JPS596350A - 希土類コバルト系磁石材料とその製造方法 - Google Patents
希土類コバルト系磁石材料とその製造方法Info
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- JPS596350A JPS596350A JP57113682A JP11368282A JPS596350A JP S596350 A JPS596350 A JP S596350A JP 57113682 A JP57113682 A JP 57113682A JP 11368282 A JP11368282 A JP 11368282A JP S596350 A JPS596350 A JP S596350A
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- earth element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は’ R2Co17金属間化合物(ここでRはイ
ツトリウム及び希土類元素の少くとも一種を表す)を主
体とするR−Co−Cu−Fe系粉末焼結型永久磁石材
料およびその製造方法に関するものである。
ツトリウム及び希土類元素の少くとも一種を表す)を主
体とするR−Co−Cu−Fe系粉末焼結型永久磁石材
料およびその製造方法に関するものである。
R−Co−Cu−Fe合金磁石材料としては、従来では
Cu 10 wt%程度以上、 Fe 6 wt%以下
とするのが普通であった。その理由はCuの添加量がこ
れよのとされていた。
Cu 10 wt%程度以上、 Fe 6 wt%以下
とするのが普通であった。その理由はCuの添加量がこ
れよのとされていた。
ところで、Cu10wt%程度とし+ Fe 3 wt
%以下とすると、必然的にCoの含有量が増加し、高
価以1下とした従来のR−Co −Cu −Fe系永久
磁石においては、その製造過程において、溶体化処理後
RCo s相の析出を抑えるため急冷し々ければ々らな
かった。しかしながら、急冷はそれ自体困難な操作であ
シ、冷却媒体を多く必要とするばかシで力く、製品に割
れを生じ易く1歩留を低くする原因にもなっている。
%以下とすると、必然的にCoの含有量が増加し、高
価以1下とした従来のR−Co −Cu −Fe系永久
磁石においては、その製造過程において、溶体化処理後
RCo s相の析出を抑えるため急冷し々ければ々らな
かった。しかしながら、急冷はそれ自体困難な操作であ
シ、冷却媒体を多く必要とするばかシで力く、製品に割
れを生じ易く1歩留を低くする原因にもなっている。
また、従来の製造方法では、溶体化処理後、多段時効を
行なっているが、その場合、高い保磁力が得られるが、
4πl8−H曲線の第2象限において。
行なっているが、その場合、高い保磁力が得られるが、
4πl8−H曲線の第2象限において。
角型性が悪く、肩が丸くなるという欠点があった。
本発明は、この点に鑑み、最大エネルギー積(B H)
maX・とじて従来と同等以上のものが得られ・安価で
しかも製造容易2歩留の高い焼結型R−C。
maX・とじて従来と同等以上のものが得られ・安価で
しかも製造容易2歩留の高い焼結型R−C。
−Cu −Fe系永久磁石材料およびその製造方法を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
本発明の他の目的は、低Cu 、高Fe含有としてCo
量を少なくしながら、従来と同等以上の磁気特性を有し
、しかも4πl8−H曲線の角型性の良いR−Co−C
u−Fe系永久磁石材料およびその製造方法を提供する
ことである。
量を少なくしながら、従来と同等以上の磁気特性を有し
、しかも4πl8−H曲線の角型性の良いR−Co−C
