JPS5953727B2 - 補正回路付da変換器 - Google Patents

補正回路付da変換器

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JPS5953727B2
JPS5953727B2 JP52038519A JP3851977A JPS5953727B2 JP S5953727 B2 JPS5953727 B2 JP S5953727B2 JP 52038519 A JP52038519 A JP 52038519A JP 3851977 A JP3851977 A JP 3851977A JP S5953727 B2 JPS5953727 B2 JP S5953727B2
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健二 麻殖生
常太 須藤
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Priority to FR7810160A priority patent/FR2386939A1/fr
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing
    • H03M1/1009Calibration
    • H03M1/1033Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity
    • H03M1/1038Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity by storing corrected or correction values in one or more digital look-up tables
    • H03M1/1047Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity by storing corrected or correction values in one or more digital look-up tables using an auxiliary digital/analogue converter for adding the correction values to the analogue signal

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は線形性の悪いDA変換器を外部補償回路により
良くし、各ビットの重みの微調整および経時変化等を自
動的に修正できる補正回路付DA変換器に関する。
従来、高精度のDA変換器では高精度を保持するために
、たとえば各ビットの重み電流を微調整できるようにし
て初期精度を持たせるとともに、重み電流の経時変化に
対しては適当な期間毎に上記と同様に微調整を行なう方
法が一般的である。
しかるに最近にみられるように、DA変換器がモジュー
ルあるいはICにより提供される場合には、内部回路を
調整できないため精度の経時変化等に対処できない。
またICでは高精度化のため重み抵抗をトリミングして
いるが、それにも限界があり、現在10〜12ビット程
度のDA変換器が限度であり、歩留りも良いものではな
い。
この対策として第1図に示す補償法が考えられる。
第1図の動作を以下に説明する。
対象とする線形性の悪いDA変換器1の出力電流i。
を増幅器31と帰還抵抗32から成る電流−電圧変換器
2に入力し、変換器2の出力電圧を高精度電圧計6によ
り測定する。
MSB −LSBの各ピッ)・のみが1である信号を順
に入力し、電圧計6の測定値が期待値になるように重み
補正回路4a〜4nまたは分流器5a〜5nを順に調整
する。
重み補正回路4a〜4nおよび分流器5a〜5nの回路
例として第2図に示す回路があり、分流比を手動で変え
ることにより重み補正ができる。
以上述べた方法は、補正方法として十分であるが、補正
の自動化ができないという欠点がある。
一方、補正か韮動的に行なわれる例を第3図に示す。
同図の動作を以下に説明する。対象とする10ピツ)D
A変換器11に適当なディジタルデータ100をレジス
タ71を介して入力し、その出力電流i。
を電流−電圧変換器2で電圧に変換する。
