JPS60169876A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS60169876A
JPS60169876A JP59026285A JP2628584A JPS60169876A JP S60169876 A JPS60169876 A JP S60169876A JP 59026285 A JP59026285 A JP 59026285A JP 2628584 A JP2628584 A JP 2628584A JP S60169876 A JPS60169876 A JP S60169876A
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Japan
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fixing
mode
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temperature
paper
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JP59026285A
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English (en)
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Yasumasa Otsuka
康正 大塚
Masaharu Okubo
大久保 正晴
Atsushi Asai
淳 浅井
Yoshihiro Murasawa
芳博 村澤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙やシート類等の記録材に情報を定着する手段
と異なる記録材給紙モードを少なくとも2種以上有する
記録装置に関する。
従来、複写機やプリンター等の記録装置では、記録され
るシートをカセットモードと手差しモードとで送る機能
を有しているものが多い。
一般に手差しモードを有する記録装置では、定着装置に
おける定着温度、加圧量及び搬送速度等の定着条件を使
用され得る範囲の記録材。
例えば数μm〜200μmのものでもその記録装置に規
定される処理速度、定着性が満足されるように設定され
ている。
又ある機種では、ハガキのような厚手0.3叫以上のも
のに対して特別な処理方法を採用するものがあるが、こ
れ以下のものに対しては上記の一般装置のような定着条
件が設定されているのが通常である。
ところが、これらのように基本となる記録材に大幅な範
囲をもたせて、上述のようなきびしい定着条件を装置に
もたせておくと、待機時の長いプリンター等では定着装
置内の昇温は高圧力下でのローラの変形等のような問題
が大きく、使用度による耐久よりはるかに短かい時間で
も。
高価な部品やローラ等を交換しなければならない。又、
従来のように通常の記録材(数μm〜200μInの比
較的薄いもの)において安定した定着性を得るための定
着条件は高温、高圧となるが、この条件下で801以下
の紙を用いた場合は紙にカールを発生せしめるという問
題があるO さらに記録材を数μm〜200μmの薄手のものと20
0μmより大の厚手のものとを検知する透過光検知手段
や紙厚検知手段を用いたものでは、誤動作が激しく正確
な検知ができずに異常なオフセット現象、カール、巻き
付き等のジャム発生を起こしてしまう。又、この種の検
知手段は、長期使用に耐えることができず、紙粉の付着
やトナーの付着等でも誤動作を起こすので実用的でなく
、コストもかかるものであった0 1本発明者らは、上
述のような問題点を解決し、装置本体の耐久性を向上さ
せ、装置内の部品の交換を減少させると共に適切な定着
を達成できる装置を先に提案した。
その提案はその根本となる技術思想が、装置に使用され
る記録材は給紙モードで異なった量が供給される点に着
目したものであって、給紙モードに応じて定着条件を変
更して、装置に用いられる部品(例えばローラや分離爪
、オイル。
感光体等の各部材)への負荷を減少せしめ、同時に定着
性を記録材の給紙モードによらず優れたものにすること
にある。
