JPS6196580A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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Publication number
JPS6196580A
JPS6196580A JP60226644A JP22664485A JPS6196580A JP S6196580 A JPS6196580 A JP S6196580A JP 60226644 A JP60226644 A JP 60226644A JP 22664485 A JP22664485 A JP 22664485A JP S6196580 A JPS6196580 A JP S6196580A
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JP
Japan
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magnetic recording
liner
disk
jacket
recording device
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JP60226644A
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English (en)
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エドワード ムロツ
ビクター ブルース バン ブラーク
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Verbatim Corp
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Verbatim Americas LLC
Verbatim Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/033Containers for flat record carriers for flexible discs
    • G11B23/0332Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/505Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] [発明の分野] 本発明は、回転磁気記録ディスクを含む改善されたデー
タ処理装置、特にこのようなディスクとディスク保護ジ
ャケット、及びディスクが回転駆動されているときにこ
れを横切ってぬぐうためにジャケットの内部側壁上に取
付けられたライナを含むデータ処理装置に関する。
[先行技術の説明] データ処理装「?にとって情報を回転駆動磁気記録ディ
スク上に記憶することは周知である。このような磁気記
録ディスク上の情報は、読書きヘッドと呼ばれる磁気変
換器を回転するディスクの表面に選択位買決めすること
によって書込み(すなわち、記録)又は読取り(すなわ
ら、検索)される。このようなディスクはたわみ性すな
わち「フロッピー」に作られてもよく、このような場合
にはディスクが回転中にその平坦性を維持するように、
蓄音Iの音盤用の封筒状覆いに類似の持久内殻すなわち
保護ジャケットを付ける必要が”あることも周知である
。またこのようなたわみ性ディスク用ジャケットは堅牢
な殻又はいくらかたわみ性であってもかまわないことも
周知である。ここに使用されているように、用語ジAア
ゲットはたわみ性及び堅牢性膜の両様を含むものと理解
しなくてはならない。このよう−なジャケットは、もち
ろん、そのディスクを駆動装置に接続できるようにまた
磁気変換器をディスク面にじかに近接させて置くことが
できるように、これに開口が形成される。
たわみ性磁気記録ディスク用ジャケットに必要な開口が
あるために、このようなディスクの使用に伴ってしばし
ば出合う問題は、異物、すなわら、じんあい粒子のよう
なものがディスク面に接触してディスク上の情報の記録
又は検索に誤りを起こさせるということである。このよ
うな原因から起こる誤りを最少化するために、ジャケッ
トの内壁Eに軟性ライナを張り付は及びディスクが回転
中にこれから異物をぬぐうためにディスク面に対してラ
イナを軽く押し付けるようにジャケット又はライナにた
わみを起こさせる装置を設け、こうすることによってじ
んあい粒子等が磁気変換器に達するのを防止することが
知られている。
先行技術においては、米国特許第 3.864.755号が、ディスク用保護カートリッジ
であってデ、イスクの両面をぬぐうために低摩擦性多孔
1口4 i’lて゛肢覆されたカートリッジの平坦内壁
を備えるカートリッジを開示している。
同様に、米国特−1第4.254.864号は、ジャケ
ットの山内側表面に1183された2枚の平坦な緩衝薄
板の間に回転磁気記録ディスクを保持する保護ジャケッ
トを開示している。この特許は、v1衝薄板が磁気記録
ディスクの回転軸に関して平坦環状又は平坦ら旋状のい
ずれかに形成されていることを教示している。
先行技術のなお他の例として、米国特許第4.413.
