JPS60202031A - 複写機の給紙装置 - Google Patents
複写機の給紙装置Info
- Publication number
- JPS60202031A JPS60202031A JP59059265A JP5926584A JPS60202031A JP S60202031 A JPS60202031 A JP S60202031A JP 59059265 A JP59059265 A JP 59059265A JP 5926584 A JP5926584 A JP 5926584A JP S60202031 A JPS60202031 A JP S60202031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roll
- separating
- copy paper
- copy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
- B65H3/5215—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5223—Retainers of the pad-type, e.g. friction pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）（技術分野）
本発明は２手差しまたは給紙カセットによって供給され
るコピー用紙の手差しまたは自動給紙を行うためのパド
ル部材及び給紙ロールを介して搬入されるコピー用紙が
９重送されてきたときに該コピー用紙を１枚ごとに捌く
ための捌きロール及び捌きパッドからなる捌き機構で、
しわが発生して給紙装置の信頼性が低下しないように、
捌きロールの外周面を２種類の摩擦係数を有するように
形成した複写機の給紙装置に関する。
るコピー用紙の手差しまたは自動給紙を行うためのパド
ル部材及び給紙ロールを介して搬入されるコピー用紙が
９重送されてきたときに該コピー用紙を１枚ごとに捌く
ための捌きロール及び捌きパッドからなる捌き機構で、
しわが発生して給紙装置の信頼性が低下しないように、
捌きロールの外周面を２種類の摩擦係数を有するように
形成した複写機の給紙装置に関する。
（２）背景技術
複写機の給紙装置として２例えば、第１図（イ）、（ロ
）及び第２図（イ）、（ロ）に示すものが提案されてい
る。この給紙装置は、複写機本体１の側部２に設けられ
自動給紙用のコピー用紙Ａ＋及び手差し給紙用の手差し
コピー用紙ＡＪ！を挿入、 ゛するための挿入口３と、
コピー用紙Ａ、を収納する箱体４ａとこの箱体４ａの上
部に冠着され手差しコピー用紙Ａ２の供給台となるカバ
ー４ｂとを有する給紙カセット４と、給紙カセット４内
に設けられ、下方からスプリング５で常時上方にイ］勢
されたコピー用紙Ａ、をｇ置するための用紙受は台６と
、複写機本体１内に挿入される給紙カセット４の送り出
し端部の上方に配設されモータ（図示せず）によって回
転するシャフト７と、シャツ１−７の両端部にそれぞれ
固着されコピー用紙Ａ、。
）及び第２図（イ）、（ロ）に示すものが提案されてい
る。この給紙装置は、複写機本体１の側部２に設けられ
自動給紙用のコピー用紙Ａ＋及び手差し給紙用の手差し
コピー用紙ＡＪ！を挿入、 ゛するための挿入口３と、
コピー用紙Ａ、を収納する箱体４ａとこの箱体４ａの上
部に冠着され手差しコピー用紙Ａ２の供給台となるカバ
ー４ｂとを有する給紙カセット４と、給紙カセット４内
に設けられ、下方からスプリング５で常時上方にイ］勢
されたコピー用紙Ａ、をｇ置するための用紙受は台６と
、複写機本体１内に挿入される給紙カセット４の送り出
し端部の上方に配設されモータ（図示せず）によって回
転するシャフト７と、シャツ１−７の両端部にそれぞれ
固着されコピー用紙Ａ、。
Ａ２を手繰り寄せるための所定の長さを有するゴム等の
弾性体からなる錠状のパドル部４４８ａ、８ｂと、各パ
ドル部＄４８ａ、８ｂに隣接してシャフト７にそれぞれ
固沼されパドル部＋Ａ８ａ、８ｂによって手繰り寄せた
