JPH0563880B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0563880B2 JPH0563880B2 JP11184387A JP11184387A JPH0563880B2 JP H0563880 B2 JPH0563880 B2 JP H0563880B2 JP 11184387 A JP11184387 A JP 11184387A JP 11184387 A JP11184387 A JP 11184387A JP H0563880 B2 JPH0563880 B2 JP H0563880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word line
- circuit
- input
- signal
- cell
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 102100032449 EGF-like repeat and discoidin I-like domain-containing protein 3 Human genes 0.000 description 1
- 101001016381 Homo sapiens EGF-like repeat and discoidin I-like domain-containing protein 3 Proteins 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は読出し専用半導体メモリワード線駆動
回路に関する。
回路に関する。
従来のワード線駆動回路の一例を第4図に示
す。
す。
第4図において、Xデコーダ201がアドレス
信号を受け、これを解読した結果の信号は、セル
部200のワードライン20の先端19に入力す
る。セル部200内の各セルは、この信号により
駆動されてオン・オフ動作を行い、その電流差を
データセンス回路202が検知し、出力回路20
3がその結果を出力する。
信号を受け、これを解読した結果の信号は、セル
部200のワードライン20の先端19に入力す
る。セル部200内の各セルは、この信号により
駆動されてオン・オフ動作を行い、その電流差を
データセンス回路202が検知し、出力回路20
3がその結果を出力する。
セルを構成するN型トランジスタ21,22,
23…24はエンハンスメント型かデイプレツシ
ヨン型かにすることにより、同一の駆動信号に対
してオンしたりオフしたりする。ワードライン2
0は、その延長方向に沿つて抵抗と浮遊容量とが
分布したのと等価であり、Xデコーダ201の出
力は、この抵抗と浮遊容量によるデイレイをもつ
てワードライン先端19からワードライン末端2
5まで伝達される。
23…24はエンハンスメント型かデイプレツシ
ヨン型かにすることにより、同一の駆動信号に対
してオンしたりオフしたりする。ワードライン2
0は、その延長方向に沿つて抵抗と浮遊容量とが
分布したのと等価であり、Xデコーダ201の出
力は、この抵抗と浮遊容量によるデイレイをもつ
てワードライン先端19からワードライン末端2
5まで伝達される。
上述した従来のワード線駆動回路データセンス
においては、データセンス回路202は、セルの
オン・オフ電流を検知する為、Xデコーダ201
からの信号に対するセンスレベルは、セルのスレ
ツシヨールド電圧値VTS近傍となる。従つて、ア
クセス時間に影響するワードラインのデイレイ
は、第5図に示すように電源電圧からスレツシヨ
ールド電圧値VTSまで変化する時間DEL1で決定
されるが、このデイレイは、セル部200が大容
量化し、ワードライン長が長くなるにつれ、電源
電圧からスレツシヨールド電圧値VTSまで変化す
る時間が長くなるので、ROMのアクセス時間が
長くなるという問題点がある。
においては、データセンス回路202は、セルの
オン・オフ電流を検知する為、Xデコーダ201
からの信号に対するセンスレベルは、セルのスレ
ツシヨールド電圧値VTS近傍となる。従つて、ア
クセス時間に影響するワードラインのデイレイ
は、第5図に示すように電源電圧からスレツシヨ
ールド電圧値VTSまで変化する時間DEL1で決定
されるが、このデイレイは、セル部200が大容
量化し、ワードライン長が長くなるにつれ、電源
電圧からスレツシヨールド電圧値VTSまで変化す
る時間が長くなるので、ROMのアクセス時間が
長くなるという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、ワードラインの立下
りを速くし、ROMのアクセス時間を短縮できる
ワード線駆動回路を提供することにある。
りを速くし、ROMのアクセス時間を短縮できる
ワード線駆動回路を提供することにある。
本発明の回路は、アドレス信号に対する解読結
果による信号をワード線を介して読出し専用メモ
リセルに供給して該セルをオン・オフさせるワー
ド線駆動回路において、 ワード線の末端を入力とする奇数段のインバー
タと、 インバータの最終段の出力およびワード線の末
端を入力する2入力とNOR回路と、 ゲート、ドレイン、ソースがそれぞれ2入力
NOR回路の出力、末端、接地電位に接続された
N型トランジスタ とを設けたことを特徴とする。
