JPH01203173A - ケーブルけん引機 - Google Patents

ケーブルけん引機

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Publication number
JPH01203173A
JPH01203173A JP63023982A JP2398288A JPH01203173A JP H01203173 A JPH01203173 A JP H01203173A JP 63023982 A JP63023982 A JP 63023982A JP 2398288 A JP2398288 A JP 2398288A JP H01203173 A JPH01203173 A JP H01203173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
rollers
machine
conduit
laying
Prior art date
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Pending
Application number
JP63023982A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Kinoshita
木之下 正人
Osamu Soejima
添島 修
Hirosuke Yoneoka
米岡 裕輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP63023982A priority Critical patent/JPH01203173A/ja
Publication of JPH01203173A publication Critical patent/JPH01203173A/ja
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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はケーブルけん引機の改良に関するものであり、
さらに詳しくはケーブル布設管路に容易に取り付けるこ
とができ、小型でかつけん引能力が大きいケーブルけん
引機に関するものである。
(従来の技術) マンホール相互間の地底ケーブル布設管路などに光ケー
ブルや電話ケーブル等のケーブルを挿通布設する作業は
、従来作業員の人力によってのみ行なわれてきたが、こ
の作業には地上におけるケーブル繰り出し作業員および
ケーブル巻き取り作業員と共に、地底内ケーブル(プん
引作業のために多くの作業員を必要とするばかりか、作
業にかなりの熟練を要し、工事時間がきわめて長いとい
う問題があった。
そこで、ケーブルをベルトの間に挟み込んで機械的にけ
ん引する簡易(プん中機が開発され、これをマンホール
内に設置することにより、作業員数の削減が図られてい
る。
第4図は従来のケーブルけん中機の取り付は状況を示す
断面説明図であり、20はケーブル(ブん中機、21a
および21bはケーブル22を挟み込んで(プん引する
ベルト、22はケーブル、23はケーブルけん引f12
0を載置するための架台、24は架台23を固定するた
めのロープ、25はマンボール、26はケーブル布設管
路を示す。
すなわち、第4図に示した従来のケーブルけん中機20
は、これをマンホール25内に設置して、ベル1〜21
aおよび21bの間にケーブル22を挟み込み、図示し
ていない駆動系により前記ベルト21aおよび21bを
相互に逆方向に回転させることにより、前記ベルト21
aおよび21bの間に生ずる摩擦力で、ケーブル22を
矢印へ方向にけん引するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の第4図に示した従来のケーブルけ
ん中機20は、ベル1〜21aおよび21bの構成上、
機械的に大型となり、これを支持する架台23を用いる
ことから、マンボール25内にケーブルけん中機20を
設置する準備作業において、ケーブル布設管路26の高
さに合せて架台23の高さおよび位置を調整する必要が
あるばかりか、架台23をロープ2/Iで強固に固定す
る作業をも必要とし、布設準備作業に多くの作業員数お
よび作業工数を費やしていた。
そればかりか、従来のケーブル(プん中機20は、ケー
ブルりん引作業にも依然として多くの作業員数を必要と
するばかりか、大型で機械構造も複雑であることからコ
ストが高く、メンテナンスが困難である上、駆動に12
06Wもの高電力を要するという問題があった。
本発明の課題は、上述した従来のケーブルけん中機が有
する問題点を解決することにある。
したがって本発明の目的は、ケーブル布設管路に容易に
布設することができ、小型でかっ(プん引能力の高いケ