コピー用紙Ａ、、 Ａ２を搬入するためのゴム等の弾性
体からなる半円状の給紙ロール９ａ、９ｂと、給紙ロー
ル９ａ、９ｂ間のシャフト７に固着した捌きロール１０
ａ、１０ａとこの捌きロール１０ａ、１０ａの取付は位
置に対応して給紙カセット４の一端に固着した捌きパッ
ド１０ｂとを有し重送されるコピー用紙Ａ。
弾性体からなる錠状のパドル部４４８ａ、８ｂと、各パ
ドル部＄４８ａ、８ｂに隣接してシャフト７にそれぞれ
固沼されパドル部＋Ａ８ａ、８ｂによって手繰り寄せた
コピー用紙Ａ、、 Ａ２を搬入するためのゴム等の弾性
体からなる半円状の給紙ロール９ａ、９ｂと、給紙ロー
ル９ａ、９ｂ間のシャフト７に固着した捌きロール１０
ａ、１０ａとこの捌きロール１０ａ、１０ａの取付は位
置に対応して給紙カセット４の一端に固着した捌きパッ
ド１０ｂとを有し重送されるコピー用紙Ａ。
（またはＡ２）を１枚ごとに捌くためのゴム等の弾性体
からなる捌き機構１０と、捌き機構１０の内方に配設さ
れた用紙ガイド１１と、用紙ガイド１１に搬入されたコ
ピー用紙Ａ、、 Ａｚを転写部（図示せず）へ搬送する
搬送ロール１２とより構成されている。なお、複写機本
体ｌのコンソール上にはスタートキー（図示せず）が設
けられ、このスタートキーをオンすることにより、コピ
ー操作が開始してシャフト７が回転するが、コピー操作
開始前にあっては、パドル部材８ａ、８’ｂと給紙カセ
ット４内のコピー用紙Ａ１との間には所定の間隙ｇが形
成されている。以上の構成におい“ζ。
からなる捌き機構１０と、捌き機構１０の内方に配設さ
れた用紙ガイド１１と、用紙ガイド１１に搬入されたコ
ピー用紙Ａ、、 Ａｚを転写部（図示せず）へ搬送する
搬送ロール１２とより構成されている。なお、複写機本
体ｌのコンソール上にはスタートキー（図示せず）が設
けられ、このスタートキーをオンすることにより、コピ
ー操作が開始してシャフト７が回転するが、コピー操作
開始前にあっては、パドル部材８ａ、８’ｂと給紙カセ
ット４内のコピー用紙Ａ１との間には所定の間隙ｇが形
成されている。以上の構成におい“ζ。
■自動給紙の場合と、■手差し給紙の場合の動作を説明
する。
する。
■自動給紙の場合
コピー用紙Ａ１を収容した給紙カセット４を複写機本体
１の挿入口３内に装着した後、オペレータがコンソール
上のスタートキー（図示せず ）をオンすると、コピー
操作が開始してシャフト７が回転する。シャフト７が回
転すると、パドル部材８ａ、８ｂが回転し間隙ｇがなく
なってパドル部ＩＪ８ａ、３ｂの先端がコピー用紙へ１
に圧接し。
１の挿入口３内に装着した後、オペレータがコンソール
上のスタートキー（図示せず ）をオンすると、コピー
操作が開始してシャフト７が回転する。シャフト７が回
転すると、パドル部材８ａ、８ｂが回転し間隙ｇがなく
なってパドル部ＩＪ８ａ、３ｂの先端がコピー用紙へ１
に圧接し。
摩擦力によってコピー用紙Ａ、を給紙ロール９ ａ。
９ｂまで手繰り寄せる。給紙ロール９ａ、９ｂは半回転
すると、ロール面がコピー用紙Ａ、と接触してコピー用
紙Ａ、を給紙方向へ搬入する。ここでコピー用紙Ａ、が
２枚以上重送されると、捌きロール１０ａ、１０ａの回
転するロール面と静止している捌きパッド１０ｂとの間
に働くすり合わせカによりコピー用紙Ａ、が捌かれてコ
ピー用紙Δ１ の最上層の１枚だけが送り出され用紙ガ
イド１１へ排出される。用紙ガイド１１に排出された１
枚のコピー用紙Ａ１ は搬送ロール１２により転写部（
図示せず）に搬送される、 ■手差し給紙の場合 第３図（イ）〜（ニ）に示すように、給紙カセット４の
カバー４ｂを供給台にし°ζ、オペレータが希望するサ
イズ、紙質のコピー用紙Ａ２を複写機本体１の挿入口３
からパドル部材８ａ、８ｂの先端の間隙ｇまで挿入する
（第３図（イ））。そしてスタートキーをオンすると、
コピー操作が開始されてシャフト７が回転し、これによ
ってパドル８ａ、’８ｂも回転してその先端がコピー用
紙Ａ２に圧接しく第３図（ロ））摩擦力によってコピー
用紙Ａ２を給紙ロール９ａ、９ｂまで手繰り寄せる（第
３図（ハ））。すると半回転した給紙ロール９ａ、９ｂ
