JPS60256425A - 加熱用料理器具及びその製造方法 - Google Patents

加熱用料理器具及びその製造方法

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JPS60256425A
JPS60256425A JP60101707A JP10170785A JPS60256425A JP S60256425 A JPS60256425 A JP S60256425A JP 60101707 A JP60101707 A JP 60101707A JP 10170785 A JP10170785 A JP 10170785A JP S60256425 A JPS60256425 A JP S60256425A
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JP
Japan
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heating
natural stone
cooking utensil
side wall
thermal expansion
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JP60101707A
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チアング・ハーワン・オウ
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JIEI ANDO ERU INPOOTAAZU Inc
Original Assignee
JIEI ANDO ERU INPOOTAAZU Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/004Cooking-vessels with integral electrical heating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/02Selection of specific materials, e.g. heavy bottoms with copper inlay or with insulating inlay
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S220/00Receptacles
    • Y10S220/912Cookware, i.e. pots and pans

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、なべ、かま、フライパン、保温器等の刀り黒
用料理器具、更に詳細には、焼けつき防止9 力、焦げ
つき防止力及び保温性を向上させた料理器具及びその製
造方法に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来の料理器具1%にフランパンでは、料理器具の表面
に料理材料が焦げついてしまうことが長年にわたる問題
点であった。このため、何年もにわたって非鉄金属製の
料理器具に適当な焦げつき防止の被膜1例えば、イー・
アイ・デュポン・ドネマーズ・アンド・カンパニ社製の
商品名テフロンとして販売されているポリテトラフッ化
エチレンの被膜を設ける改良が進められてきた。しかし
ながう1周知の通り、多くの焦げつき防止被膜は。
長年使用するうちに摩耗して、調理器表面からはげてし
肯う。
従来の料理器具には、さらに別の長年の課題と〔” して、料理器具自体の保温性の問題がある。従来 C:
・・の料理器具は、主に伝熱性が高いアルミニウムなど
の非鉄金相で製造されているため、料理器具を熱源に近
づけると、比較的短時間のうちに所望温度1で均一に熱
することができる。しかし、料理器具を熱源から離すと
、それに対応した短時間のうちに室温までさめてしまう
。従って、従来の非鉄料理器具は急速に冷えるため、料
理も急速にさ筐してしまうので、一般に食卓用容器には
向かな(ゝO 従来の料理器具が保温性に欠けているため、でき上った
料理を食事中に高温に保温するための料理保温器が利用