この電流−電圧変換器2は第1図のものと同じものでよ
い。
この電圧e。を高精度AD変換器61でテ゛イジタル量
に変換し、この出力100′と入力データ100との差
分ディジタル量74aをディジタル加算回路74で求め
る(出力100′と入力100とは符号は逆であるため
、加算により、差が求まる。
)上述の誤差の大きさの仮定からこの差分テ゛イジタル
量74aは符号ビットを入れて5ビツトで表わすことが
できる。
つぎに上記ディジタル入力データの上位4ビツト100
aを番地とし、その番地に上記符号ビット+4ビツトの
上記差分ディジタル量74aをメモリー73に記憶する
同様のことを上位4ビツトのディジタルデータを順に変
えて行ない、上位4ビツトで構成される番地の全てに順
次、測定した差分ディジタル量をメモリー73に書き込
む。
ただし上記操作の期間中はメモリー73の出力が後述す
る補正用DA変換器12に入力されないようにし、操作
が完了した段階では上記補正用DA変換器12が動作す
るようにする。
また、操作が完了した段階では、61.74は動作させ
ない。
したがって上記操作が終了した段階では、入力データに
応じて、DA変換器11の補正テ゛−夕73aがメモリ
73から出力され、レジスタ72にセットされ、このレ
ジスタ内の補正データに基づき補正用の5ピッ1−DA
変換器12を駆動し、補正電流i。
を送出し、10ピツ)DA変換器11の出力i。
に加算することにより下位4ビット分に相当する線形誤
差を補正した出力をうろことができる。
ここでレジスタ71および72は、テ゛イジタルデータ
のDA変換器への入力タイミングをそろえるためである
またメモリー73として不揮発生の素子を使用すれば一
旦電源を切ったのちでも上記の補正データ書き込み操作
をする必要がない。
以上述べた回路は、ディジタルメモリーおよび加算回路
等のディジタル素子のほか5ピツ)DA変換器12が1
台で構成できるため非常に簡単である。
またディジタル素子はIC化も容易であるため、線形酸
の悪いIC化DA変換器内に組込んで、従来不可能であ
った高精度のIC化DA変換器を構成できる利点を有す
る。
次に、補正用DA変換器を要しない、他の例について説
明する。
今、かりにDA変換器の特性が第4図の実線a−b−e
−1−iのごとき関係にあるとする。
鎖線a −b’〜e′〜i′は理想の出力特性とする。
この場合、もし、入力データが、例えばB点の場合、実
際の出力e。
は5点にて与えられる。
一方理想の出力はb′点にて与えられる。従って、入カ
テ゛−タBに対して、b′点の出力と同じ出力を得るに
は、入力データBの値を補正し、Cにすれば、0点の値
をうろことができる、この0点とb′点とを同一となる
ごとく、入カテ゛−タCを選べば、実際の入力データB
に対して理想の出力点b′と同じ出力をうろことかで゛
きる。
従って、この目的を達成するには、入力データBに、入
力データCと入力データBの差に相当する分を加算する
ことにより実現することができる。
全く同様に、例えば人カテ゛−タDに対しては、入力デ
ータをEになるごとく補正すればよい。
第5図は、このような原理を実現する例である。
なお、図中、第3図と同じものには、同一符号を付しで
ある。
この図においては、入力データ100の下位6ビツト1
00bと、補正データのメモリ73の出力の加算器75
を設けた所に特徴がある。
メモリ73に補正テ゛−夕74aを書き込むところまで
は、第3図と同じである。
補正データ書き込み終了後、任意の入力データ100を
入力すると、その上位4ビツト100aによりメモリ7
3の内容が読出され、レジスタ72にセットされる。
レジスタ72の出カフ2aと、人カテ゛−夕100bの
下位6ビツ)100bとの加算を加算器75で行い、こ
の加算結果75aを、補正後の下位6ビツトとしてレジ
スタ71に入力する。
上位4ビツト100aは、入力データ100より直接入
力する。
このようにすることにより、レジスタ71には、理想出
力を得るための、補正された入力データがセットされ、
DA変換器11より理想出力が得られる。
例えばBの入力データを0001000000とする。
b′点と同じ出力を与える入カテ゛−タCと入カテ゛−
夕の差が0110とすると、この差が補正データとして
、メモリ73のアドレス0001に記憶されていること
になる。
この結果入カテ゛−タBを入力すると、メモリ73から