u−Fe系永久磁石材料およびその製造方法を提供する
ことである。
本発明の材料は、粉末焼結型R2T17系磁石合金(と
こでRはイツトリウム及び希土類元素、Tは遷移金属を
表わす。)において、Rを225〜27、5 wtチ、
Feを15.0〜23.0 wt%、 Cuを3.3〜
5.Owt%+ zrを1.5〜3.5 wt % 、
Cr2を残部とした希土類コバルト系磁石材料である
。
こでRはイツトリウム及び希土類元素、Tは遷移金属を
表わす。)において、Rを225〜27、5 wtチ、
Feを15.0〜23.0 wt%、 Cuを3.3〜
5.Owt%+ zrを1.5〜3.5 wt % 、
Cr2を残部とした希土類コバルト系磁石材料である
。
本発明の第1の製造方法は、粉末焼結型R2T17系磁
石合金(ここで〆イットリウム及び希土類元素、Tは遷
移金属を表わす。)において、Rを22.5〜27.5
wt%、 Feを15.0〜23.Owt%。
石合金(ここで〆イットリウム及び希土類元素、Tは遷
移金属を表わす。)において、Rを22.5〜27.5
wt%、 Feを15.0〜23.Owt%。
Cuを3.3〜5.0 wt% 、 Zrを1.5〜3
.5 wt%、G。
.5 wt%、G。
を残部とする合金粉末を作り、該合金粉末を加圧成形し
て1170℃〜1230℃で焼結した後。
て1170℃〜1230℃で焼結した後。
1130℃〜1200℃で溶体化処理後1500℃/一
時間〜1000℃/時間の割合で空冷し2次に600〜
950℃に加熱保持後0905〜b分の冷却速度で50
0℃迄冷却することを特徴とする希土類コバルト系磁石
材料の製造方法である。
時間〜1000℃/時間の割合で空冷し2次に600〜
950℃に加熱保持後0905〜b分の冷却速度で50
0℃迄冷却することを特徴とする希土類コバルト系磁石
材料の製造方法である。
本発明の第2の製造方法はR2T17系合金磁石(ここ
で、Rはイツトリウムおよび希土類元素。
で、Rはイツトリウムおよび希土類元素。
T1は遷移金属を表わす。)を粉末冶金法によって製造
する方法において、Rを22.5〜27.5 wt係。
する方法において、Rを22.5〜27.5 wt係。
Feを15.0〜23. Owt%、 CUを3.3〜
5.Q wt % 。
5.Q wt % 。
Zrを1.5〜3.5 wt%、 coを残部とする合
金粉末を作り、該合金粉末を加圧成形して1170℃〜
1230℃で焼結した後、1130℃〜1200℃で溶
体化処理後行い、その後、750℃〜900℃に加熱保
持後0.05〜b 度で冷却する加熱−保持−冷却のサイクルを少々くとも
2回行うことを特徴とする希土類コバルト系磁石材料の
製造方法である。
金粉末を作り、該合金粉末を加圧成形して1170℃〜
1230℃で焼結した後、1130℃〜1200℃で溶
体化処理後行い、その後、750℃〜900℃に加熱保
持後0.05〜b 度で冷却する加熱−保持−冷却のサイクルを少々くとも
2回行うことを特徴とする希土類コバルト系磁石材料の
製造方法である。
本発明によれば、Cuが3.3〜5. Owt %と少
ないがFeが15.0〜23.Owt%と多(Zr 1
.5〜3.5wt%を使用するため、全体としてCo量
が少なくなるので安価となる。またこのようにCuを減
少し。
ないがFeが15.0〜23.Owt%と多(Zr 1
.5〜3.5wt%を使用するため、全体としてCo量
が少なくなるので安価となる。またこのようにCuを減
少し。
Feを多く用いているがr Zrを1.5〜3.5 w
t%含有させることによシ、残留磁束密度Brを10
KGauss以上、保磁力II(cを9 KOe以上’
(”H)maXを24(MGauss Oe )以上
と、従来と同等以上の特性を得ることができる。
