JPS60113843A - 動力伝達ベルト - Google Patents
動力伝達ベルトInfo
- Publication number
- JPS60113843A JPS60113843A JP22042683A JP22042683A JPS60113843A JP S60113843 A JPS60113843 A JP S60113843A JP 22042683 A JP22042683 A JP 22042683A JP 22042683 A JP22042683 A JP 22042683A JP S60113843 A JPS60113843 A JP S60113843A
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- JP
- Japan
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- belt
- force
- belt body
- projections
- protrusion
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/28—Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/22—Driving-belts consisting of several parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/166—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with non-metallic rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は原動車と従動車との間に掛は渡される動力伝
達ベルトに関し、例えばエンジンのクランクシャフトの
回転をカムシャフトに伝達するタイミングベルト、また
はエンジン動力の伝達用ベルトまたは変速機用Ｖベルト
等として使用される動力伝達ベルトに関するものである
。
達ベルトに関し、例えばエンジンのクランクシャフトの
回転をカムシャフトに伝達するタイミングベルト、また
はエンジン動力の伝達用ベルトまたは変速機用Ｖベルト
等として使用される動力伝達ベルトに関するものである
。
（従来技術）
従来、動力伝達ベルトとしてタイミングベルト等、原動
車としての原動歯車と従動車としての従動歯車との間に
掛は渡される歯付ベルトや、各々Ｖ溝をもつ原動車と従
動車との間に掛は渡されるＶベルト等がある。
車としての原動歯車と従動車としての従動歯車との間に
掛は渡される歯付ベルトや、各々Ｖ溝をもつ原動車と従
動車との間に掛は渡されるＶベルト等がある。
この内前述の歯付ベルトには、歯車との押圧力による変
形を防止するため、可撓性材で帯状に形成されたベルト
本体とは別に、剛性を有する別部材で歯部を形成し、こ
の歯部をベルト本体に固着したものがある。
形を防止するため、可撓性材で帯状に形成されたベルト
本体とは別に、剛性を有する別部材で歯部を形成し、こ
の歯部をベルト本体に固着したものがある。
他方のＶベルトにおいても、
上白ヒｖ溝との接触部の摩耗により動達伝達能力が低下
するのを防止するため、可撓性材で帯状に形成されたベ
ルト本体とは別に。
するのを防止するため、可撓性材で帯状に形成されたベ
ルト本体とは別に。
耐摩耗性を有しＶ溝との接触面を有する別部材であって
可撓性を確保するため、周上不連続にベルト本体に固着
された駒を持つものがある。
可撓性を確保するため、周上不連続にベルト本体に固着
された駒を持つものがある。
これらの動力伝達ベルトにおいては、原動車及び従動車
と、歯部の間では押圧力、駒部との間では摩擦力により
動力が受け渡しされ。
と、歯部の間では押圧力、駒部との間では摩擦力により
動力が受け渡しされ。
さらに固着部を介してベルト本体と動力が受け渡しされ
る。
る。
このベルト本体と歯部あるいは駒である別部材との固着
として、例えば第１図に示すようにベルト本体１に別部
材２を支持体３を介して直接に締付ボルト４で固定する
もの、また第２図に示すようにベルト本体ｌに係合孔１
ａを形成し、別部材２に形成した突部２ａをこの係合孔
１ａに係合し締付ボルト４をカラー５を介して挿通し締
付は固定するもの、さらに第３図に示すようにベルト本
体１の係合孔１ａに別部材２の突部２ａを係合し両者を
接着剤で固定する等の構造のものがある。
として、例えば第１図に示すようにベルト本体１に別部
材２を支持体３を介して直接に締付ボルト４で固定する
もの、また第２図に示すようにベルト本体ｌに係合孔１
ａを形成し、別部材２に形成した突部２ａをこの係合孔
