JPS6035672A - 自動車の車室構造 - Google Patents
自動車の車室構造Info
- Publication number
- JPS6035672A JPS6035672A JP14554083A JP14554083A JPS6035672A JP S6035672 A JPS6035672 A JP S6035672A JP 14554083 A JP14554083 A JP 14554083A JP 14554083 A JP14554083 A JP 14554083A JP S6035672 A JPS6035672 A JP S6035672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- floor
- section
- front seat
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/20—Floors or bottom sub-units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/34—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a bed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車の車室構造に関する。
近年、車でキャンプや釣等のレジャーに出かけ、目的地
で車室内にて仮眠をとる光景をよく見かける。
で車室内にて仮眠をとる光景をよく見かける。
ところで、従来の乗用車は、例えば実開Ｅ５６−１０２
２４２号公報に見られる如く、フロアの前部に前席を、
後部に後席をそれぞれ配置しているのであって、最近で
はこれら前席乃至後席のシートバックを後方に展開可能
と成して、前席から後席後方にかけて、フルフラットシ
ートに切換えることが出来るようにしたものを見受ける
が、以上のものでは、例えば４人乗り乗用車において４
人全員が同時にシート上に横になって仮眠をとることは
出来なかったし、又走行途中では後席の乗員は席に腰か
けた状態でしか仮眠をとることが出来ず、全体として乗
員の乗車姿勢に大きな制約があったのである。
２４２号公報に見られる如く、フロアの前部に前席を、
後部に後席をそれぞれ配置しているのであって、最近で
はこれら前席乃至後席のシートバックを後方に展開可能
と成して、前席から後席後方にかけて、フルフラットシ
ートに切換えることが出来るようにしたものを見受ける
が、以上のものでは、例えば４人乗り乗用車において４
人全員が同時にシート上に横になって仮眠をとることは
出来なかったし、又走行途中では後席の乗員は席に腰か
けた状態でしか仮眠をとることが出来ず、全体として乗
員の乗車姿勢に大きな制約があったのである。
本発明はこのような実情に鑑みて開発したもので、目的
とするところは、前席乃至後席の乗員がそれぞれ独自に
無理なくシート上に横になって仮眠が行なえる自動車の
車室構造を提供せんとするにあり、以上の目的を達成す
るために本発明は、フロアパネルにおける前席取付部位
に、パネル面から上方に突出し、かつ、上面が後方に延
びる前席取付体を設けて、前席下部に後方に開放する空
洞部を設けると共に、前記フロアパネルのリヤ側を、前
記空洞部におけるパネル面と連続するフラット面とした
のである。
とするところは、前席乃至後席の乗員がそれぞれ独自に
無理なくシート上に横になって仮眠が行なえる自動車の
車室構造を提供せんとするにあり、以上の目的を達成す
るために本発明は、フロアパネルにおける前席取付部位
に、パネル面から上方に突出し、かつ、上面が後方に延
びる前席取付体を設けて、前席下部に後方に開放する空
洞部を設けると共に、前記フロアパネルのリヤ側を、前
記空洞部におけるパネル面と連続するフラット面とした
のである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図に示す自動車は、フロントエンジンフロントドライブ
の小型乗用車であって、図中（１）は１エンジンルーム
（Ａ）内にＦ載したパワーユニット、（２ａ）は前輪、
（２ｂ）は後輪、（６）はステアリングホイールである
。又、（４）は車ｇ（Ｂ）内の床面を構成するフロアパ
ネルであって、このフロアパネル（４）における前席（