補正データ0110が読出され、これが加算器75にお
いて、入力データBの下位6ビツト000000と加算
され、その結果、補正後の下位6ビツ) 000110
が出カフ5aとして得られる。
結局レジスタ71には上位4ビツト0001と合まって
、0001000110なる入カテ゛−夕がセットされ
る。
この入力データは丁度Cに相当する。
その結果、0点の出力が得られ、この出力は入カテ゛−
タBに対する理想の出力点b′と同一出力となることが
わかる。
以上のごとくにして、補正用のDA変換器が不要でかつ
自動的にDA変換器の非線形性を補正することができる
しかし、第5図の例にあっては、第4図の特性曲線上の
各線分の終端近傍、すなわちd−e問およびh−iの部
分については、正しく補正することが出来ない。
たとえば入力データFに対して理想の出力点f′を得る
ために、第4図のごとき補正を行うと、第4図のg″点
に対する入カテ゛−タGに、補正される。
しかしこの時の出力はg点で与えられ、理想点f′とは
異なる。
また、入カテ゛−タJに対しては、理想点j′を与える
ための補正入力データはMとなる。
しかし、この時は、入力データの許される最大値Iをこ
えるため、入力データJに対して正当な出力は得らない
ことになる。
このような場合には第5図の構成において、加算器75
により入力データの下位6ビツトとメモリ73の補正デ
ータとの加算結果がオーバーフローする場合に相当する
従って、このようなオーバーフローが発生したときには
、何らかの補正手段を講じなければならない。
そこで、本発明はDA変換器の全出力範囲にわたって出
力の補正が可能で、かつDA変換器の非直線性も補正で
きる補正回路付DA変換器を提供することを目的とする
まず第4図を用いてその原理を説明する。
例えば入力データがFの場合、現実の出力点fの出力で
なく、理想の出力点f′の出力を得るには、別個に、固
定の補正用の定電流源を併用すればよい。
この定電流源の電流量としては、f点とf′点の差に相
当する電流量であればよい。
しかし、他の点、たとえば入力データがJのときには、
j点とj′点の差に相当する電流量が必要となる。
従って、入力データ域ごとに異なる電流源が必要となる
そこで本発明ではこれらの電流源を1個の電流源でまか
なう方法を提供する。
すなわち、実際の出力点と、理想点の差の最大誤差を補
正しうるに足る最大誤差以上の電流源1個を用いる方法
を提供する。
今、入力データがFのとき、補正用の電流源により、「
とf″の差に相当する電流を供給するとすれば、DA変
換器からはf″点と同じ出力、すなわち、fo点の出力
を与えるように、入力データをFからF。
に補正すればよい。このためには、入力データ(例えば
F)を、第5図の方法により補正した結果(例えばGに
なり)、下位6ビツトの加算結果がオーバーフローした
場合、補正後の入力データ(今の場合はG)から補正電
流量f −f”間相当量を入力データに換算した値を差
引いた値を入力データ(今の場合はF。
)とすればよい。
このことを別の表現で定量的に示せば次の通りである。
すなわち、入力データを一般にX、このときの現実の出
力に対するテ゛−タ量をYとすると、第4図の1)−e
の間のDA変換器の特性は、補正すべき量をΔXとする
と Y=X−ΔX ・・・・・・(1)で表わされ
る。
以下、ΔX〉0の場合の補正を正補正、ΔX〈0の場合
の補正を負補正とよぶことにする。
XがB−D間のときには、第5図の方法により x’=x十ΔX ・・・・・・(2)という補正
データを入力するようにすれば、補正後の出力 Y’−X ・・・・・・(3) が得られる。
人カテ゛−タXかD−E間ではX十ΔXという加算結果
が、人力データEをこえるために正しい補正を行うこと
ができなかった。
そこで、別途、一定の電流源により入力X。
に相当する電流を流しこれをDA変換器の出力に加算せ
しめ入カテ゛−夕をX″に補正し、このX//が入力デ
ータのB−E間にくるようにすれば、得られる出力Y″
はY″=X″−ΔX + Xo ” ” ”(
4)この値がXに等しくなるためには X=X”−ΔX + Xo ’ ” ’ ”(
5)すなわち X″=X−Xo+ΔX・・・・・・(6)となるごとく
、入力データXをX″に補正すればよいことになる。
このX//が入力データのB−E間に来るようにするた
めには、入力データの誤差が上位に1ビツトごとに異な
