JPS60170035A - 光学式情報再生装置のトラッキング制御方法 - Google Patents
光学式情報再生装置のトラッキング制御方法Info
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- JPS60170035A JPS60170035A JP2274184A JP2274184A JPS60170035A JP S60170035 A JPS60170035 A JP S60170035A JP 2274184 A JP2274184 A JP 2274184A JP 2274184 A JP2274184 A JP 2274184A JP S60170035 A JPS60170035 A JP S60170035A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、光ビームを光学的に読取り可能な情報記録担
体に照射して記録情報を再生する装置の制ｉ卸に係り、
・ＩＨこ情報トラックを追従走査する光学再生ヘッドの
移送ｔｉｌＪ Ｈ信号を得る光学式情報再生１（渣の制
御１ｇ号生成方法に関する。
体に照射して記録情報を再生する装置の制ｉ卸に係り、
・ＩＨこ情報トラックを追従走査する光学再生ヘッドの
移送ｔｉｌＪ Ｈ信号を得る光学式情報再生１（渣の制
御１ｇ号生成方法に関する。
一般ｌこ、音声・映１象及び’６種データの１Ｎ報を光
学的形態のＷ化、すなわちピットの有無の形で記′Ｊ、
Ｉ！担体に記録し、これに元ビームを微小スポットでＥ
（６射して記録されている１ｎ報を読取るものとして光
学式情報再生（記録）装置が知られている。
学的形態のＷ化、すなわちピットの有無の形で記′Ｊ、
Ｉ！担体に記録し、これに元ビームを微小スポットでＥ
（６射して記録されている１ｎ報を読取るものとして光
学式情報再生（記録）装置が知られている。
このようなＶ２ ｆｔとしては、例えばコンパクトディ
スク、ビデオディスクの呼称で知られる元ディスクがち
る。この）しｆイスク等の元学式情報ｆ与生装Ｍに於い
ては、記斜４旦体上の情報を正イ僚に読み取るための条
件の一つとして、光ビームが情報トラック（ピット例）
の中心を正確に走査するように光ビームの照射位置を１
ｌＪｕｌＩＩ＋する、いわゆる自動トラクク走査制御１
ＩＩＩ（以下トラッキングサーボと称する）を行なうこ
とが必要である。この４合のトラックピッチは略１．６
μｍと非常に狭く定***度としては０．１μｍ程度が要
求される。しかしながらこのようなトラッキングサーボ
の定食範囲（：ｃ、例えばビデオディスクの場合で略１
２０ｍｍ、コンパクトディスクの場合で略３５ｍｍを必
要とするものである。従って、トラッキングサーボの手
段としては、従来、微小４１１）囲で面積ばの走査を行
なう第１の手段と、広範囲の走査を行なう第２の中段を
組合わせる方法が利用されている。一般には第１の手段
は光ピツクアップヘッド又は光再生ヘッドと称されてい
る光学ユニットに包含され、第２の手段はこのヘッド全
体を移送する方法が喉られている。このようなトラッキ
ングサーボの一例として第１図に示す方法が知られてい
る。すなわち光ディスク（１）等の情報記録担体の情報
を光学再生ヘッド（２）により検出し、この検出信号を
トラッキング誤差検出回路（３）１位相補償回路（４）
及び増幅回路（５）を介して敗り出し、この出力信号の
一部を光学再生ヘッド＋２１のトラッキング制御１ｇ号
とするとともに、他部をさらに位相補償回路（６）、増
幅回路（鳴・１ψ回路）（７）を介して敗り出し、この
出力信号をサーボ送りｔｔ制御信号としてヘッド送り機
構１８）を駆動している。
スク、ビデオディスクの呼称で知られる元ディスクがち
る。この）しｆイスク等の元学式情報ｆ与生装Ｍに於い
ては、記斜４旦体上の情報を正イ僚に読み取るための条
件の一つとして、光ビームが情報トラック（ピット例）
の中心を正確に走査するように光ビームの照射位置を１
ｌＪｕｌＩＩ＋する、いわゆる自動トラクク走査制御１
ＩＩＩ（以下トラッキングサーボと称する）を行なうこ
とが必要である。この４合のトラックピッチは略１．６
μｍと非常に狭く定***度としては０．１μｍ程度が要
求される。しかしながらこのようなトラッキングサーボ
の定食範囲（：ｃ、例えばビデオディスクの場合で略１
２０ｍｍ、コンパクトディスクの場合で略３５ｍｍを必