t%含有させることによシ、残留磁束密度Brを10
KGauss以上、保磁力II(cを9 KOe以上’
(”H)maXを24(MGauss Oe )以上
と、従来と同等以上の特性を得ることができる。
更に2本発明によれば、 Cuが3.3〜5. Owt
係と少ないので、溶体化処理後の冷却において、析出物
(RO5相)の出る恐れがほとんどなく、冷却をブロア
ーによる強制空冷によって行うことで充分であることが
わかった。なおCu量が5. Owt %よシ多くなる
と、溶体化処理後、やはシ急冷を必要とする。
係と少ないので、溶体化処理後の冷却において、析出物
(RO5相)の出る恐れがほとんどなく、冷却をブロア
ーによる強制空冷によって行うことで充分であることが
わかった。なおCu量が5. Owt %よシ多くなる
と、溶体化処理後、やはシ急冷を必要とする。
更に2本発明の第2の製造方法によれば4πl8−H曲
線の角型性を改良できる。
線の角型性を改良できる。
以下2本発明を実施例について詳細に説明する。
実施例1
Smが22.0〜28.0 wt%、 Feが15.0
〜24.0wt% 、 Cuが30〜5.0 wt%、
Zrが1.5〜3.5wt%、残部Coの組成で示さ
れる合金となるように原料を調合し、この混合物をアル
コ8ン算囲気中で、′高周波加熱によ”R2T17系合
金を溶解した。
〜24.0wt% 、 Cuが30〜5.0 wt%、
Zrが1.5〜3.5wt%、残部Coの組成で示さ
れる合金となるように原料を調合し、この混合物をアル
コ8ン算囲気中で、′高周波加熱によ”R2T17系合
金を溶解した。
この合金を粗粉砕し、ゴールミルを用いて平均粒径的4
μmに微粉砕した。
μmに微粉砕した。
この粉末を10KOeの磁場中+ 1 ton/儒2の
圧力で成形した。成形物をAr雰囲気中、1170℃〜
1230℃で1〜2時間焼結した後、1130℃〜12
00℃で溶体化処理を行った後、ブロワ−で1500℃
〜1000℃/時間で空冷した。
圧力で成形した。成形物をAr雰囲気中、1170℃〜
1230℃で1〜2時間焼結した後、1130℃〜12
00℃で溶体化処理を行った後、ブロワ−で1500℃
〜1000℃/時間で空冷した。
次にこの試料を600〜950℃で0.2〜30時間保
持した後、0.05〜b 速度で500℃以下まで冷却した。試料の組成を種々変
化させた場合の磁気特性を夫々、第1図。
持した後、0.05〜b 速度で500℃以下まで冷却した。試料の組成を種々変
化させた場合の磁気特性を夫々、第1図。
第2図、第3図、第4図に示す。
第1図はSmを22.0〜28. Owt%と変えr
Fe19、 Owt$、 Cu 4.5 wt%、 Z
r 2.6 wt%、残部C’0とした場合の特性であ
る。第2図社、Sm26.0wt% + Feを15.
0〜24.Owt%と変え、 Cu 4.8wtチ+
Zr 2.4 wt%、残部Coとした場合である。
Fe19、 Owt$、 Cu 4.5 wt%、 Z
r 2.6 wt%、残部C’0とした場合の特性であ
る。第2図社、Sm26.0wt% + Feを15.
0〜24.Owt%と変え、 Cu 4.8wtチ+
Zr 2.4 wt%、残部Coとした場合である。
第3図はr Sm 26.3 wt%+ Fe 20.
5 Wt4.Cuを3.0〜50wt%と変えp Zr
2.5 wt%、残部COと ゛した場合であ
る。第4図はr Sm 26.2 wt%、 Fe19
.5 wt%、 Cu 4.9 wt%、 Zrを1.
5〜3.5 wt%と変え、残部Coとした場合である
。
5 Wt4.Cuを3.0〜50wt%と変えp Zr
2.5 wt%、残部COと ゛した場合であ
る。第4図はr Sm 26.2 wt%、 Fe19
.5 wt%、 Cu 4.9 wt%、 Zrを1.