この提案は装置の耐1久性を向上する意味で極めて優れ
ているものであり、手差しモードのように操作する人々
の好みの記録材が遅られる特定の記録材給紙モードでは
、極めて多くの種類の記録材に対応するために、又装置
内でのカセットモードではできるだけ限定した低い温度
設定にして寿命を延ばすために、通常lO℃〜30℃程
度の差を与えることが好ましい。
ところが、配備装置本体を小型化して、給紙路の長さを
短かくシ、定着処理を高速化しようと製作した場合、手
差しモードで給紙した最初の記録材、ひどい場合は最初
の数枚の記録材に定着不良が生じてしまった。
本発明は、この異なる給紙モードで、他のモードよりも
定着設定温度を向上させる記録材給紙モードでの初期定
着不良を防止し、装置の小型化、高速記録を満足する記
録装置を提供するものである。
本発明の他の目的は定着条件に加熱手段を有する場合、
省エネルギーの達成と機内昇温の防止をすること及び装
置の長寿命化を達成できる点にある。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明に係る記録装置の一実施例である電子写
真記録装置の一例を示す。図示の装總について説明を加
える。
金属円筒上に感光層を設けた感光ドラム9は、−広帯ル
器lOによって一様に負帯電され次いでL EI) 、
レーザー等の像露光手段3によって像露光を受ける。こ
のことによって感光ドラム9の表面上に光像の明暗のパ
ターンに応じて、表面電位に差が生じコントラストの高
い静成潜像が形成される。次いで、現像器15内の現像
スリーブとの摩擦帯電により、負極性に帯電されたトナ
ーにより前記潜像は現像され、可視化される。前記現像
プロセスは、特開昭55−18656号、特開昭55−
18657号、特開昭55−18678号、特開昭55
−18679号夫々に記載の現像方法又は装置に基づく
ものを用いた。
次いでトナー像をカセットモードでカセット16又は手
差しモードで手差しトレイ20から供給された紙等の記
録材17の裏面に、転写帯t 蒔I Bにより正帯電を
与え、その静電的吸引力により前記感光ドラム上の可視
像を記録材上に転写し、その転写トナー像をローラ1,
2により熱定着する。
ドラム9は、ブレードクリーニング手段19によりクリ
ーニングされ再使用される。
手差しトレイから記録材(厚紙やラベル紙。
OHP用紙等好みの記録材等)を装置外から手差し給紙
すると手差し給紙路に設けられた手差し検知センサー2
1が手差しモードで送られる記録材を検知し、手差しモ
ードであることを確認、表示する。22はレジスターロ
ーラーで後述する各モードの給紙条件で記録材をモード
別の異なる期間、−担停止し、感光体上のトナー像との
タイミングを取って転写帯覗器18上へ送シ出す。又こ
の時、定着条件(定着速度、定着圧力、定着温度の少な
くとも一つを含む)は手差しモードでカセットモードと
異なるものに制御される。この定着条件のモードによる
切換えについても後述する。尚、図中■は露光位置を、
■は転写帯電位置を示す。
第2図は本発明方法を実施するのに用いられる定着装置
の一例であり、第3図は定着装置の各給紙モードの温度
設定と温度変化の図を示−したものである。
第2図において、lは表面をテフロン6で被覆した芯金
7の内部にヒーター5を内蔵している定着ローラである
。2は表面に離型性の良いシリコンゴム8、その内側に
弾性に富む耐熱性のゴム11.その内側に芯金12を有
する加圧ローラである。ヒーター5はサーミスター等の
感温素子4で定着ローラlの表面の温度を検知し、制御
が行なわれる。未定着のトナー23をのせた記録材17
は、定着前搬送ガイド材25で導かれ、2つのローラl
、2間で加熱されてトナーは記録材上に定着される。記
録材は分離爪27で剥がされ排出される。定着ローラl
の表面に付着したトナーはフェルト26でクリーニング
される。このフェルト26は、シリコンオイル等の離型
剤が含浸されており、定着ローラの表面に離型剤を塗布
する役目も負っている。
この具体的構成を用いて第4図乃至第6図に一つの制御
例を挙げる。(第6図にはカセット給紙モード、(本発
明の第1記録材給紙モードの一例)を示す。定着ローラ
lは、メインスイッチをONとすると同時にヒーター5
