JPS5949731A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS5949731A
JPS5949731A JP57160365A JP16036582A JPS5949731A JP S5949731 A JPS5949731 A JP S5949731A JP 57160365 A JP57160365 A JP 57160365A JP 16036582 A JP16036582 A JP 16036582A JP S5949731 A JPS5949731 A JP S5949731A
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JP
Japan
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switching valve
pushing
suction
air
force
Prior art date
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JP57160365A
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Inventor
久雄 矢部
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Olympus Corp
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Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は吸引切換え弁および送気送水切換え弁を備えた
内視鏡に関する。 一般に、内視鏡には体腔内の粘液等を吸引するための吸
引用管路を開閉制御する吸引切換え弁が設けられている
。この吸引切換え弁はシリンダとピストンとからなシ、
ばねなどの付勢手段で外方突出方向へ付勢したピストン
を押込むことによシ吸引動作を行なわせるようになって
いる。このときの押込み力量は当然に軽い方が疲れが少
なく操作性がよい。しかしながら、待機時において術者
は指をピストンの操作釦の上にのせて休ませて置くこと
が多いため、その押込み力量が/J%さすぎると、不慮
の押込み操作により吸引をしてしまうことがら多、危険
であったO さらに、内視鏡には上記吸引切換え弁とは別に送気送水
用管路を開閉制御して送気送水を行なわせるための送気
送水切換え弁が設けられている。この送気送水切換え弁
には従来代表的に2種類の形式のものがある。まず、第
1の形式のものとしてはピストンに設けたリーク孔の開
口を指で塞いで送気を行ない、さらにそのままピストン
を押し込むことによシ送水を行なうもの(たとえば実公
昭48−34638号公報参照)であ勺、第2の形式の
ものとしては上記ピストンを2段階押込みとして1段階
の押込み操作で送気を行ない、2段階目の押込み操作で
送水を行なうもの(実開昭54−154588号公報参
照)である。 (
【 第1の形式のものでの押込み開始力量を、操作釦の上に
指をのせて休ませておけるだけでなく、送気時にリーク
孔からの空気圧に耐えてそのリーク孔を塞いだとき、不
慮に送水しない程厩に重くして置くことが必要である。 しかし1押込んだときには軽い方がよいことはもちろん
である。 また、第2の形式のものでは不慮に送%Ltffi(1
ように第1段目の待機時からの押込み開始力量をある程
度重くしておくだけでなく、1段階押し込X7で送気し
ているときにおいて不慮に送水しないように2段階目の
待機時からの押込み開始力量もやはシある程度重くして
おくことが必要外゛ある。 そして、以上のような観点から各切換え操作弁の操作力
量が設定されるべきと考えられる。 しかも、吸引切換え弁と送気送水切換え弁の関係でも操
作性と安全性を確保し得るように設定すべきかを考慮す
る必要があるが、従来はこれらの点についての研究は何
らなされていなかったO 本発明は上記の点に着目してなされたもので、その目的
とするところは吸引切換え弁の待機時からの押込み操作
開始力量と、2段階押込み操作する送気送水切換え弁の
待機時からの押込み操作開始力量とをほぼ等しくするこ
とによシ誤操作をすることなく安全でかつ操作性のよい
内視鏡を提供するととにある。 以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。 第1図中1は内視鏡であシ、この内視鏡1は挿入部2、
操作部3およびライトガイドケーブル4とから構成され
ている。との内視鏡1の内部には後述するように各種の
