JPS60157561A - 摩擦車による歯車の歯面分離防止装置 - Google Patents
摩擦車による歯車の歯面分離防止装置Info
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- JPS60157561A JPS60157561A JP59013814A JP1381484A JPS60157561A JP S60157561 A JPS60157561 A JP S60157561A JP 59013814 A JP59013814 A JP 59013814A JP 1381484 A JP1381484 A JP 1381484A JP S60157561 A JPS60157561 A JP S60157561A
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- Japan
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- gear
- friction
- friction wheel
- gears
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
- F16H55/18—Special devices for taking up backlash
- F16H55/20—Special devices for taking up backlash for bevel gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/02004—Gearboxes; Mounting gearing therein the gears being positioned relative to one another by rolling members or by specially adapted surfaces on the gears, e.g. by a rolling surface with the diameter of the pitch circle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/12—Arrangements for adjusting or for taking-up backlash not provided for elsewhere
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
互に噛み合う１組の歯車には、熱変形や避けがたい工作
誤差があっても１円滑な動力伝達を行うようにするため
、一般に歯面に遊びが設けられである。
誤差があっても１円滑な動力伝達を行うようにするため
、一般に歯面に遊びが設けられである。
このために、歯車の負荷が変動する場合、駆動力が脈動
する場合、駆動速度が変化する場合、又は誤差のある歯
車を両速で回転させる場合などには、歯車の角速度が変
化し１．接触している噛み合い歯面が一時分離し１次に
たたき合うがたつき現象を生し、これが歯車の振ｆｆｌ
ＩＩＭ皆の大きな原因となっている。
する場合、駆動速度が変化する場合、又は誤差のある歯
車を両速で回転させる場合などには、歯車の角速度が変
化し１．接触している噛み合い歯面が一時分離し１次に
たたき合うがたつき現象を生し、これが歯車の振ｆｆｌ
ＩＩＭ皆の大きな原因となっている。
又、制御系に使用する歯車では、駆動歯車を停止させて
も、歯面の遊びの分だけ被動歯車がふらつき、制御性能
を低下させる原因となっている。
も、歯面の遊びの分だけ被動歯車がふらつき、制御性能
を低下させる原因となっている。
これらの欠点を軸滅するために、従来は、歯車ならびに
その周辺要素の精度を高め、極力歯面の遊びを少なくす
ることが実施されているが、経済性を犠牲にするだけで
なく、’ｍ１ｒｊの所びを零にすることはできないので
、その効果にも限界があった。
その周辺要素の精度を高め、極力歯面の遊びを少なくす
ることが実施されているが、経済性を犠牲にするだけで
なく、’ｍ１ｒｊの所びを零にすることはできないので
、その効果にも限界があった。
本発明は、歯面に遊びを有する歯車に対して。
歯車と等しい回転比を有し、遊びのない摩擦車を固着す
ることにより、各種の原因により歯面が分離する作用を
ｉ［１，ｌ止し、歯車のがたつきゃふらつきを防止しよ
うとするものである。
ることにより、各種の原因により歯面が分離する作用を
ｉ［１，ｌ止し、歯車のがたつきゃふらつきを防止しよ
うとするものである。
この発明の原理を図に基いて説明すると、第１図に示す
互に噛み合う１組の歯車１．２において。
互に噛み合う１組の歯車１．２において。
歯車１を矢印Ａで示す方向に回転させる場合に。
歯車１と歯車２の理想運動は、３と４で示すピッチ円筒
が濁りなしに接触して回転する運動であり。
が濁りなしに接触して回転する運動であり。
３と４とが歯車１と歯車２との噛み合いピッチ円筒であ
る。
る。
歯車１の歯面は点５において歯車２の歯面に接触してお
り、その反対歯面には逝びＣを設けである。歯車の角速
度が変化すると、この遊びＣだけ歯車ががたつき、又は
ふらつくことになる。この歯車に対して歯車と等しい回