5〜3.5 wt%と変え、残部Coとした場合である
。
チ以上ではBrおよびHeが低下し、従って(BH)m
aXも低下する。この結果Smの量は22.5〜275
wtチと限定される。
aXも低下する。この結果Smの量は22.5〜275
wtチと限定される。
第2図に関して、 Fe含有量が234よシも多くなる
と保磁力tHcが低下しp (BH)maxも急激に低
下する。また、15%よシ少ないとxHcが10KOe
にみたなくなる。従ってFeは15〜23チとする。
と保磁力tHcが低下しp (BH)maxも急激に低
下する。また、15%よシ少ないとxHcが10KOe
にみたなくなる。従ってFeは15〜23チとする。
第3図に関して、Cu量は33%以下ではrHcが低下
し5チ以上とするとBrが低下してしまう。またCuが
5チより多いと、溶体化処理後の冷却時にRCo s相
が析出しゃすくなシ、急冷を必要とする。
し5チ以上とするとBrが低下してしまう。またCuが
5チより多いと、溶体化処理後の冷却時にRCo s相
が析出しゃすくなシ、急冷を必要とする。
従って、 Cuは3.3〜5.Owt%とする。
第4図に関しては、zrの含有量が1.5〜3.5wt
%の範囲を越えるとBrおよび工、ネルギー積(BH)
mayが低下してしまう。
%の範囲を越えるとBrおよび工、ネルギー積(BH)
mayが低下してしまう。
実施例2
Smが25.3 wt%、 Feが19.0wt%の場
合と21、 Owt%の場合、 Cuが4.8 Wt
% + Zrが2.5w1%、Co残部なる合金を実施
例1と同様にして。
合と21、 Owt%の場合、 Cuが4.8 Wt
% + Zrが2.5w1%、Co残部なる合金を実施
例1と同様にして。
溶解、粉砕、磁場成形した。
この成形物をAr雰囲気中1210℃で1時間保持した
後、 11−80℃で1時間溶体化処理を行った。この
試料を750℃〜900℃で0.5〜20時間保持した
後、0.05〜b 却速度で500℃以下まで冷却した後750℃〜900
℃で0〜5時間保持し、0.05〜bの範囲の冷却速度
で500℃以下まで冷却した。
後、 11−80℃で1時間溶体化処理を行った。この
試料を750℃〜900℃で0.5〜20時間保持した
後、0.05〜b 却速度で500℃以下まで冷却した後750℃〜900
℃で0〜5時間保持し、0.05〜bの範囲の冷却速度
で500℃以下まで冷却した。
その試料の磁気特性を表−1に示す。
表−1中、試料通の奇数のものは従来法の熱処理で1回
のみ処理に対し、試料形が偶数の試料は熱処理を2回施
こした場合である。これらの結果から、保持時間の合計
が同じであっても冷却を2回即ち熱処理を2回施こりせ
ばHe r (BH)maxが大巾に改善される。
のみ処理に対し、試料形が偶数の試料は熱処理を2回施
こした場合である。これらの結果から、保持時間の合計
が同じであっても冷却を2回即ち熱処理を2回施こりせ
ばHe r (BH)maxが大巾に改善される。
以下余白
実験届イの場合Rを22.5〜27.5 wt%、 F
e19 wt%+ ’−Cu 3.3〜5. Owt
9’ * Zrを1.5〜3.5wt%、Goを残部と
する組成で試料1の場合の熱処理条件は750℃、20
時間保持後1℃/m 1 nで冷却、試料2の場合の熱
処理条件は750℃15時磁気特性を比較してみると保
磁力゛については試料lで6 KOe 、試料2で9
KOeと試料2の方が大きく、最大エネルギー積(BH
)maxも試料1で22MGOe +試料2で28.5
MGOe と試料2の方がはるかに大きいことが明
らかである。即ち、熱処理を2回施すことによ5Hcお
よび角形比を大きくシ。
e19 wt%+ ’−Cu 3.3〜5. Owt
9’ * Zrを1.5〜3.5wt%、Goを残部と
する組成で試料1の場合の熱処理条件は750℃、20
時間保持後1℃/m 1 nで冷却、試料2の場合の熱
処理条件は750℃15時磁気特性を比較してみると保
磁力゛については試料lで6 KOe 、試料2で9
KOeと試料2の方が大きく、最大エネルギー積(BH
)maxも試料1で22MGOe +試料2で28.5
MGOe と試料2の方がはるかに大きいことが明
らかである。即ち、熱処理を2回施すことによ5Hcお
よび角形比を大きくシ。
(BH)maXが増大することが明らかである。
実験への場合Fe 21 wt%とFe含有量を変えて
も従来の方法である試料11よシ試料12の方が保磁力
も最大エネルギー積もはるかに良いことがわかる。
も従来の方法である試料11よシ試料12の方が保磁力
も最大エネルギー積もはるかに良いことがわかる。
なお希土類金属RとしてはSmの他に同等の化学的特性
を有するY 、 La 、 Ce r Pr 、 Na
r Eu rGd + Tb r Dy r Ho
+ Er r Tm + Yb 、 Luを用いること
ができる。
を有するY 、 La 、 Ce r Pr 、 Na
r Eu rGd + Tb r Dy r Ho
+ Er r Tm + Yb 、 Luを用いること
ができる。
本発明は2以上のような構成よシなるものでRを22−
5〜27.5 wt % r Feを15.0〜23.
