JPH0583454B2 - - Google Patents

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JPH0583454B2
JPH0583454B2 JP26090985A JP26090985A JPH0583454B2 JP H0583454 B2 JPH0583454 B2 JP H0583454B2 JP 26090985 A JP26090985 A JP 26090985A JP 26090985 A JP26090985 A JP 26090985A JP H0583454 B2 JPH0583454 B2 JP H0583454B2
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JP
Japan
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feeding
sheet material
sheet
pressing
sheet materials
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Nobukazu Sasaki
Takashi Ozawa
Yasuyoshi Yamamoto
Masashi Oohashi
Akyoshi Kimura
Michiro Koike
Atsushi Kubota
Tatsuya Shiratori
Toshihiko Kusumoto
Toshiro Kasamura
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  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機やプリンター等画像形成装置の
シート材給送装置に関するもので、詳しくは一旦
給送した重送による余分なシート材を、再び逆送
する機構を備えたシート材給送装置に関するもの
である。
[従来の技術] 近年両面複写等の複写モードの多様化、特に両
面複写の例えばRDF等のアプリケーシヨン機材
との結合システム化による自動化が進むにつれ
て、従来の給紙方式でありがちであつた重送が問
題となつてきた。即ち自動両面複写の最中に重送
が発生すると、表面のみの複写紙が混じり、それ
以後のページ順(表裏のページ合わせ)に誤りが
発生して一連のコピーが全て使用出来なくなつた
り、或いは使用出来たとしても例えばソーター等
を用いていた場合には、ユーザーがソートされた
コピーをいちいち差替える等の手間を必要として
しまう。
この為いくつかの重送防止手段が提示され、ま
た実際に用いられている。
この重送防止手段の一つとして、例えばリター
ドローラに代表される如く、積載部から一旦分離
して給送されたシート材のうち重送による余分な
シート材を再び積載部の方向へ逆送する機構があ
る。
ところで複写機やプリンター等画像形成装置の
シート材を順次給送していくためのシート材積載
部においては、画像形成時の横方向位置合せと給
送時の斜行防止のために第10図a,bに示す様
な横方向位置の規制手段が設けられている。第1
0図aは従来の複写機用給紙カセツトの平面図、
第10図bはその側力断面図である。シート材は
カセツト本体101の底部に係合したシート載置
板102上に積載され、図中左端部近傍でカセツ
ト本体の上方に位置する図示しない給送ローラに
よつて最上位のものから順に、図中左方向へと分
離給送されて行く。このときシート載置板102
上に積載された図示しないシート材は、横方向の
位置合せのために板バネ121によつて内側方向
へ付勢された押圧ガイド120により、横方向の
基準面101cに向けて絶えず押圧されている。
ここで押圧ガイド120は第10図bに示すよう
最上位から底部に至る総ての積載シート材を基準
面101cに押圧しているために、板バネ121
はそれに見合うだけの十分な強さを持つている。
[発明が解決しようとする課題] 上記第10図a,bに示すような、従来の横方
向の位置合せ機構を持つ給紙カセツト100を、
先に述べたリタードローラに代表されるような重
送防止機構を有する複写機と共に、使用した場合
を考える。給送ローラによつて積載部から分離給
送されたシート材のうち、重送による余分なシー
ト材は、給送ローラの搬送方向下流側近傍にある
リタードローラの働きによつて積載部方向へ逆送
され、次の給送に備えられる。しかしシート材積
載部では、総てのシート材が押圧ガイド120に
より基準面101cに向けて側方から強い力で押
圧されているため、ここにシート材を押し戻そう
とするとシート材に対して無理な負荷がかかり、
座屈を生じて重送防止機能が悪化してしまうとい
う欠点があつた。
更に押圧ガイド120は、シート載置板102
にシート材が満載された状態でも、十分に全シー
ト材を基準面101cに押し付けるだけの押圧力
を持つているので、シート材の残量が少なくなつ
た場合、これを座屈させ、分離・給送時にシワを
生じさせるなどの悪影響を及ぼすという欠点もあ
つた。
本願発明は上記従来技術の問題点を解決すべく