転比を存する摩擦車６と７とをそれぞれ固着し、その接
触面８には圧力Ｐを加えて摩擦力を発生させる。このよ
うに構成しておけば、各種の原因によって歯車ががたつ
き、又はふらつこうとしても、接触面８に生じている摩
擦力によって、これを抑止することができる。
り、その反対歯面には逝びＣを設けである。歯車の角速
度が変化すると、この遊びＣだけ歯車ががたつき、又は
ふらつくことになる。この歯車に対して歯車と等しい回
転比を存する摩擦車６と７とをそれぞれ固着し、その接
触面８には圧力Ｐを加えて摩擦力を発生させる。このよ
うに構成しておけば、各種の原因によって歯車ががたつ
き、又はふらつこうとしても、接触面８に生じている摩
擦力によって、これを抑止することができる。
以下９図面により１本発明の実施例について説は
明すると、第２図は平＠２軸間で噛み合う１組の歯車１
，２に対して、それらの噛み合いピッチ面たる円筒面の
延長に等しい円筒摩擦面を有する摩接触面に圧力を加え
て、摩擦力を生せしめ、歯面分離を防止するものである
。２つの摩擦車６，７する場合もある。この場合は接触
面にわずかな滑り作用を生ずることになるが、歯面分離
防止の目的を達することができる。
，２に対して、それらの噛み合いピッチ面たる円筒面の
延長に等しい円筒摩擦面を有する摩接触面に圧力を加え
て、摩擦力を生せしめ、歯面分離を防止するものである
。２つの摩擦車６，７する場合もある。この場合は接触
面にわずかな滑り作用を生ずることになるが、歯面分離
防止の目的を達することができる。
歯車１は、歯車２に向ってはね９．１０により押しこま
れるが、歯面には遊びを残した状態で。
れるが、歯面には遊びを残した状態で。
摩擦車が接触する１こめ、歯車の噛み合いは円滑に行な
われる。
われる。
第３図に示す第２の実施例は、平行２軸間で噛み合う１
組の歯車１．２のうち、歯車２に対しては、剛性が小さ
く１弾性変形容易なコツプ状の薄内摩擦車１１を固着し
である。この１ｆｌｌｉ擦車１１は点線で示すような自
由形をもっている。これを実線で示すように弾性変形さ
せて歯車１に固着し１こ摩擦車６に接触させるので、こ
こに圧力ががかり摩擦力を発生させることができ、歯面
分離を防止することができる。
組の歯車１．２のうち、歯車２に対しては、剛性が小さ
く１弾性変形容易なコツプ状の薄内摩擦車１１を固着し
である。この１ｆｌｌｉ擦車１１は点線で示すような自
由形をもっている。これを実線で示すように弾性変形さ
せて歯車１に固着し１こ摩擦車６に接触させるので、こ
こに圧力ががかり摩擦力を発生させることができ、歯面
分離を防止することができる。
第４図に示す第３の実施例は、平行２軸間で噛み合う１
組の歯車１．２に対して、それらの噛み合いピッチ面た
る円筒面の延長に近似の円錐屋際面を有する摩擦車１２
．１３を固ｍ し、歯車１゜摩擦車１２に対して、ばね
１４により軸方向のＪｆＩｉ力を作用させることによっ
て、摩擦車１２．１３の接触面に圧力を加えて、摩擦力
を発生させ歯面分離を防止するものである。
組の歯車１．２に対して、それらの噛み合いピッチ面た
る円筒面の延長に近似の円錐屋際面を有する摩擦車１２
．１３を固ｍ し、歯車１゜摩擦車１２に対して、ばね
１４により軸方向のＪｆＩｉ力を作用させることによっ
て、摩擦車１２．１３の接触面に圧力を加えて、摩擦力
を発生させ歯面分離を防止するものである。
第５図に示す第４の実施例では、平行２軸間で噛み合う
１組の歯車１，２のうち、歯車２に対しては、剛性が小
さく弾性変形容易なコツプ状の円錐形Ｍ肉摩擦車１６を
固着しである。この摩擦車１６は歯車２の噛み合いピッ
チ面たる円筒面の延長に近似であり１点線で示すような
自由形をもっている。これを英綴で示すように変形させ
て歯車１に固着した円錐形の摩擦車１５に接触させれば
ここに圧力がかかり、摩擦力を発生させることができ１
ｍ面分離を防止することができる。
１組の歯車１，２のうち、歯車２に対しては、剛性が小
さく弾性変形容易なコツプ状の円錐形Ｍ肉摩擦車１６を
固着しである。この摩擦車１６は歯車２の噛み合いピッ
チ面たる円筒面の延長に近似であり１点線で示すような
自由形をもっている。これを英綴で示すように変形させ
て歯車１に固着した円錐形の摩擦車１５に接触させれば
ここに圧力がかかり、摩擦力を発生させることができ１
ｍ面分離を防止することができる。
第６図に示す第５の実施例では、１組の傘歯車１７．１
８が直交軸で噛み合っており、この場合には、噛み合い
ピッチ面は円錐面になる。これらの円錐面の延長に等し
い円錐面を摩擦面とする摩擦車１９．２０をそれぞれ傘
歯車１７．１８に固着する。ここでは皿はね２１により
傘歯車１８と摩擦車２０とに軸方向の推力を与えている
。このため、傘歯車１７．．１８には歯面に遊びを残し
たままで、摩擦１１１１９．２０の接触Ｉｊ間に圧力が
加わり、摩擦力が発生し歯面分離を防止することができ
る。摩擦車１９．２０の摩擦面の形状は原則として傘歯
車１７．１８の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等
しくしであるが、噛み合いピッチ面の延長に近似の形と
する場合もある。この場合は接触面にわずかな滑り作用
を生ずるが、歯面分離は防止することができる。
８が直交軸で噛み合っており、この場合には、噛み合い
ピッチ面は円錐面になる。これらの円錐面の延長に等し