り、下位に2ピッ1−については異ならず、かつ、この
誤差が下位に3ピツ) (k3<k2)で表わされる
とすると、Xoの大きさは2に2以下で(2に3−1)
以下でなければならない。
例えばに1=4.に2=6.に3−4のときX。
は64〜15以上でなければならない。
実施例 1 以下、具体的に、第6図にその実施例を示す。
なお、第5図の各部と同じものには同一符号を付しであ
る。
第6図において、加算器75からのオーバーフロー信号
線81P、このオーバーフロー信号を記憶する1ビツト
のレジスタ76P、このレジスタ76Pが1のときに所
定の補正電流i+を流す正補正電流源14P、加算缶出
カフ5aを補正するためのデータ正補正回路(以下DP
Cと略称する)90Pを設けた点が第5図と異なる。
他はすべて第5図と同じである。
ここでDPC90Pはオーバーフロー信号81Pがゼロ
のときには、入カフ5aをそのまま100bPとして出
力する。
このときのこの装置全体の動作は第5図と同じである。
一方、オーバーフロー信号81Pが1のときDPC9Q
pは、式(6)に基づく補正を行うものである。
式(6)における入力データの補正は、入力データの下
位6ビツトに対して行えばよいため、DPC90Pは、
加算缶出カフ5aのみに対して行えは゛よいので゛ある
このDPCは具体的には第7図のように構成することが
できる。
即ち、オーバーフロー信号81Pがゼロのときには第5
図と全く同じように、加算缶出カフ5aをセレクタ80
Pを介して100bPとして出力し、レジスタ71にセ
ットする。
オーバーフロー信号81Pが1のときには正補償回路7
8Pにより、加算缶出カフ5aを補償した出カフ8Pa
をセレクタ80により選び、これを100bPとして出
力しレジスタ71にセットする。
第6図の構成において、加算器75がオーバーフローし
たときには、加算器75の出力は次のようになる。
2進表示の人カテ゛−夕100の上位第1〜第4ビツト
はそのままとし、下位6ビツトをすべてゼロとしたとき
の入力データの10進表示をX (1,4)とし、また
、2進表示の入力データ100の第1〜第4ビツトは0
とし、第5〜第10位に相当する下位6ビツトのみで表
わされる2進表示の入カテ゛−夕の10進表示をX (
5,10)とすると、入力データXは X=X (L 4)+X (5,10) ・・・
・・・(7)となる。
従って、補正後の入力データは式(6)によりX”=X
(L 4)+X (5,10)−xo十ΔX
・・・・・・(
8)となるべきである。
すなわち、Xo、ΔXが5ビツト以下のときには補正後
の入力データの下位6ビツトで表わされる10進数値は
、これをX” (5,10) とするとX″(5,1
0) =X (5,10) −X。
+ΔX・・・・・・(9) 一方加算器75においては、このX (5,10)と補
正テ゛−夕72a (これはΔXである)の加算がなさ
れている。
従って、加算器75において、オーバーフローしたとき
には、加算器75の出カフ5aは、これをx’p (5
,10) トすルトXp’ (5,10) =X (
5,10)+ΔX−64・・・・・・(10) 従って、正補償回路78Pにおいては、このXp’ (
5,10)を式(9)のX” (5,10)に一致させ
なければならない。
このために、この正補償回路78Pは、75aで与えら
れるXp’ (5,10)に、式(9)と(10)の差
分 Δp =64−Xo −・・−
Ill)を加算する構成とすればよい。
具体的には、Xo ” 16LSBとすればΔp=48
LSBである。
以上のようにして、第4図の特性を有するDA変換器に
対して、正確な補正を自動的に行うことができる。
以上の例において、補正テ゛−夕が4ビツトで表わしう
る場合には、加算器75において、オーバーフローが生
じるのは、入力データの上位から第5、第6ビツト目が
ともに1であり、かつ、下位4ビツトと、補正データ4
ビツトの和の結果、桁上げ出力がでる場合である。
従って、オーバーフローしたときには、加算器75の出
カフ5aの第5、第6ビツト目は、ともにゼロとなる。
一方、Xo = 16の例の場合、Δp=48となり、
このΔpは2進表示では(110000)となり、この
Δpで先の出カフ5aに付加することは、75aのうち
のオーバーフローによりゼロとなった、もとの入力デー
タの第5、第6位のビットをともに1に変化せしめるこ
とになる。