５）の取付部位よりも前方側を、一段高く形成して、一
段高くなったフロアをフロントフロア部（４＆ンとし、
一段低（なったフロアをリヤフロア部（４ｂ）と成す一
方、前記フロアパネル（４） ＋ｃおけるフロントフロ
ア部（４＆〕の下方に、燃料タンク（１０）及びスペア
タイヤ（図示せず）を配置している。
の小型乗用車であって、図中（１）は１エンジンルーム
（Ａ）内にＦ載したパワーユニット、（２ａ）は前輪、
（２ｂ）は後輪、（６）はステアリングホイールである
。又、（４）は車ｇ（Ｂ）内の床面を構成するフロアパ
ネルであって、このフロアパネル（４）における前席（
５）の取付部位よりも前方側を、一段高く形成して、一
段高くなったフロアをフロントフロア部（４＆ンとし、
一段低（なったフロアをリヤフロア部（４ｂ）と成す一
方、前記フロアパネル（４） ＋ｃおけるフロントフロ
ア部（４＆〕の下方に、燃料タンク（１０）及びスペア
タイヤ（図示せず）を配置している。
尚、図に示す実施例ではフロントフロア部（４ａ）とり
ャフロア部（４ｂ）とを別に形成して一体に組付けてい
る。
ャフロア部（４ｂ）とを別に形成して一体に組付けてい
る。
而して前記フロアパネル（４）における前席取付部位、
即ち図に示す実施例では、前記フロントフロア部（４ａ
）の後端近くに、該フロア部（４＆）のパネル面から上
方に立上がる立上壁部（６１）と、この立上壁部（６１
）の上端から前記リヤフロア部（４ｂ）の前端側上方を
後方に向って延びる取付壁部（６２）とからなるカンヂ
レバー状の前席取付体（６）を連設し、前記取付壁部（
６２）上に前席（５）を配置するとともに、この前席（
５）の下部に、後方に開放し、かつ乗員の脚部が十分収
容できる程度の大きさとした空洞部（Ｓ）を形成するの
である。
即ち図に示す実施例では、前記フロントフロア部（４ａ
）の後端近くに、該フロア部（４＆）のパネル面から上
方に立上がる立上壁部（６１）と、この立上壁部（６１
）の上端から前記リヤフロア部（４ｂ）の前端側上方を
後方に向って延びる取付壁部（６２）とからなるカンヂ
レバー状の前席取付体（６）を連設し、前記取付壁部（
６２）上に前席（５）を配置するとともに、この前席（
５）の下部に、後方に開放し、かつ乗員の脚部が十分収
容できる程度の大きさとした空洞部（Ｓ）を形成するの
である。
そして前記空洞部（Ｓ）からフロア後端にかけてのフロ
ア面、具体的には前記リヤフロア部（４Ｎ＋）のパネル
面全面をフラットにし、このリヤフロア部（４ｂ）の略
々中間位置に後席（７）を配置するのである。
ア面、具体的には前記リヤフロア部（４Ｎ＋）のパネル
面全面をフラットにし、このリヤフロア部（４ｂ）の略
々中間位置に後席（７）を配置するのである。
尚、前記前席取付体（６）の車幅方向両端は、センター
ピラー（２０）に固定している。
ピラー（２０）に固定している。
一方、前記した前席（５）のシートバック（５ｂ）は、
シートクッション（５ａ）に対し、リクライニング機構
（図示せず）を介して後方に展開可能に支持している。
シートクッション（５ａ）に対し、リクライニング機構
（図示せず）を介して後方に展開可能に支持している。
又、前記した後席（７）は、第５図に概略的に示す如く
、そのシートクッション（７＆）及びシートハック（７
ｂ）の車幅方向両端部を、前記フロアパネル（４）の両
サイドに突出しているリヤホイルハウス（４０）、（４
０）の厚さに見合う幅だけ分割して、該シートクッショ
ン（Ｚ＆）をクッション本体（７１）とクッション分割
体（７２）、（７２）とに、又シートバック（７ｂ）ヲ
シートハック本体（７３）とシートパック分！ｌＪ体（
７４）、（７４）とにそれぞれ分割形成して、これらク
ッション分割体（７２）、（７２）及びシートバック分
割体（７４）、（７４）を１ｔｉＪ記ホイルハウス（４
０）、（４０）に固定する。
、そのシートクッション（７＆）及びシートハック（７
ｂ）の車幅方向両端部を、前記フロアパネル（４）の両
サイドに突出しているリヤホイルハウス（４０）、（４
０）の厚さに見合う幅だけ分割して、該シートクッショ
ン（Ｚ＆）をクッション本体（７１）とクッション分割
体（７２）、（７２）とに、又シートバック（７ｂ）ヲ
シートハック本体（７３）とシートパック分！ｌＪ体（
７４）、（７４）とにそれぞれ分割形成して、これらク
