JPS60215132A - 弾性ブツシユ - Google Patents
弾性ブツシユInfo
- Publication number
- JPS60215132A JPS60215132A JP6777184A JP6777184A JPS60215132A JP S60215132 A JPS60215132 A JP S60215132A JP 6777184 A JP6777184 A JP 6777184A JP 6777184 A JP6777184 A JP 6777184A JP S60215132 A JPS60215132 A JP S60215132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- elastic
- throttle passage
- elastic member
- liquid chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、自動車、産業機械その他に使用されて有効
なる防振作用をもたらす弾性ブッンユに関するものであ
る。
なる防振作用をもたらす弾性ブッンユに関するものであ
る。
主には、液室内に封入した非圧縮性流体の流動抵抗に基
づいて振動の減衰をもたらす従来既知の弾性ブツシュと
しては、ドイツ国特許第２８４１５０５号明細書、特開
昭５８−．２０，３２４．２号公報（特願昭５７−８６
９９２号）に開示されたものがある。
づいて振動の減衰をもたらす従来既知の弾性ブツシュと
しては、ドイツ国特許第２８４１５０５号明細書、特開
昭５８−．２０，３２４．２号公報（特願昭５７−８６
９９２号）に開示されたものがある。
ここで前者の弾性ブツシュは、内筒と外筒との間に配置
される弾性部材を、その外周に固着した筒状部材を介し
て外筒に固定し、またその筒状部材の外筒側表面に複数
の液室を相互に接続する絞り通路を設けてなり、また、
後者の弾性ブツシュは、金属スリーブを嵌め合せた内筒
の外周面に、液室を相互接続する絞り通路を設けてなる
。
される弾性部材を、その外周に固着した筒状部材を介し
て外筒に固定し、またその筒状部材の外筒側表面に複数
の液室を相互に接続する絞り通路を設けてなり、また、
後者の弾性ブツシュは、金属スリーブを嵌め合せた内筒
の外周面に、液室を相互接続する絞り通路を設けてなる
。
ところが、前者の弾性ブツシュにあっては、外筒を筒状
部材にかしめ加工することにより弾性部材の外筒への固
定を行っているため、そのかしめ力「工に際して筒状部
材外周の絞り通路が変形し、所期した振動減衰作用をも
たらし得なくなるおそれがあり、またこの弾性ブツシュ
では、絞り通路が筒状部材の外周に存在することから、
弾性ブツシュの取付は状態によっては液室内に発生もし
くは予め含まれていた気泡がそのオリフィスに通過する
ことがあり、これによって振動減衰特性が著しく損われ
るおそれがあった。
部材にかしめ加工することにより弾性部材の外筒への固
定を行っているため、そのかしめ力「工に際して筒状部
材外周の絞り通路が変形し、所期した振動減衰作用をも
たらし得なくなるおそれがあり、またこの弾性ブツシュ
では、絞り通路が筒状部材の外周に存在することから、
弾性ブツシュの取付は状態によっては液室内に発生もし
くは予め含まれていた気泡がそのオリフィスに通過する
ことがあり、これによって振動減衰特性が著しく損われ
るおそれがあった。
また後者の弾性ブツシュは、内筒の外周面に、正面形状
が直線状をなす絞り通路を設けているため、絞り通路の
長さを十分長くすることができず、この結果として、大
きな振動減衰特性をもたらし得ない問題があった。
が直線状をなす絞り通路を設けているため、絞り通路の
長さを十分長くすることができず、この結果として、大
きな振動減衰特性をもたらし得ない問題があった。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、外筒のかしめ加工に全く影響されず、かつ、
所要に応じた十分な長さとすることができ、しかも、液
室内の気泡の通過を有効に防止できる絞り通路を具えた
弾性ブツシュを促供するものである。
のであり、外筒のかしめ加工に全く影響されず、かつ、
所要に応じた十分な長さとすることができ、しかも、液
室内の気泡の通過を有効に防止できる絞り通路を具えた
弾性ブツシュを促供するものである。
この発明の弾性ブツシュは、同心配置した内外筒間に弾
性部材を設け、またこの弾性部材の軸線方向の中央部に
、その周方向に所定間隔をおく複数の液室を設け、さら
に、内筒側から各液室内へ突出するストッパー内に、少
なくとも隣接する液室を相互に連通させる絞り通路を設
けてなる。
性部材を設け、またこの弾性部材の軸線方向の中央部に
、その周方向に所定間隔をおく複数の液室を設け、さら