従って、このような場合、第6図のDPC90Pは第8
図のように簡単化することができる。
第8図において75bは、加算器量カフ5aのうちの、
元の入カテ゛−夕の第5、第6ビット位置に対する出力
、75Cは下位4桁の信号である。
オーバーフロー信号81Pが1になると、75bは(0
0)となる。
これを正固定回路79Pにおいて(11)の信号に変換
して出カフ9Paとして出力する。
オーバーフロー信号81Pがゼロのときには、正固定回
路79Pは、出カフ5bをそのまま、出カフ9Paとし
て出力する。
加算後の下位4ビツト75Cはそのまま出力される。
この出カフ9Paと75aとが補正後の下位6ビツトの
データ100bPとして、第6図のレジスタ71に入力
される。
以上のごとくにして、第6図の実施例において、正補正
電流源14PとしてX。
−16LSBなる電流源を用いたときのデータ正補正回
路を構成することができる。
しかしながら式(Illかられかるように、Xo =
64LSBとすればΔp=oとなる。
すなわちこのときには何らのデータの補正を必要としな
い。
従ってこのとき、データ正補正回路は不要である。
以上の実施例を用いることにより、入力データを補正し
た結果、オーバーフローする場合でも、正確な補正をし
うろことが明らかとなった。
ところで、第6図の例では、正補正電流源14Pは、6
ビツトの加算器75がオーバーフローが生じたときのみ
使用した。
しかし、この電流源は、オーバーフローを生じないとき
にも使用するように構成することも可能でありこのこと
により、装置をより簡単化することができる。
以下、この場合について説明する。
実施例 2 第9図は、このための実施例を示す。
第9図において、750は4ビツトの加算器で、メモリ
73からの4ビツトの補正データと、入力信号100の
下位4ビツトの信号100dとの加算を行う。
820Pは、この加算のオーバーフロー信号線である。
これは第6図の82Pと同様の働きをするためのもので
ある。
750aは加算出力線、100Cは入力データの4位6
ビツトのデータ線である。
その他の構成は、第6図と同じである。ただし、正補正
電流源14Pは16LSBに選ぶ。
補正データ72aと人力データ下位4ビツトの加算の結
果、オーバーフローしないときには、加算器カフ50a
をそのままレジスタの下イ立4ピッ)・位にセットする
オーバーフローが発生したときには、オーバーフロー後
の加算器の出カフ50aをレジスタの下位4ビット位に
セットするとともに、オーバーフロー信号線820Pに
よりレジスタ76Pをセットし、電流源14Pを、DA
変換器11と同時刻に駆動する。
この電流源14Pは、加算器750のビット数の2倍の
ビット数に相当する容量をもたせてあり、今の場合は1
6LSBとする。
以上のごとく、補正データのビット数と、入力データの
それと同数の下位側ピッ1〜とを加算する加算器を設け
、かつ、これらのビット数の容量の補正用電流源を用い
ることにより簡単に、DA変換器を補正することができ
る。
一般には、補正データかに3ビツトで表わされる場合に
は、この加算器750としては、k3ビットの加算器を
用い、正補正電流源としては、2に3の容量の電流源を
用いればよい。
以上のごとくして、第4図に示すごとき、特性のDA変
換器の出力の補正をすることができる。
次に、第10図のごとく、実際の特性がn−p〜Sのご
とく、鎖線で示される理想特性より大きい値を出す場合
に対する補正回路を示す。
この場合勿論第3図の回路によって補正することはでき
る。
この場合は補正テ゛−夕が負の値になるだけであり、D
A変換器12として負の電流を流しうるものを設けてお
けばよい。
さらに、入力データがR−5の間にある場合には、第5
図の回路によって、第4図の場合と全く同様に補正する
ことができる。
たとえば、入カテ゛−タがSのときには、現実の出力点
Sの代りに、理想の出力点S′と同じ出力を与えるt点
を出力するようにする。
このためには入カテ゛−夕をTとするように補正すれば
よい。
しかし、入カテ゛−夕がP−Rの間の場合例えばQの場
合には、第5図による補正後のテ゛−夕はUとなり、目
標点U′に対する出力が得られない。
従って、この場合にも、第6図に対応した、何らかの補
正手段を必要とする。
このことは第6図〜第9図と類似の手段により容易に解
決することができる。
以下、この点について簡単に述べる。
