JPS6013857B2 - ブレ−キブ−スタ - Google Patents

ブレ−キブ−スタ

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JPS6013857B2
JPS6013857B2 JP56037359A JP3735981A JPS6013857B2 JP S6013857 B2 JPS6013857 B2 JP S6013857B2 JP 56037359 A JP56037359 A JP 56037359A JP 3735981 A JP3735981 A JP 3735981A JP S6013857 B2 JPS6013857 B2 JP S6013857B2
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JP
Japan
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pressure vessel
brake booster
force receiving
receiving member
booster according
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JP56037359A
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English (en)
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JPS56146456A (en
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ハンス−ヘニンク・ル−ペルツ
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Continental Teves AG and Co oHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
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Publication date
Application filed by Alfred Teves GmbH filed Critical Alfred Teves GmbH
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Publication of JPS6013857B2 publication Critical patent/JPS6013857B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/565Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by being associated with master cylinders, e.g. integrally formed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/563Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units with multiple booster units, e.g. tandem booster units

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば自動車のスプラッシュボードの如き支
承部村にとりつけられる圧力容器と、圧力容器中に配置
されて圧力容器を低圧室と作動室とに分割し、圧力容器
に連結される力受領部材、好ましくはマスタブレーキシ
リンダトへと導かれたプッシュロッド上に連結部材及び
反動装置を介して作用する少なくとも一つの可動壁とし
作動室中の圧力を制御する制御弁を反動装置に連結され
て操作する制御ロッドと「を備えており、自動車の油圧
ブレーキ袋贋の為に使用される機械的に制御可能なブレ
ーキブース夕に関する。
この種のブレーキブース夕は、本出願と同じ出願人によ
る特機昭54−111626号(袴開昭55一3619
7号)に開示されている。
このブレーキブース外こおいては、圧力容器の肇に負加
される荷重又は力を緩和することによって圧力容器の外
壁の重量を減じるために、圧力容器中を長手方向中心線
に沿った方向に延出している補強チュ〜ブが設けられて
おり、補強チューブの一端は力受領部材、例えばマスタ
ブレ一キシリンダ、を支承しており「他端はブレーキブ
ース夕を例えば自動車のスブラッシュボードの如き支承
部村に固定する作用を果たしている。圧力容器中に配置
されている可動壁は補強チューブの外周面上で案内され
ており、また上記外周面に形成されているスロットを通
って補強チューブ内に伸びている連結部材を支承してお
り、補強チューブ内に位置している連結部材の端部には
制御弁及び反動装置を収容している制御弁ハウジングが
固定されている。このような構成の従来のブレーキブー
ス外こおいては、プッシュロッドから制御弁を介してマ
スタブレーキシリンダへと伝達される力及びこの逆の経
路でマスタブレーキシリンダからプッシュロッドへと伝
達される反力によって圧力容器が変形されないように、