の通電が開始され、温KTsになるまでオーバーシュー
トをくり返しながらヒーター5がオン、オフをくり返す
。そして定着ローラlの温度がスタンバイ設定温度Ts
Kなるとウェイト状態からスタンバイ状態になる。点A
でプリント信号が入ると、カセット給紙モードの時定着
装置の設定温度は温度Tjより高い温度Tt K切シ換
る。これに伴ってヒーター5は点灯し、定着ローラの表
面温度は上昇し1点Bで所定の温度T、 (通常多く利
用される記録材の高速定着可能である比較的低い温度)
に達した後、温度Ill、の前後で温度制御される。プ
リン)ON信号が来てがら% Tlに達するまでの時間
、即ちA −+ Bまでの時間t:けプリン)ON信号
から、転写紙の先端が定着装置に達するまでの時間より
も同時かより小さく設定される。即ち、記録材17の先
端が定着装置に達するまでに定着ローラの表面は設定温
度T、に近づいて−るか達しているようにカセット給゛
紙モードの給紙条件を定める。
例えば第1図で、レジスターローラー22から転写帯電
位置Jでの記録材搬送に要する時間をtt (秒)、位
置Bより定着ローラ1.加圧ローラ2間まで記録材搬送
に要する時間を11(秒)、定着ローラ表面温度がスタ
ンバイ状態の設定温度T3からカセットモードの設定温
度TI(〉TR)に上昇するまでに要する時間を11 
(秒)、温度T3から手差しモードの設定温度’i’、
 (> ’r、 )に上昇するまでに要する時間をt4
(秒)とすると、これらを考慮して第4図に示すフロー
チャートのフロー46とすれば良い。設定温度T、は温
度T1よシ高いので、補助ヒータを用いない通常の場合
はt4) t、’となることは言うまでもない。
プリント開始信号に伴って、記録材が所定の給紙モード
から給紙されレジストローラー22に至ると、制御用タ
イマーがカウントを開始し、同時に手差しかカセットか
の給紙モード確認を行う。
この時、カセット給紙モードによる記録材使用であると
確認されると設定温度はT、からTIへ切上げられる。
この設定温度上昇の間に、時間(t2+’s )を差し
引いた時間(’4− tt ts )だけ露光を余止し
、露光された像にタイミングを取るべく露光に遅れて開
始されるレジスターローラーの搬送開始は時間(i4 
’r ’t)だけ遅らされる。これにより、カセット給
紙モードによる最初の記録材が定着ローラlにより加熱
定着される際には、定着ローラ1の表面温度は温IJe
 T鵞に達しているから未定着画像を安定した定着画像
とし、定着不良が防止される。ただしこの制御は、スタ
ンバイ時とカセットモード定着時のローラ設屋温度が同
じ場合は必要ない。
第5図には手差し給紙モード(本発明の第2記録材給紙
モードの一例)を示す。前述のスタンバイ状態に装置が
維持される際の手差し時には、手差し口の検知センサー
に記録材が挿入されたのを検知して定着装置の設定温度
をカセット使用時の設定温度よりも高い温度T、に切り
換える。これによってヒーター5は、定着ローラ表面が
温度T、になるまで点灯し、Cで所定の温度Tt K達
する。この時、手差し口の検知センサーに記録材がさし
込まれ、手差しモードに切り換わった時点Aから、定着
ローラが所定の温度TtKなるまでの時間、即ちA −
+ Cに到る時間t4は、 t、<T、のためカセット
モードよりも長くなる。従って手差しモードの場合、手
差し口の検知センサー21に記録材が差し込まれて5手
差しモードになってから記録材が定着装置に到達1 す
るまでの時間以内又は同時に定着°−ラがは□ ぼ温度
T、に達しているように手差し給紙モードの給紙条件を
定める。
例えば第1図での前記カセットモードと同様の条件下で
、第4図70−チャートの70−47とすればよい。前
述と同様に、カウント開始。
モード確認後手差し給紙モードによる記録材使用である
と確認されると、設定温度はT3からT2へ切上けられ
る。この設定温度上昇の間に、時間(11+1*)を差
し引いた時間(t4 b L+)だけ露光を禁止し、露
光された像にタイミングを取るべく露光に遅れて開始さ
れるレジスターローラーの搬送開始は時間(1< fs
−1z)だけ遅らされる。これにより、手差し給紙モー
ドによる最初の記録材が定着ローラ1によシ加熱定着さ
