JPS60222316A - 自動車用嵌め殺し板ガラス並びに自動車車体の窓開口部に板ガラスを装着する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、硬化性の接着剤を用いて直接装着するだめの
自動車用ガラス板であって、窓フレーム内で該ガラス板
を位置決めするためと、接着剤が完全に硬化するまで該
ガラス板を所定の最終的な位置に保持するためとの機械
的な手段を備えている形式のものに関し、更にそのガラ
ス板を車体の窓開口に装着するだめの方法に関する。

所謂、車体の窓開口への窓ガラスの直接装着においては
、例えばフロントガラスやりャガラスであるガラス板の
取付けが直接的な接着によって行なわれる。この場合押
出しノズルによって接着剤ストランドがガラス板の縁範
囲上に載着され、そして該ガラス板が車体の窓フレーム
内に差し込１れ、それによってガラス板の全周に沿って
存在する丑だ軟らかい接着剤ストランドが窓フレームの
数例はフランツに尭接され、該ガラス板が取付はフラン
ツに直接にぴったりと接着ぜしめられる。

ガラス板の直接装着においては該ガラス板が窓フレーム
内に正確に位置決めされ、それによってガラス板縁部と
窓フレーム開口溝との間に残るギャップが環状に同じ幅
を有さんければならない。

しかし接着剤ストランＩＳが寸だ硬化せず塑性変形可能
な間は、その窓フレーム内にそう着されたガラス板は所
定の位置には留まらず自重の作用によって下方へ沈降し
てし捷う。これを防ぎガラス板を所望の高さ位置に保持
するだめには、ガラス板の下縁と下側の窓フレーム溝と
の間にスペーサブロックが補間そう入される。このスペ
ルザブロックはくさび形に形成され、それによって該く
さび部材を適切な深さにそう人することによって所望の
ギャップ幅が調節形成可能である。接着材料の硬化後に
除去されるこのスペーサブロックの代りに、例えば偏心
支承された板として形成されてフレーム溝の上に固定配
置される、高さ調節可能なスペーサホルダを用いても良
く、この板部材は場合によっては接着材料の硬化後に当
該の窓フレーム溝内に残留せしめられてもよい。

自動車用ガラス板の嵌合接続的な装着においては、その
流線形形成の必要故にガラス板表面と、隣接した車体部
分とが互いに整合されては捷り合っていなければならず
、従ってあらゆる基準において曲げられたガラス板が曲
げ相違を有していることによる別の問題が生じる。整合
された形状を得るだめには、ガラス板が位置決め後にそ
の周面に沿って窓フレームの取付はフランジに対して押
しつけられなければならない。場合によってはこの押し
力によってガラス板の曲げ相違が補償されなければなら
ない。またこの押し力は、使用されている接着材料が十
分に硬化して該接着材料の凝集力が、弾性変形されたガ
ラス板の復元作用を防ぐのに十分なものになる寸で作用
し続けなければならない。

自動車用ガラス板に必要とされている三方内金てにおけ
る位置決め及び固定のための、従来公知の各機械的手段
においてはガラス板装着のプロセスが面倒かつ時間のか
かるものである。

発明の課題 本発明の課題は冒頭に述べた形式の自動車用ガラス板及
び、そのガラス板を車体の窓開口内に装着するだめの方
法において、窓フレーム内への装着時のガラス板の位置
決め及び押し付けのだめの材料及び工具に関する経費を
安くし、またそのだめに必要な作業量及び時間長さを減
少せしめることである。

課題を解決するだめの手段 上記の課題は本発明によれば、前記の機械的な手段が取
付は金具から成っており、この取付は金具がガラス板の
、窓フレームの取付はフランジによって覆われた縁範囲
においてかつガラス板縁部から所定の距離を置いて、該
ガラス板の、取付はフランジに向かい合った面に結合さ
れており、しかも該取付は金具が可撓性の材料から成り
、ガラス板の位置決め後には窓フレームの取付はフラン
クの周りに曲げ返されることによって解決された。

本発明による自動車用ガラス板はガラス板の製造工場に
おいて既に取付は金具を配設され、それによって自動車
組立て工場においては何ら付加的な手段を必要としない
。ガラス板の装着時には、その必要な押付はカは曲げら
れた取付は金具によって形成されるので、ガラス板の位
置決め及び圧着のだめの付加的な手段は不必要である。

