JPS5972911A - ケ−ブルの布設方法 - Google Patents

ケ−ブルの布設方法

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Publication number
JPS5972911A
JPS5972911A JP57182768A JP18276882A JPS5972911A JP S5972911 A JPS5972911 A JP S5972911A JP 57182768 A JP57182768 A JP 57182768A JP 18276882 A JP18276882 A JP 18276882A JP S5972911 A JPS5972911 A JP S5972911A
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JP
Japan
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cable
driving wheel
rope
wheel
driven wheel
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JP57182768A
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JPS6251046B2 (ja
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守 中川
横尾 豊
酒井 輝隆
武 倉島
敏夫 石川
信夫 関口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
SWCC Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーブルの布設方法に係り、特に、ケーブル
送り出し装置を用い光フアイバケーブル等を管路あるい
はとり進向に布設する場合に前記ケーブルの先端と接続
した可とう性ローブのスリップを防止し、確実にけん引
刃を加えることができるケーブルの布設方法に関する。
光フアイバケーブル等の通信ケーブルを管路あるいばと
う進向に布設する場合、一般にケーブル送り出し装置を
使用している。この装置は、駆動輪と従動輪との間に無
端ベルトを張架して回転体を構成し、この回転体を対向
して設け、間隔調整機構によって、一対の回転体の間隔
を調整し得るようにし、この間隔に布設すべきケーブル
を適当な圧力で挾持させ、一定の力で前方へ送り出すよ
うにするものであるが、最初に行なう作業として布設す
べきケーブルの先端に接続した可とう性ロープ、例えば
麻ロープをけん引する作業がある。
このけん引作業は前記送り出し装置を利用して行なうが
、この送り出し装置の挾持力は比較的耐圧壊力の小さい
光ケーブル等をけん引するところがら一定の比較的低い
範囲に制限されており、そのため、麻ロープをけん引す
る際に十分なげん引力を付与することができず、麻ロー
プを挾持する回転体間でスリップする等の現象を招来し
ていた。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、布設す
べきケーブルの先端に接続した麻ロープ等の可とう性ロ
ープをケーブル送り出し装置によってけん引するに際し
、スリップ等の現象を生じさせることなく、確実なげん
引力を付与することを可能にしたケーブルの布設方法を
提供する。
以下に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の基本的構成を示す説明図である。
同図において、ケーブル送り出し装置1は、駆動輪2と
従動輪3との間に無端ベルト4を張架し、回転体5を構
成する。この回転体5に対向して同じく駆動輪2′と従
動輪3′との間に無端ベルト4′を張架し回転体5′を
構成する。
上記の回転体5.5′間は図示を略した間隔調整機構に
よってその間隔が調整し得るようにしである。
このケーブル送り出し装置1を布設すべき場所に、適当
な架台を介して設置する。この場合、ケーブル送り出し
装置1の駆動輪2.2′側をケーブルの送り出し側(進
行方向)に位置決めする。次いで、間隔調整機構を回転
体5.5′間に適当な間隔を形成した後、麻ロープ6を
十字掛けする。すなわち、先ず、駆動輪2の回転方向に
従って麻ロープ2を巻回し、無端ベルト4の外周から後
部の従動輪3側にまわし、次いで、対向する他方の回転
体5′の駆動輪2′の回転方向に従って巻回した後、無
端ベルト4′の外周に沿って後部の従動輪3′側にまわ
し、最後に回転体5.5′間に挿通して前方へ引き出す
。すなわち、麻ロープ6をほぼ「8」の字状に回転体5
.5′に巻回した後、間隔調整機構によって間隔をせば
め、麻ロープ6に適当な押圧力を付与した後、前記送り
出し装置1を駆動すれば、対向する回転体5.5′の駆
動輪2.2′は同期して回転するために、それらの回転
に従って麻ロープ6が前方に送り出される。この麻ロー
プ6の後方には、引き綱7等を介し、あるいは直接、光
フアイバケーブル等の先端部が接続される。
従って麻ロープ6の進行に伴って布設すべきケーブルが
けん引されることとなる。この場合、麻ロープ6は、回
転体5.5′に十字掛け、すなわちほぼ「8」の字状に
巻回されているので、接触面積が多くなり、かつ駆動輪
2.2′側を進行方向前方に配置したので、麻ロープ6
にたるみを生じさせることなく、十分なけん引力を付与
することができ、スリップ防止に役立つ。
なお、無端ベルト4.4′を取り外し、駆動輪2.2′
側にゴム等摩擦係数の大きいキャップを装着しこのキャ
ンプ上にほぼrSJの字状に麻ロープ6を巻回しても同
様の効果が得られる。
また、ケーブル送り出し装置1の出口側においては、麻
ロープ6を一定の引張力で保持することがスリップ防止
を効果的にするために必要である。
第2図囚、(B)は、本発明方法の他の実施例を示す説
明図である。
すなわち、この実施例では、駆動輪2.2′及び従動輪
3.3′あるいは駆動輪2.2′のみのほぼ中央部にそ
の外周に沿って凹溝8を設け、この凹溝8の底部にゴム
ライニング9等を施す。J二記の構成において、回転体
5.5′より、無端ベルト4.4′を取り外し、麻ロー
プ6を駆動輪2及び従動輪3の凹溝8に掛は渡し、次い
で他方の回転体5′の駆動輪2′及び従動輪3′から回
転体5.5′間に挿通し、進行方向前方へ引き出し、第
1の実施例と同様に十字掛け、すなわち、はぼ「8」の
字状に巻回させる。次に、麻ロープ6のケーブル送り出
し装置の1の出口側において一定の引張力によって保持
しつつ、前記送り出し装置1を駆動すれば、麻ロープ6
がスリップなく、けん引され、それに伴い布設すべきケ
ーブルが前記同様にけん引される。
なお、この実施例においても、凹溝8及びその底部に施
すゴムライニング9は少くとも駆動輪2.2′に形成す
れば良く、この場合には、麻ロープ6は、駆動輪2.2
′にほぼ「S」の字状に巻回する。
第3図(A、(B)は本発明のさらに他の実施例を示し
、同図囚はその側面図、同図(B)は一部を切断した平
面図である。
この実施例では駆動輪2.2′及び従動輪3.3′の側
面に着脱自在に可とう性ロープ巻回用駆動ローラ1O1
lO′及び可とう性ロープ巻回用従動ローラ11.11
′を設ける。そして、これらの駆動ローラ10.10′
及び従動ローラ11.11′に可とう性ロープ、すなわ
ち麻ロープ6を前記の実施例と同様に「8」の字状に巻
回する。なお、前記駆動ローラ10.10′及び従動ロ
ーラ11.11’の外周面には摩擦係数の大きいゴム等
のライニング層12を設け、スリップ防止をより効果的
にする。
また、麻ロープを「8」の字状に巻回せず、少くとも駆
動輪2.2′側のみに可とう性ロープ巻回用駆動ローラ
10.10′を取り付け、「S」の字状に巻回しても同
様の効果が得られる。
本実施例の場合には、無端ベルトを取り外さずに作業が
可能なこと、従来のように1個のローラに麻ロープを数
回巻回するのと異り、4個あるいは2個の前記巻回用ロ
ーラに18」の字状あるいは「S」の字状に巻回するた
めに前記巻回用ローラへの麻口〜プのからまりが防止さ
れ、作業者の引き込まれ等の危険がなくなり、安全性が
高くなること等の利点を有する。
上記の各実施例から明らかなように本発明によれば、ケ
ーブル送り出し装置により可とう性ローブのスリップを
防止して、布設すべきケーブルを確実にけん引すること
ができる。また、ケーブル送り出し装置には、可とり性
ロープが全体的に巻回されることから負荷が均等に配分
され、けん引動率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す概略構成図、第2
図囚、(B)は本発明の第2の実施例を示す概略構成図
、第3図(4)、■)は、本発明の第3の実施例を示す
概略構成図である。 1・・・ケーブル送り出し装置、2.2′・・・駆動輪
。 3.3′・・・従動輪、4.4′・・・無端ベルト、5
.5′・・。 回転体、6・・・麻ロープ、7・・・引き綱、8・・・
凹溝。 9・°°ゴムライニング、10・・・可とう性ロープ巻
回用駆動ローラ、11・・・可とう性ロープ巻回用従動
ローラ、12・・・ライニング層 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 間 山田明信

