JPS60135727A - 定量切出し秤量機の落差量補正方法 - Google Patents

定量切出し秤量機の落差量補正方法

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JPS60135727A
JPS60135727A JP24860883A JP24860883A JPS60135727A JP S60135727 A JPS60135727 A JP S60135727A JP 24860883 A JP24860883 A JP 24860883A JP 24860883 A JP24860883 A JP 24860883A JP S60135727 A JPS60135727 A JP S60135727A
Authority
JP
Japan
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value
head
head correction
gate
weighing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP24860883A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Asakawa
浅川 武男
Masayuki Komori
小森 昌幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASANO SEIKI KK
Original Assignee
ASANO SEIKI KK
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Publication date
Application filed by ASANO SEIKI KK filed Critical ASANO SEIKI KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉体、粒体又は液体等をバッチシステムで計
量する定量切出しf′P量機の落差量補正方法に関する
ものである。
定量切出し秤量機においては、設定重量の被計量物が供
給されると1.供給ホッパの切出しゲートを閉止するわ
けであるが、その間に供給ホッパと計が、ホッパ間に存
在する落下中の物体は、落差量と1て設定重量に上乗せ
されることになる。従って、この落差量の補正が必要と
されるが、補正方法−とじては次のような方式か知られ
ている。簡便には、被計量物の種類p′とに実測経験に
よる既知の落差補正値を用いて、所定重量から落差補正
値を差し引いた量で切出しゲートを閉止する方法であり
、この場合は被計量・物が変わればそれに応じた落差補
正値の変更を行うことになる。ま、た実測経験。少4い
被計量物、)い。□よ、何。ヵ、(7)’繰り返し実験
によって落差補正値を決定する必要がある。これらは何
れも過去の経験イf4によるものであり、不測の流量変
化に対応し得るものではない。
また、特開昭58−108411号公報に提案されるよ
うに、定量時間を単位時間当りの投入量によって推定し
、定量時間に達したときに、1単位サイクルの計量を完
了し、実景と設定値との差をめこれを計量中に所定のn
回繰り返して、それを単純相加平均しn+1回目からそ
の平均値を次回サイクルの落差補正値に採用し、更にそ
の後の計量サイクルごとに移動平均による修正補正1m
として、最終的に高精度計量が可能な落差補正値を演算
する方法があるが、この場合も被計量物の流れが整流で
あることが要件であり、特異点が発生すると単純相加平
均であるため修正値が変位する危険性がある。
第1図は先に説明した従来の定量切出し科g機の構成図
であり、供給ホッパl内の被計量物は投入切出しゲート
2の開により計量ホッパ3に供給される。目的とする設
定計量イ16は予め主設定器4により設定され、その信
号は比較器5に入力yれている。一方、計量ホッパ3内
に供給されつつある被81都−物の重量は、例えばロー
ドセル6により検出されて信号化され比較器5に入力す
る。この実測重量と既に入力されている設定計量値とが
一致したとき定量信号が発信され、制御部7により停止
の駆動指令が出され投入切出しゲート2が閉止される。
続いて、計量ホッパ3の排出ゲート8の開信号により被
計量物が計量ホッパ3から排出されることになる。
停止信号が出されてから投入切出しゲート2が完全に閉
となるまでの遅れ時間、及びその間に投入される被計量
物によって計量ホッパ3は過剰計、品となるので、落差
補正設定器9の設定値を主設定器4の設定計量値と共に
比較器5に入力し演算することになる。一般に、この過
剰分を補正することを落差補正と呼んでいる。
主設定値をSt、落差設定値をshとし、比較器5から
制御部7への出力信号Sを、 5=st−sh ・・・(1) で表される値で投入切出しゲート2を閉とすれば、設定
84量値をほぼ正確に計量することが可能となる。通常
においては、落差設定値shは計量実験を繰り返して行
い、設定計量値Stとの差の平均値を採用している。こ
の落差設定値shは一般的に被計量物の種類に応じて得
られる固定された値であり、供給ホッパ1からの流量が
一定かつ整流である場合には比較的正確な計量が可能で
ある。しかしながら、例えば計量ホッパ3に幾つかの供
給ホッパから異なる種類の被計量物を毎回異なる割合で
混合しながら供給するような場合には、被計量物の性状
が一定ではなく固定の落差設定値shの採用が困難であ
る。
本発明の目的は、上述の欠点を改善して、精度の高い落
差補正をなし得る定量切出し秤量機の落差量補正方法を
″提供することにあり、その内容は、被計都−物を切出
して一定量を計量する切出し秤量機において、設定計量
値未満の成る一定の仮重量設定値又は成る所定の時間」
こ達したときに被計量物の投入動作を一旦停止卜し、該
停止り後の実測計量値と前記仮重量設定値との差から被
計量物の落差補正値をめ、再び投入動作を開始して、実
測計量値が前記設定計量値から前記落差補止値を差引い
た値に達したときに投入動作を停止卜して計量を終了す
るようにしたことを特徴とする方法である。
本発明を第2図に図示の本発明に係る方法の実施例に基
づいて詳細゛&臣説明する。