実施態様 本発明の取付は金具によれば、両方の面方向におけるガ
ラス板の位置が規定されるだけでなく、第３の、即ちガ
ラス板面に対して垂直な方向でのガラス板の位置も規定
される。このために特に適した取付は金具は、その取付
は脚部と曲げ返されるべき縁部分との間に直角に曲げら
れた区分を有し、この区分が窓フレームの取付けフラン
ジに支持されて、ガラス板と取付はフランクとの間の距
離を規定する。

取付は金具の材料と寸法とは、一方では取付はフランジ
の周りへの該金具の曲げ返しが工具の使用なしに、即ち
手だけで行なわれるように選択されている。丑だ他方で
はこの取付は金具は十分な曲げ強さを有し、それによっ
て曲げられた状態において曲げ戻ることなしに、ガラス
板の確保のために必要な力を受容可能である。

有利にはこの取付は金具用の材料として伸延性のある金
属が使用可能である。まだ必要な曲げ強さ及び強度等の
特性を形成するだめに、必要に応じて取付は金具に開口
、切欠き及び類似のものを配置することが可能である。

本発明においてガラス板表面の上に固定されるべき取付
は金具は、その脚部を、有利には適切な接着剤を以って
ガラス板表面上に接着固定されている。本来の金具はガ
ラス板面に対して平行にかつ板中央への方向で延びてい
る。ガラス板周面に沿って一連のそのような取付は金具
がガラス板上に配設され、その数は当該ガラス板の確実
な位置固定を達成するように選定されている。

直接装着のだめの自動車用ガラス板のためには一般的に
、不透明なフレーム形状のライニング（層部材）が配置
され、とのライニングによって外から接着剤ストランＰ
が見えないように　□なっている。またこのフレーム形
状のライニングの範囲内で、金具の取付は脚部がガラス
板に接着され、それによって取付は金具も外から見えな
いようになっているとよい。

本発明の有利々実施態様によれば、自動車用ガラス板が
取付は金具の他に、押出し成形されて硬化される接着ス
トランドから成る成形された接着条片を備え、この硬化
された接着条片が取付は金具の脚部を覆っている。

この実施態様においては、窓フレーム内にガラス板を装
着する前に、成形された接着条片上に、適切に薄く寸法
設計された接着ストランドを載設し、それによって接着
ストランドの硬化プロセス中の結合状態に高い安定性を
与えかつ硬化時間を短縮化することが可能となる。

実施例 第１図に示された自動車用ガラス板１はフロントガラス
である。このフロントガラスの縁範囲にはガラス周面に
沿って、車室に向いた側にフレーム形状の不透明な層部
材２が配設されている。このフレーム形状の層部材２と
しては例えば、溶接された又は高温で焼付けられたエナ
メル層が使用可能であり、このエナメル層はガラス板の
裁断の後に例えば抑圧法によって押しあてられそして、
ガラス板の曲げ加工のだめに必要な加熱工程中に焼付は
又は溶接される。この代りにフレーム状の層部材２が例
えば合成樹脂ラックか又は、紫外線を遮りかつ光を通さ
ない適当な重合体材料から成っていてもよい。

この光を通さない層部分２上には、ガラス板の周面に亘
って複数の取付は金具４が分配されている。この取付は
金具手は脚部５と、該脚部に対して約９０°曲げられた
中央区分６と、この中央区分に対して更に約９０°曲げ
られてガラス板中央の方向に向いた帯形状の端区分７と
を有している。この脚部５は適切な接着剤層８を介して
、フレーム状の層部材２と延いてはガラス板の表面とに
不動結合されている。

取付は金具手は可撓性の金属から成っている。そして取
付は金具の寸法は、その端区分７が一方では手で曲げら
れ得、しかし他方ではその曲げ状態においてガラス板の
自重と、ガラス板に場合によって生じる弾性変形によっ
て規定された戻し力とに十分に耐え得る基本４曲げこわ
さを有するように設定されている。場合によっては所望
の機構上の特性を適切な形状付与、即ち切欠き及び穴の
形成等によって与えることも可能である。

取付は金具牛の中央区分６の長さは、ガラス板の表面と
窓フレームの取付はフランジとの間に所望の距離に応じ
て設定される。窓フレームへのそう着時にガラス板は、
その取付は金具の曲げ出された中央区分６が取付はフラ
ンジに接触するに至るように、該取付はフランジに対し
て押しつけられる。