管路が組み込まれている6まず、挿入部2、操作部3お
よびライトガイドケーブル4にわたって送気用管路5と
送水用管路6とが挿入配置されている。送気用管路5と
送水用管路6の先端は合流して挿入部2の先端に設けた
送気送水用ノズル7に接続され、上記送気送水用ノズル
7は観察窓8の外表面に向けて設けられでいて、その観
察窓8の外表面に向けて洗浄水および空気を吹き付ける
ようになっている。上記ライトガイドケーブル4の延出
先端にはコネクタ9が設けられ、このコネクタ9には送
気用管路5に連通ずる第1および第2の送気口金I O
、I J、送水用管路6に連通ずる送水口金12および
後述する吸引用管路に連通ずる吸引口金13がそれぞれ
設けられている。そして、上記第1の送気口金10はコ
ネクタ9を光源装置(図示しない。)に装着したときそ
の光源装置内の送気ポンプに接続されるようになってい
る。また、第2の送気口金11と送水口金12はそれぞ
れ送水タンク14側の送気チー−プ15と送水テー−プ
16に接続されるようになっている。さらに、上記吸引
口金13は吸引ポンプ(図示しない。)に接続されるよ
うになっている。 一方、上記挿入部2、操作部3およびライトガイドケー
ブル4の内部にはこれらにわたって吸引用管路17が挿
入配置されている。この吸引用管路17は先端側につい
ては処置具挿通用チャンネル18を利用して形成されて
いる。そ1〜て、処置具挿通用チャンネル18の先端は
挿入部2の先端r(+iにおいて開口し、また、処置具
挿通用チャンネル18の基端は操作部3において外部に
開口して挿入口19を形成している。 なお、挿入口19には着脱自在に鉗子栓20が設けられ
でいる。 さらに、上記処置具挿通用ナヤンネルノ8は吸引用管路
170基端側に対し吸引切換え弁21を介して接続され
ている。また、上記送気用管路5と送水用管路6の途中
には送気送水切換え弁22が介挿されている。この各切
換え弁21.22は操作部3の側面に並べて近接する状
態で設置されている。 上記吸引切換え弁2)は第2図で示すように構成されて
いる。すなわち、操作部3の外壁体3aには取付は孔2
3が穿設されており、この数個は孔23に対して弁座体
としてのシリンダ24が嵌着されている。このシリンダ
24の外方側端部は外壁体3aから外部へ突き出してお
り、シリンダ24の内方側端部外周には上記外壁体3a
の内面に当るつば25が形成されている。そして、シリ
ンダ24の外方側端部の外周には取付は環26がねじ込
み装着されていて、この取付は環26と上記つば25と
の間で上記外壁体3aを挾み込むことによシ上記シリン
ダ24は外壁体3aに取付は固定されている。なお、数
個は孔23の内周面とシリンダ24の外周面との間には
リングツ!ツキング27が嵌め込まれ、その間の液密性
を確保するようになっている。 また、上記シリンダ24の内方端には第1の接続管28
を介して吸引用管路17の吸引源側管路部17aが接続
されている。さらに、シリンダ24の側壁部にはそのシ
リンダ24内に開口する開孔部29が形成されておシ、
この開孔部29には第2の接続管30を介して吸引用管
路17のノズル側管路部17bが接続されている。 上記シリンダ24の内部には切換え制御用のピストン1
31が上下動自在に嵌挿されている。 そして、このピストン31の内方側端部内にはその軸方
向に沿う中空孔32が形成され、この中空孔32の上端
はピストン31の中途部側壁に設、けた開孔33を介し
て側方に開通している。 この開孔33は第2図で示すようにピストン3ノが待機
位置にあるとき、シリンダ24の外方端よシも上方へ突
出しておシ、また、後述するようにピストン3ノを押込
み操作すると、その開孔33がシリンダ24の開孔部2
9に対向一致してそれに連通ずるようになっている@上
記取付は環26はその外周面部に嵌着用の溝部34が形
成されておシ、この溝部34を含めてその突出外端部を
取付け7ランジ35としである。この取付はフランジ3
5には突当て部材36を着脱自在に装着するようになっ
ている。 上記突当て部材36はそれぞれ金属製の外筒部36aと
内筒部36bとを同心的に配置し、その両筒部3a 、
Jbの一方の端部間を連結川底壁部36cで一体に連設
形成したものであシ、外筒部36 aにはtlぼ円筒状
に形成したゴム部材37が一体的に連設しである。つま
シ、ゴム部材37は突当て部材36の外筒部36aに対
してインサート成形によシ一体的に取着固定されている
。さらに、ゴム部材37の一端には前記取付け7ランジ
35の溝部34に対して弾性的に密に嵌入する係合突縁
部38が形成されている。また、突当て部材36の内筒
部36bの外端にはその径方向内側に張シ出す突当て部
39が一体に形成されている。そして、この突当て部3