成されたもので、給送手段から重送されて来た余
分なシート材を逆送する機構を有する複写機やプ
リンター等画像形成装置において、給送のために
積載されたシート材の横方向の位置合せを行な
い、且つ逆送されて来たシート材に無理な負荷を
かけて重送防止機能が悪化するということのない
給送装置を提供するものである。
また積載されたシート材の横方向の位置合せを
行ない、且つシート材の残量が少なくなつた場合
でも、これを座屈させて分離・給送時にシワを生
じさせることのない給送装置を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数のシート材を積載支持するため
のシート材支持手段と、 前記シート材支持手段に支持されているシート
材の最上面に当接して回転することによりシート
材を送り出す給送手段と、 前記給送手段の下流側に配置され、シート材給
送方向に回転する搬送回転体及びシート材給送方
向と逆方向に回転する逆転回転体とからなり、前
記給送手段により送り出されたシート材を一枚ず
つ分離し、分離したシート材以外のシート材を前
記シート材支持手段に向けて逆送する重送防止手
段と、 シート材の給送状態において、前記シート材支
持手段に積載支持されたシート材を横方向から基
準面に向けて押圧して位置決めをするための側方
規制手段と、 を備えたシート材の給送装置において、 前記側方規制手段は、 前記シート材支持手段に積載されたシート材の
うち最上位近傍以外のシート材を第1の押圧力で
押圧する第1の押圧部材と、 前記第1の押圧部材とは別体に設けられ、積載
されたシート材の最上位近傍のシート材を前記第
1の押圧力よりも小さく設定された第2の押圧力
で押圧する第2の押圧部材と、 から構成したことを特徴とするものである。
[作用] 上記構成とすると、最上位近傍のシート材は小
さな力で設定された第2の押圧部材により押圧さ
れているため、重送防止手段により逆送されてき
たシート材に無理な負荷を加えることがなく、ま
た、シート材の残量が少なくなつた場合にもシー
ト材を大きな力で押圧することがないので、シー
ト材を座屈させることがない。
さらに、最上位近傍以外のシート材は第2の押
圧部材より大きな押圧力に設定された第1の押圧
部材により基準面に向けて押圧されるため、精度
良く位置決めされる。
[実施例] 第3図は、本発明を用いた複写機の給紙機構を
示す要部断面図である。先ず、重送されて来た余
分な画像を複写するシート材である転写材を給紙
部へ向けて逆送する重送防止手段の例として、リ
タードローラ機構を説明する。図中搬送回転体で
ある搬送ローラ26は、図示しないクラツチ手段
によつて入切可能であり、矢印方向に回転する。
又給送手段である給送ローラ25は搬送ローラ軸
26aよりギア列を介して駆動を受け、これも矢
印方向に回転する。さらに搬送ローラ26と対を
なす逆転回転体である逆転ローラ27は、軸27
aに摩擦嵌合しており、この軸27aは図示しな
い駆動ギア列によつて常に矢印方向(図中右回
り)に回転している。
シート材支持手段であるシート載置板102上
に積載された転写材を分離・給送する場合、先づ
図示しないクラツチが連結されて給送ローラ25
と搬送ローラ26が時計回り方向に回転すると、
積載された最上位の転写材が分離・給送されて左
側へ前進する。この時逆転ローラ27は、搬送ロ
ーラ26から接触摩擦力によつて駆動されて、軸
27aとは逆の反時計回り方向に回転する。即ち
搬送ローラ26と逆転ローラ27との間の摩擦力
は、軸27aと逆軸ローラ27との間の摩擦力よ
りも大きくなるよう設定してある。
そして所定の時間が経過した後、即ち転写材の
先端が搬送ローラ26と逆転ローラ27とのニツ
プ部を充分越える程度の時間が経過した後、給送
ローラ25はそれを支える支持板ごと図示しない
ソレノイドにより持ち上げられて、転写材表面よ
り離れた位置へ退避する。最上位の転写材の表面
は、加圧板19により支えられたシート載置板1
02によつて所定の位置に保持されている。もし
この転写材給送時に、給送ローラ25によつて転
写材が2枚以上重送された場合には、搬送ローラ
26と逆転ローラ27に一定量挟まれた時点で重
送による余分な転写材、つまり下側にある転写材
の逆送が開始される。即ち転写材同士の摩擦力よ
りも、逆転ローラ27と軸27aとの空転トルク
の方が大きく設定されているので、逆転ローラ2
7が軸27aと同じ時計回り方向への回転し始め
るので転写材を逆送するのである。
次に本発明を用いた給紙カセツトについて説明
する。第1図において白抜き矢印Aが転写材の給
送方向である。給紙カセツト100はカセツト本
体101の内にシート載置板102が組み込まれ
ている。第2図は給紙カセツト100の側方断面
図で、シート載置板102はカセツト本体101
の穴101aにカーリングした端部102aを嵌
合させる事により回転中心を得て、回動可能にカ
セツト本体101内に収まつている。
給紙カセツト100の基準面側先端には、可動
ガイド板104が配置されている。可動ガイド板
は第4図のようにその軸部104aがカセツト本
体101の側壁の穴に嵌合して回動可能に軸支さ