れる際には、定着ローラlの表面温度は温度T、に達し
ているから未定着画像を安定した定着画像とし、定着不
良が防止される。特に手差し給紙モードでは檀々の任意
な記録材((対して十分な定着ができると共に不要な機
内゛昇温を防止すべく、2種給紙モードでの定着温度を
異ならしめる定着条件であっても不都合なく定着処理で
きる。
第4図ではカセット70−46と手差しフロー47とを
同一時間軸(不図示)にとって相対的なステップの遅れ
を示しており、露光開始とレジスターローラーの搬送開
始とが夫々へ1秒の差で手差しモードの方が遅れている
ことも示している。これらの遅れはタイミングチャート
を付記しである第5図、第6図でも表示してぃる0 さて第4図フローチャートには実際の装置における連続
記録フロー48.49も付記しである。以下これを説明
する。
カセットモードでの記録材定着処理が進行中又は終了後
に、同じカセットモードによる連続給紙が有るかを判断
50で行なう。連続給紙がある場合はカセット連続処理
52を行なう。この処理52はフロー46とは別の給紙
、記録条件で処理されるもので具体的には定着設定温度
がカセットモードに適した定着条件になっているため、
即座に露光開始、レジスターローラー開始を順に行うも
のである。この後同モードでの連続給紙がある場合は処
理52を繰返す。判断50でカセット連続給紙が無いと
判断された時は、判断51で手差しモードによる記録材
給紙が有るか否かを判断し、無い場合は排紙検知手段4
5の検知をもって、カウントリセットをして終了する。
文子差しモードによる給紙がある場合は、■に示すよう
にモードの切換えが行われるので、第4図フローチャー
トの70−47に従って、前述の手差しモードの給紙条
件下で処理されるか又は、上記技術思想に基づき、カセ
ットモードと手差しモードとの設定温度の差分(Tt 
T、)の温度上昇に要する時間をtr秒とし、これを7
0−47の14に置き換えた給紙条件下で行う。この7
0−47を用いたt;秒に基づく給紙条件はさらなる高
速処理を可能にする効果をもつ。
t4又はtr(に基づく給紙条件によって、手差しモー
ドでの初期の記録材は定着不良を生ずることなく定着処
理される。この後判断53で手差しモードにおいて同じ
手差しモードによる連続給紙が有ると判断された場合は
、既に加熱定着条件は手差しモード時の記録材に適した
温度になっているため、時間”4.t:を考慮すること
なく、即時露光開始、レジスターローラーによる記録材
給紙を順次行うような手差し連続処理55で処理すれば
よい。さらに同モードで給紙される場合はこの手差し連
続処理55を行うが判断53で無いと判断された時は判
断54で別の、給紙モートであるカセットモードによる
記録材給紙の有無が判断される。この結果、カセット給
紙がある場合は、設定温度を温度T、に変更し前述のカ
セット連続処理により即座に処理される。
これは定着ローラlの表面が温度T、より高いためであ
る。又判断54の結果、カセット給紙が無いときは前述
の排紙検知手段45の検知を待ってカウントリセットを
し終了する。
上記の如く手差しモードのように、種々の記録材に対応
して定着を良好ならしめるため、通常使用の第1記録材
給紙モードに比較して高温の定着設定温度という定着条
件をもった第2記録材給紙モード用の設定手段と、その
設定温度差を吸収すべく高温の定着温度下に第2給紙モ
iドによる記録材を送る給紙条件を定める搬送手段と、
を設けたので、装置を小型化或いは給紙路長を短かく設
定したものであっても定着不良を生じることなく、耐久
性の高く、機内昇温を激減できる。
又、上記の如く給紙条件を所定給紙モード時の最初の記
録材とこれに連続する記録材とで異ならしめ、連続記録
材の高速処理を可能にする点は、合理的で効果が高い。
特に連続記録材の方を最初の記録材給紙条件よりも実質
的に早く加熱定着装置に送り込むように給紙条件を設定
することは、機内昇温や四−ラや感光体等の熱劣化をさ
らに防止せしめると共に高速記録を達成できる。
第5図、第6図の具体的な数値例を次に説明する。これ
らは第2回定着装置の定着ローラー1として直径2.5
朋、1.6朋厚のアルミシリンダー上にPTF層を25
μm設けたものを用い、加圧ローラー2としては、直径