されて(・る。初期の料理保温器は、熱源がむき出しの
炎であったため危険であったが。
最近の保温器では、電熱手段を用も・て所望温度を保持
するようになり”C−・る。
上記の欠点を持だな(・料理器具の提供が望まれて(゛
る。特に、耐摩耗性のある焦げつき防止表面を備えた料
理器具の提供が待たれており、そのような改良料理器具
の提供が本発明の目的である。
また、調理した料理を入れて食卓に出し、その料理を相
当時間にわたって高温に保持することができるような保
温性に丁ぐれた焦げつき防止表面を有する料理器具の提
供が望まれて一゛る。さらにまた、熱源としてむき出し
の炎を用いな(・とともに、焦げつき防止性のある保温
表面を有する料理保温器の提供が望まれて(゛る。
〔問題点を解決するたぬの手段〕
上述の如き問題点を解決するたぬの本発明は。
金属製側壁と、自然石製底部とを有し、前記自然石製底
部が容器の底となるように前記側壁に一体化され、前記
自然石製底部が前記金属製側壁の熱膨張率と実質的に等
しく・熱膨張率を有して(・ることを特徴とする刀り黒
用料理器具に係わるものである。
〔作 用〕
本発明による自然石部分を有する料理器具は。
焦げつき防止性iEI#に丁ぐれてし・ることがわかっ
て(・る。さらに1本発明の、底部に自然石を用いた料
理器具は保温性にすぐれて−・るため、これで調理した
料理を相当時間にわたって高温に保持することができる
。さらにまた、自然石で作った料理器具底部は、消費者
に好ずれる外観をなしている。本発明による自然石製底
部を有する料理器具は、自然石の付着防止性や保温性を
利用したこと9 による上記オ0点だけでなく、従来の
金属性料理器具のオU点の一部を兼ね備えている。特に
1本発明による自然石製底部全有する料理器具は、自然
打製の底部と金属製(好ずしくけ非鉄金属製)の側面と
が一体状に形成されてt゛る。従って1本発明による料
理器具は、自然石の付着防止性や保温性に丁ぐれて一部
るだけでなく、比較的軽量である。
このように1本発明は、金属製料理器具の利点の一部も
備えて(・る。
本発明の料理器具は、好ましくはアルミニウム合金等の
非鉄金属の側壁を有し、さらに、自然打製の底部の熱膨
張率が、アルミニウム合金等の側面の熱膨張率とほぼ同
一になって(・る。従って、両者の結合関係を良好に保
つことが出来る。
本発明の好適な実施例として、料理器具の底部自然石を
、鉄分全学く含有した角閃石群即ちアン ”アイボウル
(arnphibole )の群の岩石とすることが好
ゴシ(10%に、そのアンライボウル群の岩石を角閃石
即ちホーンブレンド(hornblende ) K 
jるのが好ましい。角閃石(ホーンブレンド]は。
料理器具の使用中に通常受ける熱衝撃に対して、破損や
割れを生じずに耐えることができることがわかって(゛
る。さらに、角閃石(ホーンブレンド]とアルミニウム
合金とを一体状に結合させた時、料理器具の自然打製の
底部とアルミニウム合金製の側面との機械的接合部の強
度が丁ぐれた合成製品を作ることができる。
本発明の一実施例による改良した料理器具は。
底部に半径方向内向きの突出縁部を設けたアルミニウム
合金製のほぼ円筒状の本体を有して−・る。
料理器具の自然石製底部は1円筒状側壁の半径方向内向
きに突出した縁部と一致した半径方向外向きの突出縁部
を設けた角閃石(ホーンブレンド)である。料理器具の
側壁及び底部の各々に設けられた縁部が互(゛に重なり
合って、和尚な機械的強度を有する合成構造を形成して
(・る。
(82番目の発明〕 本願の第2番目の発明は、上述の第1番目の発明と同一
主要部を有する加熱用料理器具に関し。
第1番目の発明と同様に金属とほぼ同一の熱膨張率含有
する自然石全使用したものである。この自然石による中
央本体部は金属製基部によって囲まれて(・る。両者の
熱膨張率が等しも・ので、第11番目の発明と同様に両
者の結合関係を安定的に保つことが出来る。
〔第3番目の発明〕 本願の第3番目の発明は、第1番目の発明の物の製造方
法に関する。この方法は、応力除去の刀0熱工程を有し
、アルミニウム合金による鋳造工程を有する。従って、
金属製側壁と自然石製底部との強固の結合関係を得るこ
とが出来る。
〔実施例〕
次に、添付の図面に基づき1本発明をさらに詳細に説明
する。
