JPS60113117A - 計重器 - Google Patents

計重器

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JPS60113117A
JPS60113117A JP22164083A JP22164083A JPS60113117A JP S60113117 A JPS60113117 A JP S60113117A JP 22164083 A JP22164083 A JP 22164083A JP 22164083 A JP22164083 A JP 22164083A JP S60113117 A JPS60113117 A JP S60113117A
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JP
Japan
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weight
span
signal
memory
article
Prior art date
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Pending
Application number
JP22164083A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Higuchi
浩 樋口
Yasutoshi Masuda
安俊 増田
Akio Yoshikawa
明男 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP22164083A priority Critical patent/JPS60113117A/ja
Publication of JPS60113117A publication Critical patent/JPS60113117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、計重器に関し、特にスパン補正を行なうも
のに関する。
従来、上記のスパン補正のできる計重器には第1図に示
すようなものがあった。同図において、2はロードセル
で、載台(図示せず)に載置された物品の重量に比例し
たアナログ計重信号を生成スル。4は励磁電圧発生部で
、ロードセル2に対して励磁電圧を供給する。ロードセ
ル2からのアナログ計重信号は増幅器6で増幅され、A
/D変換器8でディジタル計重信号に変換される(以後
、ディジタル計重信号を単に計重信号と称する)。
載台に全く物品を載置していない状態における一斐換器
8の計重信号がスイッチIOを介して零点記憶メモ1月
2に記憶されており、これは載台に物品を載置した状態
におけるA/D変換器8からの計重信号から減算器14
によって差し引かれ、零点補正かされる。零点補正され
た計重信号は、乗算器16によってスパン係数用ディ)
゛プスイノチ18に設定されたスパン係数と乗算され、
表示部20に表示される。ところでスパン係数用ディッ
プスィッチ18既知重量となるようにディップスイッチ
18を試行錯誤しながら操作することによって行なわれ
ていた。しかし、このような操作は試行錯誤的に行なう
ので、操作に習熟した者にしかできず、しかも習熟した
者でもかなりの時間がかかり、作業能率が低くかった。
この発明は、誰にでも簡単にスパン調整ができる計重器
を提供することを目的とする。
そのだめ、この発明は、載荷された物品の重量に比例し
た計重信号を生成する計重部と、との計重部に載荷する
重量が既知の物品の重量が設定されている定数部と、上
記重量が既知の物品を載荷したときの計重信号で上記定
数部の設定重量を除算して比例定数を演算する除算部と
、上記比例定数を記憶するメモリと、上記計重部の計重
信号と上記メモリの比例定数とを乗算する乗算部とから
構成されている。
このように構成すると、重量が既知の物品を計量部に載
荷すると、除算部が自動的に比例定数を演算して、メモ
リに記憶する。その後に物品を計量部(で載荷すると、
計重信号と比例定数とが乗算され、表示部にスパン調整
された重量値が表示される。従って、操作者は重量が既
知の物品を計量部に載荷するという操作だけで、比例定
数をメモリに記憶させることができ、比例定数の設定は
誰にでも簡単にできる。
以下、この発明を第2図乃至第7図に示す2つの実施例
に基づいて詳細に説明する。第2図に第1の実施例を示
す。なお、同図において従来のものと同等部分には同一
符号を付して説明を省略する。22は定数設定用ディソ
プスイッヂで、載台に載荷しようとする重量が既知の物
品、例えば標準分銅の重量が設定されている。24は除
算器で、零点補正された計量信号で定数設定用ディップ
スイッチ22の設定重量を除算するものである。26は
スパン係数用メモリで、スパン調整用スイッチ28が閉
成されたとき除算器24の除鼻値を記憶し、乗算器16
に供給する。
従って、スパン調整用スイッチ2日を閉成して、載台に
上述した標準分銅を載置すると、零点補正された計重信
号が除算器24に供給され、同時に除算器24には定数
設定用ディップスイッチ22に設定された例えば標準分
銅の重量も供給され、除算器24は設定された標準分銅
の重量を零点補正された計重信号で除算して、スパン係
数を算出する。このスパン係数はスパン係数用メモリ2
6に記憶される。その後、スパン調整用スイッチを開放
する。
この状態において、標準分銅を取り除いて、重量が未知
の物品を載台に載置すると、減算器14から零点補正さ
れた計重信号が乗算器16に供給され、同時にスパン係
数用メモリ26からスパン係数が乗算器16に供給され
