JPS60136800A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS60136800A
JPS60136800A JP59090462A JP9046284A JPS60136800A JP S60136800 A JPS60136800 A JP S60136800A JP 59090462 A JP59090462 A JP 59090462A JP 9046284 A JP9046284 A JP 9046284A JP S60136800 A JPS60136800 A JP S60136800A
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茂 山田
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動ベースコード演奏機能を具えた′電子楽
器に関する。
゛電子楽器においてベース音を自動演奏する場合は、鍵
盤部においてコード(和音)形式で複数−を押圧し、こ
の押圧された鍵の状態からコード名を検出して該コード
の根音及び従音に相当する音をベース音として所望ベー
スパター7に従って1音づつ発音するようにしている0
ここで、従音とは根音に対して所定の音程(1度、長2
度、短3度、長3度などその他)をもつ音のことをいう
。ベースパター/は演奏者が選択した所望のリズムに対
応して発生される。このとき、鍵盤部で選択された複数
−の音も自動コード音として前記リズムに対応する適宜
のタイミング毎に同時に発音されるように制御される。
また、選択されたリズムに対応して自動リズム音が発生
され、自動ベース音、自動コード音、及び自動リズム音
が相伴って発生されて自動演奏が行なわれる。
このように、自動ベースコード演奏にとって自動リズム
は不可欠の要素である。この発明は自動リズムの状態に
関連して自動ペースコード演奏を制御するよつKA、た
電子楽器に関する。
この発明は、自動ベースコード演奏にメモリ機能を導入
し、自動リズムの停止に応じてこのメモリ機能を解除す
るようにしたものである。
この発明でいうメモリ機能とは、鍵盤部で選択された音
名を記憶し、その記憶にもとづいて離鍵佼も自動ベース
コード演奏を持続させるようにする機能である。このメ
モリ機能を働かせれば、鍵盤部で一時的に押鍵するだけ
でよく、以後は離鍵しても自動的にペースコード演奏を
行なうことができる@ 以下この発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明しよう。
第1図において、キーコーダ11はメロディ音演奏用の
上鈍盤12、自動ベースコード演奏用の下鍵盤13、及
びペース音演奏用のペダル鍵盤14の各キースイッチの
動作を検出し、押圧された鍵を表わすキーコード信号を
発生する。
キーコーダ11としては、例えば、特願昭50−100
879号・発明の名称「キースイッチ検出処坤装置」の
明細吾中に記載されたキーコーダな用いるとよい。キー
コーダ11からは、押鍵中の1乃至複数の鍵に夫々対応
するキーコードKOが1111番に繰返して発生される
。鍵盤12〜14における谷鍵を識別するために、第1
表に示すようにキーコードKOは鍵盤種類を表わス鍵盤
コードKl l N2 、オクターブ音域を表わすオク
ターブコードBl、B2、B3及び12の音名を表わす
ノートコードNI 、Nt、N、、N、の計9ビットの
コード信号によって構成される〇第1表 オクターブコードB、 、B、、B、及びノートコード
N、 、N2、N、、N4の2進値の大きさは音の高さ
に対応している。例えば、オクターブコードB1〜B、
はその2進値が1つづつ増す毎に1オクターブずつ音域
が上がる。また、ノートコードN、、N4はその2進値
が犬ぎい方が高音側の音であるが、その2進値のウェイ
トが正確に音高に対応しているわけではない。第1表を
参照すれば明らかなように、’0011 ”、0111
”” 1011 m、” 1111 ”のデータがノー
トコードN、〜N4から抜けおちているが、これは後述
する従音形成のためのキーコード加工を容易圧するため
である。なお、普通は、1オクターブ内の12音音階は
C音を最低音としてO、C”、”’−,Bという順序の
音階であるが、第1表の場合はオクターブコードB1〜
B3を一定するとC+・D・・・B、Oという音島順序
が成立する。これはオクターブコードB、−83が同一
であれば、0の音のオクターブ音域は他の音C+〜Bの
オクターブ音域の上であることを表わす。例えば、コー
ドB5、B、・・・N!、Mlが”0001110”で
あれφ ばC3音、’0010000’であればC2音を表わす
・またコードB、・・・N1が” 1011101”で
あれば8.音、” 1011110”であれば0γ音を
表わす。
ところで、前述の特願昭50−100879号明細書中