第1図にお(・て1本発明に従うなべ、揚げ物なべ、蒸
しなべ等として第11用できる料理器具aωは。
金私製の側壁a訛1する。第1及び第2図に示すように
、側壁しは上部a#が開口した円柱体である。
料理器具α0)はさらに、自然石鯛の底部σ61t−有
して(・る。第1図の実施例で示すように、器具底部(
1611) 全円板状石部材とするのが好ましい。料理器具部の円筒
状側壁(121に、半径方向内側へ突出した内側縁部(
181が設けられている。この側壁(121の縁部α&
は上面α1を有して(・る。第1及び第2図の実施例に
示すように、円形底部L〔には、半径方向外向きに突出
した縁部■が設けられて(・る。円形底部1161の半
径方向外向きに突出した縁部翰の下面t2]Jが、側壁
部2の縁部時の上面(19)と重なり合されても・る。
料理器具(Iolの円形底部時と側壁部u2とを以下に
述べる方法によって接合することにより、料理器具(1
01の底部ff61及び側壁(121間に強力な機械的
結合を得ることができる。
器具側壁a2はアルミニウム合金で形成されて、−゛る
。また、料理器具(101の自然石製部任61が側壁(
121を形成して(゛るアルミニウム合金の熱膨張率と
ほぼ。−0□□、アあエヶゎつア9、ゎl’ it□1
□る。
試行錯誤を繰り返した結果、角閃石群即ちアンフイボウ
ル(amphibole )群の一種である角閃石即ち
ホーンブレンド(hornblende )として仰ら
れて(・る鉄分を多く含有するアンフイボウルの岩石が
、アルミニウムの熱膨張率とほぼ同一の熱膨張率を有す
ることがわかった。本出願で使用されて(・る「アンフ
イボウル(amphibole ) J及び[ホーンブ
レンド(h□rnblende ) Jは、マグロ−ヒ
ル地質学辞典1978年度版によって定義づけられる。
その定義によると、「アンフイボウル」は。
イノシリケート鉱物群(イノケイ酸塩鉱物群)であり、
その一般式は。
(Na、 Ca)z−H(Mg、 Fe 、 Fe 、
 Al)1(Si 。
AI ) s Oxv (OH、0、F)ffi(Mg
、Fe 、 Fe 、 AI)。
(Si 、 AI )80tt (OH,0,F hで
ある。
筐り、ソの定義によると、「ホーンブレンド」は各種の
金属との間で幅広(・固溶体系列を形成している単斜晶
糸カルシウムアンフィボウルにつけられた総称であり、
その一般式は。
(Ca 、 Na)、 (Mg 、 Fe 、 AI 
)y (Al 、Ss )B On (OH、F)*で
ある。ホーンブレンドに加え、じゃ絞石の岩石もまた適
して(゛ると考えられる。じゃ絞石の岩石とは、サーベ
ンテイネ’ −) (5erpentinate )岩
の含水ケイ酸マグネシウム鉱物群である。
第1及び第2図の実施例の料理器具ααを製造するには
、まず、角閃石(ホーンブレントノの岩石全公知の方法
によって柱状部材に切る。このように切り取った柱状の
角閃石(ホーンブレントンの岩石全ダイヤモンドカッタ
によって複数枚の円板状部材に切9分ける。旋盤を用し
・で、底部([61の半径方向外向きに突出した縁部C
i!01 k形成する。側壁Q21に使用されるアルミ
ニウム合金を約700℃まで肌熱して溶融させる。円板
形成部(161もまた応力(ストレスン除去のため、約
200〜300℃で約10分間加熱する。その後、円板
形底部叫′t′加熱炉に約5分量大れて700℃筐で調
熱する。その後、溶融アルミニウム合金を自然石製底部
(16jの周囲に鋳造して、第1及び第2図に示した一
体状の料理器具を用意する。
上記方法によらない場合、アルミニウム合金の側壁α2
を鋳造する時、ある(・は完成品となった器具が使用中
に熱衝撃を受けた時に、底部[161に割れや破損が発
生しゃす−・ことがわかった。
ゞ ’Jr、:、ユい。6.ッ、、□。7o0□9よ1
1.−にするためには、底部(L61を形成するために
使用する石の選択のみならず、側壁(121用のアルミ
ニウム合金の選択にも注意をはられなければならないこ
とがわかった。上記の通り、使用に適した石は角閃石(
ホーンブレンド)である。好適なアルミニウム合金は、
標準又は一般的鋳造合金ではなく。
次の成分を含有するものである。
成 分 パーセント シリコン ・・・・・・・・・・・・・・2.95銅 
・・・・・・・・・・・・・・ 1.80マグネシウム