１ａに係合し締付ボルト４をカラー５を介して挿通し締
付は固定するもの、さらに第３図に示すようにベルト本
体１の係合孔１ａに別部材２の突部２ａを係合し両者を
接着剤で固定する等の構造のものがある。
の駆動力Ｆが別部材２からベルト本体１に伝達される際
に、締付ボルト４のみで支持されているから別部材２の
支持が十分でなく、別部材２とベルト本体１との間の接
合面の摩耗が大きくなり、摩擦力が低下するとともに締
付ボルト１が緩むことがある。また第２図のものは、駆
動力Ｆにより別部材２の突部２ａとベルト本体１の係合
孔１ａとの間に圧縮力が生じ、ベルト本体１は可撓性材
で帯状に形成され十分な肉厚でないため圧縮力が非常に
小さく、歯部の取り付は強度が十分に確保されない。さ
らに第３図のものは、駆動力Ｆにより別部材２とベルト
本体１との間の接着面に剪断力または引張力が生じ、接
着面が疲労すれば別部材が脱落するおそれがある等の問
題点がある。
に、締付ボルト４のみで支持されているから別部材２の
支持が十分でなく、別部材２とベルト本体１との間の接
合面の摩耗が大きくなり、摩擦力が低下するとともに締
付ボルト１が緩むことがある。また第２図のものは、駆
動力Ｆにより別部材２の突部２ａとベルト本体１の係合
孔１ａとの間に圧縮力が生じ、ベルト本体１は可撓性材
で帯状に形成され十分な肉厚でないため圧縮力が非常に
小さく、歯部の取り付は強度が十分に確保されない。さ
らに第３図のものは、駆動力Ｆにより別部材２とベルト
本体１との間の接着面に剪断力または引張力が生じ、接
着面が疲労すれば別部材が脱落するおそれがある等の問
題点がある。
（発明の目的）
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、動
力伝達時にベルト本体と別部材との固着部に駆動力方向
に押圧力を生じさせ圧縮力、摩擦力あるいは剪断力等を
軽減し摩耗や疲労を低下し、かつ固着強度の向上を図る
動力伝達ベルトを提供することを目的としている。
力伝達時にベルト本体と別部材との固着部に駆動力方向
に押圧力を生じさせ圧縮力、摩擦力あるいは剪断力等を
軽減し摩耗や疲労を低下し、かつ固着強度の向上を図る
動力伝達ベルトを提供することを目的としている。
（発明の構成）
この発明は前記の目的を達成するために、ベルト本体に
突部を形成し、一方別部材にこの突部と対応する凹部を
形成し、歯部の凹部をベルト本体の突部に係合して固着
したことを特徴としている。
突部を形成し、一方別部材にこの突部と対応する凹部を
形成し、歯部の凹部をベルト本体の突部に係合して固着
したことを特徴としている。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。第４図乃至第７図はエンジンのタイミングベ
ルトに適用した実施例を示している。
説明する。第４図乃至第７図はエンジンのタイミングベ
ルトに適用した実施例を示している。
第４図において、エンジンＡのシリンダブロック１１に
はピストン１２が設けられ、このピストン１２はコンロ
ッド１３を介してクランクシャフト１４に連結されてい
る。クランクシャフト１４はシリンダブロック１１に回
動可能に支持され、ビイストン１２の上下動で回転する
。
はピストン１２が設けられ、このピストン１２はコンロ
ッド１３を介してクランクシャフト１４に連結されてい
る。クランクシャフト１４はシリンダブロック１１に回
動可能に支持され、ビイストン１２の上下動で回転する
。
クランクシャフト１４の端部１４ａＬこｌま原動車たる
原動歯車１５が一体回転可能に設置ｆ１７との間にタイ
ミングベルトＢが掛は渡され、クランクシャフト１４の
回転力を回転軸１６に伝達する９回転軸１６はシリンダ
ヘッド１８に回動可能に設けられており、この回転軸１
６に一体回転可能に設けた歯車１９ｉまカムシャフト２
０に固定した歯車２１に噛合している。
原動歯車１５が一体回転可能に設置ｆ１７との間にタイ
ミングベルトＢが掛は渡され、クランクシャフト１４の
回転力を回転軸１６に伝達する９回転軸１６はシリンダ
ヘッド１８に回動可能に設けられており、この回転軸１
６に一体回転可能に設けた歯車１９ｉまカムシャフト２
０に固定した歯車２１に噛合している。
カムシャフト２０はシリンダの頭上に位置し、シリンダ
ヘッド１８は回動可能に支持されている。このカムシャ
フト２０の回転により、カム２２が燃焼室２３に設けた
吸気バルブ２４を開閉する。シリンダの頭上には図示し
ないカムシャフトが同様に設けられており、燃焼室に設
けた排気バルブを開閉する。
ヘッド１８は回動可能に支持されている。このカムシャ
フト２０の回転により、カム２２が燃焼室２３に設けた
吸気バルブ２４を開閉する。シリンダの頭上には図示し