長手方向に沿った方向における圧力容器の両端壁が補強
チューブの一端及び池端に固定されることにより補強チ
ューブと圧力容器との連結がなされているので、マスタ
ブレーキシリンダと自動車のスプラッシュボードの如き
支承部材との間は長手方向中心線に沿った方向における
圧力容器の両端壁の間の距離だけ常に離間しているので
マスタブレーキシリンダを含めた時のブレーキブース夕
の全体の長さが比較的大きくなっている。
従って従来のブレーキブース外ま当然の帰結として無駄
な重量が比較的大きくなってしまつoこの発明は上記事
情に基づいてなされ、この発明の目的は、長手方向中心
線に沿った方向における全体の寸法を特に小さくするこ
とができその結果として無駄な重量を削減することがで
きる前述した種類のブレーキブース夕を提供することで
ある。
この発明の目的は、穣断面が環状の円筒形状を有した圧
力容器と;圧力容器の内周壁に固定されプッシュロッド
を介して力の伝達を受ける力受領部材と;圧力容器中に
配置されて圧力容器の内部を低圧室と作動室とに分割し
、低圧室中の圧力と作動室中の圧力との間の差圧により
圧力容器の内部で移動する少なくとも一つの可動壁と;
圧力容器の長手方向中心線に沿った方向に鯉出し上記長
手方向中心線に沿った方向における圧力容器の2つの端
整のうちのいずれか一方を越えて外部空間に突出し圧力
容器を自動車の支承部材に固定する固定部村と;可動壁
に連結されて可動壁とともに移動し「固定部村よりも半
径方向の外方において固定部村に対して平行に延出し圧
力容器の上記一方の端整を越えて外部空間に突出した少
なくとも一つの聡都村と;軸部材に固定され固定部材に
挿通されて固定部材よりも半径方向の内方まで蓬出し、
反動装置を介して力受領部材のプッシュ。
ッドーこ可動壁からの力を伝達するヨークと;固定部材
よりも半径方向の内方に配置され、制御ロッドにより操
作された作動室を大気あるいは低圧室と選択的に運速さ
せることにより作動室中の圧力を制御するとともに「制
御ロッドからの力を反動装橿を介してプッシュロッドへ
と伝達する制御弁と;を備えたことを特徴とするブレー
キブース夕によって達成することができる。このような
構成のブレーキブース夕においては、圧力容器の内周壁
で規定された空間内に力受領部材を配置することができ
るので長手方向中心線に沿った方向におけるブレーキブ
ース夕の全長さを従来に比べて小さくすることができる
のでブレーキブース夕における無駄な重量を削減するこ
とができるのはもちろんのこと、制御ロッドから反動装
置及びプッシュロッドを介して力受領部材へと伝達され
る力及びこの逆の経路を経て力受領部材から制御ロッド
へと伝達される反力が、圧力容器の変形が生じさせる程
度には圧力容器に負荷されることなく、力受領部材から
固定部村へと伝達されてしまうので従来通り圧力容器の
外壁を薄いままにしておくことができる。
このように構成されている本願発明のブレーキブース夕
においては、力受領部材が、圧力容器の内周壁によって
内周壁よりも半径方向の内方に規定された中央の空間内
に配置され、圧力容器の内周壁に対する力受領部材の固
定部位に隣接して固定部材が圧力容器に固定されている
ことが好ましく、さりこは圧力容器の内周壁に対する力
受領部材の固定部位において固定部材が圧力容器に固定
されていたり、あるいは力受領部材が固定部材の一端に
固定されていて圧力容器が力受領部材を介して固定部材
に固定されていることが特に好ましい。
このような構成であれば本願発明のブレーキブース夕の
構成をより単純化することができ「より重量を削減する
ことができる。
またこの発明のブレーキブース夕においては、軸部材が
圧力容器の長手方向中心線に対して略同心的に配置され
るとともに上記長手方向中心線に沿って延出し圧力容器
の前記一方の機壁に対して挿通された管であり、前記一
方の端壁における上記管の挿通部位が滑敷自在に密封さ
れていることが好ましい。
このような構成は鞠部村の剛性を高くするので紬部材は
可動壁の移動の案内を確実にかつ滑らかに行なうことが
できる。
また鞠部材は可動壁からの力の伝達を無駄なく効率よく
行なう為に、圧力容器の周方向に相互に均一の間隔で2
本以上配置されていることが好ましい。さらには、上記
管及びヨークが、作動室及び低圧室の夫々を制御弁に蓬
通させる接続孔を有していることがブレーキブース夕の
構造を単純化する為に好ましい。さらにまたこの発明の
ブレーキブース夕においては、前記ヨークが「前記反動
装置と前記制御弁とを収容していることが好ましい。こ
のような構成であれば制御弁と反動装置とを従来技術に
示されている如く長手方向中」0線に沿った方向に直列
に配置することができるので、ブレーキブース夕の構造
をコンパクトにすることができる。
この時、前記ヨークと前記管とを一体的に形成すればブ
レーキブース夕の横造をさらにコンパクトにすることが
できる。この発明のプレーキブ−スタは、前記ヨークが
固定部材に対する半径方向の内方において力受領部材に
向かって延出した円筒状の管を有しており「力受領部村
は上記管が挿入され上記管の移動を案内する孔を有して
いることが好ましい。
このような構成であればヨークを確実にかつ滑らかに移
動させることができる。そしてこの場合には、前記ヨー
クの前記管が、前記反動装置と前記制御弁とを収容して
いることがブレーキブース夕の構造のコンパクト化の為