に記載されたキーコーダは、押鍵中のキーコードKOの
みを抽出して、1キーコードにつき24μs(マイクロ
秒)の幅で、抽出した各キーコードKOを順釜に出力す
る。鍵盤12〜14で離鍵されるとそのキーコードは出
力すれなくなるが、どのキーコードが出力されなくなっ
たか(離鍵されたか)ということを後述のチャンネルプ
ロセッサー5で検出するために、キーコーダ11からは
ぼ定期的にスタートコードSOが発生される。スタート
コードSOの内容は前記第1表に示す通りである。スタ
ートコードSaの発生時間幅はキーコードKOと同じく
24μ日であり、その発生周期は例えば5m日(ミリ秒
)8度である。スタートコード80が生じているときキ
ーコードKOは発生されない。
チャンネルプロセッサ15においては、今まで発生され
ていたキーコードがスタートコードSCの1周期の間K
1度も発生されなくなったとき、そのキーコードに関わ
る鍵が離鍵されたと判定する。
チャンネルプロセッサ15はキーコーダ11から(ある
いは後述の自動ベースコード演奏制御装置16を経由し
て)与えられるキーコードデータを受入し、このキーコ
ードデータに対応する鍵の音の発音を同時最大発音数(
例えば12音)に相当する数のチャンネルのいずれかに
割当てる。チャンネルプロセッサ15においては、各チ
ャンネルに対応する記憶位置を有し、成る鍵の発音が割
当てられたチャンネルに対応する記憶位置にその鍵に対
応するキーコードデータを記憶し、記憶したキーコード
データKOをを各チャンネルの時間別に時分割的に出力
する〇各チャンネルに割当て揃みのキーコードデータK
Oは楽音発生回路17に加わり、該キーコ−* ドデータICの内容に対応する音が発音される。マタ、
チャンネルプロセッサー5からは、キーコードデータK
O*が割当てられたチャンネルにおいて発音がなされる
べきであることを表わすアタック開始信号ASや、その
チャンネルに割当てられた鍵が離鍵された(キーコード
がチャンネルプロセッサー5に加わらなくなった)こと
を表わすディケイ開始信号DBなどが発生され、エンベ
ロープ発生回路18に加わる。
チャンネルプロセッサー5としては、前述の特願昭50
−100879号明細中に記載されたような回路を用い
るとよい。周波数情報記憶装置19は、チャンネルプロ
セッサー5から与えられるキーコードデータKO*にも
とづいて該キーコードKO*が表わす鍵の楽音周波数に
比例する数値Fを読み出す。アキエムレータ20は、数
値Fを累算し、波形メモリ21から音源波形信号を繰返
し読み出すためのアドレスデータqPを作る。エンベロ
ープ発生回路18はチャンネルプロセッサー5から与え
られる押鍵あるいは離鍵などを表わすデータAEI、D
Bにもとづいて楽音の振幅エンベロープ波形Ev?:発
生し、波形メモリ21から繰返し読み出される音源波形
信号の最大振幅値を前記エンベロープ波形Evの振幅に
応じて時間的に変化させる。エンベロープ波形WVの形
状は、例えば、押鍵当初に最大レベルまで立上るアタッ
ク部分と、それ以後は離鍵時まで一定レベルを保持する
サスティン部分と、離鍵時以後は0レベルまで徐々に減
拭するディケイ部分とから成るサスティンエンベロープ
波形である。音色回路22は波形メモリ21から読み出
された音源波形信号の音色を制(財)し、所望音色の楽
音信号を得る。また、各チャンネルに割当てられた音の
うち上鍵盤前はライン23Uにまとめられ、上鍵盤前は
ライン23Lにまとめられ、ペダル鍵盤音はライン23
Fにまとめられる◎ この実施例においては自動コード音は上鍵盤前として発
生されるので、コード音は上鍵盤前のライン23Lに導
き出される。また、自動べ−ス音はペダル鍵盤音として
発生されるので、自動ベース音はペダル鍵盤音のライン
23Fに導き出される。
音色回路22の出力はサウンドシステム24を経て発音
される。楽音発生回路17における前述のような楽音発
生動作は、チャンネルプロセッサ15における発音割当
てに対応して各チャンネル別に時分割的に実行される。
キーコーダ11とチャンネルプロセッサ15の間に挿入
された自動ベースコード演奏制御装置16は、下鍵盤1
3で選択された(押鍵された)鍵のキーコードKOをキ
ーコーダ11から受入し、このキーコードKOにもとづ
いて自動ベース演奏におけるベース音に対応するキーコ
ードムKOを作り出し、また、自動コード演奏における
コード構成音に対応するキーコードAKOを作り出す。
すなわち、自動ペースコード演奏制御装置16は、鍵盤
で抑圧された鍵のキーコードKOにもとづいて実際には
押圧されていない鍵が恰も押圧されているかのようKそ
の鍵のキーコードAKOを自動的に作り出し、チャンネ
ルプロセッサ15iC供給する。
コード検出部25は下鍵盤13に関するキーコードKO
を入力し、下鍵盤13で押鍵されている−乃至複数鍵が
