JPS60234438A - 多相回転機の電機子 - Google Patents

多相回転機の電機子

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JPS60234438A
JPS60234438A JP8619884A JP8619884A JPS60234438A JP S60234438 A JPS60234438 A JP S60234438A JP 8619884 A JP8619884 A JP 8619884A JP 8619884 A JP8619884 A JP 8619884A JP S60234438 A JPS60234438 A JP S60234438A
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JP
Japan
Prior art keywords
phase
armature
rotating machine
armatures
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP8619884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tawara
雅彦 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP8619884A priority Critical patent/JPS60234438A/ja
Publication of JPS60234438A publication Critical patent/JPS60234438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般に三相同期電動機や三相同期発電機の多相
回転機に関し、より詳しくは多相回転機の電機子に関す
る。
[従来技術] 第1図〜第4図は多相回転機に使用されている従来技術
に従う電機子に関する提案を夫々図示したものである。
第1図は従来技術に従う多相回転機用のスロットのない
電機子の第1の例を図示したもので、電機子1は図のご
とく帯板状を呈しており端点3と端点5とを有し、端点
3より内側に向って渦巻き状に巻かれた積層構造を有す
る小コイル7を複数形成して端点5へと到るように構成
されている。
該電機子1は、図のごとく全体として略円形状に形成さ
れ例えば銅等のような導電性の良好な材質で構成されて
いる。前記複数の小コイル7は夫々接続部9を介して接
続されており、その積層面が第5図にて図示する支持軸
17と対向して最外殻部から順次派巻き状に形成され、
図のごとく最内股部を形成した後は再び前記最外殻部と
接触しないようにして前記接続部9へと到るものである
前記複数の小コイル7は前記渦巻き状に巻かれた積層間
隙11が短絡することのないように例えばエポキシ樹脂
のごとぎ絶縁物によって絶縁されている。前記電機子1
を例えば3層同期電動機等に星形法線して使用よ−る場
合は、端点3,5の一方3相中性点に、他方を入力端子
として結線することとなる。
第2図は従来技術に従う多相回転機用のスロットのない
電機子の第2の例を図示したもので、その概要は、前記
第1の例を略同様であるが、図から明らかなように小コ
イル7の積層面が第5図にて図示するごどぎ支持軸17
の軸方向に沿って形成されている点が相違する。
第3図、第4図はこのような上記第2の例に従う電機子
の構成を示したもので、第2図にて図示した電機子1は
第3図にて図示するごとき3相用電機子の構成となって
いる。該3相用電機子1は各相毎に独立した電機子ia
、ib、 1c、が各々接続部9a 、9b 、’9c
を介して夫々複数の小コイル7a、7b、7cを形成し
、第5図にて図示するようにロータ11に臨ませている
。第4図は前記第3図にて図示した3相用電機子1a、
111.1Cが夫々形成する小コイル7a、7b、7C
の部分斜視図である。本例においては1相分の電機子1
が形成される幅に3相分の電機子1a。
Ib’、1cを相互にショートすることのないよう充分
な絶縁間隙13を収容したものでこのように構成するこ
とで3相回転機の厚さを略単相回転機の厚ざまで薄くす
ることとした。
上記のごとき構成と類似する提案としては他に例えば特
公昭59−1054号公報掲載のものがある。該提案は
スロットのついているステータコアに電機子を巻くもの
であり、スロットのないものと比較するとコスト高、工
数高になるのは已むを得ない。本発明はステータコアの
ない電機子に関するものである。
ところで第1図〜第4図に示したような構成にあっては
、各相毎に形成される複数の小コイルを1つ1つ渦巻き
状に積層を形成しながら組み立てるとともに、各相毎に
多くの接続部を介して接続されて多相用(3相用)の電
機子を製作することとなる。従って電機子の組み立て工
数が多く製作に時間がかかるうえコスト高をも招来する
。又接合面が多く接触抵抗等による損失も増加し、断線
やシート等の故障原因ともなるという問題点があった。
[目的] 従って本発明は従来の技術の上記問題点を改善するもの
で、その目的は、組み立て工数を少なくすることにより
接触抵抗等による損失を減少させるとともに、断線やシ