要とするものである。従って、トラッキングサーボの手
段としては、従来、微小４１１）囲で面積ばの走査を行
なう第１の手段と、広範囲の走査を行なう第２の中段を
組合わせる方法が利用されている。一般には第１の手段
は光ピツクアップヘッド又は光再生ヘッドと称されてい
る光学ユニットに包含され、第２の手段はこのヘッド全
体を移送する方法が喉られている。このようなトラッキ
ングサーボの一例として第１図に示す方法が知られてい
る。すなわち光ディスク（１）等の情報記録担体の情報
を光学再生ヘッド（２）により検出し、この検出信号を
トラッキング誤差検出回路（３）１位相補償回路（４）
及び増幅回路（５）を介して敗り出し、この出力信号の
一部を光学再生ヘッド＋２１のトラッキング制御１ｇ号
とするとともに、他部をさらに位相補償回路（６）、増
幅回路（鳴・１ψ回路）（７）を介して敗り出し、この
出力信号をサーボ送りｔｔ制御信号としてヘッド送り機
構１８）を駆動している。
この場合、第２の手段の制御信号は第１の手段の駆動信
号（駆動電圧又は駆動電流）を検出して得ている。以下
この第１の手段及び第２の手段を第１図とともに第２図
を参照して説明する。これは第１の手段の駆＠Ｊ機構（
ｌＯ）の変位量がその駆動信号と相関があることを利用
してこの駆動信号の低域成分を第２の手段の制御信号と
してその駆動機構（８１を駆動している。すなわち＠１
の手段の駆動１幾構（１０）が常にその機械的中立点適
（で作動する方向に第１の手段が行なわれている光学再
生ヘッド【２）を移送することで、第１の手段の駆動機
構（１０）がその１動範囲から逸脱することを防ぐもの
である。この場合の光学系は、光源（１１）から出射さ
れた元ビームがコリメーションレンズ（１２）で平行ビ
ームとされた後ビームスプリッタ（１３）を経て対物レ
ンズ（１４）で集束されて元ディスク＋１１に照射させ
るようになっており、さらに元ディスク（１１から反射
された反射光は再び対物レンズ（１４）を経た後、ビー
ムスプリフタ（１３）で反射されて光検出器（１５）へ
導かれて検出されるようになっている。しかしながらこ
のような従来のトラッキングサーボに於いては、第１の
手段の駆動機構（ｌのに加えられる駆動信号はその制御
信号、つまりトラック中心と照射光ビームとの位置ずれ
を示すトラッキング誤差信号に駆動機構（１０）の位相
及びゲインの周波数特性の補償を加えたものとなる。従
って、第２の手段では、この第２の手段における駆動機
構（３）の周波数特性の補償とともに第１の手段での補
償特性をも補償しなければならず、そのため第２の手段
のサーボ帯域は補償の影響が少ない低周波域に抑えられ
ている。その結果、上記従来方法では位相遅れを生じ微
小なシフトに対してはｉ？１ＩＪｌｌ１１できないとい
う精度上の問題が生じる。
号（駆動電圧又は駆動電流）を検出して得ている。以下
この第１の手段及び第２の手段を第１図とともに第２図
を参照して説明する。これは第１の手段の駆＠Ｊ機構（
ｌＯ）の変位量がその駆動信号と相関があることを利用
してこの駆動信号の低域成分を第２の手段の制御信号と
してその駆動機構（８１を駆動している。すなわち＠１
の手段の駆動１幾構（１０）が常にその機械的中立点適
（で作動する方向に第１の手段が行なわれている光学再
生ヘッド【２）を移送することで、第１の手段の駆動機
構（１０）がその１動範囲から逸脱することを防ぐもの
である。この場合の光学系は、光源（１１）から出射さ
れた元ビームがコリメーションレンズ（１２）で平行ビ
ームとされた後ビームスプリッタ（１３）を経て対物レ
ンズ（１４）で集束されて元ディスク＋１１に照射させ
るようになっており、さらに元ディスク（１１から反射
された反射光は再び対物レンズ（１４）を経た後、ビー
ムスプリフタ（１３）で反射されて光検出器（１５）へ
導かれて検出されるようになっている。しかしながらこ
のような従来のトラッキングサーボに於いては、第１の
手段の駆動機構（ｌのに加えられる駆動信号はその制御
信号、つまりトラック中心と照射光ビームとの位置ずれ
を示すトラッキング誤差信号に駆動機構（１０）の位相
及びゲインの周波数特性の補償を加えたものとなる。従
って、第２の手段では、この第２の手段における駆動機
構（３）の周波数特性の補償とともに第１の手段での補
償特性をも補償しなければならず、そのため第２の手段