取付は金具４の装着はガラス板の製造に続いて直ぐに、
即ち自動車用ガラス板の製造機内で行なわれ、それによ
って自動車用ガラス板はこの取付は金具と共に出荷され
る。ガラス表面が端区分７との接触によって損傷される
危険を防ぐだめに、取付は金具牛の全体又は少なくとも
その端区分７に軟質弾性的な膜が張設されている。

第２図、第３図には１部分から成る取付は金具４の代り
に、２部分から成る取付は金具を備えたフロントガラス
の部分図が示されている。

このような２部分から成る取付は金具の利点は、その端
区分がガラス板の搬送時に邪魔にならずしかもガラス表
面の損傷の危険がないことである。

図示の２部分から成る取付は金具は、ガラス表面上に接
着される脚部１１を備えガラス板上に固定されるべき湾
曲材１０と、この湾曲材と協働すべき差込み片１３とか
ら成っている。

ガラス板上への湾曲材１０の取付けは、該ガラス板の製
造に続いてやはり接着剤層８によって行なわれる。

ガラス板を車体フレームに取付ける直前に、ガラス表面
と湾曲材１０とによって形成された差込みスリット内に
、差込み片１３がその取付は区分１４を以ってはめ入れ
られる。

取付は区分１４が、例えば係止結合部１７のように適切
に成形されていることによって、差込み片１３が湾曲材
１０によって固定保持され得る。９０°曲げ出された中
央区分１５の長さはやはり、ガラス板と窓フレームの取
付はフランツとの間に所望の距離に相応している。差込
み片１３の端区分１６はその機械的特性に関して、前記
実施例において述べたのと同じ条件に対応している。

中央区分１５と端区分１６との間には、その曲げ縁に沿
って透孔１８が形成されている。この透孔１８は目標破
損個所を形成しておシ、取付はフランジを越えて曲げ出
ている金具端部を除去したい場合には接着剤層が最終的
に硬化した後にその目標破損個所に沿って端区分１６が
折り取られ得る。

第４図及び第５図には、別の実施例による２部分から成
る取付は金具が示されている。この２部分から成る取付
は金具においては、湾曲材２０と差込み片２１との間に
嵌合接続的な結合が形成されている。これによって２部
分から成る取付は金具においても、ガラス板の自重によ
って生ぜしめられる力が、その力作用のもとての当該０
２部材の解離を引起すことなく受容され得る。従ってこ
の実施例による取付は金具は特にガラス板の、その自重
による力が差込み方向で作用する下縁に沿って配置する
のに適している。

湾曲材２０は両方の脚部２２を介して、接着剤層８を以
ってガラス板又は該ガラス板上に配置された不透明な層
部材２に不動結合されている。差込み片２１と湾曲材２
ｏとの間の嵌合接続的な結合は、湾曲材２０の下面に係
合する両方の突出部２４によって形成されている。湾曲
材２０によって形成された差込みスリット内への差込み
片２１のそう人を可能にするために、差込み片２１の下
側の差込み区分２３に切欠き部２６が形成されている。

第５図に３つの連続そう着段階を以って示したように、
差込み片２１は側方に傾いた位置で差込みスリット内に
そう人される。突出部２４が湾曲材２０の下に達すると
、該差込み片２１は湾曲材２０に対する垂直位置にもた
らされ、その位置で突出部２４が湾曲材２０の下に係合
している。

第６図には本発明による自動車用ガラス板の特に有利な
実施例が示されている。ガラス板１上に固着されている
不透明な層部材２上には、一連の取付は金具４が接着剤
層８によって取付けられている。各取付は金具生は、や
はり不透明な層部材２上に配設された成形ストランド２
８によって覆われている。この成形ストランＰ２８は有
利にはガラス板の製造機内で、適切に形成された押出し
機ノズルによる押出し法によって形成されて、その押出
し後に直ぐにガラス板の縁範囲上に載設され、まだ必要
によってはその前に洗浄及び表面処理加工を受けてもよ
い。成形ストランｌ’２８はその突出しだウェブ２９に
基づいて通路形状の横断面を有している。

この成形ストラン１？２８はその硬化後は、ガラス板１
を取付は金具に結合する接着ストランドの第１の部分を
形成し、寸だウェブ２９によって制限形成された通路が
第２の接着ストランド部分を受容するために働き、この
第２のストランド部分は予め形成されたガラス板がこの
通路状の成形ストランｌ’２８内にそう人される直前に
載着される。

