JPS6024519B2 - カ−ド発行精算装置 - Google Patents
カ−ド発行精算装置Info
- Publication number
- JPS6024519B2 JPS6024519B2 JP369076A JP369076A JPS6024519B2 JP S6024519 B2 JPS6024519 B2 JP S6024519B2 JP 369076 A JP369076 A JP 369076A JP 369076 A JP369076 A JP 369076A JP S6024519 B2 JPS6024519 B2 JP S6024519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- amount
- recording
- register
- cash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はカード発行精算装置に関するものである。
近来、省力化、および２独特間営業のために自動販売機
を多数設置した通称無人スーパがあらわれてきた。
を多数設置した通称無人スーパがあらわれてきた。
このような場合自動販売機が硬貨を使用するものであれ
ば、それぞれに硬貨識別機能、および釣銭放出機能を持
たせねばならないから、自動販売機は構造が複雑で高価
なものになり、各自動販売機ごとに釣銭を用意しておか
ねばならない。そこで多数の自動販売機に共通に使用で
きるカードを利用することが考えられる。
ば、それぞれに硬貨識別機能、および釣銭放出機能を持
たせねばならないから、自動販売機は構造が複雑で高価
なものになり、各自動販売機ごとに釣銭を用意しておか
ねばならない。そこで多数の自動販売機に共通に使用で
きるカードを利用することが考えられる。
カードはたとえばカード発行機を設け、これに鰭費客が
任意の金額、または所定の金額の紙幣を投入することに
より、その投入金額に対応する価値を磁気記録して発行
する。このカードは多数の自動販売機に共通に使用する
ことができ、それぞれ物品を購入するごとに自動販売機
内で、カード‘こ付与されている価値から購入物品の金
額を減算し、その残価値を磁気記録する。最後にカード
を精算機に投入することによりカードの使用残価値に対
応する金額の現金が精算機から放出され、釣銭として支
払われる。ところで、カード発行機と精算機とを別々に
設けると、それぞれにカードの記録（書込）機能、謙取
機能を持たせねばならないからコストが高くなる。
任意の金額、または所定の金額の紙幣を投入することに
より、その投入金額に対応する価値を磁気記録して発行
する。このカードは多数の自動販売機に共通に使用する
ことができ、それぞれ物品を購入するごとに自動販売機
内で、カード‘こ付与されている価値から購入物品の金
額を減算し、その残価値を磁気記録する。最後にカード
を精算機に投入することによりカードの使用残価値に対
応する金額の現金が精算機から放出され、釣銭として支
払われる。ところで、カード発行機と精算機とを別々に
設けると、それぞれにカードの記録（書込）機能、謙取
機能を持たせねばならないからコストが高くなる。
なおカード発行機と精算機とを別体とすればスペース的
にも不利である。この発明は上記の問題を考慮してなさ
れたもので、その目的はカード発行と精算とを１個の装
置で行なうようにしたカード発行精算装置を提供するこ
とである。
にも不利である。この発明は上記の問題を考慮してなさ
れたもので、その目的はカード発行と精算とを１個の装
置で行なうようにしたカード発行精算装置を提供するこ
とである。
この発明の他の目的はカードの発行のためのカードへの
記録と、精算のためのカード諸取とを共通の記録、読取
装置で行なえるようにすることである。
記録と、精算のためのカード諸取とを共通の記録、読取
装置で行なえるようにすることである。
上記の目的を達成するためにこの発明では、１つの装置
内に、現金を受け入れてその金額を判別する手段と、カ
ード‘こ記録し、かつカードの記録を読み取る記録、読
取手段と、カード発行手段と、現金放出手段とを備え、
上記金額判別手段で投入された紙幣（貨幣）の金額を判
別し、判別された金額を上記記録、読取手段でカードも
こ記録したうえ上記カード発行手段で発行し、カードを
装置に投入すれば上記記録、読取手段でカードの記録を
読み取り、この読み取られた金額を上記現金放出手段で
現金を放出する。
内に、現金を受け入れてその金額を判別する手段と、カ
ード‘こ記録し、かつカードの記録を読み取る記録、読
取手段と、カード発行手段と、現金放出手段とを備え、
上記金額判別手段で投入された紙幣（貨幣）の金額を判
別し、判別された金額を上記記録、読取手段でカードも
こ記録したうえ上記カード発行手段で発行し、カードを
装置に投入すれば上記記録、読取手段でカードの記録を
読み取り、この読み取られた金額を上記現金放出手段で
