのような回路は、ス
リーステートに制御するための回路(図示せず)及び信
号線CNTが必要となり、入出力制御が複雑となりすぎ
るため、用途によっては実用的でなくなる。以上の様に
従来の例では、複雑な制御をせず高インピーダンス状態
が実現でき、しかも出力の立上りが遅れないという両方
の性質を兼ね備えた回路はなかった。そこで本発明の目
的は上記両性質を兼ね備えた双方向性入出力回路を提供
することを目的とするもので、その特徴は、電源に接続
されたプルアッブ抵抗と、ゲートに集積回路の内部出力
が印加される駆動用のMS型電界効果トランジスタとが
直列接続され、その接続点が入出力端子に接続された出
力バッファ回路と、該入出力端子に接続され外部からの
入力を該集積回路の内部に入力する入力バッファ回路を
設けた双方向性入出力回路において、該出力バッファ回
路の出力の立上り時に該入出力端子に電荷を充電する充
電回路を設けたことにある。以下本発明の一実施例を図
面に従って詳細に説明する。
ために、入力バッファ回路mを利用するときはコントロ
ール端子CNTをHレベルにして、Q7,Q8をオンに
し、Q,Q2を共にオフにして高インピーダンス状態を
実現するようにしている。しかしこのような回路は、ス
リーステートに制御するための回路(図示せず)及び信
号線CNTが必要となり、入出力制御が複雑となりすぎ
るため、用途によっては実用的でなくなる。以上の様に
従来の例では、複雑な制御をせず高インピーダンス状態
が実現でき、しかも出力の立上りが遅れないという両方
の性質を兼ね備えた回路はなかった。そこで本発明の目
的は上記両性質を兼ね備えた双方向性入出力回路を提供
することを目的とするもので、その特徴は、電源に接続
されたプルアッブ抵抗と、ゲートに集積回路の内部出力
が印加される駆動用のMS型電界効果トランジスタとが
直列接続され、その接続点が入出力端子に接続された出
力バッファ回路と、該入出力端子に接続され外部からの
入力を該集積回路の内部に入力する入力バッファ回路を
設けた双方向性入出力回路において、該出力バッファ回
路の出力の立上り時に該入出力端子に電荷を充電する充
電回路を設けたことにある。以下本発明の一実施例を図
面に従って詳細に説明する。
第5図は本発明の一実施例を示す概略回路図である。図
中、比較的高抵抗のプルアップ抵抗であるトランジスタ
Q,.と駆動用トランジスタQ,2は、第2図の従釆例
で示したトランジスタQ,,Q2と同じものである。
中、比較的高抵抗のプルアップ抵抗であるトランジスタ
Q,.と駆動用トランジスタQ,2は、第2図の従釆例
で示したトランジスタQ,,Q2と同じものである。
またQ3,Q4よりなる入力バッファ回路旧は従来のそ
れと同一である。本実施例では、出力の立上り時にQ,
.とQ,2よりなるインバータの出力端30(入出力端
子1/○と同一)の部分に充電する充電回路100を設
けている。
れと同一である。本実施例では、出力の立上り時にQ,
.とQ,2よりなるインバータの出力端30(入出力端
子1/○と同一)の部分に充電する充電回路100を設
けている。
そしてこの充電回路は、図に示す様に接続されるオン抵
抗の十分小さい充電用のトランジスタQ,6と、出力の
立上り時にトランジスタQ,6を一定時間オンさせるよ
うなパルスをQ,6のゲートに与える出力立上り検出回
路200よりなるものである。第6図に、上記第5図に
おける出力立上り検出回路200をさらに具体的に示し
た双方向性入出力回路を示す。
抗の十分小さい充電用のトランジスタQ,6と、出力の
立上り時にトランジスタQ,6を一定時間オンさせるよ
うなパルスをQ,6のゲートに与える出力立上り検出回
路200よりなるものである。第6図に、上記第5図に
おける出力立上り検出回路200をさらに具体的に示し
た双方向性入出力回路を示す。
本実施例の出力立上り検出回路200は、Q,7とQ,
8よりなる第1のィンバー夕とQ,9とQ2。よりなる
第2のィンバータと、それらの間に接続される容量Cと
第2のィンバータの出力端に設けたトランジスタQ2,
よりなる。本実施例について上記の如き出力立上り検出
回路200と充電用トランジスタQ,6による入出力端
子1/0への充電動作について、第7図に示すタイムチ
ャートを参照しつつ以下に説明する。第7図のタイムチ
ャートには、内部出力OUT,充電回路100がない第
2図の如き従来例の入出力端子1/0、出力立上り検出
回路200の出力段A及び内部端子B、さらに本実施例
での入出力端子1/0の信号変化を示している。
8よりなる第1のィンバー夕とQ,9とQ2。よりなる
第2のィンバータと、それらの間に接続される容量Cと
第2のィンバータの出力端に設けたトランジスタQ2,
よりなる。本実施例について上記の如き出力立上り検出
回路200と充電用トランジスタQ,6による入出力端
子1/0への充電動作について、第7図に示すタイムチ
ャートを参照しつつ以下に説明する。第7図のタイムチ
ャートには、内部出力OUT,充電回路100がない第
2図の如き従来例の入出力端子1/0、出力立上り検出
回路200の出力段A及び内部端子B、さらに本実施例
