JPS6020374A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents
デイスクカ−トリツジInfo
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- JPS6020374A JPS6020374A JP12923883A JP12923883A JPS6020374A JP S6020374 A JPS6020374 A JP S6020374A JP 12923883 A JP12923883 A JP 12923883A JP 12923883 A JP12923883 A JP 12923883A JP S6020374 A JPS6020374 A JP S6020374A
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- disk
- liner
- case
- nonwoven fabric
- plastic sheet
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs
- G11B23/0332—Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ディスクケースにディスクを可回転に内装
したディスクカートリッジに係り、ディスクに摺接する
ライナに改良を加えたものである。
したディスクカートリッジに係り、ディスクに摺接する
ライナに改良を加えたものである。
この種のディスクカートリッジでは、一般にディスクケ
ースの内面に不織布ライナを貼着し、この不織布ライナ
でディスク表面をクリーニングしている。しかるに、不
織布のみからなるライナではこれの厚みを大きくしてデ
ィスク表面に対する接触圧を大にするとクリーニング性
能は向上できるが、ディスク回転トルクが高くなり過ぎ
る。かと言って不織布ライナの厚みを小さくしてディス
クとの接触圧を低くすると、所望のクリーニング性能が
得られずドロップアウトを招くという相反する問題があ
った。
ースの内面に不織布ライナを貼着し、この不織布ライナ
でディスク表面をクリーニングしている。しかるに、不
織布のみからなるライナではこれの厚みを大きくしてデ
ィスク表面に対する接触圧を大にするとクリーニング性
能は向上できるが、ディスク回転トルクが高くなり過ぎ
る。かと言って不織布ライナの厚みを小さくしてディス
クとの接触圧を低くすると、所望のクリーニング性能が
得られずドロップアウトを招くという相反する問題があ
った。
そこで、従来では例えば不織布ライナこれ自体をユンボ
ス加工して断面凹凸形状に形成して弾性を賦与したり、
ケースの内面形状によって不織布ライナの周方向の１箇
所または数箇所をディスクに向けて***させ、この***
部をディスク表面に局部的に強く押圧接触する方式など
が採られている。しかし、これらの方式では依然として
満足な効果が得られていない。それは不織布ライナこれ
自体が持つ厚み方向のばね性（弾性）がきわめて弱いこ
とに起因するものと考えられる。
ス加工して断面凹凸形状に形成して弾性を賦与したり、
ケースの内面形状によって不織布ライナの周方向の１箇
所または数箇所をディスクに向けて***させ、この***
部をディスク表面に局部的に強く押圧接触する方式など
が採られている。しかし、これらの方式では依然として
満足な効果が得られていない。それは不織布ライナこれ
自体が持つ厚み方向のばね性（弾性）がきわめて弱いこ
とに起因するものと考えられる。
この発明は、かかる観点からディスクを低トルクで回転
させることができてクリーニング性能も向上させること
ができる。そんなディスクカートリッジを得ることを目
的とするものであって、その特徴とするところはライナ
が厚み方向に弾性変形自在なプラスチックシートとこれ
に重ね合わせた不織布とからなる複合構造で、不織布が
ディスク表面に接触するようにした点にある。
させることができてクリーニング性能も向上させること
ができる。そんなディスクカートリッジを得ることを目
的とするものであって、その特徴とするところはライナ
が厚み方向に弾性変形自在なプラスチックシートとこれ
に重ね合わせた不織布とからなる複合構造で、不織布が
ディスク表面に接触するようにした点にある。
以下、その詳細を図面に基づき説明すると、第１図ない
し第４図、は本発明に係るディスクカートリッジの第１
実施例を示しており、これは硬質プラスチック材からな
るディスクケース１と、該ディスクケース１に可回転に
内装されるディスク２と、ディスクケース１の内面に内
張すされてディスク表面に接触するライナ３とからなる
。
し第４図、は本発明に係るディスクカートリッジの第１
実施例を示しており、これは硬質プラスチック材からな
るディスクケース１と、該ディスクケース１に可回転に