形成しているコード力根音名及びコード柚#4(メジャ
、マイカ、セブンスなど)を検出する。従音形成用デー
タ発生部26はコード検出部25で検出したコードa類
に応じて所定の音程罠相当する従音形成用デ″−夕8D
を発生する。この従音形成用データSDは音程に対応す
る数値で与えられており、どの音程に相当する従音形成
用データ8Dをといいうタイミングで発生するかという
ことは、リズム選択スイッチ32で選択されたリズムに
応じてベースパターン発生部27から出力されるベース
パターンパルスBP、−BPnによって制御される。
キーコード加工部28はキーコーダ11から与えられろ
キーコードKOの値を前記従音形成用データSDO値に
応じて変更し、キーコーダ11からのキーコードKOを
根音とした場合にこの根−1JK対して所定の廿程をも
つ従音に相当するキーコードAKOを作り出す。
この実施例においては下鍵盤13をコート音演奏用鍵盤
とするので、下鍵盤13でコード形式で押された複数の
ME関わるキーコードXOはキーコード加工部28で別
設の変更も加えられずにそのままチャンネルプロセッサ
15に供給される。但し、「シングルフィンガー」とい
われる機能を働かせて、下鍵盤13で1つの鍵のみを押
し、この鍵を根音とし、他の従UK相当する下鍵盤音の
キーコードを自動的に作り出す場合は、コード構成音の
キーコードデータがキーコード加工部28で自動的に作
り出される0この「シングルフィンガー機能」について
は詳しくは睨明しない。これらの下鍵盤13の音(コー
ド構成音〕はチャンネルプロセッサ15で夫々新装のチ
ャンネ/l/Ic割当てられる。コード音発音タイミン
グ制御部29は演奏者によって選択されたリズムに応じ
てコード音発音タイミング信号0Gを発生する。コード
音発音タイミング(m−+CGは楽音発生回路17の下
鍵盤音出力ライン23Lの経路に設けられたエンベロー
プゲート30に加わり、該ライン23Lに導き出された
下鍵盤音の楽音信号に対して減衰特性のエンベロープを
アナログ的に付与して、自動コード音として発音させる
。エンベロープゲート30は、例えばコンデンサの充放
電特性などを利用してコード音発音タイミング信号CG
の発生タイミングで減衰特性のエンベロープを楽音に施
す回路である〇 下鍵盤音出力ライン23Lの経路に前記エンベロープゲ
ート30と並列に設けられた持続音ゲート31は、自動
コード音を演奏するときは動作しない。従って、下鍵盤
音はエンベロープゲート30を経てサウンドシステム2
4に加わることになり、コード音発音タイミング信号C
Gが発生する毎に各チャンネルに割当てられた下鍵盤音
が同時に発音される@こうして、自動コード音が発生さ
れる。すなわち、コード音発音タイミング信号Caによ
って自動的にコード音(根音)がざざまれる@ 一方、下鍵盤13で押鍵されている1乃至複数の鍵が構
成しているコードの種類はコード検出部25で検出され
、演簀者が選択したリズムに対応するベース進行パター
ンに応じて前記コード検出s25で検出したコード種類
に対応する所定音程の促音形成用データ日りがキーコー
ド加工部28に与えられる。キーコード加工部28にお
いては、コード検出@25゛で検出したコードの根音K
[当するキーコードデータを記憶し、ぎd憶した根音の
キーコードデータを前記従音形成用データENDによっ
て変更する。この変更は、加H演誹によって行なわれる
。すなわち根音のキーコードデータKOに対して所望音
程に対応する値の促音形成用データSDを加鼻し、前記
根音に対して所定の音程をもつ促音のキーコードデータ
AKOを作り出す。前記第1表を参照して蔵も簡単な例
を説明すると、例えばG音が根音であるとするとキーコ
ードKOのうち、ノートコードN、〜N、は’ 1oo
o ’であり、これに対して長2度音程に相当する’ 
ooio ”というイ直のデータ8Dを加算すると、“
1010 ”というA音のノートコードN4〜N、が作
り出される。この場合、A音はG音に対して長2度の音
程をもつ従音である。
キーコード加工部28で形成されたデータN。
〜N4に対して所定のオクターブコードB、〜B。
とペダル鍵盤を表わす鍵盤コードに、、に、が与えられ
、自動ベース音用のキーコードデータAKCが作り出さ
れる。こうして作り出された自動ベース音用のキーコー
ドデータAKOはチャンネル7’ o セッサ15に供
給され、所定のチャンネルに発音割当てされる。
自動ベースコード演奏制御装置16は自動リズム演奏装
置33及びその他の自動演奏装置(図示せず、例えば自
動アルペジオ演奏装ff1)と相互に関連して演奏のス
タートまたはストップを制御することができるようにな
っている。この相互制御を行なうために利用される信号
が2イン34のリセット信号R8であり、このリセット
信号f1は各自動演奏装置間で相互に送受される。自動
ベースコード演奏制御装[16の側からもリセット信号