供給ホッパ11に充填されている被計量物を。
計量開始信号により大投入切出しゲート12を開とし大
流量により計量ホッパ13に供給する0例えば、実測重
量が設定計量値の90%程度に達したとき、ゲート切換
信号により大投入切出しゲート12を閉にするメ共に、
小投入切出しゲート14を開とし、投人波量を減少して
微少供給の状態とする。なお、−計量物が液体の場合□
はゲート22.24に代えて、スルースバルブその他の
コントロールバルブを用いればよい。
この微量供給中の所定の時期に供給停止信号を発生し、
小投入切出しゲート14を閉とし、この時の重量を例え
ばロードセル15により測定し、信号化して演算部16
に入力し記憶する。この微量供給中の所定の時期の信号
、即ち小投入切出しゲ−1・14を閉とする信号は、主
設定器17で設定された設定値St未満の値を設定する
仮型量設定器18による出力に、ロードセル15の出力
が達したと演算部16で判断したときに制御部19を経
て発せられるにの停止時の実測重量Wpと停止信号発信
時の仮型量設定値SPとの差(Wp−Sp)が被計量物
の落差量Htであると+11゛定することができる。そ
して小投入切出しゲート14が開の駆動指令により微小
流量の供給を再開し、ロードセル15の出力が始めに設
定した設定計量値Stからこの得られた落差量Htを差
し引いた( 1’)式の(tli Sに至ったときに供
給を停止する。続いて、排出ゲート20を開とし、被計
量物を排出して一連の計量サイクルが完了する。この一
旦供給を停止上する動作は実施例のように仮型量設定値
Spで停止してもよいが、予め定めた時間によってもよ
い。
仮型量設定値Spは定量に達する前の重量の任意の設定
値であり1例えば次式で与えられる。
Sp= St −n )Is ・” (2)ここで、H
sは予測の落差補正量、nは整数であり被計量物の種類
、性状によって任意に選択される。即ち、未知の落差補
正値Hsのn・倍以上の重量を設定イ1@ S tから
差引いた値が小投入停止時の仮型、¥設定値Spとなる
実景切pの計量が終了した時点で小投入切出しゲ−)1
4が開となり、微少流量の計量が再開され、(1)式に
よる停止信号Sを基にして、設定計M値Stは被計量物
によって異なる容量の変化、落下速度の変化、流れの状
態変化等による落差量の誤差を解消して正確な計量が可
能となる。
従来から高精度計量方式では、一般に2段制御方式が採
用されており、設定計量値の90%程度で大投入から小
投入に切換え、最終流量を微少な流量で制御する方式に
よっているが、本発明においてもこの方式を利用すれば
、微少流量の時点で落差補正値が実測されるため、計量
停止による流れの変化の影響をより少なくできる。
更には、被計量物の種類によって投入状態が安定してい
る場合には、計量サイクルごとに落差補正値をめること
なく1例えば1回の計量サイクル中に落差補正量を数回
実測してその平均値を落差補正(tijHtとすれば計
量精度は更に向上する。
更には、落差補正値Htが予め設定された許容値を越え
た場合には再び落差補正値をめるようにするとか、過去
の経験により被計量物の標準偏差が既知で、ばらつきの
幅が許容誤差内にあり、かつ流動変動の要因を殆ど伴わ
ない場合にあっては、最初の1回又は数回の計量サイク
ルごとに落差補正量をめ、以後は最後にめた落差補正値
を用いてもよい。
以上説明したように本発明に係る定量切出し秤量機の落
差量補正方法は、計量中に一旦被計量物の供給を停止し
て落差補正量を実測し、この実測値を当該計量サイクル
の正確な落差補正値として採用するものであるから、被
計量物の種類、性状による不測の流量変動に対しても落
差補正が適確になされ、配合科等多種の原料を混合する
場合に一段とその効果が発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は落差補正手段の構成図、第2図は本発明に係る
定量切出し秤量機の落差量補正方法を実施する装鵡の構
成図である。 符号11は供給ホッパ、13は計量ホッパ、14は小投
入切出しゲート、15はロードセル、16は演算部、1
7は主設定器、18は落差補正値設定器、19は制御部
である。 特許出願人 アサノ精機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被計量物を切出して一定量を計量する切出し秤量機
    において、設定計量(a未満の成る一定の仮重量設定値
    又は成る所定の時間に達した、ときに被計量物の投入動
    作を一旦停止し、該停止後の実測計量値と前記仮重量設
    定値との差から被計量物の落差補正値をめ、再び投入動
    作を開始して、実測計与値が前記設定計量値から前記落
    差補正値を差引いた値に達したときに投入動作を停止し
    て計量を終了するようにしたことを特徴とする定量9J
    出し秤量機の落差量補正方法。 2、前記投入動作の一旦停止は、微少量投入時に行うよ
    うにした特許請求の範囲第1項に記載の定量切出し秤量
    機の落差量補正方法。 3、前記一旦停止による落差補正値を計量ごとに毎回求
    めるようにした特許請求の第1項記載の定量切出し秤量
    機の落差量補正方法。 4、前記一旦停止による落差補正値は数回の計量に1回
    求め、その間は最後にめた落差補正値を使用して計量を
    行うようにした特許請求の範囲第1項に記載の定量切出
    し秤量機の落差量補正方法。
JP24860883A 1983-12-23 1983-12-23 定量切出し秤量機の落差量補正方法 Pending JPS60135727A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263422A (ja) * 1986-05-09 1987-11-16 Kiyokuyou Denki Kk 重量計測器の重量管理システム
JPH03223627A (ja) * 1990-01-30 1991-10-02 Teijin Ltd 流体の計量方法
KR101166918B1 (ko) 2010-02-01 2012-07-18 유진기업 주식회사 정밀 계량 장치 및 방법

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