実施例 3 第10図における人力データQに対する補正後のデータ
がUになることは、第5図における加算器75における
加算結果が負になる場合である。
従って、第10図の場合も、第5図に対する第6図の構
成と類似の構成により、正しい補正をすることができる
この構成を第11図に示す。第11図において、81N
は加算器75からの加算結果の符号信号(加算結果が負
のときに1になる信号)の信号線、76Nは、この符号
信号がセットされるレジスタ、14Nは負の補正電流i
−を流すための負補正電流源でレジスタ76Nの内容が
1のときのみ出力する。
9ONは加算器75の出カフ5aを補正するテ゛−タ負
補正回路(以下DNCと略す)で゛あり、出力100b
Nを出力する。
DNC9ONは、符号信号81Nが1又は0かにより加
算器出カフ5aを補正して、出力100bNを出力する
もので゛ある。
以下、このDNCについて説明する。
メモリ73の補正データΔXが負であっても、また負補
正用の電流源14Nが負の値であっても、符号を正しく
考慮すれば、先に述べた式(1)〜(9)はそのまま成
立する。
加算器75において加算結果が負になった場合、加算器
の出力をXN’ (5,10) とすると、この値は
、符号ビットを除いたとき、 XN’ (5,10) =X (5,10) 十ΔX
+64・・・・・・釧 従って、このXN’ (5,10)を式(9)で与え
られる目標値X” (5,10)に一致させるためには
、式(9)と式(11flの差 ΔN=−64−Xo(115 を75aで与えられるXN’ (5,10)に加算す
ればよい。
但し、このΔ、は負の値である。具体的にはDNC9O
Nは第12図のように構成することができる。
負補償回路78Nは入カフ5aに式(If)で与えられ
るΔ、を加算する構成とし、セレクタ8ONは符号ビッ
ト81Nが1又は0により、出カフ8Na又は75aを
切換えて出力するもので゛ある。
具体的には、Xo= −16LSBとすれば、Δ2−−
48LSBである。
以上のようにして、第10図の特性を有するDA変換器
に対して、正確な補正を自動的に行うことができる。
以上の例において、補正データが4ビツトで表わしうる
場合には、加算器75において、負出力が生じるのは、
入カテ゛−夕の上位から第5、第6ビツト目がともに0
であり、かつ、以下4ビツトと、補正データ4ビツトの
和の結果により桁上げ出力かで゛ない場合で゛ある。
従って、負出力が出たときには、加算器75の出カフ5
aの第5、第6ビ゛ント目は、とも(こ1となる。
一方、Xo” 16の例の場合、Δ、−Δ、=−48
となり、このΔ、は2進表示では符号ビットを別にすれ
ば(001110)となり、このΔ、を先の出カフ5a
に付加することは、75aのうちの1となった。
もとの入力データの第5、第6位のビットをもとに0に
変化せしめることになる。
従って、このような場合、第11図のDNC9ONは第
13図のように簡単化することができる。
第13図において75bは、加算器出カフ5aのうちの
、元の入力データの第5、第6ビツト位置に対する出力
、75Cは下位4桁の信号である。
符号信号81Nが1になると、75bは(11)となる
これを負固定回路79Pにおいて(00)の信号に変換
して出カフ9Naとして出力する。
符号信号81Nがゼロのときには、負固定回路79Nは
、出カフ5bをそのまま、出カフ9Naとして出力する
加算後の下位4ピツ)75Cはそのまま出力される。
この出カフ9Naと752とが補正後の下位6ビツトの
データ100bNとして、第11図のレジスタ71に入
力される。
また、負補正電流源14NとしてX。
−一64LSBのものを用いれば、正補正の場合と全く
同じように、テ゛−タ負補正回路9ONを必要としない
以上の実施例を用いることにより、入力データを補正し
た結果、加算器75により負出力が出力される場合でも
、正確な補正をしうろことが明らかとなった。
ところで、第11図の例では、負補正用の電流源14N
は、負の加算出力が生じたときのみ使用した。
しかし、この電流源は、負の加算出力がでないときにも
使用するように構成することも可能でありこのことによ
り、装置をより簡単化することができる。
以下、この場合について説明する。実施例 4 第14図は、このための実施例を示す。
第14図において、750は4ビツトの加算器で、メモ
リ73からの4ビツトの補正データと、入力信号100
