JPS60162920A - 磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置 - Google Patents

磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置

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JPS60162920A
JPS60162920A JP1874084A JP1874084A JPS60162920A JP S60162920 A JPS60162920 A JP S60162920A JP 1874084 A JP1874084 A JP 1874084A JP 1874084 A JP1874084 A JP 1874084A JP S60162920 A JPS60162920 A JP S60162920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
magnetically sensitive
function generator
sensing elements
magnetism sensing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1874084A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishi Miyazaki
清史 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1874084A priority Critical patent/JPS60162920A/ja
Publication of JPS60162920A publication Critical patent/JPS60162920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D1/00Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application
    • G01D1/16Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application giving a value which is a function of two or more values, e.g. product or ratio

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置に関す
るものである。
従来、回転角度を検出する手段の一つであるレゾルバ−
装置の例として第1図及び第2図に示されているような
方式のものが知られている。
第1図において、符号1.2はステータコイルであって
、これらステータコイル1.2は互いに90’隔てて配
置されており、一方のステータコイル1にはcos信号
発生器6からcosωtなる信号がアンプ4を介して加
えられ、他方のステータコイル2にはsin信号発生器
7からsinωtなる信号がアンプ5を介して加えられ
るようになっている。また、ロータ8がわにはロータコ
イル3が設けられており、ロータコイル3から出力信号
を得るようになっている。上記二つのステータコイル1
.2に加えられるCO8信号及びsin信号は電気的に
90°の位相差を有している。ロータコイル3からは、
ロータの位置が絶対零点よりθ°だけ移相された2次出
力波形が得られ、これによりロータ8の回転角度を検出
することができる。
第2図の例は、検出コイルを用いることなく磁気感応素
子を用いたものであって、回転円周方向に着磁されたマ
グネットロータ13の磁界内に二つの磁気感応素子11
.12を電気角でπ/2隔てて配置し、一方の磁気感応
素子11にはCQ3信号発生器14からcosωtなる
信号を、他方の磁気感応素子12にはsin信号発生器
15からsinωtなる信号をそれぞれ加え、互いに直
列に接続された磁気感応素子11.12の出力端からロ
ータの回転角度に応じた信号を取り出すようになってい
る。
上記何れの従来例にせよ、cos信号発生器及びsin
信号発生器によって発生させたcos信号及びsin信
号をコイル又は磁気感応素子に通電させるものであるた
めに比較的大きな電力が必要であると共に、アンプが必
要である。また、コイル又は磁気感応素子を比較的高い
周波数(10Kllz乃至50Kllz程度)で駆動す
るため、駆動回路からステータまでの長さを長くすると
、波形が歪んだり周波数特性を持ったりして効率の良い
駆動を行うことが難しく、また、外部ノイズが乗り易い
という問題点もあった。
本発明の目的は、磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置
において、磁気感応素子をcos信号等で直接駆動する
必要がなく、検出した信号を回路内部のみで演算処理す
ることを可能にすることにより、僅かな電力で足り、効
率良く駆動することが可能であり、かつ、外部ノイズの
影響を受け難い磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置を
提供することにある。
本発明の特徴は、2n(nは1以上の整数)極に着磁さ
れたマグネットロータと、このマグネットロータによっ
て生ずる磁界内に電気角π/2またはその奇数倍隔てて
配置した2個の磁気感応素子と、電気角π/2の位相差
を有するsin信号及びcos信号を発生する関数発生
器と、この関数発生器の各出力信号と上記2個の磁気感
応素子の各出力信号とをそれぞれ乗算する2組の乗算器
と、この乗算器の各出力信号を加算する加算器とを具備
することにある。
以下、第3図に示された実施例を参照しながら本発明を
説明する。
第3図において、符号23はマグネットロータであって
、同マグネットロータ23は回転円周方向に2n(nは
1以上の整数)極に着磁されている。ロータマグネット
23によって生ずる磁界内には2個の磁気感応素子21
.22が電気角でπ/2またはその奇数倍隔てて配置さ
れており、各磁気感応素子21.22は共通の磁気感応