R8が供給されることがあるし、自動リズム演奏装[3
3あるいはその他の自動演奏装置の方から供給されるこ
ともある。
例えば、自動リズム演奏装置33において自動リズム演
奏を止めた場合、ライン34に信号゛0”のリセット信
号REIを供給する。リセット信号RBf)い0 ’に
なると、自動ベースコード演奏制御装置16のベースパ
ターン発生部27カラノベースパターンパルスBP、〜
BPnの発生が阻止され、かつコード音発音タイミング
制御部29からのコード音発音タイミング信号0Gの発
生が阻止される。従って、自動リズムが止められた場合
、ベースパターン及びコード音発音タイミング信号0G
にもとづく自動ベース音及び自動コード音の発生が祭止
される。尚、自動リズム演奏をスタートさせると、自動
リズム演奏装置33から供給されていたリセット信号R
日は0”から111に立上る。リセット信号R8がl″
′に立上ると、ベースパターン及びコード音発音タイミ
ング信号0GKもとづく自動ベースコード演奏が再開さ
れる。
足あるいはll&lI部によって操作されるフットスイ
ッチ(図示せず)の操作によって自動リズム演奏装WI
t33の動作を一時的に停止させたときなどにおいて自
動リズム演奏が止められる@自動リズムが止められた場
合の自動ベースコード演奏動作を制御するための回路の
要部はへ一スパターン発生部27に設けられている。ま
た、「メモリ機能」の要部はコード検出部25に設けら
れている。「メモリ機能」に関連する部分を中心にして
コード検出部25の一例を第2図に示す。
なお、図において、多入力の論理回路の図示方法は、回
路の入力側Vc1本の入力線を描き、複数の信号線をこ
の入力線に交叉させ、同回路に入力されるべき信号の信
号線と入力線との交叉点を丸印で囲むよ5Klている@
また、1ビツトの遅延フリップフロツプはブロック中に
「l」という数字を描いて示しである。この遅延目 フリップフロップのシフトクロックIキーコーダ11(
第1図)で使用されるクロックツくルスと同じもの(例
えば24μsp期)である。シフト用クロックパルスの
1局期分の時間(24μs)を以下では1ビツトタイム
ということにする。
コード(chora)検出) 第2図において、キーコーダ11(第1図)から与えら
れる9ビツトのキーコード信号KOのうち鍵盤コードK
I+”!にもとづいて、アンド回路59は自動ベースコ
ード演奏用の下鍵盤の情報を検出する。入力されたキー
コードKOが下鍵盤のものである場合、アンド回路59
の出力であるF鍵盤検出信号LKが1”となり、下鍵盤
ノートデコーダ61の各アンド回路を動作可能にする。
下鍵盤ノートデコーダ61は、キーコーダ11から供給
されるキーコードKOのうちノートコードN1〜N4を
入力し、12の音名0.0す・・・Bのいずれかにデコ
ードする。
このデコード動作は、該ノートコードN1〜N4が下鍵
盤の押鍵によって発生されたものである場合のみ行なわ
れる。
下鍵盤ノートデコーダ61からの各12音名C,Bに対
応する12の出力はドN盤ノート1次メモリ62の各音
名別の記憶位置に夫々記憶される。第2図にニドいては
B音の記1.秋回路62Bのみ詳細を示したが、他のA
+〜C音の記憶位置62A”〜620も同一構成である
。1次メモリ62の各記憶位fl162B 〜620 
ic%いて、ノートコード61から与えられるノート検
出信号はオア回路63を経て遅延フリップフロップ64
に加わり、アンド回路65を経てば遅延フリップフロッ
プ64で自己保持される。キーコーダ11からキーコー
ドKOに代えてスタートコードSCが与えられたとき、
アンド回路66はノートコードN1〜N4の全ビットが
1″となったことを検出し、スタートコードSCに対応
して信号u1′″な出力する。アンド回路66からのス
タートコード検出信−弓SCはオア回路67、インバー
タ68を経て、各記憶位置62Q〜620 のアンド回
路65を不動作にする0従って、1次メモリ62の記憶
(自己保持)はスタートコードf3Cが発生する毎にク
リアされる。なお、オア回路67あるいはその他の回路
に加わっているイニシャルクリア信号ICは電源投入時
にのみ一時的Eat号・l−となり、各回路の動作を禁
止すると共に記憶をクリアするものであり、通常は信号
″O”である。
例えば下鍵盤13でG、 、B、、O,音が夫々押鍵さ
れたとする。スタートコードSCは第3図(a)に示す
ようKはぼ定期的に発生され、キーコードXOは第3図
(kl)に示すように押鍵された各間〔下鍵盤のGs 
tEs n’s音)を表わすコード信号が順番に供給さ
れる。従って、アンド回路、59IJ’らは下鍵盤のキ
ーコードに対応して第3図(0)に示すように下鍵盤検
出信号LKが発生する。
下鍵盤ノートデコーダ61ではG音、E音、G音のノー
トコードを夫々デコードし、下鍵盤ノート1次メモリ6
20G音の記憶位置62()%E音の記憶位[62N!