298号は、回転磁気記録ディスクの表面をぬぐうため
にディスク用ジャケットの内側に載持された組織の平坦
な薄板を開示している。
この特許によれば、このぬぐい組織は織物で作られるか
又はフロック加工繊維層から作られる。同様に、米国特
許4,251,843号は、回転磁気記録ディスクの表
面を清掃するために保護ジA7ケツトの内側に固定され
たYIJ造物の平担な組織層を開示している。米国特許
第3.668.658号でも、平坦な保護薄板がディス
ク用保護ジャケット内に載持されることを開示している
実用上は、変形性保護ジャケット又は封筒が上に述べた
ような平坦なぬぐい薄板と組合わせて使用される場合、
通常プラテンと呼ばれ、ディスク駆りJ装置と一体の堅
牢な支持部材が配置されかつジャケットの外側を押圧す
る圧力パッドが配設されてぬぐい薄板又は圧力パッドを
押圧してディスクと接触させるようにジャケットを変形
させるのが酋通である。堅牢(ずなわら、変形性でない
)ジャケットに関しては、堅牢なジャケット内に、ポリ
エステル等のプラスチックフィルムで作られたもののよ
うな、ばね部材が載持されかつこのばね部材の末端がぬ
ぐい材料をディスク面にバイアスするようにぬぐい材料
の部分を配置することが知られている。
E本発明の要約] 本発明の目的は、磁気記録ディスクの回転中にその表面
を軽くぬぐうように改善された装置を含む磁気記録ディ
スク用持久的保護ジャケットを提供することにある。特
に、本発明の目的と利点は、持久的ジャケト内で回転す
るように載持されたたわみ性磁気記録ディスクの表面を
軽くぬぐうための容易かつ簡単に製造される装置を提供
することにある。
本発明によれば、好適実施例において、磁気記録ディス
クが内部で自由に回転するように持久的にこれを収容す
る保護ジャケットと、このジャケットの内部側壁の少な
くとも一つに取付けられるライナであってゆがみがジャ
ケットの内部側壁から突出して細長い山すじを形成する
ようにライナ内に形成されこの山すじがジャケットから
充分な距離においてディスクを横切るように延び、ディ
スクの回転の際、ディスク面と山づじどの間の接触がデ
ィスク面をぬぐってじんあい粒子等の異物を除去し、こ
れによってこのような粒子がディスク上で動作している
磁気変換器に干渉するのを防止するように数句けられる
前記ライナとを含む改善された磁気記録装置が、提供さ
れる。ライナを形成する材料の固有弾性又はばね性質は
、補助的な外部又は内部バイアス装置を伴うことなくラ
イナ内のゆがみをディスクに対してバイアスするに充分
である。
ここに述べられたように、本発明は多様な実施例を有す
る。たとえば、ライナは保護ジャケットの両内部側壁に
固定されてもよく、したがってディスクの回転中ディス
クの両面がぬぐわれるように突出づるゆがみがライナの
各々内に形成される。
他の例としては、本発明のやや異なる実施例において、
単一の弓イナがこれに形成された2本又はこれより多い
数のゆがみを有し、そのいずれらがディスクの同一面に
接触する細長い山すじを形成する。
したがって、本発明の第1の利点は容易に製造されかつ
ぬぐい装置を磁気記録ディスクの記録面と接触させるよ
うにバイアスする分離した外部又は内部バイアス装置の
必要性をなくすディスクぬぐい装置を提供することにあ
る。
本発明のこれら及び伯の目的並びに利点は、多数の付図
に示された好適実施例についての次の詳細な説明を読む
結果、当業者にとって疑いもなく明らかになるであろう
[好適実施例の訂絹な説明] 最初に第1図及び第2図の磁気記録装置を参照すると、
全体的に番号9で示されたたわみ性磁気記録ディスクが
、それぞ糺せり上り周辺リム14及び15を有する整合
殻部材118よび13を含む持久的ジャケット内に載持
されている。組立て状態において、ジャケット部材11
及び13はUに他の周辺のまわりに嵌合わされる結果磁
気記録ディスク9用の持久的保護封筒すなわちジャケッ
トを提供する。けり上り周辺リム14及び15はディス
ク9が回転するための空間をジャケット内に提供する。
実用上tよ、ジャケット部材11及び13は比較的堅牢
であること、すなわち、ジャケット部材は、たとえば、
ポリ塩化ビニルから作られることが望ましい。
磁気記録ディスクが保護ジャケット内においてそのジャ
ケット部材11と13の間で回転駆動されることをii
J能にするために、中央開口23がジヤケット部材11
に形成される。それゆえ、従来の駆動装置(図示されて
いない)を開口23を通して磁気記録ディスク9を回転
駆動するように接続することができる。代表的な実用に
おいて、ディスクを保持し又は点検する装置を提供する
ために各種のノツチ、みぞ、他の開口がジャケット部材