のロール面がコピー用紙Ａ、と接触し２ ロール面の回
転によってコピー用紙Ａｘが複写機本体１内へと搬入さ
れ、捌き機構ｌＯを介して用紙ガイド１１及び搬送ロー
ル１２へと搬送されていく （第３図（ニ））。なお、
給紙ロール９ａ、９ｂは半円形をしているので、パドル
部材８ａ、８ｂが手差しコピー用紙Ａ２を手繰り寄せて
いる間、給紙ロール９ａ、９ｂが給紙カセット４内のコ
ピー用紙Ａ、と接触せず、そのためコピー □用紙ＡＩ
が給紙されることはない。
すると、ロール面がコピー用紙Ａ、と接触してコピー用
紙Ａ、を給紙方向へ搬入する。ここでコピー用紙Ａ、が
２枚以上重送されると、捌きロール１０ａ、１０ａの回
転するロール面と静止している捌きパッド１０ｂとの間
に働くすり合わせカによりコピー用紙Ａ、が捌かれてコ
ピー用紙Δ１ の最上層の１枚だけが送り出され用紙ガ
イド１１へ排出される。用紙ガイド１１に排出された１
枚のコピー用紙Ａ１ は搬送ロール１２により転写部（
図示せず）に搬送される、 ■手差し給紙の場合 第３図（イ）〜（ニ）に示すように、給紙カセット４の
カバー４ｂを供給台にし°ζ、オペレータが希望するサ
イズ、紙質のコピー用紙Ａ２を複写機本体１の挿入口３
からパドル部材８ａ、８ｂの先端の間隙ｇまで挿入する
（第３図（イ））。そしてスタートキーをオンすると、
コピー操作が開始されてシャフト７が回転し、これによ
ってパドル８ａ、’８ｂも回転してその先端がコピー用
紙Ａ２に圧接しく第３図（ロ））摩擦力によってコピー
用紙Ａ２を給紙ロール９ａ、９ｂまで手繰り寄せる（第
３図（ハ））。すると半回転した給紙ロール９ａ、９ｂ
のロール面がコピー用紙Ａ、と接触し２ ロール面の回
転によってコピー用紙Ａｘが複写機本体１内へと搬入さ
れ、捌き機構ｌＯを介して用紙ガイド１１及び搬送ロー
ル１２へと搬送されていく （第３図（ニ））。なお、
給紙ロール９ａ、９ｂは半円形をしているので、パドル
部材８ａ、８ｂが手差しコピー用紙Ａ２を手繰り寄せて
いる間、給紙ロール９ａ、９ｂが給紙カセット４内のコ
ピー用紙Ａ、と接触せず、そのためコピー □用紙ＡＩ
が給紙されることはない。
しかし、この複写機の給紙装置にあっては、捌きロール
１０ａ、１０ａの外周面における摩擦係数とがと、捌き
パッド１０ｂの摩擦係数どＲＰが等しくなると、コピー
用紙Ａ、、Ａ、を手差しまたは自動により送る場合、パ
ドル部材８ａ、３ｂ及び給紙ロール９ａ、９ｂを介して
捌きパッド１０ｂへ１Ｍ人されるコピー用紙Ａ、、Ａ２
の先端位置方向が該捌きバ・ノド部で一定せず、そのバ
ラツキが大きくなると、捌き機構１０と搬送ロール１２
との間でコピー用紙Ａ、、Ａ、のループが太き（なって
しわが発生し、給紙装置の信頼性が低下する恐れがある
。
１０ａ、１０ａの外周面における摩擦係数とがと、捌き
パッド１０ｂの摩擦係数どＲＰが等しくなると、コピー
用紙Ａ、、Ａ、を手差しまたは自動により送る場合、パ
ドル部材８ａ、３ｂ及び給紙ロール９ａ、９ｂを介して
捌きパッド１０ｂへ１Ｍ人されるコピー用紙Ａ、、Ａ２
の先端位置方向が該捌きバ・ノド部で一定せず、そのバ
ラツキが大きくなると、捌き機構１０と搬送ロール１２
との間でコピー用紙Ａ、、Ａ、のループが太き（なって
しわが発生し、給紙装置の信頼性が低下する恐れがある
。
（発明の目的および構成）
本発明は上記に鑑み”ζなされたものであり、捌き機構
を通過するコピー用紙のしわの発生を防止して給紙装置
の信頼性を向上させるため、捌きロールの外周面を、パ
ドル部材の回転角度に応じて２種類の摩擦係数を有する
ように形成した複写機の給紙装置を提供するものである
。
を通過するコピー用紙のしわの発生を防止して給紙装置
の信頼性を向上させるため、捌きロールの外周面を、パ
ドル部材の回転角度に応じて２種類の摩擦係数を有する
ように形成した複写機の給紙装置を提供するものである
。
（実施例）
以下１本発明による複写機の給紙装置を詳細に説明する
。
。
第４図（イ）５ （ロ）は本発明の一実施例を示し、第
２図（イ）、（ロ）と同一の部分は同一の引用数字で示
したので重複する説明は省略するが。
