JPS6027821A - 電子天びん - Google Patents

電子天びん

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Publication number
JPS6027821A
JPS6027821A JP13636083A JP13636083A JPS6027821A JP S6027821 A JPS6027821 A JP S6027821A JP 13636083 A JP13636083 A JP 13636083A JP 13636083 A JP13636083 A JP 13636083A JP S6027821 A JPS6027821 A JP S6027821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
set weight
display device
value
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13636083A
Other languages
English (en)
Inventor
Tanekazu Nadai
灘井 種一
Shozo Yano
省三 矢野
Akira Kawamoto
河本 晟
Tadashi Nagaoka
長岡 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP13636083A priority Critical patent/JPS6027821A/ja
Publication of JPS6027821A publication Critical patent/JPS6027821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子天びんに関し、定量の試料をはかり取る作
業、特に薬局等における調剤作業等に適した電子天びん
に関する。
(ロ)従来技術 天びんは一般には未知重量の試料の重量測定を目的とす
るもので、通常、唯一個の計量表示部を有している。し
かし、粉体や液体等の定量はかり取り作業において、こ
のような天びんを用いるとなれば、はかり取り予定量を
作業者が記憶しておくか、あるいは機械式の上皿天びん
を用いる場合ははかり取り予定量に相当する分銅をその
都度、反対側の皿上に載せて天びんをアンバランスにし
ておくかせねばならず、また、電子天びん等の計量表示
がデジタル表示される方式の天びんでは、試料投入中等
のはかり取り作業中において表示が読み取りにくいとい
う欠点を有していた。以上のようなことから、天びんに
よるはかり取り作業においては、そのはかり取り結果に
過誤を含む場合が多(、また、表示の読み取りにくさは
作業者の負担を大きくしていた。特に、薬局等における
調剤作業ではミスが許されない為、作業者の精神的負担
は多大なものとなっている。
(ハ)目的 本発明は上記に鑑みてなされたもので、はかり取り作業
におけるはかり取り予定量を作業者が記憶したり、分銅
を用いたすせずとも作業前並びに作業中において確認で
き、また、はかり取り中における計量値の読み取りが容
易で、かつ、ばかり取り完了の判定を行いやすい電子天
びんの提供を目的としている。
(ニ)構成 本発明の構成を第1図に示す機能ブロック図に基づいて
説明する。
荷重検出部1は皿上荷重を検出してそのデータを演算部
2に供給する。入力部3は、はかり取り予定量等任意の
重量を設定してその値を演算部2に供給する。演算部2
では、荷重検出データから計量表示値を決定して第1の
デジタル表示装置4に表示させ、また入力部3からの設
定重量を第2のデジタル表示装置5に表示させ、更に、
設定重量に対する計量表示値の差をアナログ表示装置6
に表示させる。アナログ表示装置6には、計1表示値と
設定重量とが一致する箇所を表示する指標6′が設けら
れている。
(ボ)実施例 以下に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明実施例のシステム構成を示すブロック図
である。また第3図は本発明実施例の外観斜視図、第4
図はその表示部10の拡大正面図である。
荷重検出部11は受け皿11a上の荷重を検出してその
検出データを例えば所定時間ごとに制御部12に供給す
る。制御部12はマイクロコンピュータによって構成さ
れ、各種演算やプログラムの実行および各周辺装置の制
御を行うCPU’12a、プログラム等が書き込まれた
ROM12bおよび上述の検出データや演算結果等を記
憶するエリアを備えたRAM12C等によって構成され
、これらは互いにパスラインによって接続されている。
制御部12には、任意の設定重量等を作業者等が直接制
御部12に入力する為のキー人力装置13、医局等の遠
方から設定重量等を制御部12に入力する為の外部入力
ポート14、計量値等を外部にデータ転送する為の外部
出力ボート15、それぞれ制御部12の指令に基づいて
、計量値をデジタル表示する計量値表示装置16、キー
人力装置13又は外部入力ポート14から入力された設
定重量をデジタル表示する設定重量表示装置17、およ
び設定重量に対する計量値の差をアナログ的に表示する
アナログ表示装置18が接続され、これら3つの表示装
置によって表示部10を構成している。
アナログ表示装置18は、複数個の表示素子18a−1
8aを連続的に直線上に配列して構成され、制御部12
の指令によって各表示素子18aを順次点灯又は消灯し
て、全体として棒グラフ状のアナログ的表示を行うよう
構成されている。このアナログ表示装置18による表示
の仕方は、設定重量が入力されたとき、その値を当該ア
ナログ表示装置18の中央部分に設けられた0点に設定
し、その0点を中心とする所定の重量範囲を表示領域と
して計量値を棒グラフ状に表示する。また、設定雨量値
たる0点に配設されている表示素子18bを指標として
点灯する。従って、設定重臣入力後、計量値がアナログ
表示装置18の表示領域内に達すれば、その計量値の棒
グラフ表示の指標に対する差が、設定重量に対する計量
値の差(過不足)を表示していることになる。なお、指
標となる0点の表示素子18bは、81量値が設定重量
以上となると計量値の棒グラフ表示に包含されてしまう
ので、そのときには表示素子18bを逆に消点して指標
表示とするよう構成されている。なお指標は単なるマー
クのみ(指標マーク18d)としても良い。
次に作用を述べる。
先ず、必要なはかり取り量をキー人力装置13又は外部