に、内筒側から各液室内へ突出するストッパー内に、少
なくとも隣接する液室を相互に連通させる絞り通路を設
けてなる。
この弾性ブツシュでは、従来技術と同様に、液室内の非
圧縮性液体の絞り通路を通る流動運動により、振動の有
効なる減衰がもたらされる他、ストッパーと外筒との当
接により、内外筒の過剰なる相対変位が防止される。ま
た、この弾性ブツシュの絞り通路は、内筒側から液室内
へ突出するストッパー、たとえば内筒に関連させて設け
た剛性部材に弾性材料を被覆してなるストッパー内に設
けられているので、弾性部材への外筒のかしめ加工に際
して絞り通路の寸法、形状などが何の影響も受けること
がなく、その絞り通路長は、剛性部材をたとえば三部品
を結合することによって構成する場合には、極めて簡単
にして十分長くすることができる。さらに、絞り通路は
、液室の外周面から離れた位置で液室内に開口するので
、通常は液室の上部に溜まる気泡がその絞り通路内へ進
入して振動減衰性能を低下させるおそれがない。
圧縮性液体の絞り通路を通る流動運動により、振動の有
効なる減衰がもたらされる他、ストッパーと外筒との当
接により、内外筒の過剰なる相対変位が防止される。ま
た、この弾性ブツシュの絞り通路は、内筒側から液室内
へ突出するストッパー、たとえば内筒に関連させて設け
た剛性部材に弾性材料を被覆してなるストッパー内に設
けられているので、弾性部材への外筒のかしめ加工に際
して絞り通路の寸法、形状などが何の影響も受けること
がなく、その絞り通路長は、剛性部材をたとえば三部品
を結合することによって構成する場合には、極めて簡単
にして十分長くすることができる。さらに、絞り通路は
、液室の外周面から離れた位置で液室内に開口するので
、通常は液室の上部に溜まる気泡がその絞り通路内へ進
入して振動減衰性能を低下させるおそれがない。
以下にこの発明を図面に基づいて説明する。
第１図（ａ）、（ｂ）はそれぞれこの発明の一実施例を
示す断面図であり、図中１は内筒、２は外筒をそれぞれ
示し、また３は、内外筒１，２間に設けた弾性部材を示
す。
示す断面図であり、図中１は内筒、２は外筒をそれぞれ
示し、また３は、内外筒１，２間に設けた弾性部材を示
す。
ゴムもしくはゴム状弾性体からなるこの弾性部材３は、
この例では、内筒１には加硫接着その他によって直接的
に、また外筒２には筒状部材４を介してそれぞれ同定さ
れており、ここにおける弾性部材３と筒状部材４との結
合はたとえば加硫接着で、また外筒２の筒状部材４への
固定は外筒２のかしめ加工にてそれぞれ行われる。
この例では、内筒１には加硫接着その他によって直接的
に、また外筒２には筒状部材４を介してそれぞれ同定さ
れており、ここにおける弾性部材３と筒状部材４との結
合はたとえば加硫接着で、また外筒２の筒状部材４への
固定は外筒２のかしめ加工にてそれぞれ行われる。
なおここで、筒状部材４を設けることなく、弾性部材３
を、外筒２にかしめ、接着などによって直接的に固定す
ることも可能である。
を、外筒２にかしめ、接着などによって直接的に固定す
ることも可能である。
またこの例では、弾性部材３に、その軸線方向の中央部
で、直径方向に対向する二個の窪み３ａを設け、併せて
、筒状部材４の窪み３ａと対応する部分に開口４ａを設
けてこれらの窪み３ａおよび開口４ａ内に非圧縮性の液
体を封入することにより、対向する二個の液室５を構成
する。またここで、筒状部材４を介在させることなく弾
性部材３を外筒２に直接的に固定した場合には、液室５
は、弾性部材３と外筒２との間に、もしくは内筒１と、
弾性部材３と、外筒２との間に構成されることになる。
で、直径方向に対向する二個の窪み３ａを設け、併せて
、筒状部材４の窪み３ａと対応する部分に開口４ａを設
けてこれらの窪み３ａおよび開口４ａ内に非圧縮性の液
体を封入することにより、対向する二個の液室５を構成
する。またここで、筒状部材４を介在させることなく弾
性部材３を外筒２に直接的に固定した場合には、液室５
は、弾性部材３と外筒２との間に、もしくは内筒１と、
弾性部材３と、外筒２との間に構成されることになる。
さらにここでは、これらの各液室５内に、内筒側から突
出するストッパー６を設け、このストッパー６内に、液
室５，５を相互に連通させる絞り通路７を設ける。スト
ッパー６は、金属その他からなるボス付きの剛性部材８
を、内筒１に嵌め合せて固定し、そしてその表面に、弾
性部材３と同質の弾性材料９を被覆することにより構成
され、このスト・シバ−６は、内外筒１，２の相対変位
量が過大となった場合に、弾性材料９による緩衝作用下
で、その相対変位を拘束すべく機能する。また、絞り通
路７は、たとえば第２図に示すように、剛性部材８を約
３〜４ ｍｍの厚さの鋼板８ａと厚さが約０．５〜１ｍ
１１１の厚さの薄鋼板８ｂとを溶接その他で接合するこ