lQmmのステンレス軸上に6jl′IL厚のStスポ
ンジ層を被覆し、さらに表面層として7萌厚の81ゴム
層を設けたものを用いた。ローラー長は定着ローラーで
272n1加圧ロ一ラーゴム部で2301nWtである
。また、定着ローラーと加圧ローラー間には線圧で0、
.2510970mに加圧しである。この定着ローラー
中に600Wヒーターを入れ、スタンバイ中の定着ロー
ラー温度T、を150υ、カセットモード時の温度T、
を160°C1手差しモード時の温度T、を180°0
とすることによって厚紙の定着性を向上させると共に定
着装置の長寿命化を果たすことが可能となった。
仁のカセットモード時の設定温度T、は、従来の装置の
設定温度180℃に比較して20°程度も低いため、昇
温防止、ローラの熱劣化防止に適しているほか、カセッ
トモード用の記録材に対して過度の熱を加えることが減
少又は無になるのでカールを防止し、適切な定着を行な
うことができる。
この装置の制御ブロック図を第7図に示す。
通常、モードであるカセット給紙モードに於いてプリン
トスイッチ28を押すと、コントロー9−29it、、
コンパレーター30のレベルをスタンバイ温度Tsのレ
ベルAからカセット給紙モードの温度T+ (Tt> 
Ts )のレベルBに切シ換える。以下温度センサー4
が負の温度特性を有するものとして説明する。温度セン
サー4の出力レベルSが、S>Bの時は、定着ロー2−
の温度が、カセット給紙モードの温度T、より低い状態
にあるのでコンパレーター30はコントローラー29へ
Lレベルの信号を送り、これによりコントローラー29
は、電源31をONしてヒーターに通電する。温度セン
サー4の出力レベルSがSくBの時は、定着ローラー温
度は、カセット給紙モードの温度T、よ)高いので逆に
コンパレーター30ti、コントローラー29へHレベ
ルの信号を送p1これkよってコントロー:)−29は
電源31をオフしてヒーター32への通電を停止する。
一方でコントローラー29はプリントスイッチ28がオ
ンされると同時にタイマー33をスタートさせ、潜像形
成、現像、転写に使用する高圧電源35のオン、オフ及
び感光体ドラムの回転、支持材の搬送を行なうだめのメ
インモーター34のスタート、ストップ、像露光のオン
、オフ等のシーケンスを制御する。
次に、手差しモードについて説明する。手差しセンサー
によって、記録材が検知されると手差しモードとなり、
コントローラー29は、コンパレーター30のレベルを
スタンバイ状態のレベルAから手差し給紙モードのレベ
ルCへ切シ換える。温度センサー4の出力レベルSがS
〉Cの場合足着ローラーの温屓は、手差し給紙モード時
の温度T、より低い状態なので、ヒーター32に通電し
定着ローラーが温度T、まで加熱される。
逆にS<Cになった場合、定着ローラーの温度が温度T
、よシ高い状態なので、ヒーター32への通電は停止さ
れる。
次に、手差しモードとカセットモードの各給紙条件の設
定について説明する。
上記定着装置における温度上昇時間は、低温環境下で、
160℃(T、)から180℃(T2)まで加熱するの
に15..5秒、160℃(T、)から170”o(’
rs)まで加熱するのに8秒を要し、レジスターローラ
ー21から排紙検知手段45が作動するまで5.472
秒を、レジスターローラー21からロー21,2間Fに
至るまでが5.471秒、記録材が露光開始とタイミン
グをとるために露光開始からレジスターローラー21の
搬送開始までに要する時間が0.55秒であることを考
慮すれば図中の数値となる。第4図と第5図を比較すれ
ば理屏されるようにカセットモード時の給紙条件よシも
手差しモード時の給紙条件を4秒遅いタイミングで行っ
ている。
このように、実際要求される各給紙モードでの設定定着
温度に定着装置が達するのを考慮して給紙モードに応じ
て給紙条件を変化させることで初期定着不良を防止でき
る。
尚、設定温度T、 、 T、は排紙検知手段45による
排出終了検知後、スタンバイ時の設定温度T。
に復帰させられることが好ましい。
上記実施例以外の給紙条件としては、転写帯電器から定
着器まで間の記録材の搬送速度を切シ換えても良い。す
なわち、この間の手差しの場合の搬送速度をカセット給
紙の場合の速度に比べて遅くするものである。
