JPS601134B2 - 工具指定方法 - Google Patents
工具指定方法Info
- Publication number
- JPS601134B2 JPS601134B2 JP9850580A JP9850580A JPS601134B2 JP S601134 B2 JPS601134 B2 JP S601134B2 JP 9850580 A JP9850580 A JP 9850580A JP 9850580 A JP9850580 A JP 9850580A JP S601134 B2 JPS601134 B2 JP S601134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- life time
- time
- remaining life
- tools
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4065—Monitoring tool breakage, life or condition
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50249—Tool, probe, pen changer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動工具交換装置を備えた工作機械における
工具指定方法に関する。
工具指定方法に関する。
一般に、自動工具交換装置を備えた工作機械（以下マシ
ニングセソタという）においては、工具貯蔵マガジン内
から所望の工具を必要に応じて呼び出し、その工具によ
って所定の加工を行なっている。
ニングセソタという）においては、工具貯蔵マガジン内
から所望の工具を必要に応じて呼び出し、その工具によ
って所定の加工を行なっている。
ところでこの場合、理想的には工具貯蔵マガジン内の全
ての工具の寿命時間が平均化されかつ寿命が予測できれ
ば、加工物の加工中に機械を停止することなく加工を進
め、機械の稼動率を向上させることができるが、工具の
寿命時間は工具によってそれぞれ異なっているため、現
状では加工物の加工完了時にその都度各工具の寿命時間
を予測し、そのタイミングに合わせて工具交換を行なう
必要がある。本発明はこのような点に鑑み、同一形格の
工具を複数本ずつ用意し同工具の残り寿命時間が使用予
測時間より大きくかつ残り寿命時間が一番小さ０な工具
をその加工プログラムにおける使用工具として指定する
ようにした工具指定方法を提供することを目的とする。
ての工具の寿命時間が平均化されかつ寿命が予測できれ
ば、加工物の加工中に機械を停止することなく加工を進
め、機械の稼動率を向上させることができるが、工具の
寿命時間は工具によってそれぞれ異なっているため、現
状では加工物の加工完了時にその都度各工具の寿命時間
を予測し、そのタイミングに合わせて工具交換を行なう
必要がある。本発明はこのような点に鑑み、同一形格の
工具を複数本ずつ用意し同工具の残り寿命時間が使用予
測時間より大きくかつ残り寿命時間が一番小さ０な工具
をその加工プログラムにおける使用工具として指定する
ようにした工具指定方法を提供することを目的とする。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
図中、符号１は記憶装置であって、その記憶装置１内に
は数値制御データ、マシーンツールファイルおよびプロ
グラムツールファイル等が記憶せしめられている。
は数値制御データ、マシーンツールファイルおよびプロ
グラムツールファイル等が記憶せしめられている。
上記数値制御データは加工物を加工するための加工プロ
グラムであり、マシーンツールフアイルはマシニングセ
ンタにセットされ、加工用プログラムで使用される工具
形格と工具寿命時間および工具番号並びに残り寿命時間
の情報を備えている。またプログラムツールファイルに
は工具形格と工具使用予測時間の情報を備えている。そ
こで、上記記憶装置１内のマシーンツールファイルに記
録されている工具形格に対応する工具寿命時間は、切削
速度、送り量、切り込み、切り込み回数、限界フランク
摩耗等の加工要素を基に、工具の使用可能な時間を統計
的解析によって求めた時間であり、また当該工具の残り
寿命時間はスピンドルの回転時間または工具と加工物と
の接触時間等によって使用時間を求め、工具寿命時間か
ら使用時間を差引くことによって残り寿命時間とし、こ
の残り寿命時間は加工の進行に伴なし、常に更新される
。
グラムであり、マシーンツールフアイルはマシニングセ
ンタにセットされ、加工用プログラムで使用される工具
形格と工具寿命時間および工具番号並びに残り寿命時間
の情報を備えている。またプログラムツールファイルに
は工具形格と工具使用予測時間の情報を備えている。そ
こで、上記記憶装置１内のマシーンツールファイルに記
録されている工具形格に対応する工具寿命時間は、切削
速度、送り量、切り込み、切り込み回数、限界フランク
摩耗等の加工要素を基に、工具の使用可能な時間を統計