に好ましい。さらには、前記力受領部材がマスタブレー
キシリンダである時、前記プッシュロッドの一端を上記
マスタブレーキシリンダのピストンに結合させ、前記プ
ッシュロッドの池端の移動を前記反動装置に連動されて
いるとともに前記ヨークに形成されている案内孔によっ
て行なえば上記ヨークの移動をさらに適切に行なうこと
ができる。またこの発明のプレーキブ−ス夕においては
、前記可動壁を不作動位置に付勢する為のばねを前記ヨ
ークと前記力受領部材との間に配置することはブレーキ
ブース夕の構造のコンパクト化の為に好ましくトさらに
は前記力受領部材に前記ぱねの付勢力による前記ヨーク
の移動距離を限定するストツパを設けることが好ましい
このような構成であればプッシュロッドの製造誤蔓葦を
補償する為の特別で複雑な礎造が不要となる。
さらにこの発明のブレーキブース夕においては「前記力
受領部村の前記孔が前記プッシュロッドを包囲している
ことが好ましい。
このような構成であれば前述した如くヨークの円簿状の
管の移動を案内している力受領部材の上記孔中に潤滑油
を保持してヨークの円筒状の管の移動を滑らかにするこ
とができる。またこの発明のブレーキブース夕において
は、前記制御弁が、前記反動装置を貫通し前記長手方向
中心線に沿って前記力受領部材に何かし、延出した延出
部を有している弁ピストンを備えており「前記プッシュ
ロッドには上記延出部が挿入され上言己延出部の移動を
案内する孔が形成されていることが好ましいQこのよう
な構成であれば、制御ロッドと反動装置との間に配置さ
れている弁ピストンの長手方向中心線に沿った方向にお
ける長さをさらに小さくすることができるので「ひいて
は上記方向におけるブレーキブース夕の全長さもさらに
小さくすることができる。
またこの発明のブレーキブース夕においては「必要に応
じて〜内部に可動壁が配置されたもう一つの圧力容器を
前記圧力容器に対して縦に並べるとともに前記軸部材に
前記圧力容器を貫通してもつ一つの圧力容器の内部に延
出しもう一つの圧力容器中の可動壁に連結されて可動壁
とともに移動する延長部を有させることができる。
以下この発明のブレーキブース夕の実施例を図面を参照
して説明する。
第1図及び第2図に示されているこの発明の第1の実施
例によるブレーキブース夕は自動車の油圧ブレーキ装置
を操作するために設けられており例え‘ま自動車のエン
ジンの吸込マニホルド中で得られる如き真空と大気圧と
の間の差圧を利用して油圧ブレーキ装置を操作する為の
力を増幅している。
このブレーキブース夕は基本的に制御部10と圧力容器
35とを有しておりt圧力容器35は力受領部村として
のマスタブレーキシリンダ46及びマスタプレーキシリ
ンダ亀6の流体だめ48と共に構造ユニットを形成して
おり、この構造ユニットは所定形状の板金ストリップの
如きウェブ11により自動車の図示しない支承部村、好
ましくはスプラッシュボードに、固定されている。即わ
ちゥェブ11は固定部材として機能する。圧力容器35
は一対のケーシング部分36,37を有していて、横断
面が環状の円筒形状を成している。
一方のケーシング部分(以下第1のケーシング部分とい
う)36は作動室511こ隣接して設けられていて、他
方のケーシング部分(以下第2のケーシング部分という
)37は低圧室52に隣接して設けられている。圧力容
器35の内部には可動壁38が配置されており、可動壁
38‘まころがりダイヤフラム39によって圧力容器3
5の周壁との間の隙間を密封され作動室5亀と低圧室5
2とを相互に気密に分離している。この実施例において
ころがりダイヤフラム39は第1及び第2のケーシング
部分36,37の間にクランプどめされているので「こ
ろがりダイヤフラム39を圧力容器35の周壁に気密状
態で固定する為の特別な固定部材を必要としない。可動
壁38‘まばね4Qによって第で図に示す如き不作勤位
置に付勢されている。ばね401ま第2のケーシング部
分37内に設けられているリブ41上に支承されている
。圧力容器35の長手方向中心線に対して同D状に伸び
ている円筒状の内周壁44が補強チューブを構成してお
り内周壁44は圧力容器35を固定手段〜例えばボルト
45、によってウェブ亀g及びマスタブレーキシリンダ
461ことりつけるためのフランジを有している。可動
壁38の運動は力伝達手段により制御部101こ伝達さ
れる。第亀図に示されている実施例では「力伝達手段は
可動壁38に可動壁38とともに移動自在となるように
連結され固定部材として機能するウェブ1亀よりも半径
方向の外方において固定部材としてのウェブー】もこ対
して平行に延出している藤部材26を有している。磯部
材26は長手方向中心線に沿った方向における圧力容器
35の一方の端壁を越えて外部空間に突出した管であり
「この管は接続孔27,28を有している。軸部村26
は軸部材26とともに力伝達手段を構成している放射状
のヨーク23を介して反動装置に作用しており、この実
施例において反動装置は放射状のヨーク23の当援面と
協働しているゴムディスク16を有している。放射状の
ヨーク23には軸部村26の接続孔27728に蓮通し
た接続孔24,25が設けられている。
弁ピストン15の環状室22は放射状のヨーク23及び
鞠部材26の夫々に設けられている接続孔25,28を
介して作動室51に結合されており、弁体17の環状室
21は放射状のョ−ク23及び藤部村26の夫々に設け