ョート等の故障原因を除去することの可能な多相回転機
に使用される電機子を提供することにある。
[構成] 上記目的を達成するための本発明の特徴は、多相回転機
の内部に設けられたステータコアを有しない電機子であ
って、前記電機子は1相毎に帯状に形成された連続する
鉄心を波巻状に巻回して複数の独立した各相を形成する
とともに、前記各相間を絶縁可能を間隙を形成してなる
ごとき多相回転機の電機子にある。
[作用] 上記のごとき構成において、電機子は複数の独立した各
相が夫々形成する積層間隙を絶縁可能な幅に設定し、1
相毎に帯板状の連続する鉄心によって円周方向に波巻状
に巻回することとしたので、従来例のような接続部がな
く各相毎に一体的に構成可能にして組み立て工数を減少
せしめた。
[実施例] 以下図面により本発明の詳細な説明する。
第5図は本発明の一実施例に従う電機子が使用されてい
る多相回転機の側断面図、第6図は本発明の一実施例に
従う多相回転機の電機子1相分を示した全体斜視図、第
7図は本発明の一実施例に従う多相回転機に用いられる
電機子とロータとの関係を示した正面図、第8図は本発
明の一実施例に従う多相回転機に用いられる電機子の部
分斜視図である。なお第1図〜第8図において、参照番
号が同符号のものは同一物を示す。
第5図おいて、支持軸17にはヨークロータ11が取り
付けられている。該ロータ11は図示するごとく一対の
対向する固定ヨーク12によって形成されている。前記
固定ヨーク12の間には、例えばサマリウムコバルトの
ごとき材質で構成される永久磁石15が界磁極として前
記支持軸17によって軸支され介在している。前記一対
の固定ヨーク12の間には図示するごとき間隙21が形
成されている。該間隙21には回転機のハウジング19
に設(プられた電機子取付溝23に注入加工によって固
定的に配設された電機子2が臨んでいる。前記永久磁石
15は図のごとく着磁され、図のごとく該磁石15から
固定ヨーク12、間隙21、tTim子2を介して該磁
石15に到る磁気回路13か形成される。
前記電機子2は、各層毎に独立して形成されているスロ
ットのない構造の多相用電機子であって、本発明に従う
一実施例においては第6図以下に図示するごとく3相用
電機子を説明の対象としている。
第6図において、電機子2は図のごどく帯板状を呈して
おり端点4と端点6とを有する一枚の連続−リ−る鉄心
で1相分を形成している。該電機子2はその積層面が図
示するごとく前記支持軸17と対向して、最内股部に位
置する端点4から円周方向に沿って波巻形状を呈するよ
うに全体として渦巻き状に巻かれた積層構造となってい
る。該電機子2は1周巻回り一毎に移行部10で鉄心1
枚分だけ外側に移行するように構成されている。該電機
子2はショートすることがないよう移行部10はもとよ
り全体として積層間隙16に例えば絶縁特性の良好なエ
ポキシ樹脂やシリコン系樹脂のごとき絶縁部材を介在さ
せて積層構造の強度の向上を図っている。
該電機子2は、例えば銅等のような導電性の良好な材質
で構成されている。前記積層構造が波巻き形状を呈する
部分8は夫々前記従来例の小コイル7に相当する部分で
ある。
該電機子2は、前述したように3相電機子の1相分に相
当するものであるが、該電機子2を例えば3相同期電動
機等に星形結線して使用する場合は、端点4,6の一方
を3相中性点に、他方を入力端子として結線することと
なる。
第6図にて図示した電機子2は第7図にて図示するごと
ぎ3相用電機子の構成となっている。3相用電機子は各
層毎に独、立した電機子2a 、 2b 。
2Cが各々複数の小コイル8a、8b、8cを形成し、
前記第5図にて図示するようにロータ11に臨ませてい
る。
第8図は前記第7図にて図示した3相用電機子2a、2
b、2cが夫々形成する小コイル8a。
Qb 、3cの部分斜視図である。本発明に従う一実施
例においては、1相分の電機子2が形成される幅に3相
分の電機子2a、2b、2cを収容したものでこのよう
に構成づることで3相回転機の厚さを略単相回転機の厚
さにまで薄くすることとした。なお電機子2+a 、 
2b 、 2cは相互にショートづ−ることのないよう
充分な絶縁間隙14を設けて形成され所謂空気絶縁され
ていることは勿論である。
上記のごとき構成において、前記3相用電機子2a、2
b、2cは夫々いずれも従来例のごとき複数の小コイル
を接続する接続部9がなく、1相分の電機子を各層毎に
一体加工することとなる。
又、前記積層構造には前述したように例えば絶縁特性の
良好なエポキシ樹脂やシリコン系樹脂のごとき絶縁部材
を介在させて積層構造の強度の向上を図るものである。
このようにして製作した電機子2a、2b、2cを回転
機本体に取り付けるに際しては、例えば、前記端点4を
3相中性点とするとともに、前記端点6を3相電圧を各
層毎に入力Jる入力端子として星形結線を行なう。前記
電機子2a、2b、2c毎に該星形結線を完了した後は
、第8図に図示するように各相間が、ショートすること
のないように前記各相間の間隙の幅を設定して、前記第
5図のごとく回転機のハウジング19に樹脂注入加工に
よって配設することとなる。
上述した内容は3相用電機子に関するものであるが、上
記説明内容はあくまで本発明に従う一実施例に関するも