のサーボ帯域は補償の影響が少ない低周波域に抑えられ
ている。その結果、上記従来方法では位相遅れを生じ微
小なシフトに対してはｉ？１ＩＪｌｌ１１できないとい
う精度上の問題が生じる。
また、従来第２の手段の制御信号の基礎となる第１の手
段のｆｌｉｌＪ Ｍ信号としてはトラッキング誤差信号
を用いているが、このトラッキング誤差信号を得る方法
として第３図に示す如きトラック接線方向で２分された
受光面（３０ａ）、（３’ＯｂＪヲ持つ光検出器（３１
）の出力差動信号を待るＰｕ５ｈ−Ｐｕ ｌ ｌ法が知
られている。しかし、従来のＰｕ５ｈ−Ｐｕｌ Ｉ法に
よるトラッキング誤差信号には第１の手段の駆動機構（
１０）の変位によるシフト（誤差）信号を含んでし筺う
。例えば、第２図に示す如き光学系の元ピツク了ノブヘ
ッドである場合、第１の手段として対物レンズ（ｌりを
駆動する方法をとると光検出器（３１）の受光面（３０
ａ）、（３０ｂ）上での元ビーム（３２）は対物レンズ
（１４）の変位に比例して第３図に示すようにシフトし
てしまう。そのため光ディスク（１）のトラックと照射
光ビームが一致していても対物レンズ（１４〕が変位し
ているとトラッキング誤差信号は零とならず、見かけヒ
光ディスク（１）のトラックと照則元ビームがずれてい
る状態を表わし、対物レンズ（１４）のｌｌｌ１１例を
誤ってしまい、さらには第２の手段の制御信号もシフト
（誤差）信号を含んだ誤ったものとなってしまうという
問題がある。
段のｆｌｉｌＪ Ｍ信号としてはトラッキング誤差信号
を用いているが、このトラッキング誤差信号を得る方法
として第３図に示す如きトラック接線方向で２分された
受光面（３０ａ）、（３’ＯｂＪヲ持つ光検出器（３１
）の出力差動信号を待るＰｕ５ｈ−Ｐｕ ｌ ｌ法が知
られている。しかし、従来のＰｕ５ｈ−Ｐｕｌ Ｉ法に
よるトラッキング誤差信号には第１の手段の駆動機構（
１０）の変位によるシフト（誤差）信号を含んでし筺う
。例えば、第２図に示す如き光学系の元ピツク了ノブヘ
ッドである場合、第１の手段として対物レンズ（ｌりを
駆動する方法をとると光検出器（３１）の受光面（３０
ａ）、（３０ｂ）上での元ビーム（３２）は対物レンズ
（１４）の変位に比例して第３図に示すようにシフトし
てしまう。そのため光ディスク（１）のトラックと照射
光ビームが一致していても対物レンズ（１４〕が変位し
ているとトラッキング誤差信号は零とならず、見かけヒ
光ディスク（１）のトラックと照則元ビームがずれてい
る状態を表わし、対物レンズ（１４）のｌｌｌ１１例を
誤ってしまい、さらには第２の手段の制御信号もシフト
（誤差）信号を含んだ誤ったものとなってしまうという
問題がある。
本発明の目的は、Ｐｕ５ｈ−Ｐｕｌｌ ｐによるトラッ
キング誤差信号に含まれるシフト１ｇ号を補正して元ピ
ックアップヘッドの送りサーボの積置をＩｌ、Ｉｉめる
光学式情報再生装置の制御信号生成方法を提供すること
にある。
キング誤差信号に含まれるシフト１ｇ号を補正して元ピ
ックアップヘッドの送りサーボの積置をＩｌ、Ｉｉめる
光学式情報再生装置の制御信号生成方法を提供すること
にある。
本発明は情報記録担体に照射した光の反射光を少な（と
も情報記録担体の情報トラック接線方向で２分された受
光面を有する光検出器で光検出し、２分された受光面か
ら得られる２出力信号のうちの情報トラックの無ピツト
部の信号の差動信号を生成し、この差＠信号を情報トラ
ックを追従走査する光学再生ヘッドを情報トラックを横
切る方向に移送１１ｔｌｌ ｆｉｌｌする制御信号とす
る光学式情報再生装置の側倒信号生成方法を得るもので
ある。
も情報記録担体の情報トラック接線方向で２分された受
光面を有する光検出器で光検出し、２分された受光面か
ら得られる２出力信号のうちの情報トラックの無ピツト
部の信号の差動信号を生成し、この差＠信号を情報トラ
ックを追従走査する光学再生ヘッドを情報トラックを横
切る方向に移送１１ｔｌｌ ｆｉｌｌする制御信号とす
る光学式情報再生装置の側倒信号生成方法を得るもので
ある。
本発明によれば、情報トラックの無ピツト部の差動信号
、すなわちシフト信号を生成してトラッキングＡＵｍｌ
ｉｉｉ号のシフト成分を補正するとともにこのシフト成
分で光学再生ヘッドの移送を制御することにより、ヘッ
ド送り制−ｊ系のみの周波数特性を補償するだけで良く