ないカムシャフトが同様に設けられており、燃焼室に設
けた排気バルブを開閉する。
前記タイミングベルトＢは第５図乃至第７図に示すよう
に、ベルト本体２５は帯状を呈し、可撓性の部材で成形
されている。このベルト本体２５には所定の間隔で突部
２６が幅方向に一体に形成されている。
に、ベルト本体２５は帯状を呈し、可撓性の部材で成形
されている。このベルト本体２５には所定の間隔で突部
２６が幅方向に一体に形成されている。
別部材たる歯部２７は可撓性を有するベルト本体２５と
は別の部材で形成され、前記駆動歯車１５の歯部１５ａ
および被駆動歯車１７の歯部に噛合する。歯部２７には
ベルト本体２５の突部２６と対応する凹部２８が形成さ
れており、この凹部２８を突部２６に係合し組付けられ
る。そしてこの歯部２７とベルト本体２５との固着は、
歯部２７の反対側に支持体２９を当てがい、この支持体
２９゜ベルト本体２５、歯部２７間にカラー３０を挿入
、さらにワッシャ３１を介して締付ボルト３２がカラー
３０に挿通され、先端にナツト３３を螺合して固着され
ている。
は別の部材で形成され、前記駆動歯車１５の歯部１５ａ
および被駆動歯車１７の歯部に噛合する。歯部２７には
ベルト本体２５の突部２６と対応する凹部２８が形成さ
れており、この凹部２８を突部２６に係合し組付けられ
る。そしてこの歯部２７とベルト本体２５との固着は、
歯部２７の反対側に支持体２９を当てがい、この支持体
２９゜ベルト本体２５、歯部２７間にカラー３０を挿入
、さらにワッシャ３１を介して締付ボルト３２がカラー
３０に挿通され、先端にナツト３３を螺合して固着され
ている。
次に、この実施例の作用について説明する。
クランクシャフト１４の回転力は駆動歯車１５からタイ
ミングベルトＢを介して回転軸１６の被駆動歯車１７へ
伝達される。そして回転軸１６の歯車１９からカムシャ
フト２０の歯車２１へ伝達され、カムシャフト２０を回
転する。
ミングベルトＢを介して回転軸１６の被駆動歯車１７へ
伝達される。そして回転軸１６の歯車１９からカムシャ
フト２０の歯車２１へ伝達され、カムシャフト２０を回
転する。
クランクシャフト１４の回転力を駆動歯車１５からタイ
ミングベルトＢへ伝達する際に、駆動歯車１５の歯部１
５ａからの駆動力はタイミングベルトＢの歯部２７を介
してベルト本体２５に伝達される。
ミングベルトＢへ伝達する際に、駆動歯車１５の歯部１
５ａからの駆動力はタイミングベルトＢの歯部２７を介
してベルト本体２５に伝達される。
このときの駆動力は第６図に示すように、矢印Ｆ方向に
生じ、タイミングベルトＢを矢印Ｓ方向へ走行させる。
生じ、タイミングベルトＢを矢印Ｓ方向へ走行させる。
この駆動力が矢印Ｆ方向に生じることにより、ベルト本
体２５の圧縮力はカラー３０の左仰面との当接部２６ａ
に生じ、摩擦力は駆動力と同方向の歯部２７との接合面
２５ａ、２６ｂに生じる。
体２５の圧縮力はカラー３０の左仰面との当接部２６ａ
に生じ、摩擦力は駆動力と同方向の歯部２７との接合面
２５ａ、２６ｂに生じる。
これらに加え押圧力が突部２６に駆動力Ｆとと同方向に
働き、タイミングベルトＢを矢印Ｓ方向へ走行させる。
働き、タイミングベルトＢを矢印Ｓ方向へ走行させる。
したがって、押圧力が押圧力が突部２６に駆動力Ｆと同
方向に働くことにより、圧縮力や摩擦力を小さくするこ
とができ駆動力の伝達が確実であり、かつ摩耗により摩
擦力が低下することがなく歯部２７の固着は確実である
。さらにベルト本体２５の歯部取付は部は、突部２６を
一体に幅方向に形成したことにより補強される。
方向に働くことにより、圧縮力や摩擦力を小さくするこ
とができ駆動力の伝達が確実であり、かつ摩耗により摩
擦力が低下することがなく歯部２７の固着は確実である
。さらにベルト本体２５の歯部取付は部は、突部２６を
一体に幅方向に形成したことにより補強される。
次に第８図において、この発明を自動二軸車のパワーユ
ニットにおけるエンジン動力伝達用のベルト巻掛は式無
段変速機に用いられる、駒を有する駒ベルトに適用した
実施例を示している。
ニットにおけるエンジン動力伝達用のベルト巻掛は式無
段変速機に用いられる、駒を有する駒ベルトに適用した
実施例を示している。
クランクシャフト１４の回転力は、ｆＭ動車たるベルト
車３４のＶ溝３５と本図には図示しない従動車たるベル
ト車のＶ溝との間に巻き掛けら九たベルト３６を介して
原動車より従動車へ伝えられる。
車３４のＶ溝３５と本図には図示しない従動車たるベル
ト車のＶ溝との間に巻き掛けら九たベルト３６を介して
原動車より従動車へ伝えられる。
原動車たるベルト車３４は固定シーブ３７と、クランク
軸方向に摺動可能な可動シーブ３８よりなる。回転時ボ
ール３９へ働く遠心力により可能シーブ３８が、固定シ