ーブルりん中機を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するだめの手段) すなわち本発明は、ケーブル等のけん引対象物を挟み、
かつ間隔の調整ができる複数対のローラと、前記(プん
引対象物のけん引方向軸線の一方の側に配置された、縦
方向の切り込みを有する円筒部と、前記複数対のローラ
を駆動するモーターとを具備することを特徴とするケー
ブルけん中機を提供するものである。
(作 用) 本発明のケーブルけん中機は、ケーブル等のけん引対象
物を挟み、かつ間隔の調整ができる複数対のローラによ
りケーブルをけん引するように構成したため、従来のベ
ルト式けん中機と比較して、小型かつ軽量であり、しが
も各種サイズのケーブルばかりか、パイロット線のけん
引にも使用することができる。
また、本発明のケーブルけん中機は、ケーブルガイドと
して、縦方向の切り込みを有する円筒部を、りん引対象
物のけん引方向軸線の一方の側に配置したため、この円
筒部をケーブル布設管路に対し直接セットすることによ
り、容易に布設することができ、従来のベルト式けん中
機における架台等の部品や架台の高さ調節等の作業が不
要となる。
したがって、本発明のケーブルけん中機によれば、ケー
ブルけん引作業における作業員の削減、コストの低減お
よび工事時間の短縮を図ることができる。
(実施例) 以下、図面にしたがって本発明のケーブルりん中機の実
施例について、詳細に説明する。
第1図は本発明のケーブル(プん中機の斜視説明図、第
2図は同断面説明図、第3図は本発明のケーブルけん中
機を用いたケーブルの布設状況を示す断面説明図である
第1図および第2図において、1は本発明のケーブルけ
ん中機、2a、3a、 2bおよび3bはケーブル14
をけん引するたためのローラ、4は前記ローラ2a、3
a、2bおよび3bの周面に設けられたケーブル挟持用
の溝、5は同パイロツ1〜線挟持用の潜、6および7は
ローラ2および3のシャフト8はギアケース、9はロー
ラ2a/3a問および2 b/3 b間の間隔を調整す
る7cめのハンドル、1oはローラ2a、3bに駆動モ
ーターの回転を伝達するギア、11はリンク、12はケ
ーブルガイドとしての円筒部、13は前記円筒部12に
設けられた切り込み、14は光ケーブルや電話ケーブル
等のりん引対象物(以下、単にケーブルと呼ぶ)を示す
こh6のD  72a、3a、2 b;J5よび3b4
;t、いずれもシャツ1〜6および7をギアケース8の
側部から突出させることにより、ギアケース8の外側に
設けられているため、各ローラの着脱やクープルのセラ
1〜はケーブル(プん中機1本体の外側から容易に行な
うことができる。
各ローラ2a、3a、2bおよび3bの周面に設けれた
溝4は、ケーブル14を挟持するだめのものであり、溝
5は鋼線などのパイロット線を挟持するためのものであ
って、通常は前記溝4よりも小さく形成されている。
ローラ2a、3a、2bおよび3bの材質としては、ケ
ーブル14が光ケーブルである場合にはゴム、とくにJ
ISゴム硬度が35〜75程度のゴムの使用が望ましい
が、鋼線からなるパイロン1−線や鋼被覆ケーブル等を
けん引する場合には、鋼製ローラを用いることができる
図から明らかなように、ローラ2aおよび2bはハンド
ル9の軸9aを介して上下に移動可能となっており、ケ
ーブル14の太さに応じてハンドル9を操作することに
より、前記ローラ2aおよび2bは上下動して、ローラ
2 a/3 aと2b/3bの間の間隔を調整可能とな
っている。
第1図に示したにうに、ギアケース8の先端側はローラ
方向に突出して、ケーブル14のりん引方向軸線側にケ
ーブルガイドとしての円筒部12が形成され、この円筒
部12はその根元部分がテーパ一部12aとなっており
、さらには全体に亙ってケーブル着脱用の縦方向切り込
み13が設(プアー られている。
次に、本発明のケーブルけん中機1を用いて、地下マン
ホール15内のケーブル布設管路16にケーブル14を
布設する状況について、第3図にしたがって説明する。
まず、ハンドル9を操作することにより、使用するケー
ブル14の太さに合せて、ローラ2a/3aと2 b/
3 bの間の間隔を調整する。
次イテ、D−ラ2a/3aと2b/3bの間の溝4にケ
ーブル14を挟み込み、さらにケーブル74の先方向を
切り込み13から円筒部12内へ挿し入れる。
一方、第3図のように、地下マンホール15内の側面に
は、地面と平行にケーブル布設管路16が1本ないしは
複数本設【ブらており、このケーブル布設管路76内に
ケーブル14をけん引するには、上述の状態にケーブル
14をセットしたり゛−プル(ブん中機1をマンホール
15内に持ち込んで、その先端の円筒部12をケーブル
布設管路16へ、 ど挿入し、テーパ一部12aを管路
端に当接さぜ=8− る。
そして、ケーブル(ブん中機1のギアケース8側面に設
(プられた固定部8a、8bおよび8Cと、マンボール
15内に設けられた支柱15aとをロープ17にて連結