とにて構成するに先だって、薄鋼板８ｂに、絞り通路７
の所要の形状および寸法に応じた連続凹部８Ｃをプレス
成形することにより、その連続凹部８ｃと鋼板表面とに
よちてその大部分を形成され、弾性材料９に設けた開口
９ａによって両液室５，５の連通をもたらす。図示例で
は内筒１を避けるように迂曲するこの絞り通路７は、そ
こを通る液体に、所要に応じた大きさの流動抵抗を与え
、このことにて、弾性ブツシュの十分大きな振動減衰作
用を担保する。
出するストッパー６を設け、このストッパー６内に、液
室５，５を相互に連通させる絞り通路７を設ける。スト
ッパー６は、金属その他からなるボス付きの剛性部材８
を、内筒１に嵌め合せて固定し、そしてその表面に、弾
性部材３と同質の弾性材料９を被覆することにより構成
され、このスト・シバ−６は、内外筒１，２の相対変位
量が過大となった場合に、弾性材料９による緩衝作用下
で、その相対変位を拘束すべく機能する。また、絞り通
路７は、たとえば第２図に示すように、剛性部材８を約
３〜４ ｍｍの厚さの鋼板８ａと厚さが約０．５〜１ｍ
１１１の厚さの薄鋼板８ｂとを溶接その他で接合するこ
とにて構成するに先だって、薄鋼板８ｂに、絞り通路７
の所要の形状および寸法に応じた連続凹部８Ｃをプレス
成形することにより、その連続凹部８ｃと鋼板表面とに
よちてその大部分を形成され、弾性材料９に設けた開口
９ａによって両液室５，５の連通をもたらす。図示例で
は内筒１を避けるように迂曲するこの絞り通路７は、そ
こを通る液体に、所要に応じた大きさの流動抵抗を与え
、このことにて、弾性ブツシュの十分大きな振動減衰作
用を担保する。
なお、この絞り通路７の両端はストッパー６に開口して
おり、その開口は液室５の内外周面および両側面から相
当距離離間するので、弾性ブツシュの取付姿勢のいかん
にかかわらず、その絞り通路７内へ液室内の気泡が進入
するおそれがない。
おり、その開口は液室５の内外周面および両側面から相
当距離離間するので、弾性ブツシュの取付姿勢のいかん
にかかわらず、その絞り通路７内へ液室内の気泡が進入
するおそれがない。
第３図は剛性部材の変形例を示す正面図であり、この例
は、絞り通路７の全長を長くすること によって弾性ブ
ツシュの一層大きな振動減衰作用をもたらすため、薄鋼
板８ｂの連続凹部８ｃを蛇行させたものである。
は、絞り通路７の全長を長くすること によって弾性ブ
ツシュの一層大きな振動減衰作用をもたらすため、薄鋼
板８ｂの連続凹部８ｃを蛇行させたものである。
第４図はこの発明の変形例を示す断面図であり、この例
では、前述した例の筒状部材４０代わりに弾性体３の両
端部にのみリング１０を固着することによって、弾性ブ
ツシュのコストおよび重量の低減をもたらすことができ
る。
では、前述した例の筒状部材４０代わりに弾性体３の両
端部にのみリング１０を固着することによって、弾性ブ
ツシュのコストおよび重量の低減をもたらすことができ
る。
第５図は剛性部材のさらに他の例を示す断面図であり、
剛性部材８の一方側に片寄せて絞り通路７の主要部をな
す穴１１を形成したものであり、この例によれば前述し
た例よりも加工が容易になる実益がある。なお、この例
における直線状の穴１１を剛性部材８に貫通する内筒１
側に配置して内筒１の外周にも穴１１の一部を形成する
ことも可能である。
剛性部材８の一方側に片寄せて絞り通路７の主要部をな
す穴１１を形成したものであり、この例によれば前述し
た例よりも加工が容易になる実益がある。なお、この例
における直線状の穴１１を剛性部材８に貫通する内筒１
側に配置して内筒１の外周にも穴１１の一部を形成する
ことも可能である。
以上この発明を図示例に基らいて説明したが、絞り通路
の形状、長さなどは所要に応じて適宜に変更することが
でき、また液室の数を三個以上とすることもできる。な
お、液室の数を三個以上とした場合には、−の液室を隣
接する液室に連通させる絞り通路の他、残りの−もしく
は複数の液室にも連通させる絞り通路を設けることもで
きる。
の形状、長さなどは所要に応じて適宜に変更することが
でき、また液室の数を三個以上とすることもできる。な
お、液室の数を三個以上とした場合には、−の液室を隣
接する液室に連通させる絞り通路の他、残りの−もしく
は複数の液室にも連通させる絞り通路を設けることもで
きる。
従ってこの発明によれば、とくに、内筒側から液室内へ
突出するストッパーに絞り通路を形成すすることにより
、弾性ブツシュの組み立てに全く影晋されない十分な長
さの絞り通路を容易に得ることができ、しかも、その絞
り通路への気泡の通過を有効に防止することができると
いう顕著なる効果がもたらされる。
突出するストッパーに絞り通路を形成すすることにより
、弾性ブツシュの組み立てに全く影晋されない十分な長
さの絞り通路を容易に得ることができ、しかも、その絞