ーブ３７の方へ抑圧作動される。逆に駆動力がベルト３
６に伝えられた状態において、−ベルト張力により可能
シーブ３９はボール３９側へ押し戻される。
軸方向に摺動可能な可動シーブ３８よりなる。回転時ボ
ール３９へ働く遠心力により可能シーブ３８が、固定シ
ーブ３７の方へ抑圧作動される。逆に駆動力がベルト３
６に伝えられた状態において、−ベルト張力により可能
シーブ３９はボール３９側へ押し戻される。
このことより遠心力にバランスしてベルト巻掛は径が変
化し、変速比が無段階に変化す擦面３８ａに接触し、摩
擦力により駆動力を受ける別部材たる駒４０が、可撓性
を有するベルト本体２５に取りつけられている。
化し、変速比が無段階に変化す擦面３８ａに接触し、摩
擦力により駆動力を受ける別部材たる駒４０が、可撓性
を有するベルト本体２５に取りつけられている。
この場合、ベルト本体２５の凸部２６に、駒４０に形成
された凹部２８が係合する形で組付けられている。
された凹部２８が係合する形で組付けられている。
摩擦力により駒に伝えられた駆動力は、凸部２６と凹部
２８の押圧力によりベルトにさらに伝えられるので、前
述タイミングベルトの場合と同様、ベルト本体２５と駒
との取付部の固着は確実となる。
２８の押圧力によりベルトにさらに伝えられるので、前
述タイミングベルトの場合と同様、ベルト本体２５と駒
との取付部の固着は確実となる。
第９図および第１０図は他の実施例を示し、ベルト本体
２５に突部２６が幅方向に一体形成され、この突部２６
に係合孔４１が２箇所に形成されている。一方歯部２７
あるいは駒ボス部４２を係合孔４１に嵌合し、凹部２８
をベルト本体２５の突部２６に係合する。そしの凹部２
８に形成したボス部４２とベルト本、体２５の係合孔４
１とを嵌合して固着し、ベルト本体２５と歯部２８との
固着をさらに強固にしている。
２５に突部２６が幅方向に一体形成され、この突部２６
に係合孔４１が２箇所に形成されている。一方歯部２７
あるいは駒ボス部４２を係合孔４１に嵌合し、凹部２８
をベルト本体２５の突部２６に係合する。そしの凹部２
８に形成したボス部４２とベルト本、体２５の係合孔４
１とを嵌合して固着し、ベルト本体２５と歯部２８との
固着をさらに強固にしている。
第１１図および第１２図はさらに他の実施例を示し、ベ
ルト本体２５の２箇所に突部２６が形成され、さらにこ
の突部２６にチーボス部４２をベルト本体２５の係合孔
４１１；嵌合し、凹部２８をベルト本体２５の突部体２
５との接合面に接着材を塗布して接着固定したものであ
る。このものは押圧力が突部２６に駆動力Ｆと同方向に
働くことにより、接着面の剪断力や引張力を小さくする
ことができ駆動力の伝達が確実であり、かつ接着力の低
下も軽減することができる。
ルト本体２５の２箇所に突部２６が形成され、さらにこ
の突部２６にチーボス部４２をベルト本体２５の係合孔
４１１；嵌合し、凹部２８をベルト本体２５の突部体２
５との接合面に接着材を塗布して接着固定したものであ
る。このものは押圧力が突部２６に駆動力Ｆと同方向に
働くことにより、接着面の剪断力や引張力を小さくする
ことができ駆動力の伝達が確実であり、かつ接着力の低
下も軽減することができる。
（発明の効果）
この発明は前記のように、それぞれ別体に突部と対応す
る凹部を形成し、別部材の凹部をベルト本体の突部に係
合して行なうようになしたから、別部材よりベルト本体
に駆動力が伝達されるとき、別部材の凹部よりベルト本
体の突部へ押圧力が作用するので、その分摩擦力、圧縮
力や接着面の剪断力等が減少し、強度が向上し、かつ動
力の伝達が確実である
る凹部を形成し、別部材の凹部をベルト本体の突部に係
合して行なうようになしたから、別部材よりベルト本体
に駆動力が伝達されるとき、別部材の凹部よりベルト本
体の突部へ押圧力が作用するので、その分摩擦力、圧縮
力や接着面の剪断力等が減少し、強度が向上し、かつ動
力の伝達が確実である
第１図乃至第３図はそれぞれ従来の動力伝達ベルトの断
面図、第４図はこの発明をエンジンのタイミングベルト
に適用した実施例を示す断面図、第５図はタイミングベ
ルトの斜視図、第６図はタイミングベルトの断面図、第
７図は第６図の■−■断面図、第８図は自動二輪車のパ
ワーユニットにおけるエンジン動力伝達用のベルト巻掛
は式無段変速機の要部断面用、第１図は他の実施例の断
面図、第（１０図は第９図のＸ−Ｘ断面図、第１１図は
さらに他の実施例の断面図、第１２図は第１１図の店−