２図（イ）、（ロ）と同一の部分は同一の引用数字で示
したので重複する説明は省略するが。
捌きロール１０ａ、ｔｏａが、その外周面の上半部（す
なわち半円形の給紙ロール９ａ、９ｂと対応する位置）
においてコピー用紙ＡＩ＋ 八２に対する摩擦係数がＰ
触、その外周面の下半部においてコピー用紙ＡＩ 、Ａ
ｘに対する摩擦係数が／ｌ’Ａ／で、しかもこれらの摩
擦係数）’ｔｔｔ 、 Ａ＆ が次の（１）： （２）
式を満足するように形成された構成において第２図（イ
）、（ロ）のもの相違する。
なわち半円形の給紙ロール９ａ、９ｂと対応する位置）
においてコピー用紙ＡＩ＋ 八２に対する摩擦係数がＰ
触、その外周面の下半部においてコピー用紙ＡＩ 、Ａ
ｘに対する摩擦係数が／ｌ’Ａ／で、しかもこれらの摩
擦係数）’ｔｔｔ 、 Ａ＆ が次の（１）： （２）
式を満足するように形成された構成において第２図（イ
）、（ロ）のもの相違する。
Ａｔ≧ｐＲｐ ＞７″ｐｐ （１）
ｆｖ ＞ ７Ｑｔ：ｒ ＞ｆ’ｗ （２）但し、とρ
；コピー用紙Ａ、、Ａ、に対する捌きパッド１０ｂの摩
擦係数 ！＃；コピー用紙Ａ、、Ａ２の摩擦係数以上の構成にお
いて、第５図（イ）〜（ニ）に示すように２手差し給紙
、の場合、給紙カセット４のカバー４ｂを供給台にして
コピー用紙Ａ２を挿入口からパドル部材８ａ、８ｂの先
端の間隙ｇまで挿入する（第５図（イ））。なお自動給
紙の場合は、コピー用紙Ａ、を収容した給紙力セント４
を挿入口３内に装着すれば、そのコピー用紙Ａ１の先端
が間隙ｇ内に位置する。そしてスタートキーをオンして
コピー操作を開始すると、シャフト７が回転してパドル
部４１３ａ、３ｂ、給紙ロール９ａ、９ｂ及び捌きロー
ル１０ａ、ｉｏａを回転させる。パドル部ＪｆＡ８ａ、
８ｂの回転により、挿入口から挿入された手差しコピー
用紙Ａ２または給紙カ七ソ１−内のコピー用紙Ａ、 が
給紙ロール９ａ、９ｂまで手繰り寄せられる（第５図（
イ）。
；コピー用紙Ａ、、Ａ、に対する捌きパッド１０ｂの摩
擦係数 ！＃；コピー用紙Ａ、、Ａ２の摩擦係数以上の構成にお
いて、第５図（イ）〜（ニ）に示すように２手差し給紙
、の場合、給紙カセット４のカバー４ｂを供給台にして
コピー用紙Ａ２を挿入口からパドル部材８ａ、８ｂの先
端の間隙ｇまで挿入する（第５図（イ））。なお自動給
紙の場合は、コピー用紙Ａ、を収容した給紙力セント４
を挿入口３内に装着すれば、そのコピー用紙Ａ１の先端
が間隙ｇ内に位置する。そしてスタートキーをオンして
コピー操作を開始すると、シャフト７が回転してパドル
部４１３ａ、３ｂ、給紙ロール９ａ、９ｂ及び捌きロー
ル１０ａ、ｉｏａを回転させる。パドル部ＪｆＡ８ａ、
８ｂの回転により、挿入口から挿入された手差しコピー
用紙Ａ２または給紙カ七ソ１−内のコピー用紙Ａ、 が
給紙ロール９ａ、９ｂまで手繰り寄せられる（第５図（
イ）。
（ロ）（ハ））。また、このとき捌きロール１０ａ、１
０ａがコピー用紙Ａ２．またはＡ、の先端と接触してい
るが、コピー用紙Ａ２またはＡ、と接触する捌きロール
１０ａ、ｌｏａの外周面の摩擦係数／ｌ’ ／１２が１
ｉｉｆ記（１）式の関係にあるため、この捌きロール１
０ａ、１０ａばパドル部材８ａ、８ｂがコピー用紙Δ２
またはＡ、を捌きパッドｌＯｂまで送るための補助とな
るが、コピー用紙Ａ。
０ａがコピー用紙Ａ２．またはＡ、の先端と接触してい
るが、コピー用紙Ａ２またはＡ、と接触する捌きロール
１０ａ、ｌｏａの外周面の摩擦係数／ｌ’ ／１２が１
ｉｉｆ記（１）式の関係にあるため、この捌きロール１
０ａ、１０ａばパドル部材８ａ、８ｂがコピー用紙Δ２
またはＡ、を捌きパッドｌＯｂまで送るための補助とな
るが、コピー用紙Ａ。
またはＡ、の先端が捌きバッド１０ｂに当たると。
この捌きバッドＩＯｂの摩擦力により該コピー用紙Ａ２
またはＡ、を停止さ−Ｕる。このため捌きバッド１０ｂ
でのコピー用紙Ａ２またはＡ、の先端位置が一定となり
、そのハラツキがなくなる。次いで、半回転した給紙ロ
ール９’ａ、９ｂのロール面がコピー用紙Ａ２またはＡ
、と接触すると、該給紙ロール９ａ、９ｂの回転する摩