られている接続孔24,27を介して低圧室52に結合
されている。取付管49を介して低圧室52から空気が
排出されることにより低圧室52の内部に真空、この場
合には大気圧よりも低い圧力が生じる。第1図に示す如
き不作動位置では2個の環状室21,22が相互に運速
されているので作動室51内の圧力も低圧室52内の圧
力と等しくなる。轍部材26が圧力容器35内に伸びて
いる部分では、低圧室52と作動室51とが夫々環状シ
ール43,42によって大気から密封されている。弁ハ
ウジング29は放射状のヨーク23と一体的に形成され
ている。弁体17と弁ピストン15とが弁ハウジング2
9内に配置されている。弁体17は、弁ピストン15に
近接している磯部に密封部材18を有しており、密封部
材18は第1図に示す如き不作動位置では2つの環状室
21,22を大気から隔離している。そして弁ピストン
15、弁体17、及び密封部村18が作動室51中の圧
力を制御する為の制御弁を構成している。弁体17は、
制御ロッド12上のストッバ2川こ支承されているばね
19により図における右方に付勢されている。図示しな
いブレーキペダルにより制御ロッド12を作動させると
、この制御ロッド12が右方に移動する。すると弁ピス
トン15もまた弁体17をともなって同様に図における
右方に移動し、密封部材18を表面54に当薮させ、一
方の環状室21と他方の環状室22との相互の蓮通を遮
断し、2つの環状室21,22を相互に気密にする。ブ
レーキペダルを更に押圧すると弁ピストン15のみが図
における右方に移動して弁ピストン15と密封部材18
との間が離れ、環状室22が大気に蓮通されるので、接
続孔25,28を通って大気が作動室51に導入される
。このため低圧室52と作動室51との間で筆圧が生じ
、この差圧により可動壁38、藤部材26、及び放射状
のヨーク23をばね40の付勢力に抗して移動させる力
が発生し、弁ハウジング29が図中で右方に移動する。
放射状のヨーク23はゴムデイスク16を介してプッシ
ュロッド13に作用する。
更にト図示しないブレーキペダルから制御ロッド12上
に負荷された力が弁ピストン15によりゴムデイスク1
6を介してプッシュロッド13に伝達される。かくて、
2つの力がプッシュロッド13上で加え合わされ、マス
タシリンダ46のピストン47上に合力として作用する
。ゴムデイスク16の中心には貫通孔が形成されており
、この貫通孔には弁ピストン15のロッド状の延長部が
挿通されプッシュロッド13の長手方向中心線に沿った
方向に延出している旨孔中に鮭出しているので、弁ピス
トン15を案内する為の特別な案内部材は不必要である
。プッシュロッド13の旨孔中に設けられているばね1
4は弁ピストン15の上記延出部に押圧されると大きな
抵抗を生じることなく圧縮されるので、反動装置、即わ
ちゴムディスク、における力の伝達率は何ら影響を受け
ない。プッシュロッド13はマスタシリンダ46のピス
トン47の孔内で案内されるのでプッシュロッド13の
案内を行なう為の特別な案内装置を必要としていない。
プッシュロッド13の拡大端部31が放射状のヨーク2
3内の案内孔301こ係合しているので、放射状ヨーク
23とともに伝達手段を構成している軸部材26もプッ
シュロッド13を介して案内される。
ブレ−キ動作の終了時に図示しないブレーキペダルへの
押圧力が解除されると、制御ロッド12が図中で左方に
移動する。
次いでばね14が弁ピストン15を図中で左方に移動さ
せ、弁ピストン15は密封部材18と接触して弁体17
を同様に図中で左方に移動させる。すると作動室51と
大気との蓮通が遮断されるとともに低圧室52と作動室
51とが再び蓬通されるので、再び作動室51内の圧力
が低圧室52内の圧力と等しくなり「ばね40が可動壁
38を第1図に示す如き不作動&檀に戻す。ばね40に
よる可動軸38のこのような復帰運動は、この時にマス
タブレーキシリンダ46中で優勢である圧力により補助
される。ひだ付きべロー32が鞠部材26の外表面を包
囲しているので軸部村26は汚染や損傷から保護される
。次に第3図を参照してこの発明の第2の実施例を説明
するが、第1の実施例の構成部材と同一の構成部材には
同一の参照符号を記し詳細な説明は省略する。
第3図に示されているこの発明の第2の実施例では、力
伝達手段を構成している藤部材が2本のロッド61,6
2を有しているが鞠部材は3本以上のロッドを使用して
も良く、ロッドの本数は伝達すべき力の大きさによって
定められる。ロッド61,62は放射状のヨーク23に
固定されていて、第1図に示した第1の実施例における
接続孔27,28に対応する接続孔63,64を有して
いる。ロッド61,62はひだ付きべロー65により保
護されている。これは、シール66に損傷又は漏れを生
じさせる可能性のあるかすり傷等を防ぐために必要であ
る。圧力容器35は、内周壁及び外周壁において相互に
気密に結合されている一対のケーシング部分68,69
を有している。一方のケーシング部分68における長手
方向中心線に沿った方向の端面には、ロッド61,62
用の閉口ばかりでなく第2の実施例によるブレーキブー
ス夕を自動車の図示しない支承部材(例えばスプラツシ
ユボード)に結合するための固定部材、例えばボルト6
7も設けられている。この実施例では「一方のケーシン
グ部分68が固定部材67のすぐ近辺でフランジ60を