の下位4ビツトの信号100dとの加算を行う。
82ONは、この加算の結果の符号信号線である。
これは、第11図の81Nと同様の働きをするためのも
ので゛ある。
750aは加算出力線、100Cは入力データの上位6
ビツトのデータ線である。
その他の構成は、第11図と同じである。
ただし、負補正電流源14Nは一16LSBに選ぶ。
補正データ72aと入力データ下位4ビツトの加算の結
果、負出力がでないときには、加算量カフ50aをその
ままレジスタの下位4ピツトイ立にセットする。
負出力が出力されたときには、そのときの加算器の出カ
フ50aをレジスタの下位4ビット位にセットするとと
もに、符号信号線82ONによりレジスタ76Nをセッ
トし、電流源14Nを、DA変換器、11と同時刻に駆
動する。
この電流源14Nは、加算器750のビット数の2倍に
ビット数に相当する容量をもたせてあり、今の場合は1
6LSBとする。
以上のごとく、補正データのビット数と、入力データの
それと同数の下位側ビットとを加算する加算器を設計、
かつ、これらビット数の2倍の容量の補正用電流源を用
いることにより簡単に、DA変換器を補正することがで
きる。
一般には、補正データかに3ビツトの場合には、加算器
750もに3ビツトの加算器とし、負補正電流源14N
としては肘°の容量のものを用いればよいことは正補正
の場合と全く同様である。
以上のごとく、第11図、第14図の実施例では、負の
補正データを加算器に入力して入力データの補正を行っ
た。
従って、メモリ出カフ20aとしては、符号ビット+補
正データ4ビットが必要である。
以上のごとく、実施例1又は2により、任意の正補正を
行うことができ、また、実施例3又は4により任意の負
補正を行うことができる。
従って、一般のDA変換器が正と負の両方の補正を要す
る場合には、上記4つの実施例を適宜組合せて、使用す
ることができる。
この場合は、負補正には負補正電流源を、正補正のため
には正電流源を用いることになる。
しかし、両者を適宜組合せることにより、負電流源およ
び正電流源の両方を同時に使用して補正することも可能
であり、このように構成することにより、より簡単な回
路とすることができる。
以下、この場合について説明する。
以上の負補正の実施例では、正補正と全く対照的に構成
したものである。
しかし、負補正を必要とするDA変換器は正補正を必要
とするように特性を変換することができる。
例えば、第15図のごと(DA変換器の特性がa−1)
−e−p−sのごときもので゛あるとき、入力データが
P−3のときに、負の補正用電流を常時流すようにすれ
ば、特性p−sはp″〜S//のごとくにすることがで
きる。
従って、この新たな特性曲線について正補正を行えばよ
い。
以下、このための実施例を第16図に示す。
実施例 5 第6図において、830は、メモリ73からレジスタ7
2によみ出された補正テ゛−夕の符号ビット信号線であ
り、この符号ビットはレジスタ76Nにセラされ、負補
正電流源14Nを駆動する。
第15図の入力データ域がP−5のとき、補正データは
負であり、このとき符号ビットは1である。
この負補正電流源14Nにより、実際の特性p−sをp
″〜S″のごとくに修正することになる。
この負補正電流源により特性を変化させた結果、DA変
換器11のみかけの特性はp″〜S″のごとく、正補正
を必要とすることになる。
従って、正補正回路、たとえば図示するように加算器7
50、レジスタ76P、正補正電流源14Pからなる。
すでに第9図で示した回路を用いて、特性p″〜S″を
p′〜S′にするように補正することができる。
このとき、補正テ゛−夕はメモリ73の内容のうち、符
号ビットを除いた部分をあたかも正の値として考えて、
そのまま補正データとして用いることができる。
このためには符号ビットを0にリセットして加算器75
0に送出するか、符号ピッ1〜の送出をやめればよい。
たとえば、補正データが一ΔXとすると、メモリ73に
記憶されている内容は、この補正データが最大4ビツト
のときまで許容するには、符号ビット1として、 (1
6−ΔX)である。
一方、負補正電流源の容量を−X。とすると、第15図
の特性p″〜S″に対して、正補正すべき量は、Xo−
ΔXとなる。
従って、Xo=16とすれば、メモリ73の符号ビット
以外のテ゛−タ16−ΔXは特性pIf〜S”に対する