り通路への気泡の通過を有効に防止することができると
いう顕著なる効果がもたらされる。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図は剛
性部材を例示する図、 第３図は剛性部材の変形例を示す正面図、第４図はこの
発明の他の実施例を示す断面図、第５図は剛性部材のさ
らに他の変形例を示す断面図である。 １・・・内筒、 ２・・・外筒、 ３・・・弾性部材、 ５・・・液室、 ６・・・ストッパー、 ７・・・絞り通路、８・・・剛
性部材、 ９・・・弾性材料。 第１図 （ａ） （ｂ） 第２図 （ａ） （ｂ） 手続補正書 昭和５９年 ６ 月 ４日 １、事件の表示 昭和５９年 特 許 願第６７７７１ 号２、発明の名
称 弾性ブツシュ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７） 株式会社 ブリデストン ■、明細書第８頁第１０行と第１１行との間に下記゛を
加入する。 「 第６図は剛性部材のさらなる変形例を示すものであ
り、この例の剛性部材８は、中央部に内筒１のための貫
通穴を有する二枚の鋼板８ｄ、’８ｅを溶接その他によ
って接合することより構。 成され、ここで、両鋼板ｓａ、ｓｅの少なくとも一方は
、それらの対向面に、そこへの貫通穴を少なくとも一方
側から迂曲してその長さ方向に貫通する溝１２を有する
。この溝１ｚは、貫１（゛通人への迂曲部分で、その溝
底が貫通穴に臨むよう形成されており、それを内筒１に
嵌め合せた場合には、第６図（ｂ）に示すように、溝１
２の迂曲部分と、内筒ｌの外表面との間に流体通路が形
成されることになる。」 ２、同第９頁第１１行の「第５図は」を「第５，６図は
それぞれ」に訂正する。 ８、添付図面に別紙の通りの第６図を追加する。 第６図− （１）） 手続補正書 昭和５９年６月１８日 １、事件の表示 昭和５９年特 許 願第 ６７７７１号２、発明の名称 弾性ブツシュ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７）株式会社 ブリデストン ５゜ ６、補正の対象 明細書のＵ発明の詳細な説明」の欄、
１．明細書第８頁第１０行と第１１行との間に下記ご加
入する。 「 第６図は剛性部材のざらなる変形例を示すものであ
り、この例の剛性部材８は、中央部に内筒１のための貫
通穴を有する二枚の鋼板８ｄ８ｅ′ｆ：溶接その他によ
って接合することより構成され、ここで、両鋼板Ｂｃｉ
、８ｅの少なくとも一方は、それらの対向面に、そこ
への貫通穴を少なくとも一方側から紅白してその長さ方
−に貫通する溝１２を有する。この溝１２は、辿通人へ
の肝油部分で、その溝底が貫通穴に臨ｔよう形成されて
おり、それを内筒１に嵌め合ギた場合には、第６図（ｂ
）に示すように、溝１２の紅白部分と、内筒１の外表面
との間に６体通路が形成されることになる。なおここで
、この例σｙ剛性部材８を一枚の鋼板から構成す・こと
もでき、かかる場合における溝１２ｃｍ５．４板をその
長さ方向に貫通する直線穴と、内筒のためのそこへの貫
通穴を巡る溝とで形成す、ことができる。」
性部材を例示する図、 第３図は剛性部材の変形例を示す正面図、第４図はこの
発明の他の実施例を示す断面図、第５図は剛性部材のさ
らに他の変形例を示す断面図である。 １・・・内筒、 ２・・・外筒、 ３・・・弾性部材、 ５・・・液室、 ６・・・ストッパー、 ７・・・絞り通路、８・・・剛
性部材、 ９・・・弾性材料。 第１図 （ａ） （ｂ） 第２図 （ａ） （ｂ） 手続補正書 昭和５９年 ６ 月 ４日 １、事件の表示 昭和５９年 特 許 願第６７７７１ 号２、発明の名
称 弾性ブツシュ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７） 株式会社 ブリデストン ■、明細書第８頁第１０行と第１１行との間に下記゛を
加入する。 「 第６図は剛性部材のさらなる変形例を示すものであ
り、この例の剛性部材８は、中央部に内筒１のための貫
通穴を有する二枚の鋼板８ｄ、’８ｅを溶接その他によ
って接合することより構。 成され、ここで、両鋼板ｓａ、ｓｅの少なくとも一方は
、それらの対向面に、そこへの貫通穴を少なくとも一方
側から迂曲してその長さ方向に貫通する溝１２を有する
。この溝１ｚは、貫１（゛通人への迂曲部分で、その溝
底が貫通穴に臨むよう形成されており、それを内筒１に
嵌め合せた場合には、第６図（ｂ）に示すように、溝１
２の迂曲部分と、内筒ｌの外表面との間に流体通路が形
成されることになる。」 ２、同第９頁第１１行の「第５図は」を「第５，６図は