現金を放出する。
このようにして１個の装置によりカード発行とカードの
精算とを行ない、かつそのための記録、謙取装置は共通
のものとすることができる。以下図示する実施例につい
てこの発明を詳細に説明する。
精算とを行ない、かつそのための記録、謙取装置は共通
のものとすることができる。以下図示する実施例につい
てこの発明を詳細に説明する。
第１図はこの発明の１実施例の外形を示すための正面図
であって、カード発行精算機１は金額表示部２、カード
投入口兼放出口３、紙幣投入口４、終了信号用押いまた
ん５、現金放出口６を有する。
であって、カード発行精算機１は金額表示部２、カード
投入口兼放出口３、紙幣投入口４、終了信号用押いまた
ん５、現金放出口６を有する。
紙幣投入口４は任意の貨幣を投入できるものであっても
よい。第２図はこの発明の１実施例の構成を示すための
ブロック図である。
よい。第２図はこの発明の１実施例の構成を示すための
ブロック図である。
第２図において、１１は投入金額判別装置、１２はオア
回路、１３は加算機、１４は合計レジスタで、判別装置
１１から出される金額の情報はオア回路１２を介して加
算機１３に入力され、加算機１３の加算結果、はしジス
タ１４に入れられる。レジスタ１４の内容は加算機１３
に入力される。１５は比較器、１６は上限，下限設定器
で、レジスタ１４の内容と設定器１６の設定値とは比較
器１５に入力されて比較される。
回路、１３は加算機、１４は合計レジスタで、判別装置
１１から出される金額の情報はオア回路１２を介して加
算機１３に入力され、加算機１３の加算結果、はしジス
タ１４に入れられる。レジスタ１４の内容は加算機１３
に入力される。１５は比較器、１６は上限，下限設定器
で、レジスタ１４の内容と設定器１６の設定値とは比較
器１５に入力されて比較される。
比較器１５の１つの出力（Ａと記す。）は判別機１１に
禁止入力として加えられ、他の出力（Ｂと記す。）はア
ンド回路１７の１入力とされる。１８は貨幣投入終了信
号用押ボタンで、第１図に５で示したものに該当する。
禁止入力として加えられ、他の出力（Ｂと記す。）はア
ンド回路１７の１入力とされる。１８は貨幣投入終了信
号用押ボタンで、第１図に５で示したものに該当する。
押ぼたん１８の押圧によって生じる終了信号はアンド回
路１７の入力とされる。２２はアンドゲート、１９はカ
ード記録、読取装置で、アンドゲート２２はアンド回路
１７の出力をゲート入力とされ、アンドゲート２２が開
くことによりレジスタ１４の内容が記録、読取装置１９
に入力される。
路１７の入力とされる。２２はアンドゲート、１９はカ
ード記録、読取装置で、アンドゲート２２はアンド回路
１７の出力をゲート入力とされ、アンドゲート２２が開
くことによりレジスタ１４の内容が記録、読取装置１９
に入力される。
２０はアンドゲート、２１は現金放出機で、アンドゲー
ト２川ま記録，読取装置１９のカード謙取終了信号（Ｃ
と記す。
ト２川ま記録，読取装置１９のカード謙取終了信号（Ｃ
と記す。
）によって開かれ、ゲート２０が開くことによりレジス
タ１４の内容は現金放出機２１に入れられる。なお判別
機１１が投入貨幣を判別中はカード投入禁止信号（Ｄと
記す。）を生じて記録，謙取装置１９に加える。また記
録，読取装置１９はカード読取中は貨幣投入禁止信号（
Ｅと記す。）を生じて判別機１１とアンド回路１７の禁
止端子とに加える。２３は表示部で、第１図の表示部２
に該当するものであり、レジスタ１４の内容を入力され
る。
タ１４の内容は現金放出機２１に入れられる。なお判別
機１１が投入貨幣を判別中はカード投入禁止信号（Ｄと
記す。）を生じて記録，謙取装置１９に加える。また記
録，読取装置１９はカード読取中は貨幣投入禁止信号（
Ｅと記す。）を生じて判別機１１とアンド回路１７の禁
止端子とに加える。２３は表示部で、第１図の表示部２
に該当するものであり、レジスタ１４の内容を入力され
る。
第３図はカード発行装置の構成を示すための断面図であ
って、３１はカード用紙収納箱、３２はカード用紙、３
３はカード用紙線出ローラ、３４，３４′はカード用紙
案内ローラ、３５，３６はカード搬送ベルト、３７，３
８および３７′，３８′はベルト３５，３６の駆動ロー
ラ、３９は第１図の正面パネル、４０はパネル３９に設
けられたカード投入口兼放出口（第１図の３に該当する
。
って、３１はカード用紙収納箱、３２はカード用紙、３
３はカード用紙線出ローラ、３４，３４′はカード用紙
案内ローラ、３５，３６はカード搬送ベルト、３７，３
８および３７′，３８′はベルト３５，３６の駆動ロー
ラ、３９は第１図の正面パネル、４０はパネル３９に設
けられたカード投入口兼放出口（第１図の３に該当する
。
）４１はロータリソレノイド、４２は力−ド振分板、４
３は使用済回収箱、４４は使用済カード、４５，４６は
記録，謙取装置１９の記録（書込）ヘッドおよび謙取ヘ
ッドである。次に動作を説明する。