!及びG音の記憶位置620には夫々信号g″1#が記
憶され、第3図(d)に示すように記憶信号を出力する
アンド回路59から出力された下鍵盤検出信号LKも、
オア回路69、アンド回路7oを介してM延フリップフ
ロップ71に記憶される。
遅延フリップフロップ71の記憶は、下鍵盤ノート1次
メモリ62と同様忙スタートコードSCが発生する毎に
クリアされる。しかし、スタートコードSCの発生によ
って前記オア回路67の出力が11”となっているとき
、遅延フリップフロップ71の出力は11#であるので
、記憶制御部72のオア回路73の出力は′1”であり
、アンド回路74はスタートコードS0の発生タイミン
グで出力″1#となる。このアンド回路740出力11
”は下鍵盤ノート2次メモリ75の古い記憶な解消し、
1次メモリ62の出力をlrたに記憶させる。すなわち
、下鍵盤ノート2次メモリ75は、詳細を図示したB音
す の記憶位置75Bと同一構成の記憶位置75A 〜す 750を他の各音名A 、Oに関しても具えておリ、n
HQアンド回路74の出力”1#によって各記憶位を置
75B〜750の読み込み用アンド回路76が動作可能
となり、1次メモリ62の各記憶位置628〜620の
記憶信号を対応する2次メモリ75のq!r記憶記憶t
75B 〜750に夫々絖み込む。アンド回路74の出
力11#はインバータ77で反転され、2次メモリ75
の各記憶位置75B〜750の保持用アンド回路78を
不動作にする。従って、2次メモリ75の古い記憶はク
リアされ、アンド回路76、オア回路79を経て遅延フ
リップフロップ8Oに1次メモリ62の各音名の記憶信
号が新たに記憶される。スタートコードSaが消滅する
と、アンド回路74の出力は10#となるので、2次メ
モリ75のアンド回路78が動作可能となり、遅延フリ
ップフロップ8Oの記tはは自己保持される。
従って、第3図の例の場合、G音、m音、0音の下mu
ノート2次次子モリ記憶位置5G。
751n及び750にスタートコードSaのタイミング
で信号11″が記憶される。第3図(e)に示すように
、2次メモリ75の各記憶位置75G。
75E、750に信号“1 ”が一旦記憶されると、そ
の音名に関するキーコードKOがスタートコードSCの
lt7期の間に1つも与えられなくなるまで(離鍵され
るまで)直流的にff1号゛1”を保持する。すなわち
、2次メモリ75においては、下鍵盤で押鍵されている
音名の記憶位置758〜75Gには信号゛1”が常時記
憶されている。
上述と同様にして、下鍵盤検出信号LKの1次メモリで
ある遅延フリップフロップ71の記憶信号はスタートコ
ードSaの発生時に読み込み用アンド回路81及びオア
回路82を経て、2次メモリである遅延フリップフロッ
プ83に記憶される。遅延フリップフロップ83に記憶
された下fMm検出信号LKは1ビツトタイム後に出力
される。そのときスタートコードSCは消滅するので保
持用アンド回路84が動作可能となり、遅延フリップフ
ロップ83の記憶が自己保持される0従って、下鍵盤(
コード音演奏用鍵盤)13で押鍵中のときは遅延フリッ
プフロップ83の一州力は直流的に(常K)信号@1#
であり、アンド回路86を経て−、下鍵盤押鍵信号No
として利用される。
下鍵盤ノート2次メモI) 75 においては、下鍵盤
13で押鍵されている音名に対応する記憶位f(第3図
の例では750,75B、75G)から押鍵記憶信号1
11が夫々出力され、その他の記憶位置からの出力は0
”である。
以上のよ5Kして、キーコーダ11から時分割的に与え
られた押圧鍵の音名データが2次メモ’)75に直流的
に記憶される。下鍵盤ノート2次メモリ75の出力は根
音文びコード種類検出回路87に加わる。この根音及び
コード種類検出回路87は、2次メモリ75に並列的に
記憶した押鍵音名データの組合せKもとづいて上鏝fi
13の押鍵音が構成しているコード(和音)を検出し、
その根音名を表わす根音データRT及びそのコード1f
11に類(メジャ、マイナ、セブンス、など)を表わす
コード種類データCDを出力する。根音データRTはキ
ーコード加工部28(第1図)K与えられ、コード種類
データODは従音形成用データ発生部26に与えられる
尚、自動ペースコード演奏を行なう場合は、自動ペース
コード演奏選択スイッチ88をオンにして、自動ペース
コード演奏選択信号ABCを信号11#にする。根音及
びコード種類検出回路87は自動ベースコード演奏選択
信号ABCが”1 ″のとき検出動作が可能になるよう
になっている@ かくして、根音データRT及びコード種類データCDに
もとづいて自動ベース音が(自動ベース音のキーコード
データAKOが)発生される。
コノ自動ベース音の発生タイミング及び音程順序などは
前述のペースパターンパルスBP、〜BPnKよって定
まる。また、前述のシングルフィンガー機能の場合は、
根音データBTにもとづいて自動コード音の各構成音の