のであって、本発明が3相用電機子のみに限定されるこ
とを意味するものでないのは勿論である。従って、例え
ば上述のごとき構成の電機子を6相用として製作し、6
相回転機に使用する場合も当然本発明に属ザるものであ
る。
[効果] 以上説明したように本発明によれば、多相回転機に使用
されるステータコアを有しない電機子を、帯状に形成さ
れた連続する鉄心を1相毎に波巻状に巻回して複数の独
立した各相を形成−りるとともに、前記各相間を絶縁可
能に間隙を形成する描成としたので、絹み立て工数を少
なくして接触抵抗等による損失を減少できるとともに、
断線やショート等の故障原因を除去することの可能な多
相回転機の電機子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に従う多相回転機用の電機子に関りる
第1の例を示した図、第2図は従来技術に従う多相回転
機用の電機子に関する第2の例を示した図、第3図は第
2図にて図示した電機子と多相回転機のロータとの関係
を示した正断面図、第4図は前記第3図にて図示した3
相用電機子の部分斜視図、第5図は本発明の一実施例に
従う電機子が使用されている多相回転機の側断面図、第
6図は本発明の一実施例に従う多相回転機の電機子1相
分を示した全体斜視図、第7図は本発明の一実施例に従
う多相回転機に用いられる電機子とロータとの関係を示
した正断面図、第8図は本発明の一実施例に従う多相回
転機に用いられる電機子の部分斜視図である。 2・・・電機子 4・・・端点 6・・・端点8・・・
小コイル 10・・・移行部 12・・・絶縁間隙 第1図 1] 11 第2図 第3図 第4図 C 第5図 3 第6図 第7図 11 第8図 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多相回転機の内部に設りられたステータコアを有しない
    電機子であって、前記電機子は1相毎に帯状に形成され
    た連続する鉄心を波巻状に巻回して複数の独立した各相
    を形成するとともに、前記各相間を絶縁可能に間隙を形
    成してなることを特徴とする多相回転機の電機子。
JP8619884A 1984-05-01 1984-05-01 多相回転機の電機子 Pending JPS60234438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8619884A JPS60234438A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 多相回転機の電機子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8619884A JPS60234438A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 多相回転機の電機子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60234438A true JPS60234438A (ja) 1985-11-21

Family

ID=13880082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8619884A Pending JPS60234438A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 多相回転機の電機子

Country Status (1)

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JP (1) JPS60234438A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992011682A2 (de) * 1990-12-24 1992-07-09 Rabe, Hans-Joachim +Hm Elektronisch kommutierte gleichstrommaschine
JPH0686301U (ja) * 1993-05-24 1994-12-13 株式会社三協精機製作所 コイル
US7269890B2 (en) 2002-11-13 2007-09-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Slotless rotary electric machine and manufacturing method of coils for such a machine
CN103326490A (zh) * 2013-07-16 2013-09-25 苏州诺雅电动车有限公司 一种用于永磁电机的电枢

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WO1992011682A2 (de) * 1990-12-24 1992-07-09 Rabe, Hans-Joachim +Hm Elektronisch kommutierte gleichstrommaschine
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