擦力によりコピー用紙ＡよまたはＡ、複写機本体■内へ
搬入する。この際、コピー用紙Ａ２またはＡ、と接触す
る捌きロール１０ａ、１０ａの外周面における摩擦係数
μｋｔば前記（２）式の関係にあるため、捌きロール１
０ａ、１０ａの回転する摩擦力によりコピー用紙Ａ２ま
たはＡ、が捌かれてその最上層の１枚だけが送り出され
ると共に、前記給紙ロール８ａ、８ｂがコピー用紙Ａ２
またばＡ、を送る補助をする（第５図（ニ））。このよ
うに、コピー用紙Ａ！またはＡ、の先端が捌きバッド１
０ｂに当たると、この捌きパッドｆｏｂの１寥擦力によ
り該コピー用紙Ａ２またはＡ１を一旦停止させるため、
捌きパッドｌＯｂ部でのコピー用紙Ａ２またはＡ、の先
端位置が一定となり、そのバラツキがなくなり、その後
このコピー用紙Ａ２またはＡ。
またはＡ、を停止さ−Ｕる。このため捌きバッド１０ｂ
でのコピー用紙Ａ２またはＡ、の先端位置が一定となり
、そのハラツキがなくなる。次いで、半回転した給紙ロ
ール９’ａ、９ｂのロール面がコピー用紙Ａ２またはＡ
、と接触すると、該給紙ロール９ａ、９ｂの回転する摩
擦力によりコピー用紙ＡよまたはＡ、複写機本体■内へ
搬入する。この際、コピー用紙Ａ２またはＡ、と接触す
る捌きロール１０ａ、１０ａの外周面における摩擦係数
μｋｔば前記（２）式の関係にあるため、捌きロール１
０ａ、１０ａの回転する摩擦力によりコピー用紙Ａ２ま
たはＡ、が捌かれてその最上層の１枚だけが送り出され
ると共に、前記給紙ロール８ａ、８ｂがコピー用紙Ａ２
またばＡ、を送る補助をする（第５図（ニ））。このよ
うに、コピー用紙Ａ！またはＡ、の先端が捌きバッド１
０ｂに当たると、この捌きパッドｆｏｂの１寥擦力によ
り該コピー用紙Ａ２またはＡ１を一旦停止させるため、
捌きパッドｌＯｂ部でのコピー用紙Ａ２またはＡ、の先
端位置が一定となり、そのバラツキがなくなり、その後
このコピー用紙Ａ２またはＡ。
を給紙ロール９ａ、９ｂ及び捌ぎロールｌＯａ。
１０ａを介して用紙ガイド１１及びＩｌｌｌｌ−ル１２
へと搬送するため、 Ｉ’ｌｌ送ロール１２前でのコピ
ー用紙ＡＬまたばＡ、のループ発生とこれに伴うしわの
発生を簡易的確に防止でき、給紙装置の信４゜軸性を向
上させることができる。
へと搬送するため、 Ｉ’ｌｌ送ロール１２前でのコピ
ー用紙ＡＬまたばＡ、のループ発生とこれに伴うしわの
発生を簡易的確に防止でき、給紙装置の信４゜軸性を向
上させることができる。
なお、上記実施例において、捌きロール１０ａ。
１０ａの外周面に２種類の摩擦係数Ｉｔ／！／ 、 ／
’＊ユを持たせる方法は１例えば、捌きロール１０ａ、
１０ａの外周面Ｆ半部に凹凸を形成したり、あるいは外
周面上半部と異なる材質を用いて外周面下半部の摩擦係
数を大きくする等１種々の方法が採用できる。
’＊ユを持たせる方法は１例えば、捌きロール１０ａ、
１０ａの外周面Ｆ半部に凹凸を形成したり、あるいは外
周面上半部と異なる材質を用いて外周面下半部の摩擦係
数を大きくする等１種々の方法が採用できる。
（発明の効果）
以上説明した通り２本発明の複写機の給紙装置によれば
、捌きロールの外周面を、パドル部材の回転角度に応じ
て／′々ｌ≧７４ＡＰ 、／’＊ｚ ＜７’ｉｔＰを満
足するような２種類の摩擦係数ｐＨ１、ＰＲＩＩ を有
するように形成したため、捌きパッド部でのコピー用紙
の先端位置が一定となり、従ってループ発生に伴うしわ
の発生を簡易的確に防止することができ。
、捌きロールの外周面を、パドル部材の回転角度に応じ
て／′々ｌ≧７４ＡＰ 、／’＊ｚ ＜７’ｉｔＰを満
足するような２種類の摩擦係数ｐＨ１、ＰＲＩＩ を有
するように形成したため、捌きパッド部でのコピー用紙
の先端位置が一定となり、従ってループ発生に伴うしわ
の発生を簡易的確に防止することができ。
従って給紙装置の信頼性を向上させることができる。
第１図乃至第３図は従来の複写機の給紙装置を説明する
ためのもので、第１図（イ）は全体の斜視図、第１図（
ロ）は第１図（イ）の一部を省略した拡大縦断面図、第
２図（イ）は第１図（ロ）の斜視図、第２図（ロ）は第
２図（イ）の一部を省略した左側面図、第３図（イ）、