音名に対応するキーコードデータAKOが発生される。
メモリ機能について 一般に自動ペースコード演奏は、自動ペースコード演奏
用の下鍵盤13における押鍵を解除すると演奏が停止す
る。ここでいう「メモリ機能」とは、自動演奏用の鍵盤
(例えば下鍵盤)で離鍵された場合でもその離鍵直前の
押鍵T#報を記憶しておくことにより自動ペースコード
演奏を継続させるようにする機能である。
メモリ機能を働かせるためには第2図のメモリスイッチ
307をオンにする。スイッチ307がオンするとイン
バータ308を介して信号“1”がアンド回路3θ9に
加わる。自動ペースコード演奏が選択されている場合は
自動ベースコード演奏選択スイッチ88の出力がll0
AIとなり、これをインバータ89で反転して1Nとな
った自動ペースコード演奏選択信号ABCがアンド回路
309に加わる0アンド回路309 の残りの入力MO
ONは@1”として以下説明する。[メモリ機能を働か
せる場合、アンド回路309から出力されるメモリ信号
Mは信号″1#であり、インバータ311で反転されて
、記憶制御alI部72のオア回路73に加わる。既述
のようにオア回路73の出力は下鍵盤ノート2次メモリ
75及び下鍵盤押鍵記憶用の2次メモリである遅延フリ
ップフロップ83の記憶の書替えをコントロールするも
ので、該オア回路73の出力力?1″″であればスター
トコード8cの発生タイミングで記憶書替えがなされる
。下鍵盤13で押鍵中のときは1次メモリである遅延フ
リップフロップ71の出力″1#がライン9oを介して
オア回路73に加わるので音名記憶用の2次メモリ75
及び押鍵記憶用2次メモリ83の記憶書替がなされる。
しかし、下鍵盤13の鍵がすべて離鍵されると、遅延フ
リップフロップ71の出力は0”となる。このときメモ
リ機能が慟かない場合はメモリ信号Mカいo″であり、
インバータ311の出力′1#がオア回路73に加わる
ので2次メモリ75及び83の記憶書替えがなされる。
しかし、音名記憶用の1次メモリ62及び押鍵口己憶用
の1次メモリ71から2次メモリ75及び83に供給さ
れるデータは離鍵如よってすべて1′0”となっている
ので、2次メモリ75及び83における音名記憶及び押
鍵記憶がクリアされる。従って、自動ペース音及びコー
ド音が消去される。
しかし、メモリ機能を働かせる場合は前述の通りメモリ
信号Mが1#となり、インバータ311の出力が10”
となる。従って、離鍵によって押鍵記憶用の1次メモリ
である遅延フリップフロップ71の出力が10#となる
と、スタートコード信号Saがアンド回路74に加わる
タイミングにおいてもオア回路73の出力は” o ”
であり、アンド回路74の出力は′0”のままとなる。
従って、インバータ77の出力は持続的にl#となり、
2次メモリ75及び83の記憶の自己保持が持続する。
従って、音名記憶用の下鍵盤ノート2次メモリ75には
離鍵直前まで下鍵盤13で押鍵されていた音の音名デー
タが記憶されろ・これにより、根音及びコードlff1
類検出回路87ではFIlH&ICおいてもコード検出
及び根音検出がり能となり、コード種類データCDおよ
び根音データRTが発生される。従りて、M〆後も発生
される根音データRT及びコード種類データODにもと
づいて自動ベース材の発生が持続する。また、シングル
フィンガー機能の場合は根音データRTにもとづいて自
動コード音の発生も持続される。
アンド回路309に加わるメモリ制御信号M OONが
“1″′から”θ″に変わると、メモリ信号Mが0″に
なり、「メモリ機能」が解除される。
メモリ制a11信号MOONは後述のように自動リズム
の停止に関連して0#になる。
1−製」−!ノリ牛停−Lζ良−贅さ!?(巴二二町寒
乗上3関係について 自動リズムが止められた場合の自動ペースコード演奏動
作を制御するための回路の要部を中心にしてベースパタ
ーン発生部27の一例を第4図に示す〇 第4図に略示した回路において利用される各積信号につ
いてまず説明すると、自動ベースコード演4選択信号A
BCは自動ベースコード演奏制御装置16を動作させる
とき11#となり、動作させないとき”0″となるもの
で、第2図の自動ベースコード演奏選択スイッチ88の
状態に応じてインバータ89、ライン91を介して与え
られる。下鍵盤押鍵信号KOは自動ベースコード演奏用
の下鍵盤13で鍵が押されていると直流的に信号゛l″
となり、下鍵盤13の鍵がすべて離鍵されると′0″と
なる。この押鍵信号KOはキーコーダ11から供給され
るキーコードデータKOにもとづいて得ることができ、
第2図の押鍵記憶用2次メモリである遅延フリップフロ
ップ83からアンド回路86を介して供給される。シン
クロスタート信号SSWはリズム選択スイッチ32内に
設けられシンクロスタートスイッチ(図示せず)が投入
されると”1”どなる。ベースパターンパルス発生回路
36から出力されるリズム選択表示信号13にはリズム