ッション分割体（７２）、（７２）及びシートバック分
割体（７４）、（７４）を１ｔｉＪ記ホイルハウス（４
０）、（４０）に固定する。
そして前記クッション本体（７１）を更に第１クツシヨ
ン（７１＆）と該第１クツシヨン（７１ａ）に対し前方
に展開可能に枢支した第２クツシヨン（７１ｂ）とから
構成する一方、前記第１クツシヨン（７１ａ）の下面に
折畳み可能な脚体（７５）・・・を設け、かつ第１クツ
シヨン（７１ａ）＃こ前記シートバック本体（７６）を
リクライニング機構を介して後方に展開可能に支持して
いる本発明は以上の構成からなり、通常の走行時には、
第２図に示す如（、前席（５）及び後席（７）の各シー
トバック（５１））、（７ｂ）をシートクッション（５
ａ）、（７＆）に対し、起立させ、それぞれの席に乗員
が腰をかければよい。
ン（７１＆）と該第１クツシヨン（７１ａ）に対し前方
に展開可能に枢支した第２クツシヨン（７１ｂ）とから
構成する一方、前記第１クツシヨン（７１ａ）の下面に
折畳み可能な脚体（７５）・・・を設け、かつ第１クツ
シヨン（７１ａ）＃こ前記シートバック本体（７６）を
リクライニング機構を介して後方に展開可能に支持して
いる本発明は以上の構成からなり、通常の走行時には、
第２図に示す如（、前席（５）及び後席（７）の各シー
トバック（５１））、（７ｂ）をシートクッション（５
ａ）、（７＆）に対し、起立させ、それぞれの席に乗員
が腰をかければよい。
そして例えば途中で乗員全員が仮眠をとりたい場合には
、第６図に示す如（、まず後席（７）のシートバック本
体（７６）を後方に展開した後、クッション本体（７１
）における第２クツシヨン（７１ｂ）を第１クツシヨン
（７１ａ）の前方に展開するとともに、脚体（７５）を
折畳んで、該後席（７）をリヤフロア部（４ｂ）上にフ
ルフラットにし、該後席（７）に腰かけていた乗員がそ
の場に横になって仮眠する。
、第６図に示す如（、まず後席（７）のシートバック本
体（７６）を後方に展開した後、クッション本体（７１
）における第２クツシヨン（７１ｂ）を第１クツシヨン
（７１ａ）の前方に展開するとともに、脚体（７５）を
折畳んで、該後席（７）をリヤフロア部（４ｂ）上にフ
ルフラットにし、該後席（７）に腰かけていた乗員がそ
の場に横になって仮眠する。
そして、更に前席（５）のシートバック（５ｂ）を後方
に展開して、該前席（５）を前記後席（７）よりも一段
高い位置でフルフラットにし、該前席（５）に腰かけて
いた乗員がその場に横になって仮眠すればよいのでアル
。
に展開して、該前席（５）を前記後席（７）よりも一段
高い位置でフルフラットにし、該前席（５）に腰かけて
いた乗員がその場に横になって仮眠すればよいのでアル
。
又、例えば走行途中において、後席側の乗員だけが仮眠
をとりたい場合には、第４図に示す如く、後席（７）の
みを前記した如くリヤフロア部（４ｂ）上にフルフラッ
トにすれば、前席（５）側の乗員は席に腰かけた状態で
、後席側の乗員だけが横になって仮眠することが出来る
のである。
をとりたい場合には、第４図に示す如く、後席（７）の
みを前記した如くリヤフロア部（４ｂ）上にフルフラッ
トにすれば、前席（５）側の乗員は席に腰かけた状態で
、後席側の乗員だけが横になって仮眠することが出来る
のである。
以上の如く本発明は、フロアパネルに＃ける前席取付部
位にパネル面から上方に突出し、かつ上面が後方に延び
る前席取付体を設けて、前席下部に後方に開放する空洞
部を設けると共に、前記フロアパネルのリヤ側を、前記
空洞部に詔けるパネル面と連続するフラット面としたの
で、前記前席取付体に設ける前席及びフロアパネルのリ
ヤ側に設ける後席のシートバックを後方に展開した場合
に、前席と後席とにそれぞれ独立して乗員が横になれる
スペースを形成することが出来′、従って、例えば４人
乗り乗用車において４人全員が同時に無理なくシート上
に横になって仮眠をとったり、あるいは走行途中に後席
側の乗員が前席側の乗員とは無関係にシート状に横にな
って仮眠をとることが出来、全体として長距離ドライブ
やレジャーなどに用いるのに最適な車が提供できるに至
ったのである。
位にパネル面から上方に突出し、かつ上面が後方に延び
る前席取付体を設けて、前席下部に後方に開放する空洞
部を設けると共に、前記フロアパネルのリヤ側を、前記
空洞部に詔けるパネル面と連続するフラット面としたの