これによってプリント開始から定着器に紙が入るまでの
時間が手差しモードの方が長くなυ、この間に設定温度
をT、からT、へ上げるために実用上好ましい。また上
記実施例ではスタンバイ状態の温度T3とカセットモー
ドの温度T、をTs <T、としたよシ好ましい実施例
を示したが、T、とT1は同じであってもよい。
仁のように日常使用されることの多いスタンバイ状態と
カセットモード時の定着温度を下げ、かつ記録材の種類
に多様性のある手差しモードは使用頻度が少いため、こ
の時だけ(その種類に適するように)定着装置の温度を
上昇させることによって、ローラの劣化や機内昇温を防
止でき定着性を良好にすることができる。
前記実施例では手差しモードの検知を手差し給紙口に設
けたセンサーによって行ない設定温度を切シ換えたが、
ユーザーが手差しモードに切り換えるスイッチを操作板
上あるいは、手差し給紙口付近に設けてこのスイッチが
入ると設定温度を手差しモードのT、へ切り換える様に
してもよい。また前記実施例ではモードの違いをカセッ
トモードと手差しモードとに有するプリンターの例で説
明したが、手差し供給路を用いた手差し口用カセットか
らも送れる複写装置では、ユーザーが切9換えスイッチ
によってモードを選択してもよい。この場合定着装置の
設定温度は手差し口用カセットの時普通保有する記録材
のカセットモードよシも高い温度に切)換わる。
さらに2段カセット式で行なう記録材供給モードの場合
或いは記録材給紙路の異なる2つのモードの場合は、上
側カセットモードと下側カセットモードとで使用する記
録材の種類を設定し且つ各モードの検知によシ或いは給
紙路に設けたセンサー等によシ定着条件を設定しても良
い0 しかし、好ましくは、手差しモードとカセットモードと
で定着条件を可変する方が誤動作も少なく、長期使用に
耐えるほか、極めて構成が簡素化されて、実用上適して
いる。
前述実施例に於いて、ヒーターは600Wであったが高
出力ヒータ(600W)と低出力ヒータ(400W)の
2本ヒーターを使用する装置も可能である。この場合以
下の制御を行えばよい。
スタンバイ中には低ワツト数の400Wのヒーターだけ
を使用する。カセット給紙モードの場合、カセットモー
ドに適した定着条件の設定温度T、まで定着ローラー温
度を上昇させる時には、400Wヒーターへの通電を切
υ高ワット数の600Wのヒーターを使用する。−男手
差しモードに切り換わって設定温度T、まで定着ローラ
ー温度を上昇させる時は高ワン)600Wと低フツ) 
400Wとの両方のヒーターを通電する。
このようにヒーターの出力に異なる2種のものを使い分
けることによって、上述した各モードの初期記録材処理
をさらに早めることができるので好ましい。
前述実施例は定着装置の設定温度を変えるのみでおった
が他の定着条件を付加可変しても良い。
第8図には定着ロー21,2間の圧力を付加するものを
、第9図には定着ローラ1,2間の搬送速度(定着処理
速度)を付加する例の要部を示している。これは、前述
した設定温度差が20℃を超過する必要のある場合でし
かも装置使用上の待ち時間が長いという不都合を招く場
合に特に有効であや、温度差をあまシ大きくしなくても
済むという利点がある。以下、簡単に説明する。
第8図で1は中心位置の固定された定着ローラー、2は
加圧ローラー、37は固点ピン、38は圧縮されたバネ
であシ、39は偏心カムであり、ビン42を中心に回転
する。スタンバイ中偏心カム39は、Aの部分でアーム
40に当接している。この状態では加圧ローラーと定着
ローラー間に加圧は行なわれていない。
次にカセットモードでプリントスイッチが押されると、
偏心カム39は矢印の方向に回転を始め、Bの、部分で
アーム40に当接して停止する。この時バネ38が圧縮
されながらアーム41を押し上げるため定着ローラーと
加圧ローラー間は圧力P、で加圧されている。
一男手差しモードの場合は1手差しセンサー21が記録
材を検知すると偏心カム39が矢印方向に回転を始めC
の部分でアーム40に当接して停止する。このFMの時
定着ローラーと加圧ローラー間は、圧力pt(>p+)
 で加圧されている。
プリント時の加圧はプリント終了後カムがAの位置にも
どることでローラ間の圧力が解除された状態に復帰する