内装されるディスク２と、ディスクケース１の内面に内
張すされてディスク表面に接触するライナ３とからなる
。
ディスクケース１はプラスチック製の上下ケース１ａ・
１ｂを蓋合わせ状に結合してなり、略中央部に上下貫通
状の駆動軸挿入窓４を有し、該駆動軸挿入窓４の前後に
ヘッド挿入窓５とインデックス孔６とを有する。
１ｂを蓋合わせ状に結合してなり、略中央部に上下貫通
状の駆動軸挿入窓４を有し、該駆動軸挿入窓４の前後に
ヘッド挿入窓５とインデックス孔６とを有する。
ライナ３は上ケース１ａの内面とディスク２間。
および下ケース１ｂの内面とディスク２間のそれぞれに
介装される。各ライナ３は平面視が馬蹄形状に形成され
、プラスチックシート７とこれの表面に貼り合わせた不
織布８とからなる複合構造であり、プラスチックシート
７がケース内面に貼着され、不織布８がディスク３の両
面に挟着する状態で接触する。
介装される。各ライナ３は平面視が馬蹄形状に形成され
、プラスチックシート７とこれの表面に貼り合わせた不
織布８とからなる複合構造であり、プラスチックシート
７がケース内面に貼着され、不織布８がディスク３の両
面に挟着する状態で接触する。
プラスチックシート７は塩化ビニール、ポリエステル、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリカーボ
ネート、またはポリブチレンテレフタレートなどからな
り、厚み方向への弾性変形力を付与されている。例えば
９図示する如く断面凹凸形状にエンボス加工して厚み方
向に弾性変形力を賦与する。又は第５図に示す如く該シ
ート７を波状に成形したり、格子状に形成したり、ある
いは発泡樹脂を用いて構成する等してその厚み方向に弾
性変形性を賦与するようにしてもよい。
ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリカーボ
ネート、またはポリブチレンテレフタレートなどからな
り、厚み方向への弾性変形力を付与されている。例えば
９図示する如く断面凹凸形状にエンボス加工して厚み方
向に弾性変形力を賦与する。又は第５図に示す如く該シ
ート７を波状に成形したり、格子状に形成したり、ある
いは発泡樹脂を用いて構成する等してその厚み方向に弾
性変形性を賦与するようにしてもよい。
不織布８はレーヨン、ポリプロピレン等のプラスチック
繊維からなり、プラスチックシート７の平面形状に沿う
べく重ね合わせて全面的に又は部分的に接着又は加熱溶
着して接合する。もっとも。
繊維からなり、プラスチックシート７の平面形状に沿う
べく重ね合わせて全面的に又は部分的に接着又は加熱溶
着して接合する。もっとも。
不織布８はプラスチックシート７の凹凸形状に沿わせて
重ね合わずものに限定されず、第６図に示す如く、不織
布８を平坦にしてこれをプラスチックシート７の凸部上
に重ね合わすものであってもよい。
重ね合わずものに限定されず、第６図に示す如く、不織
布８を平坦にしてこれをプラスチックシート７の凸部上
に重ね合わすものであってもよい。
上下ケース１ａ・１ｂの内面とディスク２間のギャップ
Ｇが通常の５００μの場合は１例えばプラスチックシー
ト７の厚みａは１００μ、不織布８の厚みｂは２５０μ
とし、凸部による高さく上下ケース１ａ・１ｂの内面と
ディスク２間に介装前の状態時）を約２００μとする。
Ｇが通常の５００μの場合は１例えばプラスチックシー
ト７の厚みａは１００μ、不織布８の厚みｂは２５０μ
とし、凸部による高さく上下ケース１ａ・１ｂの内面と
ディスク２間に介装前の状態時）を約２００μとする。
不織布８これ自体の弾性が比較的大きい場合はプラスチ
ックシート７の厚みを大にしてディスク２の表面に対す
る接触圧を適正値に調整する。
ックシート７の厚みを大にしてディスク２の表面に対す
る接触圧を適正値に調整する。
しかるときは、不織布８はこれ自体の厚みによる弾性が
弱くてもプラスチックシート７の弾性でディスク２の表
面に対し常に適度な圧力で接触し。
弱くてもプラスチックシート７の弾性でディスク２の表
面に対し常に適度な圧力で接触し。
ディスク２の回転トルクを低く抑えてディスク表面に付
着のゴミを確実にクリーニングすることになる。
着のゴミを確実にクリーニングすることになる。
なお、前述の第１実施例では上下ケース１ａ・１ｂの各
内面のライナ貼着面においてヘッド挿入窓５と対向する
後方中央部位や必要に応じて該ヘッド挿入窓５の左右に
位置する部位に***部９をそれぞれ上下対向状に設け、
この***部９の相対向する箇所でディスク表面を局部的
にクリーニングするものとしたが、第７図および第８図
に示す如くライナ３の周方向の数箇所にディスク２に向
かう***部９ａを設けた形状に成形して、ケース側に前
記***部９を設けることを省略してもよい。
内面のライナ貼着面においてヘッド挿入窓５と対向する