、従ってヘッド送り機構のサーボ帯域を十分拡けること
ができ４：Ｒｌ１ｆｆｌの良いトラッキングサーボを行
なうことができる。
、すなわちシフト信号を生成してトラッキングＡＵｍｌ
ｉｉｉ号のシフト成分を補正するとともにこのシフト成
分で光学再生ヘッドの移送を制御することにより、ヘッ
ド送り制−ｊ系のみの周波数特性を補償するだけで良く
、従ってヘッド送り機構のサーボ帯域を十分拡けること
ができ４：Ｒｌ１ｆｆｌの良いトラッキングサーボを行
なうことができる。
〔発明の実施？ＩＪ ）
以Ｆ、本発明による１ｌｉｌＪ Ｍ ｌ＊号の生成方法
を第４図乃至第６図を参照して説明する。／Ａ４図は、
本発明の一実施例を示すシステム図である。すなわち、
元ディスク（１１等の情報記録担体の情報を光学再生ヘ
ッド（２）により検出し、この検出信号の一部はトラッ
キング誤差検出回路（３１を、他部はシフト検出回路（
４０〕を夫々介して出力４バ号を取り出し、シフト検出
回路（４０）の出力円トラッキング誤差検出回路゛ｆ３
）の出力の一部をシフト補正回路（４１）に入力した後
位相補償回路（４）及び増幅回路（５）を介して取り出
し、この出力信号を光学再生ヘッド（２）のトラッキン
グ制御信号として用いている。一方、シフトド（出回路
（４０）の出力の他部、すなわちシフト（誤差）信号を
位相補償回路（４２）及び増幅回路（４３〕を介して敗
り出し、この出力信号をサーボ送り制御信号としてヘッ
ド送り機構（８）を駆動している。
を第４図乃至第６図を参照して説明する。／Ａ４図は、
本発明の一実施例を示すシステム図である。すなわち、
元ディスク（１１等の情報記録担体の情報を光学再生ヘ
ッド（２）により検出し、この検出信号の一部はトラッ
キング誤差検出回路（３１を、他部はシフト検出回路（
４０〕を夫々介して出力４バ号を取り出し、シフト検出
回路（４０）の出力円トラッキング誤差検出回路゛ｆ３
）の出力の一部をシフト補正回路（４１）に入力した後
位相補償回路（４）及び増幅回路（５）を介して取り出
し、この出力信号を光学再生ヘッド（２）のトラッキン
グ制御信号として用いている。一方、シフトド（出回路
（４０）の出力の他部、すなわちシフト（誤差）信号を
位相補償回路（４２）及び増幅回路（４３〕を介して敗
り出し、この出力信号をサーボ送り制御信号としてヘッ
ド送り機構（８）を駆動している。
この場合、シフト検出回路（４０）の出力１８号は、元
ディスクｉｌ＋の情報トラックに於ける無ピッ） １１
５の信号の差動信号であり、この差４ｆｂ信号によりト
ラッキング誤差信号のシフト成分を補償するとともに光
学再生ヘッド（２）を移送側（至）する制御信号として
用いている。情報トランクの無ピツト部の信号を抽出す
る方法としては、ｔ４３図に示すような受光面（３０ａ
）、（３０ｂ）の第５図１ｂ＋に示す各出力信号ＩＡ、
ＩＢ を第５図１ｂ＋に示す回路で第５図（ｃｌに示す
ようにピーク検波として敗り出すと良い。
ディスクｉｌ＋の情報トラックに於ける無ピッ） １１
５の信号の差動信号であり、この差４ｆｂ信号によりト
ラッキング誤差信号のシフト成分を補償するとともに光
学再生ヘッド（２）を移送側（至）する制御信号として
用いている。情報トランクの無ピツト部の信号を抽出す
る方法としては、ｔ４３図に示すような受光面（３０ａ
）、（３０ｂ）の第５図１ｂ＋に示す各出力信号ＩＡ、
ＩＢ を第５図１ｂ＋に示す回路で第５図（ｃｌに示す
ようにピーク検波として敗り出すと良い。
また、各出力信号ＩＡ、ＩＢから得られる情報信号Ｉｏ
＝ＩＡ＋ＩＢ（ＲＦ信号〕から第６図ｉａｌに示すよう
に無ピツト部を検知して無ビット部に対応したパルス信
号を抽出し、第５図１ｂ＋に示す各出力信号の差信号Ｉ
ｐ−ＩＡ−Ｉｎ （Ｐｕ５ｈ−Ｐｕｌ ｌ信号）を第
６図（ｃｌに示す回路と上記パルス信号を用いてサンプ
リングホールドして哨６図ｊｄＪに示すようなシフト（
、ＶＡａ）ｉＭ号を生成しても良い。このようにして生
成したシフト（誤差）信号は、シフト量が小さい場合は
略シフト量に比例しているのでヘッド送り機構（８）を
駆動制御しトラフキング誤差１ｇ号が零となるようにす
れば対物レンズは常に中立点近くで動作さ−せることか
できる。
＝ＩＡ＋ＩＢ（ＲＦ信号〕から第６図ｉａｌに示すよう
に無ピツト部を検知して無ビット部に対応したパルス信
号を抽出し、第５図１ｂ＋に示す各出力信号の差信号Ｉ