正補正のための補正データとなっていることがわかる。
一般には、負補正を必要とする補正データかに3ビツト
の場合、負補正電流源2に3の容量のものを用いればよ
い。
このようにして、第16図を用いれは゛負補正を行うこ
とができる。
さらに望ましいことには、第16図の回路はそのまま正
補正の回路に用いることができる。
従って、第16図の構成は、これのみで、第15図のご
とく正、負の補正を要するDA変換器に適用できる。
以上の説明から明らかなごとく、負補正をするべき特性
部を正補正するべき特性に変換するのと丁度逆に、正補
正すべき特性を、負補正に変換した後、すべて負補正に
より処理することができる。
この場合は正負の補正電流源を入れかノ、補正テ゛−夕
が正のときに、正補正電流を流し、加算器750には、
符号ビットを1にセットして入力すればよい。
以上述べた本発明の実施例に示したように、本発明は入
力データの上位数ビットをアドレス信号とし、各アドレ
スに対して補正量を記憶するメモリーを準備することに
より、入力データの入力と同時に補正データも得るよう
にした点に特徴があり、これにより低精度のDA変換器
を組合わせて高精度のDA変換器を得ることができる利
点を有する。
また上記実施例において、補正ビットとして下位4ビツ
トの外に、さらに下位の2進の補正データを準備し、そ
れに対応して動作するDA変換器を設置すれば、線形誤
差を172LSB以下にすることもできる。
実際のDA変換器は、AD変換器61.電流−電圧変換
器2、テ゛イジタル加算回路74は一度、補正量をメモ
リ73に記憶した後は必要でない。
従って、これらの装置を補正専用に設けておき、一般の
DAとしてはそれ以外の部分のみを用いればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はDA変換器の従来の補正回路、第2図はその補
正用回路例、第3図および第5図はそれぞれ別の従来例
、第6図〜第9図、第11図〜第14図および第16図
は本発明の一実施例、第4図、第10図および゛第15
図は本発明の実施例の回路動作を説明するための図であ
る。 11:DA変換器、73:メモリ、75,750:加算
器、14P :正補正電流源、14N:負補正電流源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テ゛イジタル入力信号をアナログ信号に変換するた
    めの第1のDA変換器と、上記第1ODA変換器に上記
    ディジタル入力信号を人力する手段と、上記第1のDA
    変換器の出力を補正するための補正テ゛−夕を上記ディ
    ジタル入力信号に対応したアドレスに記憶するメモリ手
    段と、上記メモリ手段に上記ディジタル入力信号に対応
    した信号を入力する手段および上記第1のDA変換器に
    結合され、上記メモリ手段から読出される補正データに
    基づいて、上記第1のDA変換器の出力を調節する手段
    とからなる補正回路付DA変換器において、上記第1の
    DA変換器の出力を調節する手段は上記メモリ手段より
    読出された補正データおよび上記ディジタル入力信号が
    入力され、上記補正データに基づき上記テ゛イジタル入
    力信号を補正演算する補正演算回路と、上記補正演算回
    路により補正されたディジタル入力信号を上記第1のD
    A変換器に入力する手段と、所定の補正電流を出力する
    補正電流発生手段と、この補正電流を上記第1のDA変
    換器出力に加算する手段および上記補正演算の結果得ら
    れた値に応じて上記補正電流の流出を制御せしめる手段
    とからなることを特徴とする補正回路付DA変換器。 2、特許請求の範囲第1項記載の補正回路付DA変換器
    において、上記補正電流発生手段は正および負の補正電
    流を出力する電流発生手段からなることを特徴とする補
    正回路付DA変換器。 3 特許請求の範囲第2項記載の補正回路付DA変換器
    において、上記補正電流発生手段が、上記メモリ内の補
    正データの符号に応じて、上記正または負の補正電流発
    生手段の一方の電流の流出を制御する手段を具備するこ
    とを特徴とする補正回路付DA変換器。
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