11及び13内に形成されるが、これらの特徴は主とし
て設計上の選択の事柄であるから、これらは図示されて
おらずまたさらにここでは説明されない。
代表的な場合として、磁気記録ディスク9は両手坦面2
1及び22を有しその上にデータを記憶する磁化被覆が
配設される。ディスク9の面21又は22に直かに近接
配置された磁気変換器に対し保護ジャケットを通して点
検をするために、細長い゛スロット状の開口27及び2
9がジャケット部材11及び13にそれぞれ形成され、
かつディスク9のそれぞれの平坦両面上の有効記録領域
又はトラックが半径方向に延びるように配置される。
同じく代表的な場合として、第1図に示されるように開
口27及び29が互に唄合わせられる。
第1図によく示されているように、全体的に円形なライ
ニングシー1−1すなわち「ライナ」33及び35が保
護ジャケット部vi11及び13のそれぞれ内部側壁3
6及び37に固定される。ライナ33及び35は、平面
で見たとき、中央U)1036及び37がイれぞれジャ
ケット部材11内の中央開口23と重合わされて、ライ
ナ内に形成される。さらに、ライナ33には開放半径ス
ロット42が中央間[136から延びるように形成され
る、同様に、ライナ35には開放スロット43が中央開
口37から半径方向に延びるように形成される。
ここにこれから詳しく説明するように、組立てられた装
置内では、開口27及び29はスロット42及び43と
単合わせられる。
0発用によれば、ライナ33又は35の少なくとも一つ
はその内に少なくとも一つのゆがみを有しこのゆがみは
関連する保護ジャケットの内部側壁から磁気記録ディス
ク9の近い方の平坦面に接触する方向に延び又は突出す
るように配位配置されかつ関連する保護ジャケットに固
定される。このように、第1図に示された特定の実施例
において、全体的に番号39で指示されたゆがみはライ
ナ35内に形成されて出すじ状表面40を与え、この出
すじは磁気記録ディスク9の面21を横切って延びこの
ディスクに少なくともその表面上の有効記録領域の内周
から外周にかけて接触する。
このように、第2図の・断面で見たとき、ゆがみ39は
***形を呈しかつ磁気記録ディスク9の近い方の面に向
けた実画を示しディスクが保護ジャケット内で回転させ
られるときディスク表面を横切ってこれをぬぐう。
第2図は、第1図に示された他の要素を除いた、互いに
接続されたジャケット13とライナ35の断面である。
第8図に関連して後に説明されるように、ゆがみ3つの
配位配置は要素が組合されたときには変化する。
第1図及び第2図に示された実施例において、ゆがみ3
9は、全体的に、ディスク9の表面を半径方向に横切っ
た方位をとる、しかしながら、本明細書に図示された他
の実施例を考察することがら、他の方位も利用可能であ
ることは明らかである。組立てられ<【い状態において
は、ゆがみ39は全体的に一定の高さを有することが望
ましいけれども、高さがいくらか変動してもかまわない
第1図及び第2図に示されたゆがみ3つは、製造に特に
便利で簡単であることは判るはずである。
それゆえ、製造工程において、ライナ35は初期的に完
全な円形片として形成され、次いで半径方向に切れ目を
入れられて半径方向スロット43が形成される。したが
って、ゆがみ3つは、半径方向スロット43の両縁が僅
かに離されて拡げられるとき容易に形成される。ゆがみ
39を持久的に位置決めするために、ライナ35が、超
音波溶接又はセメント接着によるなどして、ジャケット
部材13の近い方の面に接続される。ライナ上のゆがみ
39の角位置は主として設計選択上の事柄である、それ
ゆえ、たとえば、ゆがみは半径方向スロット43に接近
して又は図示のようにスロット43のほぼ反対に配置さ
れる。実用上1ま、ゆがみ39はこれが取付けられてい
る側壁からジャケットの対向する内部側壁に向けて両内
部側壁間の距離の半分より長い距離だけ突出するように
形成されることが好ましい。代表的には、ゆがみの高さ
は約0.25cmから約0.38cm+である。第1図
において湾曲した矢印によって支持されたように円弧に
沿って測定された、ゆがみの基部の代表的有効幅は約1
5°である、ただし、ディスクは5cmから20 cm
の直径を有し、ライナの周辺におけるゆがみの基部の幅
は約1cmから約1.30の場合である。
いま、第3図の実施例を参照すると、先に説明されたラ
イナ35に本質的に類似したライナー  35Aが、あ
る所定の角距離だけ距てられかつその両方ともが磁気記
録ディスク(図示されていない)の近い方の面を全体的
に半径方向に横切って延びるように形成された2本のゆ
がみ47及び49を形成するように載持されている。こ
