JPS60234235A - 光学式記録再生装置 - Google Patents
光学式記録再生装置Info
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- JPS60234235A JPS60234235A JP59089748A JP8974884A JPS60234235A JP S60234235 A JPS60234235 A JP S60234235A JP 59089748 A JP59089748 A JP 59089748A JP 8974884 A JP8974884 A JP 8974884A JP S60234235 A JPS60234235 A JP S60234235A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/13—Optical detectors therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10532—Heads
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、すでに商品化されているコンパクトディスク
等の再生専用光ディスクや、記録を行なうと反射率が変
化する記録再生光ディスク、記録部を蒸発させる記録再
生光ディスク、および記録再生消去の可能な光磁気ディ
スクに対して、すべてを使用可能な光学式記録再生装置
に関するものであり、民生用、プロ用を問わずオーディ
オ機器、ビデオ機器、コンピュータメモリ等に応用でき
るものである。
等の再生専用光ディスクや、記録を行なうと反射率が変
化する記録再生光ディスク、記録部を蒸発させる記録再
生光ディスク、および記録再生消去の可能な光磁気ディ
スクに対して、すべてを使用可能な光学式記録再生装置
に関するものであり、民生用、プロ用を問わずオーディ
オ機器、ビデオ機器、コンピュータメモリ等に応用でき
るものである。
３７＼−１
従来例の構成とその問題点
第１図は従来から多く用いられている光磁気ディスク用
光学ヘッドの概略図である。第１図において１は半導体
レーザ、２はコリメートレンズ、３はハーフミラ−１４
は対物レンズ、６は情報記録媒体、６はハーフミラ−１
７は凸レンズ、８は検光子、９は光検出器、１ｏはフォ
ーカス誤差。
光学ヘッドの概略図である。第１図において１は半導体
レーザ、２はコリメートレンズ、３はハーフミラ−１４
は対物レンズ、６は情報記録媒体、６はハーフミラ−１
７は凸レンズ、８は検光子、９は光検出器、１ｏはフォ
ーカス誤差。
トラッキング誤差等の信号を検出する誤差信号検出用光
学デバイス、１１は前記誤差信号を検出する分割型光検
出器である。
学デバイス、１１は前記誤差信号を検出する分割型光検
出器である。
以下、この従来例に関して動作を説明する。まず、半導
体レーザ１から発せられた発散光はコリメートレンズ２
によシ平行光に変換され、ハーフミラ−３を経て、対物
レンズ４により情報記録媒体５土に集光される。情報記
録媒体５からの反射光は逆の経路で、ハーフミラ−３で
反射され、ハーフミラ−６でさらに２つの光束に分離さ
れたのち、一方は誤差信号検出用光学デバイス１ｏを経
て、フォーカス、トラッキング誤差信号を検出するため
の分割型光検出器へ入射する。丑だ、もう一方は凸レン
ズ７、検光子８を経て光検出器９へ入射し、これにより
光磁気記録をされた情報記録媒体５の情報信号を再生す
ることが可能である。
体レーザ１から発せられた発散光はコリメートレンズ２
によシ平行光に変換され、ハーフミラ−３を経て、対物
レンズ４により情報記録媒体５土に集光される。情報記
録媒体５からの反射光は逆の経路で、ハーフミラ−３で
反射され、ハーフミラ−６でさらに２つの光束に分離さ
れたのち、一方は誤差信号検出用光学デバイス１ｏを経
て、フォーカス、トラッキング誤差信号を検出するため
の分割型光検出器へ入射する。丑だ、もう一方は凸レン
ズ７、検光子８を経て光検出器９へ入射し、これにより
光磁気記録をされた情報記録媒体５の情報信号を再生す
ることが可能である。
光磁気ディスクを情報記録媒体として用いる場合、反射
光は光強度変調はうけず、微小な偏光面の回転というか
たちで変調をうける。
光は光強度変調はうけず、微小な偏光面の回転というか
たちで変調をうける。
情報再生時においては光磁気ディスクのカー回転角は０
．４°８度と極めて小さいために、検出が困難である。
．４°８度と極めて小さいために、検出が困難である。
したがって、従来例で示した方式では、良質の信号を得
るために、検光子８は入射してくる光に対して消光位に
近い状態に七ｙ１・して用いるのが普通である。こうす
ることにより、光検出器９に到達する光は、光量は極め
て少なくなるが、コントラストの良い信号を再生するこ
とが可能である。
るために、検光子８は入射してくる光に対して消光位に
近い状態に七ｙ１・して用いるのが普通である。こうす