る。乗算器16は、零点補正された計重信号とスパン係
数とを乗算し、計重信号のスパン調整をする。スパン調
整された計重信号は表示部20に表示される。
第2の実施例を第3図乃至第7図に示す。この実施例は
、第3図に示すように折線近似によってスパン調整を行
なうものである。すなわち、1ooogまでは直線3o
に従ってスパン調整を行ない、100oから2000 
gまでは直線32に従ってスパン調整を行ない、200
0から3000gまでは直線34に従っテスハン調整を
行なうものである。
第4図にこの実施例の概略ブロック図を示す。
同図において、3oはスパン調整スイッチテ、「1oo
o」キー、「2000Jキー、r′3ooo」キーの3
つのキーを有する。このスパン調整スイッチ3oのうチ
「+ 0OOJ キーを押して、載台に重量が1000
gの標準分銅を載せると、減算器14は1000gに対
応する計重信号w1を発生し、計重信号w1は重量メモ
リ32に記憶される。同時に定数部34からこれに設定
された重量1000が演算部36に供給される。演算部
36には計重信号W1も供給され、演算部36はl O
OO/Vl lの演算を行ない、スパン係数(第3図の
直線3oのこう配)を算出する。このスパン係数M1は
スパン係数メモリ38に記憶される。
同様に、スパン調整スイッチ3oのキー「2oOo」を
押して、2000gの標準分銅を載台に載置すると、そ
のときの訓電信号w2が重量メモリ4oに記憶される。
同時に定数部42から設定重量2000が演算部36に
供給される。演算部36には重量メモリ32がらwlが
、減算器14からw2も供給され、1000/(W2−
Wl) (7)演算を行ない、スパン係数M2(第3図
の直線32のこう配)を算出する。このスパン係数M2
はスパン係数メモリ44に記憶される。
同様ニ、スパン調整スイッチ30のキー1−3000J
ヲ押して、3000gの標準分銅を載台に載置すると、
定数部48から設定重量「3000」が演算部36に供
給される。演算部36には重量メモリ40からW2が、
減算器14からW3も供給され、+000/(W3−W
2)の演算を行ない、スパン係数M3(第3図の直線3
4のこう配)を算出する。このスパン係数M3はスパン
係数メモリ50に記憶される。
スパン調整スイッチ30のどのキーも押していない状態
で、重量が未知の物品を載台に載置すると、その計重信
号Wは、比較部52で重量メモIJ 32.40の記憶
値vi+、W2、wiと比較される。もし、W4W+の
時には比較部52はスパン係数メモリ3日からスパン係
数M1を演算部54に供給する。演算部54は計重信号
Wとスパン係数M1とを乗算し、表示部20へ供給する
もし、Wl<W(W2 の時には比較部52はスパン係
数メモリ44からスパン係数M2を演算部54に供給す
る。演算部54には重量メモリ32からWlが供給され
ており、(w−w+ )・M2+1OOOの演算を行な
い、表示部20へ供給する。
もし、W2(Wであれば、比較部52はスパン係数メモ
リ50からスパン係数M3を演算部54に供給する。
演算部54には重量メモ1J40からW2が供給されて
おり、(W−W2 )・M3 +2000 の演算を行
ない、表示部20へ供給する。
第5図に第4図の実施例をマイクロコンピュータを用い
て具現化した場合のブロック図を示す。
同図において、56はcpuて、これにはA/D変換器
8から計重信号が供給されており、また冬パン調整スイ
ッチ30から切換信号も供給される。CPU56は、こ
れら信号をROM5Bに格納されたプログラムに従って
RA Mf30とデータの峻麩を行ないながら処理し、
表示部20にスパン調゛盗された重量を表示する。
第6図にスパン係数Ml ’I M2、M3を設定する
だめのフローチャートを示す。なお、RAM60にはキ
ーボード(図示せず)によって3種類の標準分銅の重量
1000.2000.3000が記憶されているとする
。ステップ62でスパン調整スイッチ30のキー[10
QOjが押されているか否か判断する。押されていると
、ステップ64で1000をそのときの計重信号W (
looogの標準分銅の計重信号)で除算して、スパン
係数M1を算出し、これを記憶する。次いで、ステップ
66で計重信号WをWlとして記憶し、ステップ62に
戻る。
ステップ62でキー「100OJが押されていないと判
断されたとき、ステップ68に移シ、キー「2000J
が押されているか否か判断する。押されていると、ステ
ップ70で1000を計重信号W (2000gの標準
分銅の計重信号)からWlを減算したもので除算し、ス
パン係数M2を算出し、これを記憶する。次いでステッ
プ72で計重信号WをW2として記憶し、ステップ62
に戻る。
ステップ6日でキー「2000」が押されていないとき
、ステップ74に移り、キーr3000Jが押されでい
るか否か判断する。押されているとき、ステップ76で
1000をそのときの計重信号W (3000gの標準
分銅の計重信号)か(W2を引いたもので除算して、ス
パン係数MSを算出し、これを記憶する。このステップ
76の後、ステップ62に戻る。またステップ74でキ
ー「3000Jが押されていないと判断されたときもス
テップ62に戻る。これによってスパン係iMI、M2
、M3等の設定が終了する。なお、キー「1ooo」、
「2000」、r30oo」カ押される前または直後に
は、それぞれl000g 、、2000g 、 300
0g (7)標準分銅が載台に載置されている。 ′ 次に第7図に重量が未知の物品を計重しだ際のスパン調
整のだめのフローチャートを示す。まず、ステップ7日
で、計重信号Wがw1以丁のとき、ステップ80で計重