い円錐面を摩擦面とする摩擦車１９．２０をそれぞれ傘
歯車１７．１８に固着する。ここでは皿はね２１により
傘歯車１８と摩擦車２０とに軸方向の推力を与えている
。このため、傘歯車１７．．１８には歯面に遊びを残し
たままで、摩擦１１１１９．２０の接触Ｉｊ間に圧力が
加わり、摩擦力が発生し歯面分離を防止することができ
る。摩擦車１９．２０の摩擦面の形状は原則として傘歯
車１７．１８の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等
しくしであるが、噛み合いピッチ面の延長に近似の形と
する場合もある。この場合は接触面にわずかな滑り作用
を生ずるが、歯面分離は防止することができる。
第７図に示す第６の実施例では、１組の傘歯車１７．１
８が直交軸で噛み合っている。傘歯車１７には、その噛
み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の円筒面を摩擦
面とする摩擦車２２を固着し、傘歯車１８には、その噛
み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の平面を摩擦面
とする摩擦車２３を固着しである。＊歯車１８と摩擦車
２３とを肌ばね２１によりｌ１ｑＩｆ方向にＪ’ｔｌｌ
ｂ 、摩擦車２２と２３の接触面に圧力を加えて摩擦
力を発生させて歯面分離を防止する。傘歯車１７と１８
の歯面間には遊びを残しであるから、歯車の噛み合いは
無理なく行なわれる。
８が直交軸で噛み合っている。傘歯車１７には、その噛
み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の円筒面を摩擦
面とする摩擦車２２を固着し、傘歯車１８には、その噛
み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の平面を摩擦面
とする摩擦車２３を固着しである。＊歯車１８と摩擦車
２３とを肌ばね２１によりｌ１ｑＩｆ方向にＪ’ｔｌｌ
ｂ 、摩擦車２２と２３の接触面に圧力を加えて摩擦
力を発生させて歯面分離を防止する。傘歯車１７と１８
の歯面間には遊びを残しであるから、歯車の噛み合いは
無理なく行なわれる。
第８図に示す第７の実施例では１組の傘歯車１７．１８
が直交軸で噛み合っている。傘歯車１７゜１８にはそれ
ぞれその噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等しい形
状を裔し、剛性小さく１弾性変形容易な簿板構造の円錐
形の摩擦車２４．２５を固着しである。これらの摩擦車
２４．２５を弾性変形させて、第８図に示すように、傘
歯車１７゜１８に固着すれは摩擦車２４と２５の接触面
には圧力を生し、Ｗｌｉ力を発生させることがでさ、當
血分砲を防止することができる。
が直交軸で噛み合っている。傘歯車１７゜１８にはそれ
ぞれその噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等しい形
状を裔し、剛性小さく１弾性変形容易な簿板構造の円錐
形の摩擦車２４．２５を固着しである。これらの摩擦車
２４．２５を弾性変形させて、第８図に示すように、傘
歯車１７゜１８に固着すれは摩擦車２４と２５の接触面
には圧力を生し、Ｗｌｉ力を発生させることがでさ、當
血分砲を防止することができる。
第９図に示す第８の実施例では、１組の傘歯車１７．１
８は直交軸で噛み合っている。傘歯車１７に対しては、
その噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の円筒形
の摩擦ホ２２を固着する。
８は直交軸で噛み合っている。傘歯車１７に対しては、
その噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の円筒形
の摩擦ホ２２を固着する。
傘歯車１８に対しては、その噛み合いピッチたる円錐面
の延長に近似で、剛性小さく弾性変形容易ければ、接触
面に圧力を生し９Ｍ摩擦力発生し歯面分舗を防ぐことが
できる。
の延長に近似で、剛性小さく弾性変形容易ければ、接触
面に圧力を生し９Ｍ摩擦力発生し歯面分舗を防ぐことが
できる。
第１０図に示す第９の実施例では、１組の歯車１．２は
平行軸で噛み合い、歯車１にはその噛み合いピッチ面た
る円筒面と等しい摩擦面を裔する摩擦車６を固着する。
平行軸で噛み合い、歯車１にはその噛み合いピッチ面た
る円筒面と等しい摩擦面を裔する摩擦車６を固着する。
歯車２には、その噛み合いピッチ面の延長と等しいｌｌ
１ｌｉ擦面を有し、剛性小さく、！ｉＱｌ性変形容易な
鉱板描造のコツプ状摩擦車２７を固着する。この摩擦車
２７を加圧ローラ２８により、摩擦車６に向って押しつ
ければ、接触面に圧力を生し、摩擦力が発圧し、歯面分
離を防止することができる。
１ｌｉ擦面を有し、剛性小さく、！ｉＱｌ性変形容易な
鉱板描造のコツプ状摩擦車２７を固着する。この摩擦車
２７を加圧ローラ２８により、摩擦車６に向って押しつ
ければ、接触面に圧力を生し、摩擦力が発圧し、歯面分
離を防止することができる。
第１１図に示す第１０の実施例では、１組の傘歯車１７
．１８は直交軸で噛み合っており、傘歯車１７には、そ
の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の円筒面を