（ロ）、（ハ）、（ニ）は第１図（ロ）における動作説
明図。 第４図及び第５図は本発明の一実施例に係る複写機の給
紙装置を説明するためのもので、第４図（イ）は主要部
分の斜視図、第４図（ロ）は第４図（イ）の一部を省略
した左側面図、第５図（イ）。 （ロ）、（ハ）、（ニ）は第４図（イ）の動作を説明す
るための第４図（イ）の縦断面図である。 符号の説明 １・・・複写機本体、 ３・・・挿入口。 ４・・・給紙力セソｌ−，４ａ・・・箱体。 ４ｂ・・・カバー、 ７・・・シ、Ｉ−フト。 ８ａ、８ｂ・・・パドル部祠。 ｇａ、ｇｂ・・・給紙ロール １０ａ・ ・・）別キロール、ｆｏｂ・・・ｌ別キノ〈
・ノド２０・・・用紙ガイド、Ａ＋ ・・・コピー用紙
。 Ａ２・・・手差しコピー用紙。 特許出願人 富士ゼロ・ノクス株式会社代理人 弁理士
松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 清 司 代理人 弁理士 平 １） 忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第１図 Ｃイ２ 第２ 図 Ｃイン 第３図 第４図 第５図
ためのもので、第１図（イ）は全体の斜視図、第１図（
ロ）は第１図（イ）の一部を省略した拡大縦断面図、第
２図（イ）は第１図（ロ）の斜視図、第２図（ロ）は第
２図（イ）の一部を省略した左側面図、第３図（イ）、
（ロ）、（ハ）、（ニ）は第１図（ロ）における動作説
明図。 第４図及び第５図は本発明の一実施例に係る複写機の給
紙装置を説明するためのもので、第４図（イ）は主要部
分の斜視図、第４図（ロ）は第４図（イ）の一部を省略
した左側面図、第５図（イ）。 （ロ）、（ハ）、（ニ）は第４図（イ）の動作を説明す
るための第４図（イ）の縦断面図である。 符号の説明 １・・・複写機本体、 ３・・・挿入口。 ４・・・給紙力セソｌ−，４ａ・・・箱体。 ４ｂ・・・カバー、 ７・・・シ、Ｉ−フト。 ８ａ、８ｂ・・・パドル部祠。 ｇａ、ｇｂ・・・給紙ロール １０ａ・ ・・）別キロール、ｆｏｂ・・・ｌ別キノ〈
・ノド２０・・・用紙ガイド、Ａ＋ ・・・コピー用紙
。 Ａ２・・・手差しコピー用紙。 特許出願人 富士ゼロ・ノクス株式会社代理人 弁理士
松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 清 司 代理人 弁理士 平 １） 忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第１図 Ｃイ２ 第２ 図 Ｃイン 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 手差しまたは給紙力セントによって複写機本体内へ供給
されるコピー用紙を手繰り寄せる回転可能なパドル部材
と、このパドル部材が手繰り寄せたコピー用紙を複写機
本体内の給紙方向へ搬入する給紙ロールと１回転可能な
捌きロールとこのロールに対峙して配置された静止状態
の捌きパッドとを有し前記給紙ロールによって搬入され
るコピー用紙が重送されてきたときに該コピー用紙を捌
きロールと捌きパッドによるすり合せ力により１枚ごど
に捌いて給紙する捌き機構とを備えた複写機の給紙装置
において。 前記捌きロールの外周面を前記パドル部材の回転角度に
応じて下記の式を満足するような２種類の摩擦係数μ々
ｔ ｒ ＰＩＬｓを有するように形成したことを特徴と
する複写機の給紙装置。 μＩｔｔ≧７’ｓｒ 、 ｌ’ｓ２＜ ｐｖ （但し、