9には待機位置における前記ピストン3ノの上端段部4
1が蟲り、待機時の位置規制を行なうようになっている
。 一方、上記ピストン3ノの上端にはおねじ31mが形成
され、このおねじ31aには連結管42の一端部に形成
しためねじ42aがねじ込み固定されている。さらに連
結管42の外端部には比較的硬質のプラスチックからな
る操作釦43が嵌着されている。また、操作釦43の周
縁は立ち下る円筒状の壁部44として形成されていて、
この壁部44はピストン3ノを押し。 込んだとき上記ゴム部材37内−N入り込むとともに、
その内縁突部371にの上面に当るようになっている。 さらに、上記連結管42の外端周縁と上記突当て部月3
6の底壁部36cとの間にはピストン3ノの周囲に位I
Ft; L、て付勢部材としてのコイルばね45が介在
している。そして、上記ピストン3ノを外方へ向けて伺
勢し、ピストン3ノの上端段部41が突当て部39に当
る位置に待機させている。また、待機時からの押込み操
作開始の操作力量、つ捷シコイルばね45の装備力量を
300gとし、押込み完了時の力量が1000gとなる
ように設定しである。 また、突当て部材36の内筒部36bの壁部には複数の
リーク孔46・・・が形成されていて、ピストン31の
待機時においてピストン31の開孔33に連通するよう
になっている。 なお、上記ピストン31の回転を阻止するため、上記シ
リンダ24の側壁部にはその内壁面から突き出すガイド
ビン47を設け、また、このガイドビン47に対応して
上記ピストン310周面部にはその軸方向に沿う縦溝4
8を形成し、との縦溝48に対して上記ガイドビン47
を係合させである。 しかして、この吸引切換え弁21は待機時においては第
2図で示すようにシリンダ24の開孔部29はピストン
3ノの局面によって閉塞されている。このため、吸引用
管路17はその途中が遮断され、処置具挿通用チャンネ
ル18側への吸引作用は働かない。しかし、ピストン3
ノの中空孔32、開孔33および突当て部材36のリー
ク孔46を通じて外部へ連通ずるため、外気を吸引して
いる。そこで、吸引操作を行なうときには操作釦43に
指を当ててピストン3ノを壁部44が内縁突部37gに
当る寸で押し込む。これによシピストン31の開孔33
がシリンダ24の開孔部29に対向一致し連通し、これ
を通じて吸引用管路17を開通させる。 しかし、外部に対しては遮断される。したがって、外気
の吸引を阻止しながら上記吸引用管路17を】1nじて
吸引がなされる。 一方、上記送気送水切換え弁22は第3図で示すように
構成されている。すなわち、シリンダ50とこれに嵌挿
されるピストン51とからなセ、上記シリンダ50は内
方側端を閉塞した有底筒状に形成されている。そして、
シリンダ50の開口側端部は操作部3の外壁体3&に穿
設された取付は孔52にねじ込み固定されている。また
、取付は孔52にはほぼ筒状をなす増刊は環53の一端
側部分からなる小径部54がねじ込まれていて、その取
付は環53は外から着脱できるようになっている。さら
に、取付は環53の内方側端には径方向中心側へ突き出
すストッパ55が形成されている。 また、上記ピストン51はリーク孔49を有した中壁の
円筒状部材によって形成されるとともに、内挿部56と
外端部67とからなっている。外端部57は内挿部56
よシも小径に形成され、この外端部57の最外端部58
は段部60を境にしてさらに小径に形成されている。 そして最外端部58にはばね受は管59が被嵌されてお
り、ばね受は管59の外方端側はそのまま開口させられ
ている。また、ばね受は管59の他方端には最外端部5
8に摺嵌する、つげ6ノが形成されている。さらに、は
ね受は管59の外方端外周にはばね受は用のつば62が
形成されている。さらに、外端部57の外端にはプラス
チック製の操作釦63がねじ止め固定されている。操作
釦63の周縁部は立ち下シ外端部57を囲むようになっ
ている。 そして、最外端部58の周囲にはばね受は管59のつば
61と操作釦63との間に介在して第1の付勢部材とし
ての第1のコイルばね64が巻装されている。また、外
端部57の周囲にはつば62と取付は項53のストッパ
55との間に介在する第2の付勢部拐としての第2のコ
イルばね65が巻装されている。しかして、通常時ピス
トン5ノは第1および第2のコイルばね64.65に付
勢されて第3図で示す状態に待機している。つまシ、ば
ね受は管59と操作釦63とは第1のコイルはね64に
よって反対方向へ付勢されることによシばね受は管59
のつば61が段部60に当るとともに操作釦63はばね
受は管59の他方のつば62から距離tだけ離れている
。また、第2のコイルばね66は上記ばね受は管59を