朋断面図である。 Ｂ・・・・・タイミングベルト １５・・・原動車 １７・・従動車 ２５・・ベルト本体 ２６・・・突部 ２７・・・別部材 ２８・凹部 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図 第４図 詑７図 ？ｄ ２５ 第５図 旦 ２ 第６図 第１０１．Ｉ□２ ４３４２ 第１２図 第９図 第１１図 手続補正書（方式） 昭和５９年３月８日 特許庁長官 若杉 和夫殿 昭和５８年特許願第２２０４２６号 ２、発明の名称 動力伝達ベルト ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県磐田市新貝２５００番地 ４、補正指令の日付 昭和５９年２月８日 （発送日 昭和５９年２月２８日） ５、補正の対象 図面 ６、補正の内容
面図、第４図はこの発明をエンジンのタイミングベルト
に適用した実施例を示す断面図、第５図はタイミングベ
ルトの斜視図、第６図はタイミングベルトの断面図、第
７図は第６図の■−■断面図、第８図は自動二輪車のパ
ワーユニットにおけるエンジン動力伝達用のベルト巻掛
は式無段変速機の要部断面用、第１図は他の実施例の断
面図、第（１０図は第９図のＸ−Ｘ断面図、第１１図は
さらに他の実施例の断面図、第１２図は第１１図の店−
朋断面図である。 Ｂ・・・・・タイミングベルト １５・・・原動車 １７・・従動車 ２５・・ベルト本体 ２６・・・突部 ２７・・・別部材 ２８・凹部 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図 第４図 詑７図 ？ｄ ２５ 第５図 旦 ２ 第６図 第１０１．Ｉ□２ ４３４２ 第１２図 第９図 第１１図 手続補正書（方式） 昭和５９年３月８日 特許庁長官 若杉 和夫殿 昭和５８年特許願第２２０４２６号 ２、発明の名称 動力伝達ベルト ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県磐田市新貝２５００番地 ４、補正指令の日付 昭和５９年２月８日 （発送日 昭和５９年２月２８日） ５、補正の対象 図面 ６、補正の内容
Claims (1)
- 原動軸に配設された原動車と従動軸に配設された従動車
との間に掛は渡される可撓性のベルト本体に、前記両車
との間にて力を伝達し合う別部材を固着した動力伝達ベ
ルトにおいて、前記ベルト本体に突部を形成し、一方前
記別部材にこの突部と対応する凹部を形成し、別部材の
凹部をベルト本体の突部に係合して固着した動力伝達ベ
ルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22042683A JPS60113843A (ja) | 1983-11-23 | 1983-11-23 | 動力伝達ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22042683A JPS60113843A (ja) | 1983-11-23 | 1983-11-23 | 動力伝達ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113843A true JPS60113843A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16750924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22042683A Pending JPS60113843A (ja) | 1983-11-23 | 1983-11-23 | 動力伝達ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60113843A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6438349U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-07 | ||
| DE10354174A1 (de) * | 2003-11-19 | 2005-06-30 | Gambs, Martin, Dipl.-Ing. (FH) | Zahnband und Zahnscheibe |
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
-
1983
- 1983-11-23 JP JP22042683A patent/JPS60113843A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6438349U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-07 | ||
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