後方中央部位や必要に応じて該ヘッド挿入窓５の左右に
位置する部位に***部９をそれぞれ上下対向状に設け、
この***部９の相対向する箇所でディスク表面を局部的
にクリーニングするものとしたが、第７図および第８図
に示す如くライナ３の周方向の数箇所にディスク２に向
かう***部９ａを設けた形状に成形して、ケース側に前
記***部９を設けることを省略してもよい。
***部９を設ける場合は、ギャップＧを５００μとした
場合において***部９の高さを１００μとし、プラスチ
ックシート７の厚みａを１００μ。
場合において***部９の高さを１００μとし、プラスチ
ックシート７の厚みａを１００μ。
不織布８の厚みｂを２５０μとし、プラスチックシート
７のエアギャップによる高さくプラスデックシート７を
上下ケース１ａ・１ｂの内面とディスク２間に介装前の
状態時）を１００μとする。
７のエアギャップによる高さくプラスデックシート７を
上下ケース１ａ・１ｂの内面とディスク２間に介装前の
状態時）を１００μとする。
不織布８は全面的に均等圧でディスク表面に接触するよ
うにしてもよい。なお、第８図は表面の凹凸形状を省略
して図示したが、プラスチックシート７そのものは***
部９ａを有するだりで第７図に示す如き凹凸断面形状を
採らず、該***部９ａによる弾性力だけで少なくとも該
***部９ａ上に貼った不織布８がディスク表面に接触す
るようにしでもよい（その場合は正しく第８図に示す通
りのものとなる）。この***部９ａが１箇所例えば後方
中央部にのみあるものでもよい。
うにしてもよい。なお、第８図は表面の凹凸形状を省略
して図示したが、プラスチックシート７そのものは***
部９ａを有するだりで第７図に示す如き凹凸断面形状を
採らず、該***部９ａによる弾性力だけで少なくとも該
***部９ａ上に貼った不織布８がディスク表面に接触す
るようにしでもよい（その場合は正しく第８図に示す通
りのものとなる）。この***部９ａが１箇所例えば後方
中央部にのみあるものでもよい。
その他１本発明は磁気ディスクのほかに、光ディスク等
にも同様に適用できる。
にも同様に適用できる。
以上説明したように、この発明によれば、ディスクケー
ス１の内面とディスク２間に介装されるライナ３が厚み
方向に弾性変形可能なプラスチ・７゛クシ−ドアとこれ
に接合した不織布８とからなる複合構造のものとし、プ
ラスチックシート７の弾性で不織布８をディスク２に押
圧接触させるようにしたから、不織布８の厚みに頼らず
にプラスチックシート７の弾性力でディスク２に対する
不織布８の接触圧を有効確実に制御できることになり。
ス１の内面とディスク２間に介装されるライナ３が厚み
方向に弾性変形可能なプラスチ・７゛クシ−ドアとこれ
に接合した不織布８とからなる複合構造のものとし、プ
ラスチックシート７の弾性で不織布８をディスク２に押
圧接触させるようにしたから、不織布８の厚みに頼らず
にプラスチックシート７の弾性力でディスク２に対する
不織布８の接触圧を有効確実に制御できることになり。
したがってディスク２の回転トルクを低く抑えながらも
所望のクリーニング性能を確保できる利点を有する。
所望のクリーニング性能を確保できる利点を有する。
第１図は本発明に係るディスクカートリッジを例示する
斜視図、第２図は第１図における■−■線断面図、第３
図はその一部切欠き平面図、第４図は一部拡大断面図で
ある・ 第５図は本発明に係るライナの別実施例を示す一部斜視
図である。 第６図は本発明に係るライナの更に別実施例を示す断面
図である。 第７図および第８図は本発明に係るライナの更に異なる
別実施例を示しており、第７図は断面図。 第８図はその概略斜視図である。 ■・・・・ディスクケース。 ２・・・・ディスク。 ３・・・・複合ライナ。 ７・・・・プラスチックシート。 ８・・・・不織布。 第５図 °／ 第６図 ４２４− 第８図
斜視図、第２図は第１図における■−■線断面図、第３
図はその一部切欠き平面図、第４図は一部拡大断面図で
ある・ 第５図は本発明に係るライナの別実施例を示す一部斜視
図である。 第６図は本発明に係るライナの更に別実施例を示す断面
図である。 第７図および第８図は本発明に係るライナの更に異なる
別実施例を示しており、第７図は断面図。 第８図はその概略斜視図である。 ■・・・・ディスクケース。 ２・・・・ディスク。 ３・・・・複合ライナ。 ７・・・・プラスチックシート。 ８・・・・不織布。 第５図 °／ 第６図 ４２４− 第８図
Claims (1)
- （１）ディスクケース１の内面とディスク２との間５
に介装されるライナ３が、厚み方向に弾性変形自在なプ
ラスチックシート７とディスク２に接触する不織布８と
を接合した複合ライナであることを特徴とするディスク
カートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12923883A JPS6020374A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12923883A JPS6020374A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | デイスクカ−トリツジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020374A true JPS6020374A (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=15004598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12923883A Pending JPS6020374A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020374A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6196580A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | バーバテイム コーポレーシヨン | 磁気記録装置 |
| JPH0239381U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-16 | ||
| US4946530A (en) * | 1986-02-24 | 1990-08-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Co. | Method of making a magnetic recording diskette |
| US4977475A (en) * | 1988-03-31 | 1990-12-11 | Tdk Corporation | Lining member for the surface of a casing for a disc cartridge |
| US5687048A (en) * | 1995-02-17 | 1997-11-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge and process for producing the same |
| US5708547A (en) * | 1995-02-24 | 1998-01-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
| US5793583A (en) * | 1996-08-26 | 1998-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
| US5812351A (en) * | 1995-09-15 | 1998-09-22 | Imation Corp. | Raised-region having sloped edges under cleaning fabric in flexible magnetic recording diskette cartridge cover shell |
| EP0918328A1 (en) * | 1996-08-08 | 1999-05-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
| US5980791A (en) * | 1996-07-17 | 1999-11-09 | Imation Corp. | Method for forming a molded-in lifter for cleaning a flexible magnetic disc |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP12923883A patent/JPS6020374A/ja active Pending
Cited By (11)
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| EP0918328A4 (en) * | 1996-08-08 | 1999-08-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | MAGNETIC DISC CARTRIDGE |
| US5793583A (en) * | 1996-08-26 | 1998-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
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