押し上け、そのばね受は管59および第1のコイルばね
64を介してピストン5ノを外方へ付勢し、内挿部56
がストッパ55に当る位置に待機させている。 また、第1のコイルはね64の強さは第2のコイルばね
65の強さに比べて弱く、第1のコイルばね64が圧縮
する力量では第2のコイルばね65は圧縮しないように
設定されている。 しかして、操作釦63を押し込めば、この操作釦63が
ばね受は管59に当るまでの距離tだけ第1のコイルば
ね64を圧縮しながらピストン51f:押し込むことに
なる。そして、とのあとさらに押し込むと第2のコイル
ばね65が圧縮し始めて操作釦63が取付は環53に当
るまでの距離mだけピストン51を押し込むことになる
。つまシ、ピストン5ノを2段階に押込み操作する構成
になっている。また、第1段階目の待機時からの押込み
操作開始の操作刀剣4、つまシ第1のコイルばね64の
装備力量は300g1第1段階目の押込み完了時の力量
は400はね4′6.の装備力量は400.!i+、第
2段階目の第2のコイルばね65についての押込み完了
時の力量は600gである。したがって、2段階目まで
押込み完了したときの総合の押込み力量は1ooo、y
となる。 また、操作釦63の押込み操作時のストローク(/:+
m)は吸引切換え弁21の押込みストロークと同じにし
である。これによシ両切換え弁21.22を同時に操作
するときの操作感が良好になる。 一方、上記ピストン51の内挿部56の外周には内方端
側から第1の閉塞周面部66、上記リーク孔49に連通
ずる第1の連通溝67、第2の閉塞周面部68および第
2の連通溝69が形成されている。また、」二記シリン
ダ50にはピストン51の待機時におりるそのシリンダ
5θの底部空間に連通ずるように送気用管路5の上流側
管路部5aが接続される。また、ピストン51が待機位
置、にあるときには第1の閉塞周面部68にピストン5
1を1段階押し込んだときには第1の連通溝67に対向
一致する位置には送気用管路5の下流側管路部5bが接
続されている。さらに、ピストン5ノが待機位置にある
ときには第2の閉塞周面部68に対向しピストン51が
第2段階目まで押し下げられたときには第2の連通溝6
9に連通し得る位置には送水用管路6の上流側管路部6
aと下流側管路部 −6bとがそれぞれ接続されている
。 しかして、この送気送水切換え弁22の待機時において
は送気用管路5の上流側管路部5aを通じてシリンダ2
5内に流れ込んだ空気はリーク孔49を通じて外部へ放
出される。送水用管路6および送気用管路5の下流側管
路部5bはピストン5ノに遮断されているので下流側へ
の流れはない。 次に送気を行なうときKは操作1763に指を当てリー
ク孔49を閉じながらその操作釦63を1段階押し込む
。これによシ送気用管路5の下流側管路部5bは第1の
連通溝67を通じて上記リーク孔49に連通ずることに
より送気が行なわれる。また、このとき送水用管路6は
まだピストン5ノによって遮断されている。 送水を行なりときには操作釦63’gさらに2段階目ま
で押し込む。これによ多送気相管路5はピストン5ノに
よって遮断される一方、送水用管路6が第2の連通溝6
9を通じて開通する。 ぞして、送気ポンプから吐出される気体が加圧用送気チ
ー−プ15へ流れて送水タンクJ4内を加圧する。この
ため送水タンク14から送水用管路6へ水が流れ送水が
行なわれる。 ところで、上記説明から知れるように吸引切換え弁21
の待機時から押込み操作開始刃用と、送気送水切換え弁
22の第1段階目の押込み操作開始力量とをlrW等し
く(操作上実質的に同等とみなせること)設定した。 よって、つまDWi者の手の大きさや指の長さや左手に
よるアングルノブの操作方法の違いや、その他の好みに
よって異なるが、これを大別すると次の2通シのやシ方
がある。第1は左手の人差し指で両方の切換え弁21,
22を操作するやシ方であシ、この場合には中指は操作
釦43.71に描てず、また、普段の人差し指はその操
作釦4 、? 、 7 Jのいずれかの土に軽くのせて
休ませておく。第2の方法は吸引切換え弁21は人差し
指で、送気送水切換え弁22は中指で操作するやシ方で
あり、この場合、普段は人差し指を吸引切換え弁21の
操作釦43の上にのせ、中指を送気送水切換え弁22の
操作釦7ノの上にのせて休ませておく。 この2通シのやシ方は術者によって特定されるものでは
なく、内視鏡検査中に左手でアングル操作をしたシ操作
部3をまわしたシ、操作部3の上部を持ったシ、下部を
もったシするのに応じて操作方法は刻々と変る。しかも
、術者は接眼部に目を当て観察像を凝視することに集中
しているので、今まで人差し指がどちらの操作釦43.