果による信号をワード線を介して読出し専用メモ
リセルに供給して該セルをオン・オフさせるワー
ド線駆動回路において、 ワード線の末端を入力とする奇数段のインバー
タと、 インバータの最終段の出力およびワード線の末
端を入力する2入力とNOR回路と、 ゲート、ドレイン、ソースがそれぞれ2入力
NOR回路の出力、末端、接地電位に接続された
N型トランジスタ とを設けたことを特徴とする。
次に、本発明の実施例につき図面を参照して説
明する。
明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例であ
る。
る。
本実施例は、アドレス信号を受けこれを解読し
た結果の信号をセル部100のワードライン2の
先端1に出力するXデコーダ101と、複数のN
型トランジスタ3,4,5…6よりなるセルを含
むセル部100と、セル部100内のセルのオ
ン・オフ電流を検知するデータセンス回路102
と、データセンス回路102の検知信号を受け、
その結果を出力する出力回路103と、セル部1
00内のワードライン2の末端7に接続されるワ
ードラインデイレイ短縮回路104より構成され
る。
た結果の信号をセル部100のワードライン2の
先端1に出力するXデコーダ101と、複数のN
型トランジスタ3,4,5…6よりなるセルを含
むセル部100と、セル部100内のセルのオ
ン・オフ電流を検知するデータセンス回路102
と、データセンス回路102の検知信号を受け、
その結果を出力する出力回路103と、セル部1
00内のワードライン2の末端7に接続されるワ
ードラインデイレイ短縮回路104より構成され
る。
セルを構成するN型トランジスタ3,4,5…
6は、エンハンスメント型デイプレツシヨン型か
にすることにより、同一の駆動信号に対してオン
したりオフしたりする。これらのN型トランジス
タ3,4,5…6は、また、第4図に示したN型
トランジスタ21,22,23…24と同様であ
り、Xデコーダ101からの信号に対するセンス
レベルは、データセンス回路102のセンスレベ
ルとほぼ同一のスレツシヨールド電圧値VTSとな
る。
6は、エンハンスメント型デイプレツシヨン型か
にすることにより、同一の駆動信号に対してオン
したりオフしたりする。これらのN型トランジス
タ3,4,5…6は、また、第4図に示したN型
トランジスタ21,22,23…24と同様であ
り、Xデコーダ101からの信号に対するセンス
レベルは、データセンス回路102のセンスレベ
ルとほぼ同一のスレツシヨールド電圧値VTSとな
る。
第2図は、第1図のXデコーダ101からの信
号を受けるセル部100の等価回路とワードライ
ンデイレイ短縮回路104の詳細とを示す。
号を受けるセル部100の等価回路とワードライ
ンデイレイ短縮回路104の詳細とを示す。
ワードラインデイレイ短縮回路104は、ワー
ドライン2の末端7から3段接続されたインバー
タ15,14および13とワードライン2の末端
7にドレインを接続したN型トランジスタ11
と、N型トランジスタ11のゲートの出力信号1
8を接続し一つの入力信号16はワードライン2
の末端7に接続し、他の入力信号17をインバー
タ13の出力信号と接続した2入力NOR回路1
2とで構成される。
ドライン2の末端7から3段接続されたインバー
タ15,14および13とワードライン2の末端
7にドレインを接続したN型トランジスタ11
と、N型トランジスタ11のゲートの出力信号1
8を接続し一つの入力信号16はワードライン2
の末端7に接続し、他の入力信号17をインバー
タ13の出力信号と接続した2入力NOR回路1
2とで構成される。
Xデコーダ101はアドレス信号を解読してそ
の結果の信号を駆動信号としてワードライン2の
選択ワードライン2の末端7が“H”状態のと
き、2入力NOR回路12の入力16に“H”、入
力17に“L”が入力し、出力18は“L”とな
り、N型トランジスタ11はオフ状態となる。
の結果の信号を駆動信号としてワードライン2の
選択ワードライン2の末端7が“H”状態のと
き、2入力NOR回路12の入力16に“H”、入
力17に“L”が入力し、出力18は“L”とな
り、N型トランジスタ11はオフ状態となる。
次に、末端7が“H”状態から“L”状態とな
り始めると2入力NOR回路12の入力16は
“L”となり、インバータ15,14および13
による3段の遅れにより、入力17に“H”が入
力するまで、入力信号18は第3図に示す“H”
のパルスとなり、N型トランジスタ11はオン状
態となつて、GNDに電流が流れ込む。このこと
より、ワードライン2の電圧立下がりを補助し短
縮する。
り始めると2入力NOR回路12の入力16は
“L”となり、インバータ15,14および13
による3段の遅れにより、入力17に“H”が入
力するまで、入力信号18は第3図に示す“H”
のパルスとなり、N型トランジスタ11はオン状
態となつて、GNDに電流が流れ込む。このこと
より、ワードライン2の電圧立下がりを補助し短
縮する。
以上の説明で明らかな如く、本発明によれば、
セルの大容量化に伴い、ワードライン長が延びて
も、ワードラインの立下がりを速くすることがで
き、ROMの第一の特性であるアクセス時間が短
くできる。
セルの大容量化に伴い、ワードライン長が延びて
も、ワードラインの立下がりを速くすることがで