。以上述べた様に定着ローラーと加圧ローラー間の加圧
量を手差しモードのときに増加させることにより、厚紙
、 OHP用紙等の定着性を向上させることができる。
また加圧状態を変える時間は、2つのモード間で0.5
秒以下の差しかないので2つのモード間の画像形成シー
ケンスを変える必要がなく回路が簡略化され、コストダ
ウンが可能となった。
本例では多用化されるカセットモードで低圧にし、手差
しモードで高圧にしているので耐久性を向上でき、ロー
ラの寿命を増大する。又、本例では、スタンバイ時に圧
を解除しているのでローラーのゴム材の変形が少なく、
シワの発生が防げる。さらには、耐久寿命も長くなる利
点がある。上記実施例は、手差しカセットの各モードを
無関係に見ても好ましい圧力制御の例となる。
さらに別の実施例として手差しモード時に定着装置での
搬送速度をカセットモード時よりおそく付加的に制御す
る方法も可能である。ナなわち厚紙等が手差しされた場
合は定着装置のローラ等の定着用回転体の駆動手段を切
り換えて少なくとも定着用ローラ、ベルト等の搬送速度
をおそくすることで記録材への加熱且つ/又は加圧時間
を長くシ、定着性を良くするものである。この実施例の
ブロック図を第9図に示す。
まずカセット給紙モードについて説明する。
ユーザーがプリントスイッチ28をオンすると、コント
ローラー29は、カセットモードであることを判別し、
クラッチ43を“HIGH”に切シ換える。この状態で
、メインモーター34の駆動力は、定着装置駆動ギア4
4に加えられ、定着ローラーと加圧ローラーは周速vI
で回転する。
(V、は感光体ドラムの周速と等しいか、少し遅い速度
である。)プリント動作が終了するとメインモーター3
4は、回転を停止し定着ローラー、加圧ローラーも停止
する。
一方、手差し給紙モードの場合ユーザーが手差し給紙口
に記録材を差し込むと、手差し検知センサー21が働き
、コントローラーは手差しモードに切り換わる。次いで
、コントローラーからの信号で、クラッチ43はV肩に
切り換えられる。この状態でメインモーター34の駆動
がスタートされ、定着装置ギア44に駆動力が伝達され
る。この時定着ローラ−、加圧ローラーの周速vtは前
述のカセットモード時の周速v1よシ小さくなっている
以上述べた様にカセットモードから手差しモードへ切り
換えることで定着装置内の搬送速度をおそくして長時間
加熱してやることで、手差しした厚手の紙へのトナー像
の定着を良好なものとすることができる。
また、この方法によって設定温度をそれ程増大すること
もなくトナー像の溶融が完全なものとなるため、従来、
厚手の紙を通した時に多発していたオフセットトナーに
よる紙の汚れとロー2−の汚れを解消することができた
。時間は、カセットモードで20秒、手差しモードで2
1.2秒であった。なお使用した定着装置は第2図の実
施例と同一構成である。
以上の実施例は定着装置の設定温度の各給紙モードに応
じた変更に加え使用ヒーター数、加圧量、定着速度を単
独で制御するものであったが、必ずしも、単独である必
要はなく、これらのうちの複数を組み合せた構成も可能
である。
前述実施例は、(1)線圧P、 = 0.25 VCI
nの状態で設定温度をT、=170℃t T*= 18
0℃、T、−160℃と切り換える方法であったが、例
えば線圧PI=0、24 Kf/cm 、 Pt= 0
.25 bAm 、 Ps = Oh/cmとし、T1
=170℃、T、=175℃、’rs=t6o℃と同時
に切り換えることで前述の(1)の例と同等以上の効果
を上げることが可能である。特にヒーターに使用できる
電力に余裕が少なく、また使用する定着装置のローラー
ゴム厚と芯金の強度から変化させうる加圧量にも余裕が
少ない場合に効果的な構成である。以上、設定温度と加
圧量について述べたが、搬送速度、加圧量、設定温度の
組み合せも可能である。
給紙モードに応じた定着条件、給紙条件の切換制御によ
シ、このように安定且つ確実な定着と、機内部品の長寿
命化が達成できた。特に定着温度を切り換えることによ
り、使用頻度が多くかつ比較的定着の良い普通紙の定着
設定温度を下げることができ、定着装置が備える特にゴ
ムを使用した定着ローラの寿命を延ばすことが可能であ
る。このローラの寿命化は加圧量の変化を伴なう場合で