素子駆動用直流電源24によって駆動されるようになっ
ている。上記各磁気感応素子21.22はロータマグネ
ット23の位相を検出するものであって、ロータマグネ
ット23の回転に伴い一方の磁気感応素子にはcosθ
の信号が、他方の磁気感応素子にはsinθの信号が発
生するようになっている。磁気感応素子21の出力は乗
算器25に入力され、他方の磁気感応素子22の出力は
乗算器26に入力されるようになっている。乗算器25
は、磁気感応素子21からの信号と関数発生器28によ
って作られたcosωを信号とを乗算し、また乗算器2
6は、磁気感応素子22からの信号と関数発生器28に
よって作られたsinωを信号とを乗算するようになっ
ている。関数発生器28によって作られるcosωを信
号とsinωを信号は数K11zから数十K II z
の周波数になっており、また、上記双方の信号は電気角
でπ/2の位相差を有している。各乗算器25.26の
出力は演算増幅器27を含む加算器=5− 路によって加算され、この加算信号が検出信号として出
力されるようになっている。
いま、磁気感応素子21にはcosθの信号が、他方の
磁気感応素子22にはsinθの信号が発生したとする
。上記cosθの信号は乗算器25において関数発生器
28からのcosωtの信号と乗算され、一方、上記s
inθの信号は乗算器26において関数発生器28から
のsinωもの信号と乗算される。各乗算器25.26
における乗算結果は演算増幅器27を含む加算器で加算
され、その結果が検出信号Foutとして出力される。
以上の演算動作を式で示すと、Fout= cosωt
 −cosθ+sinωtψsinθ−工(cos (
ωt−θ) + cos (ωを一θ))+工(cos
 (ωを一θ)−cos(ωt+θ))= cos (
ωを一θ) となる。上記の式から明らかなように、出力Fontは
マグネットロータ23の回動角θで位相変調された出力
となり、これによりレゾルバ−動作が行われることにな
る。
なお、出力信号Fon tは、関数発生器28からの6
− cosωを信号を基準としてθ°だけずれた信号である
から、例えば上記ずれ角θ°内に存在するクロックパル
スをカウントすることにより絶対角度θを表すデジタル
出力を得ることができる。またマグネットロータの回転
数を検出する場合には、位相検出器によりθの変化を検
出し、その変化周波数を読み取ることにより回転数を算
出することができる。
磁気感応素子としては、ホール素子や磁気抵抗素子(M
R素子)を利用することができる。
本発明によれば、次のような効果がある。
(1)高い精度を必要とするcos信号及びsin信号
で磁気感応素子を駆動する必要がないから、位置検出信
号の周波数特性は磁気感応素子のみの周波数特性で決ま
り、精度の良い検出を行うことができる。
(2)比較的大きな電流を駆動するアンプを必要としな
い。
(3)駆動回路部分と磁気感応素子との間には高い周波
数の駆動電流は流れないから、駆動回路と磁気感応素子
とを繋ぐ線が長くても検出信号が干渉されることがなく
、また、外部ノイズが乗ることもない。
(4)磁気感応素子を除く他の回路部分は、関数発生器
、乗算器、加算器でなる演算回路であり、磁気感応素子
の駆動回路部分がないから、消費電力が少なくなると共
に、IC化する場合は、駆動用ピンのない小さいチップ
のICを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレゾルバ−装置の一例を示す回路図、第
2図は従来のレゾルバ−装置の別の例を示す回路図、第
3図は本発明の実施例を示す回路図である。 21.22・・磁気感応素子 23・・マグネットロー
タ 25.26・・乗算器 27・・加算回路を構成す
る演算増幅器 28・・関数発生器 11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2n(nは1以上の整数)極に着磁されたマグネットロ
    ータと、このマグネットロータによって生ずる磁界内に
    電気角π/2またはその奇数倍隔てて配置した2個の磁
    気感応素子と、電気角π/2の位相差を有するsin信
    号及びcos信号を発生する関数発生器と、この関数発
    生器の各出力信号と上記2個の磁気感応素子の各出力信
    号とをそれぞれ乗算する2組の乗算器と、この乗算器の
    各出力信号を加算する加算器とを具備することを特徴と
    する磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置。
JP1874084A 1984-02-03 1984-02-03 磁気感応素子を用いたレゾルバ−装置 Pending JPS60162920A (ja)

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ID=11980059

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6276607U (ja) * 1985-10-31 1987-05-16
JPS62242817A (ja) * 1986-04-15 1987-10-23 Sanyo Denki Co Ltd パルスエンコ−ダを用いたレゾルバ
JPS631921A (ja) * 1986-06-23 1988-01-06 Tamagawa Seiki Co Ltd 角度変換器
US7098653B2 (en) * 2001-12-07 2006-08-29 Stoneridge Control Devices, Inc. Phase angle determining circuit
JP2008267907A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Ihi Corp 高速回転体の回転バランス計測装置及び方法
JP2010022150A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Toshiba Corp マイクロコンピュータ,モータ制御システム,レゾルバ信号のデジタル変換方法

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