固定することにより、ケーブルけん中機1の設置を容易
に行なうことができる。
したがって、ケーブル(プん中機1の布設には、従来の
ように架台を必要とせず、架台の高さや位置の調整作業
を削減することができる。
上述したように、ケーブル(プん中機1をケーブル布設
管路16に設置した状態で、地上からのリモコン操作等
により駆動モーターを作動させると、ローラ2a、3a
、2bおよび3bは矢印方向に回転し、ケーブル14は
ローラ2 a/3 aおよび2 b/3 b間の摩擦力
によって、矢印へ方向にけん引されるため、この部分の
マンホール75内には作業員を必要とすることなく、ケ
ーブル14の(ブん引作業を遂行することができる。
なお、本発明のケーブル(プん中機1は構造が簡単で小
型かつ軽量なため、第3図に示したように多数のケーブ
ル布設管路群の間に設置することかでき、既設のケーブ
ル14aおよび14. b等が近くにあっても作業の障
害とはならない。
また、上述のけん引作業においては、各ローラ2a、3
a、2bおよび3bのパイロット線用溝5を使用するこ
とによって、ケーブル14を誘導ガイドするだめのパイ
ロット線を同様に(プん引することも勿論可能である。
本発明のケーブルけん中機1によれば、従来たとえば長
さ1キロメー1〜ルのケーブル布設作業を最小13名で
行なっていたものを、8名でII可能な程度に作業員数
を削減することができ、しがもケーブル(プん中機1の
設置時間およびケーブル14のけん引作業時間を大幅に
短縮することができる。
「発明の効果」 以上、詳細に説明したように、本発明のケーブルけん中
機は、ケーブル等の(]ん引対象物を挟み、かつ間隔の
調整ができる複数対のローうによりケーブルをけん引す
るように構成したため、従来のベル1〜式けん中機と比
較して、小型かつ軽量であり、しかも各種サイズのケー
ブルばかりか、パイロット線の(プん引にも使用するこ
とができる。
また、本発明のケーブル【プん中機は、ケーブルガイド
として、縦方向の切り込みを有する円筒部を、けん引対
象物の(プん引方向軸線の一方の側に配冒したため、こ
の円筒部をケーブル布設管路に対し直接セラ1〜するこ
とにより、容易に設置することができ、従来のベルト式
け/υ引中機おける架台等の部品や架台の高さ調節等の
作業が不要となる。
したがって、本発明のケーブルしりん中機によれば、ケ
ーブルけん引作業にa5 Lプる作業員の削減、コスト
の低減および工事時間の短縮等が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケーブルけん中機の斜視説明図、第2
図は同断面説明図、第3図は本発明のケーブルけん中機
を用いたケーブルの布設状況を示す断面説明図、第4図
は従来のケーブルリん中機の布設状況を示す断面説明図
である。 1・・・・・・ケーブル(プん中機 2a、2b・・・・・・ローラ 3a、3b・・・・・・ローラ 4・・・・・・溝 5・・・・・・パイロット線用溝 6.7・・・・・・シャフト 8・・・・・・ギアケース 9・・・・・・ハンドル 10・・・・・・連動ギア 11・・・・・・連動リンク 12・・・・・・円筒部 13・・・・・・切り込み 14・・・・・・ケーブル 15・・・・・・マンホール 16・・・・・・ケーブル布設管路 17・・・・・・ロープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーブル等のけん引対象物を挟み、かつ間隔の調
    整ができる複数対のローラと、前記けん引対象物のけん
    引方向軸線の一方の側に配置された、縦方向の切り込み
    を有する円筒部と、前記複数対のローラを駆動するモー
    ターとを具備したことを特徴とするケーブルけん引機。
  2. (2)複数対のローラの周面に、けん引対象物を挟持す
    るための溝が設けられていることを特徴とする請求項(
    1)記載のケーブルけん引機。
  3. (3)複数対のローラの周面に、けん引対象物を挟持す
    るための溝と共に、パイロット線を挟持するための溝が
    設けられていることを特徴とする請求項(1)または(
    2)記載のケーブルけん引機。
  4. (4)複数対のローラがゴムローラからなることを特徴
    とする請求項(1)、(2)または(3)記載のケーブ
    ルけん引機。
JP63023982A 1988-02-05 1988-02-05 ケーブルけん引機 Pending JPH01203173A (ja)

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JPH0628400U (ja) * 1992-09-10 1994-04-15 東京電子工業株式会社 ケーブル締付け力表示装置
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