介してマスタプレーキシリンダ46に結合されているの
で、この結合が圧力容器35の固定部材61の剛性を損
なうことがない。とはいうものの、長手方向中心線に沿
った方向に延出したウヱプ72を固定部材として使用し
てブレーキブース夕を自動車の図示しない支承部村に結
合しても良い。第3図の可動壁70‘ま第1図の可動壁
38といくらか異なって構成されている。第3図の実施
例では「 ころがりダイヤフラム71が可動壁70をそ
の外周及び内周で圧力容器35の内周面に対して密封し
ている。次に第4図を参照してこの発明の第3の実施例
を説明するが「第1及び第2の実施例の構成部村と同一
の構成部材には同一の参照符号を記し詳細な説明は省略
する。
第4図に図示されている第3の実施例では、2個の圧力
容器が長手方向中心線に沿った方向、則わち縦、に直列
に配置されているタンデム型のブレーキブース夕を示し
ている。この実施例においてロッドS亀? 62は第2
の圧力容器84中の可動壁80まで伸びている延長部8
富を有している。延長部81が第1の圧力容器35と第
2の圧力容器84とを区分している中央壁82を貫通し
て伸びている部位には糟動シール燈3が設けられている
とはいうものの糟動シール83が設けられている。とは
し、ものの滑敷シール83の代わりに小型のころがりダ
イヤフラムを使用しても良い。次にこの発明の第4の実
施例を第5図を参照して説明するが「第1の実施例の構
成部材と同一の構成部材には同一の参照符号を記し詳細
な説明は省略する。この実施例において圧力容器は第1
図の圧力容器35と同じ形状を有している。第5図の実
施例では、力伝達手段が第1の実施例の軸部材26と同
機に管で構成された鞠部材90と半径方向に伸びている
ヨーク91とを有しており、ヨーク91はさらに鞄部材
90と平行な内側管92を有している。
第5図の上半分に作動室5翼と弁ピストン15の環状室
22との接続が図示されており、この接続は藤部材90
中の接続孔28、ヨーク91中の接続孔25、及び内側
管902中の接続孔96によって行なわれている。第5
図の下半分には、軸部材90中の接続孔27〜ョーク9
1中の接続孔24、及び内側管92中の接続孔97によ
り行なわれている低圧室52と弁体17の環状室21と
の後続が図示されている。軸部材96としては、第3図
のロッド61,62に類似のロッドを使用しても良い。
内側管92が弁体亀7及び弁ピストン亀5と反動装置と
してのゴムディスク竃6の為のハウジングを構成してい
る。内側管92の端部98は太くなっていて、マスタブ
レーキシリンダ46中の孔100内で案内される外周面
99を有している。この太くなっている端部98は、更
に、マスタブレーキシリンダ46中の孔100内に従来
の如く配置されているばね95を受けるための環状溝1
01を有している。ばね95が内側管92を図における
左方に付勢しているので「内側管92がばね95の付勢
力によりマスタブレーキシリンダ46の孔IDO外に押
し出されるのを防ぐために、マスタブレーキシリンダ亀
6の室94中に配置されているボルト貴03及びピスト
ン104を介してマスタブレーキシリンダ46のストッ
パピン105に支承されているブッシュロッド113に
支承されている確保リング102が設けられている。更
に、ここに図示されていない方法で、内側管92がマス
タプレーキシリンダ46中に設けられるストツパに直接
子承されるように構成することも可能である。マスタブ
レーキシリンダ46の左端が固定部材93、例えば締結
ボルト又は第1の実施例の示された如きゥェブにより自
動車の支承部材に結合されている。
更に、圧力容器35が図示しない従来の如き結合手段に
よってマスタプレ−キシリンダ46に結合されている。
この従来の結合手段は第5図には図示されていないが、
第1図の構造に類似の構造を使用しても良い。更に、第
5図に図示されている本発明の第4の実施例は第4図に
示す第3の実施例の如くタンデム型のブレーキブース夕
として構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の1−1線に沿った本発明の原理に基づ
くブレーキブース夕の第1の実施例の縦断面図、第2図
は第1図の0−0線に沿った断面図、第3図は本発明の
原理に基くブレーキブース夕の第2の実施例の縦断面図
、第4図は本発明の原理に基くブレーキブース夕の第3
の実施例の縦断面図、第5図は本発明の原理に基くブレ
ーキブース夕の第4の実施例の縦断面図である。 10……制御部、11……ウェブ(固定部材)、12…
…制御ロッド、13……プッシュロッド、14……ばね
、15……升ピストン(制御弁)、16・・・・・・ゴ
ムディスク(反動装置)、17・・・・・・弁体(制御
弁)、18・・・・・・密封部材(制御弁)、19……
ばね、20……ストツパ、21,22……環状室、23
・・・…ョ−ク、24,25…・・・接続孔L 26…
・・・鞠部材、29・・・・・・弁ハウジング、30・
・・・・・案内孔、31・・・・・・拡大端部、32・
・・・・・ひだ付きべロー、35・・・・・・圧力容器
、36,37・・…・ケーシング部分、38・・・・・
・可動壁、39・・…・ころがりダイヤフラム、40…
…ばね、41……リブ、42,43……環状シール、4
4……内周壁、45……ボルト、46……マスタブレー
キシリンダ(力受領部材)、47・・・・・・ピストン