Ｎ装面として有する摩擦１ｕ２２を固着しである。傘歯
車１８には、その噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に
近似の平面をもち、剛性が小さく１弾性変形容易な薄板
溝迄の摩擦車２９を固着しである。摩擦車２９は加圧ロ
ーラ２８によって、摩擦ＪＪｉ２２にＴＩ：１１って川
ｊしつけられているので、摩擦車の接触面には圧力がか
かり。
．１８は直交軸で噛み合っており、傘歯車１７には、そ
の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に近似の円筒面を
Ｎ装面として有する摩擦１ｕ２２を固着しである。傘歯
車１８には、その噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に
近似の平面をもち、剛性が小さく１弾性変形容易な薄板
溝迄の摩擦車２９を固着しである。摩擦車２９は加圧ロ
ーラ２８によって、摩擦ＪＪｉ２２にＴＩ：１１って川
ｊしつけられているので、摩擦車の接触面には圧力がか
かり。
摩擦力を生じ、歯車の歯面分離を防止することができる
。
。
第１２図に示す第１１の実施例では、１組の傘歯車３０
．３１は斜交軸で噛み合っている。傘歯車３０には、そ
の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等しい円錐摩擦
面を何し、剛性小さく１弾性変形容易な＾す肉の摩擦車
３２を固着してあり。
．３１は斜交軸で噛み合っている。傘歯車３０には、そ
の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等しい円錐摩擦
面を何し、剛性小さく１弾性変形容易な＾す肉の摩擦車
３２を固着してあり。
傘歯車３１には、その噛み合いピッチ面１こる円錐面の
延長に等しい摩擦面を有し、剛性小さく９弾性変形容易
な薄肉の摩擦車３３を固着し、この２つの１＠擦市３２
．３３が弾性変形して接触面間に圧力を生ずるように構
成する。このため、摩擦車の接触面には摩擦力を生じ、
歯車の歯面分離を防止することができる。
延長に等しい摩擦面を有し、剛性小さく９弾性変形容易
な薄肉の摩擦車３３を固着し、この２つの１＠擦市３２
．３３が弾性変形して接触面間に圧力を生ずるように構
成する。このため、摩擦車の接触面には摩擦力を生じ、
歯車の歯面分離を防止することができる。
以上詳述したように１本発明によれば、適正な歯面の遊
びを葡する歯車装置において、歯車の噛み合いピッチ面
の延長に等しい４′ｌ）、又は近似の摩擦面を有する摩
擦車を接触面に圧力が加わるように構成して歯車に固着
することによって、歯車の歯面分離を防止することがで
き、歯車回転時におけるがたつき、振動、＠音を防止し
、又制御系のふらつきを防止するなどの大きな効果があ
る。
びを葡する歯車装置において、歯車の噛み合いピッチ面
の延長に等しい４′ｌ）、又は近似の摩擦面を有する摩
擦車を接触面に圧力が加わるように構成して歯車に固着
することによって、歯車の歯面分離を防止することがで
き、歯車回転時におけるがたつき、振動、＠音を防止し
、又制御系のふらつきを防止するなどの大きな効果があ
る。
第１図は歯車歯面の遊びと摩擦車の説明図。
第２図は第１実施例の縦断面図。
第３図は第２実施例の縦断面図。
第４図は第３実施例の縦断面図。
第５図は第４実廊例の縦断面図。
第６図は第５実施例の縦断面図。
第７図は第６実施例の縦断面図。
第８図は第７実施例の縦断面図。
第９図は第８実施例の縦断面図。
第１０図は第９実施例の縦断面図。
第１１図は第１０実施例の縦断面図。
第１２図は第１１実施例の縦断面図である。
（主な部分の符号の説明）
１・ ・・・ 歯 車 ２ ・・ ・ 歯 市６・・・
〆装車 ７・・・・摩擦車 １７・・傘歯車 １８・・・傘歯車 ３０・・・・傘歯車 ３１・・・・傘歯車Ｐ −摩擦車
の接触面に加える圧力 Ｃ・歯面の遊び 特許出願人 富士変速機株式会社 代表者 郷 純 − （他１名） 第 ／ 図 第 ！ 図 第 ３ 図 第４図 第 ５ 図 、力 乙 図 第 ７ 図 のど図 第り図 第１０図 第 ／ ／ 図 ａ％ ／、２１覆 ０ 笈 、３１
〆装車 ７・・・・摩擦車 １７・・傘歯車 １８・・・傘歯車 ３０・・・・傘歯車 ３１・・・・傘歯車Ｐ −摩擦車
の接触面に加える圧力 Ｃ・歯面の遊び 特許出願人 富士変速機株式会社 代表者 郷 純 − （他１名） 第 ／ 図 第 ！ 図 第 ３ 図 第４図 第 ５ 図 、力 乙 図 第 ７ 図 のど図 第り図 第１０図 第 ／ ／ 図 ａ％ ／、２１覆 ０ 笈 、３１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、互に噛み合う１組の歯車の第１歯車に対して、その
ピッチ面の延長に等しいか、又は近似の摩擦面を裔する
第１摩擦車を固着し、第２歯車に対しては第１摩擦車と
接触する第２８擦車を固着し１両摩擦車の接触面間に圧
力を加えて摩擦力を発生させるよう構成することを特徴
とした摩擦車による歯車の歯面分離防止装置。 ２、摩擦車は１軍行２軸間で噛み合う歯車において、各
歯車の噛み合いピッチ面たる円筒面の延長に等しいか、