ることにより、光検出器９に到達する光は、光量は極め
て少なくなるが、コントラストの良い信号を再生するこ
とが可能である。
ここで、コンパクトディスクのような情報が凹凸記録さ
れているディスクや、情報が濃淡で記録されているディ
スクを用いる場合を考えてみる。
れているディスクや、情報が濃淡で記録されているディ
スクを用いる場合を考えてみる。
これらのディスクを情報記録媒体５として、その情報を
再生する場合、情報記録媒体５からの反射５ヘーン 光は、それ自体が光強度変調をうけた反射光として戻っ
てくる。この反射光は、光磁気ディスクを用いた場合と
異なり偏光面の回転による変調は、はとんど伴わないた
め、検光子８においてほとんどが吸収され、光検出器９
に情報光が到達することが困難となる。
再生する場合、情報記録媒体５からの反射５ヘーン 光は、それ自体が光強度変調をうけた反射光として戻っ
てくる。この反射光は、光磁気ディスクを用いた場合と
異なり偏光面の回転による変調は、はとんど伴わないた
め、検光子８においてほとんどが吸収され、光検出器９
に情報光が到達することが困難となる。
したがって、第１図に示した光学ヘッドにおいて、光磁
気ディスク以外のディスクを再生する場合は、検光子８
を取シ去らなければならないという不都合を生じる欠点
を有していた。
気ディスク以外のディスクを再生する場合は、検光子８
を取シ去らなければならないという不都合を生じる欠点
を有していた。
発明の目的
本発明は従来例で述べた欠点を解消するものであシ、光
磁気ディスクのみならず他方式のディスクとも互換性を
有する光学式記録再生装置を提供することを目的とする
。
磁気ディスクのみならず他方式のディスクとも互換性を
有する光学式記録再生装置を提供することを目的とする
。
発明の構成
本発明は、半導体レーザと前記半導体レーザの発散光を
平行光に変換するコリメートレンズと、前記平行光を情
報記録媒体上に微小光スポットとして集光させる対物レ
ンズと、前記対物レンズと６７、−２ 前記コリメートレンズの間に位置し、前記情報記録媒体
からの反射光を分離するハーフミラ−と、分離された前
記反射光の偏光方向をほぼ４６°回転させるように設置
した差波長板と、前記歿波長板を透過した光を、互いに
直交する２つの偏光成分に分離する偏光ビームスプリッ
タと、前記２つの偏光成分の一方で前記対物レンズと前
記情報記録媒体間のフォーカス誤差信号を検出する光学
手段と、前記フォーカス誤差信号を検出する光学手段を
経た光を受光する第１の分割型光検出器と前記２つの偏
光成分のもう一方で、前記情報記録媒体上の情報トラッ
クと前記微小光スポットとのトラッキング誤差を検出す
るように配置された第２の分割型光検出器と、第１の分
割型光検出器の各受光領域で発失した電気信号の和をと
る第１の加算器と、第２の分割型光検出器の各受光領域
で発生した電気信号の和をとる第２の加算器と、前記第
１の加算器の出力と、前記第２の加算器の出力の差をと
る減算器と、前記第１の加算器の出力と前記第２の加算
器の出力の和をとる第３の加算器を７ペー／ 具備し、光磁気ディスクをはじめ、光強度変調ディスク
をも再生可能々機能を有することができる。
平行光に変換するコリメートレンズと、前記平行光を情
報記録媒体上に微小光スポットとして集光させる対物レ
ンズと、前記対物レンズと６７、−２ 前記コリメートレンズの間に位置し、前記情報記録媒体
からの反射光を分離するハーフミラ−と、分離された前
記反射光の偏光方向をほぼ４６°回転させるように設置
した差波長板と、前記歿波長板を透過した光を、互いに
直交する２つの偏光成分に分離する偏光ビームスプリッ
タと、前記２つの偏光成分の一方で前記対物レンズと前
記情報記録媒体間のフォーカス誤差信号を検出する光学
手段と、前記フォーカス誤差信号を検出する光学手段を
経た光を受光する第１の分割型光検出器と前記２つの偏
光成分のもう一方で、前記情報記録媒体上の情報トラッ
クと前記微小光スポットとのトラッキング誤差を検出す
るように配置された第２の分割型光検出器と、第１の分
割型光検出器の各受光領域で発失した電気信号の和をと
る第１の加算器と、第２の分割型光検出器の各受光領域
で発生した電気信号の和をとる第２の加算器と、前記第
１の加算器の出力と、前記第２の加算器の出力の差をと
る減算器と、前記第１の加算器の出力と前記第２の加算
器の出力の和をとる第３の加算器を７ペー／ 具備し、光磁気ディスクをはじめ、光強度変調ディスク
をも再生可能々機能を有することができる。
実施例の説明
第２図は本発明の一実施例における光学式記録再生装置
の概略構成図であシ、第１図と同一部材は同一番号を付
している。第２図において、１２は対物レンズアクチュ
エータ、１３は差波長板、１４は偏光ビームスプリンタ
、１６は２分割光検出器、１６．１７は凸シリンドリカ
ルレンズ、１８は４分割光検出器、１９，２０．２３は
減算器、２１．２２．２４は加算器である。