き、ROMの第一の特性であるアクセス時間が短
くできる。
第1図と第2図は、本発明の一実施例、第3図
は本実施例の波形図、第4図は従来例および第5
図は従来例の波形図をそれぞれ示す。 2,20……ワードライン、3,4,5,6,
21,22,23,24,11……N型トランジ
スタ、12…2入力NOR回路、13,14,1
5……インバータ、1,19……先端、7,25
……末端、100,200……セル部、101,
201……Xデコーダ、102,202……デー
タセンス回路、103,203……出力回路、1
04……ワードラインデイレイ短縮回路。
は本実施例の波形図、第4図は従来例および第5
図は従来例の波形図をそれぞれ示す。 2,20……ワードライン、3,4,5,6,
21,22,23,24,11……N型トランジ
スタ、12…2入力NOR回路、13,14,1
5……インバータ、1,19……先端、7,25
……末端、100,200……セル部、101,
201……Xデコーダ、102,202……デー
タセンス回路、103,203……出力回路、1
04……ワードラインデイレイ短縮回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アドレス信号に対する解読結果による信号を
ワード線を介して読出し専用メモリセルに供給し
て該ケルをオン・オフさせるワード線駆動回路に
おいて、 前記ワード線の末端を入力とする奇数段のイン
バータと、 該インバータの最終段の出力および前記末端を
入力とする2入力NOR回路と、 ゲート、ドレイン、ソースがそれぞれ前記2入
力NOR回路の出力、前記末端、接地電位に接続
されたN型トランジスタ とを設けたことを特徴とするワード線駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111843A JPS63276793A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ワ−ド線駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111843A JPS63276793A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ワ−ド線駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63276793A JPS63276793A (ja) | 1988-11-15 |
JPH0563880B2 true JPH0563880B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=14571558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62111843A Granted JPS63276793A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ワ−ド線駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63276793A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4631743B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-02-16 | ソニー株式会社 | 半導体装置 |
JP6469554B2 (ja) * | 2015-09-11 | 2019-02-13 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130294A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-12 | Toshiba Corp | Semiconductor memory |
JPS60226095A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-11 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP62111843A patent/JPS63276793A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130294A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-12 | Toshiba Corp | Semiconductor memory |
JPS60226095A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-11 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 半導体記憶装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63276793A (ja) | 1988-11-15 |
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