の実施例において、ゆがみ47及び49は互いに同等で
あると共に、先に述べたゆがみ39と本質的に同等であ
る。実用上は、2本のゆがみ47と49の間の角距離は
約15°である。この、場合も、第1図及び第2図の実
施例にお1ノるように、ゆがみ47及び49の各々は、
好ましくは、対向するジャケット部材11の方への距離
の約半分より長く延び、かつ各ゆがみは細長い、山ずじ
状実画を磁気記録ディスクの近い方に対して有する。し
たがって、動作中は、磁気記録ディスクが回転させられ
るとき、ゆがみ47及び49両りの山づじ状表面が磁気
記録ディスクの面を横切ってぬぐう。
第4図を参照すると、ここに示されている水元用の実施
例においては、ゆがみ53及び59がジャケット部材1
1及び13の互いに対向する両内部側壁上のライナ33
B及び35B内にそれぞれ形成されている。ゆがみ53
は前述されたゆがみに本質的に同等であるが、しかし先
行実施例においては平坦ぐあると理解されていたシイナ
33B内に形成されている。この場合もまた、組立てら
れない状態においては、ゆがみは、山内部l!!ll壁
を隔てる距離の半分より長い距離だけ対向するジャゲッ
ト内部側壁に向けて突出するのが好ましい。
(第4図に関しては、ジャケット内に磁気記録ディスク
が示されていないことに気づくはずである、したがって
この装置は組立てられない状態にあることが判かる。第
8図を考察すると判るように、磁気記録ディスクのそう
人はゆがみ53及び59の実質的な変形を誘き起こす。
)正規には、本実施例のゆがみ53及び59は互いに正
確には対向して形成されて、云うなれば約15°又はこ
れより大ぎい角距離だけ偏差しており、そのため各ゆが
みは初期にはジャケットの両内部側壁間の距離の約半分
より長く延びる高さを持つことが許される。
実用上は、ライナにとって好適な材料はレイヨンである
が、しかしポリプロピレン及びポリエステルのような他
の材料も利用される。いずれにしても、ライナ材料は軟
かく、ディスクを傷つけるようなことがなく、またライ
ナを形成する材料固有のたわみ性又はばね性がゆがみを
磁気記録ディスクの近い方の面に対してバイアスするに
充分であるように弾性を右することが重要である。
第5図に示された実施例において、2本のゆがみ63及
び65はシイナ67内に形成されると共にこれらのゆが
みは絃として(すなわち非半径方向に)円形ライナを横
切るように延びる。先に述べたように、これらのゆがみ
を、適当にライナを変形させ、次いでシイナをその関連
するジャケットの内部側壁に持久的位置をとつ℃固定り
゛ることによって設けることができる。この特定の実施
例において、ゆがみ63及び65はライナの中央開口3
8Bに関し両側に存在する。
第6図の実施例においては、′!i1数のゆがみ71゜
72.73が、ライナの中央開口38Bの片側のライナ
75内に形成される。第5図の実施例のように、これら
のゆがみは円形ライナを横切る絃どして延びている。こ
の場合も、これらのゆがみをライナを適当に変形させ、
次いで持久的にこれを関連するジャケラ1〜の内部側壁
に固定することによって設(プることかできる。
第7図の実施例において、ゆがみ81及び83が中央開
口37の片側のライナ85内に形成される。第5図の実
施例と同様に、これらのゆがみは円形ライナの非半径方
向に延びる、しかしながら、先行実施例と異なり、ゆが
み81及び83は円形ライナ85を部分的にのみ横切っ
て延びる。このゆがみの長さは、磁気記録ディスクの回
転の際に、ディスクの全有効記録表面がこれらのゆがみ
によってぬぐわれるに充分でな、ければならない。
これまでに説明した代替実施例の総てにおいて、ゆがみ
の出すし高さは、磁気記録ディスクの有効記録領域を横
切って延びるゆがみの部分に渡ってほぼ一定であること
が好ましい。
いま、第8図を参照すると、ここには第1図及び第2図
の実施例の組立てられた状態における、すなわち、磁気
記録ディスク9を含む装置における断面図が示されてい
る。第8図において、ディスクの回転方向は矢印によっ
て示されている。いま、磁気記録ディスクの存在によっ
てライナ35内のゆがみ39が変形され、ディスクの回
転中、ゆがみはほとんど自体を後方へ折り曲げる結果非
対称の姿勢を取ることは、確かに判るであろう。
第3図から第7図に示さ札たゆがみは、組qてられた状
態において、磁気記録ディスクによって同様に変形され
る。さらに、ライナを形成する材料の固有の弾性によっ
て、ディスクを収容するジャケットに外部的又は内部的
を問わず、他のバイアス装置を必要とけずライナ内のゆ
がみを磁気記録ディスクの近い方の而に対して押圧させ
ることが、判る。