れている。可動ガイド板104にはバネ105が
固定されており、バネ105はカセツト本体10
1側壁内側に設けられた転写材位置決め基準のリ
ブ101dの側部に接する様に組込まれていて、
このバネ力により可動ガイド板104は第4図に
おいて時計回りに、即ち先端がカセツト本体10
1の上方に出る方向に付勢されている。さらに可
動ガイド板104の回転止めは、カセツト本体1
01の一部で転写材の位置決め基準となるリブ1
01bの側部に突当てる事によりなされ、これに
より可動ガイド板104の自由状態での位置が決
つている。
また、カセツト100の給送側先端部、即ち第
1図の左上部分には、側方規制手段を構成する第
1の押圧部材である第1押圧ガイド106と第2
の押当部材である第2押圧ガイド107が設けら
れている。第1押圧ガイド106は第1押圧バネ
108に、第2押圧ガイド107は第2押圧バネ
109によつて夫々カセツト内側に向けて付勢さ
れており、両押圧ガイドの転写材を押圧する面1
06aと107aは、規制板103より若干内側
に出ている。この状態で両押圧ガイドの内側への
押圧力は、第1押圧ガイド106が200〜300g、
第2押圧ガイド107は20g以下に調整されてい
る。第2図に示すように、第1押圧ガイド106
の転写材を押圧する面106aは上方が斜めに欠
けており、傾斜面106bを形成している。これ
によつて第3図に示すように、シート載置板10
2がレバー19によつて押し上げられ、積載され
た転写材が給送位置に来たときに、第1押圧ガイ
ド106が最上位近傍の転写材に接触しないよう
になつている。
更に第1図において、カセツト100の上側後
端には、後部押圧手段110が設けられている。
後部押圧手段110は第7図に示すように、後部
押圧ガイド111がホルダー112内に係合さ
れ、加圧バネ113によりカセツト内側方向に付
勢されている。この場合も後部押圧ガイド111
の転写材に接触する面111cは、規制板103
よりも若干内側に出るように配置されている。そ
して後部押圧手段110の対向した基準面側に
は、ブレーキ部材114が設けられている。ブレ
ーキ部材114は薄手のゴムで出来ており、裏側
に接着されたクツシヨン材である軟質ウレタンフ
オーム115を介してカセツト本体101に取り
付けられている。ブレーキ114の転写材への接
触面114aはカセツト本体101の転写材位置
決めリブ101eの最端部よりも若干内側に出て
いる。
次に、給紙カセツト100各部の機能について
説明する。シート載置板102上の転写材を給送
するにあたつては、搬送ローラ対26,27の極
力近くまでカセツトのガイド壁面を設けることが
望ましい。しかし第5図に示すように、カセツト
給紙と手差し給紙を同一の給送ローラ25を用い
て行う機構においては、手差し給紙時に回動して
セツトされる手差しガイド板30の邪魔になるた
め、給送される最上位の転写材をガイドすること
は不可能であつた。そこで本実施例においては、
前述の如く可動ガイド板104を設け、第6図に
示すように手差しガイド板30がセツトされたと
きには下方に逃げる構成として、カセツト給紙時
にも最上位の転写材をガイドすることができるよ
うになつている。
さて、シート載置板102上に積載された転写
材はレバー19によつて持ち上げられ、給送ロー
ラ25に押し付けられる位置にセツトされる。こ
のとき最上位近傍を除く転写材は、満載時でも十
分な押圧力をもつて転写材を対向する基準面に押
し付けることができる第1押圧ガイド106によ
つて押圧されている。そしてこの第1押圧ガイド
106の上部は斜面106bによつて転写材から
逃げているので、最上位近傍の転写材は前述のよ
うに弱い押圧力を持つた第2押圧ガイド107に
よつて対向する基準面に押し付けられているのだ
が、この第2押圧ガイドの力は、最上位近傍の極
く僅かな転写材を押圧するには十分な大きさであ
る。従つて重送された余分な転写材が逆転ローラ
27によつて逆送されて来た場合でも、その転写
材は第2押圧ガイド107のみの押圧力に抗すれ
ば良いので座屈を生じることがなく、重送防止機
能を低下させることはない。また、シート材の残
量が僅かになつた場合も同様に、強い押圧力を持
つた第1押圧ガイドにより押圧されることがない
ので、僅かな転写材も座屈することなく良好に給
送される。
一方後部押圧手段110の目的は、転写材にブ
レーキ力を与える事である。即ちこの押圧手段に
よつて転写材後部をブレーキ部材114に押圧す
る事により、多量の転写材が搬送ローラ対26,
27の近傍まで引きずられるのを防いでいる。こ
こで後部押圧手段110は転写材の後端から15mm
程度の位置を押圧する。上記リタードローラ方式
の給紙機構にあつては、カセツト内の転写材の先
端から搬送ローラ対26,27のニツプまで約20
mm程の間隔がある。それ故上記の位置に後部押圧
手段110を配置すれば、逆転ローラ27によつ
て重送による余分な転写材が押し戻されて来たと
しても、その後端は後部押圧手段まで達すること
はなく、従つて押し戻し不良による重送防止機能
の低下を招くこともない。
次に第2押圧ガイド107のオーバーハングに