での入出力端子1/0の信号変化を示している。
従来例の場合、入出力端子1/0の立上りは前述した様
に非常に悪く、その遅延時聞けま数100ムsec程度
であった。それに対して、本実施例の場合はその遅延時
間t2は数10〆sec程度と改良される。本実施例に
よれば、まず内部出力OUTがHレベルの時はトランジ
スタQ,8,Q2,がオン,Q2。
に非常に悪く、その遅延時聞けま数100ムsec程度
であった。それに対して、本実施例の場合はその遅延時
間t2は数10〆sec程度と改良される。本実施例に
よれば、まず内部出力OUTがHレベルの時はトランジ
スタQ,8,Q2,がオン,Q2。
がオンとなり端子AはLレベルで充電用トランジスタQ
,6は何ら動作せず、出力バッファ回路OBはQ,.と
Q,2よりなるィンバータ回路で従来例(第2図)と同
一となり、入出力端子1/0は十分なLレベルになって
いる。次に内部出力OUTがHレベルからLレベルに変
化する時、トランジスタQ,8,Q2o,Q2,がすべ
てオフになる。この時Q,8がオフになって容量C数o
をQ,7を通して充電して端子BをHレベルにプルアツ
プしようとするが、その時Q,7の抵抗RとC2のの容
量Cによる遅延時間T,が生じ(端子Bのタイムチャー
ト参照)トランジスタQ2oは灘情m,の間だけオフに
なる。従って期間T,の間だけ端子AはHレベルとなり
、充電用の低抵抗のトランジスタQ,6をオンさせて入
出力端子1/0の電位を急速に立上げる。そして期間T
,を過ぎるとQのがオンとなり、端子AはLレベル、Q
,6はオフとなり、入出力端子1/0はプルアップ抵抗
Q,.によりゆるやかにVccレベルまで立上る。内部
出力OUTがLレベルからHレベルに立上る時はQ2,
がオンするのでQ,6がオンすることはなく、入出力端
子1/0は従来例と同等の立上り特性を持つ。
,6は何ら動作せず、出力バッファ回路OBはQ,.と
Q,2よりなるィンバータ回路で従来例(第2図)と同
一となり、入出力端子1/0は十分なLレベルになって
いる。次に内部出力OUTがHレベルからLレベルに変
化する時、トランジスタQ,8,Q2o,Q2,がすべ
てオフになる。この時Q,8がオフになって容量C数o
をQ,7を通して充電して端子BをHレベルにプルアツ
プしようとするが、その時Q,7の抵抗RとC2のの容
量Cによる遅延時間T,が生じ(端子Bのタイムチャー
ト参照)トランジスタQ2oは灘情m,の間だけオフに
なる。従って期間T,の間だけ端子AはHレベルとなり
、充電用の低抵抗のトランジスタQ,6をオンさせて入
出力端子1/0の電位を急速に立上げる。そして期間T
,を過ぎるとQのがオンとなり、端子AはLレベル、Q
,6はオフとなり、入出力端子1/0はプルアップ抵抗
Q,.によりゆるやかにVccレベルまで立上る。内部
出力OUTがLレベルからHレベルに立上る時はQ2,
がオンするのでQ,6がオンすることはなく、入出力端
子1/0は従来例と同等の立上り特性を持つ。
以上のように、出力立上り検出回路200‘ま、内部出
力PUTの立下りを検出し、所定の時眉訂,(数10〜
100山sec程度)だけ充電用のトランジスタQ,6
にパルスを与えてオンさせている。
力PUTの立下りを検出し、所定の時眉訂,(数10〜
100山sec程度)だけ充電用のトランジスタQ,6
にパルスを与えてオンさせている。
従って入出力様子1/0は、期間T,は低抵抗のQ,6
と高抵抗のQ,.により充電され、その後の期間T2は
高抵抗Q,.によりVccレベルまで引上げられる。ま
た入力バッファIBを利用する場合は、内部出力OUT
をLレベルにしてQ,2をオフするが、その時のQ2。
がオンでQ,6もオフになっているため入出力端子1/
0側から見た出力バッファは従来例の第2図の場合と同
一の高インピーダンス状態になり、外部からIBへ入力
する際の負荷が大きくなるようなことはない。しかもそ
の制御方法は内部出力OUTをLレベルにするだけでよ
く、それは第2図の場合と同等である。以上説明した様
に本発明によれば、双方向性の入出力回路において、出
力の立上り特性が著しく改善され、さらに入力回路とし
て使用するときの制御も容易であるという効果が得られ
る。
と高抵抗のQ,.により充電され、その後の期間T2は
高抵抗Q,.によりVccレベルまで引上げられる。ま
た入力バッファIBを利用する場合は、内部出力OUT
をLレベルにしてQ,2をオフするが、その時のQ2。
がオンでQ,6もオフになっているため入出力端子1/
0側から見た出力バッファは従来例の第2図の場合と同
一の高インピーダンス状態になり、外部からIBへ入力
する際の負荷が大きくなるようなことはない。しかもそ
の制御方法は内部出力OUTをLレベルにするだけでよ
く、それは第2図の場合と同等である。以上説明した様
に本発明によれば、双方向性の入出力回路において、出
力の立上り特性が著しく改善され、さらに入力回路とし
て使用するときの制御も容易であるという効果が得られ
る。
第1図は一般的な双方向性の入出力回路の概念図、第2
,3,4図は従来の双方向性の入出力回路図、第5図は
本発明の一実施例を示す概略回路図、第6図は第第5図