で、前記前席取付体に設ける前席及びフロアパネルのリ
ヤ側に設ける後席のシートバックを後方に展開した場合
に、前席と後席とにそれぞれ独立して乗員が横になれる
スペースを形成することが出来′、従って、例えば４人
乗り乗用車において４人全員が同時に無理なくシート上
に横になって仮眠をとったり、あるいは走行途中に後席
側の乗員が前席側の乗員とは無関係にシート状に横にな
って仮眠をとることが出来、全体として長距離ドライブ
やレジャーなどに用いるのに最適な車が提供できるに至
ったのである。
又、本発明によれば、前席乃至後席の乗員全員が横にな
って仮眠をとる場合、後席の乗員が前席の乗員よりも後
方にずれた位置で横になれるので、特に後席側乗員の上
半身の空間が大きくとれ、解放感が得られる。
って仮眠をとる場合、後席の乗員が前席の乗員よりも後
方にずれた位置で横になれるので、特に後席側乗員の上
半身の空間が大きくとれ、解放感が得られる。
又、本発明によれば、前席の下部に設けられる空洞部を
通常は小物類を収容する収納スペースとしても有効に活
用することが出来る。
通常は小物類を収容する収納スペースとしても有効に活
用することが出来る。
図面は本発明にかかる自動車の車室構造の一実施例を示
し、第１図はその概略斜視図、第２図乃至第４図はその
概略側面図、第５図は後席の斜視図である。 （４）・・・フロアパネル （５）・・・前席 （６）・・・前席取付体 （７）・・・後席 ＣＦ３）・・・空洞部
し、第１図はその概略斜視図、第２図乃至第４図はその
概略側面図、第５図は後席の斜視図である。 （４）・・・フロアパネル （５）・・・前席 （６）・・・前席取付体 （７）・・・後席 ＣＦ３）・・・空洞部
Claims (1)
- フロアパネルにおける前席取付部位に、パネル面から上
方に突出し、かつ、上面が後方に延びる前席取付体を設
けて、前席下部に後方に開放する空洞部を設けると共に
、前記フロアパネルのリヤ側を、前記空洞部におけるパ
ネル面と連続するフラット面としたことを特徴とする自
動車の車室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14554083A JPS6035672A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 自動車の車室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14554083A JPS6035672A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 自動車の車室構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035672A true JPS6035672A (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=15387547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14554083A Pending JPS6035672A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 自動車の車室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103895541A (zh) * | 2014-04-01 | 2014-07-02 | 黄向晖 | 一种可完全展平且使乘客居中的汽车座椅 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14554083A patent/JPS6035672A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103895541A (zh) * | 2014-04-01 | 2014-07-02 | 黄向晖 | 一种可完全展平且使乘客居中的汽车座椅 |
| CN103895541B (zh) * | 2014-04-01 | 2015-11-04 | 黄向晖 | 一种可完全展平且使乘客居中的汽车座椅 |
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