、48・・…・流体だめ、49・・・・・・取付管、5
1・・・・・・作動室、52・・・・・・低圧室、54
・・・・・・表面、60・・・・・・フランジ、61,
62・…・・ロッド(鞠部材)、65・・…・ひだ付き
べロー、66・・・・・・シール、67……固定部材、
68,69…・・・ケーシング部分、70・・・…可動
壁、71・・・・・・ころがりダイヤフラム、72・・
…。 ウェブ(固定部材)、80・・・…可動壁、81・・・
・・・延長部、82・…・・中央壁、83・…・・滑動
シール、84……第2の圧力容器、90……鼠部材、9
1・・・・・・ヨーク、92…・・・内側管、93・・
・・・・固定部村、94・・…・室、95…・”ばね、
96,g7・・…・接続孔、98・・・・・・端部、9
9…・・・外周面、100・…・・孔、101・・・・
・・環状溝、102…・・・確保リング、103……ボ
ルト、104……ピストン、105……ストツパピン、
113……プッシュロッド。材9.7. F均.2‐ 句9.3. り咳.ム‐ 舟9.5.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 横断面が環状の円筒形状を有した圧力容器35と;
    圧力容器の内周壁44に固定されプツシユロツド13,
    113を介して力の伝達を受ける力受領部材46と;圧
    力容器中に配置された圧力容器の内部を低圧室52と作
    動室51とに分割し、低圧室中の圧力と作動室中の圧力
    との間の差圧により圧力容器の内部で移動する少なくと
    も1つの可動壁38,70,80と;圧力容器の長手方
    向中心線に沿った方向に延出し上記長手方向中心線に沿
    った方向における圧力容器の2つの端壁のうちのいずれ
    か一方を越えて外部空間に突出し圧力容器を自動車の支
    承部材に固定する固定部材11,67,72,93と:
    可動壁に連結されて可動壁とともに移動し、固定部材よ
    りも半径方向の外方において固定部材に対して平行に延
    出し圧力容器の上記一方の端壁を越えて外部空間に突出
    した少なくとも1つの軸部材26,61,62,90と
    ;軸部材に固定され固定部材に挿通されて固定部材より
    も半径方向の内方まで延出し、反動装置16を介して力
    受領部材46のプツシユロツド13,113に可動軸3
    8,70,80からの力を伝達するヨーク23,91と
    ;固定部材よりも半径方向の内方に配置され、制御ロツ
    ド12により操作されて作動室51を大気あるいは低圧
    室52と選択的に連通させることにより、作動室51中
    の圧力を制御するとともに、制御ロツド12からの力を
    反動装置16を介してプツシユロツド13,113へと
    伝達する制御弁15,17,18と;を備えたことを特
    徴とするブレーキブースタ。 2 力受領部材46が、圧力容器35の内周壁44によ
    って内周壁44よりも半径方向の内方に規定された中央
    の空間内に配置され、圧力容器35の内周壁44に対す
    る力受領部材46の固定部位に隣接して固定部材11,
    72,93が圧力容器に固定されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のブレーキブースタ。 3 圧力容器35の内周壁44に対する力受領部材46
    の固定部位において固定部材11が圧力容器35に固定
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のブレーキブースタ。 4 力受領部材46が固定部材93の一端に固定されて
    おり、圧力容器35が力受領部材46を介して固定部材
    93に固定されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のブレーキブースタ。 5 軸部材26,90が圧力容器の長手方向中心線に対
    して略同心的に配置されるとともに上記長手方向中心線
    に沿って延出し圧力容器の前記一方の端壁に対して挿通
    された管であり、前記一方の端壁における上記管の挿通
    部位が滑動自在に密封されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項あるいは第2項に記載のブレーキブー
    スタ。 6 前記管26,90及びヨーク23,91が、作動室
    51及び低圧室52の夫々を制御弁に連通させる接続孔
    24,25,27,28,96,97を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のブレーキブー
    スタ。 7 前記ヨーク23,91が、前記反動装置16と前記
    制御弁15,17,18とを収容していることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載のブレーキブースタ。 8 前記ヨーク23,91と前記管26,90とが一体
    的に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載のブレーキブースタ。 9 前記ヨーク91が固定部材に対する半径方向に内方
    において力受領部材46に向かって延出した円筒状の管