を具体的に示した回路図、第7図は各回路動作を説明す
るためのタイムチャートである。 図中、OUT;内部出力、IN;内部入力、OB:出力
バッファ回路、IB;入力バッファ回路、1/0;入出
力端子、100:充電回路、200;出力立上り検出回
路、Q,6:充電用トランジスタ、Q,,Q3,Q,.
:プルアップ抵抗、Q2,Q,Q,2:駆動用のトラン
ジスタ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第3図 第5図 多ヮ図
,3,4図は従来の双方向性の入出力回路図、第5図は
本発明の一実施例を示す概略回路図、第6図は第第5図
を具体的に示した回路図、第7図は各回路動作を説明す
るためのタイムチャートである。 図中、OUT;内部出力、IN;内部入力、OB:出力
バッファ回路、IB;入力バッファ回路、1/0;入出
力端子、100:充電回路、200;出力立上り検出回
路、Q,6:充電用トランジスタ、Q,,Q3,Q,.
:プルアップ抵抗、Q2,Q,Q,2:駆動用のトラン
ジスタ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第3図 第5図 多ヮ図
Claims (1)
- 1 電源に接続されたプルアツプ負荷と、内部回路の内
部出力により制御される駆動用のトランジスタが直列接
続され、その接続点が入出力端子に接続された出力バツ
フア回路と、該入出力端子に接続され外部からの入力を
内部に入力する入力バツフア回路を設けた双方向性入出
力回路において、 前記内部出力に応じて前記入出力端
子に出力される出力信号の立上り時にのみ該電源と、入
出力端間で導通し該入出力端子に電荷を充電する充電回
路を前記プルアツプ負荷とは別に付設したことを特徴と
する双方向性入出力回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55119360A JPS6041364B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 出力バッファ回路 |
EP81303890A EP0047128B1 (en) | 1980-08-29 | 1981-08-26 | An output buffer circuit |
US06/296,311 US4479067A (en) | 1980-08-29 | 1981-08-26 | Output buffer circuit |
DE8181303890T DE3165404D1 (en) | 1980-08-29 | 1981-08-26 | An output buffer circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55119360A JPS6041364B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 出力バッファ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5745623A JPS5745623A (en) | 1982-03-15 |
JPS6041364B2 true JPS6041364B2 (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=14759560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55119360A Expired JPS6041364B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 出力バッファ回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4479067A (ja) |
EP (1) | EP0047128B1 (ja) |
JP (1) | JPS6041364B2 (ja) |
DE (1) | DE3165404D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480863U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | ||
JPH0582867U (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-09 | エヌ・ディ・シー株式会社 | 緩衝材 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150227A (en) * | 1981-03-12 | 1982-09-17 | Nec Corp | Buffer circuit |
JPH0624319B2 (ja) * | 1983-03-18 | 1994-03-30 | 日本電気株式会社 | 入力回路 |
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