３は使用済回収箱、４４は使用済カード、４５，４６は
記録，謙取装置１９の記録（書込）ヘッドおよび謙取ヘ
ッドである。次に動作を説明する。
カードの発行を受けようとする場合は第１図の紙幣投入
口３から紙幣を投入する。
口３から紙幣を投入する。
一般には紙幣に限らないが、ここでは紙幣とする。投入
された紙幣は判別機１１によってその金額が判別され、
金額を示す情報がオァ回路１２を介して加算機１３に入
力され、合計レジスター４に入れられる。紙幣が１枚以
上連続して投入される場合は、第１枚目の紙幣の金額は
そのままレジスタ１４に入れられ、第２枚目の紙幣の金
額の情報が判別機１１から加算機１３に入力されるとき
、同時にレジスター４から第１枚目の紙幣の金額の情報
が加算機１３に入力され、加算機１３は２つの情報を加
算し、その結果をレジスター４に入力する。よってレジ
スタ１４には投入された金額の合計値が入れられている
。レジスタ１４の内容は表示器２２に表示される。上限
，下限設定器１６には零と、たとえば１万円とが設定さ
れており、レジス夕１４の内容と設定器１６の設定値と
が比較器１５によって比較される。
された紙幣は判別機１１によってその金額が判別され、
金額を示す情報がオァ回路１２を介して加算機１３に入
力され、合計レジスター４に入れられる。紙幣が１枚以
上連続して投入される場合は、第１枚目の紙幣の金額は
そのままレジスタ１４に入れられ、第２枚目の紙幣の金
額の情報が判別機１１から加算機１３に入力されるとき
、同時にレジスター４から第１枚目の紙幣の金額の情報
が加算機１３に入力され、加算機１３は２つの情報を加
算し、その結果をレジスター４に入力する。よってレジ
スタ１４には投入された金額の合計値が入れられている
。レジスタ１４の内容は表示器２２に表示される。上限
，下限設定器１６には零と、たとえば１万円とが設定さ
れており、レジス夕１４の内容と設定器１６の設定値と
が比較器１５によって比較される。
レジスタ１４の内容が零でなくなったとき、すなわち投
入口４から第１回目の紙幣が投入され、その金額を示す
値がレジスタ１４に入れられたとき、比較器１５は信号
Ｂを生じ、この信号Ｂはアンド回路１７に加わる。一方
後述するように投入口４からカードが投入されていない
ときは記録，謙取装置１９からは現金投入禁止信号Ｅが
出されていず、したがってアンド回路１９には禁止がか
けられていない。
入口４から第１回目の紙幣が投入され、その金額を示す
値がレジスタ１４に入れられたとき、比較器１５は信号
Ｂを生じ、この信号Ｂはアンド回路１７に加わる。一方
後述するように投入口４からカードが投入されていない
ときは記録，謙取装置１９からは現金投入禁止信号Ｅが
出されていず、したがってアンド回路１９には禁止がか
けられていない。
一方投入口４から紙幣が投入されたときは判別機１１か
らカード投入禁止信号Ｄが出され、記録，謙取装置１９
にカード投入禁止信号として加わる。なお投入口４から
投入された紙幣の金額、または合計額が１万円に達する
と比較器１５から、信号Ａが生じて判別機１１に加わり
、それ以上の紙幣の投入を禁止する。紙幣の投入を終了
すると押ぼたん１８を押す。
らカード投入禁止信号Ｄが出され、記録，謙取装置１９
にカード投入禁止信号として加わる。なお投入口４から
投入された紙幣の金額、または合計額が１万円に達する
と比較器１５から、信号Ａが生じて判別機１１に加わり
、それ以上の紙幣の投入を禁止する。紙幣の投入を終了
すると押ぼたん１８を押す。
このとき比較器１５から信号Ｂが生じているから、押ぼ
たん１８を押すことにより信号が生じると、アンド回路
１７に出力信号が生じ、アンドゲート２２が開く。よっ
てレジス夕１４の内容はアンドゲート２２を介して記録
，謙取装置１９に入力される。また押ぼたん１８を押す
ことによって生じた信号は第３図の操出ローラ３３の駆
動装置（図示しない。）に加わり、ローラ３３は収納箱
３１からカード用紙３２を１枚操出し、搬送ベルト３５
，３６によりこの用紙を図における左方に向って送らせ
る。用紙が記録ヘッド４５の下を通過するとき記録，譲
取装置１９に入力されていたレジスター４の内容、すな
わち投入紙幣の合計金額をあらわす情報が磁気記録され
る。こうしてカード用紙には投入金額に対応する価値が
磁気記録され、一定の価値を付与されたカードとして放
出口４０から放出され、発行される。カードが放出口４
０から放出されるとき放出口４０に設けたマイクロスイ
ッチ（図示しない。）がこれを検知して、出力を生じ、
その出力によって判別機１１としジスタ１４とがりセッ
トされる。判別機１１がリセットされることにより信号
Ｄが消滅し、レジスタ１４がリセットされることにより
新たに投入される紙幣の金額を改めて入力することがで
きる。このようにして発行されたカードは自動販売機に
使用され、購買金額を差し引いた残価値が記録される。
次に精算動作について説明する。