・・・・・・・・・・0.068亜鉛 ・・・・・・・
・・・・・・・]、22第3図は1本発明の別の実施例
として、料理保温器501を示すものである。この料理
保温器501は例えば角閃石のような自然石の中央本体
部52を有し ・□::ており、この中央本体部5′2
の上面翻(第4図参照)に料理を乗せて保温するように
なってパる。中央不休部62を金属基部印がほぼ包囲し
ている。この金属基部661は1石鯛の中央本体部52
の上側の料理保温器6勾を除(・た全面を包囲している
。本発明に従う金縞製基部のは、中央本体部52の熱膨
張率とほぼ同一の熱膨張率を有して(・る。金属基部印
は鋳造アルミニウム合金で形成されており、中央不休部
(52)を囲む側壁(56a)と底部(56b)とを有
し。
底部(56b)に第4図に示すように垂直に画工した一
対の脚I5δ及び(60)を有して−゛る。第1及び第
2図に示した実施例のように、料理保温器50+の中央
本体部62)に外向きに突出した縁部1621が設けら
れているのに対し、企画製基部印に内向きに突出した縁
部(641が設けられて(・る。金属製基部印の内向き
突出縁部1621を中央本体部5zの外向き突出縁部6
2に重ね合せることによつ℃、中央本体部elJと金属
製基部印との間に強力な機械的接合が得られる。
第3及び第4図の実施例の重要な点として、料理保温器
5Qの金纒基部ω内を、中央本体部6zの平面にほぼ平
行な平面にトンネル状通路關が設けられτ−・る。ごの
通路−内には、中央本体部52に電気抵抗熱を供給する
だめの電気抵抗発熱体σ0が設置されて(・る。電気抵
抗発熱体面の電気接続はプラグコネクタによってなされ
る。この第3図及び第4図の実施例によっても第1図及
び第2図の実施例と同様な効果が得られる。
不発明は上述の実施例に限定されるものでなく。
更に変形可能なものである。例えば、第1図及び第2因
の料理器具にお(・て、自然石製底部俣6;の下面の一
部又は全部を糧5ように側MC1’llに一体の金属製
底部を設けてもよ−゛。また、蒸しなべを構成するため
に、側壁(121の内側に中ぶた用段部を設けてもよい
〔発明の効果〕
上述から明らかな如く、熱膨張率がほぼ同じ自然石と金
属を組み合せて料理器具を構成したので。
両者の安定した結合状態を得ることが出来る。プた。保
温性、焦げつき防止力の大きい料理器具を提供すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる料理器具の斜視図であ
る。 第2図は第1図の2−2線に旧っだ横断面図で皐 ああ
。 第3図は本発明の別の実施例による料理保温器の平面図
である。 第4図は第3図の4−4線に沿った横断面図である。 QOI・・・料理器具、(121・・・側壁、 (16
1・・・底部、(1811201−・・縁部、 501
・・・料理保温器、52・・・中央本体部、ω・・・金
属製基部、σω・・・電気抵抗発熱体。 代 理 人 高 野 則 次 1・l” 亘 r勾、! 一≦[々、2 −じrで、J F勾、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(1)金属製側壁と。 自然石製底部とを有し、前記自然石製底部が容器の底と
    なるように前記側壁に一体化され、前記自然石製底部が
    前記金1!4製側壁の熱膨張率と実質的に等しい熱膨張
    率を有していることを特徴とする加熱用料理器具。 (2)前記金属がアルミララム合金であL前記自然石が
    鉄分を多く含有した角閃石群(アンフイボウルの群]の
    岩石である特許請求の範囲第1項記載の加熱用料理器具
    。 (3)前記鉄分を多く含有した角閃石群の岩石が角閃石
    (ホーンブレンド]の岩石である特許請求の範囲第2項
    記載の加熱用料理器具。 (4) 前記アルミニウム合金が、アルミニウム。 シリコン、銅、マグネシウム及び亜鉛の固溶体である特
    許請求の範囲第3項記載の加熱用料理器具。 (5)前記自然石製底部[161が段部を備えた縁部■
    を有するものであり。 前記企画製側壁(12+が内側に突出する縁部Q8を有
    するものであり。 前記自然石製底部(16]の前記縁部味と前記金属製側
    壁すの前記縁部a榎とが重なり合されて強力に機械的に