ｒ〃 ；捌きパッドの摩擦係数）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59059265A JPS60202031A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 複写機の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59059265A JPS60202031A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 複写機の給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60202031A true JPS60202031A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13108365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59059265A Pending JPS60202031A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 複写機の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60202031A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288536A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置における給紙装置 |
| JPH04109946U (ja) * | 1991-03-05 | 1992-09-24 | 武典 鎌田 | 原稿送込み装置 |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP59059265A patent/JPS60202031A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288536A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置における給紙装置 |
| JPH04109946U (ja) * | 1991-03-05 | 1992-09-24 | 武典 鎌田 | 原稿送込み装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6219328B2 (ja) | ||
| JPS60202031A (ja) | 複写機の給紙装置 | |
| EP0562320B1 (en) | Bottom scuff sheet feeder | |
| JPH07277581A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6012428A (ja) | 給送装置 | |
| JPH045473Y2 (ja) | ||
| JPH0452223Y2 (ja) | ||
| JPS6123146B2 (ja) | ||
| JP3315284B2 (ja) | 両面給紙装置 | |
| JPH0412037Y2 (ja) | ||
| JPH05286585A (ja) | 給紙装置 | |
| JP3693595B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS62235145A (ja) | シ−ト搬送装置 | |
| JPH0583454B2 (ja) | ||
| JPH0489744A (ja) | 画像形成装置の排紙トレイ | |
| JPH045477Y2 (ja) | ||
| JP2509914B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0414786B2 (ja) | ||
| JP2638960B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS5928990Y2 (ja) | 給紙カセツト | |
| JPS6160548A (ja) | 紙送り装置 | |
| JPH056302Y2 (ja) | ||
| JPH0741723Y2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPS61273445A (ja) | 分離手段を備える給送装置の制御方法 | |
| JPH023457Y2 (ja) |