たん１８を押すことにより信号が生じると、アンド回路
１７に出力信号が生じ、アンドゲート２２が開く。よっ
てレジス夕１４の内容はアンドゲート２２を介して記録
，謙取装置１９に入力される。また押ぼたん１８を押す
ことによって生じた信号は第３図の操出ローラ３３の駆
動装置（図示しない。）に加わり、ローラ３３は収納箱
３１からカード用紙３２を１枚操出し、搬送ベルト３５
，３６によりこの用紙を図における左方に向って送らせ
る。用紙が記録ヘッド４５の下を通過するとき記録，譲
取装置１９に入力されていたレジスター４の内容、すな
わち投入紙幣の合計金額をあらわす情報が磁気記録され
る。こうしてカード用紙には投入金額に対応する価値が
磁気記録され、一定の価値を付与されたカードとして放
出口４０から放出され、発行される。カードが放出口４
０から放出されるとき放出口４０に設けたマイクロスイ
ッチ（図示しない。）がこれを検知して、出力を生じ、
その出力によって判別機１１としジスタ１４とがりセッ
トされる。判別機１１がリセットされることにより信号
Ｄが消滅し、レジスタ１４がリセットされることにより
新たに投入される紙幣の金額を改めて入力することがで
きる。このようにして発行されたカードは自動販売機に
使用され、購買金額を差し引いた残価値が記録される。
次に精算動作について説明する。
カードを精算のために投入口４０から投入すると、投入
口４０付近に設けたマイクロスイッチ（図示しない。
口４０付近に設けたマイクロスイッチ（図示しない。
）がこれを検知して駆動ローラ３７，３８および３７′
，３８′を作動させ、よってコンベァ３５，３６を駆動
して投入されたカードを第３図における右方に送る。こ
のとき第２図の記録，読取装置１９から現金投入禁止信
号Ｅが出されて判別装置１１に加わり、現金の投入を禁
止するとともに、信号Ｅはアンド回路１７の禁止端子に
加わり、押ぼたん１８の押圧による信号を記録，諸取装
置１９に伝達させないようにする。コンベア３５，３６
で移送されているカードが読取ヘッド４６の位置に達す
ると、読取ヘッド４６はカード‘こ記録された残価値の
情報を読み取り、この情報は記録，読取装置１９からオ
ア回路１２を介して加算機１３に入力する。このときレ
ジスター４の内容は零であるから、加算機１３に入力さ
れた情報はそのまま１４に入れられる。なおレジスター
４の内容は表示器２３に表示される。謙取ヘッド４６が
カードの所定の記録の読み取りを終了すると、記録，読
取装置１９から読取終了信号Ｃが出力され、この信号Ｃ
によってゲート２０が開く。よってレジスター４に入れ
られた内容はゲート２０を介して現金放出機２１に入れ
られる。レジスタ１４に入れられていた内容は力−ドの
残価値の情報である。現金放出機２１はこの情報を入力
され、対応する金額を現金で放出する。なお第３図にお
いて、投入口４０から投入されたカードをマイクロスイ
ッチが検知したときその検知出力によってロータリソレ
ノイド４１が作動させられ、振分板４２を時計方向に回
動させる。よってコンベア３５，３６でその右端まで移
送されたカードはそこで落下して回収箱４４に入り、回
収される。なおコンベア３５，３６の右端下方に設けた
マイクロスイッチ（図示しない。）によって回収箱４４
に落下するカードが検知されたとき、その検知出力によ
って記録，読取装置１９としジスタ１４とがりセットさ
れ、よって記録，謙取装置１９からの信号Ｃは消滅し、
またレジスタ１４の内容は零とされ、精算動作が完了す
る。以上説明したようにこの発明によれば、カード発行
装置と精算装置とは一体とされ、発行されるカードへの
付与価値の磁気記録および使用済カードの残価値読み取
りは同一の記録読取装置によって行なわれ、このように
して装置の構成が簡単になるとともに設置のためのスペ
ースを小さくすることができる。
，３８′を作動させ、よってコンベァ３５，３６を駆動
して投入されたカードを第３図における右方に送る。こ
のとき第２図の記録，読取装置１９から現金投入禁止信
号Ｅが出されて判別装置１１に加わり、現金の投入を禁
止するとともに、信号Ｅはアンド回路１７の禁止端子に
加わり、押ぼたん１８の押圧による信号を記録，諸取装
置１９に伝達させないようにする。コンベア３５，３６
で移送されているカードが読取ヘッド４６の位置に達す
ると、読取ヘッド４６はカード‘こ記録された残価値の
情報を読み取り、この情報は記録，読取装置１９からオ
ア回路１２を介して加算機１３に入力する。このときレ
ジスター４の内容は零であるから、加算機１３に入力さ
れた情報はそのまま１４に入れられる。なおレジスター
４の内容は表示器２３に表示される。謙取ヘッド４６が
カードの所定の記録の読み取りを終了すると、記録，読
取装置１９から読取終了信号Ｃが出力され、この信号Ｃ
によってゲート２０が開く。よってレジスター４に入れ
られた内容はゲート２０を介して現金放出機２１に入れ
られる。レジスタ１４に入れられていた内容は力−ドの
