JPS60169999A

JPS60169999A - 自火報受信機

Info

Publication number: JPS60169999A
Application number: JP2547284A
Authority: JP
Inventors: 穴沢　誠紀; 英雄田中; 大隅　昭夫
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1984-02-14
Filing date: 1984-02-14
Publication date: 1985-09-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は個建住宅、集合住宅、その他に設置して使用す
る自火報受信機に関する。

従来例の構成とその問題点一般に自火報受信機は管理人室等に設置するセンター受
信機と各戸に設置する中継器、火災検知器、ガス検知器
等で構成されておシ、火災やガスもれ等が発生すると、
これが中継器を通してセンター受信機に伝達され、セン
ター受信機側で警報が発せられるように構成されている
。しかしながら、この種のものでは、各戸に設置された
中継器で火災やガスもれ等を報知することができず、し
たがって、各戸で火災やガスもれ等を報知できるように
しようとした場合には、別個にセキーリティー機器を設
置する必要があった。したがって、この場合には、各部
屋にそれぞれ２つの検知器を設置し、これらをそれぞれ
中継器、セキーリティー機器に個別に接続する必要があ
り、全体としてその設置が非常に面倒で、コストアップ
になるという問題があった。

発明の目的本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構−成で優れた自火報受信機を提供することを
目的とするものである。

発明の構成本発明は火災検知器、ガス検知器等の動作を検知する動
作検出回路の出力側にそれぞれ表示回路。

警報音発振回路等を設け、これらの表示回路、警報音発
振回路等によって、上記火災検知器、ガス検知器等の動
作を表示し、警報するように構成すると共に、上記火災
検知器の出力側にインターフェース回路を接続し、この
インターフェース回路を介して上記火災検知器の動作を
センター受信機に伝達できるように構成したものである
。

実施例の説明図は本発明の自火報受信機における一実施例の概略構成
図であシ、図中、１は自火報受信機本体。

２はセンター受信機、３，４，５．６はそれぞれ火災検
知器、ガス検知器、防犯センサー、風呂センサーである
。そして、７は火災検知器３からの信号をセンター受信
機２に伝達するインターフェース回路、８，９，１０．
１１はそれぞれ、火災検知器３．ガス検知器４．防犯セ
ンサー５．風呂センサー６の動作を検知する動作検出回
路、１２はこれらの動作検出回路８，９，１０．１１の
出力によって動作する表示回路、１３は上記動作検出回
路８，９，１０．１１の出力によって動作する警報音優
先回路、１４は警報音優先回路１３の出力によって駆動
される台報音発振回路、１５は増幅回路、１６はスピー
カ、１７はドアホン子機である。

イス回路７を介してセンター受信機２に伝送され、セン
ター受信機２で先ず警報する。そして、同時に火災感知
器３の作動が動作検出回路８によって検出され、これが
表示回路８に印加される。したがって、表示回路８が火
災灯を点減点灯させ、火災が発したことを報知する。そ
して更に動作検出回路８の出力が警報音優先回路１３を
通して警報音発振回路１３に印加されるため、警報音発
振回路１３が発振を開始−し、その出力が増幅回路１５
を介してスピーカ１６．ドアホン子機１７に印加される
ことになシ、スピーカ１６．ドアホン子機１７よシそれ
ぞれ火災警報音を発することに々る。

次に、ガス検知器４や防犯センサー５．風呂センサー６
＠：が作動すると、これらがそれぞれ動作検出回路９，
１０．１１によって検出されることになシ、表示回路が
それぞれガス灯、防犯灯、風呂灯等を点減点灯させるこ
とになる。そして、動作検出回路９，１０．１１の出力
がそれぞれ警報優先回路１３を通して餐報音発振回路１
４に印加され、警報音発振回路１４が発振を開始するた
め火災が発生したときと同じようにスピーカ１６゜ドア
ホン子機１７よシガス警報音、防犯舒報音。

風呂警報音等を発することになる。

このように上記実施例によれば、火災、ガスもれ等を各
戸で報知することが可能であり、しかもセンター受信機
を接続すれば、センター受信機側でも火災を報知するこ
とができ、個建住宅用、集合住宅用の両方に用いること
ができ、実用上きわめて有利である。

発明の効果本発明は上記実施例よシ明らかな、ζうに火災検知器、
ガス検知器等の動作を検出する動作検出回路の出力側に
それぞれ表示回路、警報音発振回路等を接続し、火災、
ガスもれ等が発生したとき、上記表示回路１発振回路等
をそれぞれ動作させて警報を発するように構成すると共
に火災検知器にはインターフェース回路を接続し、この
インターフェース回路を通して上記火災検知器の動作を
センター受信機に伝達できるように構成したものであり
、したがって本発明によれば、個建住宅用。

集合住宅用のいずれにも使用することが可能であシ、従
来のように２つの検知器をそれぞれ並列的に設置する必
要が全くなく、全体として配線数も著しく少なくなり実
用上きわめて有利である。

【図面の簡単な説明】図は本発明の自火報受信機における一実施例の概略構成
図である。ｌ・・・自火報受信機本体、２・・・センター受信機、
３・・・火災検知器、４・・・ガス検知器、５・・・防
犯センサー、６・・・風呂センサー、７・・・インター
フェース回路、８，９，１０．１１・・・動作検出回路
、１２・・・表示回路、１３・・・警報音優先回路、１
４・・・警報音発振回路、１５・・・増幅回路、１６・
・・スピーカ、１７・・・ドアホン子機。

Claims

【特許請求の範囲】火災検知器、ガス検知器等の動作をそれぞれ検出する動
作検出回路の出力側にそれぞれ表示回路。警報音発振回路等を接続し、火災、ガスもれ等が発生し
、上記検知器がそれぞれ動作したとき、上記表示回路２
発振回路等によって、それぞれ上記検知器の動作を視覚
的、聴覚的に表示するように構成すると共に上記火災検
知器には別にインターフェース回路を接続し、このイン
ターフェース回路を介して上記火災検知器の動作を別に
設けたセンター受信機に伝達できるように構成した自火
報受信機。