ｐ−ＩＡ−Ｉｎ （Ｐｕ５ｈ−Ｐｕｌ ｌ信号）を第
６図（ｃｌに示す回路と上記パルス信号を用いてサンプ
リングホールドして哨６図ｊｄＪに示すようなシフト（
、ＶＡａ）ｉＭ号を生成しても良い。このようにして生
成したシフト（誤差）信号は、シフト量が小さい場合は
略シフト量に比例しているのでヘッド送り機構（８）を
駆動制御しトラフキング誤差１ｇ号が零となるようにす
れば対物レンズは常に中立点近くで動作さ−せることか
できる。
しかもこのシフト（′誤差）信号は従来の如き第１の手
段のための周波数特性の補償は施されておらず、そのた
めヘッド送り制−系の位相補償回路（４２）ではヘッド
送り機構（８）の周波数特性を補償するだけで良（駆ｍ
侵構の特注を最大限に生かした精度の良いサーボ特性が
得られる。
段のための周波数特性の補償は施されておらず、そのた
めヘッド送り制−系の位相補償回路（４２）ではヘッド
送り機構（８）の周波数特性を補償するだけで良（駆ｍ
侵構の特注を最大限に生かした精度の良いサーボ特性が
得られる。
次に、Ｐｕ５ｈ−Ｐｕｌｌ信号Ｉｐのシフト成分補償に
ついて説明する。一般に従来のＰｕ５ｈ−Ｐｕｌｌ信号
Ｉｐには真のトラッキング誤差信号、つまり対物レンズ
がシフトしていないときの差信号ＩＴ＝ＩＡ−ＩＢの成
分とシフト信号Ｉｓを含んでおり、シフト量が小さいと
きのＩｐ、Ｉｓは、 ２ｋ 。
ついて説明する。一般に従来のＰｕ５ｈ−Ｐｕｌｌ信号
Ｉｐには真のトラッキング誤差信号、つまり対物レンズ
がシフトしていないときの差信号ＩＴ＝ＩＡ−ＩＢの成
分とシフト信号Ｉｓを含んでおり、シフト量が小さいと
きのＩｐ、Ｉｓは、 ２ｋ 。
Ｉｐ＝−−−ｓｉｎ ２φｈｓｉｎφｒ十β（１＋ｃｏ
ｓ”φｈ ） ・＝１１１π Ｉ ８＝２β ・・・・・・・・・・・・・・・（２）
ここでφｈはピット深さの位相定数であり、Ｉｒはトラ
ッキング誤差の位相定数であり、βはシフト量に比例し
た値である。１１１式１））第１項はトラッキング誤差
成分で、第２項はシフト成分を示している。従って、（
１）式で示すｉｐよりα＝（１＋ｃｏｓ”φｈ）７２倍
したＩｓ を差引くとＩｒは真のトラッキング誤差成分
のみとなり安定した償度の高いトラッキングサーボを行
なうことができる。
ｓ”φｈ ） ・＝１１１π Ｉ ８＝２β ・・・・・・・・・・・・・・・（２）
ここでφｈはピット深さの位相定数であり、Ｉｒはトラ
ッキング誤差の位相定数であり、βはシフト量に比例し
た値である。１１１式１））第１項はトラッキング誤差
成分で、第２項はシフト成分を示している。従って、（
１）式で示すｉｐよりα＝（１＋ｃｏｓ”φｈ）７２倍
したＩｓ を差引くとＩｒは真のトラッキング誤差成分
のみとなり安定した償度の高いトラッキングサーボを行
なうことができる。
尚、上述のトラッキングは対物レンズの駆動により行な
っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
光路途中に回転ミラーを挿入したり光源をシフトするな
どして光検出器の受光面上での光ビームがシフトできる
方法を有するものであれば良い。また光検出器の受光面
の分割については、例えばフォーカス誤差検出に必要な
分割を加えても良く受光面の形状は俺々変形できるもの
である。
っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
光路途中に回転ミラーを挿入したり光源をシフトするな
どして光検出器の受光面上での光ビームがシフトできる
方法を有するものであれば良い。また光検出器の受光面
の分割については、例えばフォーカス誤差検出に必要な
分割を加えても良く受光面の形状は俺々変形できるもの
である。
第１図乃至第３図は従来方法を説明するための図、第４
図乃至第６図は本発明の一実施例を説明するための図で
ある。 １°°゛元ディスク、２・・・光学丹生ヘッド、３・・
・トラッキングｇ４差検出回路、４，４２・・・位相補
償回路、５，４３・・・増幅回路、８・・・ヘッド送り
機構、４０・・・シフト慣出回路、４１・・・シフト補
正回路。 代理人弁理士 則 近 廠 （Ｉ５（ほか１名ン第 １
図
図乃至第６図は本発明の一実施例を説明するための図で
ある。 １°°゛元ディスク、２・・・光学丹生ヘッド、３・・
・トラッキングｇ４差検出回路、４，４２・・・位相補
償回路、５，４３・・・増幅回路、８・・・ヘッド送り