的解析によって求めた時間であり、また当該工具の残り
寿命時間はスピンドルの回転時間または工具と加工物と
の接触時間等によって使用時間を求め、工具寿命時間か
ら使用時間を差引くことによって残り寿命時間とし、こ
の残り寿命時間は加工の進行に伴なし、常に更新される
。
また、上記残り寿命時間を算出するに当り、使用時間に
はェアカット時間が含まれているため、残り寿命時間は
使用時間の５〜２０％が延長時間として加味し補正され
る。すなわち、残り寿命時間には、工具寿命時間と使用
時間との差に或る係数を掛けたものが使用される。とこ
ろで、上記記憶装置１は制御用計算器２に接続され、か
つスキャナ３を介して、オペレータスタンド４、数値制
御装置５およびマシニングセンタ６に接続されている。
しかして、マシニングセンタ６にて加工が開始されるに
際してはそのプログラムに必要な工具の選択が行なわれ
るが、その工具の選択に際し、制御用計算機２内で、第
２図に示すように、複数の同一工具形格の工具に対して
プログラムツールファイル内の使用予測時間と、マシン
ツールファイル内の残り寿命時間の比較が行なわれ、使
用予測時間より大きくかつ残り寿命時間が一番短かし、
工具番号の工具が選択される。
はェアカット時間が含まれているため、残り寿命時間は
使用時間の５〜２０％が延長時間として加味し補正され
る。すなわち、残り寿命時間には、工具寿命時間と使用
時間との差に或る係数を掛けたものが使用される。とこ
ろで、上記記憶装置１は制御用計算器２に接続され、か
つスキャナ３を介して、オペレータスタンド４、数値制
御装置５およびマシニングセンタ６に接続されている。
しかして、マシニングセンタ６にて加工が開始されるに
際してはそのプログラムに必要な工具の選択が行なわれ
るが、その工具の選択に際し、制御用計算機２内で、第
２図に示すように、複数の同一工具形格の工具に対して
プログラムツールファイル内の使用予測時間と、マシン
ツールファイル内の残り寿命時間の比較が行なわれ、使
用予測時間より大きくかつ残り寿命時間が一番短かし、
工具番号の工具が選択される。
この工具番号は複数の同一工具形格の工具に付された異
なった番号であり、予じめ工具貯蔵マガジン内の工具に
セットした番号である。このような工具指定にもとずし
、て、マシニングセンタ６側では工具貯蔵マガジン内の
工具が取り出され、所定の加工に供される。また、該当
する工具がない場合には、その旨のエラーメッセージが
オペレータスタンド４の表示装置に表示される。
なった番号であり、予じめ工具貯蔵マガジン内の工具に
セットした番号である。このような工具指定にもとずし
、て、マシニングセンタ６側では工具貯蔵マガジン内の
工具が取り出され、所定の加工に供される。また、該当
する工具がない場合には、その旨のエラーメッセージが
オペレータスタンド４の表示装置に表示される。
したがって、このメッセージにもとずし、てオペレー外
ま、工具マガジン内の該当工具と同一形格の新たな工具
を補充するとともに、オペレータスタンド４から新工具
の寿命時間がセットされる。これによってその工具が上
記加工用に供されることとなる。以上説明したように、
本発明は同一形格の工具を複数本ずつ用意し、同工臭の
残り寿命時間が使用予測時間より大きく、かつ残り寿命
時間が一番小さな工具をそのプログラムにおける使用工
具としたので、加工中において工具の寿命時間が来て機
械を停止しなければならないような事態が発生するよう
なことがなく、機械の稼動率の向上を画ることができ、
また工具の効率的な使用を行なうことができる等の効果
を奏する。
ま、工具マガジン内の該当工具と同一形格の新たな工具
を補充するとともに、オペレータスタンド４から新工具
の寿命時間がセットされる。これによってその工具が上
記加工用に供されることとなる。以上説明したように、
本発明は同一形格の工具を複数本ずつ用意し、同工臭の
残り寿命時間が使用予測時間より大きく、かつ残り寿命
時間が一番小さな工具をそのプログラムにおける使用工
具としたので、加工中において工具の寿命時間が来て機
械を停止しなければならないような事態が発生するよう
なことがなく、機械の稼動率の向上を画ることができ、
また工具の効率的な使用を行なうことができる等の効果
を奏する。
また、工具のェアカット時間に応じて工具の残り寿命時
間を補正すれば、工具寿命時間の満了に近い工具を救済
することもできる。
間を補正すれば、工具寿命時間の満了に近い工具を救済
することもできる。
図第１図は本発明の工具指定方法を採用した制御システ
ムの概略系統図、第２図は工具の指定選択方法のフロー
チャートである。 １・…・・記憶装置、２・・・・・・制御用計算機、４
・・・・・・オペレータスタンド、５……数値制御袋贋
、６・・・…マシニングセンタ。 第１図 第２図
ムの概略系統図、第２図は工具の指定選択方法のフロー
チャートである。 １・…・・記憶装置、２・・・・・・制御用計算機、４
・・・・・・オペレータスタンド、５……数値制御袋贋
、６・・・…マシニングセンタ。 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 自動工具交換装置を備えた数値制御工作機械を使用