63の上にあったかを直接目でみて¥11顛鷹らこしハ
゛(′乞は02 ここで、両切換え弁21.22の待機状態での操作力量
の関係は送気送水切換え弁22のほうが吸引切換え弁2
1のものよシ軽いか、同じか、重いかである。術者にと
っては同じような力で指をのせておきたいし、また送気
するときも吸引するときも、できれば同じような力で押
込み操作した方が操作しやすい。重さが違うと課って吸
引したシ送気したシする危険がある。 したがって、上記実施例でも共に300.pで同じくし
である。 しかし、送気送水切換え弁22にあっては1段階目を押
し込んだとき、さらに押し込んで不慮の送水をしてしま
うことが起きる。これを防止するため上記構成では2段
階目の押込み操作で圧縮するM2のコイルばね65の装
備力量を第1段階目の押込み終端時における第1のコイ
ルばね64の力量に等しくなるように設定しである。第
2のコイルばね64の装備力iは大きいはうがよいが\
あまシ大きいと全体の押込み力量が大きくなって疲れや
すくなる。また、観察窒8を強力に洗浄するために送水
と吸引を同時に行なう場合があるにの場合には人差し指
で吸引用の操作釦43を、中指で送気送水用の操作釦6
3f:押し込むため、両者の押込み操作時の力量が同じ
である/I?Eうが操作感触上よい。 そこで、上記構成でもそのようにしたものであるO なお、内視鏡によっては上記切換え弁21゜22の他に
これに並べてガス送気用の操作釦を設けたものもある。 しかし、この操作釦の適正な押込み力量−、その設置位
置によって異なる。 つまり、その操作釦の上に指をのせて休ませておくこと
ができるのなら吸引用の操作釦のものと同じぐらいが適
尚であるし、できないのなら軽いtlうがよい。 以上説明したように本発明は吸引切換え弁の待機時から
の押込み操作開始力lと12段階押込み操作される送気
送水切換え弁の第1段階目の押込み操作開始力量とをほ
ぼ等しくしたものである。したがって、各操作釦の力量
が異なる場合に比べて誤って操作することを防止できる
。 ちなみに、片方の操作釦のほうが重いともう一方のほう
の操作釦を誤って押す可能性があるが、本発明によれば
これがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は内視鏡
全体の概略的な構成図、第2図は吸引切換え弁の待機時
の側断面図、第3図に1.送気送水切換え弁の待機時の
側Wr面図である。 63−゛操作釦921・吸引≧1檜克矩、22  久N
へンい?7惟Lq。 第1図 第3図 許庁長官  若 杉 和 夫  殿 事件の表示 特願昭57−160365号 発明の名称 内   視   鏡 補正をする者 事件との関係  特許出願人 (037)  オリン/?ス光学工業株式会社代理人 自発補正 7、補正の内容 (1)  明細書第4頁第11行目の1おくことが」を
「おくことの」に補正する。 (2)  明細書第21頁第14行目の「・・・・・・
力量」の次に「および押込みストローク」を加入する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作部に、操作釦を押込み操作するととにより吸
    引動作を行なわせる吸引切換え弁と、少なくとも2段階
    の押込み操作をするとともに第1段階目の押込み操作に
    よシ送気を行なわせ第2段階目の押込み操作によ)送水
    を行なわせる送気送水切換え弁とを備えた内視鏡におい
    て、吸引切換え弁の待機時からの押込み操作開始力量と
    、送気送水切換え弁の第1段階目の押込み操作開始力量
    とをほぼ等しく設定したことを特徴とする内視鏡。
  2. (2)  l配送気送水切換え弁の第1段階目の押込み
    操作時の力量と第2段階目の待機時からの操作開始力量
    とをほぼ等しく設定したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の内視鏡。
  3. (3)  上記送気送水切換え弁の第1段階目と第2段
    階目の各押込み時の操作力量の和を、上記吸引切換え弁
    の押込み時の操作力量にほぼ等しく設定したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の内視鏡。
  4. (4)上記送気送水切換え弁の第1段階目と第2段階目
    の押込みストロークの和を、吸引切換え弁の押込みスト
    ロークにほぼ等しくしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第3項に記載の内視鏡@
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05317245A (ja) * 1992-05-15 1993-12-03 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の吸引操作装置
JP2019500929A (ja) * 2015-11-24 2019-01-17 エンドチョイス インコーポレイテッドEndochoice, Inc. 内視鏡用の使い捨ての空気/水および吸引バルブ

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