機構、４０・・・シフト慣出回路、４１・・・シフト補
正回路。 代理人弁理士 則 近 廠 （Ｉ５（ほか１名ン第 １
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）情報記録担体に照射した元の反射光を少な（とも
前記情報記録担体の情報トラック接線方向で２分された
受光面を有する光検出器で光検出し、前記２分された受
光面から得られる２出力信号のうちの前記情報トラック
の無ピツト部の信号の差動信号を生成し、該差動信号を
前記情報トラックを追従走査する光学再生ヘッドを前記
情報トラックを横切る方向に移送制御する制御信号とす
ることを特徴とする光学式情報再生装置の）ｎｌＪ御信
号生成方法。 （２１無ピット部の信号は、前記２出力信号を各ピーク
検波した信号であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の光学式情報再生装置の制御信号生成方法。 （３）無ピツト部の信号は、前記２出力信号を各包絡線
検波した信号であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の光学式情報再生装置の制御信号生成方法。 （４）無ピツト部の信号の差ｖｔｈ信号は、前記２出力
信号より得られる前記トラックの情報信号から前記無ピ
ツト部を検知して前記２出力信号の差動信号の無ピツト
部の信号をサンプリングホールドした信号であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学式情報再生
装置の制御信号生成方法。 （５）２出力信号の差動信号と前記無ピツト部の信号の
差動信号との差信号を、前記光学再生ヘッドが前記情報
トラックを追従走査する際のトラッキング誤差信号とす
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学式
情報再生装置の制御信号生成方法。 ゛１５１情報記録担体４光ディスクであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の光学式情報再生装置の
制御信号生成方法。 １７）情報記録担体に照射する光の光源は半導体レーザ
であることを特徴とする特許請求の範囲＠ｌ項記載の光
学式情報再生読置の１ｌｌＪ御信号生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274184A JPS60170035A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 光学式情報再生装置のトラッキング制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274184A JPS60170035A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 光学式情報再生装置のトラッキング制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170035A true JPS60170035A (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0447898B2 JPH0447898B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=12091133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2274184A Granted JPS60170035A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 光学式情報再生装置のトラッキング制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170035A (ja) |
Cited By (4)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447898B2 (ja) | 1992-08-05 |
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