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)駆動輪と従動輪間に無端ベルトを張架した一対の
    回転体を有するケーブル送り出し装置に可とう性ロープ
    を巻回し、このロープ端部に布設すべきケーブルを接続
    してけん引するケーブル布設方法において、前記一対の
    回転体の少くとも駆動輪間に駆動輪の回転方向に従って
    前記可とう性ロープを十字掛けしてけん引することを特
    徴とするケーブルの布設方法。 (2)前記可とり性ロープを前記一方の回転体の駆動輪
    側及び従動輪側から他方の回転体の駆動輪側及び従動輪
    側へ十字掛けしてけん引することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のケーブルの布設方法。 (8)駆動輪と従動輪間に無端ベルトを張架した一対の
    回転体を有するケーブル送り出し装置の少くとも前記駆
    動輪の円周方向に環状溝を設け、この環状溝に布設すべ
    きケーブルを接続した可とう性ロープを十字掛けして、
    けん引することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のケーブル布設方法。 (4)駆動輪と従動輪間に無端ベルトを張架した一対の
    回転体を有するケーブル送り出し装置の少くとも前記駆
    動輪の側面に着脱可能な可とう性ロープ巻回用駆動輪を
    設け、この駆動輪に布設すべきケーブルを接続した可と
    う性ロープを十字掛けしてけん引することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のケーブルの布設方法。
JP57182768A 1982-10-20 1982-10-20 ケ−ブルの布設方法 Granted JPS5972911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57182768A JPS5972911A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 ケ−ブルの布設方法

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JP57182768A JPS5972911A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 ケ−ブルの布設方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5972911A true JPS5972911A (ja) 1984-04-25
JPS6251046B2 JPS6251046B2 (ja) 1987-10-28

Family

ID=16124077

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57182768A Granted JPS5972911A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 ケ−ブルの布設方法

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JP (1) JPS5972911A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866819A (en) * 1987-09-30 1989-09-19 Yoshida Kogyo K. K. Buckle assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4866819A (en) * 1987-09-30 1989-09-19 Yoshida Kogyo K. K. Buckle assembly

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JPS6251046B2 (ja) 1987-10-28

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