したがって、フロッピー型の磁気記録ディスクであって
も、ディスクはゆがみを形成するライナ材料に比較して
たわみ性に乏しいと理M寸べぎである。このこと1よ、
ディスクが回転させられているとき支配的な動的状態の
下で特に正しい。
本発明は、図示の好適実施例を特に引用して説明された
が、もとよりこのような開示を限定的に解釈してはなら
ない。各種の代替、変形実施例はこれまでの開示を読ん
だ後は当業者にとって疑いなく明白であろう。したがっ
て、前掲の特許請求の範囲は、本発明の真の精神と範囲
に属する全てのかかる代替、変形実施例を含むものと解
釈されることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による磁気記録装置の分解斜視図、 第2図は、分解状態における第1図の磁気記録装置の部
分の矢印の方向から見た線2−2に沿って取られた詳細
断面図、 第3図は、本発明の代替実施例の第2図に示された断面
図に類似した詳細断面図、 第4図は、本発明のさらに他の代替実施例の同じく第2
図に示された断面図に類似の詳細断面図、第5図は、本
発明のさらに他の代替実施例の詳細平面図、 第6図は、本発明のさらに他の代替実施例の詳細平面図
、 第7図は、本発明のさらに他の代替実施例の詳細平面図
、 第83図は、組立て状態における第2図の磁気記録装置
の矢印の方向から見た線2−2に沿って取られた詳Il
l断面図 である。 [記号の説明] 9:磁気記録ディスク 11、i3:ジャケット部材 21.22:ディスク平坦面 23ニジA7ケツト部材中央開口 27.29:ジャケット部材スロット状の開口33.3
5;33A、35A;33B、358:ライナ 36.37:ライナ中央開口 42.43:ライナ開放スロット 39:ゆがみ 4o:出すし 47.49:ゆがみ 53.59:ゆがみ 63.65:ゆがみ 67:ライナ 71.72.73:ゆがみ 75:ライナ 81.83:ゆがみ 85:ライナ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)全体的に平坦な面を有するたわみ性磁気記
    録ディスクと、 (b)前記ディスクを前記平坦な面に垂直な中心軸のま
    わりに回転するように収容する持久的保護ジャケットで
    あつて、両内部側壁を有する前記ジャケットと、 (c)前記ジャケットの内部側壁の少なくとも一つに固
    定された第1変形性ライナであつて該ライナが固定され
    ている前記ジャケットの内部側壁から突出するように該
    ライナ内に形成された第1ゆがみを有し、及び該ゆがみ
    は前記ディスクが前記ジャケット内で駆動されて回転す
    るとき前記ディスクの近い方の平坦な面の少なくとも1
    部を横切つて延び前記ディスクの有効記録領域を弾性的
    にぬぐう細長い山すじを形成する前記第1変形ライナ装
    置 とを包含することを特徴とする前記磁気記録装置。
  2. (2)特許請求の範囲1項記載の磁気記録装置において
    、 前記第1ゆがみは前記磁気記録ディスクの全体的に半径
    方向に延びる ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置におい
    て、 前記第1ゆがみは前記磁気記録ディスクに対し非半径方
    向に延びる ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置におい
    て、 前記第1ライナは前記第1ゆがみと同じ前記ジャケット
    内部側壁から突出するように前記ライナ内に形成された
    第2ゆがみを有し、かつ該第2ゆがみもまた前記磁気記
    録ディスクの前記近い方の面を弾性的にぬぐうように前
    記ディスクを横切つて延びる細長い山すじを形成する ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の磁気記録装置におい
    て、 前記第1ゆがみ及び第2ゆがみは両方とも前記磁気記録
    ディスクの全体的に半径方向に延びることを特徴とする
    前記磁気記録装置。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載の磁気記録装置におい
    て、 前記第1ゆがみ及び第2ゆがみは前記磁気記録ディスク
    に対して非半径方向に延びる ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の磁気記録装置におい
    て、 前記第1ゆがみ及び第2ゆがみは互いに平行でありかつ