残価値の情報である。現金放出機２１はこの情報を入力
され、対応する金額を現金で放出する。なお第３図にお
いて、投入口４０から投入されたカードをマイクロスイ
ッチが検知したときその検知出力によってロータリソレ
ノイド４１が作動させられ、振分板４２を時計方向に回
動させる。よってコンベア３５，３６でその右端まで移
送されたカードはそこで落下して回収箱４４に入り、回
収される。なおコンベア３５，３６の右端下方に設けた
マイクロスイッチ（図示しない。）によって回収箱４４
に落下するカードが検知されたとき、その検知出力によ
って記録，読取装置１９としジスタ１４とがりセットさ
れ、よって記録，謙取装置１９からの信号Ｃは消滅し、
またレジスタ１４の内容は零とされ、精算動作が完了す
る。以上説明したようにこの発明によれば、カード発行
装置と精算装置とは一体とされ、発行されるカードへの
付与価値の磁気記録および使用済カードの残価値読み取
りは同一の記録読取装置によって行なわれ、このように
して装置の構成が簡単になるとともに設置のためのスペ
ースを小さくすることができる。
第１図はこの発明の１実施例の正面図、第２図はこの発
明の１実施例の構成を示すためのブロック図、第３図は
力−ド発行，回収装置の断面図である。 ３・・・カード投入口兼放出口、４・・・紙幣投入口、
６・・・現金放出口、１１…金額判別機、１９…記録，
読取装置、２１・・・現金放出機。 第１図 第２図 第３図
明の１実施例の構成を示すためのブロック図、第３図は
力−ド発行，回収装置の断面図である。 ３・・・カード投入口兼放出口、４・・・紙幣投入口、
６・・・現金放出口、１１…金額判別機、１９…記録，
読取装置、２１・・・現金放出機。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 現金を受け入れてその金額を判別する手段と、カー
ドに記録し、かつカードの記録を読み取る記録，読取手
段と、カード発行手段と、現金放出手段とを備え、前記
金額を判別する手段で判別された金額を前記記録，読取
手段でカードに記録して前記カード発行手段によりカー
ドを発行し、受け入れたカードに記録された金額を前記
記録，読取手段で読み取り、この読み取られた金額を前
記現金放出手段により現金で放出することを特徴とする
カード発行精算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP369076A JPS6024519B2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | カ−ド発行精算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP369076A JPS6024519B2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | カ−ド発行精算装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5287095A JPS5287095A (en) | 1977-07-20 |
| JPS6024519B2 true JPS6024519B2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=11564382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP369076A Expired JPS6024519B2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | カ−ド発行精算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024519B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61250218A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 一点係留装置 |
| JPS6286481A (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-20 | グローリー工業株式会社 | カ−ド発行精算装置 |
| JPS6275588U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-14 | ||
| JPS62145495A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機 |
| JPH0769979B2 (ja) * | 1986-04-22 | 1995-07-31 | 松下冷機株式会社 | カード式自動販売機 |