それぞれ」に訂正する。 ８、添付図面に別紙の通りの第６図を追加する。 第６図− （１）） 手続補正書 昭和５９年６月１８日 １、事件の表示 昭和５９年特 許 願第 ６７７７１号２、発明の名称 弾性ブツシュ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７）株式会社 ブリデストン ５゜ ６、補正の対象 明細書のＵ発明の詳細な説明」の欄、
１．明細書第８頁第１０行と第１１行との間に下記ご加
入する。 「 第６図は剛性部材のざらなる変形例を示すものであ
り、この例の剛性部材８は、中央部に内筒１のための貫
通穴を有する二枚の鋼板８ｄ８ｅ′ｆ：溶接その他によ
って接合することより構成され、ここで、両鋼板Ｂｃｉ
、８ｅの少なくとも一方は、それらの対向面に、そこ
への貫通穴を少なくとも一方側から紅白してその長さ方
−に貫通する溝１２を有する。この溝１２は、辿通人へ
の肝油部分で、その溝底が貫通穴に臨ｔよう形成されて
おり、それを内筒１に嵌め合ギた場合には、第６図（ｂ
）に示すように、溝１２の紅白部分と、内筒１の外表面
との間に６体通路が形成されることになる。なおここで
、この例σｙ剛性部材８を一枚の鋼板から構成す・こと
もでき、かかる場合における溝１２ｃｍ５．４板をその
長さ方向に貫通する直線穴と、内筒のためのそこへの貫
通穴を巡る溝とで形成す、ことができる。」
Claims (1)
- １、同心配置した内筒および外筒と、これらの、内外筒
間に設けた弾性部材と、この弾性部材の軸線方向の中央
部で、その周方向に所定間隔をおいて設けた複数の液室
と、内筒側からこれらの各液室内へ突出するストッパー
と、このストッパー内に形成され、少なくとも隣接する
液室を相互に連通させる絞り通路とを具えてなる弾性ブ
ッンユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6777184A JPS60215132A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 弾性ブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6777184A JPS60215132A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 弾性ブツシユ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215132A true JPS60215132A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13354536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6777184A Pending JPS60215132A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 弾性ブツシユ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215132A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291036U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | ||
| EP0285696A2 (de) * | 1987-04-04 | 1988-10-12 | Firma Carl Freudenberg | Hülsengummifeder |
| JPS63293341A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-30 | カール・フロイデンベルク | スリーブゴム緩衝器 |
| JPS643340A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | Manufacture for fluid-sealed type vibro-isolating bush |
| JPH0276240U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-12 | ||
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| CN107023600A (zh) * | 2015-10-30 | 2017-08-08 | 住友理工株式会社 | 铁道车辆用橡胶衬套 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6777184A patent/JPS60215132A/ja active Pending
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