    前記磁気記録ディスクに対して絃として延びる ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  8. (8)特許請求の範囲第6項記載の磁気記録装置におい
    て、 前記第1ゆがみ及び第2ゆがみは前記第1ライナ薄板を
    部分的に横切つてのみ延びる ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置であつ
    て、さらに、 前記第1ライナに対向する前記ジャケットの内部側壁に
    固定された第2ライナ薄板を含み、及び前記第2ライナ
    は前記磁気記録ディスクが前記ジャケット内で駆動され
    て回転するとき前記ディスクの記録領域を弾性的にぬぐ
    うように前記ディスクの近い方の平坦面横切つて延びる
    細長い山すじを形成するゆがみを前記ライナ薄板内に形
    成されている ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置にお
    いて、 不変形状態にある前記第1ゆがみは前記ジャケットの前
    記両内部側壁間の半分の距離より長い距離だけ前記ジャ
    ケットの対向する内部側壁に向けて突出する ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  11. (11)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置にお
    いて、 前記第1ゆがみは約0.25cmから約0.38cmの
    距離だけ前記側壁から突出する ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置にお
    いて、 前記第1ゆがみは該ゆがみの基部において角度的に測定
    された約15°の幅を有する ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置にお
    いて、 前記第1ライナは全体的に円形である ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  14. (14)特許請求の範囲第1項記載の磁気記録装置にお
    いて、 前記ライナは補助バイアス装置を伴わないで前記第1ゆ
    がみが前記磁気記録ディスクの近い方の面に弾性的にバ
    イアスされるように固有の弾性を有する材料で形成され
    ている ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  15. (15)特許請求の範囲第9項記載の磁気記録装置にお
    いて、 前記第1ライナ及び第2ライナ内の前記両ゆがみは不変
    形性状態において前記両内部側壁を隔てる距離の半分よ
    り長い距離だけ前記ジャケット前記対向する内部側壁に
    向けて突出している ことを特徴とする前記磁気記録装置。
  16. (16)全体的に平坦な面を有するフロッピー型磁気記
    録ディスクと、前記全体的に平坦な面に垂直な中心軸の
    まわりに自由に回転するように前記ディスクを持久的に
    収容するジャケットであつて、両内部側壁を右する前記
    ジャケットを含む磁気記録装置の製造方法であつて、 (a)全体的に円形の周縁と中央円形開口とを備える円
    板状の形を有するライナを形成することと、 (b)二つの全体的に半径方向両縁を形成するために前
    記ライナ薄板に半径方向の切れ目を入れることと、 (c)前記半径方向両縁間に隙間を形成すると同時に前
    記ライナ内に少なくとも一つのゆがみであつて細長い突
    出した山すじの形状を有する前記ゆがみを形成するため
    に前記半径方向の両縁を引き離すことと、 (d)前記ゆがみを内に有する前記ライナを前記ジャケ
    ットの内部側壁の一つに固定することと、 (e)前記ライナ内の前記ゆがみが変形され前記磁気記
    録ディスクに対して前記ライナ薄板をバイアスする補助
    装置の援助を伴わないで前記ディスクの回転中に前記デ
    ィスクの近い方の面を弾性的に押圧して該面をぬぐうた
    めに前記ディスクを回転するように前記ジャケット内に
    そう入することと を包含することを特徴とする前記製造方法。
JP60226644A 1984-10-12 1985-10-11 磁気記録装置 Pending JPS6196580A (ja)

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