    接合されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    又は第3項又は第4項記載の770熱用料理器具。 (6)前記金梼製側壁がほぼ円筒状であり、前記自然石
    製底部が円板状である特許請求の範囲第5項記載の加熱
    用料理器具。。 (7)前記金属がアルミニウム合金であり、前記自然石
    かじや絞石である特許請求の範囲第1項記載の加熱用料
    理器具。 (8) 前記金属製側壁がアルミニウム合金製のはぼ円
    筒状の物体であり、この円筒状の物体は下部に半径方向
    内側に突出する段部を備えた縁部を有するものであジ、
    前記自然石裂底部が前記アルミニウム合金の熱膨張率と
    ほぼ等しい熱膨張率を有する自然石で形成された円板状
    物体であり、前記円板状物体は半径方向外向きに突出し
    た段部を偏分 えた縁部を有し、前記円板状物体の縁部
    の下面が前記円筒状の物体の縁部の上に重ね合されて機
    械的に接合されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の加熱用料理器具。 (9)金桟與基部と。 この金属製基部によって実質的に包囲されている自然石
    製の中央本体部とを有し、前記自然石製の中央本体部が
    前記金属製基部の熱膨張率と実質的に同一の熱膨張率を
    有していることを特徴とする加熱用料理器具。 QQI 前記金属がアルミニウム合金であり、前記自然
    石が角閃石(ホーンブレンド)の岩石である特許請求の
    範囲第9項記載の710熱用料理器具。 ull 前記アルミニウム合金が、アルミニウム。 シリコン、銅、マグネシウム及び亜鉛の固溶体である特
    許請求の範囲第10項記載の刀Ω熱用料理器1( 具。 α力 自然石製底部と金属製側壁とを有する加熱用料理
    器具を製造する方法であって。 (a+ 前記自然石製底部を形成するために自然石製の
    実質的に平坦な底部を用意する工程と。 (b)前記底部に段部を有する縁部を形#:する工程と
    。 (cl 前記底部を約り00℃〜約300℃に加熱して
    応力を除去する工程と。 (dl 次に、前記応力を除去した底部を約200℃以
    上で4分間以上那熱する工程と。 (el 前記底部を型に入れる工程と。 (fl 前記底部の周囲にアルミニウム合金を鋳造し、
    前記底部の熱膨張率とほぼ等しい熱膨張率を有する前記
    金属製側壁を形成する工程とを有していることを特徴と
    する加熱用料理器具の製造方法。 (131前記(clの工程の前記応力全除去するために
    加熱することは、5分間以上加熱することである特許請
    求の範囲第12項記載の刀Ω熱用料理器具の製造方法。 圓 前記(clの工程の前記応力全除去するために加熱
    することは、約10分間加熱することである特許請求の
    範囲第13項記載の加熱用料理器具の製造方法。 ■ 前記(dlの工程の前記応力を除去した底部を刀0
    熱することは、約5分間加熱することである特許請求の
    範囲第12項記載の刀0熱用料理器具の製造方法。 lbl 前記(dlの工程の前記応力全除去した底部を
    加熱することは、約700℃に加熱することである特許
    請求の範囲第12項記載の加熱用料理器具の製造方法。 aη 前記(alの工程の前記底部を用意することは。 角閃石(ホーンブレンド)の岩石を構成する物を選択す
    ること。 前記岩石を柱状体に形成すること、及び前記底部を得る
    ために前記柱状体を切断すること である特許請求の範囲第12項記載の加熱用料理器具の
    製造方法。
JP60101707A 1984-05-22 1985-05-15 加熱用料理器具及びその製造方法 Pending JPS60256425A (ja)

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KR4702 1984-05-22
KR840004702 1984-05-22

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