の概略構成図であシ、第１図と同一部材は同一番号を付
している。第２図において、１２は対物レンズアクチュ
エータ、１３は差波長板、１４は偏光ビームスプリンタ
、１６は２分割光検出器、１６．１７は凸シリンドリカ
ルレンズ、１８は４分割光検出器、１９，２０．２３は
減算器、２１．２２．２４は加算器である。
以下に本発明の一実施例に関してその動作を説明する。
まず半導体レーザ１から発せられた光は、コリメートレ
ンズ２により平行光に変換され、・・−フミン〜３を経
て、対物レンズアクチュエータ１２に組込まれた対物レ
ンズ４により、情報記録媒体５上に直径１μｍ程度の光
スポットとして集光される。情報記録媒体５からの反射
光は、逆の経路をたどり、・・−フミラー３によシ反射
分離されて、差波長板１３に入射する。半導体レーザ１
は、紙面に平行な偏光方向となるよう設置されており、
差波長板１３ば、その反射光の偏光方向をほぼ４６°回
転させるように設定されている。〃波長板１３を透過し
た反射光は、偏光ビームスプリンタ１４により互いに直
交する２つの偏光成分に分離され、一方は透過し、２分
割光検出器１６に入射し、他方は反射されて凸シリンド
リカルレンズ１６．１７を経て４分割光検出器１８に入
射する。２分割光検出器１５は、その中央に分割線１５
２Ｌを有し、情報記録媒体６からの反射光は２分割光検
出器１６の斜線部分１５ｂで示された部分に照射される
。２分割光検出器１５の各分割領域で発生した各電気信
号を減算器２０により互いに減算することにより、トラ
ッキング誤差信号を検出している。このトラッキング誤
差検出方式は、ファーフィールド法又はプッシュプル法
といわれる方式である。
ンズ２により平行光に変換され、・・−フミン〜３を経
て、対物レンズアクチュエータ１２に組込まれた対物レ
ンズ４により、情報記録媒体５上に直径１μｍ程度の光
スポットとして集光される。情報記録媒体５からの反射
光は、逆の経路をたどり、・・−フミラー３によシ反射
分離されて、差波長板１３に入射する。半導体レーザ１
は、紙面に平行な偏光方向となるよう設置されており、
差波長板１３ば、その反射光の偏光方向をほぼ４６°回
転させるように設定されている。〃波長板１３を透過し
た反射光は、偏光ビームスプリンタ１４により互いに直
交する２つの偏光成分に分離され、一方は透過し、２分
割光検出器１６に入射し、他方は反射されて凸シリンド
リカルレンズ１６．１７を経て４分割光検出器１８に入
射する。２分割光検出器１５は、その中央に分割線１５
２Ｌを有し、情報記録媒体６からの反射光は２分割光検
出器１６の斜線部分１５ｂで示された部分に照射される
。２分割光検出器１５の各分割領域で発生した各電気信
号を減算器２０により互いに減算することにより、トラ
ッキング誤差信号を検出している。このトラッキング誤
差検出方式は、ファーフィールド法又はプッシュプル法
といわれる方式である。
一方、偏光ビームスプリッタ１４により反射された光は
フォーカス誤差検出用光学手段である凸シリンドリカル
レンズ１６．１７を経て４分割光９ペーノ 検出器１８に入射する。４分割光検出器１８は第２図に
示したような分割線１８ａ、１８ｂを有しておシ、情報
記録媒体６からの反射光は４分割光検出器１８の斜線部
分１８Ｃに照射される。４分割光検出器１８の各分割領
域で発生した４つの電気信号のうち、対向する分割領域
で発生した２つ電気信号の和をそれぞれとシ、減算器１
９によシ、前述の和をとったそれぞれの電気信号の差を
とることにより、フォーカス誤差信号を検出している。
フォーカス誤差検出用光学手段である凸シリンドリカル
レンズ１６．１７を経て４分割光９ペーノ 検出器１８に入射する。４分割光検出器１８は第２図に
示したような分割線１８ａ、１８ｂを有しておシ、情報
記録媒体６からの反射光は４分割光検出器１８の斜線部
分１８Ｃに照射される。４分割光検出器１８の各分割領
域で発生した４つの電気信号のうち、対向する分割領域
で発生した２つ電気信号の和をそれぞれとシ、減算器１
９によシ、前述の和をとったそれぞれの電気信号の差を
とることにより、フォーカス誤差信号を検出している。
尚、この方式は、非点収差法と呼ばれるフォーカス誤差
検出方式であるが、他の検出方式でも良いことは言うま
でもない。
検出方式であるが、他の検出方式でも良いことは言うま
でもない。
次に情報記録媒体５として光磁気ディスクを用い、それ
に記録された情報を再生する場合について説明する。前
述したように、第２図においては〃波長板１３を用いて
、偏光ビームスプリッタ１４を透過する光量と反射する
光量はほぼ等しくなるように調節しである。光磁気ディ
スクに記録された情報を再生する場合、偏光ビームスプ
リッタ１４の透過光および反射光は振幅がほぼ等しく、
互い１０ ・−７ に逆相の情報を含んだ信号光となる。したがってこの透
過光および反射光をおのおの電気信号に変換し、その差
をとることにより同相分は相殺され、逆相である情報成