選択スイッチ32において何らかのリズムが選択されて
いるとき1#であり、リズムが全く選択されていないと
き0”である。リズムが選択されていないとぎベースパ
ターンパルスBP。
〜BPnは発生されない。
既述の通り、自動リズム演奏が止められたとき、自動リ
ズム演奏装置33からライン34を介して与えられるリ
セット信号R8は0#にナルノテ、インバータ37を介
してアンド回路38が動作【桂能となる。一方、アンド
回路39は不動作となり、ベースパターン発生可能信号
ENを0″にし、ベースパターy BP、 −BPnの
発生を抑止する0アンド回路38の他の入力にはアンド
回路40の出力がインバータ41を介して入力されてい
る。アンド回路4oには自動ベースコード演奏選択信号
ABC,押鍵信号KOの反転信号、及びシンクロスター
ト信号SSWが入力されている。アンド回路38の出力
はオア回路42を経て持続性発生信号Yとなる。オア回
路42の他の入力にはリズム選択表示信号SKをインバ
ータ43で反転した信号が加わっている。従って、持続
1発生信号Yが発生されるC″1#となる)ための条件
は、 (1) リセット信号丁1か“0”で、かつ選択信号A
BCが“0”(自動ベースコード演奏が選択されていな
いX (2)リセット信号iが”0″で、かつ押鍵信+−jK
oが1″C1jl!が押されている)、(3)リセツ)
q=s■1が10#で、かつシンクロスタート信号s 
s ’wカい0#、(4) リズム選択表示信号SKが
″0″′(リズムが選択されていない)、 以上(11〜(41のいずれかの場合である。従って、
自動ベースコード演奏が選択されている場合であって(
信号ABCが@1″′)、かつ自動べ一7コード演奏用
の鍵を押している(16号KO1J′−11″′)とき
に、自動リズム演奏が止められると、上記のt2+の条
件が満足されて、持続音発生信号YかII 111とな
る。
この持続性発生信号Yは従音形成用データ発生部2Gに
加わり、自動ベース音の1拍目の音程(根音もしくは1
オクターブ上の根音)に対lらする促音形成用データS
Dを持続的に発生させる。このデータSDど根音f−タ
RTにもとづいてキーコード加工部28からはベース音
として1拍目の音程に対応する1つのキーコードデータ
AKOが繰返し発生される。チャンネルプロセッサ15
においてはこの繰返し発生されるキーコードデータAK
Oにもとづいてペダル鍵盤の一つの鍵が持続的に押され
ているものとして取扱い、所定チャンネルに発音割当て
する。従って、音色回路22の出力ライン23Fを経て
ベース音が持続的に出力され、サウンドシステム24を
介してベース音(ペダル鍵盤音)が持続音として発音さ
れる◎ 一方、オア回路42の出力(信号Y)はオア回路44を
介して持続音ゲート信号N Gとなり、ライン45を介
して第1図の持続音ゲート31のゲート制御入力に加わ
る。これによってゲート31が狩絖的に開放され、ライ
ン23Lの上鏝盤音(コード音)を持続的に導通し、持
続音としてコード音を発音させる。尚、オア回路44に
はインバータ92を介して自動ペースコード演奏選択1
6号ABCが加わるようになっているので、自動ベース
コード演奏を選択しない場合は勿論、持続音ゲート信号
11 Gが常に発生されることになる。
以−ヒのように自動リズムの停止に応答してそれまでベ
ースパターン及びコード音発音タイミング信号0()に
もとづいて断続的に発生していた自動ベース・コード音
を持続的な音に代えて発音させるように制御するのは、
下鍵盤13で机に鍵が押されていることが条件となって
いる。
「メモリ機能」を鋤かせて離Bf&に自動ベース・コー
ド音を出している場合は次のように別画される。
すなわち、自動リズム演奏装置33でリズムが動いてい
るときライン34のリセット信号hsは11″であり、
オア回路93の出力は61”である。このオア回路93
の出力かメモリ制飼1信号MOONとして第2図のアン
ド回路309に加わろようになっている。従って、リズ
ムが動いているときメモリスイッチ307 (i 2図
)がオンであればメモリ信号Mが” i ”となり、[
メモV=能」が(ト)く状態になっている。
今まで動いていたリズムが止まると、リセット1g号R
8は1 ′″から00”に立下り、これに伴ないオア回
路93の出力でありメモリ1flll 両信号1A C
ONはl′1″から@0”に立下る。これにより、アン
ド回路309が不動作となり、今まで11”であったメ
モ918号Mか′″oHに立下る・こうして、自動リズ
ムの停止に応答して[メモリ機能」が解除される。メモ
リ機能が解除されると、”0″のメモリ信号Mを反転し
たインバータ311の出力″lNがオア回路73に加わ
る。健って、オア回路73の出力11 ″によってアン
ド回路74が動作OT能となり、スタートコード信号S
Cが11”になるタイミングでアンド回路74の出力が
″1”となり、音名記憶用の2次メモリ75及び押#!