入力ボート14から設定重量として入力する。その値は
設定重量表示装置17によってデジタル表示される。ま
たアナログ表示は、入力値に対応してマイナスいくらか
あるいはマイナス側に振り切れとなる。作業者はこの時
点でもほやはかり取り量を記憶しておく必要はない。ま
た、分銅等を用いてはかり取り量をセントする場合に比
べて、その操作は簡単かつ迅速に実行することができる
。その設定後、試料を受け皿11a上に投入してゆくと
、制御部12は荷重検出部11からの荷重検出データを
用いて、所定個数のデータによる平均化や端数丸め処理
、更に風袋消去を行う場合には風袋重量を減算して計量
値を決定し、計量値表示装置16にデジタル表示させる
。投入初期においては、計量値がアナログ表示装置18
の表示領域に達していないので、そのアナログ表示は行
なわれない。やがて計量値が上述の表示領域に到達すれ
ば、アナログ表示装置18の左端から表示素子18aが
点灯してゆき、棒グラフ状の表示が行なわれ、指標たる
表示素子18bの点まであるいは指標マーク18dまで
棒グラフが達すると計量値が設定重量に達したことにな
る。このとき指標たる表示素子18bをブリンクさせる
と判定が容易となりより望ましい。
なお、計量値の設定重量に対する許容差をあらかしめ設
定しておき、その差内に計量値が入ったときに点灯する
ランプ等の一致表示装置を設け、その表示によってその
旨を作業者に報知することもできる。更に、そのとき、
外部出力ボート15から計量データとともに、その旨を
報知ず一致信号を発して、外部に転送するよう構成する
こともできる。また、上述の許容差を、設定荷重の大き
さに応して、例えば設定荷重×所定%というように自動
的に算出するよう構成してもよい。なお、これら計量値
が許容差内に入ったかどうかの比較や、許容差の算出は
制御部12で実行される。
また、アナログ表示装置としては、第5図に他の実施例
を示す如く、表示素子18aを直線的に配設せずに円孤
状に配設して円形グラフ状の表示を行うよう構成しても
よいしく第5図(a))、あるいは、計量値に対応する
表示素子18cのみを点灯して表示するよう構成しても
よい(第5図(b)。
(C))。更に、通常の指針式のメータ類をアナログ表
示装置として用いてもよいことは云うまでもない。なお
計量値表示装置16と設定重量表示装置17は、1つの
デジタル表示装置を左右に分割して使用しても良い。
(へ)効果 以上説明したように、本発明によれば、はかり取り予定
量を入力装置等によって入力することにより、その値が
設定重量表示装置に表示されるので、従来のように作業
中において記憶しておく必要がなく、誤りを生ずる虞れ
がない。また、分銅を用いてはかり取り量を設定する従
来方式に比べては、その設定が迅速、簡単となって作業
能率が向上し、かつ、設定重量がデジタル表示されるの
で、設定ミスを生ずることがない。
更に、アナログ表示装置によって計量値が表示され、し
かも設定重量との一致点が指標によって示されているの
で、表示が変動中においてもその過不足が感覚的に把握
でき、従来の計量表示のデジタル表示のみの天びんに比
して、はかり取り作業の能率を著しく向上させることが
できる。
以上のことから、特に誤りを絶対に許されない調剤作業
等において、作業者の精神的負担の軽減に寄与するとこ
ろ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明実施例のシステム構成を示すブロック図、第3図
は本発明実施例の外観斜視図、第4図はその表示部10
の拡大正面図、第5図(a)。 fbl、 fc)はそれぞれ本発明の他の実施例のアナ
ログ表示装置の正面図である。 11−荷重検出部 12−制御部 12 a −・−CP U 12 b−ROMl 2 
c−RA M 13−・キー人力装置14−外部入力ポ
ート 15−外部出力ボート16−計量値表示装置 17−設定重量表示装置 18−アナログ表示装置 18a−表示素子 18 b−指標となる表示素子 特許出願人 株式会社島津製作所 同 潴 井 種− 代理人 弁理士面1)新 D 16 17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 flltill上荷重を検出する荷重検出部と、任意の
    設定重量を入力する為の人力部と、上記荷重検出部によ
    る荷重検出データと上記入力部による設定重量を入力し
    て所定の演算処理を施す演算部と、第1および第2のデ
    ジタル表示装置と、アナログ表示装置とを備え、上記第
    1および第2のデジタル表示装置にそれぞれ上記荷重検
    出データに基づく計量値および上記設定重量を表示し、
    上記アナログ表示装置には上記設定重量に対する上記計
    量値の差が表示されるよう構成するとともに、上記アナ
    ログ表示装置上における上記計量値が上記設定重量に一
    致する箇所を表示し得るよう構成した電子天びん。 (2)上記アナログ表示装置を、連続的に配設された複
    数個の表示素子で構成するとともに、上記一致する箇所
    の表示を該当する箇所の表示素子による表示とし、その
    表示素子を上記計量値が上記設定重量に達するまでは点
    灯し、達した後は消灯するよう構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電子天びん。 (3)上記計量値が上記設定重量の所定の範囲内に入っ
    たとき、その旨を表示する一致表示装置を備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子
    天びん。 (4)上記計量値が上記設定重量の所定の範囲内に入っ
    たとき、その旨を外部に報知する一致信号を出力するよ
    う構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    2項又は第3項記載の電子天びん。 (5)上記設定重量の値に応じて上記所定の範囲が自動
    的に変更されるよう構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第3項又は第4項記載の電子天びん。
JP13636083A 1983-07-25 1983-07-25 電子天びん Pending JPS6027821A (ja)

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