    92を有しており、力受領部材46は上記管92が挿入
    され上記管92の移動を案内する孔100を有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のブレーキ
    ブースタ。 10 前記ヨークの前記管92が、前記反動装置16と
    前記制御弁15,17,18とを収容していることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項記載のブレーキブースタ
    。 11 前記力受領部材46がマスタブレーキシリンダで
    あり、前記プツシユロツド113の一端が上記マスタブ
    レーキシリンダのピストン104に結合されており、前
    記プツシユロツド113の他端が前記反動装置16に連
    動されているとともに前記ヨーク91に形成されている
    案内孔によって移動を案内されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載のブレーキブースタ。 12 前記可動壁38を不作動位置に付勢する為のばね
    95が前記ヨーク91と前記力受領部材46との間に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載のブレーキブースタ。 13 前記力受領部材46に前記ばね95の付勢力によ
    る前記ヨーク91の移動距離を限定するストツパ105
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項記載のブレーキブースタ。 14 前記力受領部材46の前記孔100が前記プツシ
    ユロツド113を包囲していることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載のブレーキブースタ。 15 前記制御弁が、前記反動装置16を貫通し前記長
    手方向中心線に沿って前記力受領部材46に向かい延出
    した延出部を有している弁ピストン15を備えており、
    前記プツシユロツド113には上記延出部が挿入され上
    記延出部の移動を案内する孔が形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第14項記載のブレーキブース
    タ。 16 前記圧力管35に対して縦に並べられ内部に可動
    壁が配置されたもう1つの圧力容器を有しており、前記
    軸部材が前記圧力容器を貫通してもう1つの圧力容器の
    内部に延出しもう1つの圧力容器中の可動壁に連結され
    て可動壁とともに移動する延長部を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第15記載のブレーキブースタ
    。 17 前記ヨーク23,91が、前記反動装置16と前
    記制御弁15,17,18とを収容していることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載のブレーキブースタ。 18 前記ヨーク23,91と前記管26,90とが一
    体的に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載のブレーキブースタ。19 前記ヨーク91
    が固定部材に対する半径方向の内方において力受領部材
    46に向かって延出した円筒状の管92を有しており、
    力受領部材46は上記管92が挿入され上記管92の移
    動を案内する孔100を有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載のブレーキブースタ。 20 前記ヨークの前記管92が前記反動装置16と前
    記制御弁15,17,18とを収容していることを特徴
    とする特許請求の範囲第19項記載のブレーキブースタ
    。 21 前記力受領部材46がマスタブレーキシリンダで
    あり、前記プツシユロツド13,113の一端が上記マ
    スタブレーキシリンダのピストン47,104に結合さ
    れており、前記プツシユロツド13,113の他端が前
    記反動装置16に連動されているとともに前記ヨーク2
    3,91に形成されている案内孔によって移動を案内さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    ブレーキブースタ。 22 前記可動壁38を不作動位置に付勢する為のばね
    95が前記ヨーク91と前記力受領部材46との間に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載のブレーキブースタ。 23 前記力受領部材46に前記ばね95の付勢力によ
    る前記ヨークの移動距離を限定するストツパ105が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第22項
    記載のブレーキブースタ。 24 前記力受領部材46の前記孔100が前記プツシ
    ユロツド113を包囲していることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載のブレーキブースタ。 25 前記制御弁が、前記反動装置16を貫通し前記長