又は近似の円筒摩擦面を有することを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載の摩擦車による歯車の歯面分版防
止装置。 ３、摩擦車は、平行２軸間で噛み合う歯車において、各
歯車の噛み合いピッチ面たる円筒面の延長に近似の円錐
摩擦面を何することを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載の摩擦車による歯車の歯面分離防止装置。 ４、摩擦車は、直交又は斜交２軸間で噛み合う歯車にお
いて、各歯車の噛み合いピッチ面たる円錐面の延長に等
しいか、又は近似の円錐晧擦面を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載の摩擦車による歯車の歯
面分離防止装置。 ５、摩擦車は、直交又は斜交２１１ＯＩ１間で噛み合う
歯車において、各歯車の噛み合いピッチ面たる円錐面の
延長に近似の円筒摩擦面と平面摩擦面との組合わせより
なる特許請求の範囲第１項に記載の摩擦車による歯車の
歯面分離防止装置。 ６、摩擦車接触面には、歯車軸を介して、圧力を加える
ことにより邸振力を発生させるよう構成した特許請求の
範囲第１項に記載の摩擦車による歯車の歯面分版防止装
置１グ。 ７、摩擦車接触面には、剛性の小さい摩擦車を弾性変形
させることにより摩擦力を発生させることを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載の摩擦車による歯車の歯面
分離防止装置。 ８．１ｉｉ擦車装車接触は、剛性の小さい摩擦車を加圧
ローうにより弾性変形させることにより摩擦力を発生さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の摩
擦車による歯車の歯面分離防止装置ａ０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013814A JPS60157561A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 摩擦車による歯車の歯面分離防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013814A JPS60157561A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 摩擦車による歯車の歯面分離防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60157561A true JPS60157561A (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=11843740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59013814A Pending JPS60157561A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 摩擦車による歯車の歯面分離防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60157561A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01299039A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-01 | Nissha Printing Co Ltd | 薄膜形成装置 |
| FR2841622A1 (fr) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | Atlas Fahrzeugtechnik Gmbh | Engrenage avec dispositif anti-cliquetis |
| US6997076B2 (en) * | 2003-02-10 | 2006-02-14 | Delphi Technologies, Inc. | Gear backlash elimination and adjustable gear backlash mechanism |
| DE102009054518A1 (de) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Getriebe für einen Winkelsensor |
| JP2011121517A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 動力伝達装置 |
| EP3324079A1 (en) * | 2016-11-21 | 2018-05-23 | Ratier-Figeac SAS | Gear arrangement |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP59013814A patent/JPS60157561A/ja active Pending
Cited By (10)
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