分は２倍に拡大されてＳＮ比の良い再生信号を得ること
が可能である。この方式は、光磁気ディスクの再生手法
としてしばしば用いられる方式であシ、差動検出方式と
よばれている。第２図においては、２分割光検出器１５
によシ検出した電気信号を加算器２２で加算し、４分割
光検出器１８で検出した電気信号を力１算器２１で加算
し、おのおのの差を減算器２３を用いてめることによシ
、上述の差動検出方式を実現することになり、光磁気デ
ィスクの再生信号を得ることが可能である。
に記録された情報を再生する場合について説明する。前
述したように、第２図においては〃波長板１３を用いて
、偏光ビームスプリッタ１４を透過する光量と反射する
光量はほぼ等しくなるように調節しである。光磁気ディ
スクに記録された情報を再生する場合、偏光ビームスプ
リッタ１４の透過光および反射光は振幅がほぼ等しく、
互い１０ ・−７ に逆相の情報を含んだ信号光となる。したがってこの透
過光および反射光をおのおの電気信号に変換し、その差
をとることにより同相分は相殺され、逆相である情報成
分は２倍に拡大されてＳＮ比の良い再生信号を得ること
が可能である。この方式は、光磁気ディスクの再生手法
としてしばしば用いられる方式であシ、差動検出方式と
よばれている。第２図においては、２分割光検出器１５
によシ検出した電気信号を加算器２２で加算し、４分割
光検出器１８で検出した電気信号を力１算器２１で加算
し、おのおのの差を減算器２３を用いてめることによシ
、上述の差動検出方式を実現することになり、光磁気デ
ィスクの再生信号を得ることが可能である。
つぎに、コンパクトディスク等の情報が凹凸記録された
ディスクや、情報が反射率変化で記録されたディスクを
、情報記録媒体６として用い、その情報を再生する場合
について説明する。情報の再生時は、半導体レーザ１の
発する光はほぼ均一に保たれており、情報記録媒体６に
記録された信１１ ｌ＼−７ 号により、その反射光は光強度変調される。よって、２
分割光検出器１５および４分割光検出器１８に入射する
情報信号光は、同相でかつ振幅はほぼ等しいものとなる
。したがって、２分割光検出器１６により検出した電気
信号を加算した加算器２２の出力と、４分割光検出器１
８で検出した電気信号を加算した加算器２１の出力との
和を加算器２４でとることにより、情報信号を効率良く
再生することが可能である。
ディスクや、情報が反射率変化で記録されたディスクを
、情報記録媒体６として用い、その情報を再生する場合
について説明する。情報の再生時は、半導体レーザ１の
発する光はほぼ均一に保たれており、情報記録媒体６に
記録された信１１ ｌ＼−７ 号により、その反射光は光強度変調される。よって、２
分割光検出器１５および４分割光検出器１８に入射する
情報信号光は、同相でかつ振幅はほぼ等しいものとなる
。したがって、２分割光検出器１６により検出した電気
信号を加算した加算器２２の出力と、４分割光検出器１
８で検出した電気信号を加算した加算器２１の出力との
和を加算器２４でとることにより、情報信号を効率良く
再生することが可能である。
発明の効果
上述してきたように本発明は、光磁気ディスクを始め、
コンパクトディスク等の情報が凹凸記録されたディスク
や、情報が反射率変化で記録されたディスク等をも再生
可能な光学式記録再生装置を得ることが可能である。
コンパクトディスク等の情報が凹凸記録されたディスク
や、情報が反射率変化で記録されたディスク等をも再生
可能な光学式記録再生装置を得ることが可能である。
第１図は従来の光磁気ティスフ用光学ヘッドの概略図、
第２図は本発明の一実施例における光学式記録再生装置
の構成図である。 １・・・・・・半導体レーザ、２・・・・・・コリメー
トレンズ、３ ・−ハーフミラ−１４・・・・・対物レ
ンズ、５・・・・・・情報記録媒体、６・・・・ノ・−
フミラー、７・・・ 凸レンズ、８・・・・・検光子、
９・・・光検出器、１０・・・・誤差信号検出用光学デ
バイス、１１・・・・分割型光検出器、１２・・・・・
対物レンズアクチュエータ、１３・・・・・・差波長板
、１４ −偏光ビームスプリンタ、１６・・・・・２分
割光検出器、１６．１７・・・・・凸シリンドリカルレ
ンズ、１８・・・・・４分割光検出器、１９．２０．２
３・−・減算器、２１，２２．２４・・・・・・加算器
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
第２図は本発明の一実施例における光学式記録再生装置
の構成図である。 １・・・・・・半導体レーザ、２・・・・・・コリメー
トレンズ、３ ・−ハーフミラ−１４・・・・・対物レ
ンズ、５・・・・・・情報記録媒体、６・・・・ノ・−
フミラー、７・・・ 凸レンズ、８・・・・・検光子、
９・・・光検出器、１０・・・・誤差信号検出用光学デ
バイス、１１・・・・分割型光検出器、１２・・・・・
対物レンズアクチュエータ、１３・・・・・・差波長板
、１４ −偏光ビームスプリンタ、１６・・・・・２分