ついて説明する。前述の如く第2押圧ガイド10
7は、最上位近傍の少量の転写材に対してそれを
座屈させない程度の極軽い押圧力をもつて転写材
端面に接触している。この為第2押圧ガイド10
7のガイド面は転写材の材質などとの関係で、場
合によつては面倒れすることも考えられる。仮に
このガイド面が傾斜したとすると、例えば若干上
向きカール傾向の転写材では第8図dのように転
写材の端部が上方に抜けがちであつた。そして転
写材の端面が第2押圧ガイド107のガイド面の
上端を越えてしまうと、最上位近傍の転写材に対
する基準面への押圧力が無くなり、前述の如き横
方向位置合わせ不良、或いは画像斜行につなが
る。そこでこれに対処するためには、本発明によ
る第2押圧ガイド107を、第8図a,b,cに
示すようなオーバーハング形状とすると良い。
本実施例では側方規制手段として、第1押圧部
材と第2押圧部材を独立に設けたものを説明した
が、これらを一体的に構成したものでもかまわな
い。例えば第9図に示す横断面図の如く、上部を
柔かいスポンジ107bによつて付勢された第2
押圧面107a、下部を第1押圧面106aとし
た押圧ガイドでも良い。
また本実施例では、重送防止手段としてリター
ドローラを例としてあげたが、重送されて来た余
分なシート材を給送方向上流側へ逆送する機能を
有するものであれば、これに限られるものではな
い。更に給送手段としては、上下方向に可動な給
送ローラを取り上げたが、この他にも円周の一部
を切り欠いた半月形ローラや、往復運動によつて
シート材を送り出す移動レバー給送手段など、非
給送時にはシート材を拘束しない給送手段であれ
ば良い。
[発明の効果] 以上述べて来たように、本発明によれば給送手
段から重送されて来た余分なシート材を逆送する
機構を持つた複写機やプリンター等画像形成装置
において、給送のために積載されたシート材の横
方向の位置合せを行い、且つ逆送されて来たシー
ト材に無理な負荷をかけて重送防止機能が悪化す
るということのない給送装置が得られる。
また、積載されたシート材の横方向の位置合わ
せを行い、且つシート材の残量が少なくなつた場
合でも、これを座屈させて分離・給送時にシワを
生じさせることのない給送装置が得られるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた給紙カセツトの平面
図、第2図は本発明を用いた給紙カセツトの側方
断面図、第3図は本発明を用いた給送装置の要部
断面図、第4図〜第6図は本発明を用いた給紙カ
セツトの可動ガイド板近傍の断面図、第7図は本
発明を用いた給紙カセツトの後部断面図、第8図
はオーバーハングを付けた本発明の第2の押圧部
材である第2押圧ガイドの使用状態図、第9図は
本発明の第2の押圧部材である第2押圧ガイドの
第2の実施例を示す正面図と側面図、第10図a
は従来例の給紙カセツトの平面図、第10図bは
従来例の給紙カセツトの側方断面図。 25……給送ローラ、26……搬送ローラ、2
7……逆転ローラ、101……給紙カセツト本
体、102……シート載置板、103……規制
板、104……可動ガイド板、106……第1押
圧ガイド、107……第2押圧ガイド、110…
…後部押圧手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のシート材を積載支持するためのシート
    材支持手段と、 前記シート材支持手段に支持されているシート
    材の最上面に当接して回転することによりシート
    材を送り出す給送手段と、 前記給送手段の下流側に配置され、シート材給
    送方向に回転する搬送回転体及びシート材給送方
    向と逆方向に回転する逆転回転体とからなり、前
    記給送手段により送り出されたシート材を一枚ず
    つ分離し、分離したシート材以外のシート材を前
    記シート材支持手段に向けて逆送する重送防止手
    段と、 シート材の給送状態において、前記シート材支
    持手段に積載支持されたシート材を横方向から基
    準面に向けて押圧して位置決めをするための側方
    規制手段と、 を備えたシート材の給送装置において、 前記側方規制手段は、 前記シート材支持手段に積載されたシート材の
    うち最上位近傍以外のシート材を第1の押圧力で
    押圧する第1の押圧部材と、 前記第1の押圧部材とは別体に設けられ、積載
    されたシート材の最上位近傍のシート材を前記第
    1の押圧力よりも小さく設定された第2の押圧力
    で押圧する第2の押圧部材と、 から構成したことを特徴とするシート材の給送装
    置。 2 前記第2の押圧部材による第2の押圧力が前
    記重送防止手段により逆送されたシート材に座屈
    を起こさせない程度の力に設定されている特許請
    求の範囲第1項に記載の給送装置。
JP26090985A 1985-11-20 1985-11-20 給送装置 Granted JPS62121142A (ja)

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