取付は金具４はこのようにして接着ストランド部分内に
内蔵される。場合によっては取付は金具手と接着ストラ
ンド部分としての成形ストランド２８との、ガラス板上
への配設が１つの工程段階において行なわれることも可
能であり、それは例えば成形ストランＩ’２８の連続載
着時に、その押出し形成されたストランドを装着する直
前に各取付は金具４を所定の位置に位置決めしておくよ
うな場合である。このようにして取付は金具４と硬化し
た接着ストランド部分２８とを備えられたガラス板にお
いては、種々の方法での車体への取付けが容易である。

第７図には窓開口内に位置せしめられたフロ　□ントガ
ラスｌの鉛直方向断面図によって、前記方法によるガラ
ス板のそう着状態が示されている。フロントガラス１は
第１図に示された構造を有し、その周面に沿って、２重
に曲げ形成された一連の取付は金具手を備え、その取付
は金具牛の脚部５は接着剤層８によってフレーム状の層
部材２に不動に接着されている。押出しノズルによって
フロントガラス１の縁に沿って、市販の接着剤から成る
接着剤ストランＩＳ３２がフレーム状の層部材２上に形
成載着される。との接着剤ストロンＩ’３２は同時に取
付は金具の脚部５を覆っている。

次いでフロントガラス１が窓開口内にそう着されそして
、窓フレームの制限面３５とフロントガラス１の周面３
６との間の環状のすき間の幅Ｂが全体的に均一に々るよ
うに、即ちフロントガラス１が窓フレーム内にセンタリ
ングされるように位置決めされる。取付は金具手はこの
間はまだその本来の形状を有している。センタリング位
置が取られるとガラス板１が、取付は金具４の中央区分
６が環状の取付はフランジ３４に接触するまで該取付は
フランク３４に対して押しつけられる。この位置でフロ
ントガラス１はその最適な位置を取り、ガラスの前面が
窓フレームの、隣接した車体部分と整合せしめられてい
る。

このようにしてフロントガラスが全ての３つの空間次元
において位置決めされかつ、このゾロセスで該ガラスに
場合によっては弾性的な撓みが与えられると即座に、各
取付は金具４が順次に、取付はフラン）３４の周りに手
で折り曲げられる。この取付はフランジ３４の周りに曲
げられた端区分１６は該取付はフランジ３４の端面上に
載着される。こうしてガラスの下縁に沿って配置された
各取付は金具手によって、ガラス板１がその自重の作用
下で下降してしまうことが防がれている。同時にこの取
付は金具によって、取付はフラン）３４からのガラス板
の距離も規定される。従ってガラス板は接着剤ストラン
ド３２が完全に硬化するまで十分に位置固定されている
。