Owt%。
5〜27.5 wt % r Feを15.0〜23.
Owt%。
Cuを3.3〜5. Owt%、 Zrを1.5〜3.
5 wt−% + C。
5 wt−% + C。
を残部とする組成によシ、高い磁気特性を得ながら+C
o量を減少し、製造を簡単化することができる。
o量を減少し、製造を簡単化することができる。
第1〜4図は2本発明の実施例の磁気特性を示すグラフ
で、第1図はSmの量に対する最大エネルギー積(BH
)max *残留磁束密度Br+および保磁力wHcの
変化を示し、第2〜4図はそれぞれ、 Fe rCu
、およびZrの量に対する(B H)maz + Br
+ rHcの変化を示すグラフである。 第1図 第2図 第3図 Cu(wt%) 第4図 Zr (wt%)
で、第1図はSmの量に対する最大エネルギー積(BH
)max *残留磁束密度Br+および保磁力wHcの
変化を示し、第2〜4図はそれぞれ、 Fe rCu
、およびZrの量に対する(B H)maz + Br
+ rHcの変化を示すグラフである。 第1図 第2図 第3図 Cu(wt%) 第4図 Zr (wt%)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 粉末焼結型R2T、7系磁石合金(ここでRはイ
ツトリウム及び希土類元素、Tは遷移金属を表わす。)
において、Rを22.5〜27.5 wt%、Feを1
5.0〜23.Owt%r Cuを3.3〜5. Ow
t%。 Zrを1.5〜3.5 wtチ+ COを残部とした希
土類コバルト系磁石材料。 2、粉末焼結型R2T17系磁石合金(ここでRはイツ
トリウム及び希土類元素、Tは遷移金属を表わす。)の
製造方法において、Rを22,5〜27.5wt %
+ Feを15.0〜23. Owt%、 Cuを3.
3〜5.Ov/l % r Zrを1.5〜3.5 w
t%r Coを残部とする合金粉末を作シ、該合金粉末
を加圧成形して1170℃〜1230℃で焼結した後、
1130℃〜1200℃で溶体化処理後1500℃/時
間〜1000℃/時間の割合で空冷し2次に600〜9
50℃に加熱保持後0.05〜b 迄冷却することを特徴とする希土類コバルト系磁石材料
の製造方法。 3、R2T17系合金磁石(ここでRはイツトリウム及
び希土類元素、Tは遷移金属を表わす。)を粉末冶金法
によって製造する方法において、Rを22、5〜27.
5 wt%、 Feを15.0〜23.Owt%。 Cuを3.3〜5. Owtチ、Zrを1.5〜3.5
wt % 、 COを残部とする合金粉末を作シ、該
合金粉末を加圧成形して1170℃〜1230℃で焼結
した後。 1130℃〜1200℃で溶体化処理を行々い。 その後、750℃〜900℃に加熱保持後、0.05〜
b 持−冷却のサイクルを少くとも2回行うことを特徴とす
る希土類コバルト系磁石材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113682A JPS596350A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 希土類コバルト系磁石材料とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113682A JPS596350A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 希土類コバルト系磁石材料とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596350A true JPS596350A (ja) | 1984-01-13 |
JPH0319289B2 JPH0319289B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=14618499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57113682A Granted JPS596350A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 希土類コバルト系磁石材料とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596350A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4620872A (en) * | 1984-10-18 | 1986-11-04 | Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha | Composite target material and process for producing the same |
JPS61260610A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 永久磁石の製造方法 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57113682A patent/JPS596350A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4620872A (en) * | 1984-10-18 | 1986-11-04 | Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha | Composite target material and process for producing the same |
JPS61260610A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 永久磁石の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319289B2 (ja) | 1991-03-14 |
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