割光検出器、１６．１７・・・・・凸シリンドリカルレ
ンズ、１８・・・・・４分割光検出器、１９．２０．２
３・−・減算器、２１，２２．２４・・・・・・加算器
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 半導体レーザと前記半導体レーザからの発散光を平行光
に変換するコリメートレンズと、前記平行光を情報記録
媒体上に微小光スポットとして集光させる対物レンズと
、前記対物レンズと前記コリメートレンズの間に位置し
、前記情報記録媒体からの反射光を分離する・・−フミ
ラーと、分離された前記反射光の偏光方向をほぼ４５°
回転させるように設置した〃波長板と、前記Ａ波長板を
透過した光を、互いに直交する２つの偏光成分に分離す
る偏光ビームスプリッタと、前記２つの偏光成分の一方
で前記対物レンズと前記情報記録媒体間のフォーカス誤
差信号を検出する光学手段と、前記フォーカス誤差信号
を検出する光学手段を経た光を受光する第１の分割型光
検出器と、前記２つの偏光成分のもう一方で、前記情報
記録媒体上の情報トラックと前記微小光スポットとのト
ラッキング誤差を検出するよう配置された第２の分割型
光検出器と、第１の分割型光検出器の各受光領域で発生
した電気信号の和をとる第１の加算器と第２の分割型光
検出器の各受光領域で発生した電気信号の和をとる第２
の加算器と、前記第１の加算器の出力と、前記第２の加
算器の出力の差をとる減算器と、前記第１の加算器の出
力と前記第２の加算器の出力の和をとる第３の加算器を
具備したことを特徴とする光学式記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59089748A JPS60234235A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 光学式記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59089748A JPS60234235A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 光学式記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234235A true JPS60234235A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13979369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59089748A Pending JPS60234235A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 光学式記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60234235A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8801564A (nl) * | 1987-06-26 | 1989-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | Registratiemediumaandrijfapparaat. |
| US5202870A (en) * | 1990-02-07 | 1993-04-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk recording/reproducing apparatus and a photoelectric conversion amplifier therefor |
| US5276665A (en) * | 1991-07-24 | 1994-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magneto-optical disk recording and reproducing apparatus capable of reproducing a plurality of disk types |
| US5502708A (en) * | 1991-12-11 | 1996-03-26 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Optical scanning device |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP59089748A patent/JPS60234235A/ja active Pending
Cited By (4)
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