発明の効果 本発明によれば、安い経費でかつ短い時間と少ない作業
量とで載着可能な自動車用ガラス板及びそのガラス板の
載着方法が提供されている。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第１
図は曲げ形成された取付は金具を備えたフロントガラス
の全体斜視図、第２図は２部分から成る取付は金具．の
斜視図、第３図は第２図の取付は金具をその係止位置に
おいて第２図の■−■線に沿って示した断面図、第４図
は２部分から成る取付は金具の別の実施例を示す斜視図
、第５図は第４図に示された取付は金具をその差込み片
の差込み時の３つの異なる段階で示した図、第６図はガ
ラス板上に配置された接着ストランド内に内蔵された取
付は金具を有する、本発明の有利な実施例による自動車
用ガラス板を示す図、第７図は本発明によるフロントガ
ラスを窓開口内にそう着した状態で示す鉛直方向断面図
である。 １・・自動車用ガラス板（フロントガラス）、２・。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、硬化性の接着剤を用いて直接装着するための自動車
   用ガラス板であって、窓フレーム内で該ガラス板を位置
   決めするためと、接着剤が完全に硬化するまで該ガラス
   板を所定の最終的な位置に保持するだめとの機械的な手
   段を備えている形式のものにおいて、前記の機械的な手
   段が取付は金具から成っており、この取付は金具がガラ
   ス板の、窓フレームの取付はフランジ（３４）によって
   覆われた縁範囲においてかつガラス板縁部から所定の距
   離を置いて、該ガラス板の、取付はフランジ（３４）に
   向かい合った面に結合されておシ、しかも該取付は金具
   が可撓性の材料から成り、ガラス板の位置決め後には窓
   フレームの取付はフランジ（３４）の周りに曲げ返され
   ることを特徴とする、直接装着のだめの自動車用ガラス
   板。 ２、取付は金具がガラス板の全周に沿って配置されてい
   る、特許請求の範囲第１項記載の自動車用ガラス板。 ３、取付は金具が伸延性のある金属から成っており、し
   かも該取付は金具に、一方で手での曲げ変形を可能にし
   かつ、他方でガラス板の自重によって規定形成される力
   とガラス板の弾性変形加工によって惹起される戻し力と
   を受容するのに十分な大きさの曲げこわさを与えるだめ
   に、該取付は金具の寸法が適切に設定されている、特許
   請求の範囲第１項又は第２項記載の自動車用ガラス板。 ４、取付は金具（４）が１部分から成っておりかつ、ガ
   ラス板に接着された脚部（５）を有している、特許請求
   の範囲第１項から第５項までのいずれか１項記載の自動
   車用ガラス板。 ５、取付は金具が、ガラス板に接着された湾曲材（１０
   ，２０）と、該湾曲材（１０ｉ２０）とガラス表面とか
   ら形成された差込みスリット内に差しはめられる差込み
   片（１３；２１）との２部分から成っている、特許請求
   の範囲第１項から第３項寸でのいずれか１項記載の自動
   車用ガラス板。 ６　差込み片（２１）がその差込み状態で、湾曲材（２
   ０）との嵌合接続的な結合状態を形成可能である、特許
   請求の範囲第５項記載の自動車用ガラス板。 ７　差込み片（２１）と湾曲材（２０）との嵌合接続的
   な結合が該差込み片（２１）の、湾曲材（２０）に下か
   ら係合する突出部（２４）によって形成されている、特
   許請求の範囲第６項記載の自動車用ガラス板。 ８　自動車用ガラス板（１；１０）の、取付はフラン）
   （３４）に面した側にその周面に沿って不透明なフレー
   ム状の層部材（２）が配設されており、取付は金具（４
   ）又は、差込み片（１３；２１）を保持する湾曲材（１
   ０；２０）がこの不透明な層部材（２）に接着されてい
   る、特許請求の範囲第１項から第７項寸でのいずれか１
   項記載の自動車用ガラス板。 ９　取付は金具（４ｉ１３）が、その取付は区分（５；
   　１４）と端区分（７ｉ　１６　）との間に、ガラス板
   表面に対して垂直に向けられた中央区分（６；　１５）
   を有し、この中央区分（６；　１５）によってガラス板
   と車両フレームの取付はフランジ（３４）との間の距離
   が規定されている、特許請求の範囲第１項から第８項ま
   でのいずれか１項記載の自動車用ガラス板。 １０、取付は金具が目標破損個所を有し、この目標破損
   個所によって、接着ストランＰの硬化後に該金具の端区
   分（１６）が折り取り可能である、特許請求の範囲第・
   １項から第９項までのいずれか１項記載の自動車用ガラ
   ス板。 １１、取付は金具（４ｉ　１３１２１）に軟質弾性な材
   料から成る被覆部が配設されている、特許請求の範囲第
   １項から第１０項までのいずれか１項記載の自動車用ガ
   ラス板。 １２　ガラス板に、該ガラス板を窓フレームの数句はフ
   ラン、ノと結合すべき接着ストランドのストランｒ部分
   （２８）が配設されており、しかも取付は金具（４）が
   この接着ストランド部分（２８）に内蔵されている、特
   許請求の範囲第１項から第１１項寸でのいずれか１項記
   載の自動車用ガラス板。 １３、ガラス板を硬化性の接着剤ストランドを用すて自
   動車の車体の開口に直接装着するための方法であって、
   該ガラス板を、差込んで位置決めした後に、接着剤が硬
   化する壕で機械的な手段によって所望の位置に保持する
   形式のものにおいて、ガラス板の、窓フレームの取付は
   フランジに面した側の縁範囲に可撓性の金属製金具を固
   定し、この金具を、ガラス板の差込み及び位置決め後Ｋ
   ｇフレームの取付はフレームから突出させ、この取付は
   フランジの突出した端部分を、窓フレーム内でのガラス
   板の最終位置の形成後に、嵌合接続的な結合を形成する
   ために取付はフランクの周シに曲げ返すことを特徴とす
   る、ガラス板を車体の窓開口に装着するための方法。