信号Wとスパン係数Mlとを乗算し、スパン調整計重信
号Yを算出し、ステップ82でYを表示部20に表示し
、ステップ78に戻る。
ステップ78で計重信号WがWl以下でなかったとき、
ステップ84で計重信号Wがw2以下であるか否か判断
される。W2以下であるとステップ86に移気計重信号
WからWlを減算したものにスパン係数M2を乗算し、
この乗算値に1000を加算して、スパン調整計重信号
Yを算出し、上述したようにステップ82を実行する。
ステップ84で計重信号WがW2以下で々いときステッ
プ88に移り、計重信号WからW2を減算したものにス
パン係数M3を乗算し、この乗算値に2000を加算し
て、スパン調整計重信号Yを算出し、上述したようにス
テップ82を実行する。
以上述べたように、この考案によればスパン係数を演算
し、これをメモリに記憶させるので誰にも簡単にスパン
調整ができる。
上記の第1の実施例では、標準分銅の重量はデイツプス
イツヂ22で設定しだが、テンキーを用いてスパン係数
用メモリ26とは別のメモリに設定してもよい。また、
逆に第2の実施例ではテンキーを用いてRAM60に標
準分銅の重量を設定しだが、ディラグスイッチを用いて
設定してもよい。第1の実施例は論理回路を用いて構成
しだが、第2の実施例と同様にマイクロコンピュータを
用いて構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の計重器のブロック図、第2図はこの発明
による計重器の第1の実施例のブロック図、第3図は同
第2の実施例の基礎となるスパン調整原理を示す図、第
4図は同第2の実施例の概略ブロック図、第5図は同第
2の実施例をマイクロコンピュータを用いて構成した場
合のブロック図、第6図は第5図の場合のスパン係数を
算出する過程を示すフローチャート、第7図は第5図の
場合のスパン調整をする過程を示すフローチャートであ
る。 2.4・・・計重部、22.34.42.48・・・定
数部、24.36・・・除算部、26.38.44.5
0・・・メモリ、16.54・・乗算部。 特許出願人 大和製衡株式会社 代 理 人 清 水 哲 ほか2名 才1図 0 /1 才2図 第3図 □ 言↑ 1P イ゛肖 号 )X4図 25図 オ乙 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)載荷された物品の重量に比例した計重信号を生成
    する計重部と、この計重部に載荷する重量が既知の物品
    の上記重量が設定されている定数部と、上記重量が既知
    の物品を載荷したときの上記計重部の計重信号で上記定
    数部の設定重量を除算して比例定数を演算する除算部と
    、上記比例定数を記憶するメモリと、上記計重部の計重
    信号と」二記メモリの比例定数とを乗算する乗算部とか
    らなる訓重器。
JP22164083A 1983-11-24 1983-11-24 計重器 Pending JPS60113117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22164083A JPS60113117A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 計重器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22164083A JPS60113117A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 計重器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60113117A true JPS60113117A (ja) 1985-06-19

Family

ID=16769941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22164083A Pending JPS60113117A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 計重器

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JP (1) JPS60113117A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04149710A (ja) * 1990-10-15 1992-05-22 Yamatake Honeywell Co Ltd ポジシヨナ装置
US8434345B2 (en) * 2003-04-08 2013-05-07 Abbott Laboratories Apparatus and method for verifying the volume of liquid dispensed by a liquid-dispensing mechanism

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290960A (en) * 1976-01-27 1977-07-30 Toray Industries Method of calibrating measuring instrument
JPS5723825A (en) * 1980-07-17 1982-02-08 Shimadzu Corp Electronic direct indication balance

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