して、工具貯蔵マガジンとスピンドルの間で工具をラン
ダムに交換する方法において、同一の工具形格の工具を
複数本ずつ前記工具貯蔵マガジンに収納し、かつ同工具
マガジン内の工具に対応する工具番号および工具寿命時
間、並びに前記工作機械にて使用した工具の使用時間を
前記工具寿命時間から差し引いた残り寿命時間とをそれ
ぞれメモリーに記憶せしめておき、特定の加工物に対し
予じめ設定した数値制御プログラムに使用される前記工
具ごとの使用予測時間と前記工具の残り寿命時間とを比
較し、残り寿命時間が使用予測時間より大きく、かつ残
り寿命時間が一番短かい工具を選択し、その工具を前記
プログラムにおける使用工具として指定することを特徴
とする工具指定方法。 ２ 工具の残り寿命時間は、工具寿命時間から工作機械
にて使用した時間との差に或る係数を乗じたものとする
ことを特徴とする、特許請求の範囲第１項記載の工具指
定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9850580A JPS601134B2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 工具指定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9850580A JPS601134B2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 工具指定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5727633A JPS5727633A (en) | 1982-02-15 |
| JPS601134B2 true JPS601134B2 (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14221496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9850580A Expired JPS601134B2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 工具指定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601134B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11149079B2 (en) | 2014-07-25 | 2021-10-19 | Bio Products Laboratory Limited | Process for the preparation of immunoglobulin G (IgG) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044241A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-09 | Niigata Eng Co Ltd | 工作機械の工具交換方法 |
| JPH04122536A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-23 | Makino Milling Mach Co Ltd | 加工システムにおける工具管理方法 |
| JP3489292B2 (ja) * | 1995-10-03 | 2004-01-19 | 豊田工機株式会社 | 加工システムにおける工具管理装置 |
| JPH10100033A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Toyoda Mach Works Ltd | 工具選択方法および該方法を用いた工作機械 |
| JP2017019040A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | ローランドディー．ジー．株式会社 | 切削加工機および使用すべき加工ツールの判断方法 |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP9850580A patent/JPS601134B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11149079B2 (en) | 2014-07-25 | 2021-10-19 | Bio Products Laboratory Limited | Process for the preparation of immunoglobulin G (IgG) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5727633A (en) | 1982-02-15 |
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