    手方向中心線に沿って前記力受領部材に向かい延出した
    延出部を有している弁ピストン15を備えており、前記
    プツシユロツド13,113には上記延出部が挿入され
    上記延出部の移動を案内する孔が形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載のブレーキブース
    タ。 26 前記圧力容器35に対して縦に並べられ内部に可
    動壁が配置されたもう一つの圧力容器を有しており、前
    記軸部材が前記圧力容器を貫通してもう一つの圧力容器
    の内部に延出しもう一つの圧力容器中の可動壁に連結さ
    れて可動壁とともに移動する延長部を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載のブレーキブース
    タ。 27 前記軸部材が、前記長手方向中心線のまわりに均
    一に間隔をおいて配置されたロツド61,62を有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第
    2項に記載のブレーキブースタ。 28 前記複数本のロツド中の1本62が前記作動室5
    1と前記制御弁とを接続する接続孔24,64を有して
    おり、前記複数本のロツドの他の1本61が前記低圧室
    52と前記制御弁とを接続する接続孔25,63を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第27項記載の
    ブレーキブースタ。 29 前記ヨーク23が前記反動装置16と前記制御弁
    15,17,18とを収容していることを特徴とする特
    許請求の範囲第28項記載のブレーキブースタ。 30 前記力受領部材46がマスタブレーキシリンダで
    あり、前記プツシユロツド13の一端が上記マスタブレ
    ーキシリンダのピストン47に結合されており、前記プ
    ツシユロツド13の他端が前記反動装置16に連動され
    ているとともに前記ヨーク23に形成されている案内孔
    30によって移動を案内されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第29記載のブレーキブースタ。 31 前記制御弁が、前記反動装置16を貫通し前記長
    手方向中心線に沿って前記力受領部材46に向かい延出
    した延出部を有している弁ピストン15を備えており、
    前記プツシユロツド13には上記延出部が挿入され上記
    延出部の移動を案内する孔が形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第30項記載のブレーキブースタ
    。 32 前記圧力容器35に対して縦に並べるれ内部に可
    動壁80が配置されたもう一つの圧力容器84を有して
    おり、前記軸部材61,62が前記圧力容器35を貫通
    してもう一つの圧力容器84の内部に延出しもう一つの
    圧力容器84中の可動壁80に連結されて可動壁80と
    ともに移動する延長部81を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第31項記載のブレーキブースタ。 33 前記ヨーク23が、前記反動装置16と前記制御
    弁15,17,18とを収容していることを特徴とする
    特許請求の範囲第27項記載のブレーキブースタ。 34 前記力受領部材46がマスタブレーキシリンダで
    あり、前記プツシユロツド13の一端が上記マスタブレ
    ーキシリンダのピストン47に結合されており、前記プ
    ツシユロツド13の他端が前記反動装置16に連動され
    ているとともに前記ヨーク23に形成されている案内孔
    によって移動を案内されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第27項記載のブレーキブースタ。 35 前記制御弁が、前記反動装置16を貫通し前記長
    手方向中心線に沿って前記力受領部材46に向かい延出
    した延出部を有している弁ピストン15を備えており、
    前記プツシユロツド13には上記延出部が挿入され上記
    延出部の移動を案内する孔が形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第27項記載のブレーキブースタ
    。 36 前記圧力容器35に対して縦に並べられ内部に可
    動壁80が配置されたもう一つの圧力容器84を有して
    おり、前記軸部材61,62が前記圧力容器35を貫通
    してもう一つの圧力容器84の内部に延出しもう一つの
    圧力容器84中の可動壁80に連結されて可動壁80と
    ともに移動する延長部81を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第27項記載のブレーキブースタ。
JP56037359A 1980-03-31 1981-03-17 ブレ−キブ−スタ Expired JPS6013857B2 (ja)

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