記憶用の2次メモリ83の古い記憶がクリアされ、1次
メモリ62及び71から新しいデータが書き込まれる。
しかし、離健中であるため、1次メモリ62及び71の
内容はすべて0であり、2次メモリ75及び83の内容
もすべて0にクリアされる。これにより、根音及びコー
ドag4検出回路87から根音データRT及びコード種
類データCDが発生されな(なる。従って、「メモリ機
能」の鋤ぎによって離鍵後も出されていた自動ベース音
及びコード音が、自動リズムの停止に応じて自動的に止
められる・ なお、自動リズムの再開に伴ってリセット1g号R8が
1″となると、メモリ制両信号MOONが1 #となり
、アンド回路309が動作0T能となる。従って、丹び
メモリ機能が働くようになる。f疋って、Wrだに押さ
れた鍵のデータがその離鍵後も2次メモリ75及び83
に記1.はされるようになる〇 なお、第4図において、リズム選択表示信号SKをイン
バータ43で反転した信号がオア回路93に加わってお
り、これもメモリf61Jfill信号M OONとし
て利用されるようになっそいる0これは、初めからリズ
ムを選択しない(初めからリズムを止めてお()場合は
、初めから持続音としてベース音及びコード音が出され
るので、演奏自体がリズムの有無とは無関係になること
に鑑み、リセット信号R8の°l l s、a Q I
Iに関係なくメモリ制両を行なうようにしたためである
。すなわち、リズム選択表示信号siが“0″の場合は
オア回路93の出力がulHとなり、メモリ?1111
叫信号11100Nは常に” 1 ”となる。
なお、シンクロスタート信号S S W カ” l ”
で、自動ベースコード演奏選択信号ABCが“1″′の
とき、押J信号KOがu 0 nになると、アンド回路
4Oが動作し、信号” 1 ″が′電界効果トランジス
タ46に加わる。これによりトランジスタ46はオンと
なり、2イン34のリセット信号R8を” o ”にす
る。onとなったリセット信号りは自動リズム演奏装置
33及びその他の自動演奏装置に加わり、自動リズム演
奏及びその他の自動演奏を自動ベースコード演奏別画装
置16からの作用によって強制的に停止させる。自動リ
ズム演奏装置33の側において能動的に停rトさせてい
た自動リズム演奏を再開するように操作されたとしても
、今度は自動ペースコード演奏制御装置16の側からリ
セット信号−R,8が与えられるので、受動的に自動リ
ズム演奏が停止される。
下鍵盤13において新たに−乃至複数の鍵が押鍵される
と、押鍵信号KOが“1”となり、アンド回路40の出
力が10#となる。従って、トランジスタ4Gはオフと
なり、ジイン34のリセット信号T]は60”から°1
”に立上る。
前記自動リズム演奏装置33及びその他の自動演奏装置
(例えば自動アルペジオ装置)ではリセット信号T1が
′0″がら11 ”に立上ったことを検出し、自動ベー
スコード演奏のスタートに合わせて自らの自動演奏をス
タートさせる。
これがシンクロスタートである。
以上説明したようにこの発明によれば、メモリ機nヒの
働きによって離鍵後も自動的にベース音あるいはコード
音を出すことができると共に、自動リズムが停止した場
合;・ま自動的にメモリ機能を款除して速やかにベース
音あるいはコード音を消去するので、自動演奏上の機能
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の東予楽器の一実施例を示すブロック
図、第2図は同実施例の主要部分の仔細例を示すもので
、第1図のコード検出部の一例を示すブロック図、比3
図は第2図における記憶動作を説明するためのタイミン
グチャート、第4図は第1図−X施世1におけるベース
パターン発生部の一例な略示するブロック図である。 1G・・・自動ペースコード演奏制御装置、25・・・
コード検出部、26・・・従音形成用データ発生都、2
7・・・ベースパターン発生部、62・・・下鍵盤ノー
ト1次メモリ、75・・・下鍵盤ノート2次メモリ、8
8・・・自動ベースコード演奏選択スイッチ、307・
・・メモリスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鍵盤と、自動リズム演奏に対応してベース音あるいはコ
    ード音等の伴奏音の発音パターンを指示するパターンデ
    ータな発生するパターンデータ発生手段と、前記鍵盤に
    おける押鍵に対応した押鍵データにもとづいて伴奏音を
    作るとともに、この伴奏音を前記パターンデータに従っ
    て自動的に発音する伴奏音発生手段とを有する電子楽器
    において、前記押鍵データを前記鍵盤における押圧鍵の
    離鍵後も記憶し、この記憶にもとづいて前記伴奏音発生
    手段から伴奏音を継続して発音するメモリ手段と、自動
    リズムが止められ、前記パターンデータ発生手段におけ
    るパターンデータ発生動作が停止したことに対応して前
    記メモリ手段の記憶を解除することにより前記伴奏音発
    生手段における伴奏音の発音を停止させる制御手段とを
    具える電子楽器◎
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