はさらに好ましい。またスタンバイ状態の定着装置の温
度も定着時の温度よシ下げることによって、よシ長寿命
化を図ることができ、また、スタンバイ時及びカセット
モード時の省エネ及び機内昇温の減小も図ることができ
る。
以上説明したように、本発明は異なる第1゜第2の記録
材給紙モードの夫々に対して対応する第1.第2の定着
条件を定着温度の設定温度条件の点で第2定着条件の方
が高くなるようにし、その温度差を実質的に吸収すべく
、夫々のモードに対応する第1.第2の給紙条件を、第
2足着条件における第2給紙条件が第1給紙条件より実
質的に遅れて(タイミング遅れ、搬送速度遅れ等により
)記録材を定着手段へ送シ込むように設定しているので
、機内昇温や昇温に伴う数々の不都合及び初期定着不良
を解決できるものである。
特に本発明は、オフィスオートメーション化の中にあっ
て常時、記録の必要十分状態に置かれるプリンターに適
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例としてのプリンター装置を示
す概略側面図、第2図は第1図における定着装置の詳細
側断晶図、第3図は定着装置の温度変化を示す図、第4
図は本発明実施例のフローチャートを示す図、第5図は
手差しモードのタイミングチャートと温度変化を説明す
る図、第6図はカセットモードのタイミングチャートと
温度変化を説明する図、第7図、第9図は夫々本発明の
実施例のブロック回路図、第8図は本発明実施例の加圧
機構断面図である。 1・・定着ローラー 2・・・加圧ローラー3・・・像
露光手段 4・・・温度センサー5・・・ヒーター 9
・・・感光体ドラム1()・・・−広帯電器 15・・
・現1象ユニツト18・・・転写帯1器 19・・・ク
リーナーユニット21・・・手差し検知センサ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 加熱定着手段と、記録材に画像を記録する手段
    と、第1の記録材給紙モードと、第1記録材給紙モード
    に対応する第1加熱定着条件を設定する設定手段と、こ
    の第1モードとは異なる第2の記録材給紙モードと、第
    2記録材給紙モードに対応し且つ第1加熱定着粂件よシ
    も加熱温度が1偽い第2加熱定着条件を設定する設定手
    段と、第1記録材給紙モードに対応する第1給俄条件に
    基いて第lモードの記録材を第1加熱定看粂件にある加
    熱定着手段に搬送し、第2記録材給紙モードに対応し且
    つ第2加熱条件にある加熱定着手段に給紙できる第2給
    紙条件に基いて第2モードの記録材を第2加熱定着条件
    にある加熱定着手段に搬送する搬送手段とを、有するこ
    とを特徴とする記録装置。
  2. (2)上記記録手段は、画像を形成するだめの感光性像
    担持体と、この担持体に像露光を行なう露光手段と、上
    記第1給紙モードよりも上記第2給紙モードでの像露光
    開始タイミングを遅らせる手段とを有している特許請求
    の範囲第1項記載の記録装置。
  3. (3)上記第1記録材給紙モードはカセットから記録材
    を給紙するカセットモードで、上部第2記録材給紙モー
    ドは手差しで記録材を給紙する手差しモードである特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載の記録装置。
  4. (4)上記第1. 第2定着条件設定手段は上記定着手
    段が有する定着用ローラ対間の加圧量を設定する手段を
    有しており、加圧量は第1定着条件設定手段よりも第2
    定着条件設定手段の方が大きい加圧量である特許請求の
    範囲第1項乃至第3項いずれかに配置の記録装置。
  5. (5)上記第1.第2定着条件設定手段は上記定着手段
    が有する定着用回転の搬送速度を設定する手段を有して
    おり、設定速度は第1定着条件設定手段より第2定着条
    件設定手段の方が遅い速度である特許請求の範囲第1項
    乃至第4項いずれかに記載の記録装置。
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