| JPS63249291A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | 富士電機株式会社 | 精算機能付の前払い式カ−ド利用自動販売機 |
| JP2729626B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1998-03-18 | 株式会社タイトー | カードプロセッサ |
| JPH0253197A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Kaade Center Kk | プリペイドカード販売管理及び処理方法 |
| JPH02113392A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-25 | Anritsu Corp | プリペイドカード自動販売機 |
| US10603456B2 (en) | 2011-04-15 | 2020-03-31 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Interface comprising a nasal sealing portion |
| EP2696926B1 (en) | 2011-04-15 | 2016-06-22 | Fisher&Paykel Healthcare Limited | Interface comprising a rolling nasal bridge portion |
| EP4279106A3 (en) | 2012-09-04 | 2024-01-17 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Valsalva mask |
| EP3185944A4 (en) | 2014-08-25 | 2018-04-04 | Fisher&Paykel Healthcare Limited | Respiratory mask and related portions, components or sub-assemblies |
-
1976
- 1976-01-14 JP JP369076A patent/JPS6024519B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5287095A (en) | 1977-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5302811A (en) | Point of sale apparatus including a depositing/withdrawing apparatus | |
| US20100017017A1 (en) | Machine and Method for Self-Service Cash Redemption and Cash Recycling | |
| JPS6024519B2 (ja) | カ−ド発行精算装置 | |
| JPH0833954B2 (ja) | 自動会計装置 | |
| US6796415B2 (en) | Loose coin and rolled coin dispenser | |
| US3446328A (en) | Depository packaging system | |
| JPS6286481A (ja) | カ−ド発行精算装置 | |
| JPH1166374A (ja) | 逆両替機 | |
| JPS5886666A (ja) | 通貨取引装置 | |
| JPS58163062A (ja) | 自動販売機 | |
| JPH0326424B2 (ja) | ||
| JPS60263295A (ja) | セルフチエツクアウトゲ−ト | |
| JPS6248269B2 (ja) | ||
| JP2769866B2 (ja) | 遊技店における遊技媒体貸出・精算システム | |
| JP2535904B2 (ja) | 自動両替装置 | |
| JPH082770Y2 (ja) | プリペイドカード発売機 | |
| JPS5842914B2 (ja) | 取引装置 | |
| JPH0437980A (ja) | 紙幣出金装置 | |
| JPS6258387A (ja) | 自動券売機 | |
| JP2802927B2 (ja) | 遊技媒体貸出システム | |
| JP2003256908A (ja) | 現金自動取引装置およびそのプログラム | |
| JP4461221B2 (ja) | メダル貸出装置及びメダル貸出装置におけるメダル貸出方法 | |
| JPS6046478B2 (ja) | 取引精算装置 | |
| JPH01123390A (ja) | 現金自動取扱い装置 | |
| JPH01180089A (ja) | 自動両替システム |